JPS5997521A - チタン−,ジルコニウム−および/またはハフニウム含有ゼオライト、それらの製造方法およびそれらの用途 - Google Patents

チタン−,ジルコニウム−および/またはハフニウム含有ゼオライト、それらの製造方法およびそれらの用途

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JPS5997521A
JPS5997521A JP58206082A JP20608283A JPS5997521A JP S5997521 A JPS5997521 A JP S5997521A JP 58206082 A JP58206082 A JP 58206082A JP 20608283 A JP20608283 A JP 20608283A JP S5997521 A JPS5997521 A JP S5997521A
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ハインツ・リツテレル
エルンスト・インゴ−・ロイポルト
フリ−ドリツヒ・ウンデル
ウオルフガング・エベルツ
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Hoechst AG
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゼオライトとは、なかんずく、5104−およびAtO
じ四面体の三次元結合によって、空洞および微孔を有す
る規則的構造が形成されている結晶性アルミノケイ酸塩
である。水和された状態においては、これらの微孔およ
び空洞は、水で満たされている。これは、結晶構造に影
響を及ぼすことなく除去されるかまたは他の分子によっ
て置換されうる。AtO4−四面体の角の電荷は、陽イ
オンによって補償されている。これらは、所望ならば、
他の陽イオンによって交換されうる。上記の性質は、ゼ
オライトをイオン交換体、吸着剤および触媒として使用
することを可能にする〔プレツク著[ゼオライト・モV
キュラー・ンーブズ(D、W、Breck : Zeo
lite Mo1ecularSieves、 197
4)参照〕。
例えば、X−1Y−、モルデナイト−、エリオナイトー
およびオフフタイト型のゼオライトは、クランキング、
水素化分解または異性化のような炭化水素の変換反応用
の触媒として多大の工業的興味がもたれている。ペンタ
シル型ノゼオライト(例えばゼオライトZEIM −5
)は、メタノールの炭化水素への変換用の触媒として次
第に重要なものとなっている。
触媒としての多様な応用の可能性のゆえに、特定の触媒
的性質を有する新規なゼオライトに太いなる興味がもた
れている。例えば、アルミニウムおよび/まfcはケイ
素の代シに他の元素をゼオライト骨格に組込むことによ
って極めて興味あるゼオライトが得られる。かくして、
とりわけ、ホウ素(ドイツ特許出願公開筒2,85Q、
 787号)、鉄(ドイツ特許出願公開筒2,851、
611号)、ヒ素(ドイツ特許公告第2,830、83
0号)、アンチモン(ドイツ特許出願公開筒2.830
.787号)、バナジウム(ドイツ特許出願公開筒2.
831.631号)、クロム(ドイツ特許田願公開第2
.831.650号)またはガリウム(ベルギー特許I
f、 882.4 a a号)を四面体の位置に有する
ペンタシル系のゼオライトが知られていた。また、ゼオ
ライト構造を有するナタノンリケート(米国特許第!l
、 329゜481号およびドイツ特許出願公開N< 
3.047゜798号参世)およびジルコノシリケート
(米国特許第3.329.480号参照)もまた知られ
ていた。
更に、ホウ素含有ゼオライト、ガリウム−および/また
はインジウム含有ゼオライト、チタン含有ゼオライトな
らびにジルコニウム−およヒ/マたはノ1フニウム含有
ゼオライトもまたすでに記載されている(ドイツ特許出
願P3154516、3、P 3134317.1、P
31!+668&4、P 3136684.8、P31
4/285.1、p 319−/ 28 s、 s、p
37!17524.5、P3217323.7参照)、
本発明の対象は、 a)  ナトリウムおよびカリウムのほかに、元素ケイ
素およびアルミニウム、ならびにチタン、ジルコニウム
およびハフニウムからなる群から会4ばれた少くとも一
つの元素を、酸化物のモル比モして表わした次の割合: (S i O2−ト MO2)  :   (0,02
−0,50)At203(ここにMはチタン、ジルコニ
ウムおよび/またけハフニウムである) で含有し、そして b)xivi!回折図において次の第1表に示された特
