JPS5839265A - 光サイリスタ過電圧保護方式 - Google Patents
光サイリスタ過電圧保護方式Info
- Publication number
- JPS5839265A JPS5839265A JP13605981A JP13605981A JPS5839265A JP S5839265 A JPS5839265 A JP S5839265A JP 13605981 A JP13605981 A JP 13605981A JP 13605981 A JP13605981 A JP 13605981A JP S5839265 A JPS5839265 A JP S5839265A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thyristor
- overvoltage
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- main
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M1/00—Details of apparatus for conversion
- H02M1/08—Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters
- H02M1/088—Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters for the simultaneous control of series or parallel connected semiconductor devices
- H02M1/092—Circuits specially adapted for the generation of control voltages for semiconductor devices incorporated in static converters for the simultaneous control of series or parallel connected semiconductor devices the control signals being transmitted optically
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- Power Engineering (AREA)
- Power Conversion In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高電圧サイリスタバルブに用いる光サイリス
タの過電圧保護方式に関し、特に、光直接点弧の利点を
失わずに直列接続した光サイリスクを個別に確実に過電
圧に対して保護し得るようにしたものである。
タの過電圧保護方式に関し、特に、光直接点弧の利点を
失わずに直列接続した光サイリスクを個別に確実に過電
圧に対して保護し得るようにしたものである。
一般に、高電圧サイリスタパルプは、電力系統に接続し
た大容量交直変換装置に使用するので、特に過電圧に対
して確実な保護機能を備えて高い信頼性を有しているこ
とが要求されている。一方、通常の高電圧サイリスタバ
ルブでは、電気点弧式のサイリスタを複数個直列接続し
、外部からの点弧信号によりサイリスタのゲートに点弧
電流を供給して電気的に点弧させるのに対し、最近、光
信号による直接点弧を可能にした光サイリスタの開発に
伴って、その光サイリスタを同様に複数個直列接続した
光直接点弧式サイリスタパルプが使用されて来【いる。
た大容量交直変換装置に使用するので、特に過電圧に対
して確実な保護機能を備えて高い信頼性を有しているこ
とが要求されている。一方、通常の高電圧サイリスタバ
ルブでは、電気点弧式のサイリスタを複数個直列接続し
、外部からの点弧信号によりサイリスタのゲートに点弧
電流を供給して電気的に点弧させるのに対し、最近、光
信号による直接点弧を可能にした光サイリスタの開発に
伴って、その光サイリスタを同様に複数個直列接続した
光直接点弧式サイリスタパルプが使用されて来【いる。
しかして、電気点弧式サイリスタを用いた通常の高電圧
サイリスタバルブでは、1列接続した個々のサイリスク
を過電圧の印加による破壊から保護するために、例えば
第1図に示すような自己点弧による過電圧保護方式が採
用されている。すなわち、図示の方式によるサイリスタ
過電圧保護装置においては、主サイリスタlのアノード
・ゲート間に抵抗l、ブレークオーバダイオード(BO
D ) 、zおよび通常のダイオード3の直列回路を並
列に接続して、ゲート・カソード間に通常のダイオード
3′を介して接続した点弧回路jによりゲートに点弧電
流を供給するようにしてあり、主サイリスタlのアノー
ド・カソード間に所定値を超えた過電圧が印加されたと
きには、ブレークオーバダイオ−トコがブレークオーバ
して導通してゲートに点弧電流を供給することにより、
直ちに自己点弧させてアノード・カソード間電圧を低下
させ、主サイリスタlを過電圧印加による破壊から保護
するようになっている。しかしながら、光サイリスタを
主サイリスタとした光直接点弧式高電圧サイリスタバル
ブでは、点弧がすべて光信号により直接に制御して行わ
れるのであるから、過電圧の印加に応じた自己点弧によ
るかかる過電圧保護が行えないので、従来、直列接続し
た個々の光サイリスタを過電圧の印加による破壊から保
護するのが困難であるという問題があった。
サイリスタバルブでは、1列接続した個々のサイリスク
を過電圧の印加による破壊から保護するために、例えば
第1図に示すような自己点弧による過電圧保護方式が採
用されている。すなわち、図示の方式によるサイリスタ
