JP2010180460A - Hvof溶射コーティング層の形成方法及びタービン部材保持装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】翼根2を有するタービン部材1にHVOF溶射法によりコーティング層を形成するためのタービン部材保持装置10であって、前記タービン部材1を保持する保持手段22を有する基台20と、前記基台20との相対的位置で接続可能なターンテーブル11とを備え、前記保持手段22は、前記タービン部材1の一方の側面を支持する第1の支持部材23と、他方の側面を支持する第2の支持部材26と、前記タービン部材1を前記翼根2の挿入方向の所定位置で保持する第3の支持部材29とを備える。
【選択図】図2
Description
coating)を形成する技術が広く用いられている。また、それほど使用温度が高くない翼では、耐食性改善のみを目的として金属層のみを成膜する場合もある。
そのため、例えば、粉末の粒度調整又はポリエステル粉の使用を行なう場合には粉末を交換するための段取が増加し、また粉末の種類取違え等のリスクも増え、ポリエステル粉を除去するための特殊な熱処理が必要となる等の工数の増加や管理の増加が生じる。
また、最終層のみAPSを採用する場合には、最終層のみ溶射装置を変えて溶射する必要があり、工程管理上、コストが増大し、膜そのものの酸化の影響についても品質確認が必要となってくる。
また、ポリエステル粉を除去するための特殊な熱処理をする場合や最終層のみAPSを採用する場合には、トップコーティングを施す場合に、熱処理等による拡散による密着性の改善の効果に悪影響を及ぼす可能性がある。
請求項1に記載の発明は、断面樹木状の翼根を有するタービン部材にHVOF溶射法によりコーティング層を形成するためのタービン部材保持装置であって、前記タービン部材を所定の位置及び姿勢で保持する保持手段を有する基台と、前記基台が載置可能とされ前記基台との相対的位置を維持する位置決手段を有する回転テーブルとを備え、前記保持手段は、前記タービン部材の一方の側面を支持する第1の支持部材と、他方の側面を支持する第2の支持部材と、前記翼根をその挿入方向の所定位置で支持して前記タービン部材を前記挿入方向の所定位置で保持する第3の支持部材とを有することを特徴とする。
したがって、タービン部材の周方向位置を割出し、溶射ガンをタービン部材の長手(例えば、タービン動翼1を立設した場合には上下)方向に移動させながら溶射する割り出し施工においても、タービン部材に対する溶射粉末の噴射位置の精度を高め、所定の角度範囲で溶射することができる。
その結果、HVOF溶射法による溶射において、所定の粗さのコーティング層を容易に確保することができる。
一方、トップコーティング層を施工しない場合(単純な耐食膜1層のような場合)は、成膜部の表面粗度にあまり気を配ることはないので、膜厚分布が安定しやすい回転テーブルにより回転されるタービン部材を溶射する場合もあるが、この場合でもこの装置は、使用可能であることは、自明である。
なお、この明細書において、HVOF溶射コーティング層とは、HVOF溶射法により形成するコーティング層をいい、アンダーコーティング層、耐食層等を対象とする。
したがって、充分な密着性を有するHVOF溶射コーティング層を形成することができる。
この方法は、セッティングのミスを防ぐことや、補修翼のように、すでに使用されて、図面形状よりもやや変形している翼等において、不良な成膜を意識せずに施工してしまうことを防ぐという観点で、有効な手段である。
