JPS5841121A - アンカ−ボルトの施工方法及びそれに使用する位置決め部材 - Google Patents
アンカ−ボルトの施工方法及びそれに使用する位置決め部材Info
- Publication number
- JPS5841121A JPS5841121A JP13943381A JP13943381A JPS5841121A JP S5841121 A JPS5841121 A JP S5841121A JP 13943381 A JP13943381 A JP 13943381A JP 13943381 A JP13943381 A JP 13943381A JP S5841121 A JPS5841121 A JP S5841121A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- anchor bolt
- foundation
- recess
- groove
- positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02D—FOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
- E02D27/00—Foundations as substructures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Paleontology (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Foundations (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アンカーボルトの施工方法と、その際にに用
されるアンカーボルトの位置決め部材に−するものでる
る。
されるアンカーボルトの位置決め部材に−するものでる
る。
建物のｉｋにおいて、アンカーボルトが正確な１、！置
に施工されていることは、以後の建方を行なうために極
めて重要なことでめる。第１図及び第２図は、従来にお
けるこのようなアンカーボルトＪ）１７エ方法を示して
おシ、図において、（１）は、第：（図で示すように、
アンカーボルト（２）の通る位置決め孔（３）と、その
上面にガイドパイプ（４）を備えた位置決めプレートで
あって、該位置決めプレート（１）は、その下面に突設
した突起（５） （５） 、、、を、第２図の如く、仮
枠（６） （６）上端の取付は穴（７）（カ００．へ係
合させて設置される。そして、基礎コンクリート（８）
へ埋設するアンカーボルト（２）を、この位置決め孔（
３）トカイドパイブ（４）へ通すことによって、該アン
カーボルト（２）の位置決めを行なうものである。
に施工されていることは、以後の建方を行なうために極
めて重要なことでめる。第１図及び第２図は、従来にお
けるこのようなアンカーボルトＪ）１７エ方法を示して
おシ、図において、（１）は、第：（図で示すように、
アンカーボルト（２）の通る位置決め孔（３）と、その
上面にガイドパイプ（４）を備えた位置決めプレートで
あって、該位置決めプレート（１）は、その下面に突設
した突起（５） （５） 、、、を、第２図の如く、仮
枠（６） （６）上端の取付は穴（７）（カ００．へ係
合させて設置される。そして、基礎コンクリート（８）
へ埋設するアンカーボルト（２）を、この位置決め孔（
３）トカイドパイブ（４）へ通すことによって、該アン
カーボルト（２）の位置決めを行なうものである。
したがって、アンカーボルト（２）は、これらの位置決
め孔（３）とガイドパイプ（４）とによって位置決めさ
れるが、しかし、このようにしても、なおかつ微妙な狂
いを生じることは避けられないところである。かかる狂
いの生ずる原因は、桓々のものが摩げられるが、まず第
１に、位置決めプレー） （１）を取付けた仮枠（６）
自身の長さの狂いや、該仮枠（６）に形成した前記取付
は孔（７）の使用による穴径の拡大等が挙げられ、第２
には、第３図及び第４図の如く、位置決め孔（３）及び
ガイドパイプ（４ンの内径とアンカーボルト（２）外径
との間に隙間があり、この隙間が遊びとなってアンカー
ボルト（２）が倒れたり、ズレることによって生ずるも
のである。
め孔（３）とガイドパイプ（４）とによって位置決めさ
れるが、しかし、このようにしても、なおかつ微妙な狂
いを生じることは避けられないところである。かかる狂
いの生ずる原因は、桓々のものが摩げられるが、まず第
１に、位置決めプレー） （１）を取付けた仮枠（６）
自身の長さの狂いや、該仮枠（６）に形成した前記取付
は孔（７）の使用による穴径の拡大等が挙げられ、第２
には、第３図及び第４図の如く、位置決め孔（３）及び
ガイドパイプ（４ンの内径とアンカーボルト（２）外径
との間に隙間があり、この隙間が遊びとなってアンカー
ボルト（２）が倒れたり、ズレることによって生ずるも
のである。
そのため、従来においては、アンカーボルト（２）の施
工後に、該アンカーボルト（２）の位置修正を行なうこ
とが多々あシ、それには、第５図及び第６図の如く、基
礎コンクリート（８）の硬化後に、アンカーボルト（２
）の修正方向側に溝（９）を掘るととも′に、アンカー
ボルト（２）ヘナノト（１０）を取付け、ハンマー（１
１）で叩、＜等して、正確な位置へくるようアンカーボ
ルト（２）を曲げているが、溝掘シに手間を要し、修正
作業が甚だ面倒であるという欠点があった。本発明は、
このような従来の欠点を解消し、とができる施工方法と
