JPH01501844A - 針で刺通し得る薬剤放出用カートリッジ - Google Patents

針で刺通し得る薬剤放出用カートリッジ

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JPH01501844A
JPH01501844A JP62506349A JP50634987A JPH01501844A JP H01501844 A JPH01501844 A JP H01501844A JP 62506349 A JP62506349 A JP 62506349A JP 50634987 A JP50634987 A JP 50634987A JP H01501844 A JPH01501844 A JP H01501844A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 針で刺通し得る薬剤放出用カートリッジ主光里■l量 本発明は、便利で、安全でそして効果的な態様で、典型的には全放出サイクルに わたって薬剤投与量の改良された均一性を提供しつつ、患者への薬剤の典型的静 脈内放出に関する。
多数の薬剤は患者へ静脈内投与される前に希釈液と混合される。
希釈液は例えばデキストロース溶液、食塩水または水でさえあり得る。多(のそ のような薬剤は粉末形で供給され、そしてガラスバイアルまたはアンプル中に包 装される。化学療法に使用されるもののような他の薬剤は液状でガラスバイアル またはアンプル中に包装される。
粉末薬剤は、注射器が液を混合のためバイアル中へ注入するために使用され、最 終的には混合された溶液をバイアルから吸入する、注射器を使用して良く知られ たB様で復元することができる。薬剤が患者へ放出前希釈されなければならない 時、該薬剤はそれが復元された後希釈液容器へしばしば注入され、その時該容器 は患者へ放出のための投与セットへ接続されることができる。さらに詳しくは、 希釈液はガラスびん、または可撓性プラスチックバッグ中にしばしば包装される 。これら容器は容器中味を容器から患者へ放出する投与セットへ接続するための 投与ボートを持っている。薬剤は典型的には容器上の注射部位を這って容器へ添 加される。
薬剤は種々の理由で希釈液とは別々に包装される。最も重要な理由の一つは、多 数の薬剤は希釈液と混合した時その化学的および物理的安定性を保ち得す、その ためそのようなり様でどんな実質的期間も貯蔵できないことである。また、薬剤 を製造する多数の会社が静脈内放出のための容器に入った医療液を提供する事業 を行っていないため、およびその反対のため、薬剤がしばしば希釈液とは別々に 包装される。
それ故、医師、看護婦、薬剤師または他の医療人はしばしば針と注射器を使用し て薬剤と希釈液を混合しなければならない。これは多数の問題を提起する。復元 操作は時間を消費し、そして無菌技術を必要とする。オペレーターは開始前適切 な希釈剤および注射器を準備しなければならない。しばしば粉末薬剤はバイアル の底でケーキ化する。このため液体が注射器からバイアル中へ注射される時、液 体と粉末薬剤との間の接触表面積は当初全く小さいことがあり、そのため混合操 作をさらに時間消費にする。
限られたバイアル容積のため、希釈液中の増加して行く薬剤濃度は復元プロセス を終了することを困難にする。オペレーターは反復して溶液をバイアル中へ注射 し、混合しそして吸引することによってこれを解決することを試み得るが、しか しこれは余分の注射と注射器の運動を必要とし、汚染の可能性を増加させる。ま た、薬剤および/または液体の全部をバイアルの外へ出すことが時々困難であり 、このため復元操作を実施するのに要する時間を増加させる。
上の復元操作は好ましくは無菌状態で実施されなければならないが、それは費用 がかかり、時間を消費し、維持するのが困難である。
ある場合には、その下で復元操作が実施される層流フードを必要とすることがあ る。
薬剤が復元されそして注射筒中へ吸入された後、薬剤はある場合には患者の静脈 系へ直ちに注射されることができる。しかしながらもっと典型的には、復元され た薬剤は、注射器から上で論じたように、静脈内投与セットへの接続のため、大 きい溶液容器へ注入される。これはしばしば注射器中の復元された薬剤が針が皮 膚を刺す注射部位近くの患者の静脈内に局所毒性を発生するほどなお高い濃度に あるためである。これは医学的に有害である重い静脈刺激を発生し得る。
