JPS5842412A - ベニヤ単板の巻取処理方法および装置 - Google Patents
ベニヤ単板の巻取処理方法および装置Info
- Publication number
- JPS5842412A JPS5842412A JP14135481A JP14135481A JPS5842412A JP S5842412 A JPS5842412 A JP S5842412A JP 14135481 A JP14135481 A JP 14135481A JP 14135481 A JP14135481 A JP 14135481A JP S5842412 A JPS5842412 A JP S5842412A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- veneer
- winding
- core plate
- core
- original
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manufacture Of Wood Veneers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の目的）
本発明はベニヤレースにより切削されて吐出するベニヤ
単板中には連続した帯状を呈していて比較的良質のため
薄剥されて原板用単板として処理されるものと、不連続
の短尺状を呈していて比較的不良質のため摩剥されて芯
板用単板として処理されるものとの２種類があるので、
このベニヤレースから吐出する原板用単板と芯板用単板
の２種類のベニヤ単板を最終的には総て原板巻玉と芯板
巻玉に巻取って、後段の乾燥工程や切断工程に対して略
同−形状に巻かれた巻玉にして供給し、これを前記後段
工程で巻戻して原板用単板と芯板用単板を連続的に供給
することによって、その供給作業の連続化、自動化、省
力化を図ることを目的としたベニヤ単板の巻取処理方法
および装置に係るものである。
単板中には連続した帯状を呈していて比較的良質のため
薄剥されて原板用単板として処理されるものと、不連続
の短尺状を呈していて比較的不良質のため摩剥されて芯
板用単板として処理されるものとの２種類があるので、
このベニヤレースから吐出する原板用単板と芯板用単板
の２種類のベニヤ単板を最終的には総て原板巻玉と芯板
巻玉に巻取って、後段の乾燥工程や切断工程に対して略
同−形状に巻かれた巻玉にして供給し、これを前記後段
工程で巻戻して原板用単板と芯板用単板を連続的に供給
することによって、その供給作業の連続化、自動化、省
力化を図ることを目的としたベニヤ単板の巻取処理方法
および装置に係るものである。
従来一般にはベニヤレースにより切削されたベニヤ単板
中の原板用単板はその後方に連設されたリーリングマシ
ンによりリールに巻取って原板巻玉にし、捷だ前記ベニ
ヤ単板中の芯板用単板はこれを後方に搬出し乍らそのカ
ー）Ｖを矯正した後に有寸中に切断し、これを更に連続
状の芯板群に集成してその一装量分を区分して堆積して
いたものであるから、後段工程に対して供給される原板
用単板と芯板用単板は夫４荷姿を異にした前者が巻玉で
後者が堆積となり、従ってその移送作業や供給作業には
夫々異なった機能の装置を必要とするのみならず、堆積
の場合は一部の工程操作に不連続化２手作業化を余儀な
くされていたものである。
中の原板用単板はその後方に連設されたリーリングマシ
ンによりリールに巻取って原板巻玉にし、捷だ前記ベニ
ヤ単板中の芯板用単板はこれを後方に搬出し乍らそのカ
ー）Ｖを矯正した後に有寸中に切断し、これを更に連続
状の芯板群に集成してその一装量分を区分して堆積して
いたものであるから、後段工程に対して供給される原板
用単板と芯板用単板は夫４荷姿を異にした前者が巻玉で
後者が堆積となり、従ってその移送作業や供給作業には
夫々異なった機能の装置を必要とするのみならず、堆積
の場合は一部の工程操作に不連続化２手作業化を余儀な
くされていたものである。
またこの種の先行技術として、ベニヤレース等から吐出
する総てのベニヤ単板を１個所に配設した１台のリーリ