、その位置決め部材を提供することを目的とする。
工後に、該アンカーボルト（２）の位置修正を行なうこ
とが多々あシ、それには、第５図及び第６図の如く、基
礎コンクリート（８）の硬化後に、アンカーボルト（２
）の修正方向側に溝（９）を掘るととも′に、アンカー
ボルト（２）ヘナノト（１０）を取付け、ハンマー（１
１）で叩、＜等して、正確な位置へくるようアンカーボ
ルト（２）を曲げているが、溝掘シに手間を要し、修正
作業が甚だ面倒であるという欠点があった。本発明は、
このような従来の欠点を解消し、とができる施工方法と
、その位置決め部材を提供することを目的とする。
以下、本発明の構成を第７図以下の実施例に基゛づいて
説明すると、第７図及び第８図は、本発明に係る位置決
め部材を示しておシ、図において、（２１）は、従来と
同じく、その四隅の下面に、取付は用の突起（２２）（
２２）、、、を備えた、位置決め部材本体としての方形
位置決めグレートであって、この位置決めプレー） （
２１）には、従来と同様に、アンカーポル） （２３）
が通る位置決め孔（２４）（２４）が穿設され、この位
置決め孔（２４）（２４）に合致して、位置決めプレー
ト（２１）上面に、ガイドパイプ（２５Ｘ２５）が固着
されているｏ （２６Ｘ２６）は、下端外径部を小径と
したテーパ状の溝形成パイプであって、本実施例では、
この溝形成パイプ（２６）の内径が、前記位置決め孔（
２４Ｘ２４）に合致するよう、位置決めプレー） （２
１）下面の位置決め孔（２４）（２４）周囲に固着し、
これによって、溝形成用の突出部とするものである。そ
して、このように溝形成パイプ（２６）を固着した位置
決めプレート（２１）を、従来と同じく、その突起（２
２）（２２）を仮枠（２７）（２７）の取付は孔（２８
）（２８ト係合して、該仮枠（２７Ｘ２７）へ設置し、
この溝形成パイプ（２６）、位置決め孔（２４）及びガ
イドパイプ（２５）へ、アンカーボルト（２３）を挿通
して設置し、基礎コンクリート（２９）を打設した後、
該コンク！Ｊ −） （２９）硬化後に脱枠すれば、第
１０図の如く、アンカーポル）（２３）の回りに所要深
さの溝（３０）が、基礎コンクリート（２９）上面に形
成されることになる。したがって、第１０図のように、
アンカーポル） （２３）の位置に狂いがあったとして
も、この溝（３０）内で該アンカーポル） （２３）の
位置直しを簡単に行なうことができるものである。アン
カーポル） （２３）の修正後は、モルタル（３１）に
てこの溝（３０）を埋込むとともに、天端均しを行なっ
て施工作業を完了する。
説明すると、第７図及び第８図は、本発明に係る位置決
め部材を示しておシ、図において、（２１）は、従来と
同じく、その四隅の下面に、取付は用の突起（２２）（
２２）、、、を備えた、位置決め部材本体としての方形
位置決めグレートであって、この位置決めプレー） （
２１）には、従来と同様に、アンカーポル） （２３）
が通る位置決め孔（２４）（２４）が穿設され、この位
置決め孔（２４）（２４）に合致して、位置決めプレー
ト（２１）上面に、ガイドパイプ（２５Ｘ２５）が固着
されているｏ （２６Ｘ２６）は、下端外径部を小径と
したテーパ状の溝形成パイプであって、本実施例では、
この溝形成パイプ（２６）の内径が、前記位置決め孔（
２４Ｘ２４）に合致するよう、位置決めプレー） （２
１）下面の位置決め孔（２４）（２４）周囲に固着し、
これによって、溝形成用の突出部とするものである。そ
して、このように溝形成パイプ（２６）を固着した位置
決めプレート（２１）を、従来と同じく、その突起（２
２）（２２）を仮枠（２７）（２７）の取付は孔（２８
）（２８ト係合して、該仮枠（２７Ｘ２７）へ設置し、
この溝形成パイプ（２６）、位置決め孔（２４）及びガ
イドパイプ（２５）へ、アンカーボルト（２３）を挿通
して設置し、基礎コンクリート（２９）を打設した後、
該コンク！Ｊ −） （２９）硬化後に脱枠すれば、第
１０図の如く、アンカーポル）（２３）の回りに所要深
さの溝（３０）が、基礎コンクリート（２９）上面に形
成されることになる。したがって、第１０図のように、
アンカーポル） （２３）の位置に狂いがあったとして
も、この溝（３０）内で該アンカーポル） （２３）の
位置直しを簡単に行なうことができるものである。アン
カーポル） （２３）の修正後は、モルタル（３１）に
てこの溝（３０）を埋込むとともに、天端均しを行なっ
て施工作業を完了する。
以上の如く、本発明によれば、基礎コンクリートの打設
時に、予め修正作業用の溝が形成されているから、従来
の如く、コンクリート硬化後に溝掘りを行なう必要がな
く、修正作業が極めて容易で、作業能率が向上し、また
、本実施例でも示すように、このような溝の形成は、従
来の位置決めプレート等に溝形成用のパイプ等を追加す
るのみでよいから、安価に実施できる効果が得られる。
時に、予め修正作業用の溝が形成されているから、従来
の如く、コンクリート硬化後に溝掘りを行なう必要がな
く、修正作業が極めて容易で、作業能率が向上し、また
、本実施例でも示すように、このような溝の形成は、従
来の位置決めプレート等に溝形成用のパイプ等を追加す
るのみでよいから、安価に実施できる効果が得られる。
第１図は、従来における位置決めプレートの斜視図、第
２図は、同じく位置決めプレートを用いてアンカーボル
トを設置した基礎の横断面図、第３図及び第４図は、夫
々アンカーボルトの位置の狂いを示す要部の横断面図、
第５図及び第６図は、その修正方法を示す横断面図、第
７図は、本発明に係る位置決めプレートの斜視図、第８
