JPS5841715A - ゼオライト構造を有するボロ−アルミノシリケ−ト、それらの製造方法およびそれらの用途 - Google Patents
ゼオライト構造を有するボロ−アルミノシリケ−ト、それらの製造方法およびそれらの用途Info
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- JPS5841715A JPS5841715A JP57149373A JP14937382A JPS5841715A JP S5841715 A JPS5841715 A JP S5841715A JP 57149373 A JP57149373 A JP 57149373A JP 14937382 A JP14937382 A JP 14937382A JP S5841715 A JPS5841715 A JP S5841715A
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- aluminosilicate
- choline
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- C01B35/08—Compounds containing boron and nitrogen, phosphorus, oxygen, sulfur, selenium or tellurium
- C01B35/10—Compounds containing boron and oxygen
- C01B35/1009—Compounds containing boron and oxygen having molecular-sieve properties
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J29/00—Catalysts comprising molecular sieves
- B01J29/86—Borosilicates; Aluminoborosilicates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C1/00—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon
- C07C1/20—Preparation of hydrocarbons from one or more compounds, none of them being a hydrocarbon starting from organic compounds containing only oxygen atoms as heteroatoms
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C2529/00—Catalysts comprising molecular sieves
- C07C2529/86—Borosilicates; Aluminoborosilicates
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P30/00—Technologies relating to oil refining and petrochemical industry
- Y02P30/20—Technologies relating to oil refining and petrochemical industry using bio-feedstock
-
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- Y02P30/40—Ethylene production
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ゼオライトは、SiO4−およびAlO4−4面体の三
次元結合によつて、空洞および微孔を有する規則的構造
が形成されてる結晶性アルミノシリケートである。水和
された状態においては、これらの微孔および空洞は、水
で満たされており、一方それは結晶構造に影響を及ばす
ことなく容易に除去されうるかまたは他の分子によって
置換されうる。AlO4四面体の負の電荷は、陽イオン
によって釣合っており、これらの陽イオンは、他の正の
電荷のイオンによつて置換されうる。これらの性質は、
ゼオライトをイオン交換体、吸着および触媒として使用
することを可能にする(ブレツク着「ゼオライト・モレ
キユラー・シーブス」(D.W.Breck:Zeol
ite MolecularSieves,1974
)参照)。
次元結合によつて、空洞および微孔を有する規則的構造
が形成されてる結晶性アルミノシリケートである。水和
された状態においては、これらの微孔および空洞は、水
で満たされており、一方それは結晶構造に影響を及ばす
ことなく容易に除去されうるかまたは他の分子によって
置換されうる。AlO4四面体の負の電荷は、陽イオン
によって釣合っており、これらの陽イオンは、他の正の
電荷のイオンによつて置換されうる。これらの性質は、
ゼオライトをイオン交換体、吸着および触媒として使用