加えて、投薬の適正投与量が注射器に入っているけれども、患者の血流中への即 時注射は、患者の全体血液流中の薬剤濃度レベルが危険なほど高い全身毒性の状 態を発生し得る。注射器から患者へ直接注射しないなお他の理由の一つは、それ は患者にとって痛いそして感染に対して他の機会を提供する余分の注射部位を患 者に発生させることである。
これらの理由のため、復元された薬剤はもっと典型的には希釈液容器中へ注射さ れる。
患者は、典型的には例えばIE容器のような大容積非経口容器から、トラベノー ル、ラボラトリーズから販売されている。C0NTINU−FLO投与セットの ような投与セットを通って放出される、デキストロースまたは食塩溶液を投与さ れることができる。もし復元薬剤が大容量非経口容器中へ注射されるならば、薬 剤の放出は通常長過ぎる時間にわたって放出されるであろう。しばしば、これら 大容量流体は非常に遅い流量で放出される。
さもなければ、復元した薬剤は、トラベノール、ラボラトリーズによって販売さ れている50m容器のような、小容量非経口容器中へ注射される。この容器は大 容量非経口容器よりも高い高度に吊され、そして二次的な投与セットによって一 次的投与セント上の注射部位へ接続される。それはより高い高度に維持されるた め、小容量容器中の復元薬剤が放出された後、大容量容器からの流体がもう一度 流れ始める。直接注射器から注射する代わりに、薬剤または他の有益な剤の放出 のため投与セントへ接続した小容積容器を使用することにより、薬剤はネガティ ブな副作用を最小にする傾向のある好ましい時間にわたって放出される。
より大きい便利さと、そして無菌性損失の可能性がある移換を減らすため、閉鎖 した復元放出システムが、すべて本発明の譲受人へ譲渡された米国特許NIIL 4,410.321; 4.41L662; 4.432,755および4.4 58,733に提案されている。そこに示されているように、容器は薬剤および 希釈液を別々のコンパートメント中に含み、それらは薬剤が患者へ放出される前 に閉鎖系内において復元される。典型的には、該容器は、上で論じた小容量非経 口容器を持ったような一次投与セットの他端において接続された投与セットへ接 続される。これら特許に示された容器は、注射器復元に関連する問題の多くを解 決する。しかしながらこの製品は、看護婦または他のオペレーターが流体を容器 から放出する前に実施しなければならない一連の復元ステップを必要とする。
オペレーターによる復元ステップを必要としないB様で薬剤または他の有益な剤 の放出が、カリフォルニア州パロアルトのアルザ、コーポレイシ;ンヘ譲渡され た米国特許NCL 4,424,056i 4,432,756;4,439, 183 、 4,474.574; 4,479,793; 4,479.79 4およびカナダ特許N[L Li2S、795に示されている。これら特許に開 示されているように、薬剤のような有益な剤を投与するためのフォーミュレーシ ョン室をその中に有する非経口放出システムが開示されている。このシステムは 、例えば大容量非経口容器から、薬剤がその中にあるフォーミュレーション室を 含んでいる投与セットを通って流れる流体によって薬剤の復元を提供することに おいて有利である。このシステムは前記した時間を消費する復元操作の必要性を 排除することに努める。
他の受動的復元システムがスウェーデンのアクチェボラゲット、ハラスルのヨー ロッパ特許k 0059694に開示されている。
薬剤をインラインで、すなわち投与セット中で放出するためのなお他の器具が、 アルザ、コーポレイションヘ譲渡された米国特許随4 、534 、757に開 示されている。この器具は薬剤を保持し、そして液体が患者へ流れる一般方向と 実質上反対方向に液体が通過するセクションを含んでいる。