過電圧保護装置においては、主サイリスタlのアノード
・ゲート間に抵抗l、ブレークオーバダイオード(BO
D ) 、zおよび通常のダイオード3の直列回路を並
列に接続して、ゲート・カソード間に通常のダイオード
3′を介して接続した点弧回路jによりゲートに点弧電
流を供給するようにしてあり、主サイリスタlのアノー
ド・カソード間に所定値を超えた過電圧が印加されたと
きには、ブレークオーバダイオ−トコがブレークオーバ
して導通してゲートに点弧電流を供給することにより、
直ちに自己点弧させてアノード・カソード間電圧を低下
させ、主サイリスタlを過電圧印加による破壊から保護
するようになっている。しかしながら、光サイリスタを
主サイリスタとした光直接点弧式高電圧サイリスタバル
ブでは、点弧がすべて光信号により直接に制御して行わ
れるのであるから、過電圧の印加に応じた自己点弧によ
るかかる過電圧保護が行えないので、従来、直列接続し
た個々の光サイリスタを過電圧の印加による破壊から保
護するのが困難であるという問題があった。
本発明の目的は、上述した従来の問題を解決し、光直接
点弧の利点を失わずに、直列接続した個々の光サイリス
タを個別に過電圧の印加による破壊から保護し得るよう
にした光サイリスタ過電圧保護装置を提供することにあ
る。
点弧の利点を失わずに、直列接続した個々の光サイリス
タを個別に過電圧の印加による破壊から保護し得るよう
にした光サイリスタ過電圧保護装置を提供することにあ
る。
すなわち、本発明光サイリスク過電圧保護方式は、光サ
イリスクに電気的補助ゲートを設け、所定値を超える過
電圧がi+r aa光サイリスタに印加されたときに、
前記光サイリスタのアノードと前記電気的補助ゲートと
の間に接続した自己トリガ回路により前記電気的補助ゲ
ートに点弧電流を供給して前tα光サイリスタを電気的
に点弧させることにより、前記光サイリスタを前記過電
圧の印加による破壊から保護するようにしたことを特徴
とするものである。
イリスクに電気的補助ゲートを設け、所定値を超える過
電圧がi+r aa光サイリスタに印加されたときに、
前記光サイリスタのアノードと前記電気的補助ゲートと
の間に接続した自己トリガ回路により前記電気的補助ゲ
ートに点弧電流を供給して前tα光サイリスタを電気的
に点弧させることにより、前記光サイリスタを前記過電
圧の印加による破壊から保護するようにしたことを特徴
とするものである。
以下に図面を参照して本発明の詳細な説明する。
まず、本発明方式による光サイリスタ過電圧保護装置u
の基本的構成の例を第2図に示す。図示の回路構成にお
ける主サイリスタl′は、光信号による直接点弧が0丁
能な光サイリスタではあるが、従来周知の光サイリスク
とは異なり、光ゲートの他に通常の電気点弧用ゲートを
も補助ゲートとして備えており、光信号により直接点弧
し得ることは従来周知の通常の光サイリスタと同様であ
るが、電気的にも点弧し得るように構成しである。しか
して、正常動作時における通常の点弧には、大地電位に
置いた制御装置(図示せず)からの点弧指令を光信号に
変換して、絶縁性ライトガイド7を介し、先主サイリス
タl′の光ゲートに供給することによって直接点弧する
のに対し、先主サイリスタl′のアノード・カソード間
に過電圧が印加されたときには、先主サイリスタl′の
アノードと補助ゲートtとの間に第1図示の従来装置に
おけると同様に並列に接続した抵抗l、ブレークオーバ
ダイオード2および通常のダイオード3の直列回路にお
けるブレークオーバダイオードλがブレークオーバして
導通し、先主サイリスタl′の補助ゲート6に点弧電流
を供給して自己点弧させることにより、先主サイリスタ
/′を過電圧の印加による破壊から保護している。ブレ
ークオーバダイオードλのブレークオーバ電圧を先主サ
イリスタl′の阻止電圧より低い適切な電圧値に選定す
ることにより先主サイリスタl′は過電圧から(j) 確実に保護される。また、ブレークオーバダイオードの
代わりに通常のサイリスタとツェナーダイオードとを組
合わせた自己トリガ回路管用いることもできる。
の基本的構成の例を第2図に示す。図示の回路構成にお
ける主サイリスタl′は、光信号による直接点弧が0丁
能な光サイリスタではあるが、従来周知の光サイリスク
とは異なり、光ゲートの他に通常の電気点弧用ゲートを
も補助ゲートとして備えており、光信号により直接点弧
し得ることは従来周知の通常の光サイリスタと同様であ
るが、電気的にも点弧し得るように構成しである。しか
して、正常動作時における通常の点弧には、大地電位に
置いた制御装置(図示せず)からの点弧指令を光信号に
変換して、絶縁性ライトガイド7を介し、先主サイリス
タl′の光ゲートに供給することによって直接点弧する
のに対し、先主サイリスタl′のアノード・カソード間
に過電圧が印加されたときには、先主サイリスタl′の
アノードと補助ゲートtとの間に第1図示の従来装置に
おけると同様に並列に接続した抵抗l、ブレークオーバ
ダイオード2および通常のダイオード3の直列回路にお
けるブレークオーバダイオードλがブレークオーバして
導通し、先主サイリスタl′の補助ゲート6に点弧電流
を供給して自己点弧させることにより、先主サイリスタ
/′を過電圧の印加による破壊から保護している。ブレ
ークオーバダイオードλのブレークオーバ電圧を先主サ
イリスタl′の阻止電圧より低い適切な電圧値に選定す
ることにより先主サイリスタl′は過電圧から(j) 確実に保護される。また、ブレークオーバダイオードの
代わりに通常のサイリスタとツェナーダイオードとを組
合わせた自己トリガ回路管用いることもできる。
つぎに、本発明方式による光サイリスク過電圧保護装置
の他の構成例を第3図に示す。図示の回路構成は、第2
図示の基本的構成の過電圧保護装置におけるアノード・
