JPS5842767A - 火炎吹付粉剤 - Google Patents

火炎吹付粉剤

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JPS5842767A
JPS5842767A JP57056116A JP5611682A JPS5842767A JP S5842767 A JPS5842767 A JP S5842767A JP 57056116 A JP57056116 A JP 57056116A JP 5611682 A JP5611682 A JP 5611682A JP S5842767 A JPS5842767 A JP S5842767A
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    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
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    • C23C4/04Coating by spraying the coating material in the molten state, e.g. by flame, plasma or electric discharge characterised by the coating material
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自己接着性の火炎吹付合金粉、言いかえると
、こ\で一工程火炎吹付粉剤と称しているものに関′す
る。
火炎吹付材で金属下地を被覆して、鋼鉄その地鉄系金属
の如き金属の下地を保護し、腐食や酸化や贋札などに対
する低抗性のような諸性質の向上を与えると逅が知られ
ている0吹きつけられる材料、例えば、金属は、蔵条と
か粉末のような形であってよいが、粉末吹付が好ましJ
4Q下地に接着力のある被覆をするためには、下地を清
浄し、msグリッドを用いて、ショツトブラスト(sh
ot blasting)するか、もし形が円筒状なら
ば、平削盤(レース)上で面をけすることによって、表
面、を処置してから、その上に金属被膜をのせるのが通
常のやりかたである。
米国特許3,322,515号には、まず下地を清浄に
し、そして単体ニッケルとアルミニウムが、例えば、ク
ラッド粒子のような複合粒子を形成するように組合わさ
れた火炎吹付粉を用いて、その上に金属接着被膜を火炎
吹付(f l amespraying月“ることによ
って、金属下地に接着被膜粉剤もうける方法が述べられ
ている。商取引では接着被膜粉剤(bond coat
 powder)と呼ばれているこのタイプの粉剤は、
さらに他の金属や合金の相当の厚みの上部吹付層が、金
属下地に強力に接着されるための土台の層を形成する。
この方法で、かなりの厚さの上部層がつくれる。
上記特許によると、複合粒子中のニッケルとアルミニウ
ムは、火炎中で発熱反応をおこして金属間化合物にッケ
ルアルミナイド)をつくり、それが、放出する熱は、金
属下地へのニッケルアルミニウム材料の接層を助けるも
のになシ、金属間化合物はその際、沈着した被膜の一部
になるというように推定されている。
粒子状の被覆材料と単に混合したアルミニウム粉ヲ用い
て、ニッケルアルミナイド金属間化合物の生成の際放出
される熱量よりは、笑質的に大きいアルミニウムの酸化
熱を用いることにより火炎吹付を強化することが特許記
載上、知られている。このような考え方を用いた特許が
、Bradstreetによる米国特許2 、904 
、449号であって、これは、火炎中で進行する酸化反
応を触媒し、それによって火炎の温度全上昇することが
できる。例えば、アルミニウムのような火炎触媒の便用
が述べられている0実際的に同じような方向の特許には
、他に米国特許2 、943 。
951号がある。
米国特許4,230,750号には、次の組成をもつ火
炎吹付混合粉剤を用いて、接着力のある被膜をつくる方
法が述べられている。
(1)25℃で、g原子当り約60 、000カpリー
までの範囲の酸化自由エネルギー金もつことを特徴とす
る金属から作られた還元可能な金属酸化物の微粒子が、
熱的に可融の結合剤を介して25℃における酸化自由エ
ネルギーが酸素ダラム原子当り、少くとも約90 、0
00カロリーであることを特徴とする金属を本質的組成
