JPS5838812B2 - インタ−フエ−ス論理のテスト方法および装置 - Google Patents

インタ−フエ−ス論理のテスト方法および装置

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JPS5838812B2
JPS5838812B2 JP53094711A JP9471178A JPS5838812B2 JP S5838812 B2 JPS5838812 B2 JP S5838812B2 JP 53094711 A JP53094711 A JP 53094711A JP 9471178 A JP9471178 A JP 9471178A JP S5838812 B2 JPS5838812 B2 JP S5838812B2
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フランク・ブイ・キヤサリノ・ジユニアー
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HANEIUERU INFUOOMEISHON SHISUTEMUSU Inc
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    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F11/26Functional testing
    • G06F11/261Functional testing by simulating additional hardware, e.g. fault simulation

Description

【発明の詳細な説明】 (目次) (4)発明の分野 (6)従来技術とその問題点 0 発明の目的 0 発明の概要 ω)実施例の概用 (5)図面を参照しての実施例の説明 (F−1)第1図 (F−2)第2図及び第3図 (F−3>第4図及び第5図 (F−4)第6図 (F−5)第7図 (F−6)第8図 (F−7)第9図 (F−8)第10図 (F−9)第11図 (F−10)第12図 0 まとめ (4)発明の分野 本発明は、データ処理装置におけるインターフェース論
理のテストに関し、特に処理装置を分解する事なく、あ
るいは専用のアタッチメントを用いて戻り信号を与える
事なくインターフェース論理テストを行うファームウェ
ア/ハードウェアの方法及び装置に関するものである。
(B) 従来技術とその問題点 これ迄データ処理システムの診断テストは、テストされ
る装置以外のシステム装置からの戻りサイクル応答を必
要とし、システムに対する特に設計された診断テスト装
置の取付け、又は分離テストのため処理システムからシ
ステム装置の取外しを必要とした。
動作環境におけるインターフェース全体のテストを行い
、又テストの対象外のシステム装置のインターフェース
論理作用より生じるエラーからテスト結果を分離するた
めの満足できる手段は未だ提供されていない。
0 発明の目的 従って本発明の目的は、共通システムバスに結合された
システム装置のインターフェース論理をテストするため
の装置であって、特別の装置の付加や他の装置の分離を
必要とせず、かつテストの対象外のシステム装置のエラ
ーの影響を受けない装置を提供することである。
0 説明の概要 本発明は、共通バスにより相互に通信するシステム装置
のインターフェース論理テストを行うための方法および
システムに関する。
テストをされるシステム装置は、処理システムから取外
したり、あるいは専用の診断装置と一体化する必要はな
い。
むしろ、テストをされるシステム装置は、システム構成
を変更する事なく他のシステム装置と関連するインター
フェース論理作用に生じるエラーから隔離する事ができ
る。
(E) 実施例の概要 本発明は、データ処理システムの共通の通信バスに電気
的に結合されたシステム装置のインターフェース論理作
用の診断テストを行うための方法およびシステムに関す
る。
特に、システム装置から共通バスに対するデータ転送は
、システム装置の出力データおよびアドレス・レジスタ
がそれぞれ既知のデータおよび主メモリー・アドレスを
ロードされるファームウェアにより開始される。
更に、アドレス・レジスタはファームウェア/ハードウ
ェア制御下で不適正なパリティをロードされる。
その後、システム装置はバス・サイクル要求を発し、共
通バスが利用可能である時、出力レジスタにおけるデー
タは共通バスに転送される。
不適正なパリティが主メモリー・アドレスに含まれてい
るため、メモリー装置はこのアドレスに応答しない。
このようにして、診断テスト中検出され得るエラーはシ
ステム装置のインターフェース論理装置と隔離される。
惹起しないメモリー装置の応答のシステム装置確認応答
はファームウェア/ハードウェアの制御下で生成されて
共通バス上のデータをシステム装置の入力データおよび
アドレス・レジスタにゲートする。
次に、システム装置の出力レジスタの内容はその入力レ
ジスタの内容と比較される。
一致が検出されなければ、インターフェースの論理の作
用におけるエラーが表示される。
本発明およびその目的、長所を更に良く理解するため、
添付図面に関する以下の記述を参照され度い。
(ト)図面を参照しての実施例の説明 (F−1)第1図 第1図は、以下「メガバス13」と呼ぶ共通通信バス;
こより中央プロセサ装置11と主メモリー装置12に対
して中規模の性能のディスクコントローラMPDC10
を電気的に接続させるコンピュータ・システムを機能的
ブロック図で示す。
MPDCloは大容量記憶媒体からデータを受取り記憶
するためのマイクロプログラム化された周辺部制御サブ
システムである。
このコントローラは、マイクロプログラム命令を記憶し
た以下に説明する読出し専用記憶ROSメモリーを含ん
でいる。
このRO3は、複数個のディジー(daisy)形接続
のディスク装置15を支持する能力を有する装置アダプ
タ14の如き大容量記憶アダプタと通信する。
メガバス13は、システム内のどの2装置間にも情報経
路を提供する。
この経路は構造的には非同期のもので、これにより各種
の速度の各装置を効率的に作用させる事が可能となる。
このバスは、主メモリー12とディスク装置15間の通
信要求、制御指令、状況信号およびデータ転送を含む情
報転送を行う。
他のシステム装置との通信を要求するシステム装置は全
てバス・サイクル要求を生じる。
バス・サイクルが与えられると、要求側の装置はマスタ
ーとなり、アドレス指定されたシステム装置はスレーブ
となる。
あるバスの中継作用には要求サイクルと共に応答サイク
ルを必要とする。
例えば、マスター装置は、スレーブ装置に対して自らを
識別させ、応答が要求されている事を表示する。
要求された情報が利用可能になると、スレーブ装置はマ
スターの役割を演じ、要求側の装置への転送を開始する
バス・サイクル要求サービスにおいて、中央プロセサは
最も低い優先順位をとり、MPDCloは次に低い優先
順位をとり、メモリー12は最高優先順位をとる。
第1図のシステムの更に詳細な背景的説明については、
本発明の譲受人に譲渡され参考のため本文中に引用され
る米国特許第3,993,981号に示されている。
(F−2)第2図および第3図 第2図は第1図のMPDCloを機能ブロック図で示し
、第3図はMPDCの作用に必要な2進命令フオーマツ
トをグラフ的に示す。
メガバス13は、アドレス・ケーブル21によりアドレ
ス論理装置20に接続されている。
論理装置20は、MPDCIOとメガバス13間でメモ
リーアドレス、チャンネル宛先番号および機能コードが
転送されるアドレス・トランシーバからなる 論理装置
20は、更にMPDC内からアドレスケーブル21に情
報を配分するための制御論理装置からなる。
論理装置20は、一方向性の制御ケーブル23によりレ
ンジ兼オフセット・レンジ論理装置22に接続され、両
方向性の制御ケーブル25により演算論理装置24に接
続されている。
論理装置22は、読出し又は書込み操作の間に、転送さ
れるバイトの数をロードされる16ビツトのレンジ・カ
ウンタを含んでいる。
この論理装置は、更に読出しデータ転送の間に、無視さ
れる先行データ・バイトの数を素示するカウントでロー
ドされる16ピツトのオフセット・レンジ・カウンタを
含んでいる。
演算論理装置ALU24は、MPDC内の全てのデータ
操作の焦点である。
このようなデータ操作は、MPDCI Oとメガバス1
3間、又はMPDCと装置アダプタ14間に生じ得る。
ALUは入力データについて論理演算と算術演算の両方
を行い、Aオペランド・マルチプレクサAMUX、Bオ
ペランド・マルチプレクサBMUX、8ビットの演算装
置AU1および以下に更に説明する8ビツトのアキュム
レータACUからなる。
ファームウェア制御下で、AMUXは8つのデータ・フ
ィールドの1つを選択し、BMUXは4つのデータ・フ
ィールドの1つを選択する。
AUはマルチプレクサにより選択されたデータについて
8ビツトの算術演算と論理演算を行い、その結果を一時
的に記憶するためアキュムレータに与える。
ALUは制御ケーブル26により論理装置22からレン
ジ制御信号とオフセット・レンジ制御信号を受取り、又
制御ケーブル28によりマイクロプログラム制御記憶論
理装置27からファームウェア制御信号を受取る。
更に、ALU24は、両方向性の制御ケーブル30によ
りアダプタ論理装置29と通信し、両方向性の制御ケー
ブル32によりスクラッチパッド・メモリー装置31と
通信する。
更に、ALU24は、両方向性の制御ケーブル33によ
り装置アダプタ14と通信し、一方向性の制御ケーブル
35によりバス論理装置34に対し制御情報を与える。
ALUは又両方向性のデータ・ケーブル37によりデー
タ論理装置36からデータを受取りまた転送する。
アダプタ論理装置29は、両方向性通信ケーブル38に
より装置アダプタ14に接続されている。
論理装置29は、アダプタ14とMPDCI0間のデー
タおよび状況情報の転送を制御するためMPDCに通信
経路を与える。
スクラッチパッド・メモリー装置31は、指標レジスタ
と、アドレス・レジスタと、アドレスセレクタと、スク
ラッチパッド・メモリーと、スクラッチパッド・メモリ
ーの作用を制御する論理作用素子からなる論理装置を有
する。
スクラッチパッド・メモリーは、各々が2つの象限を含
む指標付は及び非指標付はセクションに分割される1、
024にビット×8ビット読出し/書込みメモリーであ
る。
メモリーの指標付けされないセクションは、256の作
業記憶場所と256の予約記憶場所からなる。
メモリーの指標付けされたセクションは、装置と関連さ
せられた情報の記憶のための256の場所と256の予
約場所からなる。
装置と関連させられた情報のための256の記憶場所は
、更に各々が1チャンネル当り64の記憶場所からなる
4つのセクションに再分割されている。
スクラッチパッド・メモリー装置31のアドレス・レジ
スタは10ビツトのレジスタで、このレジスタにおいて
は上位ビットが指標付けされたモードと指標付けされな
いモードのいずれかを選択する。
第2の上位ビットは256の記憶場所の象限を選択し、
次の2ビツトは同象限内の64の記憶場所を選択する。
6つの下位ビットはスクラッチパッド・アドレスを選択
する。
データはファームウェアのメモリー書込み指◆の実行中
ALU24のAMUXからスクラッチパッド・メモリー
装置の選択されたアドレスに書込まれる。
このスクラッチパッド・メモリーからのデータは、MP
DC内に配分するためAMUXおよびBMUXに送られ
る。
マイクロプログラム制御記憶論理装置27は、当技術に
おいて公知の形式の共形的なもので、戻りレジスタ装置
と、セレクタと、マイクロプログラム・アドレス・カウ
ンタと、読出し専用記憶ROSメモリーと、マイクロプ
ログラム命令レジスタMPIRと、デコーダと、以下に
更に説明するファームウェア配分装置とを含んでいる。
RO8は、常駐制御ファームウェアと診断マイクロプロ
グラムのための恒久的記憶を提供し、実行のための各種
のマイクロ命令シーケンスを選択するようアドレス指定
できる。
RO8は、16個の1,024X4ビツトのプログラム
可能な読出し専用メモIJ−FROMチップの出力側か
ら得られる16ビツト巾の出力を与える。
RO8出力は、マイクロ命令の実行中の1クロツク・サ
イクルの間RO8の出力を記憶するため使用される16
ビツト巾のレジスタであるMPIRに与えられる。
バス論理装置34は、ケーブル35によりALU24か
ら、又ケーブル28および制御ケーブル39によりマイ
クロプログラム制御記憶論理装置27から制御信号を受
取る。
論理装置34は、両方向性の制御ケーブル40によりメ
ガバス13に接続されている。
バス論理装置34は、メガバスのサイクル要求に応答し
かつこの要求を生成する事により非同期の初期接続手順
操作を行う。
更にメガバス・サイクルの同時の要求および許与は、中
間の優先順位のMPDCおよび更に上位の優先順位の主
メモリーに関する優先順位に基いて行われる。
データ論理装置36は、エラー・チェッカ、5個の16
ワード×4バイトの先入れ先出しFIFOデータ・バッ
ファ、およびMPDCloとメガバス13間のデータ転
送即ち両方向性のデータ・ケーブル41を収容する読出
しセレクタを含む。
メガバス13からMPDCIOに入るどの情報もデータ
・トランシーバを介してゲートされてパリティを検査さ
れる。
前記論理装置は、システムのある装置からのバス・サイ
クル要求に応答してMPDCチャンネル番号をメガバス
13に送るために使用される。
5つのFIFOの内4つはデータを受取り、5番目のF
IFOはデータFIFOが一杯の時MPDCにサイクル
要求をさせないために使用される。
FIFOチップは、合計16ワードの容量を与えるため
14ワードをスタックし、さらに入出力レジスタにおい
て1ワードづつを保有する能力を有する。
MPDCloの作用を制御するためのクロック信号は、
8MHzの水晶発振器からなるシステムクロック装置4
2により与えられる。
このシステムのクロック信号は、MPDC内に配分され
る4MHzの矩形波を与えるクロック論理装置43に与
えられる。
クロック論理装置43は又、同論理装置を使用可能の状
態にさせるかあるいはこれをリセットするため制御回線
44によりマイクロプログラム制御記憶装置27から制
御信号を受取る。
MPDCloにより行われる作用には、直接メモリー・
アクセスDMA読出し、DMA書込み、I10出力指令
、I10人力指令、および割込み操作が含まれる。
これ等の操作の各々は2つのバス・サイクルを必要とす
るDMA読出し、およびI10入力指令を除いて1つの
バスサイクルを必要とする。
第3A図および第3B図において、MPDCとのメガバ
ス通信に使用される機械命令用の特定のパラメータ・フ
ォーマットを示す。
データ転送が生じる時、第1図のCPU11は、宛先チ
ャンネル番号、6ビツトの機能コード、およびI 10
出力指令フオーマツトで示される如きデータ・ワードを
含む第3A図のI10出力指令と呼ばれる機械命令を生
じる。
宛先チャンネル番号は要求が向けられるシステムの装置
を識別し、機能コードはデータ転送が指向されるスクラ
ッチパッド・メモリー装置におけるアドレスを与える。
機能コードは、更にCPU指令を入力指令又は出力指令
等に識別する。
