JPS584062A - 装飾用被覆物 - Google Patents
装飾用被覆物Info
- Publication number
- JPS584062A JPS584062A JP10244781A JP10244781A JPS584062A JP S584062 A JPS584062 A JP S584062A JP 10244781 A JP10244781 A JP 10244781A JP 10244781 A JP10244781 A JP 10244781A JP S584062 A JPS584062 A JP S584062A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- coating layer
- layer
- building
- decorative
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建造物表面に設けられた装飾用被覆に関するも
のである。
のである。
なお、本発明でいう装飾用被覆とは、建造物の表面、例
えば、床面や壁面の地肌を美麗な装飾表面とするために
、その地肌に塗装材により塗布された被覆（コーティン
グ）それ自体を意味する。
えば、床面や壁面の地肌を美麗な装飾表面とするために
、その地肌に塗装材により塗布された被覆（コーティン
グ）それ自体を意味する。
従来、建造物表面、例えば、床面や壁面の装飾仕上げを
行うために、その地肌表面に適当な塗装材を塗布するこ
とが行われているが、表面に２色からなる着色模様の被
覆を形成することは非常に困難であり、簡単な方法によ
り着色模様の被覆を形成し得る技術が強く要望されてい
る。
行うために、その地肌表面に適当な塗装材を塗布するこ
とが行われているが、表面に２色からなる着色模様の被
覆を形成することは非常に困難であり、簡単な方法によ
り着色模様の被覆を形成し得る技術が強く要望されてい
る。
本発明は、このような要望に応えるべくなされたもので
、建造物表面に設けられた装飾用被覆であって、該被覆
は、表面凹凸状の塗布層Ａと、その塗布層Ａの上に設け
られた塗布層Ｂとを含み、かつ下部塗布層Ａは、その多
数の凸部の少なくとも一部がその上部塗布層Ｂの表面に
露出し、該被覆の表面には、塗布層への着色と塗布層Ｂ
の着色からなる装飾模様が形成されていることを特徴と
する建造物表面に設けられた装飾用被覆を提供するもの
である。
、建造物表面に設けられた装飾用被覆であって、該被覆
は、表面凹凸状の塗布層Ａと、その塗布層Ａの上に設け
られた塗布層Ｂとを含み、かつ下部塗布層Ａは、その多
数の凸部の少なくとも一部がその上部塗布層Ｂの表面に
露出し、該被覆の表面には、塗布層への着色と塗布層Ｂ
の着色からなる装飾模様が形成されていることを特徴と
する建造物表面に設けられた装飾用被覆を提供するもの
である。
次に、本発明を図面により説明する。
図面において、１は建造物表面を形成する床面又は壁面
であり、２はその上に形成されたプライマ一層（下地塗
布層）、Ａはその上に形成された装飾用塗布層、Ｂはそ
の塗布層Ａの上に形成された装飾用塗布層であり、３は
その上に形成されたトップコート層である。
であり、２はその上に形成されたプライマ一層（下地塗
布層）、Ａはその上に形成された装飾用塗布層、Ｂはそ
の塗布層Ａの上に形成された装飾用塗布層であり、３は
その上に形成されたトップコート層である。
塗布層Ａの上に形成され、塗布層Ａの凹部を完全被覆す
るように形成されているが、塗布層Ａの多数の凸部の少
なくとも一部はその頂部が塗布層Ｂの表面に露出するよ
うに形成されている。従って、塗布層Ｂの表面には、上
部塗布層Ｂの着色と、塗布層Ｂの表面に露出する下部塗
布層Ａの凸部の着色とからなる２色模様が形成される。
るように形成されているが、塗布層Ａの多数の凸部の少
なくとも一部はその頂部が塗布層Ｂの表面に露出するよ
うに形成されている。従って、塗布層Ｂの表面には、上
部塗布層Ｂの着色と、塗布層Ｂの表面に露出する下部塗
布層Ａの凸部の着色とからなる２色模様が形成される。
なお、この場合の着色模様は、下部塗布層Ａの表面に形
成された凹凸模様によって適宜選定す。ることかできる
。
成された凹凸模様によって適宜選定す。ることかできる
。
塗布層Ａの塗布方法としては、慣用されている方法、例
えばロール塗り、コテ塗υなどが採用される。この塗布
層Ａには凹凸を設けることが必要であるが、この凹凸の
形成は、コテ、ローラムと・の塗装具により塗装と同時
に行うことができる他、塗装後に、表面に凹凸模様を持
