JPS5841566A - 静脈注射用カ−トリツジ - Google Patents

静脈注射用カ−トリツジ

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JPS5841566A
JPS5841566A JP57148482A JP14848282A JPS5841566A JP S5841566 A JPS5841566 A JP S5841566A JP 57148482 A JP57148482 A JP 57148482A JP 14848282 A JP14848282 A JP 14848282A JP S5841566 A JPS5841566 A JP S5841566A
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JP
Japan
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cartridge
container
liquid
intravenous administration
administration set
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Application number
JP57148482A
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English (en)
Inventor
デイル・カ−ビン・ハリス
ウイリアム・ワルタ−・ハ−グロ−ブ
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Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/1407Infusion of two or more substances
    • A61M5/1409Infusion of two or more substances in series, e.g. first substance passing through container holding second substance, e.g. reconstitution systems
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor

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  • Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 されるカートリッジに関する。
更に詳しくは、本発明は、一定量の医薬品を乾燥状態で
保存し、そして終局的には静脈投与セットと共に、該医
薬品を適尚な液体に入れた溶液の形で静脈注入するため
に使用されるカートリッジであって,ここに静脈投与セ
ットは、使用中これに接続している液貯蔵室、およびカ
ートリッジと静脈投与セットとの間を液体が連絡する様
にするために使用される連結手段を有するものであり、
該カートリッジは一定量の乾燥医薬品を入れるための液
を通さない容器、この容器と連絡しており。
静脈投与セットの連結手段とつがいを形成することがで
き,かくして静脈投与セットと容器との間を液体が連絡
し得る様にする連結手段、および静脈に刺激を与えそう
な一定のサイズより大きい固形粒子が容器から出るのを
防ぐための容器内に配置されているバリヤ一手段からな
り、該バリヤ一手段は液体および溶液が通過し得るもの
であり、従って静脈投与セットからの液体が医薬品と接
触し、これを溶解することができ、また、生成した医薬
品の溶液がこのバリヤ一手段および注入のための静脈投
与セットへの連結手段を通過することができることを特
徴とするカートリッジに関するものである。
医療の一環として液体類および医薬品溶液を静脈投与す
ることが非常に多い。この様な液体類としては、体内の
化学的バランスを調節するための食塩水、ヂキストロー
ス溶液およびその他の溶液、および病気を治療するため
の医薬品溶液が挙げられる。この様な溶液は市販の無菌
溶液容器に入れられていることが多く、この様な容器は
一端に穴をあけることができ,他端でぶらさげることが
できるものであり,その液状内容物を排出させて患者の
静脈に注入することができるものである。
治療を行なう際、静脈投与セット(一般に■セットと呼
ばれる)は、溶液容器の栓に穴をあけ、この溶液容器か
ら液体を患者の静脈に注入するための皮下注射針lこ導
入して使用する。このtV上セツト、一端に、溶液容器
に穴をあけて侵入することのできる導管状のスパイク(
(ぎ)、他端に透明な、柔軟性のあるプラスチックチュ
ーブを備えた透明な滴下室,プラスチックチューブの通
路を通る液体の流れを調節する手段となる調整フラング
、他の医薬投与器(ディスペンサー)を取り付けるため
の手段となる1個またはそれ以上のY型注入サイト、お
よび皮下注射針と接続される末端からなる。この様なI