看護婦または他のオペレーターによる人手による復元なしに、インラインの薬剤 復元を提供しようとするなお他のシステムが、インディアナ州インディアナポリ スのイライ、リリー、アンド、カンパニーへ譲渡された米国特許Nci 4,4 65,471に示されている。この特許は投与セット自体中のソケットのための 構造を開示する。復元し患者へ放出すべき薬剤を収容した別のカートリッジが該 容器中へ詰められる。液体が薬剤の復元およびその後カートリッジおよび容器か ら出て患者へ放出のためにカートリッジへ侵入する時、流体の一部または大部分 は投与セットを通って流れ続け、カートリッジを完全にバイパスする。
イライ、リリー、アンド、カンパニーのヨーロッパ特許出願公告第014631 0号は、静脈投与セットと薬剤バイアルとを含み、薬剤を復元するためにバイア ル真空を利用する薬剤復元のためのシステムに関する。
アカーズらの米国特許第4,534.758号は各種のパルプを備えた比較的複 雑な薬剤放出システムを開示する。容器からの液体が薬剤バイアル中へ放出され る時、バイアルは以前は乾燥した薬剤を懸濁するために十分な時間かきまぜられ る。
カリフォルニア州すンディエゴのアイバンク、コーポレイションへ譲渡されたミ ラードらの米国特許第4.58L614号は薬剤バイアルから静脈内投与セット を通って患者へあらかじめ復元した薬剤を放出するためのセレクターバルブを開 示する。
上に記載したすべての発表は、時間を消費する復元操作および/または溶液の患 者への放出のようなそれに関連する問題への解決法に向けられている。提案され た解決法の大部分において、薬剤の放出は受動的であること、すなわち一旦薬剤 が投与セット中へ入れられれば、人手による復元ステップは必要としないことが 意図されている。
これら発表中に開示された試みられた解決法の他の共通な特徴は、薬剤の放出が 投与セントを通りそして患者への流体流量とは実質上無関係な態様で可能である ことが意図されていることである。別ないい方をすれば、これらシステムは薬剤 のある投与量をあらかじめ選択した時間内に広範囲の流体流量内で放出するよう に設計されている。流量に無関係な薬剤の放出は、時間は薬剤および投与量によ って変化するけれども、典型的には約20ないし30分である治療上許容し得る 時間内に必要な投与量が放出されることを確実にするため好ましい。
薬剤または他の有益な剤の放出を流量と無関係にすることにより、システムは、 たとえ流量が看護婦または他のオペレーターによって過度に高くセットされても 薬剤が過度に速く放出されないことを確実にし、上で論じた全身毒性の問題を防 止する。
米国特許磁4,424.056 ; 4,479,793 ;および4,479 ,794のような文献のあるものは、やはり剤を混合しそして患者へ放出するた めの投与セット中にインラインに配置された有益な剤を有し、荊の放出は流体の 与えられた容積で実施することができるシステムに向けられている。また、流体 流を制御する弁は、剤を流体流に依存できる態様で放出するように人手で作動す ることができる。
少なくとも上で論じた自動復元タイプのシステム(すなわち、別のかきまぜまた は混合ステップを必要をしないもの)は、患者へ放出される液体中の有益な剤の 濃度が低い流量において高くなり過ぎる可能性を蒙る。これは体内への導入点近 くにおいて患者へ局所毒性を発生する。この問題は、本発明の譲受人へ譲渡され たトーツス、イー、ニードハムらの1984年12月3日に出願された°°局所 および全身毒性を防止する薬剤放出装置”と題する米国特許出願第721 、9 99号に開示された発明によって解決される。有益な剤の受動的混合および患者 への放出の問題に対する他の解決法は、やはり本発明の譲受人へ譲渡された19 84年12月3日に出願された、ブライアン、ズデブらの“有益な剤と希釈液と の受動的混合を可能とするハウジングと題する米国特許出願第721,991号 に記載されている。該出願中には、患者へ有益な剤を放出するためのいくつかの ハウジング構造が開示されている。典型的には、ハウジングは医療用液体投与セ ントにインラインに配置されたソケットと、そして有益な剤を含んでいる別体の カートリッジを含んでいる。カートリッジは患者へ有益な剤を放出しようと望む 時ソケットへ差し込まれる。
看護婦または他のオペレーターによる積極的復元は必要としない。