とする強力な還元剤の微小粒子と密接に組合わさった金
属熱学的(metallo−thermic)発熱組成
物の団塊。
(2)上記団塊は、周期律表第4、w5、wt6族の離
溶性金属元素の金属、合金、酸化物1、炭化物、珪化物
、テラ化物及びホウ化物のうちから選ばれる、少くとも
一つの被覆材と均一に混合されている。
上記特許によると、団塊化された金属熱学的(meta
llo−thermic)発熱組成物(すなわち、テル
ミット混合物)金用い、それを他の被覆材のうち、例え
ば、ニッケルのような被覆材と単に混合することによっ
て、団塊化輩属組成物だけを用い、その後上層吹付全し
た時に比べるとはるかにすぐれた結合性かえられた。
この金属熱学的団塊物を用いると、強力な結合性をもつ
被膜にみちびくいろいろな火炎特性が得られる。
米国特許4,039,318号には、団塊の形で物理的
に組み合わされた多数の成分から成る金属鉄系火炎吹付
材料が述べられていて、その成分は約3%から15%が
アルミニウム、約2ないし15%が嫂熔性金属の珪素化
物、残りはニッケル主体、コバルト主体及び銅主体の金
属のうちから選ばれた金属から実質的に成る。好ましい
組合わせは、アルミ粉およびニッケル粉と共に団塊化さ
れた、少くとも一棟の離溶性金属の二珪化物、例えば、
TiSi、である。前述の成分組合わせは、加工性のす
ぐれた金属板膜、例えば、一工程被膜を与える。
可融性(fugitive)結合剤で結合された単体ニ
ッケルとアルミニウムの粒子から成る複合粒子を用いる
ときの欠点は、得られた被膜が完全に合金化された被膜
でないことで、それは被膜中に遊離のアルミニウムの存
在することでわかる。このような被膜は耐食性を得る上
に好ましくない。
合金成分の一つがミアルミニウムのように恨めて酸化さ
れ易い金りの溶質金属でめるような合金粉から成る被膜
をつくることが知られている。典型的な合金は、溶媒金
属としてニッケルを含み、5%のアルミニウムと合金に
してアトマイズした粉末である。ガスアトマイズされた
粉末は、通常粒子が球状をしており、自由流動性であり
、火炎吹付には好適なので用いられている。接層を確実
にするKは、比較的高い火炎吹付粉末が心安とされるo
 n’f Lい接着の強さを有する覆膜を確実につくる
ためには、従ってプラズマトーチ(torch)が好ま
しい。プラズマ灸、あるいはガス扱中を飛走している滞
留時間が懐めて短く、必狭な温贋に達するのに、火炎吠
付粉による之やかな熱吸収が必要となる0従って、酸素
アセチレン炎による火炎吹付の揚台には、望ましい接層
強度を確実に得ることは必ずしも可能でない0憔めて望
ましい被膜は、溶媒であるニッケル中に、実質的に溶解
するか、予め反応している完全な合金被膜である。
実質上、球形をしているガスアトマイズされた合金粉の
比較的小さい比表面に比べて、事実上同じ粒子サイズ分
亜において比較したときに比表面が筒いことを粒子構成
上の特徴とする合金粉を用いることによって、前述の、
あるいは類似の組成の合金粉に伴う結合上の問題が克服
されることヲ、我々は見出すに至った。
本発明の目的は、接合強度の高められた接着性被膜を金
属下地上に作ることのできる合金火炎吹付粉剤全提供す
ることにある。
本発明の今一つの目的は、合金火炎吹付粉剤を用いて接
層性の単一工程板積を火炎吹付する方法全提供すること
にある。
これらの、そして他の目的は以下の貌明、付訓された特
許請求の範囲及び添付図面を絶びつければ、さらに明ら
かになるだろう。
第1図は、アトマイズされた火炎吹付粉末の倍率80倍
でとられた拡大写真で、自己フランクス型合金の実質上
球状の非常に平滑な粒子を示している。
第2図と第3図は、高い比表面特徴づけられた不均蒼で
不規則な非球状の構成をもつ粒子を与えるようにアトマ
イズされた、本発明の火炎吹付合金粉剤の80倍の倍率
でとった拡大写真をそれぞれ示し−Cいる。
前述の関連出願では、粒子が球状でない形t%徴として
おり、約400メツシユからマイナス100メツシユ(
米国規格)、例えば、約35から150ミクロンの範囲
に入る平均粒子サイズを有するアトマイズされた合金粉
末であって、約180cit/gr以上、通常は約25
0crii/gr以上の比表面で、さらに特徴づけられ
る合金粉末から導かれた火炎吹付粉末が1運され、惟利
ml求されている。比表面とは、粒子のダラム当9の線
表面を意味する。
記述された合金粉末は、酸化の負の自白エネルギーが、