つ抑圧板を塗装面に押圧することによって行うことがで
きる。
えばロール塗り、コテ塗υなどが採用される。この塗布
層Ａには凹凸を設けることが必要であるが、この凹凸の
形成は、コテ、ローラムと・の塗装具により塗装と同時
に行うことができる他、塗装後に、表面に凹凸模様を持
つ抑圧板を塗装面に押圧することによって行うことがで
きる。
塗布層Ｂの塗装方法としては、塗布層Ａに関して示した
ような方法が採用される。この場合、下部塗布層Ａの凸
部の少なくとも一部の頂部を塗布層８表面に露出させる
ように塗布することが必要であるが、このためには、塗
布層Ｂの形成に際し、塗布層Ａの凸部を残し、凹部のみ
をコテ塗りにより塗装する方法、塗布層Ａの凹凸部全面
を塗布層Ｂで塗装したのち、凸部面をノ・ケなどにより
払拭して、塗布層Ａの凸部を露出させる方法などがある
。また、この塗布層Ｂを形成する場合、その表面は、下
部塗布層Ａの凹凸に応じた凹凸面に形成させることがで
きるし、また、凹部を凸部の高さにまで塗装して、凹凸
が実質的に感じられないようなほぼ平面に近い面に形成
させることができる。
ような方法が採用される。この場合、下部塗布層Ａの凸
部の少なくとも一部の頂部を塗布層８表面に露出させる
ように塗布することが必要であるが、このためには、塗
布層Ｂの形成に際し、塗布層Ａの凸部を残し、凹部のみ
をコテ塗りにより塗装する方法、塗布層Ａの凹凸部全面
を塗布層Ｂで塗装したのち、凸部面をノ・ケなどにより
払拭して、塗布層Ａの凸部を露出させる方法などがある
。また、この塗布層Ｂを形成する場合、その表面は、下
部塗布層Ａの凹凸に応じた凹凸面に形成させることがで
きるし、また、凹部を凸部の高さにまで塗装して、凹凸
が実質的に感じられないようなほぼ平面に近い面に形成
させることができる。
建造物地肌表面１上に設けられるプライマ一層２は、装
飾用塗布層Ａを建造物の地肌表面に強く固着させるため
に設けられるもので、その塗装材は、地肌表面１と塗布
層Ａの種類によって適当に選定さくれるが、一般には、
エポキシ系、ポリウレタン系、アクリル系、ポリエステ
ル系などの合成樹脂系塗装材が用いられる。
飾用塗布層Ａを建造物の地肌表面に強く固着させるため
に設けられるもので、その塗装材は、地肌表面１と塗布
層Ａの種類によって適当に選定さくれるが、一般には、
エポキシ系、ポリウレタン系、アクリル系、ポリエステ
ル系などの合成樹脂系塗装材が用いられる。
塗布層Ａ及びＢ用の塗装材としては、エポキシ系、ポリ
ウレタン系、アクリル系、ビニル系、ポリエステル系な
どの合成樹脂系塗装材が用いられる。
ウレタン系、アクリル系、ビニル系、ポリエステル系な
どの合成樹脂系塗装材が用いられる。
トップコート層３は、その下部層である装飾用塗布層Ａ
、Ｂを保護するために形成されるもので、透明の被膜形
成性のエポキシ系、ポリウレタン系、アクリル系、ビニ
ル系ポリエステル系などのコーテイング材が用いられる
。このトップ層の表面は、凹凸又は均一の平面であるこ
とができる。
、Ｂを保護するために形成されるもので、透明の被膜形
成性のエポキシ系、ポリウレタン系、アクリル系、ビニ
ル系ポリエステル系などのコーテイング材が用いられる
。このトップ層の表面は、凹凸又は均一の平面であるこ
とができる。
本発明においては、前記プライマ一層及びトップコート
層は、必要に応じて省略することができる。次に、本発
明により建造物の地肌表面に被覆を形成する工程と作業
条件について具体的に示す。
層は、必要に応じて省略することができる。次に、本発
明により建造物の地肌表面に被覆を形成する工程と作業
条件について具体的に示す。
「
［
本発明により、建造物表面に形成された被覆は、下部塗
布層Ａの凸部の露出した着色（例えば、白、赤、黄、緑
など）と、上部塗布層Ｂの着色（例えば、白、赤、黄、
緑など）とからなる装飾模様を有する５ものであり、そ
の被覆の形成は、現場において行い得る他、あらかじめ
建築前の床材や壁材などに対して行うこともできる。ま
た、モルタル板、セメント板、パネルなどの板材の上に
前記被覆を形成し、これらの板材の多数を現場において
基材面に張りつけることもできる。
布層Ａの凸部の露出した着色（例えば、白、赤、黄、緑
など）と、上部塗布層Ｂの着色（例えば、白、赤、黄、
緑など）とからなる装飾模様を有する５ものであり、そ
の被覆の形成は、現場において行い得る他、あらかじめ
建築前の床材や壁材などに対して行うこともできる。ま
た、モルタル板、セメント板、パネルなどの板材の上に
前記被覆を形成し、これらの板材の多数を現場において
基材面に張りつけることもできる。
図面は本発明による装飾用被覆の構造例を示すものであ
