JPS5841634Y2 - リ−ド線切断装置 - Google Patents

リ−ド線切断装置

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Publication number
JPS5841634Y2
JPS5841634Y2 JP1976119020U JP11902076U JPS5841634Y2 JP S5841634 Y2 JPS5841634 Y2 JP S5841634Y2 JP 1976119020 U JP1976119020 U JP 1976119020U JP 11902076 U JP11902076 U JP 11902076U JP S5841634 Y2 JPS5841634 Y2 JP S5841634Y2
Authority
JP
Japan
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base
lead wire
pin
lamp
cutting
Prior art date
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Expired
Application number
JP1976119020U
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English (en)
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JPS5336878U (ja
Inventor
勉 前田
Original Assignee
日本電気ホームエレクトロニクス株式会社
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Publication date
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は丸型螢光ランプのリード線切断装置に関する。
一般にこの種ランプは、第1図に示す如く、ランプ1の
端部間を橋絡するベース3 a 、3 bを装備してい
るが、これらはランプ1の排気工程以降の仕上工程に於
いて取り付けられ、その仕上工程は概路次の通りである
即ち、メインベース3aに植え込まれたピン4にリード
線2を挿通してランプ1にベース3a、3bを嵌置する
工程と、これら両ベース3 a 、3 bをビス5にて
締めつけてランプ1に固定する工程と、ピン4より突出
するリード線2を切断する工程と、ピン4とリード線2
とを接続するための半田揚又は溶接等の接続工程とから
なる。
どころで、上記各仕上作業は、ランプの量産性に鑑みて
すべて自動化されることが望ましいのであるが、自動化
に際して、歩留り及び仕上精度の向上のために最も重要
なことは、ピンの位置規制を如何に正確に行なうかとい
う問題であって、特にリード線切断工程に於いて斯かる
問題が顕著となる。
本考案は上記問題に鑑み、丸型螢光ランプのベースピン
より突出するリード線を所望位置において確実に切断し
うるリード線切断装置を提供するものである。
そこで、本考案の構成を説明するにあたり、まず前記仕
上作業を工程順に図面を参照して説明する。
第2図は丸型螢光ランプの仕上工程を8工程に分けた場
合の工程略図を示し、10はヘッド装置であってレール
14上を矢印方向に間欠移動するもので、詳しくは第3
図及び第4図に示す如く、ランプ1の保持手段として3
方向からの支持部材16と抑え板17とを具備するヘッ
ド11を、支持軸12に適宜(例えば45°)に傾斜さ
せて固着してなる。
支持軸12はレール14に対応する位置に走行用ローラ
13を装備すると共に、必要に応じて180°反転可能
に構成されている。
また、ヘッド11は下方からのサブベース3b供給作業
に支障のないよう適当な切欠部11 aを有する。
20はヘッド装置10と同期して矢印方向に間欠回転す
るインチ゛ツクステーブルで゛あって、サブベース3b
を保持するホルダー21を4個等配置している。
ホルダー21はサブベース3bを例えば真空吸着により
保持して、テーブルヘッドに適宜昇降可能に装設されて
おり、ステーションDにてサブベース3bを供給するも
のであるが、ビス止めが不良でサブベース3bがホルダ
ー21に残った場合にこれを回収するためのポジション
21′も設けられている。
22はホルダー21にサブベース3bを供給するサブベ
ース供給装置であって、シントロン、シュート等から構
成されている。
仕上作業にあたっては、先ずステー、ジョンAに於いて
、ランプ1をヘッド装置10上に人手にて載置し、仮保
持する。
尚、ランプ1は予めメインベ・−ス3aを嵌置してあり
、リード線2はピン4に挿通して横方向に曲げである。
次に、ヘッド装置10が1ピッチ間欠移動してステーシ
ョンBに至ると、第5図及び゛第6図に示す如く、ギャ
ザリング装置18が駆動して、メインベース3aのピン
4を挾持することによりランプ1と共にメインベース3
aを所定の作業位置に位置決めする。
続いてステーションCでは、第7図に示す如く、パーツ
フィーダ19が下降してメインベース3aのビス孔6a
にビス5を供給する。
この時、パーツフィーダ19又はメインベース3aにパ
イブレーク等により振動を与えるようにすれば、ビス5
のビス孔6aへの挿入が円滑に行なわれる。
次に、ステーションDにヘッド装置10が間欠移動する
と、ヘッド11の切欠部11 aがインデックステーブ
ル20のホルダー21上にオーバラップし、ホルダー2
1の上昇によりサブベース3bがランプ1の下側に嵌置
され、メインベース3aとでもってベースの構成が整う
これと同時にビスセッター装置(図示せず)が駆動して
