JPS5841315Y2 - 手摺パネル連結部の構造 - Google Patents
手摺パネル連結部の構造Info
- Publication number
- JPS5841315Y2 JPS5841315Y2 JP12080978U JP12080978U JPS5841315Y2 JP S5841315 Y2 JPS5841315 Y2 JP S5841315Y2 JP 12080978 U JP12080978 U JP 12080978U JP 12080978 U JP12080978 U JP 12080978U JP S5841315 Y2 JPS5841315 Y2 JP S5841315Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handrail
- locking piece
- handrail panel
- panel
- connection part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は手摺パネル連結部の構造に関するもので、手
摺パネル相互の連結を容易に行なえるようにすることを
目的とする。
摺パネル相互の連結を容易に行なえるようにすることを
目的とする。
この考案の一実施例を図面を用いて説明する。
すなわち、この実施例の手摺パネル連結部の構造は、図
面に示すように、手摺笠木1,2と、その下方に平行配
置する手摺子連結材3,4とを手摺子10゜11により
それぞれ連結して一対の手摺パネルA。
面に示すように、手摺笠木1,2と、その下方に平行配
置する手摺子連結材3,4とを手摺子10゜11により
それぞれ連結して一対の手摺パネルA。
Bを構威し、これら両手摺パネルA、Hの手摺笠木1.
2の端部相互と、手摺子連結材3,4の端部相互とをそ
れぞれ重ね合わせて連結する。
2の端部相互と、手摺子連結材3,4の端部相互とをそ
れぞれ重ね合わせて連結する。
詳説すると、手摺笠木1の端部には、L形管片1aを突
設して、そのL形管片1aの横片上面側部に上方へ向け
て係止片8を突設する。
設して、そのL形管片1aの横片上面側部に上方へ向け
て係止片8を突設する。
また、手摺笠木2の端部下面には、上記係止片8を嵌合
自在な係合穴9を設ける。
自在な係合穴9を設ける。
一方、手摺子連結材3,4の各端部には突片3a、4a
をそれぞれ突設して、それら面突片3a、4aにそれぞ
れボルト挿通穴12,13を穿孔する。
をそれぞれ突設して、それら面突片3a、4aにそれぞ
れボルト挿通穴12,13を穿孔する。
これら両手摺パネルA、Bの連結は、手摺パネルBを手
摺パネルA上に上方から落とし込むようにして、係止片
8を保合穴9に差し込んだ後、手摺パネルBの突片4a
を手摺パネルAの突片3a上に重ね合わせた状態で、ボ
ルト6をボルト挿通穴13.12に通してナツト7を締
結する。
摺パネルA上に上方から落とし込むようにして、係止片
8を保合穴9に差し込んだ後、手摺パネルBの突片4a
を手摺パネルAの突片3a上に重ね合わせた状態で、ボ
ルト6をボルト挿通穴13.12に通してナツト7を締
結する。
このように構成した結果、係止片8を係合穴9に嵌め込
むだけで手摺笠木1,2の端部相互を連結することがで
き、すなわち手摺パネルA、Hの連結に必要な固定作業
は、手摺子連結材3,4の突片3a、4aを一個所だけ
ボルト6、ナツト7により連結固定するだけでよいため
、両手摺パネルA、B相互を極めて容易に連結できる。
むだけで手摺笠木1,2の端部相互を連結することがで
き、すなわち手摺パネルA、Hの連結に必要な固定作業
は、手摺子連結材3,4の突片3a、4aを一個所だけ
ボルト6、ナツト7により連結固定するだけでよいため
、両手摺パネルA、B相互を極めて容易に連結できる。
しかも、係止片8を係合穴9へ嵌合することにより、L
形管片1aで手摺パネルBを吊下げ保持して突片3 a
、4 aに設けたボルト挿通穴12,13を相互に位
置合せできるため、ボルト6の締結作業も容易に行なえ
る。
形管片1aで手摺パネルBを吊下げ保持して突片3 a
、4 aに設けたボルト挿通穴12,13を相互に位
置合せできるため、ボルト6の締結作業も容易に行なえ
る。
その上、係止片8が鉛直方向に延びるため、手摺パネル
Bを手摺パネルA上に上方から落とし込むようにして連
結することができ、したがって手摺パネルBを取外すに
もボルト6をナツト7から螺脱して手摺パネルBを上方
へ持ち上げるだけで簡単に行なえ、手摺パネルBの取替
えも容易に行なえる。
Bを手摺パネルA上に上方から落とし込むようにして連
結することができ、したがって手摺パネルBを取外すに
もボルト6をナツト7から螺脱して手摺パネルBを上方
へ持ち上げるだけで簡単に行なえ、手摺パネルBの取替
えも容易に行なえる。
以上のように、この考案の手摺パネル連結部の構造によ
れば、手摺パネル相互の連結を容易に行なえるという効
果が得られる。
れば、手摺パネル相互の連結を容易に行なえるという効
果が得られる。
図面はこの考案の一実施例の分解斜視図である。
A、B・・・・・・手摺パネル、1,2・・・・・・手
摺笠木、3゜4・・・・・・手摺子連結材、6・・・・
・・ボルト(固着具)、8・・・・・・係止片、9・・
・・・・係合穴、10.11・・・・・・手摺子。
摺笠木、3゜4・・・・・・手摺子連結材、6・・・・
・・ボルト(固着具)、8・・・・・・係止片、9・・
・・・・係合穴、10.11・・・・・・手摺子。
Claims (1)
- 手摺笠木とその下方に平行配置する手摺子連結材とを手
摺子により連結した一対の手摺パネルを、それぞれの手
摺笠木の端部相互と手摺子連結材の端部相互とを重ね合
わせて連結する手摺パネル連結部の構造であって、両手
摺笠木の端部重ね合せ面のいずれか一方に鉛直方向に延
びる係止片を突設するとともに、他方に前記係止片を嵌
合自在な保合穴を設け、前記係止片を前記係合穴に嵌合
した状態で、前記両手摺子連結材の端部相互を重ね合わ
せ連結した手摺パネル連結部の構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12080978U JPS5841315Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 手摺パネル連結部の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12080978U JPS5841315Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 手摺パネル連結部の構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5535293U JPS5535293U (ja) | 1980-03-06 |
JPS5841315Y2 true JPS5841315Y2 (ja) | 1983-09-19 |
Family
ID=29077370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12080978U Expired JPS5841315Y2 (ja) | 1978-08-31 | 1978-08-31 | 手摺パネル連結部の構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5841315Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-08-31 JP JP12080978U patent/JPS5841315Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5535293U (ja) | 1980-03-06 |
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