JPS5843355A - 太陽熱集熱器枠体及び該枠体を使用した太陽熱集熱器の屋根面への取付構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本論発明は、量１！ｌ１ｉＫおける鳳根板除夫面に設置
する太陽熱集熱器の枠体及び該枠体に集熱器を内装して
なる太陽熱集熱器の取付構造に関する。

本願嬉１発明は、屋根面に容易に設置することがで自る
と共に構造を簡単にすることができるａｌｌ！ＩｉＫ設
置する太陽熱集熱器の枠体を提供するものである。

本験第２発明は、屋根面にお砂る屋根板を一部除去し友
面に集熱器を固定する構成を採シっつ、そのｍｓ板除去
部分の水密性、特に屋根板除去部分の履板傾斜上側部及
び左右両側部の水密性を十分に確保することができる上
記第゛１発明の枠体を使用し冷太陽熱集熱器のＭ根面へ
の取付構造を提供するものである。

以下図面を参照して本願発明の詳細な説明する。

第１ｓ３、ダ、Ｓ％Ａｌｌにお−て、建物の崖根−成面
ＫＩ！木（１）　−を平行に支架し、これら垂木（ｌｊ
　＝−上に野地板（２）を固定支持させ、該野地板（勾
玉に防水紙−を敷金、その上に通常の桟瓦（４−を固定
支持させて瓦ｍ根を病成しであるが、との瓦ｊ１根上に
お−で、太陽熱集熱＠Ｈの設置底面積に対応する面の瓦
（４−を除来し、この瓦除去面（功に上記集熱１！＠が
固定されている。

集熱器枠体（ａｌはアルミニウム合金、鉄等の金属もし
くは合成樹脂の板、又は上れら材料の押出成ゎＮ”ｔ’
っ。わ、や。、４−・：１：・−□、□□おける上、下
がわ側１ｊａｍ、＠、左右側壁−１−及び底板（至）か
ら亀る上面開口の扁平輪状体で、その各側壁の下端部か
ら７ランジ紳、−υ、鱒、−を各ＩＩＩＩ七直角に外方
へ延出してあり、そのうち上１１１１７ランジ■は、上
側壁−の左右中より適宜左右に張出す張出し１０４、ｌ
ｉ４を有し１該７ランジ輔下面の先端部に下面開口の断
面コ字伏タイト材受は溝−を、又７ランジ基部の下面に
断面０形状タイト材受は溝（至）をそれぞれ全長にわた
って設けると共に、７ランジー上面の上記受叶溝（至）
よりやや内側位置に水返し部−を全長にわたって突設し
である。

上記左、右側７ランジ輪、−は、左、右側Ｉ！−１−〇
層根傾斜方層板下巾より適宜上下に張出す張出ＬｌｉＭ
、−及び（社）、匈をそれぞれ有り、そのうち上側の張
出し部−１−が上記上側７ランジ■の左右張出し部−１
−の下に重なり、この７ランジー、−下面の先端部に下
面開口の断面コ字状タイト材受妙溝−１ｄを、又７ラン
ジ基部の下面に断、十″ 面ａｍ状タイト瞥、受は溝屹ハをそれぞれ全長にわ友っ
て設けるｌｉ、ｌ具ｗｃ、７ランジ屹輪上面の上記受は
溝ｄ、Ｏｄよシや中角側位置に水返し部−１゛′−を全
長にゎたって突設しである。上記上側７う′ンジ輪と左
、右側７ランジ輪、輪の張出し部の重合部分においては
、張出し部−１一部分のタイト材受妙溝（ロ）、及び張
出し部−１−の水返し部−１−をそれぞれ部分的に切除
しである。