25℃についてば素グラム原子当り約so 、 ooo
カロリーまでの範囲にあシ、融点が1100℃をこえる
溶媒金属を本質的構成とし、ぞして合金成分として、少
くとも一つの極めて酸化され易い溶質金属を重量比で、
少くとも約3チ含み、溶質金属は25℃について、酸素
ダラム原子当り少くとも約100,000カロリーの酸
 −比の負の自由エネルギーを有しているものであるこ
とを特徴とする。
溶媒金属の例は、鉄系の金属、すなわちニッケル、鉄、
コバルトや鉄系金属主体の合金、すなわち、ニッケル生
体、鉄主体、コバルト主体合金や、それらの混合物でそ
れ(はアルミニウム、チタニウム、ジルコニウムなどの
ような極めて版化され易い解質金属を含有し、この極め
−C酸比され易い金属はすでに述べたように酸累グラム
原子当9、少くとも約100.000  カロリーのば
比の負の自由エネルギーを特徴としている〇慄めて酸化
され易い溶質金属の存在は、粉剤が火炎吹付されたとき
、自己接着性を与えるのにアトマイズされた粒子の構造
(Configuration)とともに重要である。
関連の場合の示すところによると、少くとも約180c
ffl/gr1好ましくは約z5o=/gr以上の比地
面をもつ不均斉で不規則な非球状の粉剤を用いることに
よって、火炎中の短い滞留時間中に充分な熱峡収ができ
、T地にぶつかる粒子が自己接着をもたらす望ましい温
度に達する。極めて酸化され易い溶’X金属の存在も自
己接着性を与え/るのに役立つ。
非球状粉剤の平均粒子サイズは、約400メツシユから
マイナス100メツシユ(約35から150ミクロン)
の範囲に、好ましくは約325メツシユから140メツ
シユまで(約45から105ミクロン〕の範囲に制御さ
れる。
粒子は、ガスアトマイズされた球形の粒子をボールミル
処理で後から平板化し−C比表面を請人させたものでも
よい。あるいは、非球状粒子は、最終市に粉剤が島い比
表面の不均斉で不規則な非球状になるように、水アトマ
イズ、蒸気アトマイズ又はガスアトマイズによって作ら
れた粉末でもよい。
平均サイズという用語は、非球状粒子の最小サイズと最
大サイズの平均を意味する。例えは、平均サイズが約4
00メツシユをこえるときは、粒子のいくらかは約40
0メツシユ(約35ミクロン)より小さいであろう。同
僚に、全体の平均サイズが100メツシユ以下であると
き、いくらかの粒子は100メツシユ(約150ミクロ
ン)をこえているであろう。
非球状であること以外に、粉剤はトーチに重力給送でき
るように自由流動性でなくてはならない。従って、粉剤
の見かけのも・度と粒子サイズとは、自由流動性を失う
ほど小さくてはいけない。
さらに、平均粒子サイズは、実質的に400メツシユ以
下になってはならない。そうでないと合金粉末は敵化し
易く、酸累アセチレン炎の中で燃えつきてしまう。
比表面の大きV−アトマ・「ズされた粉剤を用いること
により、候合金改良する考え方は、アルミニウム、チタ
ン、ジルコニウム等のような極めて酸化され易い金属の
有効量とともに実質的な量のクロム(Cr約596から
35%)を含む、ニッケル主体、鉄主体、コバルト主体
の合金(Ni、Co、F”eの二つ又はそれ以上を含む
合金も含めて)のうちから選ばれる複雑な鉄系主体合金
について、特によく適合する。
そのような合金の例は、次の通りである。
5−35%Cr         8−20%Cr5−
15%An         6−0% A10−20
%MOandlor W    3−7% Iv’lo
 ancL’or WO−10% Fe       
  4−8%  Fe0−5チSt         
O,5−4チ5iO−5%B         ’0.
5−3%BO−5%C0−1eI6C 前記の合金中、ニッケルの全部又は一部ヲコバ゛ルトに
置きかえてもよい。
Fe  主体合金    好ましい組成、□1−−−−
−−−□ 5−35% Cr       8−20% 、Cr5
−15%A/       6−11チMO−15チN
i        2−8チNi0−518i    
  0.5−4%5tO−5%B       0.5
−3%BO−5%C’   0−1%C 具体的な複合合金組成の例は、下記の通シ。
合金番号 チCr %M  チ励  チFe  チNi
−―−――■−−−−噸−−―−11闇−一一−■−−
−−1銅圃−胴■−−關一閤−−―−−―−11−1 
 8−10 8−10 4−J  6−8  baA!
