JPS5843258A - 自動溶射装置 - Google Patents

自動溶射装置

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JPS5843258A
JPS5843258A JP56141342A JP14134281A JPS5843258A JP S5843258 A JPS5843258 A JP S5843258A JP 56141342 A JP56141342 A JP 56141342A JP 14134281 A JP14134281 A JP 14134281A JP S5843258 A JPS5843258 A JP S5843258A
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traveling
work
thermal spraying
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Osamu Shimizu
清水 脩
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、平面板状のワーク4イ1動的に溶射するよう
にした自動溶射装置に関するものである。
従来、平面板状のワークを溶射する場合、溶射ガンを手
でもってワーク上を前後左右に移動させることにより、
ワークの全面を溶射することが一般に行われていた。
しかしながら、このような方法では、作業能率が極めて
悪いとともに、作業中に溶射ガンとワークとの距離(溶
射距離)が変化して、均一な膜厚の溶射が得られないと
いう問題があった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、溶射ガ
ンをワーク−トを一定の溶射距離を保って自動的に移動
させてワーク全面を溶射するようにすることにより、溶
射作業の能率化を図るとともに、均一美麗な溶射を行い
得るようにした自動溶射装置を1す11供L)んとする
ものである。
4”々わ1ハ本発明は、ワーぞを挾んで前後方向に延び
る2本の走行−、ミ跨、・該走行・−・・上を走?ji
il’能に設けられ上部に左右方向に延びる2本の横行
レールを有する門形状の走行台車と、該走行台車を走行
駆動せしめる走行用回転駆動装置と、上記走行台車の横
行レール上を横行可能に設けられた横行台と、該横行台
を往イシ+IIJ行駆動すしめる横行用回転駆動装置と
、−に記横行台に1ノークと791定距離離れてl+’
7付けられた溶射ガン11:1,1(溶射)jンの近傍
に設けられワークの端部4・感知する′1ノーク端部感
知手段と、該ワーク端部感知手段の感知信号により−に
記走行用回転駆動装置i′eを所定時間作動させるとと
もに上記横行用回転駆動装置Peの回転方向を切替える
よう制御する制jl11手段とからなり、ワーク上を溶
射ガンをジグザグ状に移動きりで、該ワーク全面を自動
溶射する」:うに1.たト3(=を/I!+:徴とする
ものである。
以下、本発明を図面に示す実が11例に)、Uニー5い
て+iY細に説明する。
第1図ないし第4図Q」、本発明に係る自動(# !J
J 4ζ置を示し、1はシークAを挾んで敷、lU曹1
/(前後1、。
方向に延びる左イ虻52本の走行レール°r゛、晴−)
−6% 該走行レール1,1間に111、下部に2II
IIllず−)のル1j車輪2,2.・・を備えた左右
方向に幻向する側脚部5a、5aと該両側脚部3a、 
 5aの上部間を前後方向に所定距離離れて横架する2
個の横架部5b、y、bとからなる門形状の走行台車6
が、走行レール1,1上を走行可能に乗架され、該走行
台車6には走行台車6自体を走行駆動せしめる走行用回
転駆動装置4が搭載されている。該走行用回転駆動装置
4は、走行台車6の一方(図マは左側)の側脚部5L下
部に配設された走行モータ5と、一端が該走行モータ5
に伝動ベルト機構6を介(〜て連結されたクラッチ7と
、該クラッチ7の他端に連結された減速機8と、上記走
行台車6の−・方(図では後側)の横架部6bに左右方
向に軸架されCいるとともに、上記減速機8の従動軸8
F1に装着されたドライブギヤ9と噛合するドリブンギ
ヤ10を有する走行駆動軸11と、該走行側1llI1
11111111の両端部に地利けた2個のスプロケッ
ト12.12と走行台車6の左右2個の走行車輪2゜2
に地利けたスプロケット15.L5との間にそれぞれ巻
き掛けられたチェーンベルト14.14とを備え、走行
モータ5の作動によりその回転をクラッチ7を介して減