徴的な回折像: 第1表 格子面間隔      相対強度 d(A)        I、/工。
11.4 ±06       強いないし極めて強い
9.2±0.2     弱い 7.6  ±[12弱いないし中程度 6.6  ±0.1        中程度ないし強い
5.7  ±0.1        弱いないし中程度
5.65士041     弱い 4.56±0.1        中程度ないし強い4
.32十〇、1     強い 4.16±0.1     弱い 五81±0.1        中8度ないし強い&7
5十0.1       強いないし極めて強い五59
±0.1       強いないし極めて強い3.30
−1:g、1中程度 3.15±01          中程度2.86±
0.1       強いないし極めて強い2.80±
0.1        弱いないし中程度(ここに工。
は最強線の強度を意味する)を示す、 ことを特徴とするチタン−、ジルコニウム−および/ま
たはハフニウム含有ゼオライトである。
第1表の強度のデータには、次の数値が適用される: 極めて強い         80−100強い   
  50−80 中程度          20−50弱い     
0−20 本合明によるゼオライトVCおいては、一般にケイ素対
ナタン、ジルコニウムおよび/またはハフニウムの割合
について、酸化物のモル比として表わして次式: %式% (ここにMはチタン、ジルコニウムおよび/またはハフ
ニウムである) が当てはまる。
本発明によるゼオライトの格子構造は、下記の合成ゼオ
ライトのそれに類似するニ ーゼオライトT(米国特許第2.950.952号参照
) 一ゼオライトZF3M、−54(ドイツ特許出願公開第
2、749.024号参照) −アルミノケイ酸塩−ゼオライド、ドイツ特許出願P 
5217522.9による。
本発明によるゼオライトは、それらの組成、特にチタン
、ジルコニウムおよびノ・フニウムからなる群から選ば
れた少くとも1種の元素を含有する点において、上記の
3種の合成ゼオライトとけ異なる。更に、本発明による
ゼオライトは、コリン化合物または他のヒドロキンアル
キルアンモニウム化合物のような有機成分(“型板化合
物(Schablonenverbindungen 
) ”  すなわちテンプレート(Tθmplate 
)) k欠いている点においてドイツ特許出願公開第2
.749.024号およびドイツ特許出願P32173
22.9による合成ゼオライトとは異なる。
ドイツ特許出願P315668/14およびP3136
6 B 4.8によるチタン−およびジルコニウム−お
よび/またはハフニウム含有ゼオライトは、同様に、本
・発明によるゼオライトに類似する構造を有するが、そ
れらがコリン化合物を含有する点において後者とは異な
っている。
これらのコリン化合物は、合成の間に一般にテンプレー
ト(型板化合物)として作用しそして構造に影響を及ぼ
す。合成後、それらは一般に力焼によって分解すること
によって結晶構造から除去される。本発明によるチタン
−、ジルコニウム−および/またはハフニウム含有ゼオ
ライトは、下記の2つの実質的な利点によって、ドイツ
特許出願P 5156684.4およびP31566 
B 4.8に記載されたゼオライトとは区別されるニ ー合成中に高価な塩素化合物を添加する必要がないこと
ニ ー合成された生成物の力焼を省略することができる。
本発明によるチタン−、ジルコニウム−および/またけ
ハフニウム含有ゼオライトは、構造においてまた有機ア
ンモニウム化合物を有しない点において、米国特許第3
,329.481号およびドイツ特許出願公開第404
スフ98号によるチタノンリケート、米国特許第3.3
29.480号によるシリコノシリケート、ドイツ特許
出願P 3141283.1によるチタン含有ゼオライ
トならびにドイツ特許出願p3141285.8による
ジルコニウム−および/またけハフニウム含有ゼオライ
トとは異なっている。
本発明によるゼオライトは、チタン−、ジルコニウム−
および/またはハフニウム化合物を、アルミニウムー、
ケイ素−、ナトリウム−、カリウム化合物および水と混
合し、そしてこの混合物を密閉容器内で加熱することに
よって製造烙れる。好ましくけ、この混合物に加熱前に
類似する型の構造を有するゼオライトの種子結晶を添加
する。
出発化合物は、一般に、酸化物のモル比として表わして
次の割合で使用される: (sio2−1−Mo□):(0,02−α1)At2
03: (0,05−α70)Na20 : (0,0
2−0,30)K2O: (5−90)H2O好ましく
は (Si02 +MO2) : (0,02−0,15)
At2o3: (0,10−0,60)Na20 : 
(0,040,20)K2O: (540)H2O(こ
