JPH0956149A - サイリスタバルブ - Google Patents
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Abstract
が定格値まで回復するまでの過渡期間に、その耐電圧を
越える順方向過電圧が印加された場合、サイリスタが破
壊しないようにする。 【解決手段】 通常の運転は、スイッチングデバイスS
1 をオンオフさせてサイリスタバルブに第1のゲートパ
ワーを与え、サイリスタバルブ電流が切れた後、所定の
期間スイッチングデバイスS2 をオンさせて第1のゲー
トパワーより低い第2のゲートパワーを与える。
Description
は、直流を交流に変換する変換装置の主要部分を構成す
るサイリスタバルブに関する。
を示す。図において、LTTは光直接点弧サイリスタ
(以下、単にサイリスタと記す)、C,Rは直列サイリ
スタの電圧分担を均等化するてめに各サイリスタLTT
に並列接続されたコンデンサCと抵抗Rの直列回路から
なる分圧回路、Lはサイリスタがターンオンした時の突
入電流を制限するためのリアクトルで、外来サージ電圧
vs が印加された時、サイリスタLTTに加わるサージ
電圧の立上がり俊度を緩和する役目もする。LEDF,
LEDRは各々発光ダイオードで、サイリスタLTTに
順電圧、逆電圧が印加された時に発光する。RDは抵抗
で発光ダイオードLEDF及びLEDRの電流を制限す
る。各発光ダイオードLEDF,LEDRの光出力はラ
イトガイドLGSにより大地電位に設置されたパルス発
生装置PGに伝送される。この信号はパルス発生装置P
Gに設けられている光電変換器LECにより順電圧信号
FV,逆電圧信号RVに変換され、ゲートパルスのタイ
ミングを決定するのに用いる。パルス発生装置PG内の
LEDは発光ダイオードでサイリスタLTTの直列数と
同じ数だけ直列接続され、スイッチングデバイスS1,
直列インピーダンスZ1を通して電源Eに接続される。
スイッチングデバイスS1をオンすることにより直列接
続の発光ダイオードLEDに電流I1が流れ、各発光ダ
イオードLEDが同時に発光する。この発光出力はライ
トガイドLGを通して各サイリスタLTTのゲートに入
力される。即ち、スイッチングデバイスS1をオンする
ことにより、直列接続されたサイリスタLTTを同時に
ターンオンさせることができる。LG1,AMP1は夫
々スイッチングデバイスS1を制御するためのロジック
回路と増幅器である。Arはアレスタであり、外来サー
ジ電圧vs の波高値を制限し、サイリスタLTTの耐電
圧(VDRM)との絶縁協調を図っている。
流波形とゲートパルスの関係を示す波形図である。この
波形図は、図2のサイリスタバルブを図示していない三
相ブリッジ接続し、インバータ運転をした場合について
示している。
サイリスタ電流ITを示す。Bはサイリスタ電流が切れ
た後、順電圧耐量が定格値VDRMまで回復するまでの
過渡耐電圧を示している。サイリスタLTTは電流が切
れてから、逆電圧期間T1 内にサイリスタLTTがター
ンオフし、(一般に、ターンオフタイム+余裕時間=逆
電圧期間T1 となるように設計されている。)順方向耐
電圧を完全に回復し、VDRMに耐えるようになるまで
に所定の時間TFPが必要である。通常の運転ではB>
Aになるように設計されているので問題ない。しかし、
このTFP期間にBを越えるような過電圧がサイリスタ
LTTに印加されると、サイリスタLTTはその電圧に
耐えることができず、破壊する場合がある。
パルス発生装置PG内のロジック回路LG1に入力され
るゲートパルス指令PHSである。(3) はサイリスタL
TTの順電圧信号FV,(4) はサイリスタLTTの逆電
圧信号RV、(5) はゲートパワーを発生させるための発
光ダイオードLEDに流れる電流I1 である。
LG1によりゲートパルス指令PHSと順電圧信号FV
のAND条件によりスイッチングデバイスS1をオンさ
せ、図3のto にて電流I1 を流し、発光ダイオードL
EDの光出力を各サイリスタLTTのゲートに同時に入
力することによってサイリスタLTTをターンオンさ
せ、サイリスタ電流ITを流す。電流ITが切れてから
期間T1の間にサージ電圧vs1が印加されるとvs1>B
の場合、サイリスタLTTはサージ電圧vs1に耐えるこ
とができず破壊する場合がある。従来、サイリスタバル