ングマシンで全量巻玉に巻取って処理する、例えば特公
昭５５−４６８５０号ベニヤ単板の処理方法、特開昭４
９−１２４７７号ベニヤ裁断機において巻取ロール上に
ベニヤ板を巻付ける装置等があるが、これ等の先行技術
は前述のように１個所に配設した１台のリーリングマシ
ンで全量巻玉にする巻取工法であるので、実際問題とし
て同一工程から吐出する原板用単板と芯板用単板の巻分
けが出来ない憾みがあり、強いて巻分けようとしてもベ
ニヤレースから吐出するベニヤ単板の材質別順序が原木
切削の最初と最後の時期に芯板用単板が吐出し、またそ
の中間時期に原板用単板が吐出することとなるから、こ
れを巻分けるためにはその度に巻取作業を中断して別の
り−）Ｖに巻付ける巻玉の入替作業を要し極めて非能率
的な作業形態となるので生産工程では実用に供し得ない
難点があり、またベニヤレースから吐出した直後の板間
隔のある、しかも米だ端縁を切断して有寸中に整形して
ない芯板用単板の巻取作業は、その板間隔のため間欠駆
動を要することになるから慣性の大きな大玉の巻玉作り
が出来ず、またその不規則形状のためリールに対し下垂
れに偏心しない固い巻玉作りが出来ず、共に生産工程で
は実用に供し得ない難点があったものである。
する総てのベニヤ単板を１個所に配設した１台のリーリ
ングマシンで全量巻玉に巻取って処理する、例えば特公
昭５５−４６８５０号ベニヤ単板の処理方法、特開昭４
９−１２４７７号ベニヤ裁断機において巻取ロール上に
ベニヤ板を巻付ける装置等があるが、これ等の先行技術
は前述のように１個所に配設した１台のリーリングマシ
ンで全量巻玉にする巻取工法であるので、実際問題とし
て同一工程から吐出する原板用単板と芯板用単板の巻分
けが出来ない憾みがあり、強いて巻分けようとしてもベ
ニヤレースから吐出するベニヤ単板の材質別順序が原木
切削の最初と最後の時期に芯板用単板が吐出し、またそ
の中間時期に原板用単板が吐出することとなるから、こ
れを巻分けるためにはその度に巻取作業を中断して別の
り−）Ｖに巻付ける巻玉の入替作業を要し極めて非能率
的な作業形態となるので生産工程では実用に供し得ない
難点があり、またベニヤレースから吐出した直後の板間
隔のある、しかも米だ端縁を切断して有寸中に整形して
ない芯板用単板の巻取作業は、その板間隔のため間欠駆
動を要することになるから慣性の大きな大玉の巻玉作り
が出来ず、またその不規則形状のためリールに対し下垂
れに偏心しない固い巻玉作りが出来ず、共に生産工程で
は実用に供し得ない難点があったものである。
（発明の構成）
本発明は叙上に述べた従来工法や先行技術の難点を払拭
すべく、一連工程に形成した原板巻取ライン各と芯板巻
取ラインＸの複合生産工程からなるベニヤ単板の巻取処
理方法および装置であって、その構成は図面に実施の一
例として示すように、原木からベニヤ単板を切削するベ
ニヤレース１によって構成される切削工程Ａと、該切削
工程Ａで切削したベニヤ単板中の原板用単板を連続的に
り−）ｖ２ａに巻取る原板用リーリングマシン歪、例え
ば図示のように巻取コンベア６ａと巻取ロー）ｖ６ｂと
巻付機構３Ｃ等からなる原板用リーリングマシン歪によ
って構成される原板巻取工程Ｂと、該原板巻取工程Ｂで
巻取った原板巻玉４ａを一時貯蔵する原板用ストレージ
ブツキ５ａによって構成される原板貯蔵工程Ｃとを一連
工程に形成した原板巻取ライン各と、前記切削工程Ａで
切削したベニヤ単板中の芯板用単板のカールを矯正する
テンダーライザー４、例えば図示のように搬入コンベア
６ａ、 、 ６ ａ’とゴムローラ６ｂとバックローラ
６Ｃと小曲率半径の押し曲げローラ６ｄ等からなるテン
ダーライザー６によって構成される矯正工程りと、該矯
正工程りで矯正した芯板用単板を有寸中に切断するベニ
ヤクリッパー７によって構成される切断工程Ｅと、該切
断工程Ｅで切断した有寸ｌ］の芯板と切屑とを仕分する
屑デバイダ一旦、例えば図示のように搬入コンベア８ａ
、と搬出コンベア８ｂの隙間の上方に架設した刺着コン
ベア８Ｃおよび掻落機＋￥４８ ｄ等からなる屑デバイ
ダ一旦によって構成される層分離工程Ｆと、該層分離工