こにMはチタン、ジルコンおよび/またはハフニウムで
ある) 出発化合物の混合物においてケイ素対チタン、ジルコニ
ウムおよび/またはノ・フニウムの割合について、一般
に、酸化物のモル比として表わして次式が当てはまる: 好ましくは (上式中、MHチタン、ジルコニウムおよび/または)
〜フニウムである) fl”/−%ジルコニウムーおよびノ〜フニウム化合物
としては、例えば次のものか使用されうる:ハロゲン化
チタン、硫酸チタン、チタンオキサイドサルフェート、
チタンアルコv−ト、チタン酸ナトリウム、チタン酸カ
リウム、二酸化チタン、−・ロゲン化ジルコニウム、硫
酸ジルコニウム、ジルコニウムアルコレート、硝酸ジル
コニウム、二酸化ジルコニウム、ノ・ロゲン化ジルコニ
ル、硫酸ジルコニル、ジルコン酸ナトリウム、ジルコン
酸ナトリウム、ジルコン酸カリウム、ハロゲン化ノヘフ
ニウム、二酸化ノ)フニウム、オキシ塩化−・フニウム
。しかじな力ふら、その他のチタン−、ジルコニウム−
およびノーフニウム化合物もまた本発明によるゼオライ
トの製造に適している。
ケイ素−、アルミニウムー、ナトリウム−およびカリウ
ム化合物として、例えば次のものが使用されうる:ケイ
酸ゲル、ケイ酸カリウム、ケイ酸ナトリウム、アルミン
酸ナトリウム、アルミン酸カリウム、ハロゲン化アルミ
ニ17A、メタ水酸化アルミニウム、水酸化カリウム、
硫酸カリウム、−・ロゲン化カリウム、水酸化ナトリウ
ム、硫酸ナトリウム、ノ・ロゲン化ナトリウム。しかし
ながら、その他のケイ素−、アルミニウムー、カリウム
−およびナトリウム化合物もまた本発明によるゼオライ
トの製造に適している。
種子結晶が使用される場合には、それらは一般に反応混
合物の他のすべての成分の全量に関して0.1ないし2
0重量%の量で、好ましくはα5ないし10重量%の量
で添加される。種子結晶としては、同一または類似の格
子構造を有するすべてのゼオライト、例えばドイツ特許
出願P3217322.9、P 5136686.4お
よびP 3136684.8による合成ゼオライトまた
は天然産エリオナイトが適当である。
それぞれ選択された化合物と水との混合物が一般に48
ないし2.、000時間、好ましくは48ないし1.0
00時間に亘って密閉された容器内で80ないし160
℃、好ましくは90ないし150℃の温度に加熱される
生成されたゼオライトは、通常の方法で、例えば濾過に
より単離され、洗滌されそして乾燥される。それらは、
接糸的に活性な形態に、例えばイオン交換によって、変
換されうる〔ブレツク、ゼオライト・モレキュラー・ン
ーブズ、1974年(D、W、Breck 、 Zeo
lite Mo1ecularSieves、 197
4参照〕0 本発明によるゼオライトは、接触的に活性な形に変換さ
れた後には、高い選択性により、そしてまたメタノール
を低級オレフィンに変換する際に僅かしかコークスの沈
着を生じないことによって傑出している。この反応は、
例えば、350〜430℃の温度およびメタノール中口
ないし80重量%の水含量において、あるいは粗メタノ
ールを用いて行なわれる。
本発明を以下の例によって更に詳細に説明するが、決し
てこれらの例に限定されるべきではない。記載されたす
べてのX線回折データは、シーメンス(Siemens
 )社製の、コンピューター制御による粉末回折計D−
500を用いて得うした・銅−に−σ線が使用された。
例1 アルミン酸ナトリウム(At203 54重量%、Na
2O41@f1% ) 1 a 4 f1水酸化ナトリ
ウム25.5?および水酸化カリウムa6f’に水13
0fに溶解する。この溶液に強力な攪拌下に、引続いて
まず40重i %のコロイド状ケイ酸ゲル2059k、
次いでチタンエタノv−トTi(QC!2H5)4 1
6.4 Fをそして最後に種子結晶(天然産エリオナイ
I−)4ft−導入する。得られた混合物を均一化し、
密閉容器内で155℃において192時間加熱する。得
られた生成物ftF別し、水で洗滌しそして120℃に
おいて乾燥する。
この生成物は、ケイ素、アルミニウムおよびチタンを、
酸化物のモル比として表わして次の割合で含有する: Si、o2: α068At20. : 0.084 
Tie2X線回折による分析結果は、第2表に示されて
いる。
第  2  表 格子面間隔      相対強度 11.48                 100
9.20                    3
7.5816 6.64                    4
46.35                    
145.7521 5.35                    3
458                  434.
