JPS5843459A - 電子写真感光体 - Google Patents

電子写真感光体

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JPS5843459A
JPS5843459A JP14153281A JP14153281A JPS5843459A JP S5843459 A JPS5843459 A JP S5843459A JP 14153281 A JP14153281 A JP 14153281A JP 14153281 A JP14153281 A JP 14153281A JP S5843459 A JPS5843459 A JP S5843459A
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JP
Japan
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alkyl
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Application number
JP14153281A
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English (en)
Inventor
Masaaki Ko
弘 正明
Yoshio Takasu
高須 義雄
Shozo Ishikawa
石川 昌三
Kazuharu Katagiri
片桐 一春
Hideyuki Takahashi
秀幸 高橋
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Canon Inc
Canon Finetech Nisca Inc
Original Assignee
Canon Inc
Copyer Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5843459A publication Critical patent/JPS5843459A/ja
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G5/00Recording members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat, to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
    • G03G5/02Charge-receiving layers
    • G03G5/04Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
    • G03G5/06Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor characterised by the photoconductive material being organic
    • G03G5/0664Dyes
    • G03G5/0675Azo dyes
    • G03G5/0677Monoazo dyes

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は電子写真感光体に関し、更に詳細には、特定の
モノアゾ顔料を含む電子写真感光体に関するものである
従来、無機光導電物質から成る電子写真感光体としては
、セレン、硫化カドミウム、酸化亜鉛等を用いたものが
広く用いられてきた。
一方′、−機先導電物質から成る電子写真感光体として
は、ポリ−N−ビニルカルバゾールに代表される光導電
性ポリマーや、&5−ビス(P−ジエチルアミノフェニ
ル) −1,3,4−オキサジアゾールの如き低分子の
有機光導電物質を用いたもの、更にはこうした有機光導
電物質と各種染料、顔料を組゛合せたもの等が知られて
いる。
有機光導電物質を用いた電子写真感光体は成膜性が良く
、塗工により生産できる為、極めて生産性が高く、安価
な感布、)体を提供できる。ま九使用する染料−顔料等
の1.増感剤の選択により、′″′″″“””””:・
、″、脚パ“°””′有し、これまで幅広い検  なさ
れてきた。しかしながら感度、耐久性等において難があ