データ・ワードは、実行されるタスク、レンジおよびオ
フセット・レンジ・カウント、主メモリー・アドレス、
又はデータ伝送中ディスク装置の制御に使用される構成
ワードを含み得る。
第3A図に示す如く、宛先チャンネル番号および機能コ
ードは、アドレス論理装置20によりメガバス13とM
PDCIO間で転送される。
ソース・チャンネル番号、主メモリー・アドレス、レン
ジおよびオフセットレンジ、および予約区域に記憶され
る情報は、データ論理装置36によりメガバスとMPD
C間で転送される。
もしデータが第1図の主メモリー12に書込まれるべき
なら、CPU11はDMAメモリー書込み操作を発する
これに応答して、開始メモリー・アドレス60aはアド
レス・ケーブル21を介してメガバス13に与えられ、
メモリーに書込まれるべきデータ60bはケーブル41
を介してメガバスに与えられる。
第3A図に示す如く、メモリー・アドレス・レジスタは
24ビツトのレジスタであり、データ・レジスタは16
ビツトのレジスタである。
もし、データを主メモリー12から読出すべき場合は、
CPU11はDMAメモリー読出し要求と呼ばれる機械
命令を発する。
この命令には、24ビツトのメモリー・アドレス61a
と、10ビツトのソース・チャンネル番号61bと、6
ビツトの予約区域61Cが含まれる。
メモリ−・アドレス61aは、アドレス論理装置20に
至るケーブル21を介してメガバス13から受取られる
チャンネル番号61bと予約区域61Cは、データ・ケ
ーブル41によりデ→論理装置36により受取られる。
DMA読出し要求命令に応答して、MPDCは、10ビ
ツトの宛先チャンネル番号62aと、6ビツトの予約区
域62bと、転送されるべきデータ62cの16ビツト
からなるDMAメモリー読出し応答命令を発する。
宛先チャンネル番号と予約区域はアドレス・ケーブル2
1によりメガバスに転送され、データの16ビツトはデ
ータ・ケーブル41によりメガバスに転送される。
予約区域62bの内容は予約区域61cの内容と同じで
ある事が判るであろう。
このように、CPUにより予約区域61cに記憶される
情報は、予約区域62bによりメガバスに戻される。
CPUI 1は主メモリーからデータを転送し、MPD
Cl 0がこのデータに対してなすべきタスクを表示で
きる。
例えば、CPUは、MPDCを識別するための10ビツ
トの宛先チャンネル番号63aと、スクラッチパッド・
メモリー・アドレスを識別するための6ビツトの機能コ
ード63bと、表示されたスクラッチパッドの記憶場所
に記憶されるべき16ビツトのデータ63cを有するI
10出力指令命令を発する。
前に説明したように、宛先チャンネル番号および機能コ
ードはアドレス・ケーブル21によりアドレス論理装置
20により受取られ、データはデータ論理装置36に記
憶される。
このデータは、ファームウェアの制御下で論理装置36
からALU24に転送され、その後スクラッチパッド・
メモリー装置31に記憶される。
CPU11は、スクラッチパッドに、レンジ、オフセッ
ト・レンジ、主メモリー・アドレス、実行されるべきタ
スク、およびデータ転送中ディスク装置の作用を制御す
るための構成ワードを記憶するため別のI10出力指令
を発する。
ファームウェアは、更に機能コードの下位ビットから、
タスクが入力又は出力操作のどちらを含むかを決定する
事ができる。
タスクは、前述のMPDCの操作のいずれをも含み得る
もしCPU11がMPDCloからの情報を要求する場
合には、■70人力指令命令が発せられる。
この命令は、10ビツトの宛先チャンネル番号64aと
、6ビツトの機能コード64bと、要求のソースを識別
する10ビツトのソース・チャンネル番号64cと、6
ビツトの予約区域64dからなっている。
CPUの要求に応答して、MPDCは、10ビツトの宛
先チャンネル番号65aと、予約区域64dに生じるデ
ータを記憶した6ビツトの予約区域65bと、16ビツ
トのデータ65cを含むI10人力応答命令を発する。
データがスクラッチパッド・メモリー装置31に書込ま
れる時、2つのサイクル作用が生じる。
CPU11は、2つの命令からなるI10ロード出力指
令を発する。
第1の命令は、主メモリー・アドレスの上位の8ビツト
を表示する8ビット−モジュール番号66aと、10ビ
ツトの宛先チャンネル番号66bと、6ビツトの機能コ
ード66cと、24ビツトの主メモリー・アドレスの下
位ビットを表示する16のアドレス・ビット66dを含
んでいる。
モジュール番号、宛先チャンネル番号、および機能コー
ドは、ファームウェアの制御下でアドレス論理装置20
とALU24を介してスクラッチパッド・メモリー装置
31に転送される。
その後このファームウェアはスクラッチパッド・メモリ
ーにおける機能コードをアクセスして、主メモリーのア
クレス・データが書込まれるスクラッチパッド・メモリ
ーアドレスを識別する。
このアドレスをスクラッチパッド・メモリーにロードす
ると同時に、ファームウェアは、メガバス13に対して
作動可能信号を発するようにバス論理装置34に指令す
る。
これに応答してCPUは、MPDCを表示する10ビツ
トの宛先チャンネル番号67aと、6ビツトの機能コー
ド67bと、レンジ・カウントが正か負のいずれである
かを示す上位ビット67aと、転送されるべきデータ・
バイトの番号を示す15のレンジ・ビット67dを含む
第2の命令を発する。
これと同時に、ファームウェアは機能コードをアクセス
してレンジおよびSビットが記憶されるべきスクラッチ
パッド・メモリーの記憶場所を決定する。
割込み操作においては、MPDCは、lOビットの宛先
チャンネル番号63aと、6ビットの論理零区域68b
と、10ビツトのソース・チャンネル番号68Cと、6
ビツトのソース優先順位レベル番号68dを有する割込
み命令を発する。
MPDCが1つの作用を完了すると、この割込み命令が
CPU11に発される。
もしMPDCの優先レベル番号が現在CPUにより実施
されつへあるタスクの優先順位より上位であるならば、
MPDC割込みが即時サービスされる。
さもなければ、CPUに受信される迄MPDCは待機状
態に入る。
データ転送中ディスク装置の作用を制御するのに使用さ
れる2つの構成ワードのファーマットを第3B図に示す
構成ワードAおよびBは、特定の操作が開始されるディ
スク・セクタのIDフィールドのイメージを含む。
特に、構成ワードBは、ユーザ用に予約された7ビツト
の区域RFU69aと、1ビツトのトラック番号69b
と、8ビツトのセクタ一番号69Cを含んでいる。
セクタ一番号フィールドは、読出し又は書込み操作中に
各データ・フィールドが成功裡に転送された後1つ増分
される。
構成ワードAは、4ビツトのRFUフィールド70aと
、1ビツトのブラタ−選択フィールド70bと、2ビツ
トのRFUフィールド70cと、9ビツトのシリンダ番
号フィールド70dを含んでいる。
シリンダ番号フィールドとブラタ−選択フィールドは、
ディスク・シーク操作のためのシーク引数として使用さ
れる。
もしメモリー装置31においてタスク・ワードを評価す
るファームウェアが記録をディスクに書込むための指令
を検出するならば、ファームウェアはALU24により
メモリー装置の構成ワードAおよびBをアクセスする。
その後、ファームウェアは装置アダプタ14にワードを
記録し、このアダプタはこのワードをディスクから読出
されたトラック情報と比較する。
論理装置29がIDマツチングのため探査中の期間にお
いて、ファームウェアはバスの論理装置34に指令して
主メモリー装置12からデータを要求する。
これに応答して、主メモリーはデータの32バイトをデ
ータ論理装置36のFIFOに転送する。
データがデータ論理装置にロードされつへある時、論理
装置22におけるレンジ・カウントは減分され、アドレ
ス論理装置は増分される。
IDマツチングが生じると、アダプタ14はディスク・
システムの表示された記録について書込みギャップ操作
を開始する。
これと同時にデータ論理装置36におけるデータの32
バイトの内の16バイトがALU24によりデータ論理
装置36から装置アダプタ14に移動される。
データがアダプタ14に転送されつ\ある時、ファーム
ウェアはバス論理装置34に指令してメモリー装置12
からの別のデータを要求する。
前記のプロセスは、論理装置22のレンジ・フィールド
が尽きる迄継続する。
もしデータがディスク装置から読出されて主メモリー1
2に書込まれるならば、CPU11は最初に構成ワード
AおよびB1 レンジ、オフセット・レンジ、開始主メ
モリー・アドレス、およびスクラッチパッド・メモリー
内に実施されるべきタスクを記憶するための機械命令を
発する。
アダプタ論理装置29からのファームウェアが開始した
制御信号に応答して、装置アダプタ14はディスク装置
を探査して転送されるべきデータ記録を見出す。
ディスク・トラックが前述の如く識別された時、データ
はハードウェア制御下でケーブル33とALU24によ
りデータ論理装置36に転送される。
ハードウェアは論理装置22のオフセット・レンジ・カ
ウントをアクセスして無視される先行データ・バイトの
数を検出する。
その後論理装置36は、連続するデータから2バイト・
ワードを形威し、ハードウェア制御下で2バイトが受取
られる毎にlワードをメガバス13に転送する。
データ転送は、アドレス論理装置20のレンジ・レジス
タがデータ転送の完了を表示する迄、ディスク・アダプ
タ14からデータ論理装置36に対して続行する。
(F−3)第4図および第5図 第4図および第5図は第2図のシステムを更に詳細な機
能ブロック図で示す。
24ビツトのアドレス・シフト・レジスタ70は24ビ
ツトのデータ・ケーブル71によりメガバス13に接続
されている。
シフト・レジスタの出力は8対1マルチプレクサ 72AMUXのA2入力端に与えられる。
シフト・レジスタの出力のビット15および16は、デ
ータ・ケーブル73により指標レジスタ74の2ビツト
のA1入力端に与えられる。
シフトレジスタ70のクロックCK入力は、以下に更に
説明するファームウェア出力ターミナルに至る制御回線
70aに接続される。
AMUX72に対するA1人力はアキュムレータ75の
8ビツト出力側に接続され、 AMUX72に対するA3人力はデータ・ケーブル76
により以下に説明するレンジおよびオフセットレンジ制
御装置77の出力側に接続される。
AMUX72に対するA4人力はデータ・ケーブル78
により8ビツトのスクラッチパッド・アドレス・カウン
タ79の出力側に接続される。
AMUX72に対するA5人力は指標レジスタ14の2
ビツト出力D1から延在セるデータ・ケーブル80に接
続され、AMUXγ2に対するA6人力はIK×8ビッ
ト・スクラッチパッド・メモリー81の8ビツトの出力
側に接続される。
AMUX72に対するA1人力は16ビツト・データ・
レジスタ82の出力に対して接続される。
AMUX72に対する選択SEL入力は制御回線72a
によりファームウェア出力ターミナルに接続される。
AMUX72の8ビツト出力はOR論理装置83のA1
入力端に接続される。
4対1マルチプレクサ84BMUXは、演算装置85の
A2入力端に接続された8ビツトの出力を有する。
BMUX84に対するA1人力は制御ケーブル86上の
ファームウェアにより゛与えられる。
BMUX84に対するA2人力はデータ・ケーブル87
によりスクラッチパッド・メモリー装置81の出力側に
接続される。
BMUX84に対するA3人力は制御ケーブル88によ
り与えられ、マルチプレクサに対するA4人力はY−タ
・ケーブル89によりアキュムレータ75の出力側に接
続される。
マルチプレクサに対する選択SEL入力は制御回線84
a上のファームウェアにより与えられる。
演算装置85に対するA1人力はデータ・ケーブル90
により論理装置83の8ビツトのD1出力側に接続され
、演算装置に対するモード入力は演算制御装置91の出
力に接続される。
演算装置の8ビツトの出力はアキュムレータ75の入力
端に与えられ、データ・ケーブル92.93によりカウ
ンタ79のデータ入力側に与えられる。
更に、演算装置の出力はデーターケーブル92と94に
より装置アダプタ14のA2入力端に与えられ、又デー
タ・ケーブル95によりデータ・ケーブル96に送られ
る。
演算装置の出力は又データ・ケーブル95.97により
第2の半読出し5HRDレジスタ98に与えられ、デー
タ・ケーブル95.99により16ビツトのバス・デー
タ・レジスタ100の8ビツトのデータ入力側に与えら
れる。
更に演算装置出力はテスト論理装置102のデータ人力
迄延長するデータ・ケーブル95,101に送られる。
アキュムレータ75の出力は更にデータ・ケーブル10
3と指標レジスタ74の2ビツトのA2入力端に与えら
れる。
アキュムレータに対するロードLD入力は制御回線75
aによりファームウェア出力ターミナルに接続される。
演算制御装置91のA1人力は制御回線106によりフ
ァームウェア制御システムの出力ターミナ2しに接続さ
れ、制御装置91に対するA2人力は制御回線107に
よりハードウェア制御装置108のD1出力に接続され
る。
制御装置108のA1人力はファームウェア制御システ
ムの出力に至る制御回線109に接続され、制御装置1
08に対するA2人力は制御回線108aに接続される
制御装置108のA3割込み入力は装置アダプタ14に
より制御回線110に与えられる。
制御装置に対するA4人力はシステムのハードウェア制
御から延長する制御回線108bに接続される。
制御装置108のD2出力は、制御回線111によりア
ダプタ論理装置29のA1入力端に接続され、制御装置
108のD3出力はデータ制御装置113のA1人力に
至る制御回線112に接続される。
制御装置108のD4出力は制御回線70bによりシフ
ト・レジスタ70のロードLD入力側に接続され、D5
出力はテスト論理装置102のA1入力端に接続される
制御装置のD6出力はシステムのハードウェア制御部に
至る制御回線108cに接続される。
制御回路79a上のファームウェア生成によるクロック
信号はアドレス・カウンタ79のクロックCK入力側に
与えられ、制御回路114上のファームウェア制御信号
はカウンタのLD入力側に与えられる。
更に、カウンタに対する上下方向(up/down)選
択入力側は制御回線79bによりファームウェア制御信
号を受取るカウンタの2つの出力ビットはセレクタ11
5のA1入力端に与えられる。
カウンタ出力の下位の6ビツトはスクラッチパッド・メ
モリー装置81のA2入力端に与えられる。
セレクタ115のA2人力は指標レジスタ74のD2出
力側に接続され、同レジスタのLD大入力制御回線74
aに対してファームウェアにより与えられる。
セレクタ115の3ビツト出力は、スクラッチパッド・
メモリー装置81のアドレス(ADDR)人力に対して
与えられ、セレクタのSEL入力側は制御回線116に
よりファームウェア制御信号を受取る。
メモリー装置81のA1人力はデータ・ケーブル117
により論理装置83の8ビツトのD2出力側に接続され
る。
論理装置83に対するA2人力はデータFIFO装置1
18のD1出力側に接続され、論理装置83に対するA
3人力は前記装置118のD2出力側に接続される。
論理装置83に対するA4人力はデータ・ケーブル11
9により装置アダプタ114により与えられる。
データレジスタ82に対するデータ入力はメガバス13
