JPS5842384Y2 - エレベ−タドア−装置 - Google Patents
エレベ−タドア−装置Info
- Publication number
- JPS5842384Y2 JPS5842384Y2 JP1978055736U JP5573678U JPS5842384Y2 JP S5842384 Y2 JPS5842384 Y2 JP S5842384Y2 JP 1978055736 U JP1978055736 U JP 1978055736U JP 5573678 U JP5573678 U JP 5573678U JP S5842384 Y2 JPS5842384 Y2 JP S5842384Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding door
- opening
- connecting body
- closing
- movable actuating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 1
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はエレベータドアー装置に関するものである。
エレベータドアー装置は電動駆動装置によって自動開閉
されるものが一般的であって、戸閉するドアーが乗客に
衝突したり、また戸開するドアーと出入口縁部との間に
幼児等が手をはさみ込まれたりする事故の発生が考えら
れる。
されるものが一般的であって、戸閉するドアーが乗客に
衝突したり、また戸開するドアーと出入口縁部との間に
幼児等が手をはさみ込まれたりする事故の発生が考えら
れる。
この考案は上記の欠点を解消するもので、ドアーの自動
動作における事故を簡易に構成されて高い信頼度で動作
する安全機構を備えたエレベータドアー装置を提供しよ
うとするものである。
動作における事故を簡易に構成されて高い信頼度で動作
する安全機構を備えたエレベータドアー装置を提供しよ
うとするものである。
以下、図によってこの考案の一実施例を説明する。
図中、１はエレベータのかごで、２はこれの出入口、３
は出入口２を開閉する引き戸、４はかご１に設けられた
駆動装置で、４ａはこれの駆動帯であり無端状のローラ
チェーンが出入口２の上縁部に沿って張設しである。
は出入口２を開閉する引き戸、４はかご１に設けられた
駆動装置で、４ａはこれの駆動帯であり無端状のローラ
チェーンが出入口２の上縁部に沿って張設しである。
５は一端が駆動帯４ａすなわち駆動装置４に連結され他
端は引き戸３に枢着された連結体、６は引き戸３に装着
され連結体５の両側にそれぞれ配置され圧縮コイルばね
を備えて連結体５をそれぞれ押圧する保持装置、７はか
ご１の出入口２上縁部に一端が枢着され互いに離れて配
置されたリンク７ａに、両端がそれぞれ枢持され棒体７
ｂからなる可動作動体で、引き戸８の開閉経路に沿いか
つこれの開閉範囲に対応して配置しである。
端は引き戸３に枢着された連結体、６は引き戸３に装着
され連結体５の両側にそれぞれ配置され圧縮コイルばね
を備えて連結体５をそれぞれ押圧する保持装置、７はか
ご１の出入口２上縁部に一端が枢着され互いに離れて配
置されたリンク７ａに、両端がそれぞれ枢持され棒体７
ｂからなる可動作動体で、引き戸８の開閉経路に沿いか
つこれの開閉範囲に対応して配置しである。
８はかご１に設けられた阻止体で、リンク７ａが鉛直線
から傾いた位置で棒体７ｂの一端に当接し、これが所定
位置を越えて下降することを阻止する。
から傾いた位置で棒体７ｂの一端に当接し、これが所定
位置を越えて下降することを阻止する。
９は連結体５に固定されて両側に突出して可動作動体７
に対向した作動片、１０は可動作動体７に作動部に当接
して配置されてかご１に装着された検出スイッチである
。
に対向した作動片、１０は可動作動体７に作動部に当接
して配置されてかご１に装着された検出スイッチである
。
すなわち、駆動装置４が付勢されると駆動帯４ａが図に
おいて左右方向へ動作する。
おいて左右方向へ動作する。
このときに引き戸３の加減速度等の通常の開閉抵抗に対
しては保持装置６によって連結体５０回動が阻止される
。
しては保持装置６によって連結体５０回動が阻止される
。
すなわち、連結体５が図に示す所定位置に保持されるの
で、引き戸３が開閉動作する。
で、引き戸３が開閉動作する。
今、引き戸３の開閉動作時にこれが乗客に衝突する等し
て異常開閉抵抗が作用したとすると、連結体５が保持装
置６の保持力に抗して回動する。
て異常開閉抵抗が作用したとすると、連結体５が保持装
置６の保持力に抗して回動する。
この連結体５の回動動作によって作動片９が変位して可
動作動体７を押圧し、これを介して検出スイッチ１０が
動作する。
動作動体７を押圧し、これを介して検出スイッチ１０が
動作する。
これによって駆動装置４を停止動作させたり、反転動作
させたりするように制御して、乗客の事故が防止される
。
させたりするように制御して、乗客の事故が防止される
。
このような作用がかご１からなる固定部に設けられた可
動作動体７、検出スイッチ１０を介して得られるので、
図から明らかなように引き戸３の位置が開閉行程のいず
れであっても確実に動作し信頼性が高く検出スイッチ１
０の配線が容易にでき、また配線の保守周期も短くする