ブを保護するために(2) のゲートパルス指令PHSと、
(3) の順電圧信号FVのAND条件により、時刻t1 に
て電流I1 を流しサイリスタLTTに保護ゲートパワー
を入力し全直列サイリスタLTTをターンオンさせるこ
とが行われている。しかし、期間T2 にvs2が印加され
た場合に保護ゲートパワーを入力することは次の理由で
極めて困難であり、実用化されていない。
電圧であり、この期間T2 でゲートパワーを与えるとサ
イリスタLTTがターンオンしてしまい通常の運転がで
きなくなってしまう。vs2に対する保護のためにはvs2
>A+ΔA(ΔAは電圧の裕度)の条件で全サイリスタ
LTTに保護ゲートパワーを入力する必要がある。但
し、A+ΔA<BになるようΔAを定めなければサイリ
スタLTTは保護できない。BはサイリスタLTTによ
る固有差があるため、全サイリスタLTT個別に保護ゲ
ートパワーを入力すべきかどうかの判断機能を設けなけ
ればならない。特に光直接点弧サイリスタLTTの場
合、大地電位側に設けられているパルス発生装置PGと
高電位側のサイリスタLTTのゲート部とは直接ライト
ガイドLGで結ばれ、高電位側のサイリスタLTTのゲ
ート部には電子回路を設ける必要がないのが特徴であ
り、高信頼度でシンプルなサイリスタバルブの実現を可
能にしているので、サイリスタバルブに複雑な保護回路
を設けることは光直接点弧サイリスタLTTの利点を失
ってしまう。サイリスタ自身にT2 領域における順電圧
に対する自己保護機能を内蔵させる試みはなされている
が現状では成功していない。
は定格値VDRMまで回復しているのでアレスタArの
保護レベルと協調を図っておけば、何等保護は必要な
い。光直接点弧サイリスタバルブにおいて、期間T2 の
順方向過電圧保護を実現することは極めて困難であり、
実現されていない。
流が切れた後、順方向耐電圧が定格値に回復するまでの
過渡期間に、その耐電圧を越える順方向過電圧が印加さ
れた場合、サイリスタLTTは過電圧に耐えることがで
きず、再びオンしてしまう。この現象は次のように説明
できる。サイリスタLTTの電流が切れた後、内部接合
部にキャリアが残存する。残存キャリアが主として再結
合により消滅してゆく、サイリスタの順方向耐電圧は残
存キャリアの量に依存し、キャリアが消滅すると定格電
圧に耐えるようになる。残存キャリアの接合面における
分布はランダムであり過電圧印加時には最も耐電圧の低
い部分(残存キャリアの多い部分)からオンする。この
場合オン時の通電に充分なキャリアが補給されないと局
部加熱が起こり破壊に至る。
Tの電流が切れた後、順方向耐電圧が定格値まで回復す
るまでの過渡期間に、その耐電圧を越える順方向過電圧
が印加された場合、サイリスタLTTが破壊しないこと
を特徴とするサイリスタバルブを提供することにある。
生器を備え、第1のゲートパワーによりサイリスタLT
Tをターンオンさせ、サイリスタ電流が切れた後、順方
向耐電圧を定格値まで回復する過渡期間に第2のゲート
パワーをサイリスタLTTに与える。この第2のゲート
パワは通常の印加電圧ではサイリスタLTTをターンオ
ンさせることができない低いパワーにする。こうするこ
とによりこの過渡期間中にゲート部にわずかなキャリア
を存在させ、接合面内におれる順方向耐電圧の最も低い
部分がゲート部になるようにすることができる。この状
態でサイリスタLTTに順方向過電圧が印加されると、
サイリスタLTTは必ずゲート部からターンオンするこ
とになる。ゲート部からオンするとゲート電流の増幅作
用によりキャリアが増大し安全に導通状態にに移行し破
壊を免れることができる。
常の印加電圧でサイリスタLTTがオンしてしまい正常
な運転が阻害される。またゲートパワーが小さすぎると
保護の効果が不十分になる。第2のゲートパワーは最小
ゲートトリガパワーの1%から10%に選定するのが効
果的である。
はサイリスタLTTのターンオフ時間より少し長い期間
にすることによって、第2のゲートパワーをオフした直
後にサイリスタは定格順方向耐電圧を回復することがで
きる。
スタLTTの端子間に現れる逆電圧を検出し、その検出
時点を起点にして第2のゲートパワーの入力期間を設定
する。このようにすれば、サイリスタLTTの過渡順電
圧回復期間に確実に第2のゲートパワーを与えることが
できる。
与えるための光源(例えば発光ダイオード)に流す電流
を制御するための電子スイッチを2つ設け、第1の電子