その代わり、一旦カートリッジがソケットへ差し込まれると、投与セットを通っ て医療用液体源から流れる液体はソケットおよび薬剤含有カートリッジ中へ流入 し、薬剤を復元する。その中に薬剤をもった溶液はソケットから投与セットを下 流へ患者の静脈系へ流れる。
しかしながら、フィールド条件において薬剤および類似物を復元するためのシス テムの多くの先行技術において、システム中へそして患者へ送られる溶液の初期 部分中の薬剤の投与量の均一性を後期部分に比較して改良する必要がなお存在す る。勿論、投与すべき溶液の各cc中の復元された薬剤の濃度は投与すべき溶液 の他の部分中の濃度と実質上同じであることが一般的に望ましい。
本発明により、投与のためのそのような復元された薬剤溶液の濃度の均一性の改 善が得られる。同時に、乾燥薬剤は、患者へ接続される投与セットから当初別体 である簡単な安価なカートリッジ中に貯蔵することができる。このため、異なる 薬剤をそして可変な投与量を収容しているカートリッジを提供することができ、 そして典型的な乾燥薬剤を復元し、改良された濃度の均一性の生成した薬剤含有 溶液の愚者への投与のため、慣用の溶液投与セントへ適用することができる。
オ溌」I」L吸 本発明により、溶液は投与セットを通って患者へ投与されるため、カートリッジ は溶液投与セットへ薬剤の便利な均一な復元のための任意の望むn欅で接続し得 る、患者へ薬剤放出のための針で刺通し得るカートリッジが提供される。
本発明のカートリッジは、ハウジングと、該ハウジング内に配置された薬剤収容 バッグを備え、前記バッグは壁を横断して水のような所望の溶媒が拡散すること ができる親水性材料の壁を持ち、そのためバッグ内の薬剤とバッグ外の水の間に 浸透が生起することができる。針で刺通し得るシール手段がハウジングによって 支承される。
バッグの壁は複数の巨視的な孔を備え、そのため針がハウジング内のバッグの外 側へ水を供給するためシール手段を貫通することができる。このため親水性材料 の壁を這って浸透が生起する時、溶解した薬剤を含有する水は患者へ移動のため バッグから孔を通って押出される。
上記本発明の作動の有意義な一面は、浸透が膜を横断して生起する時、膜の一方 の側の区域は膜の他の側の区域よりも溶質の高い濃度を含むため、高い溶11t tM度を含んでいる腹側に正の浸透圧が発生しようとする事実に関係している。
この現在の場合には、バッグ中の乾燥薬剤が溶質濃度が高(なろうとする潜在性 を持っている浸透膜の側を占めている。このため、溶質の生理的濃度未満を含ん でいる静脈内溶液または他の溶液がバッグの外側へ供給される時、増大した浸透 圧が薬剤収容バッグの内側に発生し始める。しかしながら、この場合には、バッ グ中の巨視的孔の存在のため、小さい浸透圧がバッグ内に発生することができる だけである。その代わりに、溶解した薬剤を含んでいる溶液は、実際上、それに 復元された薬剤を担持してシステムに受け入れられ、そして運び出されるように 巨視的なバッグ孔から外ヘボンブされる。
従って、本発明による薬剤の復元は、バッグのかきまぜ等の必要なしに、浸透原 理を使用して非常にスムースな、均一なそして自然発生的なり欅で生起すること ができる。新鮮な溶液のバッグ区域への入口は、薬剤含有溶液の出口から遠方に 配置され、そのためシステムを通る溶液の多量が浸透プロセスに入り、バング壁 を通通しそして次に浸透圧によって巨視的孔の外へ押出されることが一般に好ま しい。
前記した針で刺通し得るシール手段は、一つはバッグの外側へ水を供給するため の、そして一つは溶解した薬剤を含有する水を受け入れるための典型的には異な る長さの2本の離れた中空針を受け入れるのに十分な寸法のものとすることがで きる。
カートリッジはまた、前記した巨視的な孔を形成するためバッグを突抜く内側へ 突出するスパイクを備えることができる。このスパイクはカートリッジの製作中 にバッグを突抜き、そして前記孔をあらかじめ定めた寸法および分布に形成する ための便利な製造手段を構成することができる。
本発明のカートリッジは一般に円板形とすることができ、針で刺通し得るシール 手段は円板形ハウジングの片側の中心に配置される。
