JPS5840910Y2 - 棚の取付構造 - Google Patents
棚の取付構造Info
- Publication number
- JPS5840910Y2 JPS5840910Y2 JP6717380U JP6717380U JPS5840910Y2 JP S5840910 Y2 JPS5840910 Y2 JP S5840910Y2 JP 6717380 U JP6717380 U JP 6717380U JP 6717380 U JP6717380 U JP 6717380U JP S5840910 Y2 JPS5840910 Y2 JP S5840910Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shelf
- piece
- mounting
- decorative cover
- mounting bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は壁面パネル等への棚の取付構造に関し、壁面パ
ネル等の取付基板１に後端に鍔片２を突設した取付金具
３を取付けて、棚４の立片８に鍔片２の外径よりも大き
い取付孔１２を穿孔すると共に、取付孔１２を取付金具
３に後端より被挿して鍔片２に係止させ、上部に引掛は
片５を下部に圧入片６を設けて化粧カバー７を弾性材で
形成し、引掛は片５を棚４の立片８の上端に係止させる
と共に圧入片６を取付金具３の鍔片２の下縁と棚４の取
付孔１２の下縁との間に弾入せしめて化粧カバー７で鍔
片２を覆って成る棚の取付構造に係るものである。
ネル等の取付基板１に後端に鍔片２を突設した取付金具
３を取付けて、棚４の立片８に鍔片２の外径よりも大き
い取付孔１２を穿孔すると共に、取付孔１２を取付金具
３に後端より被挿して鍔片２に係止させ、上部に引掛は
片５を下部に圧入片６を設けて化粧カバー７を弾性材で
形成し、引掛は片５を棚４の立片８の上端に係止させる
と共に圧入片６を取付金具３の鍔片２の下縁と棚４の取
付孔１２の下縁との間に弾入せしめて化粧カバー７で鍔
片２を覆って成る棚の取付構造に係るものである。
従来、壁面パネルなどの取付基板１に棚４を取付けるに
あっては、第１図のようにねじ具１８を棚４より取付基
板１に打つことにより行なっていた。
あっては、第１図のようにねじ具１８を棚４より取付基
板１に打つことにより行なっていた。
しかしこのものでは、掃除や修理などの場合に棚板４を
取付基板１より取外すのが困難であった。
取付基板１より取外すのが困難であった。
本考案は上記の点に鑑みて威されたものであって、棚の
取付は取外しを簡単に行なうことができ、しかもがたつ
きなく棚を取付けることができると共に取付金具を化粧
カバーで覆うことができて外観上好ましい棚の取付構造
を提供することを目的とするものである。
取付は取外しを簡単に行なうことができ、しかもがたつ
きなく棚を取付けることができると共に取付金具を化粧
カバーで覆うことができて外観上好ましい棚の取付構造
を提供することを目的とするものである。
以下本考案を実施例により詳述する。
１はカウンターなどの壁面パネル等で構成される取付基
板で、例えばホーローを施した鋼板１１の裏側に合板の
裏板９を裏打ちして形成されるもので、この取付基板１
には表裏に開口する通孔１０が左右上下４ケ所にて穿孔
しである。
板で、例えばホーローを施した鋼板１１の裏側に合板の
裏板９を裏打ちして形成されるもので、この取付基板１
には表裏に開口する通孔１０が左右上下４ケ所にて穿孔
しである。
４は合成樹脂材などで形成した棚で物置用水平片１７と
立片８とで第６図のように断面り字形に形成してあり、
立片８には一対の取付孔１２が穿孔しである。
立片８とで第６図のように断面り字形に形成してあり、
立片８には一対の取付孔１２が穿孔しである。
３は取付金具で、第７図のように先端部に雄ねじ部１３
を設けると共に後端に鍔片２を突設し、さらに雄ねじ部
１３と鍔片２との間に当り突片１４を突設して形成しで
ある。
を設けると共に後端に鍔片２を突設し、さらに雄ねじ部
１３と鍔片２との間に当り突片１４を突設して形成しで
ある。
また、７はゴム材など弾性を有する材料で形成した化粧
カバーで、第８図のように化粧カバー７の上部に断面横
り形の引掛は片５を延出すると共に下部に圧入片６を裏
側へ突設し、下端から側端にかけて当り突条１５が突設
しである。
カバーで、第８図のように化粧カバー７の上部に断面横
り形の引掛は片５を延出すると共に下部に圧入片６を裏
側へ突設し、下端から側端にかけて当り突条１５が突設
しである。
しかして、取付基板１に棚４を取付けるにあたっては、
先ず第５図ａのように取付金具３の先端部を取付基板１
の通孔１０に通してワッシャ１６を介してナツト１９を
締めることにより、ワッシャ１６と当り突片１４との間
に取付基板１の通孔１０周縁を挟持して取付基板１に取
付金具３を固定する。
先ず第５図ａのように取付金具３の先端部を取付基板１
の通孔１０に通してワッシャ１６を介してナツト１９を
締めることにより、ワッシャ１６と当り突片１４との間
に取付基板１の通孔１０周縁を挟持して取付基板１に取
付金具３を固定する。
２０はパツキンである。次に鍔片２の外径より内径を若
干大きく形成した取付孔１２を鍔片２に通して、第５図
すのように棚４の取付孔１２の上縁を鍔片２と当り突片
１４との間にて取付金具３に係止させる。
干大きく形成した取付孔１２を鍔片２に通して、第５図
すのように棚４の取付孔１２の上縁を鍔片２と当り突片
１４との間にて取付金具３に係止させる。
こののち、化粧カバー７の上部の引掛は片５を棚４の立
片８の上端に係止して化粧カバー７を下方へ回動させ、