図は、第７図のＡ−Ａ線断面図、第９図及び第１０図は
、本発明位置決め部材を用いた施工方法を示す基礎の横
断面図、第１１図は、アンカーボルトの修正状態を示す
横断面図である。 （２１） 、、、位置決めプレート、 （２３）、、、
アンカーボルト、（２４）””位置決め孔、 （２６）
、、、溝形成パイプ（突出部）、 （２７）、、、仮枠
、 （２９）、、、基礎コンクリート、 （３０）、、
、溝。
２図は、同じく位置決めプレートを用いてアンカーボル
トを設置した基礎の横断面図、第３図及び第４図は、夫
々アンカーボルトの位置の狂いを示す要部の横断面図、
第５図及び第６図は、その修正方法を示す横断面図、第
７図は、本発明に係る位置決めプレートの斜視図、第８
図は、第７図のＡ−Ａ線断面図、第９図及び第１０図は
、本発明位置決め部材を用いた施工方法を示す基礎の横
断面図、第１１図は、アンカーボルトの修正状態を示す
横断面図である。 （２１） 、、、位置決めプレート、 （２３）、、、
アンカーボルト、（２４）””位置決め孔、 （２６）
、、、溝形成パイプ（突出部）、 （２７）、、、仮枠
、 （２９）、、、基礎コンクリート、 （３０）、、
、溝。
Claims (1)
- １、 コンクリート基礎施工時に、該基礎に埋設される
アンカーボルトの周囲に所要深さの溝を形成し、基礎硬
化後に上記溝内でアンカーボルトの位置修正を行ない、
しかる後、基礎上面の天端均しと前記溝部の埋込みを行
なうことを特徴とするアンカーボルトの施工方法２、基
礎施工用の仮枠上部に設置される位置決め部材本体にお
いて、この位置決め部材本体には、アンカーボルトの通
る位置決め孔と、該位置決め孔の周囲より下方に突出し
て、基礎内に埋込んだアンカーボルトの回＃：＞ＩｔＣ
７ｆ’を要深さの溝を形成すべく、基礎コンクリート内
に突出する突出部を設けていることを特徴とするアンカ
ーボルトの位置決め部材
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13943381A JPS5841121A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | アンカ−ボルトの施工方法及びそれに使用する位置決め部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13943381A JPS5841121A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | アンカ−ボルトの施工方法及びそれに使用する位置決め部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5841121A true JPS5841121A (ja) | 1983-03-10 |
Family
ID=15245075
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13943381A Pending JPS5841121A (ja) | 1981-09-03 | 1981-09-03 | アンカ−ボルトの施工方法及びそれに使用する位置決め部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5841121A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032440U (ja) * | 1983-08-10 | 1985-03-05 | オ−エム工業株式会社 | 布基礎のアンカ−ボルト位置決めプレ−ト |
| JPH02153119A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Kajima Corp | コンクリート基礎の施工法 |
| US7103984B2 (en) * | 2004-02-26 | 2006-09-12 | Kastberg David J | Anchor bolt and setting template |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819006B2 (ja) * | 1978-06-30 | 1983-04-15 | 松下電工株式会社 | 暖冷房壁 |
-
1981
- 1981-09-03 JP JP13943381A patent/JPS5841121A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5819006B2 (ja) * | 1978-06-30 | 1983-04-15 | 松下電工株式会社 | 暖冷房壁 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032440U (ja) * | 1983-08-10 | 1985-03-05 | オ−エム工業株式会社 | 布基礎のアンカ−ボルト位置決めプレ−ト |
| JPH02153119A (ja) * | 1988-12-02 | 1990-06-12 | Kajima Corp | コンクリート基礎の施工法 |
| US7103984B2 (en) * | 2004-02-26 | 2006-09-12 | Kastberg David J | Anchor bolt and setting template |
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