V上セツトは、ポンプ駆動装置に入れて操作するのに適
した真空ポンプが含まれていることもある。IV上セツ
ト無菌的に操作しなければならず、従って、このセット
は,溶液容器および皮下注射針に取り付ける際の操作に
よる汚染から守るために、保護キャップで保護されてい
る。溶液および医薬を静脈投与する場合、液の流速は調
整クランズ(または使用できる場合は容量ポンプで〕調
節される。液状医薬の貯蔵室を、好ましくは使用されて
いるポンプの上流にあるY型注入サイトに取り付けて、
この液状医薬を他の液体溶液に添加することが多い。
ある種の医薬品は、溶液状態では安定性が悪いので、乾
燥した形で製造され、かつ包装されてぃる。抗生物質は
、溶液中では安定性が悪いので、乾燥状態で製造、包装
、貯蔵、出荷されることが多い。
過去において、乾燥医薬品を静脈投与する場合、投与開
始直前にこの乾燥医薬品の液体溶液を調製しなければな
らなかった。従って、病院における治療においては、薬
局に於いて乾燥医薬品から液体溶液を調製し、これを投
与担当者に手渡す必要があった。多くの乾燥医薬品にお
いては、その小さな粒子が患者の静脈に注入されない様
に、その液体溶液の調製には十分な注意を払わなければ
ならない。というのは、この様な医薬品の粒子は患者の
静脈を焼けつく様に刺激し、不快な感じを与えるからで
ある。
本発明の主たる目的は1個々の投与量の乾燥医薬品を使
用するまで安定に包装保存し、かつ薬局ではなく患者の
ベットのそばで溶液にする事ができる様な経済的で使用
し易い手段を提供することにある。
本発明のその他の特徴および利点は、添付の間第1図は
本発明に係る乾燥医薬品、静脈投与系の概要図である。
第2図は第1図に示したカートリッジ様、乾燥医薬品包
装体および容器の断面図である。
第3図は本発明に係る。別の態様のカートリッジ用、乾
燥医薬品包装体および容器並びにそれに対応するレセプ
タクルの断面図である。
第4図は本発明に係る。更に別の態様のカートリッジ用
、乾燥医薬品包装体および容器の断面図である。
第5図は第4図の包装体及びカーtlッジと共に使用さ
れるレセプタクルの断面図である。
第6図は、第4図および第5図のカートリッジおよびレ
セプタクルを有するIV投与系の部分図である。
第1図に示された静脈投与系10には、希釈液貯蔵室1
2およびIV投与セット14が含まれており、後者には
隣接するアタッチメント連結手段18、例えば標準的な
Y型射出サイトを備えた滴下室16と調整クランプ20
が含まれており、これらは全て手段22a、 22t)
  および22Cで互いに連結されており1滴下室16
と皮下注射針24との間に通路が形成されている0この
皮下注射針は、患者の静脈に挿入されており、系からの
液体を患者に送り込んでいる所が描かれている。
液体貯蔵室12は1例えばTravenol Labo
ratories  、  Inc−、of  Dee
rfield 、   11ノ1nois。
60015で製造されており、1回投与用答器として。
登録商標rVIAFLEX」の名称で市販されているタ
イプの液体容器であってよい。この容器は透明な柔軟性
のあるプラスチック製のもので、一方の端には穴12a
があり、これでこの液体貯蔵室12を患者の上でぶらさ
げることができ、他端にはTV上セツト4による穿孔と
密封性のあるかみ合いに適した導管様の閉鎖部分12b
がある。
IV上セツト4は、典型的にはIvac Corpor
ation of San l)iego、 Ca1i
fornia 92121から販売されているタイプの
構成要素からなる。このセットの滴下室16の一端には
、溶液容器12の導管様閉鎖部12に穴をあけて侵入し
、その周辺部によって該閉鎖部と密封的にかみあい得る
(ぎ様導管手段16aがある。滴下室16bの中央部は
透明なグラスチックでできており、液体貯蔵室12から
患者26の静脈内に液体が流れ込む速度を目でモニター
することができる。滴下室の下流末端16Cは、滴下室
16からの液体を受けるためのプラスチックチューブ2
2aに連結している。Y型射出サイト18は、もう1つ
の医薬品貯蔵室をこの系に、付着、接続するための手段
である。このY型射出サイトには、標準的なIV ゴム
栓18aで閉じられている、系の通路への滅菌入口がつ
いている。
貯蔵室12からの液体の流れは、調整クランプ20を使
って調節することができる。このクランプは、柔軟なグ
ラスチックチューブ22bの外表面とかみ合う鋸歯状の
ローラーが入っているタイプのものであってよく、これ
によって任意の程度にチューブをはさむことができ、チ
ューブの通路に制限を加えることができる。かくして貯
蔵室12から、この調整クランプ20によってチューブ
22b中に形成された制限部分を通過する液体の量を調
節することができる。
本発明によれば、第1図に示した系には乾燥医薬品38
のためのカートリッジまたは包装体が含まれている。こ
の乾燥医薬品は粉末形または医薬品の単一体、例えば粒
状医薬品の圧縮物からなるものであってよい。このカー
トリッジ3oは、Y型射出サイトでこの系に組み込むこ