り、これまで実用に至ったものiごくわずかである。
本発明の目的は第1に特定のモノアゾ顔料を含む電子写
真感光体を提供することにあり、第2に高感度な電子写
真感光体を提供することに4り、第3に高耐久性の電子
写真感光体を提供するととにある。
本発明のかかる目的は、下記一般式〔I〕で示されるモ
ノアゾ顔料の少なくとも1種を含有する層を感光層とし
て有する電子写真感光体によって達成される。
一般晟〔I〕 式中、Xおよ”・)びYは、水素原子iたはノ・ロゲン
原子(例えi1塩素原子、臭素原子、沃素原’、’Al
ti 子など)を示すJR,および−鴇は、水素原子、ノ・ロ
ゲン原゛子(例えば、塩素原子、臭素原子、沃素原子な
ど)、アルキル基(例えば、メ□チル基、x f pv
 基、プロピル基、ブチル基など)、アルコキシ基(例
えば、メトキシ基′、エトキシ基、プロポキシ基、ブト
キシ基など)、ニトロ基ま鳥 または を示す。Xは、芳香族炭化水素環または被素環を完成す
るに必要な原子群を示・し・、これらの環は、塩素原子
、臭素原子、沃素″原子などの/S關グン原子、メチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、アζル基などの
アルミル基、2−ヒト關キシエチル基、2−メトキシエ
チル基、2−ヒドロキシプロピル基、3−ハキシプロコ
シプチル基、4−メトキシブチル基などの置換アルキル
基、メトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ
基などのアルコキシ基、アセチル基、プロピオニル基、
ブチリル基、ベンゾイル基、トリオイル基などのオタル
基などKよって置換されることができる。芳香族炭化水
素環トしては、ベンゼン環、ナフタレン環、複素、イン
ドール環、ベンゾフラン環、 カルバゾール−などを挙げることができる。
鳥は、水素原子またはアルキル基を、鳥はアSt+ル基
奢示す、具体的なアールキ゛ル基としては、メチル基、
エチル基、n−プロピル基、n−ブチル基、n−ア々ル
基、n−へ午シル基、n −オクチル基などが好ましい
、−および鳥は、置換もしくは未置換のアルキル基(例
えば、メチル基、エチ゛ル基、プロピル基、ブチル基、
アミル基、2−クロロエチル基、2−メトキシエチル基
、2−エトキシエチル基、2−ヒドロキシエチル基、3
−クロロプルピル基、3−メト・キシプロピル基、3−
エトキシプルピル基、3−ヒドロキシエチル基、4−メ
トキシブチル基、4′−エトキシブチル基、4−ヒドロ
キシブチル基など)、置換もしくは未置換のアラルキル
基(例えば、ベンジに基、フェネチル基、クロロベンジ
ル基、ジク四ロペンジル基、トリクロロベンジル基、メ
トキシベンジル基、アセチルベンジル基、α−す7チル
メチル基、β−ナフチルメチル基など)または置換もし
くは未置換のアリール基(例えば、フェニル基、トリル
基、キシリル基、ヒフェニル基、゛クロロフェニル基、
ジクpロフェニル基、ヒト、テ、キシツエニル基1、ト
牛ジフェニル基、α−ナフ≠ル基、β−tyチル基など
)を示す。
前記一般式CI)で示されるモノアゾ顔料の代表例は、
次のとおりである。
詰H8) 1 1H1 (OH雪)ρ0鴇 會 (OH,)、00.H。
(oHe)pH 1 (CH,)、OOH。
一4 前記一般式〔工〕で示されるモノアゾ顔料は、一般式 (式中、x、Y、R,および鴇は、前記と同義語である
。)で示されるアミンを常法によりジアゾ化し、次いで
対応するカプラーをアルカリの存在下にカップリングす
るか、または前記のアミンのジアゾニウム塩をホウフッ
化塩あるいは塩化亜鉛複環等の形で一旦単醸した後、適
当な溶媒例えばN、N−ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシド等の溶、媒中でアルカリの存在下にカッ
プラーと力ごプリングすることkよ、、′ り容易に製造すると1.1できる。
次に1本発明で用い モノアゾ顔料の代表例について、
その合成法を示す。
合成例(前記例示のモノアゾ顔料7g6(1)K′)%
Aて) 9−(4−アミンフェニル)カルバゾール6、45 ?
 (0,025モル)を水62−1湊塩酸13、24 
m (0,15モル)K溶解した液に1亜硝酸ソーダ3
.54f((LO51%ル)を水1O16−に溶解した
液を、液温4.5〜7℃に保ちながら5分間で滴下し、