−210,19,53,68,2baA!。
3  9、g  8.7  4,6 5.3  baA
’。
4  9.7 8.0  5.0 5.1  bal。
以下余白 5 8−11 8−10 5−7 6−8 1.54 
3−5 − ’ bad、    −68,28,25
,86,31,81,6−b酩、−179,78,45
,05,01,83,4−bad、    −818,
08,010,01,0−3,0−28,032,OC
9 30.0 10.0 10.0  −  −   
=’  −47,03,0Ti1017  10  1
7  5  −−−47  4W1119   8  
11  51  −  −−  11    −従って
、大ざっばに言えば、この発明は非球状の形に特徴があ
り、約プラス400メツシユカラマイナス100メツシ
ユの範囲の平均粒子サイズを、有し、さらに、約180
ffl/gr以上又は約z50d/gr以上の比表面を
もつことを特徴とする、アトマイズされた合金粉末から
導かれた一工程自己接着性火炎吹付粉剤を提供する。そ
の組成は、重菫比で約5%から35%のクロムを含み、
酸化の負の自由エネルギーがダラム原子当り約go 、
 oooカロリーまでの範囲にある、ニッケル主体、鉄
主体及びコバルト主体の合金やそれらの混合物のうちか
ら選ばれる溶媒金属合金を本質的組成としている。
合金は、酸化の負の自由エネルギーが25℃について、
酸素ダラム原子当p 100,000力ロリー1上回る
極めて酸化され易い溶質金属、例えば、5qbから15
%のアルミニウムを含む。他の極めて酸化され易い金属
の例は、とりわけチタニウムとジルコニウムであゃ、こ
れらの金属は酸素グラム原子当りioo、oooカロリ
ーをこえる酸化の負の自由エネルギーを有している。ニ
ッケル主体および鉄主体合金の例は好ましい組成も含め
て前に述べた。
本発明の目的と意図を遂行するについて、粉末の構成(
conf iguration)が重要なことは、試験
で確かめられた。関連出願で述べたように、約400メ
ツシユから100メツシユ(約35ミクロンから150
ミクロン)の範囲の実質的に球状の粒子は、比較的高い
接合強度を実現子る充分な比表面を与えない(第1図に
注目)0しかし、アトマイズされた粒子をボールミル処
理のような手段で、平板化されると、粉末のダラム当り
比表面を事実上増加することができる。
実質的に同様の効果は、高い比表面に特徴のある不均斉
で不規則な非球状粒子を生成するように合金を水又は高
圧蒸気により特別にアトマイズすることによって達せら
れる。
実質上球状のガスアトマイズされた粒子を代表するもの
として、第1図が参照される。第1図は、約6.91の
密度をもつ自己フラックス性合金の倍率80倍で得た拡
大写真を示しているO 約400メツシユから100メツシユの範囲に入る球状
粒子の粒子サイズ分布を仮定して、8−10%のAl、
5−7%のMo、6−8%のFe、8−11%のCr、
1.5−3%のB13−5%のStと残りはニッケルを
含み、密度(d)約6.91’に’lfする合金につい
てcil/gr単位の比表面は、次のように求められる
。球状粒子の直径0はミクロン単位で与えられる。
センナメートル単位に換算すると、この式は次のように
なる。
400から100メツシユ(米国規格)の範囲の球状粒
子が約10ミクロンの厚さに平板化され、実質的に円形
をしていると仮定すると、球状から平板状への構造(c
onfiguration)の変化に伴う比表面の変化
は、次の表に見られる如くである。
以下余白 100   149   48.6   470   
301.8120   125   57.9   3
62   305.4140   105   69.