に電気的に接続された16ビツトのデータ・ケーブル1
20に接続され、データ・レジスタの出力は更にデータ
FIFO装置118の入力側に接続される。
レジスタに対するLD大入力制御回線82a上のハード
ウェア制御部により与えられる。
更にレジスタの出力はデータ・ケーブル139と140
に対して与えられる。
データ・レジスタ100に対するLD大入力、制御回線
121上のデータ制御装置113により与えられる。
レジスタ100の出力は、2対1データ・マルチプレク
サ122のA2入力端に与えられる。
マルチプレクサに対する16ビツトのA1人力は5HR
Dレジスタ98により与えられ、同レジスタのLD大入
力制御回線98a上のデータ制御装置113により与え
られる。
マルチプレクサの出力は、16ビツトのデ′−タ・ケー
ブル123によりメガバス13に与えられる。
テスト論理装置102については、状況信号が制御回線
124上のファームウェア制御システムにより論理装置
のA2入力端に与えられる。
更にバス論理装置128は制御回線102aにより状況
信号を論理装置102のA3入力端に与え、制御装置7
7は制御回線102bにより論理装置のA4入力端にレ
ンジ信号の終端を与える。
論理装置102のA5人力は、装置アダプタ14のD1
出力側からの割込み信号を送る制御回線125に接続さ
れる。
テスト論理装置は、以下に述べるファームウェア制御シ
ステムに延在する制御回線126に対して制御信号を提
供する。
アダプタ論理装置29は又、そのA2入力端に接続され
た制御回線127上のファームウェア信号を受取る。
論理装置の出力は、装置アダプタ14のA1人力に与え
られる。
論理装置の出力側から延在する制御回線29aはデータ
制御装置113のA5入力端およびデータFIFO装置
118の並列の転送TOP入力入力側柱延在制御回線1
18bに接続される。
第5図に示す如く、メガバス13は両方向性のデータ・
ケーブル129によりバス論理装置128に接続される
論理装置128に対するA2人力はアキュムレータ75
の出力を伝えるデータ・ケーブル103に接続され、論
理装置に対するA3人力はファームウェア制御システム
の出力側に延長する制御回線130に接続される。
論理装置128に対するA4人力は制御装置77のD1
出力側に接続され、論理装置に対するA5人力は第1の
先入れ先出しFIFO装置131のD1出力側に接続さ
れる。
論理装置に対するA6人力は制御回線128a上のシス
テム・ハードウェアにより与えられる。
論理装置128のD1出力はデータ・ケーブル88に接
続され、D2出力はデータ・マルチプレクサ122の選
択SEL入力側に至る制御回線132に接続される。
論理装置のD3出力はデータ制御装置113のA2入力
端に接続され、D4出力はFIFO装置131のA1入
力端に接続されている。
論理装置128のD5出力は複式の2対1アドレス・マ
ルチプレクサ133のSEL入力側に接続され、論理装
置のD6出力は制御回線102aに接続される。
FIFO装置131に対するA2人力は制御装置113
のD1出力側に接続され、FIFO装置のD2出力は制
御装置113のA3入力端に接続される。
制御装置113に対するA4人力は制御回線134によ
りファームウェア制御システムの出力側に接続され、制
御装置のA5人力は回線29aに接続される。
制御装置のD2出力は制御回線121に接続され、D3
出力は制御回線135によりデータFIFO装置118
の制御CTR入力側に与えられる。
データ制御装置113のD4出力は制御装置77のA1
入力端に与えられ、D5出力はレジスタ装置98のLD
入力側に至る制御回線98aに与えられる。
制御装置77に対するA2人力はバス・アドレスレジス
タ装置136のD1出力側に接続され、制御装置に対す
るA3人力は制御回線137によりファームウェア制御
システムの出力側に接続される。
制御装置77のD2出力はAMUX72の入力側に至る
データ・ケーブル76に与えられる。
制御装置77のD3出力は、装置アダプタ14のA3入
力端に至る制御回線77aと、前述の如くテスト論理装
置102のA4入力端に至る制御回線102bに与えら
れる。
バス・アドレス・レジスタ装置136は、バイト又は1
ワードが2バイトからなるワードのいずれかをカウント
するよう制御できる24ビツトのアップ・カウンタから
なる。
装置136の8ビツトのD1出力は又アドレス・マルチ
プレクサ133のB1人力に与えられ、装置136の8
ビツトのD2出力はマルチプレクサ133のB2人力に
与えられる。
装置136の8ビツトのD3出力はデータ・ケーブル1
38によりメガバス13に与えられる。
レジスタ装置36に対するLD大入力制御回線136a
上のファームウェアにより与えられる。
アドレス・マルチプレクサ133に対する8ビツトのA
1およびA2人力はデータ・ケーブル139および14
0を経てデータ・レジスタ82により与えられる。
作用においては、MPDCloはディスク・アダプタ1
4とインターフェースし、同アダプタは更に第1図に示
される如く複数個のディスク装置にサービスが可能であ
る。
もしメガバス13から余計なバス要求が受取られると、
バス論理装置128はテスト論理装置102に至る回線
102a上に信号を生じる。
更に、装置アダプタ14の要求は制御回線127上の割
込み信号により表示される。
これにより論理装置は、装置アダプタの要求か、メガバ
ス13の要求がサービスされるべきかを通知される。
これと同時に、テスト論理装置102は、制御回線12
5上の信号によりファームウェアに対して実行されるべ
きマイクロ命令シーケンスを表示する。
要求が既にタスクの実行に関連させられるディスク装置
に指向される場合、バス論理装置128はシステムのハ
ードウェア制御下でメガバス13に対して否受理NAK
状況信号を生じる。
もし現在タスクの実行に関連しないディスク装置がメガ
バス13によりアドレス指定されるがMPDCがその時
点で第2のディスク装置と関連する前のタスクの実行に
関与していれば、論理装置128はメガバス13に対し
て待機状況信号を発する。
アドレス指定されるディスク装置が使用中でなく、MP
DCが前のタスクの実行中の装置のサービスに関与しな
ければ、受理ACK状況信号がメガバス13に対して発
される。
MPDCの作用中データ転送用のデータ経路は第4図と
第5図のシステムと組合されて作用するファームウェア
により用意される事が理解されよう。
然し、データ転送はシステムのハードウェア/ファーム
ウェア制御下で生じる。
このようなハードウェアの詳細な説明は米国特許第3,
993,981号、および下記のハネウェル社の照合マ
ニュアル、即ちMPDC照合マニュアルDoc、No、
71010241−100、注文tFM55、Rev、
0 : MP DCカートリッジ・ディスク・アダプタ
照合マニュアルDoc、I’に71010239−10
0.注文N[lFM57、Rev、O:MPDCディス
ク・アダプタ照合マニュアルDOC,N1171010
441−1001注文NctFK90゜Rev、Oにお
いて見出されよう。
読出し又は書込み操作においては、第1図のCPU11
は最初アドレス・シフト・レジスタ70に対してチャン
ネル宛先番号および機能コードを与える。
シフト・レジスタは、システムのハードウェア制御下で
16進のロータリ・スイッチにおいてセットされた宛先
番号に比較され、もしマツチングが示されると、バス論
理装置128はバス13に対する整合状態確認を応答す
る。
この応答は前述の如く待機、否受理NAK又は受理AC
Kのいずれかである。
もしACK応答が論理装置128によりメガバス13に
対して発されると、論理装置は更に使用中の信号をメガ
バス13に与えて以降のバス要求を待機状態におく。
その後システムのハードウェアはメガバス13とMPD
C10間のデータ転送を制御する。
読出し又は書込み操作の間ディスク装置の作用の制御の
ための手段を提供するため、CPU11は又、ハードウ
ェア制御下でデータ・レジスタ82とアドレス・シフト
・レジスタ70にロードされる構成ワードAをメガバス
13に与える。
ロード操作の完了と同時に、システムのハードウェアは
メガバス13に対してACK信号を発し、これに使用中
の信号が続く。
ファームウェアは使用中信号を検出し、スクラッチパッ
ド・メモリー81に記憶するため演算装置85を介して
アドレス・シフト・レジスタ70とデータ・レジスタ8
2におけるデータの転送を制御する。
ファームウェアがメモリーの記憶作用を完了した時シス
テムのハードウェアに信号し、このハードウェアがアド
レスおよびデータ・レジスタへの構成ワードBのローテ
ィングを制御する。
次いで構成ワードBはファームウェア制御下でスクラッ
チパッド・メモリーにロードさ花木プロセスは主メモリ
ー・アドレス、レンジ・カウント、タスクおよび状況要
求をこの順序で受取るべく反復される。
タスクカゴデータ・レジスタ82にロードされてスクラ
ッチパッド・メモリー81に記憶される時、このタスク
はファームウェア制御下で実行される。
周タスクの完了と同時に、機能コードが調べられ、引き
受は得る状況要求の存在を検出する。
メモリーの記憶動作においては、ファームウェアは機能
コードを検出してデータレジスタ82からの情報が記憶
されるスクラッチパッドアドレスを決定する。
更に、ファームウェアは機能コードを調べることにより
データのフォーマ・ブト間の識別が可能である。
機能コード16進07はタスクがスクラッチパッド・メ
モリーにロードされた事を示し、機能コード16進11
は構成ワードAを、機能コード16進13は構成ワード
Bを識別する。
更に、機能コード16進ODはレンジ・カウント(転送
されるデータバイト)を識別する。
構成ワードAとB1 タスク、およびレンジは第3a図
のI10出力指令ワードのデータ・フィールドにより示
される如きフォーマットを有する事が判ろう。
然し、主メモリーアドレス入力は、第3a図のl10L
D出力指令ワードにより示されるモジュール番号および
アドレス・フィールドからなる。
データがディスク装置から読出されて主メモリー装置1
2に記憶される読出し操作の間、システム・ハードウェ
アは、主メモリー・アドレスの上位ビットと機能コード
とメガバス13からのチャンネル宛先番号をアドレス・
シフト・レジスタ70にロードし、主メモリー・アドレ
スの下位ビット、レンジ又はタスクをデータ・レジスタ
82にロードする。
ファームウェア制御下では、アドレス・シフト・レジス
タ70における情報はAMUX72およびOR論理装置
83を介して演算装置85のA1入力端にクロックされ
る。
更に、回線106上のファームウェア指令に応答して、
演算制御装置91は演算装置85にあるモードを生じて
A1人力を選択する。
これと同時に、演算装置に対するA1人力はスクラッチ
パッド・アドレス・カウンタ79の入力側に与えられ、
制御回線114に与えられるファームウェア指令下でア
ドレス・カウンタにロードされる。
データ・ケーブル73上のアドレス・シフトレジスタ出
力の2ビツトは指標レジスタ74のA1入力端に与えら
れ、情報が読出されるべきディスク装置を表示する。
制御回線74aによるファームウェア制御下で、2つの
識別ビットが指標レジスタにロードされる。
指標レジスタの出力は、アドレス・カウンタ79の2つ
の上位ビットの如くセレクタ115に与えられる。
ファームウェアは更に制御回線79a上にアップ/ダウ
ン信号を、又制御回路79b上にクロック信号を生ずる
ことによって、アドレスカウンタ79を初期設定する。
カウンタは、ファームウェア生成のクロック信号により
表示された速度で増分又は減分力向にカウントするよう
指令される。
指標レジスタおよびアドレス・カランクからの入力に応
答して、セレクタ115はスクラッチパッド・メモリー
装置81をアドレス指定する。
このようにデータ・レジスタ82に存在するデータはフ
ァームウェア制御下でAMUX72、OR論理装置83
、およびデータ・ケーブル117を経るデータ経路によ
りセレクタ115が表示するスクラッチパッド・メモリ
ー・アドレスに転送される。
構成ワードAおよびB1主メモリー・アドレス、レンジ
、およびタスクはこれによりスクラッチパッド・メモリ
ーにロードされる。
メモリー記障作用の完了と同時に、ファームウェアはア
ドレス・シフト・レジスタ70の機能コードをアクセス
してタスクが表示されるかどうかを決定する。
特に、ファームウェアはケーブル86により16進コー
ド07をBMUXのA1入力端に与える。
BMUXは制御回線84a上のファームウェア制御信号
を介してA1人力に選択される。
これと同時に、16進コードは演算装置85を介して送
られ、アキュムレータ75に記憶される。
その後、アドレス・カウンタ79の出力はAMUX72
とOR論理装置83を経て演算装置85のA1人力に送
られる。
ファームウェア制御下で、演算装置はアキュムレータ7
5におけるコードをアドレス・カウンタ79の出力と比
較する。
もしマツチングすれば、タスクが表示されてテスト論理
装置102が制御回線126により信号をファームウェ
アに生じ、次のマイクロ命令のシーケンスの実行を開始
する。
更に、回線130上のファームウェア制御信号に応答し
てバス論理装置128はアドレス指定されたディスク装
置のチャンネルを使用中にセットする。
その後、メガバス13により送られて、現在のタスクが
割当てられる装置をアドレス指定するこれ以上の情報が
NAK状況信号で応答される。
タスクの存在の検出と同時に、ファームウェアはスクラ
ッチパッド・メモリー81に記憶されたタスクをアクセ
スし、AMUX72およびOR論理装置83を介して前
記情報を演算装置85に転送する。
ファームウェア制御下で、演算装置85およびテスト論
理装置102はタスク情報をテストして実行されるべき
指令を決定する。
例えば、タスクはディスク・シーク、再較正、読出し又
は、書込み操作が要求される事を表示する。
これ等のテストの結果は、制御ケーブル126によりフ
ァームウェアに対してテスト論理装置102により与え
られる。
データが主メモリー装置12から読出されてディスク装
置に書込まれる書込み操作においては、ファームウェア
制御下のアダプタ論理装置29は装置アダプタ14にス
トローブを発シて4のカウントを内部のデ゛−タ・カウ
ンタにロードする。
更に、アダプタ論理装置29は一連の4つのストローブ
を発して構成ワードAおよびBを装置14のデータ・バ
ッファにロードするよう指令される。
特に、情報はファームウェア制御下でスクラッチパッド
メモリー81からBMUX84および演算装置85を経
て装置アダプタ14に至るデータ・ケーブル92と94
に送られる。
論理装置29がBEGIN EXECUTION指◆を
装置アダプタ14に発する前に、メガバス13はデータ
の転送のためセットアツプされねばならない。
ファームウェアはオフセット・レンジの2つのダミー・
バイトをケーブル86によりBMUX84に与え、演算
装置85およびデータ・ケーブル96に沿ってバス・ア
ドレス・レジスタ136に対するバイトの転送を制御す
る。
アドレス・レジスタ136のローティングは回線136
a上のファームウェア制御下で行われる。
次に、ファームウェアはスクラッチパッド・メモリー装
置81に記憶されたレンジ情報をアクセスしてこの情報
をBMUX84および演算装置85を介してバス・アド