その後同温麿て30分攪拌した。
りぎに、3−ヒドロキシ−ナフタレン−2−カルがン酸
メチルアンド6、03 f (0,0’30モル)と苛
性ツーダ16.8 f (0,42モル)を水42〇−
に溶解した液に液温を4〜10℃に保ちながら上記ジア
ゾ化液を10分間で滴下し、同温度で2時間攪拌した後
1晩放置した− 0 啜過、水洗、乾燥した後、メチルエチルケトンを用い2
1.0時間ソックスレーにかけて乾燥顔料8.7を木、
鴛た。
収率 :1□ 74% 元素分析 : 分子式 0.H□N、0゜計算値(96
)   分析値(切 0   76、60   76.55 H4,684,62 N    11.91   11.988本発明用いら
れる他のモノアゾ顔料も全く同様にして合成することが
できる。
導電層上に有機顔料を含む電子写真感光体としては、 ■特公昭52−1667に開示される様な導電層上に顔
料をバインダーに分散した層を設けるもの。
■特公昭47−18545、特開昭47−30328に
開示される様な1荷輸送物質あるいは当該物質と絶”−
性バインダー(バインダー自身が電荷輸送物質であって
も良い)から成る電荷輸送物質手に顔料を分散した層を
導電層上に設けたもの。
■特開昭49−1055’3’74C開示される様な導
電層、有機顔料を含む電荷発生層、電荷輸送層から成る
もの。
■特開昭49−91648に開示される様な電荷移動錯
体中に有機顔、料を添加したもの等がある。
本発明の電子写真感光体は、前記一般式CI)で示され
るモノアゾ顔料を含有することを特徴としておシ、かか
る特徴を有するいずれのタイプの電子写真感光体にも適
用できるが、一般式CI)で示されるモノアゾ顔料の光
吸収によって生ずる電荷担体の輸送効率を高めるために
は■。
■、■のリプの感光体として用aることが望ましい。更
に電荷担体の発生機能と輸送機能を分離した■り″イブ
の感光体が前期傾斜の特性をいかす上で最も望ましい。
そこでとの■タイプの電子写真感光体について詳しく説
明する。
層構成としては導電層、電荷発生層、電荷輸送層が必須
であ抄、電荷発生層は電荷輸送層の上部あるいは下部の
いずれであっても良いが繰り返し使用するタイプの電子
写真感光体においては主として物理強度の面から、場合
によっては帯電性の面から導電層、電荷発生層、電荷輸
送層との接着を向上する目的で必要に応じて接着層を設
けることができる。
導電層としてはアルミニウム等の金属板または金属箔、
アルミニウム等の金属を蒸着したプラスチックフィルム
あるいけアルミニウム箔を紙とはり合わせたもの、導電
処理を施し九紙柿が使用される。    ゛ 接着層の材質としてはカゼイン、ポリビニルアルコール
、水溶性エチレン−アクリル酸共重合体、ニトロ糧ルロ
ース等の樹脂が効果的である。接着層の【ザさは0.1
〜5μ、好ましくは0.5〜3μが適当である。
導電層あるいけ導電層に施した接着層の上に一般式〔I
〕で示される七ノアーゾ顔料を微粒子化した後、バイン
ダーなしで、あるいけ必要があれば適当なバインダー溶
液中番、分散し、とkを塗布乾燥して設けることができ
永。モノアゾ顔料の分散に際してはボールミル、アトラ
イター等公知の方法を用いることができ、顔料粒子が5
μ以F1好ましくけ2μ以下、最適には0.5μ以下と
することが望ましい。
モノアゾ顔料は、エチレンジアミン等のアミン系溶剤に
溶かして塗布することもできる。
塗布方法はブレード、マイヤーバー スプレー、浸漬等
の通常の方法が用いられる。
電荷発生層の膜厚け5μ以下、好ましくは0.01−1
μが望ましい。電荷発生層にノ(イングーを用いる場合
バインダー量が多いと感度に影響するため、電荷発生I
#中に占めるバインダーの割合は80%以下好ましくけ
40%以下が望ましい。
使用されるバインダーとしてはポリビニルブチラール、
ポリ酢酸ビニル、ポリエステル、ポリカーボネート、←
エノキシ樹脂、アクリル系“”′”″撞″°“e、 ′
IJ″RF’s g 9ビニルピリジ/  、セルロー
ルズ系樹脂、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、カゼイン、
ポリビニルアルコール等の各種樹脂類が用い載れる。
この様にして設けた電荷発生層上に電荷輸送層を設ける
ことができる。電荷輸送物質が被膜形成能をもたない場