とができ、それによって、以下に詳述する様に、容器3
4 に入っている乾燥医薬品を貯蔵室12がらの液体に
入れて溶液として投与することができる。
第2図はカートリッジ30の部分断面図であり、その系
での役割は第1図および第2図を参照すれば理解されよ
う。このカートリッジ3oには穿孔導管連結手段32が
ついている。この手段は標準的な皮下注射針であるか、
このカートリッジ3゜のパーツとして特別lこ作成した
その他のとがったチューブ状導管である。このカートリ
ッジ3oには乾燥医薬品38のための容器34がある。
この容器は乾燥医薬品を入れる第1室36と、第2室つ
いては後述する。容器34には、液体通過性のバリヤー
42が乾燥粒状医薬品と穿孔導管連結手段32との間に
設けられており、医薬品粒子がIVシステム14に入る
のを妨げている。このバリヤーは、第1室36と第2室
4oを隔離している壁といってもよい。包装体30には
、穿孔導管連結手段32と反対側の末端に空気穴44が
ある。このバリヤー42はカー11ツジ3oの中の空気
および液体を通すものであり、第2室4oの空気が入っ
て空気穴44を通って出ることができる。空気穴44は
、空気を通す液体バリヤー48によって閉じられている
容器34の開口部46によって構成されている。この様
な通気性の液体バリヤーの例は、M8A2000 (7
)名称テFLURO’1”F、CHN I −QUES
 Corporationにより販売されている含弗素
プラスチック材料である。カートリッジ3oを取り扱う
際に、カートリッジ3oの中の医薬8゜が汚染されない
様に、空気穴は図示した様にへこんでいるか、あるいは
もう1つの通気性の外側遮蔽物を備えており、接触から
保護されている。使用時にカートリッジ30の内部が目
で見える様に、容器34は透明な熱可塑性材料で成形さ
れていることが好ましい。
容器中のバリヤー42は、液体は透過するが、患者の静
脈に到達して刺激を与える程大きい寸法を持った、乾燥
医薬品の粒子を通さないものであれはいかなる材料であ
ってもよい。この様な材料としては、通常研究室で使用
されている沖紙が挙げられる。この様なp紙をバリヤー
として用いる場合は、F紙の繊維が患者に注入されない
様に、下流lこフィルターを設ける。バリヤーの材料お
よびその穴の状態の選択は、医薬品を種々の投与率で与
える系を設計する上に於いて考慮しなければならない。
もう1つ考慮すべき事は、乾燥医薬品の。
この系の液体に対する溶解性である。乾燥医薬品が系の
液体に素早く溶解して溶液となる場合は、比較的非多孔
性のバリヤー材料を選ぶことによって、この可溶性医薬
品の投与速度を遅くする様に調節することができる。乾
燥医薬品の溶解速度が非常に遅い場合は、(例えば、乾
燥医薬品の単一体が液体に比較的溶けにくい場合は)患
者の静脈をひりひりと刺激する様な医薬品粒子の通過だ
けを妨げる様な穴寸法の多孔性材料をバリヤーとして選
択すればよい。この様に、カートリッジによって、多く
の溶解性の非常に良い乾燥医薬品、およびその溶解性を
調節できない乾燥医薬品の投与速度を調節することがで
きる。また、このカートリッジによって、その他の乾燥
医薬品を、その溶解速度によって調節される速度で、ベ
ッドで投与することかできる。
この様なバリヤー材料lこは、非粒子形成性のプラスチ
ックフィルター材料1例えばMilliporeFil
ter Corporation and Gelma
n Corporationで製造されているものが含
まれる。この材料には各種の多孔度のものがある。例え
は、この様な材料の1つはGSWP02500 G50
−45ミク07の名称でMillipore Filt
er Corporationがら販売されており、可
溶性医薬品を低速で投与するためにこの系に使用するこ
とができる。ある系では、バリヤー42は非常に細かい
篩であってもよい。
容器34の壁は、ガラス、または乾燥医薬品を確実に無
菌的に静脈投与し得る様に滅菌処理を施すことのできる
その他の透明な熱可塑性材料製のものであってよい。
第2図に例示したカートリッジ30は、第1図tこ示し
たタイプのIV系で、次の様に操作されヘカートリッジ
30を、その穿孔導管手段32を■〜lゴム栓18aに
押しつりで通すことにより第1図の系10にとりつける
。液体貯蔵室内の液面12Cは容器34より冒いので、
液圧によって貯蔵室12から液が下方に流れて滴下室1
6、柔軟性チューブ22a、 Y型射出サイト18を通
り、穿孔導管手段32を通って液が上向に流れて容器3
4に入る。
バリヤー42は通気、通液性であるので、液は隔室36
に入り、乾燥医薬品38と混合する。この@1室36は
、容器34内の空気またはその他のガス物質は、液圧に
よって、容器内の通気性液体バリヤー48および空気穴
46を通って追い出さ乾燥医薬品38は系の液体と接触
し、溶液状態ζこなる。乾燥医薬品のこの溶液はバリヤ
ー42を通り、この包装体の穿孔導管手段32を通って
Y型射出サイト18に入り、次いで柔軟性チュー722
bに入り、皮下注射針24を通って患者の静脈に入る調