そのような状況において、ハウジングは、典型的にはバッグを直接通過し得る針 先を収容するためのドームを備えることができ、該ドームはハウジングの他の側 の中心に針で刺通し得るシール手段に対向する態様で配置される。
代わりに、ハウジングは針で刺通し得るシール手段をハウジングの一端に持つた 、一般に細長い形とすることができる。一対の針が針で刺通し得るシール手段を 通過する時、それらはカートリッジ内・・)へ;・刀刃??埼もしくは希釈液の 良い循環パターンを形成するように、長いあの針はバンクを完全に通ってそして 他の側へ出るように延び、そし口把方の針はバッグ手前で終わるように不等長の ものとする二゛ができる。
加えて、バッグを一般にフラットな形状に圧し、その中の空の薬剤がない体積を 最小にする手段を設けることができる。これは実質上すべての溶解した薬剤がバ ッグの外へ押出されることを確実にする。これはまたバッグを通る循環パターン を改良することができる。
バング壁がそれからつくられる親水性材料は所望の浸透を提供することができる 任意の材料でよい。多数のそのような材料が商業的に入手し得る。例えば、セル ロース系透析膜を使用することができ、カートリッジの流れ制御は一部には膜厚 およびタイプ、そして前記した内側へ突出するスパイクによって形成される孔の 寸法および形状の選択により、また他の手段によって得られる。
スパイク自体は孔の均一な分布を形成するためバッグ区域にわたって比較的均一 に分布される。代わりに、バッグを通過しないでバッグのまわりを出口へ傍流す る新しい溶液の量を減らすため、新しい溶液の入口から遠いバッグの区域に集め ることができる。
本発明の装置は、。色者への乾燥薬剤の2、速放出のためその中味を溶液へ完全 に復元するのに要する時間を短縮する。その使用は復元後比較的不安定な薬剤に 特に望ましい、加えて、本発明の溶液は高分子!薬剤の投与に使用するのが特に 望ましい。何故ならば、薬剤材料自体はどのような膜壁を拡散する必要はないが 、巨視的孔を通ってバッグから駆動されるからである。例えばペプチド、そして 特にインシュリンは本発明によって投与量の良好な均一性において分布されるこ とができる。
′薬剤”なる用語は広義に解すべきであることを理解しなければならない0本発 明は、典型的には水である溶媒中へ復元することが1きるような種類の物質も復 元することができる。しかしながら、本発明は、非水溶媒が性格が薬剤であるま たは薬剤でない他の物質を復元する場合である他の目的にも同様に使用すること ができ、そのようなプロセスはここに特定的に開示されているものと均等であ2 ・。
“巨視的な孔”なる用語は、その流れ特性が浸透効果によって実質上影響されな いような十分に大きい孔を単に意味する。浸透自体は膜を通って延びる分子サイ ズの孔を論議できるように利用するが、しかしそのような孔は強い浸透挙動を示 すが、O,OO1インチおよびそれ以上のオーダーの孔は性質上巨視的であり、 そして浸透原理によって強く影響されない。このため本発明は、溶媒が分子サイ ズの孔を通ってバッグ中へ膜をiil過し、そして同時に巨視的孔を通ってバッ グから流出するという一見して相反する状況の利益を享受する。
好ましくは、本発明のバッグを通過する静脈内または他の溶液の少なくとも約8 0%が溶解した薬剤を取り上げ、そして巨視的孔を通ってバッグの外へ出るよう ムニ浸透ムこよってバング壁を通って拡散する。自明な制約、すなわち孔は薬剤 が落下する傾向にある程大きくてはならないことを除いて、巨視的孔の寸法には 上限がない。本発明の特定具体例に示した孔は、それらは各スパイクを囲む膜の 小さい裂断部分を構成するため、実際にはリング形状である。代わりに、孔は他 の断面、例えばL字形、7字形、またはX字形断面のスパイクによってつくられ た膜孔形状でもよい。
加えて、巨視的孔は製造時バッグをハウジング内へ収める前にバングムご形成し 、そのためスパイクを使用しなくてもよい。
皿皿二呈皇星且里 図面を参照すると、静脈内注入セットの一部分および接続アダプターを示す、分 解した関係にある本発明の針で刺通し得るカートリッジの斜視図である。
第2図は、第1図の部品のそれらの接続した関係にある斜視図である。
第3図は、第2図のカートリッジの頂面図である。
第4図は、第3図の線4−4に沿って取った断面図である。