スイッチの動作により第1のゲートパワーを発生させ、
第2の電子スイッチの動作により第2のゲートパワーを
発生させる。1つの光源により第1,第2のゲートパワ
ーを発生させることによって簡単でかつ信頼性の高いサ
イリスタバルブが実現できる。
のT1 )に順方向電圧が印加された場合、その電圧値に
拘らず第1のゲートパワーを割り込みで与えることによ
り保護をより確実にすることができる。
間であるためゲート部以外の部分の耐電圧が低下してお
り、ゲート以外の部分でのオン現象が起こる可能性があ
る。それを避け必ずゲート部からオンさせて保護するた
め第1のゲートパワを与えるのがより安全である。
過程はサイリスタ電流、接合温度に依存する。サイリス
タ電流、接合温度が共に大きくなる程回復時間がより長
くなるので、第2のゲートパワを入力する保護期間をよ
り長く設定することにより、確実な保護機能を備えたサ
イリスタバルブが実現できる。
参照して説明する。図1において、図2と同同一符号を
付したのは、同一機能を備えたものであり、ここでは、
その説明を省略する。
るパルス発生装置で光直接点弧サイリスタLTTに光ゲ
ートパルスを与える。ゲートパワーの光源である発光ダ
イオードLEDの直列回路をスイッチングデバイスS
1,S2で電源Eに入り切りして夫々電流I1 ,I2 を
流し、光ゲートパワーを出力する。Z1 ,Z2 はそれぞ
れ電流I1 ,I2 を決定するための直列インピーダンス
である。LG1 ,LG2はそれぞれスイッチングデバイ
スS1,S2を動作させるためのロジック回路、AMP
1,AMP2はそれぞれロジック回路LG1 ,LG2 の
出力信号を増幅する増幅器でありその出力によりスイッ
チングデバイスS1,S2を駆動する。
順電圧,逆電圧がが印加されていることを示す順電圧信
号及び逆電圧信号であり、スイッチングデバイスS1,
S2の駆動条件を決めるためロジック回路LG1 ,lG
2 に取込まれる。
流波形と本発明に関するゲートパルスの関係を示す。サ
イリスタ電流ITが切れてサイリスタLTTに逆電圧が
現れると(4) に示す逆電圧信号RVが検出され、図1の
ロジック回路LG2 に入力される。ロジック回路LG2
でこの信号は引延ばされて(6) に示す保護期間設定信号
STFPを出力する。STPFは図1の増幅器AMP2
で増幅されスイッチングデバイスS2をオンして発光ダ
イオードLEDに電流I2 を流す。直列インピーダンス
Z2 により電流I2 は電流I1 に比較して充分低い値に
制限されるのでTPFの期間に限ってサイリスタLTT
に所望の弱い光ゲートパワーを入力することができる。
図3の(1) に示すCCは電流I2 による第2のゲートパ
ワーを与えた場合のサイリスタLTTの順方向耐圧回復
経緯を示す。CCは第2のゲートパワーなしの場合の順
方向耐電圧Bに比較し低下する。これは弱いゲートパワ
を入力した結果、ゲート部の耐圧が低下した結果であ
る。しかしCCの特徴は、耐圧がやぶれてもゲート部か
らターンオンするためサイリスタLTTが破壊しないこ
とである。CC>A+ΔAになるように電流I2 を設定
すれば通常の運転はI2 が存在してもまったく問題なく
行われる。TFP期間後、電流I2 をオフすることによ
ってサイリスタLTTは急速に順方向耐電圧の定格値V
DMRまで耐圧を回復する。例えば、t=t2 にてCC
を越えるサージ電圧vs2が印加されるとサイリスタLT
Tは電流I2 の効果によりゲート部からオンし破壊から
まぬがれる。又、t=t1 にてvs1が印加された場合も
同様にして保護されるが、従来の保護方式によりT1 の
期間ゲートパルス指令PHSと順電圧信号FVのAND
条件によりスイッチングデバイスS1を駆動し電流I1
を流し、第1のゲートパワーをサイリスタに入力すれ
ば、より安全に保護することができる。区間T3 ではt
=t3 でvs3が印加されてもアレスタArによりサイリ
スタの順方向耐電圧の定格値VDRM以下に制限するの
で特別な保護は不用である。
圧が十分に回復していない状態であるが、本発明によれ
ばこの期間にその耐圧を越える過電圧が印加された場合
サイリスタLTTが見掛上ブレークオーバーするが破壊
されずに保護される。
生装置PGに図1に示すインピーダンスZ2 、スイッチ
ングデバイスS2、ロジック回路LG2 、増幅器AMP
2 を追加するのみでサイリスタ電流が切れた後、順方向