なお、上記各７ランジ員１、輪、−の屋根面へのネジに
よる取付部は各水返し部−１輪、−より外側である。一
本例では□、タイＦ材受けａｓ　藏コ、ｕｒｉｔの部分
が取付部を兼ねて−る。゛ 次に、上記下側７ランジ争υは、下個ｍ乙力の左右中と
峰ば等しい左右中のフランジ上部Ｈ′と、゛上記７ラン
ジ上部−よりも適宜長く且°下Ｗ嫌−の左右１巾より適
宜左右に張出す張出し部−１−を有する７ランジ下部拳
υとからなり、−七の′張出し部−１・−“□１が上記
左、右側７ランジ輪、輪の下側張出し部−ミーの下に重
なっており、仁の７ランジ←υの基部□下面に断面Ｏ形
状タイト材受けＩＩｌを全長′にわた□って設けである
。上記下側７ランジ輌の゛７′ランジγ部参りと左、右
側７う、ンジー、輪との重合部分において、左右側７ラ
ンジの張出し部−゛、靭部分の夕“イト材受は溝−１ｏ
５１′をそれぞれ部分的に゛切除しである。このように
構成した各フ′し・シジ■、輌、輪、−について、その
タイシ材受１溝（へ）、ｏｉＳａｉＫ＊オプレンゴム勢
弾性材からなる水密タイ１材１、ａｙｓ’　、ａｙｆを
そ′れぞれ欽めてゴ字形□・水密タイト材を形成し、さ
らに゛簀イシ材受は溝（２）、メ、＋１６１”ｄ直に同
様のタイシ材（ト）、ｄ％ｄ、げをそれぞれ嵌゛め□て
枠形水−タイシ材を形威しである。なお、場合によって
は上記タイト材（財）、Ｃｒｄ＝、ｃｄを除くこともあ
る。

上□記のような集熱器枠体饅）内において、屋根傾斜下
側に給水用下部基管（７］を、上１１に温水□゛取出用
上部基□゛管四を′装置し、両基菅（７１、四の間に！
！水が流れる多数の流路（１１３−を有する一熱板ηを
接続すると共に、下部基管（７）の二端及び上□部基管
（８Ｊの他端よ勤端管ｍｌ、４１’を篭出しそそれぞ゛
れ枠□体底板−を□貫通して枠体裏□側に突出し、突出
端にカッブリ□ング（至）“、−を般社てあり、又枠体
拘の開口上置には透明ガラス（ロ）を取付けて゛ある。

　　　□この゛集゛熱゛―親゛の取付＠造は次のよ号で
ある□。層板にお妙漬上記履−瓦除夫面（荀の防水紙漬
）：上に、集熱ａ鈎の底面が直接設置され、その底面の
タイト材曹、ｄえｄ−（至）、ｄ％−・、げを肪水紙口
ｉ昌面に当接した状態でネジー−−−を上側及び左、右
側７ランジの取付部すなわちタイト材受は溝（２）、ｄ
％ｄ部分から、下＠７７ランジにつψでは７ランジ下部
拳りの先端部からそれぞれ野地板（勾に螺着して固定さ
れる。

集熱器（５）の下部及び上部基管の端管ｆｆ）’　、４
８１′は、防水紙（３Ｊ及び野地板（２）に設けた孔−
を通って小屋裏に突出する。

−は上記孔−を密封するネオブレンゴム嶋の弾性材から
なる＃ｔはドーナツ状のグロメットで、端管ｆｆ）’　
、１４１’に圧着される環状本−一の上部に、集熱器枠
体の底板（２）の孔縁郁が嵌着するｌＫ状溝四を有する
と共に、本体下面に防水紙体）面に圧接する断面半円弧
状の環状弾性フィン−七突設しである。