整された液の流れに合体する。容器34は、系の液面2
1Cより低い位置に保たれているので。
常に液で満たされている。
従って、第1図および第2図に示した系に於いては、穿
孔導管手段32には2方向に液が流れる。
投与率が比較的高い場合、医薬品溶液の比重が比較的に
高いので1重力によって有意に液が外へ向って流れ、こ
の医薬品溶液がカートリッジの下方へそして外へ流れる
と、かわって貯蔵室12からの比較的に密度の低い液が
上方へ流れ込み、カートリッジ30は常に系の一部とし
ての液で満たされる。カートリッジ30からの医薬品溶
液の流速は、溶解性の極めて良い医薬品については、バ
1)ヤー42の多孔度および穿孔導管手段32の導管の
直径を選択することによって決めることができる。例え
は、・・リヤー42が実験室の戸紙の多孔度を有してお
り、穿孔導管手段32の導管の寸法が、少なくとも、1
6ゲージの皮下注射針のものである場合、この溶解性の
良い医薬の溶液は、約2時間半の内に1gを投与するこ
とができる。
バリヤー42の多孔度を下げることにより、投与時間を
より長くすることができ、多孔度を上げることにより、
投与時間をより長くすることができる。この様に、カー
トリッジからの医薬品溶液の流速は、カートl/フジの
設計によって決まり、一般的にいって、調節することが
できる。カートリッジからの医薬品溶液の流速は、カー
トリッジの丁流にある調整クランプまたはポンプによっ
てはさほど影響されない。
カートリッジ30は、乾燥医薬品の隔室から真直すぐ穿
孔導管手段の導管に至るくぼみのない壁を持っているこ
とが好ましい。例えば第2図に示したカートリッジ30
の容器34は、穿孔導管手段32の穴に対して鋭角の(
例えば60°の)円錐台形の壁34bを有している。か
くして、容器34の中で生成した医薬品溶液を実質的に
完全に容器34から流出させ、患者に投与することがで
きる。
ある場合lこは、容器内の医薬品を完全に消費し尽すた
めに、カートリッジ30をほぼ垂直に保持する必要のあ
る場合もある。
第2図に示したタイプのカートリッジは、容器34を2
つの円錐台形の壁部分に分け、34aは第1室(隔室)
の壁を、34bは第2室(隔室)の壁を構成する様に作
製してもよい。第2室40のあるカートリッジは、医薬
品溶液の流れがバリヤー42の過密地帯に集中するのを
避け、その過密地帯が非溶解医薬品で閉塞し、結果とし
て医薬品の流れが制限されるのを避は得るものが好まし
い。
従って、第2図に示した様に、通気および通液性のバリ
ヤー42は、容器の34a部分と34b部分の間に置か
れる。容器34を2つの部分に分けることによって、第
2室40を構成し、連結手段32を備えた34b部分の
標準的な形態を保持しながら。
第1室36を構成している部分の寸法を種々の医薬品投
与量に応じて変化させることもできる。連結手段32は
、ノ・リヤーの反対側の34b部分の末端に成形挿入さ
れ、露出した針状の先端を持つようにとがらせたスチー
ル製の管状導管とすることができる。開口部46および
通気性の液体バリヤー48のためのノ・ウジングは容器
34aの部分に組み込み成形することができる。この様
なカートリッジ系の最大直径は、医薬品の投与量が約1
gの場合、約1インチ程度とすることができる。
本発明に係るカートリッジの本う1つの態様を第3図に
示す。第3図の力〜トリツジには、連結手段としての2
本の針および2つの空気穴がある。
第3図には、特別に設計された滴下室90と共に使用さ
れるこの態様が示しである。第3図に示した様に、一対
の針を使うことによって、それぞれの針の寸法を小さく
することができ、従って、使用される系のIV ゴム栓
に生じる穴を小さくすることができる。この様な系では
、18または19ゲージの皮下注射針に匹敵する寸法の
、穿孔導管手段としての針を使用することができる。
第3図のカートリッジ60には穿孔導管手段、針62お
よび64、乾燥粉末状医薬品を入れるための第1室また
は隔室68と第2室74に分けられている容器66があ
る。液体透過性バリヤー72は、第1室74と、第2室
74に開口している穿孔導管手段62.64 との間に
配置されている。
容器66は、ガラスまたは無菌処理をすることができる
その他の透明な熱可塑性材料で成型することができ、2
つの部分、66a〜66bを含むことができる。最初の
部分66aは、寸法を変えることのできる乾燥医薬品用
の第1室または隔室68を形づくっている。第2の部分
66bには穿孔導管手段62.64があり、カートリッ
ジ60内の第2室または隔室74を形づくっている。こ
の最初の包装部分66aと第2の包装部分66bは、そ
の外筒面66Cで、舌と溝のかみ合いを形成し、そのか
み合いの間でバリヤー72を保持している。カートリッ
ジのこの最初の部分66aの上部は、第1室68のため
の空気穴開口部76を形成する様に、そして通気性のあ
る、液体バリヤー78を保持し得る様に成形されている
。カートリッジの12(7)166bの上部は、第2室
74のための空気穴開口部80を形成する様に、そして
通気性のある、液体バリヤー82を保持し得る様に成形