0   272   310.8170   88  
 82.3   25B   312.1200   
 74   97.9   160.2 325.5平
板化後の粒子は、円板状であろうと思われる。ただし、
その一部は幾分楕円状であるがもしれないと思われる。
すでに述べたように、本発明の火炎吹付粉剤の平均粒子
サイズは、400メツシユから100メツシユまで(約
35から150ミクロン)の範囲になければならない。
表によると、高い比表面(即ち、実質的に180CI/
l/grfrこえる)をもつ本発明に用い得る粉剤は、
平板化後の粒子サイズが約42から126ミクロンまで
(即ち、約325から120メツシユ)の範囲にあるも
のである。平板化した構造(configuratio
n)の望ましい粒子は、ガスアトマイズされた合金粉末
から導かれたこれらの粉末を、約325から120メツ
シユ(即ち、42ミクロンをこえ、約125ミクロンま
で)の範囲のサイズになるようにふるい分けすることに
よって得られる。
比表面の大きい粒子は、不規則な粒子の形成を有利にす
る条件下で、水、ガス又は蒸気をアトマイズ剤として用
いた、アトマイズ技法を用いることによって得られる。
そこで、水アトマイズ法の場合には、烟融した粒子に鋤
く通常の球面形成表面張7:Itこえる乱流力を生ずる
ように流体の圧力やIN、 ! ’!i−ノズルの設計
に従って定めることによって、条件設定は容易にできる
水アトマイズ法の利点は、高い冷却率を有し、その結果
、粒子は急速に冷却して不規則非球状粒子になることで
ある。ガスアトマイズ法の場合には、低温ガスを用いて
もよい。水アトマイズされた合金粉剤を代表するものと
して、第2図が参照される。それは、不均蒼で不規則な
形をもち、比較的比表面の大きい粒子を示している。こ
のような粉剤は、自由流動性をもつ特徴があり、米国特
許3 、986 、668号や同3 、620 。
454号に示されたタイプの成葉アセテレ/トーチのよ
うな火灸吠付トーチに用いられるが、用いられる供給速
度やトーチのエネルギー容薫による。
本発明によるここに述べた組成の非球状粉剤を用いるこ
とによって、約2000psiをこえる、例えば、25
00ps i以上の高い接漸強厩が、ASTM  C6
33−69の測定方法に従って得られる。
ASTM法によれば、測定は直径lイ/テ、長さ1イン
チの二つの円柱状ブロックの組を用いて行われる。組合
せの各々の一端の面は、平滑にみがかれ一つの面は前述
の接着被膜組成で火炎吹付で約o、oosから0.00
12インチの厚さにまず被覆される。
高強度の上部被膜が、最初の被膜の上に付される。高強
度上部被膜は、例えば、商標rInconel Jで知
られるニッケル主体合金(鉄7チ、クロム15%、ニッ
ケル残余)、あるいはタイプ431不銹鋼(クロム16
%、鉄残余)である0筒強度上部被膜の厚さは約0.0
15から0.020インチである。そしてそれをのせた
後、約0.025インチまでの厚さになる全体の被膜は
、約0.015インチまでみがき仕上げられる。
エポキシ樹脂を上部被膜の上に付する。エポキシ層は、
1(LOOOpsi  をこえる接着強贋を有する。
組合せの他の一つのブロックは、20ないし30rms
に対応する平滑度にまで同様に端をみがくoそして、高
強就エポキシ両脂をつける。
組合せの二つのブロックは金属被膜とエポキシ層のつい
た方全他方に対して両ブロックのエポキシ面を接するよ
うに加え合わせる。そして、加え合わせたブロックは、
オープン中で30σF(150℃)に1時間加熱して、
それによりエポキシ面はお互いに強く接着し、強力につ
ながった接合をつくる。
接合したブロックは、反対側の端に同心的に取り付けら
れたポル)f用い、テンシ〃試wM壁で引き離され、破
断力が記録される。接層踵匿は破断時の力全ブロックの
1インチの円の面積で除して求められる。
本発明の説明として、以下に実施例を示す。
実施例1 アルミニウムを含む又は含まないニッケルークロム合金
から成るアトマイズされた不規則板子を火炎吹付したも
のについて、接着試験ヲ行った。粉剤は全て約325メ
ツシユから140メツシユまで(約45から105ミク
ロン)の範囲の平均粒子サイズ含有しており、自由流動
性で、実質的に180i/grを上回る、例えば、25
0c!/grをこえる比表面を示し’7’C。
米国特許3 、986 、668号に開示されているも
のと同じタイプのRotoloy  と呼ばれる酸素ア
セチレンを用いて火炎吹付された。粉末は、約5ないし
6 lb s、/hrの割合で供給され、1020スチ
ールの下地の上に沈積された0接着強度は前述のように
、ASTM  C633−69に従って測定された0粉
剤の表面積は、BET法を用いて−り定された。比表面
、組成および接着強度と粉剤どの関葆は下記の通りであ