することを可能にする(ブレツク着「ゼオライト・モレ
キユラー・シーブス」(D.W.Breck:Zeol
ite MolecularSieves,1974
)参照)。
例えば、X、Y、モルデナイト、エリオナイトまたはオ
フレタイト型のゼオライトは、クラツキンダ、水素化分
解を丸は異性化のような炭化水素交換反応用の触媒とし
て工業的実施にかなりの興味がもたれている。ペンタジ
ル型のゼオライト(例えばゼオライトZSM−5)は、
メタノールの炭化水素への変換のための触媒として次第
に重要なものとなっている。
フレタイト型のゼオライトは、クラツキンダ、水素化分
解を丸は異性化のような炭化水素交換反応用の触媒とし
て工業的実施にかなりの興味がもたれている。ペンタジ
ル型のゼオライト(例えばゼオライトZSM−5)は、
メタノールの炭化水素への変換のための触媒として次第
に重要なものとなっている。
触媒としての多数の応用の可能性のゆえに、特定の触媒
的性質を有する新規なゼオライトに大いなる興味がもた
れている。
的性質を有する新規なゼオライトに大いなる興味がもた
れている。
例えば、アルミニウムおよび/またはケイ素の代りに他
の元素をゼオライト骨格に組込むことによつて極めて興
味あるゼオライトが得られる。かくして、ホウ素(ドイ
ツ轡許出願公開第2,830,787号)、鉄(ドイツ
特許出願公開第2,831,611号)、ヒ素(ドイツ
特許公告第2,830,830号)、アンチモン(ドイ
ツ特許出願公開第2,830,787号)、パナジウム
(ドイツ特許出願公開第2,831,631号)まえは
クロム(ドイツ特許出願公開第2,831,630号)
を四面体の位置に有するペンタジル系のゼオライトが知
られている。
の元素をゼオライト骨格に組込むことによつて極めて興
味あるゼオライトが得られる。かくして、ホウ素(ドイ
ツ轡許出願公開第2,830,787号)、鉄(ドイツ
特許出願公開第2,831,611号)、ヒ素(ドイツ
特許公告第2,830,830号)、アンチモン(ドイ
ツ特許出願公開第2,830,787号)、パナジウム
(ドイツ特許出願公開第2,831,631号)まえは
クロム(ドイツ特許出願公開第2,831,630号)
を四面体の位置に有するペンタジル系のゼオライトが知
られている。
本発明の対象は、
(a)酸化物のモル比として表わされた次の組成:Si
O2:(0.08±0.05)〔Al2O3+B2O3
〕:(0.12±0.10)〔Na2O+K2O〕(0
,10±0.09)R2O(ここにRはコリン〔(CH
3)3NCH2CH2OH〕+である) を有し、そして (b)下記の表1に示された特徴的なX線回折像:(こ
こにIoは最強線の強度を意味する)を示すことを特徴
とする、ゼオライト構造を有するポル−アルミノシリケ
ートである。
O2:(0.08±0.05)〔Al2O3+B2O3
〕:(0.12±0.10)〔Na2O+K2O〕(0
,10±0.09)R2O(ここにRはコリン〔(CH
3)3NCH2CH2OH〕+である) を有し、そして (b)下記の表1に示された特徴的なX線回折像:(こ
こにIoは最強線の強度を意味する)を示すことを特徴
とする、ゼオライト構造を有するポル−アルミノシリケ
ートである。
表1におけ為強度は、次のように定義される:本発明に
よるゼオライトのアルミニウム−ホウ素の比は、一般に
酸化物のモル比で表わして次のとおりである: Al2O3/Al2O3+B2O3=0.40−0.9
9好ましくは Al2O3/Al2O3+B2O3=0.75−0.9
9本発明による新規なゼオライトは、ゼオライトT(米
国特許第2,950,952号明細書参照)またはZS
M−34(ドイツ特許出願公開第2,749,824号
公報参照)に類似した構造をを有するが、特にホウ素の
含有に関してそれらとは異なつた組成を有する。
よるゼオライトのアルミニウム−ホウ素の比は、一般に
酸化物のモル比で表わして次のとおりである: Al2O3/Al2O3+B2O3=0.40−0.9
9好ましくは Al2O3/Al2O3+B2O3=0.75−0.9
9本発明による新規なゼオライトは、ゼオライトT(米
国特許第2,950,952号明細書参照)またはZS
M−34(ドイツ特許出願公開第2,749,824号
公報参照)に類似した構造をを有するが、特にホウ素の
含有に関してそれらとは異なつた組成を有する。
本発明のゼオライトは、ケイ素、アルミニウム、ホウ素
、ナトリクム、カリウムおよびコリンの化合物を水と混
合し、そしてこの混合物を密閉された容器中で加熱する
ことによって製造される。
、ナトリクム、カリウムおよびコリンの化合物を水と混
合し、そしてこの混合物を密閉された容器中で加熱する
ことによって製造される。
出発化合物は、一般に、酸化物のモル比で表わして下記
の割合で使用される: SiO2:(0.06±0.05)Al2O3:(0.
06±0.05)B2O3:(0.2±0.15)Na
2O:(0.12±0.10)K2O:(0.22±0
.2)R2O:(50±40)H2O好ましくは SiO2:(0.05±0.03)Al2O3:(0.
05±0.03)B2O3:(0.2±0.1)Na2
O:(0.09±0.05)K2O:(0.22±0.