レス・レジスタ136に至るデータ・ケーブル96に対
して転送する。
レンジ・データがレジスタ136にロードされる時、オ
フセット・レンジ・データは制御装置77に転送される
その後レンジ・データの2バイトはバス・アドレス・レ
ジスタ136からファームウェア制御下で制御装置77
に転送され、スクラッチパッド・メモリーにおけるアド
レス情報の3バイトはバス・アドレス・レジスタ136
に記憶される。
これによりMPDCは表示されたディスク装置に書込み
を行うため主メモリーからデータを受取るための用意が
なされる。
データ転送を開始するため、ファームウェアはスクラッ
チパッド・メモリー81をアクセスしてCPU11によ
り前に与えられたMPDCチャンネル番号を転送し、バ
ス・データ・レジスタ100に記憶するためBMUXお
よび演算装置85を介してチャンネル番号を転送する。
この時、データが最初に読出されるべき主メモリー・ア
ドレスはバス・アドレス・レジスタ136に存在し、M
PDCのチャンネル宛先番号はバス・データ・レジスタ
100に存在する。
ファームウェアは又バス論理指令をケーブル89により
BMUX84に与え、これ等指令をアキュムレータ75
に記憶する。
このアキュムレータから、指令はデータ・ケーブル10
3を経てバス論理装置128に与えられる。
論理シーケンスにおけるこれ等の指令はバス論理装置1
28に、主メモリーに対してデータがMPDCに与えら
れるべき事を確認する応答を要求する要求を発し、アド
レス指定されたシステム装置として主メモリー装置を識
別する主メモリー・チャンネル番号を発し、MPDCが
バイト・モードにあるかワード・モードにあるかについ
ての表示を発するように命令する。
通常の作用においては、読出し又は書込み指令は常にフ
ァームウェアがアダプタ装置14に指令してディスク装
置の読出し/書込みヘッドを位置決めするシーク指◆に
より先行される。
更に、装置アダプタは、情報が読出されあるいは書込ま
れるべき適正なヘッドを選択するよう命令される。
次いで装置アダプタ14は、構成ワードAおよびBをデ
ィスクの表面から読出されたデータと比較する。
もし指定された記録が所定位置にある事を示すマツチン
グが検出されると、装置アダプタ14は書込み指令をデ
ィスク装置に発して記録にヘッダー・ギャップの書込み
を開始する。
この期間中、装置アダプタ14は又制御回線110によ
りハードウェア制御装置108に割込みを生じる。
これに応答して、制御装置はテスト論理装置102のA
1人力に対して信号を発して、制御ケーブル126を介
してファームウェアに対して前記のシステムのハードウ
ェアに制御が切換えられるべき事を通知する。
これと同時に、ファームウェアは制御回線109に使用
可能ハードウェア指令を発し、更に制御回線134を介
して指令をデータ制御装置113に発してメモリーから
データを要求する際FIFO装置131の作用を制御す
る。
FIFO装置131は、主メモリーからのデータ・ワー
ドの受取りのためデータF IFO装置118における
空間の利用度を予期するよう作用する。
特に、バス論理装置128が主メモリーからデータ・ワ
ードを要求する度に、ダミー・バイトがFIFO装置1
31にロードされる。
その後バス論理装置128は、もしダミー・バイトがF
IFO装置131の入力レジスタからFIFOスタック
に落ちた場合に限り、データの第2のワードを要求する
これと同時に主メモリーはメガバス13を介してデータ
・レジスタ82にデータ・ワードを発する。
バス論理装置128が主メモリーからのデータ・ワード
を要求してこのワードを受入れた時、論理装置はデータ
制御装置113のA2入力端に信号を発する。
これに応答して、制御装置は制御回路135上の指令を
データFIFO装置118に発してデータ・レジスタ8
2からのデータを記憶する。
前記の作用は、データFIFO装置118がデータの3
2バイトで充填される迄反復される。
データFIFOが充填されると、装置118は制御回線
118aによりハードウェア制御装置108に信号を発
する。
これと同時に、制御装置108は、制御回線111によ
りストローブをアダプタ論理装置29に発する。
論理装置29は、更にストローブを装置アダプタ14に
発してデータ・バイトがデータFIFOから装置アダプ
タ14に転送される事を表示する。
同じストローブが制御回線29aと118bによりデー
タFIFO装置のTPO(並列転送)タミナルに与えら
れる。
これと同時にFIFO装置のDlおよびD2出力はOR
論理装置83および演算装置85を経てデータ・ケーブ
ル92.94により装置アダプタ14に転送される。
論理装置29のストローブは又制御回線29aによりデ
ータ制御装置113に与えられる。
このようなストローブの内の2つが受取られる事は、2
バイトのデータ・ワードがデータF IFO装置118
から装置アダプタ14に転送された事を示す。
これと同時にデータ制御装置113は、FIFO装置1
31のA2人力に制御信号を発してFIFOスタックの
出力レジスタからダミー・バットをドロップ・アウトさ
せる。
これによりFIFO装置の入カレジスクは空になり、信
号をバス論理装置128に発して主メモリーからの別め
データ・ワードに対する要求を開始する。
前記のプロセスは装置アダプタ装置14が記録の書込完
了を表示す迄継続する。
装置アダプタ14はディスク装置における書込み操作を
制御する事が判るであろう。
データがディスクに書込まれつ5ある時、装置アダプタ
は制御回線125によりテスト論理装置102に信号し
て装置アダプタの内部のバッファが空になる迄データの
提供を停止する。
この期間中、テスト論理装置102は、ファームウェア
制御システムに対して制御がハードウェアに転換される
事を通知する。
装置アダプタ14が別のデータの受取りの用意がある時
、制御回線125の論理状態は変更される。
これと同時に、テスト論理装置102はデータ転送を再
開するためにファームウェアに対して制御をハードウェ
アに戻す事を通知する。
このプロセスは、零のレンジ・カウントにより示される
如くデータ転送が完了される迄継続する。
バス論理装置128が別のデータ・ワードを要求スる毎
に、システムのハードウェア制御下のデータ制御装置1
13は制御装置77のレンジ・カウンタを1だけ減分す
る。
更に、主メモリー・アドレスを含むデータ要求がメガバ
ス13に発されて主メモリー装置12により受入れられ
た後、制御装置77はバス・アドレス・レジスタ136
を2だけ増分し、レンジ・カウンタを1だけ減分する。
レンジ・カウントが尽きると、レンジ制御装置77は制
御回線77aおよび102bを通じて「レンジの終端」
EOR信号をそれぞれ装置アダプタ14およびテスト論
理装置102に発する。
制御ケーブル125は2本の割込み回線を有する事が判
ろう。
第1の割込み回線はファームウェア要求回線で、装置ア
ダプタ14が記録の中間に存在する量制御がファームウ
ェアに戻されるべき事を示す。
第2の割込み回線は、非データ・サービス要求がサービ
スされる事をファームウェアに対して通知するのに使用
される。
このような作用は、通常ある種のエラーが装置アダプタ
14に存在する事を表示する。
もしFOR信号がディスク装置における記録の間又は記
録の終端に発されるならば、ファームウェアは書込み指
令を終了する。
もしFOR信号が記録の終端が生じる前に装置アダプタ
14により受取られるならば、装置アダプタはダミー・
バイトで記録の残部を充填する。
然し、もしFOR信号が生じなければ、又割込みケーブ
ル127に表示される装置アダプタのエラーが存在しな
ければ、ファームウェアは装置アダプタ14において構
成ワードAおよびBを更新してディスク装置の次の論理
的セクターを指示する。
(F−4)第6図 第6図は、第4図および第5図に示されたシステムの作
用を制御するためのファームウェア制御システムを機能
的ブロック図で示す。
16ビツトの戻りレジスタ200の12ビツト出力はセ
レクタ201のA1入力端に接続されている。
セレクタ201の12ビツト出力は更に16ビツトのマ
イクロプログラム・アドレス・カウンタ202の入力側
に与えられ、アドレス・カウンタの12ビツト出力は記
録されたマイクロプログラムのマイクロ命令を有する4
、0KX16ビツト読出し専用記憶装置R80203の
入力側に接続されている。
RO8の16ビツトのD1出力は16ビツトのマイクロ
プログラムの命令レジスタ204の入力側に接続され、
RO8のD2出力はセレクタ201のA3入力端に与え
られる。
マイクロプログラム命令レジスタ204は、第4図のテ
スト論理装置102から制御信号と制御回線126によ
り受取りリセットあるいはクリアされる。
マイクロプログラム命令レジスタ204の16ビツトの
出力はデコーダ205の入力側と、戻りレジスタ装置2
00のA1入力端と、ファームウェア配分装置206の
A1入力端に与えられる。
レジスタ204の1ビツト出力は戻りレジスタ200の
LD入力側に与えられる。
デコーダ205のD1出力はセレクタ201のA2入力
端に与えられ、デコーダのD2出力は戻りレジスタ装置
200のA2入力端に与えられる。
更に、デコーダ205のD3出力は配弁装置206のA
2入力端に与えられる。
配分装置のD1出力はバス論理装置128に至る制御回
線130に与えられ、D2出力はデータ制御装置113
に至る制御回線134に与えられる。
配分装置208のD3出力はアダプタ論理装置29のA
2入力端に接続された制御回線127に与えられ、D4
出力は演算制御装置91に至る制御回線106に与えら
れる。
D5出力はハードウェア制御装置108のA1入力端に
接続される制御回線109に与えられ、D6出力は制御
装置77のA3入力端に至る回線137に接続される。
DI出力は制御ケーブル86に接続され、D8出力はカ
ウンタ79に対するロード指令を送る制御回線114に
与えられる。
D9出力は制御回線116に与えられ、D10出力は制
御回線124に与えられる。
D11出力は制御回線70bに与えられ、D12出力は
制御回線72aに、又D13出力は制御回線84aに与
えられる。
D14出力は回線75aに、D15出力は回線74aに
、又D16出力は回線79aに与えられる。
D17出力は回線79bに与えられ、D18出力は回線
136aに与えられる。
配分装置206のD19出力はカウンタ202のLD入
力側に与えられ、該カウンタのクロック入力は制御回線
207を経てシステムのハードウェアにより与えられる
更に制御回線207はレジスタ204のLD入力側に接
続されている。
ROS 203に記憶される16ビツトのファームウェ
ア指令は4つのフィールド、即ち0PCODE、AMU
X72選択、BMUX84選択、および雑務フィールド
に分割されている。
ファームウェア指令は更に各々が指定された操作を行う
ためのビット構成を表わす7つのカテゴリーに区分され
ている。
ファームウェア指令の7つの基本的なカテゴリーとは、
雑務指令、バス論理指令、ALU指◆、定数値データ指
令、メモリー指令、テスト指令、および分岐指令である
ファームウェアの各カテゴリーは、RO8203のビッ
ト0、■および2の2通夜号である特定の0PCODE
により識別される。
作用においては、マイクロプログラム・アドレス・カウ
ンタ202はファームウェア制御下でセレクタ201か
らロードされ、その後回線207上のハードウェア・シ
ステム制御信号によりクロックされる。
アドレス・カウンタ出力はRO8203をアドレス指定
し、同RO8はこれに応答してマイクロ命令を命令レジ
スタ204に与える。
レジスタ204はハードウェア制御下でマイクロ命令を
ロードし、このマイクロ命令ビット構成をデコーダ20
5、配分装置206、および戻りレジスタ200に与え
る。
RO8203に記憶されたマイクロ命令シーケンスが実
行される順序はいくつかの方法のいずれかで制御できる
テスト論理装置102はリセット信号を発してノン・オ
ペレーション(no−op)命令を命令レジスタ204
に発生させる。
これと同時に命令レジスタはレジスタにおける現在の命
令をスキップして次に生じる命令に進行する。
あるいは又、アドレス・カウンタ202は、読出し専用
記憶装置203とレジスタ200から形成されたマイク
ロ命令アドレスでロードされ得る。
第6図のファームウェア制御システムは、このようにマ
イクロプログラムの実行における重要な多能性を提供す
る。
RO8203においてアドレス指定された各マイクロ命
令がレジスタ204にロードされる時、命令ビット構成
と、命令のカテゴリーを識別するデコーダ205からの
2進コードは配分装置206に与えられる。
これに応答して、配分装置は前述の如くファームウェア
制御信号を第4図および第5図のシステムに与える。
デコーダ205およびファームウェア配分装置206の
作用については付表A−Kを照合すれば更によく理解さ
れよう。
0PCODEは表Aに規定されるが、これは表B−にの
1つのポインタを与える。
例えば、oPcoDEOOOは表Bの各種指令を表わす
0PCODEO10は表Cに関し、0PCODEO11
は表D10PCODE100は表E1および0PCOD
E 101は表Fに関する。
更に、0PCODE 110は表Gに関し、0PCOD
E 111は表Iに関する。
表C−Gおよび■の各命令はビットA。
−A3からなるAフィールドを含む。
Aフィールドの各々はデータを第4図のAMUX72に
与えるレジスタを表わす。
更に表りはピッ)B。およびB1からなるBフィールド
を有する命令を含んでいる。
Bフィールドは表Kにより規定され、同表においてはB
MUXがアキュムレータ75とスクラッチパッド・メモ
リー装置81とバス状況入力に対するケーブル88によ
りバス論理装置128に選択され、又定数値入力に対す
るケーブル86によりファームウェア制御システムに選
択される事が示される。
2バイトの演算が演算装置85により行われつNある場
合、表りのCフィールドを用いて前のAU85の結果が
以降の演算において使用できるキャリー・インの特性を
提供する。
表りの各命令のFフィールドは、AU85の演算の結果
をAフィールドにより指定されるレジスタに記憶する指
令を与える。
表りの残りの下位ビットは表示された演算を行うようA
U85に指令するためのモード選択ビットを示す。
表Eの命令セットは定数値に対するCフィールドを含み
、表Fの各命令の下位ビットはそのAフィールドにより
示される各レジスタをロードするためのストローブの生
成を行う。
表Gの命令セットは、表Hのエントリにより規定される
テスト即ちTフィールドを含む。
表IのAフィールドは、転送が行われるマイクロプログ
ラムのアドレスを示す。
表りは、表A−Kに使用した簡略記号、および第4図乃
至第8図に示された如きシステムの構成要素間の相互照
合を提供する。
表 マイクロ命令簡略記号 FU Bus Logic LU Accumulator Scratchpad Memory Scratchpad Address LT Address Counter Range Counter OP 0P SP Address Memo r y ハードウェア装置 ユーザのため予約 バス論理装置128 演算装置85.演算側 御装置91.アキュム レータ75 アキュムレータ75 スクラッチパッド・ メモリー装置81 スクラッチパッド・ アドレス・カウンタ79 バス論理装置テスト バスト・アドレス・カラン タ300,302および 03 1/ンジ・カウンタ 306〜309 MUX72 MUX84 スクラッチパッド・ アドレス・カウンタ スクラッチパッド・ メモリー・装置81 (F−5)第7図 第7図は、更に詳細な機能ブロック図によりレンジおよ