54                    514
.16                   63.
82                    47格
子面間隔      相対強度 d  (A)        100工/■。
&78                   92五
60                  803.3
3                   375.1
8                   .5129
1                    82.8
7                   212.8
0                     s2.
69                    92.
48                     7例
2 アルミン酸ナトリウム(A440354重量%、Na2
041重i%)1a4F、水酸化ナトリウム2五51お
よび水酸化カリクムa62を水1302に溶解する。こ
の溶液に強力な攪拌下にまず4oii黄%のコロイド状
シリカゲル2032を、次いで硫酸ジルコニワA Zn
(804)220.4vを、そして最後に種子結晶(天
然産エリオナイト)4fを引続いて導入する。得られた
混合物を均一化しそして密閉容器内で150℃において
192時間加熱する。得られた生成物を戸別し、水で洗
滌しそして120℃で乾燥する。
この生成物は、ケイ素、アルミニウムおよびジルコニウ
ムを、酸化物のモル比として表わして次の割合で含有す
る: 5i02 : 0.071 At203 : 0.06
2Zr02X線回折データは、第1表に示されたデータ
に一致する。
代理人  江 崎 光 好 代理人  江 崎 光 史 第1頁の続き 0発 明 者 フリードリッヒ・ランデルドイツ連邦共
和国フレールスハ イム・アム・マイン・ヤーンス トラーセ46 0発 明 者 ウオルフガング・エベルッドイッ連邦共
和国つエツセリン グ・ネルケンウェーク12

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)ナトリウムおよびカリウムのほかに、元素ケイ
    素およびアルミニウム、ならびにチタン、ジルコニウム
    およびハフニウムからなる群から選ばれた少くとも一つ
    の元素を、酸化物のモル比として表わして次の割合: (SiOz+MO2) : (0,020,30)At
    203(ここにMはチタン、ジルコニウムおよび/また
    はハフニウムである) で含有し、そして b)  X線回折図において次の特徴的な回折像: 格子面間隔     相対強度 d(A)        工/工。 11.4  ±0.3      強いないし極めて強
    い92±0.2     弱い 7.6  ±0.2       弱いないし中程度6
    .6  ±0.1       中和度ないし強い5.
    7  ±0.1       弱いないし中程度5.3
    5±0.1     弱い 4.56±0.1       中程度ないし強い4.
    32±0.1     強い 4.16±0.1     弱い 3.81±0.1       中程度ないし強い五7
    5±0.1      強いないし極めて強い五59±
    0,1      強いないし極めて強い五30±0.
    1         中程度A15±0.1     
        中程度2.86±0.1      強いない
    し極めて強い2.80±α1      弱いないし中
    程度(ここに工。は最強線の強度全意味する)を示す、 ことを特徴とするチタン−、ジルコニウム−および/ま
    たは−・フニウム含有ゼオライト、。 Z ケイ素対チタン、ジルコニウムおよび/または−・
    フニウムの割合について、酸化物のモル比として表わし
    て次式: (ここKMはチタン、ジルコニウムおよび/捷たけ・・
    フニウムである) が当てはまる特許請求の範囲第1項記載のチタン−、ジ
    ルコニウム−および/またはノ・フニウム含有ゼオライ
    ト。 五 ケイ素対チタン、ジルコニウムおよび/またけ−・
    フニウムの割合について、酸化物のモル比として表わし
    て次式: (ここIcMはチタン、ジルコニウムおよび/またはハ
    フニウムである) が当てはまる特許請求の範囲第1項記載のチタン−、ジ
    ルコニウム−および/またはノ\フニウム含有ゼオライ
    ト。 4、a)ナトリウムおよびカリウムのほかに、元素ケイ
    素およびアルミニウム、ならびにチタン、ジルコニウム
    およびノ1フニウムからなる群から選ばれた少くとも一
    つの元素を、酸化物のモル比として表わして次の割合: (S10□+MO2) : (0,02−0,30)A
    t203(ここにMFiチタン、ジルコニウムおよび/
    またはハフニウムである) で含有し、そして b)  X線回折図において次の特徴的な回折像: 格子面間隔      相対強度 a (A)         工/工。 11.4 ±0.5       強いないし極めて強
    い92±0.2     弱い Z6  ±0.2        弱いないし中程度6