第5図は、本発明のカートリッジの修飾した具体例の第4図に似た断面図である 。
第6図は、本発明の他の具体例の縦断面図である。
豊里且体五Ω翌ユ 第1〜4図を参照すると、ハウジング12と、そしてこの特定具体例においては 形状が一般に円形であるように示された薬剤収容バッグ14よりなる、針で刺通 し得るカートリッジ10が示されている。概略的に示されているバッグ14は、 壁16を有し、そして典型的には乾燥した物質18を収容する。壁14は、例え ば銅アンモニアセルロース材料でつくることができ、そして任意の所望の材料で シールすることができる0例えば、チューブ状セルロース膜のある長さに乾燥薬 剤を充填し、そしてその端部を機械的手段によってシールすることができる。
針で刺通し得るシール手段は、図示した異なる長さの中空針24゜26の一対の シールされたアクセスを許容する慣用デザインのゴム栓22をその中に支持した チューブ状ボート20よりなる。カートリッジの使用時、針24.26はシール 手段のゴム栓22を図示したB様で通過し、その場合長い方の針26がバッグ1 4を他の側まで完全に貫通し、一方針24はバッグの手前で止まっている。
針24.26は、”受動的薬剤放出システム”と題する1986年5月29日に 出願されたブライアン、ディー、ズデブの米国特許出願第868,827号に開 示されたデザインのアダプター28の一部でよい。針24.26は、栓220表 面32に対してシーリング態様で当接することができるシーリング表面30内に 支持される。同時に、針24.26の内端34,36は静脈内投与セット40の エラストマーシーリング部位38を刺通することができる。長い方の計26の下 端36はエラストマーシーリングチューブ42を貫通し、滴下室44との流れ連 通のためその下端の外へ突抜く、従ってセット40を流下する液体はカートリッ ジ10中へ上方へ針24を通るほかは行きどころがない。溶液は、滴下室44中 へシール42を通過する針26を通ってカートリッジ10から引出される。シー ル42は溶液が針26のまわりを下方へ流れるのを防止する。
カートリッジ10は、バッグ14の膜壁16に巨視的孔を形成するための複数の 上方および下方スパイク50.52を備える。もし望むならば、下方スパイク5 0は、計26から流出する溶液がバッグの壁16を浸透B様で通過した液の高パ ーセントを有するように、非浸透手段によってバッグ14中へ通過する針24か らの新しい溶液の流れ−t−にらすため、下方のスパイク50を省略することが できる。
ハウジング10は、図示するように(第4図)、ハウジング10を形成するよう に嵌合し、そして例えば溶剤シーリングまたは高周波溶接のような慣用方法でシ ールすることができる一対のシェル54.56を含むことができる。二つのシェ ル54.56を合体する時それぞれスパイク50.52はバング14の壁を図示 するように突抜く。
このため、例えば持ち上げられた溶液の重力圧力ヘッドによって駆動された静脈 内溶液は、チューブ48を通って接続部位39中へ、カートリッジ10が第2図 に示すようにそれへシール接続されている間通過することができる。静脈内溶液 は、第4図に示すように針24を通ってハウジング10中へ上方へ駆動される。
そこで浸透の原理はバッグ14の外部からその内部へ溶媒の流れを発生させ、そ こで溶媒は溶解した薬剤1日を取り上げる。浸透圧は溶解した薬剤を担持する溶 媒を、針で刺通し得るシール手段20.22を支持する側から反対のハウジング 10の側の中心に配置されているドーム60内にその先端がある針26によって 取り上げられるように、スパイクによって形成された孔から送り出す。このため 復元された溶液は患者へ投与のため、針26を通り、シール部材42を通り滴下 室44中へ下方へ通過する。
この技術により、前述のように薬剤は復元プロセスの始めから終わりまで非常に 均一な濃度で放出れさる0本発明のカートリッジの正確な流れ特性およびカート リッジ内の薬剤ピックアップ速度は、スパイク50.52の分布、寸法および形 状と、ハウジング10およびバッグ14の寸法と、そして親水性バッグ壁16の 性格および厚みによって制御することができる。
第5図へ転すると、カートリッジlOaの修飾したデザインが開示されている。