2)R2O:(50±40)H2O(ここでRはコリン
である) 化合物としては、例えば下記のものが使用される: シリカゲル、ケイ酸カリウム、ケイ酸ナトリウム、水酸
化アルミニウム、硫酸アルミニウム、三酸化ホク素、ホ
ク酸、ホウ砂、水酸化ナトリウム、硫酸ナトリウム、水
酸化カリウム、硫酸カリウム、水酸化コリン、塩化コリ
ン。しかしながら、他のケイ素、アルミニウム、ホウ素
、カリウム、ナトリウムおよびコリンの化合物もまた本
発明によるゼオライトの製造に適している。
の割合で使用される: SiO2:(0.06±0.05)Al2O3:(0.
06±0.05)B2O3:(0.2±0.15)Na
2O:(0.12±0.10)K2O:(0.22±0
.2)R2O:(50±40)H2O好ましくは SiO2:(0.05±0.03)Al2O3:(0.
05±0.03)B2O3:(0.2±0.1)Na2
O:(0.09±0.05)K2O:(0.22±0.
2)R2O:(50±40)H2O(ここでRはコリン
である) 化合物としては、例えば下記のものが使用される: シリカゲル、ケイ酸カリウム、ケイ酸ナトリウム、水酸
化アルミニウム、硫酸アルミニウム、三酸化ホク素、ホ
ク酸、ホウ砂、水酸化ナトリウム、硫酸ナトリウム、水
酸化カリウム、硫酸カリウム、水酸化コリン、塩化コリ
ン。しかしながら、他のケイ素、アルミニウム、ホウ素
、カリウム、ナトリウムおよびコリンの化合物もまた本
発明によるゼオライトの製造に適している。
それぞれに選択された化合物と水との混合物は、一般に
、密閉容器内で48ないし2,000時間、好ましくは
48ないし1,000時間の間、80ないし160℃、
好ましくは90ないし150℃の温度に加熱される。
、密閉容器内で48ないし2,000時間、好ましくは
48ないし1,000時間の間、80ないし160℃、
好ましくは90ないし150℃の温度に加熱される。
生成された結晶性ゼオライトは、通常の方法で、例えば
濾過により単離され、洗條されそして乾燥される。それ
らは、公知の方法に従つて、例えばカ繞および/または
イオン交換によって触媒的に活性な形態に変換されうる
(D.W.Breck,Zeolite Molecu
lar Sieves,1974参照)。
濾過により単離され、洗條されそして乾燥される。それ
らは、公知の方法に従つて、例えばカ繞および/または
イオン交換によって触媒的に活性な形態に変換されうる
(D.W.Breck,Zeolite Molecu
lar Sieves,1974参照)。
本発明によるゼオライトは、触媒的に活性な形態に変換
された後に、特に高い選択性および僅少なコークス沈積
によって、メタノールの低級オレフィンの変換の場合に
卓越性を示す。
された後に、特に高い選択性および僅少なコークス沈積
によって、メタノールの低級オレフィンの変換の場合に
卓越性を示す。
規定された方法を用いることにより、本発明による特徴
を有するゼオライトがもつばら得られるということは驚
くべきことである。
を有するゼオライトがもつばら得られるということは驚
くべきことである。
本発明を以下の例によつて説明するが、決してそれに限
定されるものではない。すべての記載されたX線回析デ
ータは、ジーメンス社(Siemens)製のコンピュ
ーターで制御される粉末回折計D−500を用いて行な
われた。銅のK−α線が用いられた。
定されるものではない。すべての記載されたX線回析デ
ータは、ジーメンス社(Siemens)製のコンピュ
ーターで制御される粉末回折計D−500を用いて行な
われた。銅のK−α線が用いられた。
例1
アルミン酸ナトリクム(Al2O354重量%、Na2
O41重量%)9.8g、三酸化ホク素0.83g、水
酸化ナトリウム5.9g、水酸化カリウム5.3g、お
よび塩化コリン45.6gを水150gに溶解する。こ
の溶液に40重量%のコロイド状シリカゲル117gを
導入する。得られた懸濁液を均質化し、150℃に8日
間加熱する。
O41重量%)9.8g、三酸化ホク素0.83g、水
酸化ナトリウム5.9g、水酸化カリウム5.3g、お
よび塩化コリン45.6gを水150gに溶解する。こ
の溶液に40重量%のコロイド状シリカゲル117gを
導入する。得られた懸濁液を均質化し、150℃に8日
間加熱する。
得られ生成物を濾別し、水で洗滌しそして120℃にお
いて乾燥する。
いて乾燥する。
化学分析により、酸化物のモル比で表わされた次の組成
が明らかにされる: SiO2:0.75Al2O3:0.003B2O3:
0.048Na2O:0.23K2O:0.060R2
O (ここでRはコリンである) X線回折分析の結果は、表2に記載されている。