びオフセット・レンジ制御装置77、アドレス・マルチ
プレクサ133.およびバス・アドレス・レジスタ13
6を示す。
バス・アドレス・カウンタ300は、8ビツトデータ・
ケーブル96上のAU85からのデータを受取り、制御
回線136a上のファームウェアからの指令をロードす
る。
カウンタ300に対するクロック人力は、バス・アドレ
ス・カウンタ302のクロック入力側、バス・アドレス
・カウンタ303のクロック入力側、およびアドレス・
クロック論理装置304の出刃側に接続される。
カウンタ300の8ビツト出力は、データ・ケーブル3
05によりメガバス13に、又カウンタ302のデータ
入力側に与えられる。
本文に述べた望ましい実施態様においては、アドレス・
カウンタ300,302および303は24ビツトのメ
モリー・アドレスのアップ・カウンタを構成する。
カウンタ302のロード入力は、制御回線136aと、
カウンタ303、レンジ・カウンタ306,307、オ
フセット・レンジ・カウンタ308および309のロー
ド入力側に接続される。
カウンタ306と307は16ビツトのレンジ・ダウン
・カウンタを形成し、カウンタ308と309は16ビ
ツトのオフセット・レンジ・ダウン・カウンタを形成す
る。
カウンタ302の8ビツト出力は、アドレス・マルチプ
レクサ310のA1入力端およびカウンタ303のデー
タ入力側に与えられる。
カウンタ303の8ビツト出力は、アドレス・マルチプ
レクサ311のA1入力端およびレンジ・カウンタ30
6のデータ入力側に与えられる。
アドレス・マルチプレクサ310は又、その人2入力端
において第4図のデータ・レジスタ82からケーブル1
39によりデータを受取る。
マルチプレクサの8ビツト出力はメガバス13迄延在す
るデータ・ケーブル312に与えられる。
マルチプレクサ310に対する選択SEL入力は制御回
線313上のバス論理装置128により与えられる。
アドレス・マルチプレクサ311は又、データ・ケーブ
ル140によりデータ・レジスタ82からデータを受取
り、8ビツトのデータをメガバス13に至るデータ・ケ
ーブル314に与える。
マルチプレクサ311に対するSEL入力はマルチプレ
クサ310のSEL入力側に接続される。
レンジ・カウンタ306の8ビツト出力はレンジ・カウ
ンタ307の入力側に接続される。
カウンタ307の出力は更にカウンタ308の入力側に
与えられ、カウンタ308の8ビツト出力はカウンタ3
09の入力側に与えられる。
カウンタ309の8ビツト出力はAMUX72のA3入
力端に至る制御回線76に与えられる。
第7図のシステムに対するクロック・ソースハ4.0
MHz発振器315で、アドレス・クロック論理装置3
04とレンジ・クロック論理装置。
316にクロック信号を与える。
論理装置304は、それぞれバス論理装置128と制御
回路317と318上のファームウェアから使用可能信
号を受取る。
これに応答して、論理装置304はカウンタ300,3
02,303に対して増分指令を発する。
レンジ・クロック論理装置316は、それぞれ制御回線
319〜321を経てバス論理装置128、ファームウ
ェアおよびデータ制御装置113から使用可能信号を受
取る。
更に、制御装置113はオフセット・レンジ使用可能信
号を論理装置316のEN4入力端に与える。
論理装置316は、使用可能の状態になると、減分指令
をカウンタ306〜307又はカウンタ308〜309
に与える。
もしデータが装置アダプタ14により制御されるディス
ク装置から読出されるかこれに書込まれるならば、第1
図のCPU11は、前述の如くチャンネル宛先番号およ
び機能コードを第4図のアドレス・シフト・レジスタT
Oに与える。
更に、CPUはデータ・レジスタ82に対して構成ワー
ドAとB1主メモリー・アドレス、レンジ・カウント、
オフセット・レンジ・カウント、タスク、および状況要
求を与える。
ファームウェアはレジスタ70における機能コードをア
クセスして、レジスタ82のデータが記憶されるべきス
クラッチパッド・メモリー装置81におけるアドレスを
検出する。
次にファームウェアは、データの7バイトを一時に1バ
イト宛スクラツチパツド・メモリー装置81からアドレ
ス・カウンタ300,302゜303、レンジ・カウン
タ306,307、およびオフセット・レンジ・カウン
タ308゜309に順次シフトする。
ロード操作の完了と同時に、主メモリー・アドレスはア
ドレス・カウンタ300,302,303、カウンタ3
06〜307のレンジ・カウント、およびカウンタ30
8〜309のオフセット・レンジ・カウントに存在する
データがディスク装置から読み出され主メモリー装置1
2に書込まれる読出し操作中、メガバス13は、データ
と、このデータが書込まれるべき主メモリーにおける2
4ビツトのアドレスの両方を与えられる。
特に、このデータはバス・データレジスタ100に存在
する。
2つのデータ・バイトからなるデータ・ワードがMPD
Cloからメガバス13に転送されるべき時、バス論理
装置128はマルチプレクサ310と311をA1入力
端に対して選択する。
データが転送されるべき主メモリーモジュールはこれに
よりメガバス13に利用可能となる。
転送されたデータが書込まれるべき主メモリー・アドレ
スはこれと同時にアドレス・カウンタ300.302,
303からそれぞれケーブル305.312,314に
与えられる。
主メモリー装置が確認信号を発して表示されたアドレス
へのデータを受入れる毎に、カウンタ300゜302.
303における主メモリー・アドレスは2だけ増分され
る。
装置アダプタ14からMPDCloに対するデータ転送
中、第5図のデータ制御装置113は、1データ・バイ
トが転送される毎に制御回線322に対して論理数1の
信号を発する。
レンジ・クロック論理装置316は使用可能となり、こ
れによりオフセット・レンジ・カウンタ308と309
を減分する。
カウンタ309の出力はケーブル76により第4図のA
MUX72とAU85に与えられる。
オフセットレンジ・カウントが零より太きい限り、デー
タ・バイトは無視されてメガバス13には転送されない
然しオフセット・レンジ・カウントが尽きると、データ
転送制御装置はオフセット・レンジ・カウンタからレン
ジ・カウンタ306,307に切換わる。
特に、データ制御装置113は論理装置316に対する
EN4人力を禁止し、その後制御回線321により論理
装置のEN3人力に使用可能信号を発する。
これに応答して論理装置316は、データ・バイトが装
置アダプタ14からMPDCloに転送される度にレン
ジ・カウンタを減分する。
制御レンジ・カウンタに切換った後転送された各データ
・バイトはメガバス13に転送される。
カウンタ306,307におけるレンジ・カウントが尽
きると、カウンタ307は前述の如く回線77aと10
2b上に「レンジ終端」EOR信号を生じる。
データが主メモリーから読出されてディスク装置に書込
まれる書込み操作は、読出し操作の方法と同様な方法で
行われる。
チャンネル宛先番号および機能コードはアドレス・シフ
ト・レジスタ70にコードされ、構成ワードAとB1主
メモリー・アドレス、レンジ・カウント、タスクおよび
状況要求を含むデータはデータ・レジスタ82からスク
ラッチパッド・メモリー装置81にロードされる。
オフセット・レンジ・カウントはデータのディスク装置
への書込みにおいては使用されない。
装置アダプタ14がディスク装置の書込みヘッドを定置
して第4図の回線110上にハードウェア・サービス要
求信号を発した後、ファームウェアは2つのダミー・バ
イトをオフセットレンジ・カウンタ308.309に、
レンジ・カウントをカウンタ306,307に、又主メ
モリー・アドレスをカウンタ300,302゜303に
ロードする。
ファームウェアは、更にスクラッチパッド・メモリ装置
81からバス・データ・レジスタ100に対してMPD
Cチャンネル番号を転送し、これからデータ・マルチプ
レクサ122を経てメガバス13に転送する。
バス論理装置128は、ファームウェア制御下で応答要
求付きデータ要求を主メモリーに発し、マルチプレクサ
310と311をその人2入力端に対して選択してアド
レス・シフト・レジスタ10における主メモリー・チャ
ンネル番号をメガバス13に与える。
その後バス論理装置はマルチプレクサ310と311を
それ等のA1入力端に対して選択し、主メモリー・アド
レスをメガバス13に与える。
バス論理装置128が主メモリーから別のデータ・バイ
トを要求する毎に、論理装置は又論理数1の信号を制御
回線319に発してレンジ・クロック論理装置を使用可
能の状態にする。
これと同時に、レンジ・カウンタ306と307は1だ
け減分される。
更に、データ要求および主メモリー・アドレスがメガバ
ス13に対して発され主メモリー装置12により受入れ
られた後、バス論理装置128はアドレス・クロック論
理装置304のEN1入力端を使用可能にする。
これに応答して、アドレス・カウンタ300゜302.
303は2だけ増分される。
レンジ・カウントが尽きると、カウンタ307は前述の
如<FOR信号を回線77aおよび102bに発する。
主メモリー装置12からディスク装置14に対するデー
タ転送はこれにより完了と表示される。
第7図のシステムは、雑用処理にあまりにも多くの時間
を必要とした従来のファームウェア。
データ転送制御に大きな改善をもたらすものである。
従来は、雑用パラメータがメモリーに記憶され、パラメ
ータが更新された時検索して再記憶しなければならなか
った。
本発明のハードウェア/ファームウェア方式においては
、バス・アドレス・カウンタ300,302,303、
レンジ・カウンタ306〜307、オフセットレンジ・
カウンタ308〜309は順次ロードされてロード操作
に必要とされるマイクロ命令の数を実質的に減らす事が
できる。
更に、データ転送中にカウンタがハードウェア制御下で
増分又は減分されて大きなデータ流速が可能となる。
(F−6)第8図 第8図は、第5図のFIFO装置131を詳細な論理図
で示す。
添付図面に示される電気的作用図においては、論理装置
の入力側における小円の存在は入力側が論理数字により
使用可能の状態になる事を示すものである事を理解され
度い。
更に、論理装置の出力側の円は、その特定の装置に対す
る論理的条件が満足される時出力は論理数字となる事を
示す。
ANDゲート400は、1つの入力側を制御回線401
に、又第2の入力側を制御回線402とANDゲート4
03の一入力端の両方に接続されている。
ゲート403に対する第2の入力は第4図の回線110
に至る制御回線404に接続され、第3の入力は制御回
線417に接続されている。
ゲート400の出力はフリップフロップ405のD入力
側に、又フリップフロップ406のD入力側に接続され
ている。
ゲート403の出力はフリップフロップ407のトリガ
ーT入力側に与えられる。
フリップフロップ405に対するトリガー人力はフリッ
プフロップ407のQ出力側に接続され、フリップフロ
ップ405のリセット入力は16ワード×8ビツトFI
FO408の出力レジスタOPR出力に接続されている
OPR出力が論理数1のレベルにある時、出力レジスタ
は一杯の状態である。
更に、OPR出力が論理数字のレベルにある時、出力レ
ジスタは空白状態である。
フリップフロップ405のQ出力はFIFO408の並
列転送TOP入力側に与えられる。
フリップフロップ407のQ出力はそのD入力側および
フリップフロップ406のT入力側に接続される。
フリップフロップ406に対するリセット入力は16ワ
ード×8ビツトのFIFO410のOPR出力に接続さ
れている。
フリップフロップ406のQ出力は、FIFO410の
TOP入力側と、16ワード×8ビツトFIFO411
のTOP入力側に接続される。
PIF0408に対するロードLD入力は制御回線41
2に接続され、FIFOに対するデータ入力は第4図の
データ・レジスタ82から延在するデータ・ケーブル4
08aに接続されている。
PIF0408の並列データ出力はケーブル94に至る
データ・ケーブル408bに接続される。
FIFO410に対するLD大入力制御回線413に接
続され、FIFOに対するデータ入力はデータ・レジス
タ82から延長するデータ・ケーブル410aに接続さ
れている。
FIFOの並列出力はデータ・ケーブル410bを介し
てケーブル94に与えられる。
FIFO411に対するLD大入力ANDゲ−)414
の出力側に接続されている。
FIFO411の入力レジスタIPR出力は制御回線4
15によりANDゲート416の一入力端に接続されて
いる。
IPR出力は入力レジスタが空白状態にある時論理数1
のレベルにあり、入力レジスタが一杯の状態にある時に
は論理数字のレベルにある。
FIFO411のOPR出力は、制御回線411bによ
り第5図の回線102bに与えられる。
ゲート416に対する第2の入力は、ゲート403に対
する第3の入力側および制御回線417に接続されてい
る。
ゲート416に対する第3の入力はゲート414の一入
力端および制御回線416aに対して接続されている。
ゲート416の出力はフリップフロップ418のT入力
側に与えられ、前記フリップフロップのQ出力はバス論
理装置128に至る制御回線419に与えられる。
フリップフロップ418のD入力はANDゲート420
の出力側に接続され、同ゲートの一人力は制御回線42
1に接続されている。
ゲート420に対する第2の入力は制御回線422に接
続される。
ゲート414の第2の入力は制御回線417に接続され
、ゲート414に対する第3の入力は制御回線423に
接続されている。
データが第1図の主メモリー12から構成される装置ア
ダプタ14によりサービスされるディスク装置に書込ま
れる書込み操作においては、一連のデータ・バイトの転
送中に問題が生じ得る。
データ・バイトが主メモリー装置12から受取られる時
、別のデータ要求がMPDCloにより発されない場合
には、他のシステム装置がメモリー装置と通信するため
仲介し得る。
MPDCは従って、ディスク装置に対する転送速度を維
持する事ができない。
もしデータに対する要求が空白状態のバッファ記憶場所
にかまわずなされると、第4図のデータ・レジスタ82
に記憶されたデータは主メモリーから転送されるべき全
ての範囲のデータがディスク装置に対して書込まれる前
になくなり得る。
第8図の論理システムはこのような問題を未然に防ぐた
めの手段を提供する。
作用においては、データが主メモリー装置12からMP
DCl 0に転送される時、ファームウェアは論理数1
の信号を制御回線417に生じる。
もしメガバス13があるデータ転送に対してクリヤされ
ると、第5図のバス論理装置128は論理数1の信号を
制御回線422に発してメガバス13が作動可能である
事を示す。
更に、データ転送が完了する迄、レンジおよびオフセッ
ト・レンジ制御装置77から延長する制御回線421は
論理数1のレベルを維持してレンジ。
カウントが儂きなかった事を示す。
従って、ゲート420の出力は、フリップフロップ41