補助ゲート6間の回路接続に多少の変更を施したものを
互いに逆並列に接続することにより、逆並列接続サイリ
スタバルブを構成したものであり、順逆両方向の過電圧
印加に対し、単一のブレークオーバダイオ−トコを共通
に使用して、過電圧保護を行うようにしたものである。
の他の構成例を第3図に示す。図示の回路構成は、第2
図示の基本的構成の過電圧保護装置におけるアノード・
補助ゲート6間の回路接続に多少の変更を施したものを
互いに逆並列に接続することにより、逆並列接続サイリ
スタバルブを構成したものであり、順逆両方向の過電圧
印加に対し、単一のブレークオーバダイオ−トコを共通
に使用して、過電圧保護を行うようにしたものである。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、大地
電位の変動によるノイズ電流の影響を無くして、しかも
点弧回路の簡素化を図り得るという光直接点弧方式本来
の利点を何ら損なうことなしに、直列接続した複数個の
光サイリスクを個別に過電圧印加による破壊から確実に
保護し得ると(6) いう格別の効果が得られ、光[接点孤高[圧サイリスタ
パルプの信頼性を従来に比して格段に向上させ得るとい
う顕著な効果か得られる。
電位の変動によるノイズ電流の影響を無くして、しかも
点弧回路の簡素化を図り得るという光直接点弧方式本来
の利点を何ら損なうことなしに、直列接続した複数個の
光サイリスクを個別に過電圧印加による破壊から確実に
保護し得ると(6) いう格別の効果が得られ、光[接点孤高[圧サイリスタ
パルプの信頼性を従来に比して格段に向上させ得るとい
う顕著な効果か得られる。
第1図は従来のサイリスタ過↑にEE保胸装置の構成を
示す回路図、第2図は本発明方式による光サイリスタ過
電圧保護装置の構成例を示す回路図、第3図は同じくそ
の他の構成例を示す回路図である。 l・・・主サイリスタ、 l′・・・元止サイリス
タ、コ・・・ブレークオーバダイオード、 3.3′・・・ダイオード、 q・・・抵抗、j・
・・点弧回路、 6・・・補助ゲート、7・・
・ライトガイド。 特許出願人 富士電機製造株式会社 (7) 第2図 第3図 351
示す回路図、第2図は本発明方式による光サイリスタ過
電圧保護装置の構成例を示す回路図、第3図は同じくそ
の他の構成例を示す回路図である。 l・・・主サイリスタ、 l′・・・元止サイリス
タ、コ・・・ブレークオーバダイオード、 3.3′・・・ダイオード、 q・・・抵抗、j・
・・点弧回路、 6・・・補助ゲート、7・・
・ライトガイド。 特許出願人 富士電機製造株式会社 (7) 第2図 第3図 351
Claims (1)
- 光サイリスタに電気的補助ゲートを設け、所定値を超え
る過電圧が前記光サイリスタに印加されたときに、mI
記先光サイリスタアノードと前記電気的補助ゲートとの
間に接続した自己トリガ回路により前記電気的補助ゲー
トに点弧電流を供給して前記光サイリスタを電気的に点
弧させることにより、前記光サイリスタを前記過電圧の
印加による破壊から保護するようにしたことを特徴とす
る光サイリスタ過電圧保護方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13605981A JPS5839265A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 光サイリスタ過電圧保護方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13605981A JPS5839265A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 光サイリスタ過電圧保護方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5839265A true JPS5839265A (ja) | 1983-03-07 |
Family
ID=15166229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13605981A Pending JPS5839265A (ja) | 1981-09-01 | 1981-09-01 | 光サイリスタ過電圧保護方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5839265A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4613932A (en) * | 1985-08-01 | 1986-09-23 | Westinghouse Electric Corp. | Method and circuit for reduction of stress in thyristors operating in the individual emergency firing mode |
-
1981
- 1981-09-01 JP JP13605981A patent/JPS5839265A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4613932A (en) * | 1985-08-01 | 1986-09-23 | Westinghouse Electric Corp. | Method and circuit for reduction of stress in thyristors operating in the individual emergency firing mode |
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