このようＫｉｌ定された集熱、−、：、、四の屋根傾斜
上側′“″“°“゛“；、蕾、ｎ、；”パ゛示のように
万十軒瓦、−文　１．、　　　等９１１れ部−を有する
軒瓦−−−を用い、該軒瓦（ロ）、−をその重れ部−−
−一を屋根傾斜下方へ向けて集熱器の上側７ツンジ曽上
に水返し部−を覆う状態で葺−てあり、又、集熱器向の
左右両側における屋根瓦おさまり部の左右縦−列分に、
第ｊ％６図示のように袖垂れ部−を有する右袖瓦−一・
及び袖垂れ部ｅａｔ有する左袖瓦−−−−をそれぞれ使
用し、各袖瓦をその袖垂れ郁−１＠を左右に向けて上記
集熱器の左、右７ランジー、−上に水返し部−１−を暑
う状態で葺いてあ）、さらに集熱器（２）の下側におい
ては、該集熱器にお砂る左、右側７ランジー、−先端間
の左右中よシも適宜左右中の広い矩形板状の下側水切ヤ
板−を使用し、該水切９板−の上辺部を上に折）返すと
共に該上辺部を集熱器下側７ランジ拳◇の７ランジ上、
下部■、−９の関に挾持させると共に左、右７ランジー
、−の下側張出し部−１−の下に重ね、そして、Ｈ＊板
−の下辺部は瓦除責面の層板領斜下側コ旦二瓦Ｉ−上に
延長し、一方、上記下側の瓦（２）　　沿って適数個の
プラケッ）−一を釘−一によ　　水祇祷、野地板（ｚ）
上に固定し、該ブラケット−は基１１４から瓦（４）上
に延長するカギ状のアーム四を延出したもので、仁のよ
うな各プラケット−−−の各アームーーーの先ｍｓに横
木−を固定支持させ、そして上記水切り板−の下辺部を
上記横木−の上から下へ折曲し、折曲先端部−を横木−
に釘−一によ）固定しである。この場合、水切シ板−の
折曲先端部−と瓦（２）−の湾曲上面との間の隙間を閉
麿するため、該瓦の湾曲上面に対応する同曲下辺を有す
るカバー板−−−−を上記各蒙関にあて、そしてカバー
板−ｍ−−の上端部を上記新曲先端部−と横木−との関
にはさんで上記釘−一を兼用して固定しである。

上記下側水切り４に−は、アルミニウム合金ｆＩＩＡな
まし薄板、トタン板等の金属板、又は合成樹脂板等であ
って、好ましくは折曲可能の板状材料が使用される。

なお、上記下側７ランジーの７ランジ上部−と左、右側
フランジ輪、−の下側張出しｔ１６ｔＩＩ％■との突き
合わせ端部間は、第７図基のようにコーキング材−の充
填によ抄、又は溶接等にλヤ、密封される。

又、下側水切り板−の左辺部は第１図示のように適宜下
向きに屈曲して桟瓦（２）の差込み部上に重ね、崖根材
の右辺部は第り（２）示のように上向きに壓−して桟瓦
（４の桟部の下に富ねる。

上記のような取付＃Ｉｍにおいては、層板向に降りた雨
は瓦（２）−から集熱器向の上側７ランジ輪、左、右側
７ランジー、−１下側７ランジ輪及び下側水、＠り板−
上を流れ落ち、一方集熱６ｍの屋根傾斜上側の屋根瓦お
ｉ５まシ部にお−ては軒瓦−１−が上側７フンジ輔の水
返し部−をＩＩ％ｒｈ、　Ｌかも軒瓦の垂れ部−ｍ−で
７ランジーとの隙間を閉塞し、それ虻よ）雨水が上側７
ランジ輪を越えて防水紙−１忙浸入するのを、防止し、
又左右両側の瓦おさｔヤ都にお−ても、左、右側７ラン
ジ輪、−の水返しｌｌ−１−及び袖瓦−−−一、−ｍ−
の袖垂れ部−−−−１−ｍ−によって験部分の水密性を
確保し、さらに下側にお−ては下側水切シ板−が雨水を
下側の瓦（４）−上に案内して流下させる。

もし、万一雨水がいずれかの７ランジを越えて防水紙−
上に浸入しても、タイト材（２）、―、―及び−、ｄ％
ｄ％ｏｔＫよって雨水が集熱Ｉ！（２）の下面に浸入す
るのを防止する。

なお、集熱器への給水管及び温水取出し配管は小屋裏に
配置し、カップリング（至）、（２）によシ端管１７）
’　、＋８）’に接続すると、外部に麿出する部分が全
くなくなる。

本願発明における枠体（２）の各７ランジ輔、−１輪、
輪は枠体本体と別体に形成し、これを枠体に水密に固定
した４のであってもよ一０又、下側７ランジ曽の７ラン
ジ上部−は、上記水切り□板ｒＩ４′の上辺部挿入を容
易に゛す巻ため根元第１図鎖□線のように７ランク下部
輪と□角度をもって形成してお色、施工時に実線のよう
に折曲するようにしてもよく、さらにフランジ上部参鄭
及び枠体（Ｑと別体に構成し、これを枠体に水密に固定
するようにして１よ−。