る02  ボールミルさ Ni−16%Cr−8,40
600(200れた准1粒子   7チFe 表がら明らかに見られるように、極めて酸化され易いア
ルミニウムを含む粉剤は目立ってすぐれ次接着強度を与
えた0 火炎吹付粉剤の自由流動性は重要である。望ましい自由
流動性は、ある流量を与える漏斗(funneAりを通
しての流れによって定義されたもの、即ち、It(al
l流量の如きものである0Hallの流量装置は、錐部
又は漏斗の底に1710インチの直径の通孔と1/8イ
ンチの長さの首をもつ倒立錐又は漏斗から成る0そのよ
うな漏斗は、その例がHenry H,Hausner
著Handbook of powder Metal
lurgy (1973年、 C’hemical P
ublishing Co−e Inc、tNew Y
ork、NY)の50ページに示すt’Lテイル。
流量は、漏斗の孔を50gの粉剤が通過するに要する秒
数である0第2図に示されている不規則非球状粉剤の典
型的な流量は、下記の粒子分布をもつ粉剤50gに対し
て30から33秒である。      ・ 以下余日 メツシュ     重量 チ +100       0 +140    猷1.0 +170     駄10.0 +325      残余 −325最大20.0 本発明に従って、一工程合金接着被膜をつくることの利
点は、沈着した合金被膜が一般的に均質であり、単体ニ
ッケルとアルミニウムの団塊化物から成る複合吹付粉剤
における如き、遊離アルミニウムを含むことがないこと
である。
好ましい態様に結びつけて本発明を説明してきたが、そ
れに対するいろいろな変形や変更が、本発明の精神と意
図から外れることなく許されることを理解すべきであり
、それは尚事者に容易に理解されることであろう。その
ような変形や変更は本発明と、付加されたクレームの範
囲内にあると解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、球形の火炎吹付合金粉の80倍率の拡大写真
でアシ、第2図及び第3図は、非球形の合金粉の同様拡
大写真である。 以  上 0x FIG、 1 80× FIG、 2 0X FIG、 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)アトマイズされた合金から導かれる自由流動性で
    、自己接着性の火炎吹付粉剤であって、該粉剤9粒子は
    非球形で、約プラス400メツシユからマイナス100
    メツシユまでの範囲の平均粒子サイズをもつことを特徴
    とし、さらに、非球状粉末は約180071!/ g 
    r以上の比表面を有することを特徴とし、 該火炎吹付粉剤の有する組成は、重量比で約5%から3
    5チのクロムを含むニッケル主体、鉄主体及びコバルト
    主体合金のうちから選ばれる妖系主体の合金であって、
    その酸化の負の自由エネルギーが25℃について、酸素
    ダラム原子当り約go 、 oooカロリーまでの範囲
    にある溶媒合金を本質的成分とし、かつ酸化の負の自由
    エネルギーが25℃について酸累gri子当9少くとも
    約100 、000カロリーである住めて酸化され易い
    溶質金属を重量比で約5ないし15チ含有するものであ
    ることを特徴とする火炎吹付粉剤。 (2)非球状粒子の平均粒子サイズが約325メツシユ
    から140メツシユの範囲にあり、合金はニッケル主体
    の合金であり、且つほかに重量比で約20q6までのM
    o及び/又はW。 、約10チまでのFe、約5チまでのS i z約5チ
    までのB、約5%までのCと極めて酸化され易い金属と
    しては約5%から15%のアルミニウムを含み、その残
    余は心尖に、少くとも約45%がニッケルである特許請
    求の範囲(1)の自由流動性で自己接着性の火炎吹付粉
    剤。 (3)ニッケルの全部または一部が、コバルトで置き侠
    えられた特許請求の範囲(2)の目出流動性で自己接着
    性の火炎吹付粉剤。 (4)合金が、約8〜20%のCr、約6〜ll係のA
    l、約3〜7チのivf o及び/又はW。 約4〜8チのFe、約0.5〜4%の818約0.5〜
    3%のB、約0〜1%のCを含み、残余は必須に少くと
    も45q6がニッケルである特許請求の範囲(2)の自
    由流動性粉剤0(5)非球状成木の平均粒子サイズが、
    約325メツシユから140メツシユまでの範囲にあり
    、合金が鉄主体合金であって、さらに重量比で約、15
    %までのNi、約5%までのSi。 約5%までのB、約5チまでのC1極めて酸化され易い
    金属として約5から15%のアルミニウム、−そし1.