合は、バインダーを適当な溶媒に溶かした液を通常の方
法で塗布乾燥し電荷輸送層を形成する方法が用いること
ができる。
電荷輸送物質としては電子輸送性物質と正孔輸送性物質
があり、′電子輸送性物質としては、り四ルアニル、ブ
ロモアニル、テトラシアノエチレン、テトラシアノキノ
ジメタン、λ4,7−ドリニトロー9−フルオレノン、
2,4,5.7−テトラニトロ−9−フルオレノン、2
.4.7− )りニトロ−9−ジシアノメチレンフルオ
レノン、2、4.5.7−チトラニトロキサンドン、2
,4.8−トリニトロチオキサント7等の電子吸引性物
質やこれら電子吸引物質を高分子化したもの等がある。
    ヱ 正孔輸送性物質としては、:ピレン、N−エチルカルバ
ソール、N−イソプロピルカルバゾール、N−メチル−
N−フェニルヒドラジノ−3−メチリテン−9−エチル
カルバソール、N、N−ジフェニルヒドラジノ−3−メ
チリデン−9−エチルカルバソール、N、N−ジフェニ
ルヒドラジノ−3−メチリデン−1O−エチルフェノチ
アジン、N、N−ジフェニルヒドラジノ−3−メチリデ
ン−1O−エチルフェノキサジン、P−ジエチルアξノ
ペンズアルデヒドーN、N−ジフェニルヒト2ゾy、P
−ジエチルアミノベンズアルデヒドーN−α−ナフチル
−N−フェニルヒドラジン、P−ピロリジノベンズアル
デヒド−N、N−ジフェニルヒドラゾン、1.3.3−
トリメチルインドレニン−〇−アルデヒドーN、N−ジ
フェニルヒドラゾン、P−ジエチルベンズアルデヒド−
3−メチルベンズチアゾリン−2−ヒドラゾン等のヒド
ラゾン類、 2.5−ビス(p−ジエチルアミノフェニル)−1,3
,4−オキサジアゾール、l−フエ王ルー3−(P−ジ
エチルアミノスチリル)−5−(P−ジエチルアミノフ
ェニル)ピラゾリン、1−〔中ノリル(2) ) −3
−(P−ジエチルアミノスチリル)−5−(P−ジエチ
ルアミノフェニル)ピラゾリン、i−(ピリジル(2)
 ) −3−(P −ジエチルアミノスチリル)−5−
(P−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリン、1−[6
−メドキシービリジル(2+ ) −3−(P−ジエチ
ルアミノスチリル”)−5−(P−ジエチルアミノフェ
ニル)ピラゾリン、1−(ピリジル(31) −3−(
P−ジエチルアミノスチリル”)−5−(P−ジエチル
アミノフェニル)ピラゾリン、1−〔レピジル(2) 
] −3−< i)−ジエチルアミノスチリル)−5−
(P−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリン、1−[ビ
JJジル(2) ] −]3−ンP−ジエチルアミノス
チーリル−4−メチル−5−(P−ジエチルアミノフェ
ニル)ピラゾリン、1−〔ピリジル(2) ] −3−
(α−メチル−P−ジエチルアミノスチリル)−5−(
P−ジェチ−3−(P−ジエチルアミノスチリル)−4
−町、゛ メチル−5−(P−ジエチルアミノフェニル)k! :
y 19 y、l −7、′L1.J・A−3−(a 
−< 7−フルーP−ジエチルアミノスチリル)−5−
(P−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリン、スピロピ
ラゾリンなどのビシゾリン類、2−(P−ジエチルアミ
ノスチリル)−6−シエチルアミノペンズオキサゾール
、2−(P−ジエチルアミノフェニル)−4−(P−ジ
メチルアミノフェニル)−5−(2−クロルフェニル)
オキサゾール等のオキサゾール系化合物、2−(P−ジ
エチルアミノスチリル)−6−シエチルアミノペンゾチ
アゾール等のチアゾール系化合物、ビス(4−ジエチル
アミノ−2−メチル7エ二ル)−フェニルメタン等のト
リアリールメタン系化合物、 1、1−ビス(4−N、N−ジエチルアミノ−2−メチ
ルフェニル)へブタン、1.1.2.2−7’ )ラキ
ス(4−N、N−ジメチルアミノ−2−メチルフェニル
)エタン等のポリアリールアルカン111( 類、    ・。
トリフ−d、↑アミン・ポリーN−ビ=ルヵルハソール
、ボービニルピレン、ポリビニルアントラセン、ポリビ
ニルアクリジン、ポリ−6−ビニルフェニルアントラセ
ン、ピレン−ホルムアルデヒド樹脂、エチルカルバゾー
ルホルムアルデビド樹脂等がある。電荷移動物質はここ
に記載したものに限定されるものではなく、その使用に