また、対象部材の回りを含めて施工するので、成膜歩留まり(付着重量/送給重量)が非常に低下する欠点がある。一方、縦打ち面直パスでは、溶射角度が面直に近いため、表面粗度が適切に保たれるとともに、翼部分を狙って施工するため、歩留まりが非常によくなる。施工条件にもよるが、横打ちラダーに比べ、2倍以上の歩留まりを見込むことも可能である。ただし、翼のセッティングの精度が低い場合、縦打ち面直パスでは、角度が見込みと異なったり、未成膜部がでたりといった不適合が生じやすいが、この発明に係るHVOF溶射コーティング層の形成方法によれば、セッティング精度を高め、かつ、セッティング状態を確認するプロセスを設けることで、縦打ち面直パスでも安定した施工が可能である。もちろん、横打ちラダーパスでも使用できるし、縦打ち面直パスと横打ちラダーパスの複合で施工することも可能である。
なお、この縦打ち面直パス、横打ちラダーパスを実施した場合、その後、トップコーティング層を形成しない場合には、このコーティング層の表面を仕上加工して浅い角度で形成されたコーティング層を除去してもよい。
図1は、本発明の一実施形態に係るタービン動翼溶射用治具(タービン部材溶射装置)10が対象とする、例えばガスタービンに用いられるタービン動翼(タービン部材)1の一例を示す図であり、図1(a)は斜視図、図1(b)は平面図を示している。
翼根2は、タービンディスクタービン動翼1を固定する際の翼根2の挿入方向に直交する断面が樹木状に形成されている。なお、タービン動翼1に代えて、タービン静翼に適用してもよい。
また、翼部4は全面に遮熱コーティング層が形成されて遮熱性及び耐久性が向上されている。
なお、この前縁部5の範囲については、作動流体より大きな空力加熱が生じる範囲とされ、作動流体の温度や翼形により設定することができる。
また、翼根被覆部材30は、内部に必要に応じて仕切板等を配置して、溶射粉末が翼根2に到達するのを抑制することが可能となる点で好適である。
1)まず、図4(A)に示すようにタービン動翼1を保持部材22により基台20に保持させる。
保持部材22によってタービン動翼1を基台20に保持させる際、タービン動翼1が基台20に対して所定の位置及び方向を向いているかどうかを確認する。
2)この基台20とタービン動翼1との相対的位置及び方向の確認は、例えば、基台20に仮取付けしたタービン動翼1の翼端に被計測部材41を載置するとともにセッティング治具45の取付部46を基台本体21に形成されたセッティング治具取付孔20Aに挿入し、セッティング治具45のインジケータ47をタービン動翼1の翼端に載置した被計測部材41のマーキング部42、43に照らし、所定の範囲内にあるかどうかにより確認する。マーキング部42、43は、被計測部材41の上面に、例えば、直交する方向に形成され、許容範囲がマーキングされている。
確認する際に、インジケータ47がマーキング部42、43の所定範囲内にない場合には、保持部材22の調整を行なってタービン動翼1の位置及び向きを調整する。
3)次に、翼根被覆部材30を用いてタービン動翼1のプラットフォーム3の周囲を覆う。プラットフォーム3の周囲は、翼根被覆部材30の周壁部31A、31B、31Cを基台本体21にネジ止めすることにより翼根2の周囲三方向を囲む。
次いで、基台20を介してターンテーブル11に固定ピン20Bを差し込み、基台20をターンテーブル11に固定する。
4)次いで、図4(C)に示すように、翼根被覆部材30の入口カバー32及び蓋部材33によって翼根2の周囲を被覆する。
5)その後、図5(A)に示すように、タービン動翼1の翼端に溶射試験片50を配置する。
溶射試験片50は、溶射される場合に、図5(B)に示すようにタービン動翼1の前縁部5及び後縁部6とともに溶射粉末が噴射されて、前縁部5、後縁部6と同様のコーティング層が試験面52、53に形成されるようになっている。
6)図6は一連の施工のやり方を示す、概略図で、(A)では、溶射ガンGを軌跡R1に沿って上下方向に移動させながらコーティングを行い、このとき、ターンテーブルによる翼の回転とロボットの軸の制御により、溶射方向が溶射点の翼の接平面に垂直になるようにする(面直施工)の概略を示している。