    て残余は、少くとも約45%の鉄を含む特許請求の範囲
    (1)の自由流動性自己接層性火炎吹付粉剤。 (6)合金が、約8〜20%のCr、約6〜11チのA
    l、約2〜8チのNi、約0.5〜4チのSi、約0.
    5〜3チのB、約0〜1%のC2そして残余は心尖に、
    少くとも約45チの鉄を含む特許請求の範囲(5)の自
    由流動性粉剤。 (7)不均斉で、不規則な非球形の粒子であり、約32
    5メツシユから140メツシユまでの範囲の平均粒子サ
    イズを有し、且つ比表面が約2sOffl/gr以上で
    あることを特徴とする自由流動性で自己接着性のアトマ
    イズされた火炎吹付粉剤であって、重量比で約5チから
    35チのクロムを含むニッケル主体、鉄主体及びコバル
    ト主体合金のうちから選ばれ、負の酸化の自由エネルギ
    ーが25℃について酸素グラム原子当り約so 、 o
    ooカロリーまでの範囲にある溶媒合金で形成され、且
    つ酸化の負の自由エネルギーが25℃について、ば素g
    r原子当9少くとも約10 、000カロリーである、
    憾めて酸化され易い溶質金kI4+亘量比で約5%から
    1596含有するアトマイズされた火炎吹付粉剤。 (8)溶媒合金が、ニッケル主体合金であり、重量比で
    約20%、までのMo及び/又はW、幻lO%までのF
    e、約5%までのSi、約5俤までのB、約5チまでの
    C1憾めてば化され易い金属として約5%から15チの
    アルミ、ニウムを含み、残余は必須に、少くとも約45
    係のニッケルを含んでいる特許請求の範囲(7)の自由
    流動性の火炎吹付粉剤0 (9)ニッケルの全部又は一部がコバルトで置き換えら
    れた特許請求の範囲(8)の自由流動性の火炎吹付粉剤
    0 (ト)ニッケル主体合金が、約8〜20チのCr+約6
    〜11%のA[、約3〜7%のMO及び/又はW、約4
    〜8チのFe+約0.5〜4チのS is約0.5〜3
    %のB、約0〜1%のC’t−含み、残余は必須に、少
    くとも約45チのニッケルを含む特許請求の範囲(8)
    の自由vf、励性の火炎吹付粉剤0 (ロ)合金が、鉄主体合金であり、重量比で約15饅ま
    でのNi、約5チまでのSi、約5%までのB、約5チ
    までのCを含み、残余は少くとも約4flの鉄を含む特
    許請求の範囲(7)の自由流動性粉剤。 (財)合金が、約8〜20チのCr、約6〜11チのA
    /、約2〜8%のN 1w約0.5〜4チの811約0
    .5〜3%のB、約0〜1チのCを含み、残余は必須に
    、少くとも約45チの鉄を含む特許請求の範囲〔11)
    の自由流動性粉剤。 (至)アトマイズされた合金から導かれ、非球状の形及
    び約プラス400メツシユからマイナス100メツシユ
    の範囲の平均粒子サイズと、約180crl/gr以上
    の比表面とに特似ヲもつ粒子を有する自由流動性粉剤を
    火炎吹付することから成る、接着性のある金属被膜を金
    属下地上に作る方法であって、 該火炎吹付粉剤は、重量比で約5%から35チのクロム
    を含むニッケル主体、鉄主体及びコバルト主体合金のう
    ちから選ばれ、25℃について酸素グラム原子当シ約s
    o 、 oooカロリーまでの範囲のば化の負の自由エ
    ネルギー含有する溶媒金属を本質的成分とし、そして酸
    化の負の自由エネルギーが25℃について酸素ダラム原
    子当り少くとも約ioo、oooカロリーである極めて
    酸化され易い溶質金属を電量比で約5%から15%、含
    んでおシ、そして、該金属下地上に接着性のある合金被
    膜を形成するまで、火炎吹付を続けることを特徴とする
    方法。 (ロ)吹付される非球状粉剤の平均粒子サイズが約32
    5メツシユから140メツシユまでの範囲にあり、且つ
    合金は、ニッケル主体合金であって、重量比で約20%
    までのMo及び/又はW、約10%までのFe、約5チ