メインベース3aとサブベース3bとが自動的にビス止
めされ、第8図に示す如く、ランプ1に固定される。
ビスセッター装置が元に戻り、ビス止め工程を終えたラ
ンプ1が、次のステーションEに間欠移動すると、ピン
4を挟持していたギャザリング装置18が上昇して第9
図に示す如くリード線2の伸線が行なわれる。
続くステーションFではリード線2のベースピン4から
の突出余端部を切断するのであるが、この切断工程に関
しては後述する。
ステーションGに至ると、ヘッド装置10が支持軸12
を軸にして180°反転した後、第11図に示す如く、
半田槽26が上昇してピン4に半田揚が施され、ピン4
とリード線2とが接続される。
このようにして仕上を完了したランプ1は、次のステー
ションHにて人手によりヘッド装置10から取り出され
る。
以上が仕上工程の1サイクルであるが、次に本考案に係
る縁切工程に関して更に詳細に説明する。
第10図はステーションFに於ける装置の動作説明図で
あって、本考案の一実施例を示す。
即ち、線伸し工程を終えたランプ1がステーションFに
間欠移動すると、ゲージングプレート23がスライドし
てメインベース3a上方に位置し、他方ガイドプレート
24が両ベース3a、3bの両サイドに設けたガイド面
8a、8bを挾持すると共に押上部材25が上昇して、
ベース3a、3bをランプ1と共に、メインベース3a
のベースピン4の植立部における平坦部7がゲージング
プレート23に当接するまで押し上げる。
このようにして、押上部材25によりベース3a、3b
をガイドプレー1へ24に沿って押し上げ、ゲージング
プレート23との間に挟持した状態で、リード線2を回
転カッター27を図示矢印方向に移動させて切断するの
であるが、これによると、ガイド面8a、8bとガイド
プレート24との協働によりピン4の垂直度が規制され
、同時にカッター27から一定の高さ距離に位置するゲ
ージングプレート23によりピン4の高さが規制される
ので、カッター27とゲージングプレート23との距離
を予め調整しておくことによりリード線2の切断位置X
を正確に設定でき、しかも、切断後、ピン4先端に突出
するリード線2の長さにバラツキがない。
尚、ヘッド装置は図示側以外の構成とすることもできる
以上説明したように本考案によれば、リード線の切断に
際してピンが正確に位置規制されるために、誤ってピン
が切断されることなく、突出リード線のみを確実に切断
できる関係で歩留り及び仕上精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る丸型螢光ランプ及びベースを示す
一部分解斜視図、第2図はランプ仕上工程を8工程に分
けた場合の工程略図、第3図及び第4図はヘッド装置の
正面図及び側断面図、第5図及び第6図はギャザリング
装置の動作説明図、第7図乃至第11図は第2図に示さ
れるC乃至Gの各ステーションに於ける装置の動作説明
図である。 1・・・・・・ランプ、2・・・・・・リード線、3a
・・・・・・メインベース、3b・・・・・・サブベー
ス、4・・・・・・ピン、6 a 、6 b・・・・・
・ビス孔、7・・・・・・平坦部、8 a 、8 b・
・・・・・ガイド面、10・・・・・・ヘッド装置、2
3・・・・・・ゲージングプレー川・、24・・・・・
・ガイドプレート、25・・・・・・押上部材、27・
・−・・・ウツター

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 両サイドにガイド面を有するベースを端部間に橋絡状に
    装着しかつベースピンにリード線を挿通してなる丸形螢
    光ランプを支持するヘッド装着と、ベースのガイド面を
    挾持するガイドプレートと、ベースを押上げる押上部材
    と、押上部材によるベースの押上げによって、ベースピ
    ンの植立部における平坦部に当接するゲージングプレー
    トと、ゲージングプレートに対して一定の位置関係を有
    し、ベースピンより突出するリード線を切断するカッタ
    ーとを具備したことを特徴とするリード線切断装置。
JP1976119020U 1976-09-03 1976-09-03 リ−ド線切断装置 Expired JPS5841634Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1976119020U JPS5841634Y2 (ja) 1976-09-03 1976-09-03 リ−ド線切断装置

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JP1976119020U JPS5841634Y2 (ja) 1976-09-03 1976-09-03 リ−ド線切断装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5336878U JPS5336878U (ja) 1978-03-31
JPS5841634Y2 true JPS5841634Y2 (ja) 1983-09-20

Family

ID=28728550

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JP1976119020U Expired JPS5841634Y2 (ja) 1976-09-03 1976-09-03 リ−ド線切断装置

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JPS5336878U (ja) 1978-03-31

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