速機8に伝達して減速した後、走行駆動軸11およびチ
ェーンベルト14゜14を介しで走行車輪2,2を回転
駆動せしめて、走行台車6を走行レール1,1上を走行
させるように構成されている。
また、上記走行台車6の各横架部311+5b内端には
左右方向に延びる溝形鋼製の横行レール15.15が各
々のフランジ部1!5a、、  151L、  −・を
互いに相対向せしめて取付けられ、該4’di行レール
15.15間には、両側に2個ずつの横行車輪16.1
6.  ・・を備えた矩形状の−F枠17と該下枠17
上に直立する4本の支柱18.18.  ・・と該隣接
する支柱18.18.  ・・のに部間1・を連結する
上枠19とからなる横行台20が、4’f77行レール
15の下部フランジ部15 u、−,1::をメI!行
iIi能に架設されている。一方、上記走ff台中6」
−に&:11ユ記横行台20を往復横行駆動」!“しめ
るI’f/j行I+1回転駆動装置21が搭載されてい
る。該横行用回転駆動装置21は、走行台車Sの一方(
図では左側)の側脚部5L下部に配設された両軸の横行
モータ22と、該横行モータ22の両軸と一対の伝動ベ
ルト機構25を介して連結された正逆転クラッチ24と
、該正逆転クラッチ24に連結された減速機25と、上
記走行台車6の横架部5b左側端部における横行レール
15.15間に軸架されているとともに、上記減速F!
に25の従動軸25aに装着されたドライブギヤ26と
噛合するドリブンギヤ27を有する横行駆動軸28と、
走行台車乙の横架部6b右側端部における横行レール1
5.15間にチェーンテンション装置29を介して軸架
されたチェーン受軸50と、上記横行駆動軸28の横行
レール15.15内側近傍に地利けた2個のスジ1−I
ケツ1−51.51と上記チェーン受軸60の(、l1
7行レール15.15内側近傍に取付けた2個のスブロ
ケツ)′り2.!12との間に巻き掛けられ、各々の中
途部を上記横行台20に固定せしめたチェーンベル1−
55.55とを備え、横行モータ22の作動によりその
回転を一!!′讐、正逆転クラッチ24で正逆転変更し
且つ減速機25で減速したのち、横行駆動軸28を介し
てチェーンベル)55.56を正逆転させることにより
、横行台20を横行レール15.15)、を往復走行さ
せる1こうに構成されている。尚、54は走行台車6の
横架部′51〕左側端部上に配置された制イ11盤であ
る。
さらに、上記横行台20の上枠19I:にし1、箱+1
<状のケーシング55が載置1\れ、該々−ンング65
外の下面には昇降用正逆転モータ56がその駆動軸56
aをケーシング65内に1″↓1llB突出1) 1.
めて取付けられている。上記ケーシング35内の中央部
には、ケーシング355下面に設け/こIJ旧−1!1
7を介して外部に開口する中空室68が形成されている
とともに、該中空室58の外側面には手動クラッチ39
が配設されており、該手動クラッチ69の下端は上記昇
降用正逆転モータ′S6の駆動軸56aに連結されてい
る。また、上記ケーシング55内の中空室!18上方に
は上端がケーシング65外に突出する1転軸40が回転
自在に配設され、該回転軸40の6には上記手動クラッ
チ69のトウイブギヤ、、9aK噛合すlr M ’)
 j yギヤ41が装着さ五てムるとともに、回転軸4
0のト一端には上記中空室68を貫1mシて開1]57
から1・°力に垂下するパイプ状の回転管42が連結さ
れ、該回転管42の下端部内周には内周部に雌ネジ部4
511を有する円筒状のスクリュー軸受45が嵌合固着
されている。一方、−に記ケーシング′55の両側端下
ノJには2本のガイド柱44.44が横行台20の対角
線上の支柱18.18に沿って配置され、該ガイド柱4
4の一!二端は上部取付部材45を介して支柱−上端に
固定されているとともに、ガイド柱44の下端は下部取
付部材46を介して横行台200乍枠17に固定されて
いる。さらに、47は中心に上記回転管42よりも大径
の中空管48を有する略T字状の昇降プレートであって
、該昇降プレート47の下端には取付板49が上記中空
管48の下端管口に連接せしめて一体形成されていると
ともに、昇降プレート47の中空管48内には、外周面
に上記スクリュー軸受45の雌ネジ部45aと螺合する
雄ネジ部50aを有するスクリュー軸50が下端を上記
取付板49に固着せしめて配設され、さらに、昇降プレ
ート′47の両側端には上記ガイド柱44に摺動自在に
嵌合されるガイド孔51を有するボス部1’52.52
が固着−Xれている。よって、上記回転管42に31.