以前と同様に、カートリッジ10aは以前のハウジング12と一般に似ている形 状のハウジング12aを存し、そして−59にカートリッジ10aの構造および 機能はここで特記することを除いてカートリッジ10のそれに類似である。
針で刺通し得るシール手段20a、22aは、スパイク50a。
52aおよび14aと共に前の具体例に僚たデザインのものである。
修飾として、バッグ14aをその中の空の固体薬剤を含まない容積を最小にする ように一般に平坦な形状に圧するため、一連のフィラ一部材62が設けられる。
この手段により、バング14aの内部へ入る溶液へ一層効率的な薬剤18aのピ ックアップを提供することができる。
第6図へ転すると、ハウジング12bが一般に細長い形状であり、そして針で刺 通し得るシール部材2Qb、22bが細長いハウジング12bの一端に配置され た、カートリッジの第3の具体例10bが開示されている。この場合には、針2 4.26に類似の一対の針は、長い方の針はバッグ14bの全長を通ってそして その上端の外へ延び、短い方の針はバッグ14bとの接触の手前で終わるように 、シールし得る栓22bを貫通することができる。
スパイク50b、52bは親水性壁16bを突抜く。この第3の具体例の構造お よび機能は、ここで特記する点を除いて以前の具体例と類イ以でよい。
ハウジング12bは、この特定の場合においては、任意の慣用方法、例えば溶剤 シーリングまたは高周波溶接によって一体にシールすることができる三つの接続 された部品、すなわち部材64.66および68でつくられることが示されてい る。
本発明のカートリッジは、カートリッジ内の親水性バッグがその大部分が薬剤で 満たされている典型的にはl cc未満容積の容積容量を持っている、薬剤その 他の非常に少量の投与に特に有用である。
しかしながら、本発明の装置はより大きいバッグにも同様に使用することができ る。
上記は例証目的のみで提供され、請求の範囲に規定した本発明を限定することを 意図しない。
FIG、 :S 国際調査館失

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ハウジングと、該ハウジング内に配置された薬剤収容バッグであってバッグ 内の薬剤とバッグ外側の水の間に浸透が生起し得るようにその壁を横切って水が 拡散し得る親水性材料の壁を持っているバッグと、前記ハウジングに支持された 、針で刺通し得るシール手段を備えており、前記バッグの壁は複数の巨視的孔を 備え、そのためハウジング内に前記バッグの外側へ水を供給するため針が前記シ ール手段を突抜くことができ、それにより浸透が生起するとき、溶解した薬剤を 含んでいる水が使用部位へ放出のため前記孔を通って前記バッグから押出される ことを特徴とする患者へ薬剤放出のための針で刺通し得るカートリッジ。
  2. 2.前記計で刺通し得るシール手段は、一本は前記水を供給するため、一本は溶 解した薬剤を含んでいる水を受け入れるための異なる長さの二本の間隔を置いて 中空針を受け入れるのに十分な寸法である第1項のカートリッジ。
  3. 3.前記孔を形成するため前記バッグを突抜く内側へ突出するスパイクを備えて いる第1項のカートリッジ。
  4. 4.前記ハウジングは一般に円板形であり、前記針で刺通し得るシール手段は前 記円板形ハウジングの片側の中心に配置される第1項のカートリッジ。
  5. 5.前記カートリッジは針先を収容するためのドームを備え、該ドームは前記ハ ウジングの他の側の中心に配置される第4項のカートリッジ。
  6. 6.前記ハウジングは一般に細長い形状であり、前記針で刺通し得るシール手段 に該ハウジングの一端に配置される第1項のカートリッジ。
  7. 7.前記針で刺通し得るシール手段を突抜く異なる長さの一対の中空針と組み合 わされ、それにより針先はそれぞれ前記バッグの外側の前記ハウジングの対向す る壁に隣接して位置し、一方の針は水性薬剤希釈液の源と連通し、他方の針でバ ッグから溶解した薬剤をその中に持っている希釈液を受け入れるための手段と連 通している第1項のカートリッジ。
  8. 8.一方の針は前記バッグを完全に通って延び、他方の針は前記バッグの手前で 終わっている第7項のカートリッジ。