程Ｆで仕分した有寸１］の芯板全間欠搬送により連続状
の芯板に集成する追従コンベア９、例えば図示してない
がその駆動軸 ゛に電磁クラッチブレーキ等の間欠駆動
機構を挿入してその搬入側に到来する芯板の板巾を光電
スイッチ等により検知して前記間欠駆動機構を間断的に
制御することによって有寸中の芯板の板間隔を詰めて連
続状の芯板群に集成する間欠駆動のコンベア等からなる
追従コンベア９によって構成される集成工程Ｇと、該集
成工程Ｇで連続状に集成した芯板の間欠搬送態様を連続
搬送態様に変換するため連続状の芯板群の搬送工程の長
さを伸縮する伸縮コンベア１０、例えば図示のように固
定的に装置された搬入コンベア１０ａと搬出コンベア１
０ｂに対し前後に移動自在に装置された調整コンベア１
０（４中段に架設して、その全体の搬送工程の長さを伸
縮して調整することによって、伸長時には搬出量に対し
余分に搬入される間欠搬送の発動時の芯板群を受入れ、
また縮少時には搬出量に対し不足する間欠搬送の休止時
の搬入量を補充するように機能する伸縮コンベア１０に
よって構成される搬送調整工程Ｈと、該搬送調整工程Ｈ
で連続搬送する連続状の芯板群をカセッ）１１ａに収納
した巻込テープ１１ｂ等の巻取媒体１１を繰出して１）
−）ｖ２ｂにこれを巻込み乍ら連続的に巻玉に巻取る芯
板用リーリングマシン１２、例えば図示のように巻取コ
ンベア１２ａと巻取ロー／ｌ／１２１Ｄと巻付機構１２
Ｃおよび前記巻取媒体１１の繰出機構等からなる芯板用
リーリングマシン１２によって構成される芯板巻取工程
王と、該芯板巻取工程王で巻取媒体１１と共に巻取った
芯板巻玉４１）ｆｆｉ一時貯蔵する芯板用ストレージデ
ツキ５ｂによって構成される芯板貯蔵工程Ｊとを一連工
程に形成した芯板巻取ラインエの複合生産工程からなる
ベニヤ単板の巻取処理方法および装置である。
すべく、一連工程に形成した原板巻取ライン各と芯板巻
取ラインＸの複合生産工程からなるベニヤ単板の巻取処
理方法および装置であって、その構成は図面に実施の一
例として示すように、原木からベニヤ単板を切削するベ
ニヤレース１によって構成される切削工程Ａと、該切削
工程Ａで切削したベニヤ単板中の原板用単板を連続的に
り−）ｖ２ａに巻取る原板用リーリングマシン歪、例え
ば図示のように巻取コンベア６ａと巻取ロー）ｖ６ｂと
巻付機構３Ｃ等からなる原板用リーリングマシン歪によ
って構成される原板巻取工程Ｂと、該原板巻取工程Ｂで
巻取った原板巻玉４ａを一時貯蔵する原板用ストレージ
ブツキ５ａによって構成される原板貯蔵工程Ｃとを一連
工程に形成した原板巻取ライン各と、前記切削工程Ａで
切削したベニヤ単板中の芯板用単板のカールを矯正する
テンダーライザー４、例えば図示のように搬入コンベア
６ａ、 、 ６ ａ’とゴムローラ６ｂとバックローラ
６Ｃと小曲率半径の押し曲げローラ６ｄ等からなるテン
ダーライザー６によって構成される矯正工程りと、該矯
正工程りで矯正した芯板用単板を有寸中に切断するベニ
ヤクリッパー７によって構成される切断工程Ｅと、該切
断工程Ｅで切断した有寸ｌ］の芯板と切屑とを仕分する
屑デバイダ一旦、例えば図示のように搬入コンベア８ａ
、と搬出コンベア８ｂの隙間の上方に架設した刺着コン
ベア８Ｃおよび掻落機＋￥４８ ｄ等からなる屑デバイ
ダ一旦によって構成される層分離工程Ｆと、該層分離工
程Ｆで仕分した有寸１］の芯板全間欠搬送により連続状
の芯板に集成する追従コンベア９、例えば図示してない
がその駆動軸 ゛に電磁クラッチブレーキ等の間欠駆動
機構を挿入してその搬入側に到来する芯板の板巾を光電
スイッチ等により検知して前記間欠駆動機構を間断的に
制御することによって有寸中の芯板の板間隔を詰めて連
続状の芯板群に集成する間欠駆動のコンベア等からなる
追従コンベア９によって構成される集成工程Ｇと、該集
成工程Ｇで連続状に集成した芯板の間欠搬送態様を連続
搬送態様に変換するため連続状の芯板群の搬送工程の長
さを伸縮する伸縮コンベア１０、例えば図示のように固
定的に装置された搬入コンベア１０ａと搬出コンベア１
０ｂに対し前後に移動自在に装置された調整コンベア１
０（４中段に架設して、その全体の搬送工程の長さを伸