ことができる。
動作動体７、検出スイッチ１０を介して得られるので、
図から明らかなように引き戸３の位置が開閉行程のいず
れであっても確実に動作し信頼性が高く検出スイッチ１
０の配線が容易にでき、また配線の保守周期も短くする
ことができる。
以上説明したとおりこの考案は、出入口の上方に設けら
れた駆動装置の要部をなし出入口の上縁部に沿って配置
されて無端状をなす駆動帯に一端が連結され他端は引き
戸に枢着されて常時は所定位置に保持され、かつ引き戸
に異常開閉抵抗が作用したとき変位する連結体を設けて
、この連結体の変位を介して押圧される可動作動体によ
り動作する検出スイッチを固定部に配置したものである
。
れた駆動装置の要部をなし出入口の上縁部に沿って配置
されて無端状をなす駆動帯に一端が連結され他端は引き
戸に枢着されて常時は所定位置に保持され、かつ引き戸
に異常開閉抵抗が作用したとき変位する連結体を設けて
、この連結体の変位を介して押圧される可動作動体によ
り動作する検出スイッチを固定部に配置したものである
。
これによって簡易に構成されて引き戸の位置が開閉行程
のいずれにあっても高い信頼度で動作する引き戸の安全
装置を備えて、引き戸が自動開閉することによって生じ
る乗客等の事故を防止することができるエレベータドア
ー装置を実現するものである。
のいずれにあっても高い信頼度で動作する引き戸の安全
装置を備えて、引き戸が自動開閉することによって生じ
る乗客等の事故を防止することができるエレベータドア
ー装置を実現するものである。
図はこの考案によるエレベータドアー装置の一実施例を
示す正面図である。 ２・・・・・・出入口、３・・・・・・引き戸、４・・
・・・・駆動装置、５・・・・・・連結体、６・・・・
・・保持装置、７・・・・・・可動作動体、９・・・・
・・作動片、１０・・・・・・検出スイッチ。
示す正面図である。 ２・・・・・・出入口、３・・・・・・引き戸、４・・
・・・・駆動装置、５・・・・・・連結体、６・・・・
・・保持装置、７・・・・・・可動作動体、９・・・・
・・作動片、１０・・・・・・検出スイッチ。
Claims (1)
- 無端状をなし出入口の上縁部に沿って配置された駆動帯
を持つ駆動装置により駆動されて出入口を開閉する引き
戸と、一端が上記駆動帯に連結され他端は上記引き戸に
枢着された連結体と、上記引き戸に装着されかつ上記連
結体の両側にそれぞれ配置され上記引き戸の通常の開閉
抵抗に抗して上記連結体を所定位置に保持する保持装置
と、上記出入口の縁部に設けられて上記引き戸の開閉経
路に沿いかつ上記引き戸の開閉動作範囲に対応して配置
された可動作動体と、上記連結体に設けられてこれが所
定位置にあるときは上記可動作動体から離れ上記引き戸
に異常開閉抵抗が作用したときの上記連結体の上記保持
装置に抗した変位により上記可動作動体を押圧する作動
片と、上記出入口縁部に配置され上記作動片により上記
可動作動体が押圧されたときに動作する検出スイッチと
を偏見たエレベータドアー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978055736U JPS5842384Y2 (ja) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | エレベ−タドア−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978055736U JPS5842384Y2 (ja) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | エレベ−タドア−装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54159557U JPS54159557U (ja) | 1979-11-07 |
| JPS5842384Y2 true JPS5842384Y2 (ja) | 1983-09-26 |
Family
ID=28951907
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978055736U Expired JPS5842384Y2 (ja) | 1978-04-26 | 1978-04-26 | エレベ−タドア−装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842384Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49118249A (ja) * | 1973-03-14 | 1974-11-12 |
-
1978
- 1978-04-26 JP JP1978055736U patent/JPS5842384Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49118249A (ja) * | 1973-03-14 | 1974-11-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54159557U (ja) | 1979-11-07 |
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