耐電圧が定格値VDRMまで回復するまでの過渡期間に
その耐電圧を越える順方向過電圧が印加された場合にも
サイリスタLTTが破壊しないことを特徴とするサイリ
スタバルブを実現することができる。
回復する過程はサイリスタの接合温度Tjとサイリスタ
電流ITに依存する。IT,Tjが大きくなる程回復時
間がより長くなるので、保護期間設定信号STFPもよ
り長くし、又、IT,Tjが小さくなればSTFPを短
くすればより合理的な保護ができる。
流IT,サイリスタ接合温度Tj,に夫々リンクする信
号ITS,TjS,を取込み、これをロジック回路LG
2 に入力し、その信号によりTFPを可変にすることに
より、より合理的な保護機能を備えたサイリスタバルブ
を実現することができる。
での過渡期間に限定し、通常のサイリスタ電圧ではサイ
リスタがターンオンできない僅かなゲートパワを入力し
ておくことによってサイリスタの耐圧を越える順方向過
電圧が印加された場合、サイリスタは必ずゲート部から
ターンオンし、サイリスタは破壊されずに保護される。
高い信頼性のサイリスタバルブをゲート入力の工夫のみ
によって簡単に実現することができる。このサイリスタ
バルブにより高信頼度の交直変換装置を実現でき、パワ
ーエレクトロニクス装置の信頼度向上に貢献できる。
ートパルスの関係を示した図。
イッチングデバイス Z1 ……インピーダンス AMP1……増
幅器 LG1 ……ロジック回路 ITS ……サ
イリスタ電流信号 TjS ……サイリスタ温度信号 LTT ……光
直接点弧サイリスタ C,R ……分圧回路 L ……リ
アクトル LEDF……順電圧検出用ダイオード LEDR……逆
電圧検出用ダイオード RD ……抵抗 LGS ……ラ
イトガイド LEC ……光電変換器 LED ……発
光ダイオード pg ……パルス発生装置 S2 ……ス
イッチングデバイス Z2 ……インピーダンス E ……電
源 AMP2……増幅器 LG2 ……ロ
ジック回路 vs ……外来サージ Ar ……ア
レスタ FV ……順電圧検出信号 RV ……逆
電圧検出信号 PHS ……ゲートパルス指令
Claims (7)
- 【請求項1】 相異る2種類のゲートパワーを出力で
きるパルス発生器を備え、第1のゲートパワーを与える
ことによりターンオンするサイリスタバルブであって、
サイリスタバルブ電流が切れた後、所定の期間前記第1
のゲートパワーより低い第2のゲートパワーを与えるこ
とを特徴としたサイリスタバルブ。 - 【請求項2】 請求項1に記載のサイリスタバルブに
おいて、第2のゲートパワーは第1のゲートパワーの1
%〜10%の範囲であることを特徴としたサイリスタバ
ルブ。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のサイリ
スタバルブにおいて、第2のゲートパワーを与える期間
は少なくとも通常のサイリスタバルブのターンオフ時間
より長いことを特徴としたサイリスタバルブ。 - 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記
載のサイリスタバルブにおいて、第2のゲートパワーを
与える期間をサイリスタバルブの逆電圧信号を用いて設
定することを特徴としたサイリスタバルブ。 - 【請求項5】 請求項1乃至請求項4のいずれかに記
載のサイリスタバルブにおいて、第1のゲートパワーを
出力する発光素子を第2のゲートパワーを出力する素子
と共通にし、2つのスイッチング素子により、夫々第1
のゲ―トパワー、第2のゲートパワーを発生させること
を特徴としたサイリスタバルブ。 - 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のいずれかに記
載のサイリスタバルブにおいて、サイリスタバルブ電流
が切れてからほぼターンオフ時間に近い所定の期間内に
順方向電圧が印加された場合、第2のゲートパワーに割
り込ませて第1のゲートパワーを与えることを特徴とし
たサイリスタバルブ。 - 【請求項7】 請求項1乃至請求項6のいずれかに記
載のサイリスタバルブにおいて、第2のゲートパワーを
与える期間をサイリスタバルブ電流、サイリスタ接合温
度の両方、又はいずれか1つによって可変にすることを
特徴としたサイリスタバルブ。
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