縮して調整することによって、伸長時には搬出量に対し
余分に搬入される間欠搬送の発動時の芯板群を受入れ、
また縮少時には搬出量に対し不足する間欠搬送の休止時
の搬入量を補充するように機能する伸縮コンベア１０に
よって構成される搬送調整工程Ｈと、該搬送調整工程Ｈ
で連続搬送する連続状の芯板群をカセッ）１１ａに収納
した巻込テープ１１ｂ等の巻取媒体１１を繰出して１）
−）ｖ２ｂにこれを巻込み乍ら連続的に巻玉に巻取る芯
板用リーリングマシン１２、例えば図示のように巻取コ
ンベア１２ａと巻取ロー／ｌ／１２１Ｄと巻付機構１２
Ｃおよび前記巻取媒体１１の繰出機構等からなる芯板用
リーリングマシン１２によって構成される芯板巻取工程
王と、該芯板巻取工程王で巻取媒体１１と共に巻取った
芯板巻玉４１）ｆｆｉ一時貯蔵する芯板用ストレージデ
ツキ５ｂによって構成される芯板貯蔵工程Ｊとを一連工
程に形成した芯板巻取ラインエの複合生産工程からなる
ベニヤ単板の巻取処理方法および装置である。
尚、前述の芯板巻取ラインＸを構成する矯正工程りのテ
ンダーライザー４は、ベニヤレース１による切削の中間
時期に原板巻取ライン各を稼動して原板用単板を切削し
ようとする時には、該テンダーライザー４のゴムローラ
６ｂを上方に引上げて原板用単板の自由通過を許すと共
に該テンダーライザー益と下方の搬送コンベア１６との
間に原板用単板のル−プが安全に形成されて原板用リー
リングマシン蚤の速度調整の用にそのループが供される
ものである。また原板巻ＱラインＸｋ４Ｍ成する原板用
リーリングマシン煮はベニヤレース１による切削の最初
と最後の時期に芯板巻取ラインＸを稼動して芯板用単板
を切削しようとする時には、該原板用リーリングマシン
４の巻取コンベア３ ａ ト巻ＵＱ ｏ−／ｌ／ ３ｂ
ｌ下降させて搬送コンベア１４にこれを係合して芯板用
単板を安全にベニヤクリッパー７側に受渡すものである
。更にまた前述のベニヤクリッパー７と屑デバイダ一旦
は夫々独立して装置されたものでなくてもツイン型クリ
ッパー等のように切断機能と層分離機能を併せ有するも
のであれば１台の装置で兼用し得ることは勿論である。
ンダーライザー４は、ベニヤレース１による切削の中間
時期に原板巻取ライン各を稼動して原板用単板を切削し
ようとする時には、該テンダーライザー４のゴムローラ
６ｂを上方に引上げて原板用単板の自由通過を許すと共
に該テンダーライザー益と下方の搬送コンベア１６との
間に原板用単板のル−プが安全に形成されて原板用リー
リングマシン蚤の速度調整の用にそのループが供される
ものである。また原板巻ＱラインＸｋ４Ｍ成する原板用
リーリングマシン煮はベニヤレース１による切削の最初
と最後の時期に芯板巻取ラインＸを稼動して芯板用単板
を切削しようとする時には、該原板用リーリングマシン
４の巻取コンベア３ ａ ト巻ＵＱ ｏ−／ｌ／ ３ｂ
ｌ下降させて搬送コンベア１４にこれを係合して芯板用
単板を安全にベニヤクリッパー７側に受渡すものである
。更にまた前述のベニヤクリッパー７と屑デバイダ一旦
は夫々独立して装置されたものでなくてもツイン型クリ
ッパー等のように切断機能と層分離機能を併せ有するも
のであれば１台の装置で兼用し得ることは勿論である。
（発明の効果）
本発明は叙上のように一連工程に形成した原板巻取ライ
ン乙と芯板巻取ラインＹの複合生産工程になるベニヤ単
板の巻取処理方法および装置に構成したものであるから
、従来工法における原板用単板を巻玉にし芯板用単板を
堆積にする荷姿のため夫々異なった機能の装置を必要と
し、またその堆積の場合は一部の工程操作に不連続化１
手作業化を余儀なくされていた難点や、この種の先行技
術である特公昭５５−４６８５０号、特開昭４９−１２
４７７号等に開示されているベニヤレース等から吐出す
る総てのベニヤ単板を１個所に配設した１台のリーリン
グマシンで全量巻玉に巻取って処理する単一生産工程で
は、同一工程から吐出する原板用単板と芯板用単板の巻
分けが実用的に出来ず、また慣性の大きな大玉の巻玉作
りやり一ルに対し下垂れに偏心しない固い巻玉作りが出
来ない等の諸々の難点を悉く払拭することに成功したも