一方、図6(B)は、溶射ガンGを水平方向に揺動させて溶射ガンGが水平方向の移動端に到達するごとに溶射ガンGを上方向に移動させる軌跡R2(はしごのようなのでラダーと呼ばれる)をしながら、翼を回転させて成膜させる手法を示している。タービン動翼1の翼端が溶射されるまで溶射を繰り返して行なう。
例えば、上記実施の形態においては、タービン動翼保持装置10が翼根被覆部材30を備える場合について説明したが、翼根被覆部材30を備えていない構成としてもよい。
また、保持部材22が、タービン動翼1と当接する位置は任意に設定可能であることはいうまでもない。
1 タービン動翼(タービン部材)
2 翼根
3 プラットフォーム3
4 翼部
5 前縁部
6 後縁部
10 タービン動翼保持装置(タービン部材保持装置)
11 ターンテーブル(回転テーブル)
20 基台
22 保持部材
23 第1の支持部材
26 第2の支持部材
29 第3の支持部材
30 翼根被覆部材(被覆部材)
41 被計測部材
45 セッティング治具
50 溶射試験片
Claims (6)
- 断面樹木状の翼根を有するタービン部材にHVOF溶射法によりコーティング層を形成するためのタービン部材保持装置であって、
前記タービン部材を所定の位置及び姿勢で保持する保持手段を有する基台と、
前記基台が載置可能とされ前記基台との相対的位置を維持する位置決手段を有する回転テーブルと、を備え、
前記保持手段は、前記タービン部材の一方の側面を支持する第1の支持部材と、他方の側面を支持する第2の支持部材と、前記翼根をその挿入方向の所定位置で支持して前記タービン部材を前記挿入方向の所定位置で保持する第3の支持部材と、を有することを特徴とするタービン部材保持装置。 - 請求項1に記載のタービン部材保持装置であって、
前記翼根を被覆可能な被覆部材を備えていることを特徴とするタービン部材保持装置。 - 断面樹木状の翼根を有するタービン部材へのHVOF溶射コーティング層の形成方法であって、
前記タービン部材の翼根の両側面及び前記翼根をその挿入方向の所定位置で支持して、前記タービン部材の前縁部及び後縁部が溶射ガンによる溶射に対して所定の角度の範囲内となるように調整して前記タービン部材を基台に立設し、
前記基台を回転テーブルに位置決めし、
被覆部材により前記翼根を被覆し、
前記回転テーブルを回転させながら、HVOF溶射することを特徴とするタービン部材へのHVOF溶射コーティング層の形成方法 - 請求項3に記載のタービン部材へのHVOF溶射コーティング層の形成方法であって、
前記タービン部材の前縁部及び後縁部を前記溶射ガンによる溶射に対して所定の角度の範囲内に調整する場合に、
前記タービン部材の翼端に被計測部材を配置し、
前記基台の所定位置にセッティング治具を配置し、
前記セッティング治具によって前記被計測部材の位置を計測することを特徴とするタービン部材へのHVOF溶射コーティング層の形成方法。 - 請求項3又は請求項4に記載のタービン部材へのHVOF溶射コーティング層の形成方法であって、
前記タービン部材の長手方向に沿った方向に溶射する縦打ち面直パスと、前記長手方向と直交する方向に往復運動し該往復端にて前記長手方向に移動しながら溶射する横打ちラダーパスの少なくともいずれか一方の溶射を付加して施工することを特徴とするタービン部材へのHVOF溶射コーティング層の形成方法。 - 請求項3から請求項5のいずれか1項に記載のタービン部材へのHVOF溶射コーティング層の形成方法であって、
前記タービン部材にHVOF溶射する際に、前記前縁部と前記後縁部の少なくともいずれか一方と平行に形成された面を有する溶射試験片を前記タービン部材の翼端に配置し、
前記タービン部材への溶射完了後に、前記溶射試験片に形成されたコーティング層の膜厚を計測して前記前縁部と前記後縁部のうち対応する部位におけるコーティング層の形成を確認することを特徴とするタービン部材へのHVOF溶射コーティング層の形成方法。
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