リレ1降グレート47をスクリュー軸受43 j;−,
1:びスクリ−に軸50を介して懸吊支持する−・ノI
’N :kl、降III +1iグ4転モータ!+6の
作動により手動クラッチ’59 、L・土び回転軸40
を介して回転管426: +l:i11転さIJ:るこ
とにより、スクリュー軸受4!1をjf−+’、でスク
リュー軸50を上下動させて昇降プレート47を昇降動
せしめるようにした昇降装置55′が構成されている。
   ′ 上記昇降装置55の取付板49下面には該取付板49下
面に当接するフランジ部54aを有する取付軸54が□
連結部材55を介して回転自在に連結されている。′該
取付軸54の下端部には両側面に水平方向に突出する支
承軸56を有する支承部材57が装着さ□れ、該各支承
軸56.56にはそれぞれ溶射ガン58を把持する取付
金IL、59.59が回動自在に支承されているととも
に%’該車取付金具59支承軸56周辺にd′該支承軸
56の軸心を中心とする円弧状のボルト□孔60が3個
穿設され、該ボルト孔60.60.60からロックポル
1−61.61. 61を挿通して上記取付金具59を
支承部材57に固定することによって、溶射ガン58が
取付軸54に揺動可能に取付けられている。
さらに、上記取付軸54の支承部材57上方には一端が
下方に垂下するL字状の2個の取付部材62.62が上
記溶射ガン58.58の左右方向の両側に位置せしめて
取付けられ、該各取付部材62の下端部内面にはワーク
端部感知手段6!1が垂直下方に向けて固定されている
。該ワーク端部感知手段65は光電管で構成され、その
下方に在る物体に光を放射し、該物体からの光の反射量
によりワークAの端部を感知するものである。該ワーク
端部感知手段65,6!1.は、図示していないがそれ
ぞれコードを介して上、記制御盤!14内に収・)′: 納された走行制御手段に接畔jl¥れている・該走行制
御手段は、上記両ワーク端部感知手段66.66が共に
感知信号を出力したときにのみ上記走行用回転駆動装置
4を所定時間作動させるとともに上記横行用回転駆動装
置21の回転方向をuノ(専えるよう制御するものであ
る。l!J、I−に、1.つて、ワークA上を溶射ガン
58.58をジグザグ状に移動させて、該ワークA全曲
を自動溶射する」、うに構成されている。
尚、64および65はそれぞれガイド柱44゜44およ
び回転管42を覆う蛇腹材、66は回転軸40の上端部
に装着された昇降用手動・・ンドル、67は手動クラッ
チS9の上端に連結された操作スイッチ、68は横行台
20の下枠17両側に設けられたサイドローラ、69お
よび70はそれぞれ昇降用上限リミットスイッチおよび
下限リミットスイッチである。また、71は取付部材6
2の下端部外面に設けられたタッチスイッチであって、
溶射ガン58のワークAとの溶射距離f(を検知するも
のであり、該タッチスイッチ71に&j: 1lll 
mll 盤54内に収納さ、’Q、7昇降制御手段(図
示せず)が接続されており、」二記溶射距離Hが設定値
範囲外のときに上記タッチスイッチ71の検知信号によ
り昇降制御手段を作動させて、溶射距離Hが設定−11
− 値範囲内になるように昇降装置5Sを作動制御するよう
に構成されている。
次に、上記実施例の作用を、第5図に示すように横幅が
中央に向うにつれて小さくなる平面板状のワークA1を
溶射する場合について説明すると、先ず、走行レール1
,1間に上記ワークA1を走行レール1と平行に配置し
た後、該ワークA□の例えば前左隅角部において昇降装
置5!1の昇降プレート47を昇降作動させてワークA
1と所定距離離れて対向するように溶射ガン58.58
の位置決めを行う。しかる後、横行用回転駆動装置21
を作動させると、横行台20が横行レール15.15上
を図で右方向に横行して溶射ガン58.58がワークA
1上を横方向(軌跡a、)に移動することにより、該ワ
ークA、が軌跡a、に沿って溶射される。
そして、上記横行台20の横行が進み、溶射ガン58.