8のD入力に与えられる論理数1のレベルにある。
MPDCloに対してデータが転送される前は、PIF
0408,410,411は空白状態である。
従ってFIFO411のIPR出力は論理数1のレベル
にあって入力レジスタが空白状態である事を示す。
更に、バス論理装置128は、バス・サイクル要求のサ
ービスにおいてMPDCloがメガバス13を使用しな
い期間中には、バス論理装置128は論理数1のの信号
を制御回線416aに与える。
このように、ゲート416の出力は論理数1のレベルに
あってフリップフロップ418を動作させ、これにより
バス論理装置128に至る回線419上にバス・コイク
ル要求を生じる。
メガバス13上の出力に対するバス・サイクル要求の生
成においては、バス論理装置128は論理数1の信号を
制御回線423に発してMPDCloのバス・サイクル
要求が生じた事を示す。
これと同時に、制御回線417上のファームウェア制御
信号はゲート414を介してFIFO411のロード入
力側に与えられる。
これによりダミー・バイトはファームウェア制御下でF
IFOにロードされ、FIFOのIPR出力は論理数零
レベルに変化する。
このように、サイクル要求がフリップフロップ418の
Q出力側に生成されて主メモリー装置12から別のデー
タを要求する度に、ダミーバイト力fIF0411にロ
ードされる事が判る。
主メモリー装置がバス・サイクル要求に応答する時、バ
ス論理装置128は、論理敷写の信号を制御回線423
に、又論理数1の信号を制御回線412と413に生じ
る。
主メモリー装置12よりメガバス13に与えられるデー
タ・バイトは、これによりデータ・ケーブル408a。
410aからFIFO408とFIFO410にそれぞ
れロードされる。
これと同時に、バス論理装置128は制御回線416a
を論理数1のレベルに変化させてデータに対するバス・
サイクル要求が不活動状態になった事を示す。
もしFIFO411にロードされたダミー・データ・バ
イトが入力レジスタFIFOスタックに落されるならば
、FIFOのIPR出力は論理数1のレベルに変化して
再びフリップフロップ418をトリガーして制御回線4
19上に別のサイクル要求を生じる。
前述のプロセスは、FIFO408,411の出力レジ
スタOPR出力により示される如くに充填される迄継続
する。
このように、FIFO411は、もしデータ・ワードが
データFIFO408,410にロードされるならば、
別のデータ・ワードが主メモリー装置12から要求され
得る前にこのデータ・ワードがFIFOスタックに通過
する事を予め示すように作用する。
更に、データ要求が主メモリー装置12に対して行われ
る度毎に、ダミー・バイトはFIFO411にロードさ
れる。
もし次のデータ要求が主メモリーに対してなされる前に
ダミー・バイトがFIFOのスタックに通過したならば
、その時間的遅延は、別のデータ・バイトが主メモリー
から受取られる前にFIFO408,410におけるデ
ータ・バイトが各FIFOスタック通過する事が知られ
る如きものである。
FIFO装置408と410がデータで充填されると、
FIFO装置のOPR出力は論理数零のレベルにあって
充填条件を示す。
更に、FIFO411のIPR出力は論理数零のレベル
にある。
このように、ゲート416は使用禁止の状態とされ、制
御回線419上のサイクル要求の生成が終了する。
FIFO411のOPR出力が論理数1のレベルに変化
してデータPIF0408と410が充填された事を示
す時、ハードウェア制御装置108はアダプタ論理装置
29に対してストローブを発する。
論理装置29は更に装置アダプタ14に対してストロー
ブを発してデータFIFOが空白状態であり得る事を表
示する。
これと同時に、装置アダプタ14は論理数1のハードウ
ェア・サービス要求信号を制御回線404に発し、これ
に応答してファームウェアはハードウェア使用可能信号
を制御回線402に対して生じる。
更にファームウェアは論理数1の信号を制御回線401
に生じてディスクに対する書込み操作が開始した事を表
示する。
フリップフロップ407は、ゲート403の出力によっ
てトリガーされてセットとリセットの条態間で動作する
例えば、もしフリップフロップがセット条態にあるなら
ばトリガーと同時にリセットする。
更に、もしフリップフロップがリセット条態にあればト
リガーと同時にセットする。
これによりフリップフロップのQ出力とQ出力はそれぞ
れフリップフロップ405と406を交互にトリガーす
る。
フリップフロップ405がトリガーされると、フリップ
フロップのQ出力はPIF040BのTOP入力側に与
えられる。
これに応答して、FIFOの出力レジスタにおけるデー
タ・バイトは装置アダプタ14に至るデータ・ケーブル
408bに与えられる。
出力レジスタが空白状態になると、FIFO408のO
PR出力は即時フリップフロップ405をリセットする
同様に、フリップフロップ406がトリガーされると、
フリップフロップのQ出力はアンロード信号をFIFO
410に与える。
FIFOの出力レジスタが空白状態である時、FIFO
のOR出力はフリップフロップ406をリセットする。
フリップフロップ407がフリップフロップ405,4
06と組合わされて交互にF I FO408とFIF
O410からデータ・バイトを選択する事は明らかであ
る。
装置アダプタ14に送られるデータ・バイトはこのよう
にFIFO408からの左方バイトとFIFO410か
らの右方バイトからなっている。
FIFO410がアンロードされる度に、FIFO41
1も又アンロードされるFIFO411に対する入力レ
ジスタが空白状態になると直ちに、FIFOのIPR出
力は論理数1のレベルに変化して前述の如くサイクル要
求を生成する。
データ・バイトがFIFO408と410にロードされ
ると、FIFOは再びアンロードされる。
然し、次のデータ・バイトに対するサイクル要求が主メ
モリー装置12から要求される前に、FIFO411に
対する入力レジスタは空白状態になければならない。
FIFO411に対する入力レジスタが空白状態にある
時、制御回線419上のサイクル要求の生成を阻む2つ
の条件が生じ得る。
主メモリー装置12から装置アダプタ14に転送される
べきデータ・バイトの合計数を示すレンジ・カウントが
尽きると、回線421は論理数零に変化する。
更に、もし余計なパス要求又は他のデータがメガバス1
3上に生じてMPDCloにNAK応答を生じさせるな
らば、ゲート420は使用禁止される。
従って、フリップフロップ418のQ出力がトリガーさ
れる時論理数1のレベルに変化せず、これ以上のサイク
ル要求は行われ得ない。
(F−7)第9図 第9図は、第8図のシステムの作用をグラフの形態で示
すタイミング図である。
本文に開示されたシステムは非同期バス上の相互通信を
行う諸装置からなる事は理解されよう。
このように、第9図乃至第11図のタイミング図の説明
においては絶対時間値は示されない。
重要な事は発生の絶対時間ではなくて発生の順序である
第9図において、波形501はMPDCloを書込みモ
ードにおくファームウェアにより与えられる信号を示し
、波形502はファームウェア指令に応答して第5図の
バス論理装置128により与えられるサイクル要求信号
を示す。
波形503はメガバス13に対してMPDCl 0によ
りなされるバス・サイクル要求を示し、波形504は波
形503により示される如くメガバス13に対して波形
502のサイクル要求論理信号をセットするためバス論
理装置128により与えられるストローブを示す。
波形505は、波形503と504の論理信号に応答し
てメガバス13に形成される論理信号を示す。
波形506は、MPDCl 0が使用中である事を示す
ためMPDCloに生成された波形を示す。
波形507は、マスター装置により与えられたバス要求
に応答してメガバス13に対してスレーブにより与えら
れる論理信号を示す。
波形508は、波形509により示される如く主メモリ
ー装置12からの第2の半バス・サイクル信号に応答し
てメガバス13に対してMPDCloにより与えられる
確認論理信号を示す。
波形510は第8図のFIFO411に対してゲート4
14により与えられるロード信号を示し、波形511は
FIFO411の入力レジスタ出力の論理的反転を示す
波形512は、データFIFO408および410が充
填される時、FIFO411の出力レジスタにより与え
られる論理信号を示す。
第9図において波形501〜512の説明に用いた簡略
記号においては、プラス記号子は関連する波形が論理数
1のレベルにある時簡略記号により指示される条件が生
じる事を示す。
負の記号−は、波形が論理数零のレベルにある時表示さ
れた条件が生じる事を示す。
データが第1図の主メモリー装置12から装置アダプタ
14によりサービスされるディスク装置に書込まれる時
、ファームウェアは第8図の制御回線417を波形50
1の501aに示される如く論理数1のレベルに変換す
る。
バス・サイクルは波形506の506aに示される如く
活動状態にないため、MPDCl 0は前のバス・サイ
クル要求のサービスに関与しない。
このように、制御回線416aが論理数1のレベルにあ
り、第11図の5113に示される如く入力レジスタF
IFO411により発された論理数1の信号はゲート4
16を経てフリップフロップ418をトリガーするため
に与えられる。
これと同時にフリップフロップ418のQ出力は502
aに示される如く論理数1のレベルに変化する。
これによりサイクル要求502aは制御回線419の如
きメガバス13に与えられる。
メガバス13の1サイクルが利用可能な時、第5図のバ
ス論理装置128は論理数1のパルス504aを生じて
サイクル要求502aを論理数1のパルス503aによ
り示される如くメガバス13におく。
パルス503aと504aに応答してメガバス13に現
われる信号は波形505の論理数1のパルス505aに
より示される。
バス論理装置128は、パルス504aと共に論理数1
のパルス506bを生じてバス・サイクルが活動状態に
ある事即ちMPDCloが使用中である事を示す。
これに応答して、ゲート414の出力は論理数1のパル
ス501aにより示される如き論理数1のレベルに変化
してダミー・バイトをFIFO411にロードする。
MPDCloからバス・サイクル要求を受取ると同時に
、主メモリー装置12は波形507の論理数1のパルス
507aを生じる事により要求の受入れを確認する。
ダミー・バイトがFIFO411にロードされる時、波
形511は511aで示す如く論理数零のレベルに変化
する。
波形511が論理数零のレベルを維持する期間ゲート4
16は使用禁止状態となるため、波形が再び論理数1の
レベルに変化する迄これ以上のバス・サイクル要求は行
われない。
主メモリー装置12が要求されたデータ・ワードを検索
してこれをメガバス13におくと、メモリー装置は論理
数1のパルス509aを発してデータが利用可能である
事を示す。
更に、メモリー装置は論理数1のパルス505bを生じ
る。
パルス505bおよび509aの受取りと同時に、バス
論理装置128は、メガバス13に論理数1のパルス5
07aとして現われる論理数1の確認パルス508aを
発する。
パルス507bの受取りと同時に、主メモリー装置はメ
ガバス13を解放して別のバス・サイクル要求を許容す
る。
パルス508aの形成と同時に、MPDCloはもはや
506cで示されるようにバス・サイクルの活動状態に
ない。
FIFO411の入力レジスタの出力が再び511bで
示される如く空白状態となるので、論理数1のパルス5
02bはフリップフロップ418のQ出力側に与えられ
て次のバス・サイクル要求操作を開始する。
(F−8)第10図 第10図は、ディスク装置からメガバス13へのデータ
転送中の第4図乃至第8図のシステムの作用を示すタイ
ミング図である。
波形600は、装置アダプタ14により第4図の制御回
線110に与えられるハードウェア・データ・サービス
要求信号を示し、波形601は波形600に応答してフ
ァームウェアにより与えられるハードウェア使用可能信
号を示す。
波形602は、波形600と601の論理積即ちAND
であるハードウェアデータ・サービス使用可能信号を示
す。
波形602は、診断テスト中第7図のレンジ・クロック
論理装置316のEN2使用可能入力側に対してファー
ムウェアにより与えられる使用可能信号を示す。
波形603は、波形602により示される使用可能信号
に応答するレンジ・クロック論理装置316の出力を示
す。
波形604は第8図のゲート403の出力および第4図
のアダプタ論理装置29の出力を示す。
波形605は第8図のフリップフロップ407のQ出力
に対する否定を示す。
波形606と607はそれぞれ波形604と605から
形成され、フリップフロップ407の出力状態を示す。
波形608は第8図のフツプフロツプ418のQ出力側
に生じたバスサイクル要求信号を示し、波形609はサ
イどル要求が波形608により示される如くなさ才る度
にアドレス・クロック論理装置304に1り生成される
パルス対を示す。
データがディスク装置から読出されると、り4図の装置
アダプタ14は論理数1のパルス600aを制御回線1
10に与えてデータ・メイトがMPDCloに対する転
送に利用可能である事を示す。
これに応答して、第6図のファームウェア制御システム
は使用可能バードウニア・パルス601aをハードウェ
ア制御装置108に至る第4図の制御回線109に送る
データ・バイトが装置アダプタ14からMPDCloに
転送されると、波形602により示されるタイミング信
号は第7図のレンジ・クロック論理装置316に与えら
れる。
これに応答してオフセット・レンジ・カウンタ308と
309は、オフセット・レンジ・カウントが終る迄減分
される。
その後レンジ・カウンタ306と307は、波形603
の論理数1のパルスにより示される如く減分される。
データ・バイトが装置アダプタ14から MPDC10迄転送される度に、波形604により示さ
れる如くゲート403の出力はフリップフロップ407
をトリガーする。
フリップフロップ407のQ出力が論理数1のレベルに
ある時、フリップフロップ405はメガバス13に転送
するためバス・データ・レジスタ100に左方バイトを
ロードするようトリガーされるこの条件は、波形605
と波形607の論理数1のレベルにより示される。
フリップフロップ407のQ出力が論理数1のレベルに
変化する時、フリップフロップ406はメガバス13に
対する転送のためレジスタ100に右方バイトをロード
するようトリガーされる。
この条件は波形605の論理敷写のレベルと波形606
の論理数1のレベルにより示される。
左方および右方のデータ・バイトから成るデータ・ワー
ドがレジスタ100において形成された時、ファームウ
ェア制御下のバス論理装置128は第8図の制御回線4
16aに対してバス・サイクル活動信号を与えてフリッ
プフロップ418をトリガーする。
これによりバス・サイクル要求が波形608の論理数1
のレベルにより示される如く生成される。
使用中のサイクル要求が生成される度に、バス論理装置
128は、波形609により示される如く論理数1のパ
ルス対を生じるようにアドレス・クロック論理装置30
4を使用可能にする。
これと同時にバス・アドレス・カウンタ300,302