のであり、本発明の完成によって原板用単板と芯板用単
板の２種類のベニヤ単板を最終的には聡て原板巻玉４ａ
と芯板巻玉４ｂに連続的に巻取って後段の乾燥工程゛や
切断工程に対し略同−゛形状に巻かれた巻玉にして供給
し、これを前記後段工程で巻戻して原板用単板と芯板用
単板を連続的に供給することが出来るようになったので
、その供給作業の連続化、自動化、省力化が同時に達成
された実施効果の極めて顕著な発明である。
ン乙と芯板巻取ラインＹの複合生産工程になるベニヤ単
板の巻取処理方法および装置に構成したものであるから
、従来工法における原板用単板を巻玉にし芯板用単板を
堆積にする荷姿のため夫々異なった機能の装置を必要と
し、またその堆積の場合は一部の工程操作に不連続化１
手作業化を余儀なくされていた難点や、この種の先行技
術である特公昭５５−４６８５０号、特開昭４９−１２
４７７号等に開示されているベニヤレース等から吐出す
る総てのベニヤ単板を１個所に配設した１台のリーリン
グマシンで全量巻玉に巻取って処理する単一生産工程で
は、同一工程から吐出する原板用単板と芯板用単板の巻
分けが実用的に出来ず、また慣性の大きな大玉の巻玉作
りやり一ルに対し下垂れに偏心しない固い巻玉作りが出
来ない等の諸々の難点を悉く払拭することに成功したも
のであり、本発明の完成によって原板用単板と芯板用単
板の２種類のベニヤ単板を最終的には聡て原板巻玉４ａ
と芯板巻玉４ｂに連続的に巻取って後段の乾燥工程゛や
切断工程に対し略同−゛形状に巻かれた巻玉にして供給
し、これを前記後段工程で巻戻して原板用単板と芯板用
単板を連続的に供給することが出来るようになったので
、その供給作業の連続化、自動化、省力化が同時に達成
された実施効果の極めて顕著な発明である。
図は本発明の実施の一例を示すものであって、第１図は
工程配置図、第２図は装置の側面図である。 １・・・ベニヤレース、２ａ、２ｂ・・！’ ”、３
・・・原板用リーリングマシン、４ａ・・原板巻玉、４
ｂ・・芯板巻玉、５ａ・・・原板用ストレージデツキ、
５ｂ・・・芯板用ストレージデツキ、４・・テンダーラ
イザー、７・・ベニヤクリッパー、旦・・屑デバイダ−
１９・・・追従コンベア、１０・・・伸縮コンベア、１
１ ・−・巻取媒体、１２−・・芯板用リーリングマシ
ン、Ａ 、 Ｂ 、 Ｃ、Ｄ 、 Ｅ 、 Ｆ 、 ０
、 Ｈ。 Ｉ、Ｊ・・・工程、Ｋ・・・原板巻取ライン、Ｘ・・・
芯板巻取ライン。 特許出願人 橋本電機工業株武会社
工程配置図、第２図は装置の側面図である。 １・・・ベニヤレース、２ａ、２ｂ・・！’ ”、３
・・・原板用リーリングマシン、４ａ・・原板巻玉、４
ｂ・・芯板巻玉、５ａ・・・原板用ストレージデツキ、
５ｂ・・・芯板用ストレージデツキ、４・・テンダーラ
イザー、７・・ベニヤクリッパー、旦・・屑デバイダ−
１９・・・追従コンベア、１０・・・伸縮コンベア、１
１ ・−・巻取媒体、１２−・・芯板用リーリングマシ
ン、Ａ 、 Ｂ 、 Ｃ、Ｄ 、 Ｅ 、 Ｆ 、 ０
、 Ｈ。 Ｉ、Ｊ・・・工程、Ｋ・・・原板巻取ライン、Ｘ・・・
芯板巻取ライン。 特許出願人 橋本電機工業株武会社
Claims (2)
- （１）原木からベニヤ単板を切削する工程Ａと、該工程
Ａで切削したベニヤ単板中の原板用単板を連続的に巻玉
に巻取る工程Ｂと、該工程Ｂで巻取った原板巻玉を一時
貯蔵するエイ♀Ｃとを一連工程に形成した原板巻取ライ
ン各と、前記工程Ａで切削したベニヤ単板中の芯板用単
板のカー）Ｖを矯正する工程りと、該工程りで矯正した
芯板用単板を有寸中に切断する工程Ｅと、該工程Ｅで切
断した有寸中の芯板と切屑とを仕分する工程Ｆと、該工
程Ｆで仕分した有寸中の芯板を間欠搬送により連続状の
芯板群に集成する工程Ｇと、該工程Ｇで連続状に集成し
た芯板群の間欠搬送態様を連続搬送態様に変換する工程
Ｈと、該工程Ｈで連続搬送する連続状の芯板群全巻込テ
ープ等の巻取媒体を繰出して連続的に巻玉に巻取る工程
王と、該工程工で巻取媒体と共に巻取った芯板巻玉を一
時貯蔵する工程Ｊとを一連工程に形成した芯板巻取ライ
ンＸとからなることを特徴とするベニヤ単板の巻取処理
方法。 - （２） ベニャレースト、該ベニヤレース（７１）ｔ