されている。
第1室(こも第2室にも空気穴があるので、液体透過性
のバリヤー72は通気性がなくてもよい。通気性のある
液体バリヤー78および82は、第2図のカートリッジ
について既述したものと同じタイプのものであってよい
容器66の第2部分′66bは、この系の標準的な要素
に、穿孔導管手段62.64のための適切な空間を持っ
た標準的な連結手段が付楓したものであってよい。この
第2部分は穿孔導管手段62.64を取り巻いて保護す
る突出スリーブ84を備えていてもよい。このスリーブ
84には開口部86があり、これは、穿孔導管手段62
.64が汚染されない様に、そしてまたこのカートリッ
ジを取り扱う人が穿孔導管手段でけがをしない様にシー
ルされていてもよい。
第3図に示した様に、滴下室90は、その下部92に、
標準的なIV ゴム栓98および100でシールされた
2つの突出開口部94および96からなる連結手段を備
えたものにすることができる。
この系への突出開口部94と96は、カートリッジ60
の針62および64の間隔に対応する距離だけ離れてい
る。スリーブ84は、カートリッジ60をこの系につけ
る際、穿孔導管手段の針62および64を案内して栓9
8および100とかみ合わせる様な大きさとすることが
できる。この様にして、第3図に示した様にカートリッ
ジ自体が保持される。第3図では滴下室90の下部92
がカートリッジ60をとりつけるのに適している様に描
かれているが、この系には滴下室と分離しているコンセ
ント様部分92を取り付けることもできるO 第3図に示した様に、容器66の661および665部
分は、第1室68から下方の穿孔導管手段64の穴へと
続いているポケットのない壁を形成しており、これによ
って包”袋内に医薬溶液が停滞することなく、医薬品を
全て患者に投与することができる。
投与量が約1gの場合、容器は、その第1隔室68のバ
リヤー72から66a部分の末端の壁までの深さが1イ
ンチの7/8 程度になる様に成形すればよい。661
部分の外壁は、円錐台形であって。
バリヤー72の近くの平均直径が約1インチであり、末
端壁で約7/8 インチに減少している様なものである
事が好ましい。標準的なカートリッジヘッドを含んでい
てよい容器の第2部分66bには、2個の18〜19ゲ
ージの針62.64がついており。
それらはいずれも外径が約o、0+o  インチであり
、典型的にはそれらの間隔は5/8 インチよりやや太
き目である。針62.64は66b部から約5/8イン
チ外へ突出しており、長さ約778 インチの突出スリ
ーブ84で囲まれている。外側スリーブ84は、典型的
には、約0.060の均一な厚さを持っており、穿孔導
管手段62.64を中心とする幅が3/8 インチ弱、
長さが約1インチの開口部を形成している。空気穴開口
部76および80の内カートリッジの全長は約2インチ
であり、その全長径は約1 +374  インチである
。しかしこのデザインおよび寸法は、その他の構成およ
び投与量に応じて変えることができる。
第3図に示した実施態様は、第1図に示した系の中で一
般的に言って第2図の実施態様の場合と同様にして操作
することができる。これは、第3図の滴下室90とカー
トリッジ60を、第1図の滴下室16とカートリッジ3
0の代りとして置き換えることによって具象化すること
ができる。この様な系における容器60は液体貯蔵室1
2の中の液面12Cよりずっと下にあるので、カートリ
ッジ60を系に取りつけ、栓98および100に針62
.64を穿孔させると、カートリッジ60は完全に液で
満たされる様になる。隔室68およ0・74内の空気は
、それぞれ開口部76および80から追い出される。第
1隔室68内の乾燥医薬品70は液体と接触し、かくし
て液体溶液が形成される。
この医薬品溶液はバリヤー72を通過し、下部穿孔導管
手段64の穴および開口部96を外に向って流れ、IV
投与系に入る。容器66は、系の開口部94および上部
穿孔導管手段62の穴を通り、カートリッジの内部に流
れ込む液によって満たされる。この様な流れは、容器6
6内の医薬品が実質的に完全に患者に移行するまで続く
カートリッジのためのレセプタクル92は色々な形態で
あってよい。カートリッジ60を通過する流れと平行し
て、系中の液体がレセプタクル92を通って下方に流れ
得る様に、突出開口部94と96の間には下方への開口
通路が備わっていてよい。あるいはまた、このレセプタ
クル92は、突出開口部94と96の間で閉じており、
系中の液の流れが全てカートリッジ60を通る様になっ
ていてもよい。レセプタクル92の突出開口部94と9
6の間に通路がない場合は、シャント、例えばバリヤー
72に代って固形の液弁透過性の壁で閉じられているカ
ートリッジ60の第2部分66bからなるシャントをレ
セプタクルにとりつけ、カートリッジが存在しない場合
にも液が流れ得る様にするのが普通である。図には示し
ていないが、レセプタクルには突出開口部94と96の
間にパルプを設け、上記の系の操作方式を選択し得る様
にしてもよい。