  9. 9.前記バッグをその中に空の薬剤なしの容積を最小にするように一般に平坦形 状に圧するための手段を備えている第1項のカートリッジ。
  10. 10.ハウジングと、該ハウジング内に配置された薬剤収容バッグであってバッ グ内の薬剤とバッグ外側の水の間に浸透が生起し得るようにその壁を横切って水 が拡散し得る親水性材料の壁を持っているバッグと、前記ハウジングに支持され た、針で刺通し得るシール手段を備えており、前記シール手段は異なる長さの2 本の間隔を置いて中空針を受け入れるのに十分な寸法であり、前記カートリッジ は復数の巨視的孔を形放するようにバッグ壁を突刺す内側へ突出するスパイクを 備え、それにより前記2本の間隔を置いて針はその一方を通ってハウジング内の 前記バッグの外側へ水を供給するように前記シール手段を突抜くことができ、そ のため浸透が生起するとき、溶解した薬剤を含んでいる水が使用部位へ放出のた め前記孔を通って前記バッグから押出されることを特徴とする患者へ薬剤放出の ための針で刺通し得るカートリッジ。
  11. 11.前記ハウジングは一般に円板形であり、前記針で刺通し得るシール手段は 前記円板形ハウジングの片側の中心に配置される第10項のカートリッジ。
  12. 12.前記カートリッジは針先を収容するためのドームを備え、該ドームは前記 ハウジングの他の側の中心に配置される第11項のカートリッジ。
  13. 13.前記ハウジングは一般に細長い形状であり、前記針で刺通し得るシール手 段は該ハウジングの一端に配置される第10項のカートリッジ。
  14. 14.前記針で刺通し得るシール手段を突抜く異なる長さの一対の中空針と組み 合わされ、それにより針先はそれぞれ前記バッグの外側の前記ハウジングの対向 する壁に隣接して位置し、一方の針は水性薬剤希釈液の源と連通し、他方の針で バッグから溶解した薬剤をその中に持っている希釈液を受け入れるための手段と 連通している第10項のカートリッジ。
  15. 15.一方の針は前記バッグを完全に通って延び、他方の針は前記バッグの手前 で終わっている第14項のカートリッジ。
  16. 16.前記ハウジングは一般に円板形であり、前記針で刺通し得るシール手段は 前記円板形ハウジングの片側の中心に配置される第15項のカートリッジ。
  17. 17.前記バッグをその中の空の薬剤なしの容積を最小にするように一般に平坦 形状に圧するための手段を備えている第16項のカートリッジ。
  18. 18.前記バッグをその中の空の薬剤なしの容積を最小にするように一般に平坦 形状にするための手段を備えている第10項のカートリッジ。
  19. 19.ハウジングと、該ハウジング内に配置された薬剤収容バッグであってバッ グ内の薬剤とバッグ外側の水の間に浸透が生起し得るようにその壁を横切って水 が拡散し得る親水性材料の壁を持っているバッグと、前記ハウジングに支持され た、針で刺通し得るシール手段を備えており、前記シール手段は異なる長さの2 本の間隔を置いて中空針を受け入れるのに十分な寸法であり、前記バッグの壁は 複数の巨視的孔を備え、そのため針が前記バッグの外側へ水を供給するように前 記シール手段を突抜くことができ、そのため浸透が生起するとき、溶解した薬剤 を含んでいる水が使用部位へ放出のため前記孔を通って前記バッグから押出され 、そして前記バッグをその中の空の薬剤なしの容積を最小にするように一般に平 坦形状に圧するための手段を備えていることを特徴とする患者へ薬剤放出のため の針で刺通し得るカートリッジ。
  20. 20.前記針で刺通し得るシール手段を突抜く異なる長さの一対の中空針と組み 合わされ、それにより針先はそれぞれ前記バッグの外側の前記ハウジングの対向 する壁に隣接して位置し、一方の針は水性薬剤希釈液の源と連通し、他方の針は バッグから溶解した薬剤をその中に持っている希釈液を受け入れるための手段と 連通している第19項のカートリッジ。
  21. 21.一方の針は前記バッグを完全に通って延び、他方の針は前記バッグの手前 で終わっている第20項のカートリッジ。
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