    .6  ±0.1        中程度ないし強い5
    .7  ±0.1        弱いないし中程度5
    .35±0.1     弱い 4.56±Q、1        中程度ないし強い4
    .32±Q、1     強い 4.16±0.1     弱い 3.81±0.1        中程度ないし強い3
    .75十0.1       強いないし極めて強い3
    .59±0.1       強いないし極めて強い3
    .50±0.1          中程度3.15±
    cL1          中程度2.86±[11強
    いないし極めて強い2.80±0.1        
    弱いないし中程度(ここに工。は最強線の強度を意味す
    る)を示すチタン−、ジルコニウム−および/まタハー
    ・フニウム含有ゼオライト’に製造すべく、ケイ素化合
    物、アルミニウム化合物、ナトリウム化合物、カリウム
    化合物および水ならびにチタン−、ジルコニウム−およ
    びノ1フニウム化合物からなる群から選ばれた少くとも
    1種の化合物から、酸化物のモル比として表わして次の
    組成: (SiOz十MO2) : (0,02−0,50)A
    t203 : (n05−Q、70)?Ja20 : 
    (0,02Cl2O)K2O: (5−90))(20
    (ここにMはチタン、ジルコニウムおよび/または−・
    フニウムである)を有する混合物を調製し、そしてこの
    混合物を密閉容器内で加熱することを特徴とする上記チ
    タン−、ジルコニウム−および/またはノ・フニウム含
    有ゼオライトの製造方法。 5、 加熱されるべき混合物が酸化物のモル比で表わし
    て次の組成: (Si02+MO2) : (0,02(11B)At
    z03 : (n10−[1,60)Na20 : (
    Q、D4−0.20)K2O: (5−40)H20(
    ここKMはチタン、ジルコニウムおよび/またはノ・フ
    ニウムである)を有する特許請求の範囲第4項記載の方
    法。 & 出発化合物の混合物においてケイ素対チタン、ジル
    コニウムおよび/またはノ1フニウムの割合について酸
    化物のモル比として表わして次式: (ここKMはチタン、ジルコニウムおよび/または)・
    フニウムである)が当てはまる特許請求の範囲第4項ま
    たは第5項に記載の方法。 l 出発化合物の混合物においてケイ素対チタン シル
    コニ9ムおよび/またはノーフニウムの割合について酸
    化物のモル比として表わして次式: (ここにMはチタン、ジルコニウムおよび/または)〜
    フニウムである)が当てはまる特許請求の範囲第4項ま
    たは第5項に記載の方法。 a 加熱されるべき混合物に類似の型の構造ケ有するゼ
    オライトの種子結晶を添加する特許請求の範囲第4項〜
    第7項のいずれかに記載の方法。 9、a)ナトリウムおよびカリウムのほかに、元鳥ケイ
    素およびアルミニウム、ならびにチタン、ジルコニウム
    およびノ1フニウムからなる群から選ばれた少くとも一
    つの元素を、酸化物のモル比として表わした次の割合: (S土02+MO□)  :  (0,020,30)
     At203(ここにMはチタン、ジルコニウムおよび
    /またはハフニウムである) で含有し、そして b)X線回折図において次の特徴的な回折像二 格子面間隔      相対強度 d (A)         工/工。 11.4  ±0.3       強いないし極めて
    強い92±0.2     弱い Z6  ±0.2        弱いないし中程度&
    6 ±0.1        中程度ないし強い5.7
      十01        弱いないし中程度5.65
    ±01     弱い 4.56±0.1        中程度ないし強い4
    .32±0.1     強い 4.16−1: 0.1     弱い五81±0.1
            中程度ないし強い3.75±01  
         強いないし極めて強い5.59±0.1  
         強いないし極めて強い3.30±0.1  
            中程度五15±Q、1       
       中程度2.86士0.1       強いない
    し極めて強い2.80±0.1        弱いな
    いし中程度(ここに工。は最強線の強度を意味する)を
    示すチタン−、ジルコニウム−および/またはハフニウ
    ム含有ゼオライトからなることを特徴とする、メタノー
    ルから02−ないしC4−オレフィンを製造するための
    触媒。
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EP0111147B1 (de) 1986-05-14
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