本発明に係るカートリッジのもう1つの実施態様を第4
図に示す。第4図のカートリッジには、穿孔導管連結手
段として、2つの通路114および116を持った1本
の針112がついている。
第4図に例示したカートリッジは、第5図および第6図
にそれぞれ示したアダプターとレセプタクル140から
なる、特別に設計された連結手段を含むIV上セツト一
緒に使用する様に設計されている。第6図に示した様に
、複数通路の穿孔導管連結手段112を持ったカートリ
ッジ110をレセプタクル140に挿入すると、系内の
液の流れは全てカートリッジを通して流れる方向に向か
う。穿孔導管手段112とレセプタクル140がかみ合
うと、レセプタクルの通路142(第5図参照)は閉じ
られ、液は通路114を通ってカートリッジ110に入
り、次いで通路116を通ってIV投与系に溶解した医
薬品を運び込む。
カートリッジ30および60と同じ様に、カートリッジ
110には穿孔導管手段112からなる連結手段、およ
び乾燥医薬品122と穿孔導管手段112との間に配置
された液透過性のバリヤー124で乾燥粉末医薬品12
2用の第1室または隔室120と第2室126に仕切ら
れた容器118が含まれている。
容器118は、ガラスまたは滅菌処理が可能で2つの部
分118aと118bを含ますことができる様なその他
の透明な熱可塑性材料で成形することができる。第1部
分118aは、その大きさを変えることができる乾燥医
薬品122のための第1室または隔室120を形成して
いる。この第1部分118aはガラスであることが好ま
しい。第2部分118b は穿孔導管手段112を形成
しており、カートリッジ110内Iこ第2室または隔室
126を形成することができる。この第2部分118b
はABS、硬いポリエチレンまたはポリプロピレンであ
ってよい。
第1容器部分118aおよび第2容器部分118bは、
その外面118cにおいて舌と溝のがみ合いをえば天然
ゴムのガスケット128に保持されている。
このガスケット128は、カートリッジ110を組み立
てる際、第1部分118aと第2s分118bの間に保
持される。2つの開口部128aと128bがガスケッ
ト128内に形成されており、これらは、乾燥医薬品に
とってはバリヤーとなり、空気や液体に対してはバリヤ
ーにならないバリヤー124によって閉じられている。
ガスケット128には、開口部128aと、118b部
分とかみ合い、これに対してシールしている開口部12
8bとの間に遮蔽表面128Cがあり、これにより、1
18b部分とバリヤー124との間に小部屋126が形
成されている。
容器の第2部分118b の上部は、カートリッジを 110の内部のための空気穴開口号夢成する様に成形さ
れている。硬い成形可能なグラスチックで作ることがで
きる挿入体132は、空気穴開口部130に、空気透過
性の液体バリヤー134を備えている。
開口部130と128aによッテ、隔室126と120
内の空気やガスは、挿入体132の開口部136を通っ
つてカートリッジ110から駆逐され得るし、また、医
薬品隔室120を液体溶液によって完全に満たすことが
できる。空気透過性バリヤー134は液体に対して非透
過性であるので、液体はカートリッジ110から流れ出
すことはない。空気透過性の液体バ!/ ヤ−134は
、第2図のカートリッジlこついて既述したものと同じ
タイプのものであってよい。
第5図に示した様に、ンセグタクル140は特に適した
半硬式の底部分114を有していてもよく、標準的なゴ
ム栓148でシールされた突出開口部146を提供する
ことができる。144部分は、カートリッジの穿孔導管
連結手段112と連結する様に形づくられたソケットを
構成している。
しf7タクル140には、乾燥医薬品カートリッジ11
0を標準的なIV構成要素と共に使用できる様にするた
めのアダ1ターがついている。レセプタクル−アダスタ
ー140、およびその末端を標準的なIV系に挿入する
方法を第6図に示した。カートリッジ110を使用でき
る様に標準的rv系を適合させるには、第1図に示した
様な標準的IV投与セットの乾燥室16のスパイク状導
管手段16aの上にまずレセプタクル140を置き、こ
のスパイク状導管手段16aを通路142の底部分に挿
入する。レセプタクル140の頂上部分152は硬く、
通路142の周りに鋭利なスパイク154を形づくって
いる。このスパイク152は溶液容器12の導管状閉鎖
部12bに穴をあけ、侵入し、その周面で閉鎖部12b
とかみ合って密着する。使用者がレセプタクルを溶液容
器12に挿入する際に役立つ様に。
レセプタクルの上部152には広がり表面152aがつ
いている。レセプタクル140を設置すると、溶液容器
12からの液はレセプタクルの通路142を自由に通過
できる様になる。“ 穿孔導管手段112で栓148に穴をあけ、アダプター
140のソケット150内にシールすると、カートリッ
ジ110およびその乾燥医薬品がIV系に置かれること
になる。カートリッジ110には、空気穴開口部130
の隣りに118bii分で形成されているキー131が
