JPS5842225Y2 - 自動車用ステアリングハンドル - Google Patents
自動車用ステアリングハンドルInfo
- Publication number
- JPS5842225Y2 JPS5842225Y2 JP1978140780U JP14078078U JPS5842225Y2 JP S5842225 Y2 JPS5842225 Y2 JP S5842225Y2 JP 1978140780 U JP1978140780 U JP 1978140780U JP 14078078 U JP14078078 U JP 14078078U JP S5842225 Y2 JPS5842225 Y2 JP S5842225Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal
- ring
- core
- outer rim
- spoke core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Steering Controls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、自動車用ステアリングバンドルの改良に係
り、内芯縁に金属軸筒１を連結した帯板状金属スポーク
芯体２の外端縁３が、金属管にて輪状に作った金属外側
リム指輪４の欠口５に挿込まれていると共に、鑞溶着６
されていて、また。
り、内芯縁に金属軸筒１を連結した帯板状金属スポーク
芯体２の外端縁３が、金属管にて輪状に作った金属外側
リム指輪４の欠口５に挿込まれていると共に、鑞溶着６
されていて、また。
その金属スポーク芯体２及び金属外側リム指輪４の外周
が１合成樹脂またはゴム等の厚肉被覆層７内に埋設され
ていると共に、前記金属外ｆｌｕ ＋Ｊム芯軸輪４管内
に、前記同様の合成樹脂またはゴム等の充填材８が充填
されていることを特徴とし、その実施態様として、前記
金属スポーク芯体２及び金属外ｆｕｌｌ ＩＪム芯軸輪
４金属材として鋼材が用いられ、そのスポーク芯鋼体２
は直線状に形成され。
が１合成樹脂またはゴム等の厚肉被覆層７内に埋設され
ていると共に、前記金属外ｆｌｕ ＋Ｊム芯軸輪４管内
に、前記同様の合成樹脂またはゴム等の充填材８が充填
されていることを特徴とし、その実施態様として、前記
金属スポーク芯体２及び金属外ｆｕｌｌ ＩＪム芯軸輪
４金属材として鋼材が用いられ、そのスポーク芯鋼体２
は直線状に形成され。
その外端縁３が、外測リム芯鋼輪４の内側の欠口５に一
直線状に挿込まれていると共に、鑞溶着６されているか
、または、前記スポーク芯鋼体２は屈曲状に形成され、
その屈曲外端縁３が、外側リム芯鋼輪４の下側の欠口５
に屈曲状に挿込まれていると共に、鑞溶着６されている
ものであって。
直線状に挿込まれていると共に、鑞溶着６されているか
、または、前記スポーク芯鋼体２は屈曲状に形成され、
その屈曲外端縁３が、外側リム芯鋼輪４の下側の欠口５
に屈曲状に挿込まれていると共に、鑞溶着６されている
ものであって。
芯材としての強度を損うことなしに、製品の重量を軽減
し、金属外側リム指輪の輪状成型加工を容易とし、スポ
ーク芯体との溶着部での固着構造を簡単にすると共に、
その溶着強度を装置にし、且゛つ、リム指輪に加わる振
動な吸収して容易に操縦することができるようにするこ
とな目的とするものである。
し、金属外側リム指輪の輪状成型加工を容易とし、スポ
ーク芯体との溶着部での固着構造を簡単にすると共に、
その溶着強度を装置にし、且゛つ、リム指輪に加わる振
動な吸収して容易に操縦することができるようにするこ
とな目的とするものである。
従来のこの種のステアリングバンドルとしては。
第７図に示すように１合成樹脂またはゴム等の厚肉被覆
層７′内に埋設した外側リム指輪４′の芯材を、直径１
２ｍｍ乃至１８ｍｍ程度の中実鋼線或は中実鋼棒と為し
、その内側面に、同様のスポーク芯鋼体２′を突合わせ
により、相互に鑞溶着６′されて構成されていた。
層７′内に埋設した外側リム指輪４′の芯材を、直径１
２ｍｍ乃至１８ｍｍ程度の中実鋼線或は中実鋼棒と為し
、その内側面に、同様のスポーク芯鋼体２′を突合わせ
により、相互に鑞溶着６′されて構成されていた。
これによれば、製品としてのバンドル径４００ｍｍ乃至
５００ｍｍの状態においては、勢いその製品重量が増大
し、近来の車体の軽量化の傾向に好ましくない結果を来
し、また、中実鋼材であるために輪状に成型するのが困
難となり、且つ、溶着部の溶着構造が不完全となると共
に、その強度にも難色があり、更に、走行時の操縦に際
し１機関の回動に伴って生ずる振動が直感されることに
なって。
５００ｍｍの状態においては、勢いその製品重量が増大
し、近来の車体の軽量化の傾向に好ましくない結果を来
し、また、中実鋼材であるために輪状に成型するのが困
難となり、且つ、溶着部の溶着構造が不完全となると共
に、その強度にも難色があり、更に、走行時の操縦に際
し１機関の回動に伴って生ずる振動が直感されることに
なって。
操縦に支障を来す惧れがある。
また、従来、自動車バンドルとして、断面が円形の環状
体で２重輪状に形成し、又は前記環状体に空隙部或いは
突出部を設ける等によって表面積率を犬ならしめ、かつ
、凹凸面な有する形状となして、その周側に被覆させる
カバー用弾性フオーム体との把持効果を増大させて成る
補強インサートの表面に１弾性フオーム層の外面部にス
キン層を備えしめたカバー用弾性フオーム体を被覆させ
てステアリングホイール部を形成させることも公知であ
る。
体で２重輪状に形成し、又は前記環状体に空隙部或いは
突出部を設ける等によって表面積率を犬ならしめ、かつ
、凹凸面な有する形状となして、その周側に被覆させる
カバー用弾性フオーム体との把持効果を増大させて成る
補強インサートの表面に１弾性フオーム層の外面部にス
キン層を備えしめたカバー用弾性フオーム体を被覆させ
てステアリングホイール部を形成させることも公知であ
る。
この従来構造では、その構成構造が複雑となる慣れがあ
ると共に、金属外側リム指輪と金属スポーク芯体との結
合強度す常置にすることが困難になる慣れがある。