る。 特許出願人 小−松合成樹脂株式会社 代理人 弁理士 池 浦 敏 明
る。 特許出願人 小−松合成樹脂株式会社 代理人 弁理士 池 浦 敏 明
Claims (2)
- （１） 建造物表面に設けられた装飾用被覆であって
、該被覆は、表面凹凸状の塗布層Ａと、その塗布層Ａの
上に設けられた塗布層Ｂとを含み、かつ下部塗布層Ａは
、その多数の凸部の少なくとも一部がその上部塗布層Ｂ
の表面に露出し、該被覆の表面には、塗布層Ａの着色と
塗布層Ｂの着色とｌ・らなる装飾模様が形成されている
ことを特徴とする建造物表面に設けられた装飾用被覆。 - （２）塗布層Ａと建造物表面との間にプライマ一層２が
介在され、塗布層Ｂの上面にはトップコート層３が形成
されている特許請求の範囲第１項の被覆。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10244781A JPS584062A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 装飾用被覆物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10244781A JPS584062A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 装飾用被覆物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS584062A true JPS584062A (ja) | 1983-01-11 |
| JPH0130991B2 JPH0130991B2 (ja) | 1989-06-22 |
Family
ID=14327715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10244781A Granted JPS584062A (ja) | 1981-07-01 | 1981-07-01 | 装飾用被覆物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS584062A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6169883A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-10 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | ガスケツト用シ−ト材 |
| JPS6327662A (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-05 | 株式会社レンジュ | コンクリ−ト壁の化粧工法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4946134A (ja) * | 1972-09-13 | 1974-05-02 | ||
| JPS4975610U (ja) * | 1972-10-17 | 1974-07-01 |
-
1981
- 1981-07-01 JP JP10244781A patent/JPS584062A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4946134A (ja) * | 1972-09-13 | 1974-05-02 | ||
| JPS4975610U (ja) * | 1972-10-17 | 1974-07-01 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6169883A (ja) * | 1984-09-14 | 1986-04-10 | Nippon Pillar Packing Co Ltd | ガスケツト用シ−ト材 |
| JPH046233B2 (ja) * | 1984-09-14 | 1992-02-05 | Nippon Piraa Kogyo Kk | |
| JPS6327662A (ja) * | 1986-07-21 | 1988-02-05 | 株式会社レンジュ | コンクリ−ト壁の化粧工法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0130991B2 (ja) | 1989-06-22 |
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