58がワークA1上端上方を通過すると、ワーク端部感
知手段6”s、65からの感知信号により走行制御手段
(図示せず)が作動することにより、走行用回転駆動装
置4を所定時間作動せしめ−12− て走行台車6を走行レール1,1上を走行させ、溶射ガ
ン58.58がワークA1の右端外側上方を縦方向(軌
跡b□)に所定距離だけ移動するとともに、横行用回転
駆動装置21の回転方向が自動的に切替わる。そして、
走行用回転駆動装置4の作動停止後、回転方向の9ノ替
っに一横行用回転駆動装置21の駆動によって横行台2
0が横行レール15.15上を図で左方向に横行して、
溶射ガン58.58がワークA1上を右端から横力向(
軌跡a2)に移動することにより、該ワークA、が軌跡
a2に沿って溶射される。以下、上記と同様な作動によ
#)溶射iン58. 58 カワークA、の軌跡b2.
  a、。
・・、 bn−s + ”上を順次移動することにより
、該ワークAIが軌跡b2+  a3+  ・・+ b
n l 1 allに清って自動溶射される。
この場合、溶射ガン58.58i11、ワークΔ、との
溶射距離Hが一定に保たれながらワークA11−を移動
するので、ワークA1全而を均一・に溶射することがで
き、溶射の品質を向−1−させることができる。
しかもシワーク端部感知手段66を溶射ガン58.58
の左右方向の両側に2個設け、該雨感知手段65.65
が共に感知信号を出力したときに、のみ走行制御手段を
作動せしめるようにしたことにより、走行レール1,1
間に複数個のワークを左右方向に並列に並べて溶射する
場合、ワーク間の隙間を雨感知手段(S5.65間の間
隔よりも小さくしておけば、溶射ガン58.58がワー
ク間の隙間の上方を通過する際、一方の感知手段65が
感知信号を出力しても、他方の感知手段65はワーク上
にあって感知信号を出力しないので、複数個のワークを
同時に自動溶射することが可能となり、溶射作業の能率
化を一層図ることができる。
さらに、溶射ガン58.58は昇降装置55の地利板4
9に取付軸54.支承部材57および地利金具59を介
して水平面に対し回動自在に且つ垂直面に対し揺動自在
に取付けられているので、ワークAの形状および溶射−
:$の材質等に応じて溶射ガン58.58の配置および
傾斜角を自由に調整することができる。とりわけ、溶射
ガン58゜58の配列を走行方向に対して縦(直角方向
)または斜めに配置した場合には、横行j>20の−・
回の横行によりワークAを前後方向に大きな幅で溶射す
ることができ、溶射作業の能率化をより一層図ることが
できる。また、溶射ガン58.58を、走行方向に対し
て僅かな間隔を保ち且つ相対向する内方に傾斜させて配
置した場合には、相対向する二方向からワークAを溶射
することができるので、表面に小さな凹凸のあるワーク
Aに対しても均一な溶射を行うことができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、そ
の他種々の変形例をも包含するものであり、例えば、上
記実施例では、横行用回転駆動装置21のクラッチとし
て正逆転クラッチ24を使用し、該正逆転クラッチ24
の操作により横行用回転駆動装置21の回転方向を切替
えるようにしたが、横行用回転駆動装置21の+M行田
川モータ22□。−e−’・1・=、K(、え−Cil
Eヶ171、−2□rilllL、′)1 該正逆転モータの切替操作により横行j[1回転駆動装
置21の回転方向を切替えるようにしてもよく、同様の
作用効果を奏することができる。
また、上記実施例では、溶射ガン58.58を昇降装置
55を介して横行台20に取付けたが、直接横行台20
にワークAと所定距離離して取付けてもよいのは勿論で
ある。
さらに、横行台20に取付ける溶射ガン58の個数は2
個に限らず、1個または3個以上であってもよいのは言
うまでもない。
以上説明したように、本発明の自動溶射装置によれば、
ワークを挾んで前後方向に延びる2本の走行レールと、
該走行レール上を走行可能に設けられ上部に左右方向に
延びる2本の横行レール番有する門形状の走行台車と、