＋方に：連設した芯板用単板のカールを矯正するテンダ
ーライザーと、該テンダーライザーの後方に連設した原
板用単板をＩＪ −／しに巻取る原板用リーリングマシ
ンと、該原板用リーリングマシンの上方に架設した原板
巻玉を一時貯蔵する原板用ストレージデツキと、前記原
板用リーリングマシンの後方に連設した芯板用単板を有
寸中に切断するベニヤクリッパーと、該ベニヤクリッパ
ーの後方に連設した有寸中の芯板と切屑とを仕分する屑
デバイダ−と、該屑デバイダ−の後方に連設した有寸中
の芯板の板間隔を詰めて連続状の芯板群に集成する追従
コンベアと、該追従コンベアの後方に連設した連続状の
芯板群の搬送工程の長さを伸縮する伸縮コンベアと、該
伸縮コンベアの後方に連設した連１読状の芯板群を巻込
テープ等の巻取媒体と共にリ−）しに巻取る芯板用リー
リングマシンと、該芯板用リーリングマシンの上方に架
設した芯板巻玉を一時貯蔵する芯板用ストレージデツキ
とからなることを特徴とするベニヤ単板の巻取処理装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14135481A JPS5842412A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | ベニヤ単板の巻取処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14135481A JPS5842412A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | ベニヤ単板の巻取処理方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5842412A true JPS5842412A (ja) | 1983-03-11 |
Family
ID=15290017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14135481A Pending JPS5842412A (ja) | 1981-09-07 | 1981-09-07 | ベニヤ単板の巻取処理方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842412A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4677378A (en) * | 1985-02-05 | 1987-06-30 | Nippon Soken, Inc. | Displacement sensor including a magnetically responsive member and a pair of piezoelectric elements |
| US4746859A (en) * | 1986-12-22 | 1988-05-24 | Sundstrand Corporation | Power and temperature independent magnetic position sensor for a rotor |
| US4785242A (en) * | 1986-12-15 | 1988-11-15 | Sundstrand Corporation | Position detecting apparatus using multiple magnetic sensors for determining relative and absolute angular position |
-
1981
- 1981-09-07 JP JP14135481A patent/JPS5842412A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4677378A (en) * | 1985-02-05 | 1987-06-30 | Nippon Soken, Inc. | Displacement sensor including a magnetically responsive member and a pair of piezoelectric elements |