が明らかにされる: SiO2:0.75Al2O3:0.003B2O3:
0.048Na2O:0.23K2O:0.060R2
O (ここでRはコリンである) X線回折分析の結果は、表2に記載されている。
例2
ホウ砂2.27g,アルミナ水和物(Al2O375重
量%)1.43g、水酸化ナトリウム1.18g、水酸
化カリウム1.06gおよび塩化コリン9.12gを水
30gに溶解する。この溶液に40重量%のコロイド状
シリカゲル23.4gを添加する。
量%)1.43g、水酸化ナトリウム1.18g、水酸
化カリウム1.06gおよび塩化コリン9.12gを水
30gに溶解する。この溶液に40重量%のコロイド状
シリカゲル23.4gを添加する。
得られた懸濁液を均質化し、固有圧力の下に105℃に
1,200時間加熱する。通常の処理の後に、酸化物の
モル比として表わされた次の組成を有す本結晶性生成物
が得られる:SiO2:0.073Al2O3:0.0
10B2O3;0.043Na2O:0.029K2O
:0.055R2O ここにRはコリンである) X線回析データは、表1に記載されたものに一致する。
1,200時間加熱する。通常の処理の後に、酸化物の
モル比として表わされた次の組成を有す本結晶性生成物
が得られる:SiO2:0.073Al2O3:0.0
10B2O3;0.043Na2O:0.029K2O
:0.055R2O ここにRはコリンである) X線回析データは、表1に記載されたものに一致する。
例3
例2と同様に、アルミン酸ナトリウム5.6g、三酸化
ホホウ素4.1g、水酸化ナトリウム7.2g、水酸化
カリウム5.3g、塩化コリン45.6g、40重量%
コルイド状シリカゲル117gおよび水150gから懸
濁液を調製する。この懸濁液を100℃において1,2
00時間加熱する。
ホホウ素4.1g、水酸化ナトリウム7.2g、水酸化
カリウム5.3g、塩化コリン45.6g、40重量%
コルイド状シリカゲル117gおよび水150gから懸
濁液を調製する。この懸濁液を100℃において1,2
00時間加熱する。
通常の処理の後に、酸化物のモル比で表わした次の組成
を有する結晶性生成物が得られる:SiO2:0.05
0Al2O3:0.038B2O3:0.034Na2
O:0.027K2O:0.056R2O (ここでRはコリンである) この生成物は、表1に記載されたX線回析像を示す。
を有する結晶性生成物が得られる:SiO2:0.05
0Al2O3:0.038B2O3:0.034Na2
O:0.027K2O:0.056R2O (ここでRはコリンである) この生成物は、表1に記載されたX線回析像を示す。
第1頁の続き
■琴、明 者 フリードリッヒ・ランデルドイツ連邦共
和国フレールスハ イム・アム・マイン・ヤーンス トラーセ46
和国フレールスハ イム・アム・マイン・ヤーンス トラーセ46
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、(a)酸化物のモル比として表わされた次の組成: SiO2:(0.08±0.05)〔Al2O3+B2
O3〕:(0.12±0.10)〔Na2O+K2O〕
:(0,10±0.09)R20(ここにRはコリン〔
(CH3)3NCH2CH2OH〕+である) を有し、そして (b)下記の表1に示された特徴的なX線回析像: (ここにIeは最強線の強度を意味する)を示すことを
特徴とする、ゼオライト構造を有するボロ−アルミノシ
リケート。 2、アルミニウム−ホウ素の比が酸化物のモル比で表わ
して Al2O3/Al2O3+B2O3=0.40−0.9
9である特許請求の範囲第1項記載のボロ−アルミノシ
リケート。 3、アルミニウム−ホウ素の比が酸化物のモル比で表わ
して Al2O3/Al2O3+B2O3=0.75−0.9
9である特許請求の範囲第1項または第2項に記載のポ
ロ−アルミノシリケート。 4.(a)酸化物のモル比として表わされた次の組成: SiO2:(0.08±0.05)〔Al2O3+B2
O3〕:(0.12±0.10)〔Na2O+K2O〕
:(0.10±0.09)R2O(ここにRはコリン〔
(CH3)3NCH2CH2OH〕+である) を有し、そして (b)下記の表1に示され九特徴的なX線回折像: (ここにIoは最強線の強度を意味する)を示す、ゼオ
ライト構造を有するポロ−アルミノシリケートを製造す
べく、ケイ素、アルミニウム、ホウ素、ナトリウム、カ
リウムおよびコリンの化金物ならびに水からなり、酸化
物のモル比で表わされる次の組成: SiO2:(0.06±0.05)Al2O3:(0.