ると共に、金属外側リム指輪と金属スポーク芯体との結
合強度す常置にすることが困難になる慣れがある。
これ等従来構造に対して、この出願の考案は。
これ等従来構造の欠点を除去したもので、この出願の考
案によれば、内芯縁に金属軸筒１を連結した帯板状金属
スポーク芯体２の外端縁３が、金属管にて輪状に作った
金属外側リム指輪４の欠口５に挿込まれ、鑞溶着６され
、その金属スポーク芯体２及び金属外側リム指輪４の外
周が１合成樹脂またはゴム等の厚肉被覆層７内に埋設さ
れると共に、前記金属外測リム芯軸４の管内に、前記同
様の合成樹脂またはゴム等の充填材８が充填されている
ので、芯材としての強度を損うことなしに。
案によれば、内芯縁に金属軸筒１を連結した帯板状金属
スポーク芯体２の外端縁３が、金属管にて輪状に作った
金属外側リム指輪４の欠口５に挿込まれ、鑞溶着６され
、その金属スポーク芯体２及び金属外側リム指輪４の外
周が１合成樹脂またはゴム等の厚肉被覆層７内に埋設さ
れると共に、前記金属外測リム芯軸４の管内に、前記同
様の合成樹脂またはゴム等の充填材８が充填されている
ので、芯材としての強度を損うことなしに。
製品の重量を軽減し、金属外側リム指輪の輪状成型力こ
王セ容易とし、スポーク芯体との溶着部での固着構造を
簡単にすると共に、その溶着強度な常置にし、且つ、リ
ム軸輪に加わる振動を吸収して容易に操縦することがで
きることになり、頗る有用である。
王セ容易とし、スポーク芯体との溶着部での固着構造を
簡単にすると共に、その溶着強度な常置にし、且つ、リ
ム軸輪に加わる振動を吸収して容易に操縦することがで
きることになり、頗る有用である。
第１図はこの考案の一実施例の正面図、第２図は第１図
Ａ部拡大断面図、第３図は第２図Ｉ−Ｉ線拡大断面図、
第４図は第３図■−■線断面図。 第５図は他の実施例の縦断面図、第６図は第５図■−■
線断面図、第７図は従来構造の一部縦断面図を示す。 図中、同一符号は同ユ部分または均等部分を示し、１は
軸筒、２はスポーク芯体、３は外端縁、４は外側リム指
輪、５は欠０．６は鑞溶着部、７は厚肉被覆層、８は充
填材を示す。
Ａ部拡大断面図、第３図は第２図Ｉ−Ｉ線拡大断面図、
第４図は第３図■−■線断面図。 第５図は他の実施例の縦断面図、第６図は第５図■−■
線断面図、第７図は従来構造の一部縦断面図を示す。 図中、同一符号は同ユ部分または均等部分を示し、１は
軸筒、２はスポーク芯体、３は外端縁、４は外側リム指
輪、５は欠０．６は鑞溶着部、７は厚肉被覆層、８は充
填材を示す。
Claims (3)
- （１）内芯縁に金属軸筒１を連結した帯板状金属スポー
ク芯体２の外端縁３が、金属管にて輪状に作った金属外
側リム指輪４の欠口５に挿込まれていると共に、鑞溶着
６されていて、また、その金属スポーク芯体２及び金属
外側リム指輪４の外周が１合成樹脂またはゴム等の厚肉
被覆層７内に埋設されていると共に、前記金属外側リム
指輪４の管内に、前記同様の合成樹脂またはゴム等の充
填材８が充填されていることを特徴とする自動車用ステ
アリングバンドル。 - （２）前記金属スポーク芯体２及び金属外側リム指輪４
の金属材として鋼材が用いられ、そのスポーク芯鋼体２
は直線状に形成され、その外端縁３が、外側リム芯鋼輪
４の内側わ欠口５に一直線状に挿込まれていると共に、
鑞溶着６されている実用新案登録請求の範囲第１項記載
の自動車用ステアリングバンドル。 - （３）前記スポーク芯鋼体２は屈曲状に形成され。 その屈曲外端縁が、外ｆｌｕ ＩＪム芯鋼輪４の下側の
欠口５に屈曲状に挿込まれでいると共に、鑞溶着６され
ている実用新案登録請求の範囲第１項記載の自動車用ス
テアリングバンドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978140780U JPS5842225Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 自動車用ステアリングハンドル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1978140780U JPS5842225Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 自動車用ステアリングハンドル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5556766U JPS5556766U (ja) | 1980-04-17 |
| JPS5842225Y2 true JPS5842225Y2 (ja) | 1983-09-24 |
Family
ID=29116053
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1978140780U Expired JPS5842225Y2 (ja) | 1978-10-16 | 1978-10-16 | 自動車用ステアリングハンドル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5842225Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4822322B1 (ja) * | 1962-09-29 | 1973-07-05 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4822322U (ja) * | 1971-07-26 | 1973-03-14 |
-
1978
- 1978-10-16 JP JP1978140780U patent/JPS5842225Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4822322B1 (ja) * | 1962-09-29 | 1973-07-05 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5556766U (ja) | 1980-04-17 |
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