際しては電荷輸送物質を1種類あるいは21II類以上
混合して用いることができる。
電荷輸送層の膜厚は5〜30μ、好オしくけ8〜20μ
である。
バインダーとしてはアクリル系1/kj指、ポリスチレ
ン、ポリエステル、ポリカーボネート等を用いることが
できる。低分子の正孔輸送性物質のバインダーには先に
述べたポリ−N−ビニルカルバゾール等の正孔輸送性ポ
リマーをバインダーに用いる゛ことができる。一方低分
子の゛成子輸送性の物質のバインダーにはU8P412
2113にある様な電子輸送性モノマーの重合体を用い
ることができる。
導電層、電荷発生1−1電荷輸送層の順に積層した感光
体を使用する場合において電荷輸送物質が成子輸送性物
質力1らなるときは、電荷輸送層表面を正に帯電する必
要があり、帯電後露光すると露光部では電荷発生層にお
い−て生成した電子が電荷輸送層に注入され、そのあと
表面にの様にしてできた静電潜像を負荷電性のトナーで
現像すれば可視像が得られる。これを直接電着するか、
あるいはトナー像を紙やプラスチックフィルム等に転写
後、現像し定着することができる。
を九、感光体上の静電潜像を転写紙の絶縁層上に転写後
現書し、定着する方法もとれる。現像剤の種類中現侭方
法、定着方法社公知のものや公知の方法のいずれを採用
しても良く、特定のものに限定されるものではない。
一方、電荷輸送物質が正孔輸送物質゛から成る場合、電
荷輸送層表面を負に帯電する必要がち9、帯電後、露光
すると露光部では電荷発生層において生成し九正孔が電
荷輸送層に注入され、その後表面に達して負電荷を中和
し、表面電位の減衰が生じ未露光部との1…に静電コン
トラストが生じる。現像時には電子輸送物質を用いた場
合とは逆に正電荷性トナーを用いる必要がある。
■タイプの感光体は(3)タイプの感光体の電荷輸送層
に用いられる様な絶縁性バインダー溶液に一般式CI)
で示されるモノアゾ顔料を添加し、分散後導電性支持体
に塗布乾燥して得られる。
■タイプの感光体は(リタイプの感光体の電荷輸送材料
と電荷輸送層に使われる様表絶縁性バインダーを適当な
溶剤に溶かした後、一般式[I)で示されるモノアゾ顔
料を添加した後、分散後、導電性支持体に塗布乾燥して
得られる。
■タイプの感光体は■タイプの感光体で述べた電子−送
材料と正孔輸送材料、を組合せると電荷移動錯体を形成
するので、この電荷移動錯体昌 のi液中に一般式〔I〕で示されるモノアゾ顔料を添加
し、分散後、導電性支直に塗布乾燥して得られる。
いずれの感光体においても、用いる顔料は一般式CI)
で示されるモノアゾ顔料から選ばれる少くとも1種類の
顔料を含有し、必要に応じて光吸収の異なる顔料を組合
せて使用した感光体の感度を高めたり、パンクロマチッ
クな感光体を得るなどの目的で一般式CI)で示される
モノアゾ顔料を2種類以上組合せ九秒、または公知の染
料、顔料から選ばれた電荷発生材料と組合せて使用する
ことも可能である。
本発明の電子写真感光体は電子写真複写機に利用するの
みならず、レーザープリンターや08丁プリンター等の
電子写真応用分野〈も広く用いることができる。
次に1本発明を実施例に従って説明する。
実施例1 厚さ100jの7、ルミ板上にポリビニルアルコール水
溶液を塗布、・、vL燥し、塗工量0.8f/jの接着
層を形成した。− 次に、ポリエステ1111□轡樹脂(ポリエステルアド
ヒーシプ49,000−固型分2ON−:米国デュポン
社製)109をテトラヒドロフラン80mに溶解し九液
に、前記例示の顔料層(1)のモノアゾ顔料5fを分散
し、この分散液を前記接着層の上に塗布し、乾燥後の塗
工量を0.20f/l/とじ九電荷発生層を形成した。
次にl−〔ビリジルー(2) ) −3−(P−ジエチ
ルアミノスチリル)−5−(P−ジエチルア建ノフェニ
ル)ピラゾリン5tとポリメチルメタクリレート樹脂(
数平均分子量10万)5f1をベンゼン70dに溶解し
、電荷発生層上に塗工し、乾燥後の塗工量を10f/−
とした電荷輸送層を形成し友。
この様にして作成した電子写真感光体を川口電機■製靜
電複写紙試験装置Model 5P−428を用いてス
タチック方式で05vIでコロナ帯電し、暗所で10秒
間保持した後、照度5 luxで露光し帯電特性を調べ
た。
初期電位をVo (V )、暗所での10秒間の電位保
持率をRv(%)、半減衰露光量を134(lux−s