゜303に記憶された主メモリー・アドレスは2だけ増
分される。
レンジ・カウントが終了する前にはデータがMPDCl
oへの転送には利用可能でない暫時条件が生じる場合は
、装置アダプタは第4図の回線125に対して割込みを
生じ、制御をシステムのハードウェア・システムからフ
ァームウェアに戻す。
この場合、波形601の使用可能ハードウェア信号は6
01bに示す如く論理敷写のレベルに変化する。
データが再び転送に利用可能である事を第4図の回線1
10に対して論理数1のパルス600bを与える事によ
り装置アダプタ14が示す迄、これ以上のMPDC活動
は生じない。
その後データ転送は、前述の如くレンジ・カウンタがカ
ウントを尽す迄継続する。
(F−9)第11図 第11図は書込み操作の間の第4図乃至第8図のシステ
ムの操作を示すタイミング図である。
波形700は第4図の制御回線110に対し装置アダプ
タ14により与えられるハードウェア・データ・サービ
ス要求信号を示し、波形701は第4図の制御回線29
aと118bに対してアダプタの論理装置29により与
えられるストローブ信号を示す。
波形702は第8図のゲート403の出力を示し、波形
703はフリップフロップ407のQ出力の論理的否定
を示す。
波形704はフリップフロップ405のQ出力の論理的
否定を示し、波形705はFIFO408の出力レジス
タOPR出力を示す。
波形706はフリップフロップ406のQ出力の論理的
否定を示し、波形707はフリップフロップ410のO
PR出力を示す。
波形70.8はFIFO411のOPR出力を示し、波
形709はFIFO411のIPR出力の論理的否定を
示す。
波形710はフリップフロップ418のQ出力を示し、
波形711は波形710に応答してバス論理装置128
により生成されるバス・サイクル要求信号を示す。
波形712は、波形711のバス・サイクル要求パルス
に応答してMPDCloを使用中の状態にするバス・サ
イクル活動信号を示す。
波形713はバス論理装置128により与えられ、主メ
モリー装置12がMPDCloからのデータ要求を確認
しなければならない期間を表示するデータ・サイクル信
号を示す。
波形714は、MPDCと主メモリー間の初期接続手順
の結果としてメガバス13に生じるバス要求および確認
パルスを示す。
波形715はマスター・システムの装置からのバス要求
に応答してスレーブ・システムの装置により与えられる
バス確認パルスを示し、波形716は波形715のパル
スに反映されるMPDC確認パルスを示す。
波形717と718はそれぞれ主メモリー装置12から
装置アダプタ14に対するデータの転送中生威されるア
ドレス増分パルスおよびレンジ減分パルスを示す。
主メモリーからのデータの転送に先立って装置アダプタ
14はディスク装置の書込みヘッドを表示された記録に
定置する。
ディスク装置が書込み操作の用意ができた後、パルス7
00aにより示される如くハードウェア・サービス要求
信号を制御回線110に送る。
これと同時にバス論理装置128は主メモリー装置12
からのデータを要求する。
主メモリー装置12はこれに応答してデータを第4図の
データ・レジスタ82に与える。
データ制御装置113の制御下で、データはデータ・レ
ジスタ82からデータPIF0408と410に転送さ
れる。
データFIFOが充填されると、ハードウェア制御装置
108はアダプタ論理装置29に信号する。
論理装置29は更にストローブ・パルス701aを装置
アダプタ14に発して、データ・バイトが転送中である
事を表示する。
同時に、第8図のゲート403はパルス702aを発し
て、装置アダプタ14に転送するためPIF0408と
410の1つからデータ・バイトを選択する。
ゲート403の出力に応答して、第8図のフリップフロ
ップ407はパルス703aを発してフリップフロップ
405をトリガーする。
フリップフロップ405は更にパルス704aを発して
PIF0408からデータ・バイトを選択する。
データ・バイトがPIF0408の出力レジスタから取
出される時、FIFOのOPR出力は705aで示され
る如く論理数零のレベルに変化する。
OPR出力は更に波形704の704bに示される如<
FIFO405をリセットする。
データ・バイトが装置アダプタ14により取出された時
、アダプタは第2のハードウェア・データ・サービス要
求パルス700bを発する。
これに応答して、アダプタ論理装置29のパルス701
bおよびゲート403のパルス702bは前述の如く生
成される。
パルス702bの発生と同時に、フリップフロップ40
7のQ出力は波形703の703bで示される如くフリ
ップフロップ406をトリガーする。
これと同時にフリップフロップ406のQ出力は論理数
1のパルス706aを発してPIF0410の出力レジ
スタをアンロードする。
データ・バイトが出力レジスタから転送されると、FI
FO410のOPR出力は波形707の707aにより
示される如く論理数零に変化する。
OPR出力の論理的変化に応答して、フリップフロップ
406は706bで示される如くリセットされる。
前に述べた如く、FIFO411はFIFO410がア
ンロードされると同時にアンロードされる。
このように、FIFO410のOPR出力が論理数零に
変化する時、FIFO411のOPR出力も又波形70
8の708aで示される如く論理数零に変化する。
別のダミーバイトがFIFO411の出力レジスタに入
る時、OPR出力は708bで示される如く論理数1に
変化する。
更に、入力レジスタ出力IPRは709aで示す如°く
状態を変更する。
これにより制御回線419上のバス・サイクル要求は論
理数1のパルス710aで示される如く開始される。
パルス710aに応答して、第5図のバス論理装置12
8はスイローブ・パルス713aを発してサイクル要求
パルス710aをパルス711aで示される如くメガバ
ス13におく。
ストローブ713aとパルス711aの発生と同時に、
パルス714aはメガバス13により主メモリー装置1
2に送られる。
サイクル要求パルス710aが生成される時、バス論理
装置128はMPDCloを論理1のパルス712aで
示される如く使用中の状態にする。
パルス712aの持続期間中、MPDCloはパルス7
14aにより示される如く主メモリー装置12に対して
データ要求を発して応答を待つ。
もしメモリー装置12がバス・サイクル要求およびMP
DCl 0により与えられた主メモリー・アドレスを受
入れるならば、主メモリー装置はパルス715aを発す
る。
これに応答して、第5図のバス論理装置128は、波形
711により示されるバス・サイクル要求信号を711
bに示す如く論理数零のレベルに変化する。
論理数1のパルス712aにより示される期間を超えな
い期間中、主メモリー装置は表示された主メモリー・ア
ドレスにおける内容を検索し、そのデータをメガバス1
3に与える。
更に、主メモリー装置はパルス714bを発して、表示
された主メモリー・アドレスにおけるデータが次に来る
べきものである旨をMPDCloに通知する。
これに応答して、バス論理装置128はストローブ71
6aを発してメガバス13上に確認パルス715bをお
く。
これと同時に、バス論理装置は、波形712の論理数零
のレベル712bにより示される如く使用中の状態から
MPDCloを解除するのである。
前述のプロセスは、レンジ・カウントにより示されるデ
ータ・バイトの合計数が主メモリー装置12から装置ア
ダプタ14迄転送される迄反復される。
データ転送過程においては、バス・アドレス・カウンタ
300,302,303が増分され、レンジ・カウンタ
306〜309が減分される。
特に、データ要求がパルス715aにより示される如く
主メモリー装置12に対してなされる毎に、アドレス・
カウンタはパルス717a及び717bにより示される
如く、2回増分される。
更に、データ・バイトが主メモリー装置12からMPD
Cloにより要求される毎にレンジ・カウンタが減分さ
れる。
データ・ワードに対する要求710aが発される時、1
つの減分指令がパルス718aにより示される如く発さ
れるパルス718bにより示される第2の減分指令は、
主メモリー装置12により生じる。
(F−10)第12図 第12図は、メガバス13とMPDCIO間のインター
フェースの論理テストを行うためファームウェアと組合
せて使用されるバス診断論論装置の論理図である。
第12図においては、フリップフロップ800のD入力
は、第6図のファームウェア配分装置206の出力側か
ら延在する制御回線801に接続されている。
フリップフロップに対するトリガーTおよびリセットR
は、各々がファームウェア配分装置から延長する制御回
線802と803にそれぞれ接続される。
フリップフロップのQ出力は、第7図のアドレス・カウ
ンタ300の出力側からメガバス13に延在するデータ
・ケーブル305に不適正なパリティを与えるパリティ
発生器804の使用可能入力側に与えられる。
NANDゲート805に対する3つの入力はファームウ
ェア配分装置206の出力側と制御回線806により接
続されている。
NANDゲートの出力はNORゲ’ −ト807の一入
力端に与えられ、同ゲートの第2の入力は第5図のバス
論理装置から延長する制御回線808に接続される。
ゲート807の出力はメガバス13の応答回線に与えら
れる。
第12図の論理装置は、診断用マイクロプログラムとの
組合せで作用する。
マイクロプログラムは、第6図のRO8203に記憶さ
れ、メガバスの論理装置のテストを制御する。
マイクロプログラムのステップ・パイ・ステップ式実行
については、その16進アドレスにより識別される各マ
イクロ命令の機能について説明する表Mに説明される。
表 M 16進アドレス 1B 1C 1D 1E 1F 20 21 22 23 24 25 26 127゜ 28 コード機能 ACU75クリャ スクラッチノマツド・アドレス・カウ ンタ79の零によるロード 第12図のフリップフロップ800 のセット。
これは主メモリーに対スるどのバス・サイクルも不適正
なパ リティを有するモジュール・アドレ ス(24ビツトのメモリー・アドレ スのビットO〜7)で送らせる。
パリティが不適正であるため、メモリ はバス・サイクルに応答しない。
次のサブルーチン呼出しの間使用さ れる第6図の戻りレジスタ装置200 に戻りアドレスをロードする。
バス状況ビットのクリヤ ACU75からのバス・データ・レ ジスタ100のビット0〜7のロー ド。
ACU75からのバス・データ・レ ジスタ100のビット8〜15のロ ード。
ACU75からのバス・アドレス・ レジスタ136のビット16〜23 のロード。
ACU75からのバス・アドレス・ レジスタ136のビット8〜15の ロード。
ACU75からのバス・アドレス〇 レジスタ136のビットO〜7のロ ード ACU75に対するバス・サイクル 定数のロード メモリー書込みバス・サイクルの開 始。
然し不良のパリティ・フロップ800がセットされるた
めバス・サ イクルに対するメモリ一応答は生じ ない。
バス論理装置128のMYDCN 信号出力を検出するための2つのマ イクロ命令の組合せ。
もしMPDCloのハードウェアがメモリーに対 16進アドレス 127゜ 28 29 2A 2B 2C 2D 3E 2F コード機能 してバス・サイクル要求を送出しつ つある事を表示するようセットされ ると、マイクロプログラムは記憶場 所129における命令にスキップす る。
もし出力がセットされなければ、マイクロプログラムは
記憶場所128 における命令−記憶場所127に Go−を実行する。
このように、2つの命令はMYDCN出力がセット される迄待機状態を発生させる。
MPDCIOのハードウェアはそれ 自体のバス・サイクルに対してバス ACK信号を生成する。
このため、データ・レジスタ100のビット O〜15、およびアドレス・レジス タ136のビット0〜23に前にロ ードされたデータは、それぞれデー タ・レジスタ82のビットO〜15 およびシフト・レジスタ70のビッ トO〜23にストローブさせられる。
このように、既知のデータはMPDC 出力レジスタからメガバスにラップ アラウンドされ、MPDCの入力レ ジスタに戻される。
データ・レジスタ82の’MSB(ビ ットO〜7)はACU75にロード される。
マイクロプログラムは前にロードさ れた戻りアドレスに分岐する。
論理的ORはデータ・レジスタ82 とACU75のビット8〜15につ いて実行され、その結果はACU75 に記憶される。
アドレス・シフト・レジスタ70と ACU75のビット16〜23の論 理的ORが実行され、その結果は ACU75に記憶される。
アドレス・シフト・レジスタ70お よびACU75のビット8〜15の 論理的ORが実行され、その結果は ACU75に記憶される。
アドレス・シフト・レジスタ70と ACU75のビットO〜7の論理的 16進アドレス 2F 30 31 32 33 34 35 36 コード機能 ORが実行され、その結果はACU 75に記憶される。
AUの状況フロップをセットするた めACU75のAU85を介する転 送。
ファームウェアは「零と等しい」と 呼ばれるAU85の状況フロップを 検出する。
もしこのフロップがセットされると、論理的にORされ
たデ ータ・レジスタ82のビットO〜 15とシフト・レジスタ70のビッ ト0〜23は零であった事を表示す る。
もしこの結果が零ならば、マイクロプログラムは次の記
憶場所迄ス キップし、記憶場所133において 開始する命令を実行し続ける。
もしこの結果が零でなければ、マイクロ プログラムは次の命令迄継続する。
MPDCシステム・クロックが停止 される。
これは、バスのインターフェースに誤動作があった事を
表示す る。
メガバスに送られたデータは、MPDCに戻されたデー
タではなか った。
ACU75は16進FFでロードさ れる。
次のサブルーチン呼出しの間使用さ れる戻りレジスタ装置200にロー ドされる。
マイクロプログラムは、ACU75 からデータ・レジスタ100とアド レス・レジスタ136をロードする サフルーチンに分岐し、メガバスを サイクルさせ、それぞれデータをデ ータ・レジスタ82とシフト・レジ スタ70にロードする。
(この作用の結果記憶場所11F乃至12Bに おける命令の実行および記憶場所 136への戻りが生じる。
)データ・レジスタ82のビット8〜 15とACU75(レジスタ82の データ・ビットO〜7を含む)の論 理的ANDが実施され、その結果は 16進アドレス 136 37 38 39 3A 3B 3C 3D 3E 3F 40 41 コード機能 ACU75に記憶される。
アドレス・シフト・レジスタ70の ビット16〜23とACU75の論 理的ANDが実行されて、結果は ACU75に記憶される。
データ・レジスタ100のビット 8〜15およびACU75の論理的 ANDが実施され、その結果はAC U75に記憶される。
データ・レジスタ82のビットO〜 7およびACU75の論理的AND が実施され、その結果はACU75 に記憶される。
AUの状態フロップをセットするた めAU85を介するACU 75の転 送。
ファームウェアは「FFに等しい」 と呼ばれるAU85の状況フロップ を検査する。
もしこのフロップがセットされると、データ・レジスタ 82のビット0〜15およびシフト レジスタ70のビットO〜23が全 て1である事を示す。
