JPH0332948A - 車両用補助ステップ装置 - Google Patents

車両用補助ステップ装置

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JPH0332948A
JPH0332948A JP16670889A JP16670889A JPH0332948A JP H0332948 A JPH0332948 A JP H0332948A JP 16670889 A JP16670889 A JP 16670889A JP 16670889 A JP16670889 A JP 16670889A JP H0332948 A JPH0332948 A JP H0332948A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
auxiliary step
cylinder
platform
entrance
Prior art date
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Pending
Application number
JP16670889A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tani
谷 尚
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Hitachi Ltd
Hitachi Kasado Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Kasado Engineering Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、車両用補助ステップ装置に関するものである
〔従来の技術〕
従来の装置は、実開昭54−165414号。
実開昭54−139407号公報に記載のように、補助
ステップはいずれもスライドによって、ホーム側に繰り
出されるが、前者にあっては、ドア下面に設けたレバー
とステップ側の案内溝が結合し、ドアの動きをステップ
繰り出し動きに変換するものとなっていた。後者にあっ
ては、ドアの動きに対して、1!!械的な連動を有さす
、電気制御のみに連動させるもので、ステップの動きは
シリンダ装置で行なうものとなっていた。
また、特公昭57−59096号、実公昭58−199
49号公報に記載のように、両者ともドアの動きとステ
ップが回動可能に機械的に結合され、ドアの円連動に対
し、ステップも円連動の回転お行なうものとねっていた
〔発明が解決しようとする11j1) 上記従来技術は、ドアとステップとの連動*置は有する
が、実開昭54−165414号公報で示す公知例では
、ステップ繰り出し量の調整ができず常に一定量のステ
ップの動きとなる問題がある。実開昭54−13940
7号公報で示す公知例では、ドアとステップが電気制御
による連動であり、シリンダ故障時にステップ繰り出し
に対する安全装置がない欠点がある。また特公昭57−
59096号、実公昭58−199494ij公報で示
す公知例では、ステップが回転動のため、車両側の通路
中に対し、補助ステップ中が縮少中となり、同時に多く
の客が乗り降りする車両には問題点がある。
本発明の目的は、引戸間開操作時に、補助ステップのホ
ーム側繰り出し操作を行ないうるステップを設け、引戸
とステップを切離し自在な連動装置の結合を設けて、ホ
ームと車両出入口間の隙間を常に挾まくし、乗降客に対
して安全、確実なステップ装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、引戸と補助ステップを、歯
車等の構成からなる連動装置で結合して、引戸の横行に
対し、ステップが直交する動きに変えうろことを可能に
するとともに、補助ステップを単独に押し出し可能なシ
リンダを設け、これらをそれぞれに駆動制御する手段を
設けたものである。
〔作   用〕
補助ステップは、常時はシリンダー作動で補助ステップ
の繰り出し、格納を行なうものとし、シリンダー故障時
に限って、連動装置を作動させてステップ操作を行なえ
るようになるので、乗降客がホームと車両間に転落する
などの事故発生を防止でき、乗降客に対して安全、確実
なものとなる。。
〔実 施 例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図により説
明する。
lOは側出入口通路床であり、Uが側引戸、比が出入口
先端のクツズリ、羽が引戸用の下レール。
14が車両台枠の側はりである。bはプラットホーム、
Wは車両とプラットホーム3との間隙寸法を示している
。補助ステップ13は、歩行面側、繰り出し用のローラ
n、アクチ、エータとしてのシリンダ御坊、ピン26.
ステップ先端取付のストッパーゴムツ、および光センサ
ー四等を有するもので、通路床10の下面に設置されて
いる。幻は補助ステップの出入れ操作を抵抗少なく行な
うためのローラガイドであり、台枠側に設けられる。I
は連動装置であり、引戸下レールお側で、クツズリ12
側に設けたラック16aとピニオン17 aおよびスプ
ロケツト20baが引戸の動きを伝達するものであり(
引戸は、図示しない引戸上のエアーシリンダなどで駆動
される。)、19がチェノ、16 bが補助ステップ側
のラック、17 bがピニオン、20bがスプロケット
、31が電磁クラッチである。18は各軸受である。3
は電磁弁、冨はスイ9y−である。
以上の構成において、補助ステップ13は、通常、空圧
、油圧または電動等によるシリンダ−6の作動によって
、押し出されるが、このシリンダー作動時は、連動装置
1130の電磁クラッチ31は、′切”状態としている
ので、補助ステップ13の動きと引戸11の動きは連動
しないものとしている。連動装置1[3Gの作用を必要
とするときは、シリンダ−6による動力に頼らない場合
であり、このときは、電磁クラッチ31を1人”状態に
し、シリンダ御坊側の加圧回路側電磁弁aを開放状態に
して、シリンダー15としての役目をさせないものとし
ている。
引戸11の動きと、補助ステップ13の連動は、スプロ
ケット2Ob側に固着された電磁クラッチ31が、1入
