JPS5840093B2 - 給水装置 - Google Patents
給水装置Info
- Publication number
- JPS5840093B2 JPS5840093B2 JP12086376A JP12086376A JPS5840093B2 JP S5840093 B2 JPS5840093 B2 JP S5840093B2 JP 12086376 A JP12086376 A JP 12086376A JP 12086376 A JP12086376 A JP 12086376A JP S5840093 B2 JPS5840093 B2 JP S5840093B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- water supply
- tank
- expanded
- supply device
- Prior art date
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- Expired
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- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は給湯回路の膨脹水を暖房回路などの補水に利用
した給水装置に関するものである。
した給水装置に関するものである。
給湯回路にあっては、その熱交換器部での吸熱によって
水が膨張し回路内圧を高めるため、通常膨脹水排出路が
設けてある。
水が膨張し回路内圧を高めるため、通常膨脹水排出路が
設けてある。
昔た暖房回路は配管接続部からの水洩れ、或いは蒸発な
どによって水量が減少するものである。
どによって水量が減少するものである。
従来は暖房回路にシスターンを接続し、給湯側の膨脹水
ばその１１廃棄していた。
ばその１１廃棄していた。
そのため水の浪費が生じ不経済となる欠点があつγも
本発明は上記給湯側の膨脹水を必要に応じて暖房回路に
補給するようにしてこのような従来の欠点を除去したも
のであり、以下その実施例を添附図面とともに説明する
。
補給するようにしてこのような従来の欠点を除去したも
のであり、以下その実施例を添附図面とともに説明する
。
１ず、第１図に訃いて、１はバーナ２で加熱される缶体
３と一体的に形成された給水槽で、上記缶体３内の温水
は放熱器４、循環ポンプ５を接続した暖房回路６を循環
流動するとともに、給湯回路Ｔの間接熱交換器８を加熱
する。
３と一体的に形成された給水槽で、上記缶体３内の温水
は放熱器４、循環ポンプ５を接続した暖房回路６を循環
流動するとともに、給湯回路Ｔの間接熱交換器８を加熱
する。
９（ｒＪ．給湯回路７の給水側に接続した減圧逆止弁、
１０ば先端に出湯栓１１を接続した給湯回路７の出湯側
より分岐した膨脹水排出路で、その先端は上記給水槽１
に導びかれている。
１０ば先端に出湯栓１１を接続した給湯回路７の出湯側
より分岐した膨脹水排出路で、その先端は上記給水槽１
に導びかれている。
１２は膨脹水排出路１０の途中に接続した圧力応動弁、
１３は給水槽１の溢水路である。
１３は給水槽１の溢水路である。
上記の構成で、給湯回路７の膨脹水ぼその一定圧力下で
圧力応動弁１２を開き、膨脹水排出路１０を介して給水
槽１に流動する。
圧力応動弁１２を開き、膨脹水排出路１０を介して給水
槽１に流動する。
したがって、暖房回路６の減水外は上記膨張水で補われ
、特別に専用の給水手段を設ける必要がなくなるもので
ある。
、特別に専用の給水手段を設ける必要がなくなるもので
ある。
ところで、膨脹水の流動で給水槽１の水位が上昇し、過
剰な分が溢水路１３を介して排出されるものであるが、
しかし給水槽１の水をそのｉｔ溢水さぜることほ好まし
いものでぼない。
剰な分が溢水路１３を介して排出されるものであるが、
しかし給水槽１の水をそのｉｔ溢水さぜることほ好まし
いものでぼない。
すなわち、暖房用水Ｖｃは防錆剤とか不凍液が混入して
あって、上記のごとくその捷ま溢水させるとそれらの濃
度低下を芽ねくからである。
あって、上記のごとくその捷ま溢水させるとそれらの濃
度低下を芽ねくからである。
そこで本発明でぼ切換手段１４を設けで、給水槽１の水
位が溢水位に至る以前に膨張水の上記給水槽１への流動
を停止し、後は溢水路１３へ直接膨張水を４動させるよ
うにした。
位が溢水位に至る以前に膨張水の上記給水槽１への流動
を停止し、後は溢水路１３へ直接膨張水を４動させるよ
うにした。
すなわち、第２，３図はその切換手段１４の一実施例を
示し、１５は給湯側の膨張水を給水槽１に導入すべく縦
方向に設けた給水管で、その途中からは溢水路１３に連
通ずる溢水管１６が分岐形威しである。
示し、１５は給湯側の膨張水を給水槽１に導入すべく縦
方向に設けた給水管で、その途中からは溢水路１３に連
通ずる溢水管１６が分岐形威しである。
捷た上記給水管１５の下端には給水槽１の水位と応動す
るフロート弁１７によって開閉される弁座１８が形成し
である。
るフロート弁１７によって開閉される弁座１８が形成し
である。
第２図はフロート弁１１が弁座１８より下方に位置した
給水槽１への給水情態を示す。
給水槽１への給水情態を示す。
これにより給水槽１の水位が上昇して所定値に達すると
、フロート弁１７ばその水位と応動して第３図のように
弁座１８を閉じ、その後の膨張水の流動を溢水管１６を
介して溢水路１３Ｖｃ切換えるものである。
、フロート弁１７ばその水位と応動して第３図のように
弁座１８を閉じ、その後の膨張水の流動を溢水管１６を