| US4785242A (en) * | 1986-12-15 | 1988-11-15 | Sundstrand Corporation | Position detecting apparatus using multiple magnetic sensors for determining relative and absolute angular position |
| US4746859A (en) * | 1986-12-22 | 1988-05-24 | Sundstrand Corporation | Power and temperature independent magnetic position sensor for a rotor |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08192940A (ja) | 表面巻取り方法と表面巻取り機 | |
| IT1171233B (it) | Macchina bobinatrice per l avvolgimento di nastri di carta su anime di cartone o simili | |
| US4123011A (en) | Coil unwind and wind-up method and apparatus therefor | |
| DE2530832A1 (de) | Verfahren zum aufbringen von teilen mit radialer zuleitung auf einen plastiktraeger | |
| CA1225107A (en) | Method and apparatus for forming multi-layer from substantially flat, flexible products, especially printed products, arriving in imbricated product formation | |
| JPS5842412A (ja) | ベニヤ単板の巻取処理方法および装置 | |
| JPH0436933B2 (ja) | ||
| JPS603966B2 (ja) | 切削直後のベニヤ単板連続処理方法 | |
| JP3124139B2 (ja) | 鋼帯の搬送速度制御方法 | |
| JP3161309B2 (ja) | 帯状材料の搬送装置 | |
| JPS5913517A (ja) | 線材端末処理方法 | |
| JP2949339B2 (ja) | ロール状包装物の胴巻き包装における包材繰り出し方法 | |
| JP2784707B2 (ja) | ストリップの先端および尾端のオフゲ−ジ部の処理装置 | |
| JP2755730B2 (ja) | 帯板連続処理設備の前処理方法および入側設備 | |
| JPS6122917Y2 (ja) | ||
| SU1139594A1 (ru) | Способ изготовлени многослойной полосы | |
| JP3523785B2 (ja) | エアシャフトの循環使用装置 | |
| JPS561215A (en) | Coiling method for strip | |
| JPH04339519A (ja) | 間紙挿入装置 | |
| JPH0417761B2 (ja) | ||
| EP0125863A1 (en) | Process for manufacturing sacks, bags, and the like | |
| JPS6160898B2 (ja) | ||
| JPH02220722A (ja) | リードフレームの加工設備 | |
| JP2579382B2 (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPS5817060A (ja) | 枚葉紙の矯正方法および装置 |