1状態でピニオン17 bと固着することで成立する。
よって、引戸ラック16 mの動きがピニオン17 a
を回転させ、スプロケット2Da、5Pエーン19の回
転が、スプロケット20b、 ピニオン17 bに伝わ
って回転し、ラック16 bの移動となって、引戸11
開放で補助ステップ13の繰り出し操作となる。
次に、プラットホーム3と車両出入口との間隙は一定で
なく、引戸の移動量の相関がないものであるから、ステ
ップ13がプラットホーム3側へ突き当たることで、電
磁クラッチ31に回転力制限(トルクリット)機能が作
動して、引戸11は全開するが、ステップ13の動き量
は制限される。またステップ口の動hIkの制限は、ス
ト雫パー例の衝突のみでなく、光センサー器で間#量を
コントロールして、電磁クラッチ31を人切りすること
でも可能である。ステップ13の繰出し操作は引戸11
の開放前か、引戸11と同時の繰出しが安全上好ましい
もので、上記したようにステップ操作の主機がシリング
−15であるから、ステップ繰出し指令があり、数秒経
過後、スイッチ張が作動しないときは、シリンダー系の
故障と見なし電磁弁狐の開放、電磁クラッチ社を1人”
として、引戸11が、補機としての連動装置Iを介して
ステップを繰り出すものとなる。
王妃するように、補助ステップ繰出しが機構の異なる二
重系となっているので、安全度が高い。
また、連動装置は出入口通路外に設けることができるの
で、補助ステップの巾も、出入口通路と同等の広い巾が
とれる。また、補助ステップが回転によって、プラット
ホーム側に展開するものに比較して、プラットホーム側
の乗客に対しての危険性もない。また、車両側での出っ
ぽりも少なくすることができるので、高速車両としての
抵抗も少なくてすむ効果もある。
なお1本実施例では、シリンダ御坊によるステップ11
の繰出しを主体に行なうようにしているが、逆に連動装
!i30による繰出しを主体にしても良い。
以上、本実施例によれば、在来線仕様線と、新幹線仕様
線を走行する車両において、プラットホームと出入口間
の間隙寸法を、引戸開放にリンクさせて、補助ステップ
の繰出し、格納ができるので、不特定多数の乗降客が安
心して乗り降りできる効果がある。
〔発明の効果〕
本発明によれば、ホームう車両出入口との間の隙間を常
に狭くでき、乗降客に対して安全、確実なものとするこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である車両用補助ステップ装
置の平面図、第2図は第1図をA−Aから見た断面図、
第3図は第1図をB−8からみた側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、車両側面の乗降口床下に設けた補助ステップと、該
    補助ステップをプラットホーム側に押し出すシリンダと
    、該シリンダを駆動制御する手段と、前記乗降口引戸の
    開閉動作に連動して前記補助ステップを繰出し・収納す
    る駆動装置と、該駆動装置の駆動力の伝達を制御する手
    段とから成ることを特徴とする車両用補助ステップ装置
JP16670889A 1989-06-30 1989-06-30 車両用補助ステップ装置 Pending JPH0332948A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16670889A JPH0332948A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 車両用補助ステップ装置

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JP16670889A JPH0332948A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 車両用補助ステップ装置

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JPH0332948A true JPH0332948A (ja) 1991-02-13

Family

ID=15836289

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JP16670889A Pending JPH0332948A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 車両用補助ステップ装置

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JP (1) JPH0332948A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100417596B1 (ko) * 2001-01-29 2004-02-05 주식회사 대산산업 폐 아스콘용 가압식 파쇄기
EP1826063A1 (en) * 2006-02-28 2007-08-29 Iveco France S.A. Transport vehicle equipped with access device for persons with reduced mobility
JP2012501897A (ja) * 2008-09-08 2012-01-26 ヒョンデ エレベーター カンパニー,リミテッド 地下鉄乗り場の安全足場

Cited By (4)

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FR2897773A1 (fr) * 2006-02-28 2007-08-31 Iveco France Sa Vehicule de transport pourvu de moyens d'acces pour personnes a mobilite reduite
JP2012501897A (ja) * 2008-09-08 2012-01-26 ヒョンデ エレベーター カンパニー,リミテッド 地下鉄乗り場の安全足場

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