    までのSt、約5%までのB、約5チまでのC2極めて
    酸化され易い金属として約5から15チのアルミニウム
    を含み、残余は必須に、少くとも約45%のニッケルで
    ある特許請求の範囲(13)の火炎吹付方法。 αG ニッケルの全部又は一部が、コバルトで置き換え
    られた特許請求の範囲〔14)の火炎吹付方法。 (ト)吹付される合金が、約8〜20%のCr。 約6〜11’%のA1.約3〜7%のM o及び/又は
    W、約4〜8%のFe、約0.5〜4sノs i 、約
    0 、5〜3 %(DB 、約o〜1%のcl−含み、
    残余は少くとも約45%のニッケルである特許請求の範
    囲(14)の火炎吹付方法。 (ロ)吹付される非球状粉末の平均粒子サイズが、約3
    25メツシユから140メツシユまでの範囲にあり、そ
    して合金は、鉄主体合金であって電量で約15%までの
    Ni、約5%までのSi、約5%までのB、約5%まで
    のCr含み、残余が少くとも約45%の鉄である特許請
    求の範囲(13)の火炎吹付方法。 (ト)合金が、約8〜20チのCr、約6〜11%+7
    )A l、約2〜8%(7)Nil約0.5〜417)
    Sin、約0.5〜3%(7)B、約0〜1%ρCを含
    み、残余は必須に、少くとも約45チが鉄である特許請
    求の範囲(17)の火炎吹付方法。 (ト)粒子の形が不均斉で不規則な非球状であり、且つ
    約325メツシユから140メツシユの範囲の平均粒子
    サイズをもち、比表面が約250crl/gr以上であ
    ることヲ特似とする自由流動性のアトマイズされた粉剤
    を火炎吹付することから成る、金属下地上に接着性のあ
    る金属被膜をつくる方法であって、 該火炎吹付粉剤は、重量比で約5俤から35チのクロム
    を含むニッケル主体、鉄主体及びコバルト主体合金から
    選ばれる俗媒合金で形成されており、該溶媒合金は25
    ℃については素グラム原子当9約go 、 oooカロ
    リーまでの範囲にある酸化の負の自由エネルギーを有し
    ており、重量比で約5%から15チの極めて酸化され易
    いポ質金属を含み、溶質金属の酸化の自由エネルギーは
    、25℃についてば累グラム原子当シ、少くとも約10
    0,000カロリーであり、 金属下地上に接着性のある金属被膜を形成するまで、火
    炎吹付を続けることを特徴とする方法。 … 吹付される合金が、ニッケル主体合金であり、さら
    に重量比で約15チのMO及び/又はW、約10チまで
    のFe、約5チまでのSt。 約5チまでのB、約5チまでのCと極めて酸化され易い
    金属として約5%から15%のアルミニウムを含み、残
    余は必須に、少くとも約45チのニッケルである特許請
    求の範囲(ト)の火炎吹付方法。 (2)ニッケルの一部又は全部が、コバルトで置きかえ
    られた特許請求の範囲(20)の火炎吹付方法。 @ 吹付される合金が、約8〜20%のCr。 約6〜11%のAl、約3〜7チのiVI o及び/又
    はW、約4〜8%のFe、約0.5〜4−のSi+約0
    .5〜3%のB、約o〜1%のCを含み、残余は必須に
    少くとも45チのニッケルである特許請求の範囲(2o
    )の火炎吹付方法。 (ハ)吹付される合金が、鉄主体合金であり、さ・らに
    重量比で約15チまでのNi、約5%までのSt、約5
    チまでのB、約5優までのCを含み、残余は少くとも約
    45%の鉄である特許請求の範囲(19)の火炎吹付方
    法。 (ホ)吹付される合金が、約8〜20チのC’rp約6
    〜11%のAl、約2〜8チのNi、約0.5〜4チの
    S 1 y約0.5〜3%のB。 約0〜1%のCを含み、残余は必須に、少くとも約45
    チが鉄である特許請求の範囲(23)の火炎吹付方法0
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