06±0.05)B2O3:(0.2±0.15)Na
2O(0.12±0.10)K2O:(0.22±0.
2)R2O:(50±40)H2O(ここにRはコリン
である) を有する混合物を調製し、そしてこの混合物を密閉容器
内で加熱することを特徴とする、前記ボロ−アルミノシ
リケートの製造方法。 5.加熱すべき混合物が酸化物のモル比で表わされた次
の組成: SiO2:(0.05±0.03)Al2O3:(0.
05±0.05)B2O3:(0.2±0.1)Na2
O:(0.09±0.05)K2O:(0.22±0.
2)R2O:(50±40)H2O(ここでRはコリン
である) を有して−ふ特許請求の範囲第4項記載の方法。 6.(a)酸化物のモル比として表わされた次の組組: SiO2:(0.08±0.05)〔Al2O3+B2
O3〕:(0.12±0.10)〔Na2O+K2O〕
:(0.10±0.09)R2O(ここでRはコリン〔
(CH3)3NCH2CH2OH〕+である) を有し、そして (b)下記の表1に示された特徴的なX線回析像: (ここにIoは最強線の強度を意味する)を示す、ゼオ
ライト構造を有するボロ−アルミノシリケートからなる
ことを特徴とする、メタノールからC2−C4オレフィ
ンを製造するための触媒。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19813134317 DE3134317A1 (de) | 1981-08-31 | 1981-08-31 | Boro-alumosilikate mit zeolithstruktur und verfahren zu deren herstellung |
DE31343171 | 1981-08-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5841715A true JPS5841715A (ja) | 1983-03-11 |
Family
ID=6140481
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57149373A Pending JPS5841715A (ja) | 1981-08-31 | 1982-08-30 | ゼオライト構造を有するボロ−アルミノシリケ−ト、それらの製造方法およびそれらの用途 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0073482A3 (ja) |
JP (1) | JPS5841715A (ja) |
AU (1) | AU8782082A (ja) |
CA (1) | CA1182099A (ja) |
DE (1) | DE3134317A1 (ja) |
NZ (1) | NZ201754A (ja) |
ZA (1) | ZA826311B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61500951A (ja) * | 1983-10-17 | 1986-05-15 | ネステ・オ−・ワイ | ゼオライト触媒の製造方法およびアルキル化方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3323022A1 (de) * | 1983-06-25 | 1985-01-03 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur valenzisomerisierung von olefinen |
US4952383A (en) * | 1984-04-13 | 1990-08-28 | Uop | Boron-aluminum-phosphorus-oxide molecular sieve compositions |
AU584127B2 (en) * | 1984-10-25 | 1989-05-18 | Mobil Oil Corporation | Hydrocracking catalyst composition and hydrocracking process using same |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL238953A (ja) * | 1958-05-08 | |||
NZ185397A (en) * | 1976-11-04 | 1979-12-11 | Mobil Oil Corp | Crystalline aluminosilicate zeolites and use as catalysts |
DE2830787B2 (de) * | 1978-07-13 | 1981-02-19 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur Herstellung von stickstoffhaltigen kirstallinen Metallsilikaten mit Zeolithstniktur |
DE2909929A1 (de) * | 1979-03-14 | 1980-09-25 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung eines zeolithen vom strukturtyp zsm-5 |
-
1981
- 1981-08-31 DE DE19813134317 patent/DE3134317A1/de not_active Withdrawn
-
1982
- 1982-08-26 EP EP82107847A patent/EP0073482A3/de not_active Withdrawn
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Cited By (2)
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JPH0475163B2 (ja) * | 1983-10-17 | 1992-11-30 |
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