ある。レセプタクル152の広がり表面152aは、こ
のカートリッジのキー131が挿入されるスロワl−1
52bを有する様に成形されて0る。
第6図に示した様に、カートリッジ110はこの様にし
て保持される。穿孔導管手段112は、ソケット150
内に入ると、通路142を閉じ実質的に閉鎖してしまう
。ソケット150より上の液は重力fこよって穿孔導管
手段112の上部通路114に入り、下を通過して流れ
る様になる。かくして容器110は溶解液で満たされ、
乾燥医薬品を溶解して患者に投与できることになる0 投与量が約1gの場合、カートリッジは、第1隔室12
0のバリヤー124から118a部分の末端の壁までの
深さがほぼ3/4インチである様に成形される。118
a部分の外側の壁は1円錐台形であることが好ましく、
バリヤー124の近くでは平均直径が約1インチ、末端
の壁では約7/8インチであることが好ましい。第2部
分118bは、長さ約1インチ、外側の直径が約0.1
90インチである針112を形成している。針112の
前部表面は、その先端が401/4 の立体角を有する
円錐体であり、栓148は針112の内の前方まで延び
ており、円錐形先端の基部近くで終っている。導管11
4および116の開口部は、この導管114および11
6を遮断するのlこ十分な深さの、針112を横切る2
つのスロットによって形成される。カートリッジの第2
部分118bには、第1部分118aの周りを取り巻く
円筒状のスカート118dが含まれていてもよい。この
スカートにより第1部分118aは接触から保護される
。空気穴開口部130の内径は1/4インチはどである
。この様な1g用カートリッジの全体の長さは約2イン
チであり、その全体の直径は約1″//2インチである
。しかし、このデザインおよび寸法は、その他の構成お
よび投与量に応じて変えることができる。
第4図に示した実施態様は系内において、一般的に言っ
て、第2図および第3図の実施態様と同じ方法で操作す
ることができる。系内のカートリッジ110は液貯蔵室
12内の液面よりずっと下にあるので、カートリッジ1
10を系にとり付け、針112で栓148に穴をあける
と、カートリッジ110は完全に液で満たされる様にな
る。隔室120および126の空気はそれぞれ開口部1
28aおよび136を通って追い出される。隔室120
内の乾燥医薬品122は液と接触し、溶液となる。この
医薬品溶液はバリヤー124を通過し、下部導管116
を通って流出し、iv投与系に入る。上部導管114を
通ってカートリッジ内部に流入する液によって、容器1
18は常に液で満たされる。この様な液の流れは、カー
トリッジ110内の医薬品が完全に患者に投与されるま
で続く。本発明の装置により、例えは、血中の抗生物質
濃度を周期的に高くしなければならない病気を治療する
ことができ、そして計画的な周期間隔で、乾燥抗生物質
からその様な濃度を達成することができる。本発明によ
り、高濃度の抗生物質を必要とする殺菌が可能となる。
この様な投与系はイーライ・リリー・アンド・カンパニ
ーからケフリンの商品名で発売されている様なセファロ
チンナトリウム抗生物質を投与するのに特に好適であり
、短期間に溶液状の医薬品を投与することによって、血
中の抗生物質濃度を周期的に高(することができる。こ
の系は抗生物質ζこ限定されるものではなく、他の乾燥
医薬品1例えば心蔵血管系の薬物あるいはその他の薬物
を種々の投与量で投与するための手段として使用するこ
とができる。この系は多くの投与割合で投与し得る様に
設計することができる。この医薬品はその包装体から直
接投与されるので、貯蔵することができ、薬局薬剤師の
手をかりずに病院担当者によって使用され得る。
以上述べた様に、本発明は、乾燥医薬品の個々の投与量
を包装するための経済的で使用に便利な手段を提供する
ものであって、この手段によって医薬品は安全に使用時
まで貯蔵され、患者のベッドのそばで溶液にし、注入投
与することができる。
本発明に係るカートリッジは種々の医薬品を種々の時間
をかけて投与できるように設計することができ、計画さ
れた間隔で繰り返し投与することを可能にするものであ
る。この乾燥医薬品は薬局で静脈投与用に調製する必要
がないので、貯蔵することができ、担当者が病室で使用
することができる。
上記の本発明の好ましい実施態様は1本発明の思想から
逸脱することなく種々変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は静脈投与系の概要図、第2図および第4図は乾
燥医薬品包装体および容器の断面図、第3図は乾燥医薬
品包装体および容器並びにそれに対応するレセプタクル
の断面図、第5図はレセプタクルの断面図、第6図はカ
ートリッジおよびレセプタクルを有する静脈投与系の部
分図である。 10・・・静脈投与系、12・・・液貯蔵室、16.9
0・・・滴下室、20・・・調整クラツク、30.60
.11001.カートリッジ、32.62.64.11
2・・・穿孔導管連結手段、34.66、118・・・
容器、36168.120・・・第1室、38.70.