圧入片６を取付金具３の鍔片２の下縁と棚４の取付孔１
２の下縁との間に第５図Ｃのように弾入させる。
片８の上端に係止して化粧カバー７を下方へ回動させ、
圧入片６を取付金具３の鍔片２の下縁と棚４の取付孔１
２の下縁との間に第５図Ｃのように弾入させる。
このようにして棚４を取付基板１に取付けることができ
、また圧入片６の弾入で棚４は取付金具３に固定されて
がたつくことが防止され、さらに取付金具３は化粧カバ
ー７で覆われることになる。
、また圧入片６の弾入で棚４は取付金具３に固定されて
がたつくことが防止され、さらに取付金具３は化粧カバ
ー７で覆われることになる。
また棚４を取付基板１より取外すにあたっては、圧入片
６を鍔片２と取付孔１２の間より抜き出して化粧カバー
７を外すことにより簡単に行なうことができる。
６を鍔片２と取付孔１２の間より抜き出して化粧カバー
７を外すことにより簡単に行なうことができる。
尚、添付図の実施例のように取付金具３を上下２段取付
基板１に取付けておけば、棚４を上下任意に取り替える
ことができ、また、上記のように棚４の取外しが簡単に
できるため、棚４を取外した状態で第９図のように梱包
２１を小さくして販売や運搬・保管ができるものである
。
基板１に取付けておけば、棚４を上下任意に取り替える
ことができ、また、上記のように棚４の取外しが簡単に
できるため、棚４を取外した状態で第９図のように梱包
２１を小さくして販売や運搬・保管ができるものである
。
上記のように本考案によれば、化粧カバーを外すことに
よって棚を簡単に取付基板より取り外すことができ、棚
の掃除や修理または棚の付は替えを簡単に行なうことが
できるものである。
よって棚を簡単に取付基板より取り外すことができ、棚
の掃除や修理または棚の付は替えを簡単に行なうことが
できるものである。
しかも化粧カバーによって棚ががたついたりすることを
防止できると共に、化粧カバーで取付金具を覆うことが
できて取付金具が露出するおそれがないものである。
防止できると共に、化粧カバーで取付金具を覆うことが
できて取付金具が露出するおそれがないものである。
第１図は従来例の断面図、第２図は本考案−実施例の分
解斜視図、第３図は同上の拡大断面図、第４図ａ、ｌ）
は同上の正面図と断面図、第５図ａ、ｌ）。 Ｃは棚の取付操作を示す断面図、第６図ａ、ｌ）は同上
に用いる棚の正面図と断面図、第７図は同上に用いる取
付金具の正面図、第８図ａ、ｌ）は同上に用いる化粧カ
バーの正面図と断面図、第９図は梱包状態の断面図であ
る。 １は取付基板、２は鍔片、３は取付金具、４は棚、５は
引掛は片、６は圧入片、７は化粧カバー、８は立片、１
２は取付孔である。
解斜視図、第３図は同上の拡大断面図、第４図ａ、ｌ）
は同上の正面図と断面図、第５図ａ、ｌ）。 Ｃは棚の取付操作を示す断面図、第６図ａ、ｌ）は同上
に用いる棚の正面図と断面図、第７図は同上に用いる取
付金具の正面図、第８図ａ、ｌ）は同上に用いる化粧カ
バーの正面図と断面図、第９図は梱包状態の断面図であ
る。 １は取付基板、２は鍔片、３は取付金具、４は棚、５は
引掛は片、６は圧入片、７は化粧カバー、８は立片、１
２は取付孔である。
Claims (1)
- 壁面パネル等の取付基板に鍔片を突設した取付金具を取
付けて、棚の立片に鍔片の外径よりも大きい取付孔を穿
孔すると共に、取付孔を取付金具に後端より被挿して鍔
片に係止させ、上部に引掛は片を下部に圧入片を設けて
化粧カバーを弾性材で形成し、引掛は片を棚の立片の上
端に係止させると共に圧入片を取付金具の鍔片の下縁と
棚の取付孔の下縁との間に弾入せしめて化粧カバーで鍔
片で覆って戊る棚の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6717380U JPS5840910Y2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 棚の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6717380U JPS5840910Y2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 棚の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56166856U JPS56166856U (ja) | 1981-12-10 |
| JPS5840910Y2 true JPS5840910Y2 (ja) | 1983-09-14 |
Family
ID=29661206
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6717380U Expired JPS5840910Y2 (ja) | 1980-05-15 | 1980-05-15 | 棚の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840910Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6395245B2 (ja) * | 2013-09-26 | 2018-09-26 | 株式会社ノーリツ | 収納掛留具に引っ掛け固定して使用する収納具 |
-
1980
- 1980-05-15 JP JP6717380U patent/JPS5840910Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56166856U (ja) | 1981-12-10 |
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