本願の太陽熱集熱器の屋根面への取付構造は、瓦屋根の
外、他の屋根板の１根面にも上側に準じ適宜実施できる
。　　　□−：゛ 重鎖第１発明の太陽−一熱器枠体によれけ、ヒれをｍｓ
における屋根板除夫面に取付ける太陽熱集熱器の枠体に
使用した場合、７ランジをネジ等によシ屋根板除去面に
固定することにより太陽熱集熱器を容易に設置すること
ができ、しかも上側□及び左右両側７ランジの上にそれ
ぞれ水返し部が突設されているから、上側及び左右両側
にある屋根板を上記主側及び左右側７ランジの上に直接
重ねて葺くことができるように−な抄、従って崖根板除
夫面にさらに別途シニト状屋根材ＩＩを葺く必要がなく
なる等、その使用価値は極めて高−ものである・ 本膳第２発明の太陽熱集熱器の屋根面への取付構造によ
れば、上記第１発明の効果に加え、太陽熱集熱器を屋根
面に強固Ｋ１１ｌ置することがで自ると共に、集熱器の
屋根傾斜上側及び左□右両−にある屋根板を枠体の上側
及び左右両側７ランジ上にそ゛れらの水返し部を一つそ
葺い逐ことにより□、−１根板除去面の上側及び左右両
値のＭ′Ｉ１４板おさｉり部の水密性を十分に確保する
ζ１１・Ｑ、ｌ：、、。

とがで禽６゛のである。

【図面の簡単な説明】

図面は本願発明の実施例を示しＪ第１図は屋根面の一部
平面図、第２図は枠体の斜面図−−３図は第１図の鳳−
１義拡大断面図、゛第ダ図は第１図のｆ−Ｗ＠拡拡大面
面図第５図は第１図のｖ−ｖｍ拡大断面図、第６図は第
１ｗＪｆ）Ｍ−Ｖ線拡大断向図、第７図は第１図の■−
■纏拡大断面図、第１図は第１図の■−■線拡大断面図
、第９ｍｄ第１図（ＤＫ−に＠拡大゛断ｌ１ｉＩｉ３′
ｃあるＯ ダ・−桟瓦、！・・・太陽熱集熱器、６・・・枠体、　
舅・・・上側７ランジｂ　ｊ／　””下側７ラン’／、
ｊＪ−・・左側７ランジ、ｊＪ・・・右側フランジ、ｓ
ｓ％ｓｔ、ｓり・・・水返し部、！・・・屋根板除去面
。　　゛特許出願人日本軽金属株式金社 、　　　　　　　　　　　′”

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１箱状の枠体本体の四−から外方に張出す７ランジ
   をそれぞれ延出すると共に、上記７ランジにおける屋根
   傾斜上側の７ランジ上にその左右命中に及ぶ水返し部を
   、左右両側の７ランジ上にそのはは上下命中に及ぶ水返
   し部をそれぞれ突設した、　　　　　− 太陽熱集熱器枠体。 （ｚ）　　太陽熱集熱器は、輪状の枠体本体の四周から
   外方へ張出す７ランジ５をそれぞれ延出すると共に屋根
   傾斜上側の７ランジ上にその左右命中に及ぶ水返し部を
   、左右両側の７ランジにそのｆｉｆｆ上下全中に及ぶ水
   返し部をそれぞれ突設してなる枠体内に集、熱量を内装
   してな抄、 傾斜層根面における上記枠体の設置底面穂に対応して屋
   根板を除去した向に、上記枠体底伽が設置されると共に
   その７テンジが上記艦根板除去面ＫＩｉＩ定され、 上記太陽熱集熱−のｍ４Ｎ傾斜上側にある屋根板が上記
   上側７ランジの上にその水返し部を覆うように葺かれ、
   又左、右両側にある屋根板が上記表、右両側７ランジ上
   にその水返し部ｔ−覆うように葺かれた。、 太陽熱集熱器のＷ根面への取付構造〇