122・・・乾燥医薬品、40.74゜126・・・第
2室、42.72.124・・・バリヤー、48゜78
、82.134・・・液体バリヤー、 76、80.1
30・・・空気穴開口部、84・・・スリーブ、92.
140・・・レセプタ・・・ゴム栓、128・・・ガス
ケット、140・・・アダプター、150・・・ソケッ
ト、152−・・スパイク。 特許出願人 イーライ・リリー・アンド・カンノぐニー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1−宗門の医薬品を乾燥状態で保存し、そして終局的に
    は静脈投与セットと共に、該医薬品を適当な液体に入れ
    た溶液の形で静脈注入するために使用されるカートリッ
    ジであって、ここに静脈投与セットは、使用中これに接
    続している液貯蔵室、およびカー1ツジと静脈投与セッ
    トとの間を液体が連絡する様にするために使用される連
    結手段を有するものであり、該カートリッジは一定量の
    乾燥医薬品を入れるための液を通さない容器、この容器
    と連絡しており静脈投与セットの連結手段とつがいを形
    成することができか(して静脈投与セットと容器との間
    を液体が連絡し得る様にする連結手段、および静脈に刺
    激を与えそうな一定のサイズより大きい固形粒子が容器
    から出るのを防ぐための容器内に配置されているバリヤ
    一手段からなり、該バリヤ一手段は液体および溶液が通
    過し得るものであり、従って静脈投与セットからの液体
    が医薬品と接触し、これを溶解することができ、また、
    生成した医薬品の溶液がこのバリヤ一手段および注入の
    ための静脈投与セットへの連結手段を通過することがで
    きることを特徴とするカートリッジ。 2容器内に入れられた1投与量の乾燥医薬品を含んでい
    る第1項に記載のカートリッジ。 3、液が静脈投与セットから容器に入りやすくする為の
    空気穴が容器に設けられており、この空気穴には、液が
    空気穴を通って流出しない様にする為の通気性の液体バ
    リヤーが設けられていることを特徴とする第1項に記載
    のカートリッジ。 4、弾力性を有する栓を含んでいる連結手段を持った静
    脈投与セットと共に使用されるカートリッジであって、
    該カートリッジの連結手段は、一端が容器と連絡してお
    り他端で開口している内部通路を有する導管からなり、
    導管の開口部を有する該他端は投与セットの栓に侵入し
    て連絡用連結を構成するのに適したものであることを特
    徴とする第1項に記載のカートリッジ。 5カートリツジの連結手段が、1端が容器と連絡してお
    り他端が静脈投与セットからの液を容器に運び込むため
    の第1開口部を形成している第1内部通路およびこれと
    隔離している第2内部通路であって、1端が容器と連絡
    しており他端が容器からの医薬品溶液を静脈投与セット
    へと運ぶための第2開口部を形成している第2内部通路
    とを持った導管からなるカートリッジであって、静脈投
    与セットからの液を第1開口部へ向わせ、容器を通過し
    た後第2開口部から出る液を受けるのに適した連結手段
    を有する静脈投与セットと共に使用される第1項に記載
    のカートリッジ。 6カートリツジの連結手段が複数個の導管を含んでおり
    、そのそれぞれが1端で容器に連絡しており他端で開口
    部を構成している内部通路を有していることを特徴とす
    る第1項に記載のカートリッジ。
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