ec)とし、各感光体の帯電特性を調べ、その結果を表
1に示す。
表  1 Vo  :  −520ボルト Rv   :   91N B%  :   フ、5/ux*sec実施例2 実施例1で作成した電荷発生層の上に、2,4゜7−)
ジニトロ−9−フルオレノン5fとポリ−4,4’−ジ
オキシジフェニル−2,2′−プロパンカーゼネート(
分子量300,000)Stをテトラヒドロフラン7G
−に溶液して作成した塗布液を乾燥後の塗工量が10t
/−となる様に塗布し、乾燥し友。
こうして作成した電子写真感光体を実施例1と同様の方
法で帯電測定を行なり九、仁の時、帯電極性は、eとし
た。この結果を表2に示す。
表  2 vo  S  +490ボルト RvS89に B%  :  13.5/ux−see実施例3〜16 アル電蒸着マイラーフィルムのアルを爾上にポリビニル
アルコール水溶液を塗布乾燥し塗工量1.2f/W?の
接着層を形成した。
次に、下記表3に示す各モノアゾ顔料5tとブチラール
樹脂(ブチラール化度63モル〜)2tをエタノール9
5−に溶かした液と−ともに分散した後、アルミ蒸着マ
イラーフィルムのアルミ面に塗布し、乾燥後の塗工量を
0.2f/dとした電荷発生層を形成し九。
次に1−フェニル−3(P−ジエチルアミノスチリル)
−5−(P−ジエチルアミノフェニル)ピラゾリン5f
、実施例2で用いたポリカーボネート樹脂5tをテトラ
ヒドロフラン7011tI/c溶かした液を上記電荷発
生層上に塗゛布乾燥し塗工量がllf/yl?の電荷輸
送層を形成した。
この様にして作成した感光体の帯電測定を実施例1と同
様にして行いその結果を表′3に示す。
1輪 表  3 実施例17 厚さ100μのアルミ板上にカゼインのアンモニア水溶
液を塗布乾燥し、塗工量1.0fldの接着層を形成し
た。
次12−(P−ジエチルアミノフェニル)−4−(P−
ジメチルアミノフェニル)−5−(2−り四ルフェニル
)オキサゾール5tとポリ−N−ビニルカルバゾール5
F(数平均分子量30万)をテトラヒドロ7ラン70−
に溶解し九液KI6(1>の顔料1.Ofを添加し、分
散、後5、上記接着層上に塗布乾燥し、塗工量)を11
 t/−とした。
この様に作成した感光体を実施例1と同様にして帯電測
定を行い、その測定値は次の通りであった。但し、帯電
極性は■とした。この結果を表4に示す。
表  4 Vo  :  +500ボルト Rv : 86N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式(I)で示されるモノアゾ顔料の少なくとも
    1種を含有する層を有することを特徴とする電子写真感
    光体。 一般式CI) (式中、Xお゛よびYは、水素原子またはハロゲン原子
    を示す。爬および鵬は、水素原子、ハロゲン原子、アル
    キル基、゛アルコキシ基、ニトロ基または水酸基を示す
    。 −x−’ H へ または を示す。但し、Xは置換もしくは未置換の芳香族炭化水
    素環または置換もしくは未置轡の複素環を完成するに必
    要な原子群を示す。鳥は、水素原子またはアルキル基、
    亀はアルキル基を示す。鳥および亀は、置換もしくは未
    置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアラルキル基
    または置換もしくは未置換のアリール基を示す。)
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4592980A (en) * 1983-12-05 1986-06-03 Canon Kabushiki Kaisha Photoconductive layer having hydrophilic and hydrophobic moieties

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4592980A (en) * 1983-12-05 1986-06-03 Canon Kabushiki Kaisha Photoconductive layer having hydrophilic and hydrophobic moieties

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