介して溢水路１３Ｖｃ切換えるものである。
したがって、給水槽１の水は一定に保たれ、浴出するこ
とがないものである。
とがないものである。
次に第４図の例は、溢水路１３側で軸支した揺動自在な
る水受体１９ｖｃフロート２０を連係さぞ、膨張水を一
旦この水受体１９に受水ｇ−ｃるように構成したもので
ある。
る水受体１９ｖｃフロート２０を連係さぞ、膨張水を一
旦この水受体１９に受水ｇ−ｃるように構成したもので
ある。
そして、給水槽の水位が低いと、フロート２０を介して
水受体１９ぼ実線のごとく右下がりとなって、これに受
けられた膨張水が給水槽１に流動し、筐た水位の上昇に
よって２点鎖線のように左下がりとなると直接溢水路１
３に膨張水が流動するものである。
水受体１９ぼ実線のごとく右下がりとなって、これに受
けられた膨張水が給水槽１に流動し、筐た水位の上昇に
よって２点鎖線のように左下がりとなると直接溢水路１
３に膨張水が流動するものである。
以上説明したように本発明は、給湯回路の膨張水を利用
して暖房回路など、他の水回路への給水を行うようにし
たので、経済性に富み、筐た膨張水の流動切換えによっ
て、給水される側における水回路の水の成分変化を可及
的に小さくできるものである。
して暖房回路など、他の水回路への給水を行うようにし
たので、経済性に富み、筐た膨張水の流動切換えによっ
て、給水される側における水回路の水の成分変化を可及
的に小さくできるものである。
第１図は本発明の実施例を示す給水装置の全体構成図、
第２図は切換手段部の断面図、第３図はその動作説明の
ための断面図、第４図は切換手段部の他の実施例を示す
断簡図である。 １・・・・・・給水槽、７・・・・・・給湯回路、１０
・・・・・・膨張水排出路、１３・・−・・溢水路、１
４・・・・・・切換手段、１５・・・・・・給水管、１
６・・・・・・溢水管、１７・・・・・・フロート弁、
１８・・−・・弁座、１９・・・・・・水受体、２０・
・・・・・フロート。
第２図は切換手段部の断面図、第３図はその動作説明の
ための断面図、第４図は切換手段部の他の実施例を示す
断簡図である。 １・・・・・・給水槽、７・・・・・・給湯回路、１０
・・・・・・膨張水排出路、１３・・−・・溢水路、１
４・・・・・・切換手段、１５・・・・・・給水管、１
６・・・・・・溢水管、１７・・・・・・フロート弁、
１８・・−・・弁座、１９・・・・・・水受体、２０・
・・・・・フロート。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 溢水路を設けた暖房回路などへの給水槽と、この給
水槽へ導びいた給湯回路からの膨張水排出路と、給水槽
の水位と応動して上記膨張水排出路から流出する膨張水
を給水槽あるいぽ溢水路に切換える切換手段とより構成
したことを特徴とする給水装置。 ２ 膨張水を給水槽に導びく給水管より溢水路へ連通す
る溢水管を分岐し、かつこの温水管分岐点より下方の給
水管の一部に給水槽の水位と連動するフロート弁によっ
て開閉される弁座を形成して切換手段を構成したことを
特徴とする特許求の範囲第１項記載の給水装置。 ３ 給水槽の水位と応動するフロートと、このフロート
と連動して水流出方向を給水槽或いハ溢水路に変更する
水受体とで切換手段を構成し、上記水受体に膨脹水を導
ひくようにしたことを特徴とする前記特許請求の範囲第
１項記載の給水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12086376A JPS5840093B2 (ja) | 1976-10-07 | 1976-10-07 | 給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12086376A JPS5840093B2 (ja) | 1976-10-07 | 1976-10-07 | 給水装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5345749A JPS5345749A (en) | 1978-04-24 |
| JPS5840093B2 true JPS5840093B2 (ja) | 1983-09-03 |
Family
ID=14796809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12086376A Expired JPS5840093B2 (ja) | 1976-10-07 | 1976-10-07 | 給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5840093B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261698U (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH031430Y2 (ja) * | 1984-12-17 | 1991-01-17 |
-
1976
- 1976-10-07 JP JP12086376A patent/JPS5840093B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261698U (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5345749A (en) | 1978-04-24 |
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