該走行台車を走行駆動せしめる走行用回転駆動装置と、
上記走行台車の横行レール上を横行可能に設けられた横
行台と、該横行台を往復横行駆動せしめる横行用回転駆
動装置と、上記横行台にワークと所定距離離れて取付け
られた溶射ガンと、該溶射ガンの近傍に設けられワーク
の端部を感知するワーク端部感知手段と、該ワーク端部
感知手段の感知信号により上記走行用回転駆動装置を所
定時間作動させるとともに上記横行用回転駆動装置の回
転方向を切替えるように制御する制御手段とからなり、
ワーク」二を溶射ガンをジグザグ状に移動させて、該ワ
ーク全面を自動溶射することができるものなので、溶射
作業の簡易化および能率化を図ることができるとともに
、溶射精度を大l」に向−!二させることができるもの
である。
しかも、上記ワーク端部感知手段を溶射ガンの左右方向
の両側に2個設け、該雨感知手段が共に感知信号を出力
するときにのみ制御手段を作動せしめるようにすれば、
複数個のワークを同時に自動溶射することができるので
、溶射作業の能率化を一層図ることができるものである
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施態様を例示するもので、第1図は平
面図、第2図は正面図、第3図は側面図、第4図は昇降
装置の縦断側面図、第5図はワークに対する溶射ガンの
動きを説明する作動説明図である。 1・・走行レール、6・・走行台車、4・・走行川回転
駆動装置、15・・横行レール、2o・・横行台、21
・・横行用回転駆動装置、56・・列降装置、58・・
溶射ガン、66・・ワーク端部感知手段。 、)・ 吐・ =  19 − 1Miツ昭58−4325に/)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  ワークを挾んで前後方向に延びる2本の走行
    レールと、該走行レール−にを走行可能に設けられ上部
    に左右方向に延びる2本の横行レールを有する門形状の
    走行台車と、該走行台車をdi行駆動せしめる走行用回
    転駆動装置と、I’、 !114 /ト行台車の横行レ
    ール」−を横行可能に設けられた横行台と、該横行台を
    往復横行駆動せしめる(’fl’i行用回転駆動装置と
    、−1−記横行台にワークと所定距離能れて取付けられ
    た溶射ガンと、該溶射ガンの近傍に設けられワークの端
    部を感知するワーク端部感知手段と、該ワーク端部感知
    手段の感知信号により上記走行用回転駆動装置を所定時
    間作動させるとともに上記横行用回転駆動装置の回転方
    向を切替えるよう制御する制御手段とからなり、ワーク
    上を溶射ガンをジグザグ状に移動させて、該ワーク全面
    を自動溶射するようにしたことを特徴とする自動溶射装
    置。 (2)  ワーク端部感知手段を溶射ガンの左右方向の
    両側に2個設け、該雨感知手段が共に感知信号を出力す
    るときにのみ制御1111手段を作動せしめるようにし
    たことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の自
    動溶射装置。 (3)溶射ガンを水平面に対し回動自在に且つ垂直面に
    対し揺動自在に横行台に取利けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第flj項捷たは第(2)項記載の自動溶射
    装置。 (4)複数個の溶射ガンを走行方向に対して等間隔に縦
    一列ないし斜め一列に配設したことを特徴とする特許請
    求の範囲第f1+項または第(2)項記載の自動溶射□
    装置。 (6)2個の溶射ガンを、走行方向に対12て僅かな間
    隔をもって且つ相対向する内ノJにナイ1斜さ;トて配
    設したことを特徴とする特、Y1°請求の範囲第f+)
    項または第(2)項記載の自動溶射装置。
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