もしフロップがセットされると、マイクロプログ ラムは次の記憶場所にスキップして 記憶場所13Dにおける命令の実行 を継続する。
もしフロップがセットされなければ、マイクロプログラ
ム は次の命令迄継続する。
MPDCのシステム・クロックが停 止される。
これは、メガバスのインターフェースにおいて誤動作が
ある 事を示す。
メガバスに送られたデータはMPDCに戻されたデータ
とは 等しくない。
AC75がクリヤされる。
メガバスの状況フロップのクリヤ。
バス・データ・レジスタ100のバ イトO〜7の16進FFでのロード。
バス・データ・レジスタ100のビ ット8〜15の16進FFでのロー ド。
次のサブルーチン呼出しの間使用さ 42 43 44 45 46 47 48 49 4A 4B 4C 141) 14E〜14F 16進アドレス 41 コード機能 れる戻すレジスタ装置における戻り アドレスのロード。
マイクロプログラムは、ACU75 からデータ・レジスタエooとアド レス・レジスタ136をロードする サブルーチンに分岐し、メガバスを サイクルさせてデータをそれぞれデ ータ・レジスタ82とシフト・レジ スタ70にロードする。
(この作用の結果、記憶場所122乃至12B における命令の実行および記憶場所 143への戻りを生じる)。
次のサブ−ルチン呼出しの間使用さ れる戻りレジスタ装置200におけ る戻りアドレスのロード。
ACU75はクリヤされる。
アドレス・レジスタ136のビット 16〜23はACU75からロード される。
ACU75からのアドレス・レジス タ136のビット8〜15のロード。
ACU75からアドレス・レジスタ 136のビットO〜7のロード ACU75からデータ・レジスタ 100のビット0〜7のロード。
ACU75からデータ・レジスタ 100のビット8〜15のロード。
ACU75に記憶されるデータの否 定からの第2の半選択読出しレジス タ98のビット0〜7のロード。
ACU75に記憶されるデータの否 定で第2の半選択読出しレジスタ 98のビット8〜15のロード。
バス・サイクル定数のACU75へ のロード。
ACU75をメカバスにロードして、 第2の半選択読出しレジスタ98を 用いてメモリー書込みバス・サイク ルを開示する。
不良なパリティのフロップ800がセットされるため、 バス・サイクルに対するメモリ一応 答は生じない。
MYDCNバス・サイクル要求を検 16進アドレス コード機能14E
出する2つのマイクロ命令の組合せ。
〜14F もし要求回線がセットされてMPDClo
がバス・サイクル要求をメモリ ーに送りつ\ある事を示すならば、 マイクロプログラムは記憶場所150 における命令にスキップする。
もし要求回線がセットされねば、マイク ロプログラムは記憶場所14Fにお ける命令を実行し、記憶場所14E に分岐する。
このように、2つの命令は、MYDCN回線がセットさ
れ る迄待機条件を生じさせる。
150 バス論理装置128はバスACK信号をそ
れ自体のバス・サイクルを生 じる。
これは、前に第2の半選択読出しレジスタ98のビット
O〜15 にロードされたデータと、アドレス・ レジスタ136のビット0〜7と、 データ・レジスタ82のビットO〜 7と、データ・レジスタ82のビッ ト8〜15をデータ・しパ2スタ82 のビットO〜15およびシフトレジ スタ70のビットO〜24にストロ ーブさせる。
このように、既知のデータはMPDCの半選択読出しレ
ジ スタからメガバスに対し、又再び MPDCの入力レジスタに対してラ ップ・アラウンドされる。
151 テーク・レジスタ82(ビットO〜7)の
MSBはACU75にロード される。
152 マイクロプログラムは前にロードされた戻
りアドレスに分岐する。
153 データ・レジスタ82のビット8〜15お
よびACU75(データ・レ ジスタ82のビットO〜7を含む) の論理的ANDが実施され、その結 果がACU75に記憶される。
154 アドレス・レジスタ70のビット16〜2
3とACU75の論理的 ANDが実施され、その結果はACU 75に記憶される。
155 アドレス・シフト・レジスタ70の16進
アドレス 55 56 57 58 59 A 5B 5C 5D コード機能 ビット8〜15とACU75の論理 的ANDが実施され、その結果は ACU75に記憶される。
アドレス・シフト・レジスタのビッ トO〜7とACU75の論理的排他 的ORが実施され、その結果はACU 75に記憶される。
AUの状態フロップをセットするた め、AU85を介してACU75を 転送。
ファームウェアは1−FFと等しい」 と呼ばれるAU85の状況フロップ を検出する。
もしこのフロップがメガバスに送出されたテークがメガ
バ スのラップアラウンドから受取られ たデータと等しい事を示すようセッ トされると、マイクロプログラムは 次の場所にスキップして場所15A における命令を実行し続ける。
もしフロップがセットされないと、マイ クロプログラムは次の命令迄継続す る。
MPDCのシステム・クロックが停 止される。
これは、メガバスのインターフェースに誤動作がある事
を示 す。
メガバスに送られたデータは、MPDCに戻されたデー
タと等しく ない。
ACU75は16進FFでロードさ れる。
メガバスの状況フ田ンプのクリヤ。
次のサブルーチン呼出しの間使用さ れる戻りレジスタ装置200におけ る戻りアドレスのロード。
ACU75からアドレス・レジスタ 136とデータ・レジスタ100を ロードするサブルーチンにマイクロ プログラムを分岐させ、メガバスを サイクルさせてデータをシフト・レ ジスタ70とテーク・レジスタ82 にそれぞれロードする(この結果、 場所145乃至152における命令 の実行と、場所15Eに対する戻り 16進アドレス 15D 5E 5F 60 61 62 63 64 コード機能 を生じる)。
データ・レジスタ82のビット8〜 15とACU75 (レジスタ82の ビット0〜7を含む の論理的OR が実施され、その結果はACU75 に記憶される。
アドレス・シフト・レジスタ70の ビット16〜23とACU75の論 理的ORが実施され、結果はACU 75に記憶される。
アドレス・シフト・レジスタ70の ビット8〜15とACU75の論理 的ORが実施され、その結果はACU 75に記憶される。
アドレス・シフト・レジスタ70の ビットO〜7とACU75の論理的 排他的NORが実施され、その結果 はACU75に記憶される。
AUの状況フロップをセットするた めAU85を経てACU75を転送 する。
ファームウェアは「零に等しい」と 呼ばれるAU85の状況フロップを 検出する。
もしメガバスに送られたデータがメガバスから受取った
デー タと等しい事を表示するようにフロ ップがセットされると、マイクロプ ログラムは次の記憶場所にスキップ して場所165における命4>(テス トの終了)の実行を継続する。
もしフロップがセットされないと、マイ クロプログラムは次の命令迄継続す る。
MPDCのシステム・クロックが停 止される。
これは、メガバスのインターフェースに誤動作がある事
を示 す。
メガバスに送られたデータは、MPDCに戻されたデー
タと等しく ない。
作用にお0ては、ファームウェアはフリップフロップ8
00をセットしてパリティ発生器804を使1」]可能
とし、これにより不適正なパリティを生成する。
これによりバス・アドレス・カウンタ300の上位の8
ビツトが使用可能となって不適正なパリティを与える。
次いでファームウェアは第7図の制御回線318と13
6aにより制御信号を発し、アドレス・カウンタ300
.302および303を全て論理敷写又は全て論理数1
でロードする。
更に、ファームウェアは、第4図のバス・データ・レジ
スタ100を全て零又は全て1でロードし、データ転送
を行うため前述の如く制御をハードウェアに転送する。
データ転送の実行と同時に、バス論理装置128は第1
1図の波形713に示される如<MYDCNN信号を発
する。
通常の作用においては、メモリー装置12はデータ・サ
イクル信号を識別し、MPDCloがメガバス13にお
いて主メモリー・アドレスの受入れを表示する確認信号
で応答する。
然し不適正なパリティがアドレスに含まれていたため、
主メモリー装置は応答しない。
ファームウェアは第12図のNANDゲート805とN
ORゲート807と組合わされて作用してMPDClo
により通常生成される応答をシミュレートし、その後メ
ガバス13上のデータを第4図のアドレス・シフト・レ
ジスタ70とデータ・レジスタ82にロードする。
もしメガバスのインターフェースの論理作用が適正に作
用していれば、アドレス・カウンタ300゜302.3
03に前取ってロードされた主メモリーは、アドレス・
シフト・レジスタ70にロードされたものと同じである
更に、ファームウェアによりバス・データ・レジスタ1
00にロードされたデータは、データ・レジスタ82に
ロードされたデータと同じである。
差異が生ずれば、これは論理的な誤動作の発生を信号す
る。
第12図のハードウェアとファームウェアは、更に第2
の半読出しレジスタ98を全て論理零又は全て論理1で
ロードする事によりメガバスのインターフェースの論理
テストを行う。
データ・マルチプレクサ122は5HRDレジスタ98
の出力に選択され、前述のバス・サイクル作用が反復さ
れる。
次に、データ・レジスタ82の内容がレジスタ98にロ
ードされた既知のデータと比較されてインターフェース
の論理作中のエラーを検出する。
(G)まとめ 本発明によれば、データ処理システムの各システム装置
間の論理的インターフェースをテストするためのハード
ウェア/ファームウェア診断的テストの方法および装置
が提供される。
テスト中のシステムは、処理装置から取外されたり専用
の診断装置と一体化されたりする必要はない。
その代り、診断テストは、システム構成を変更する事な
く他のシステム装置と関連する論理的インターフェース
に生じるエラーから隔離できる。
本発明についてはその特定の実施態様に関して記述した
が、当業者にとってはこれ以外の変更例が明らかである
事が了解されるべきであり、頭書の特許請求の範囲内に
該当するものとしてか\る変更例を網羅する事を意図す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は共通の通信バスに電気的に結合されるシステム
機器を有するデータ処理システムの機能的ブロック図、
第2図は第1図のディスク・コントローラの機能的ブロ
ック図、第3図は第1図の共通バスに転送される通信ワ
ードを示す図、第4図および第5図は第1図のディスク
・コントローラの詳細な機能的ブロック図、第6図は第
4図および第5図のシステムの作用の制御に使用される
ファームウェア制御システムの機能的ブロック図、第7
図は第4図および第5図のレンジ制御装置とオフセット
・レンジ制御装置の詳細な機能的ブロック図、第8図は
第4図のデータFIFO装置の詳細な論理図、第9図は
第8図のシステムの作用のタイミング図、第10図はデ
ィスク装置から共通通信バスへのデータ転送の間の第4
図乃至第8図のシステムの作用を示すタイミング図、お
よび第11図は第1図の主メモリーからディスク・アダ
プタへのデータ転送の間の第4図乃至第8図のシステム
の作用を示すタイミング図である。 第12図は第1図のシステムのインターフェースの論理
作用を診断的にテストするためファームウェアと組合せ
て使用されるノ\−ドウエアの論理図である。 10・・・中規模性能ディスク・コントローラ(MPD
C)、11・・・中央処理装置(CPU)、12・・・
主メモリー装置、13・・・メガバス、14・・・装置
アダプタ、15・・・ディスク装置、20・・・アドレ
ス論理装置、21・・・アドレス・ケーブル、22・・
・レンジ兼オフセット・レンジ論理装置、23・・・制
御ケーブル、24−・・演算論理装置(ALU)、25
,30゜32.33・・・両方向性制御ケーブル、26
,28・・・制御ケーブル、27・・・マイクロプログ
ラム制御記憶論理装置、29・・・アダプタ論理装置、
31・・・スクラッチパッド・メモリー装置、34・・
・バス論理装置、35・・・一方向性制御ケープ)し、
36・・・データ論理装置、37・・・両方向性データ
・ケーブル、38・・・両方向性通信ケーーjル、39
,40・・・両方向性制御ケーブル、41・・・両方向
性データ・ケーブル、42・・・システム・クロック装
置、43・・・クロック論理装置、44・・・制御回線

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共通通信バス13と結合される主メモリー装置12
    を含む複数のシステム装置を有するデータ処理システム
    において、ファームウェア制御装置27を有するシステ
    ム装置10を前記バス13に電気的に結合するバスイン
    ターフェース論理のテスト方法であって、 a、前記システム装置の出力アドレス・レジスタ136
    内に保持された所定の主メモリー・アドレスと共に用い
    るための不適正なパリティ・コードを前記システム装置
    内で発生し804、b、ファームウェア制御下で予め定
    められたデータと予め定められた主メモリー・アドレス
    を前記システム装置内の出力データ・レジスタ100と
    前記出力アドレス・レジスタ136内へ夫々ロードし、 C,ファームウェア制御下でバス・サイクル要求を発し
    、前記共通バス13上へ前記出力データ・レジスタ10
    0と前記出力アドレス・レジスタ136をアンロードし
    、それによって前記不適正なパリティ・コードを伴なう
    所定の主メモリー・アドレスを前記共通バスに供給して
    前記主メモリー装置からの介入通信を避け、 d、前記不適正なパリティ・コードを用いて前記主メモ
    リー・アドレスの前記主メモリー装置による擬似的確認
    応答を前記システム装置から発生し807、前記バス上
    のデータ及びアドレスの前記システム装置の人力データ
    ・レジスタ82及び入力アドレス・レジスタ70へのロ
    ードを開始させ、 e、ファームウェア制御下で前記予め定められたデータ
    と前記予め定められた主メモリー・アドレスを前記入力
    データ・レズスタ82及び前記入力アドレス・レジスタ
    70の内容と比較してインターフェース論理のエラーを
    検出する、事から成る、インターフェース論理のテスト
    方法。 2 共通通信バス13に結合される主メモリー装置12
    を含む複数のシステム装置を有するデータ処理システム
    において、入力82及び出力100データ記憶手段と入
    力TO及び出力136アドレス記憶手段の双方を有する
    システム装置10を前記バス13に電気的に結合するイ
    ンターフェース論理装置の動作性能を通常の情報経路を
    介してテストするための、前記システム装置10内に完
    全に含まれるテスト装置であって、 a、前記共通バス13上への続いて起こる転送のため、
    予め定められたデータを前記出力データ記憶手段100
    ヘロードしかつ予め定められた主メモリー・アドレスを
    前記出力アドレス記憶手段136ヘロードするためのフ
    ァームウェア制御手段27と、 b、前記出力アドレス記憶子役136内の前記予め定め
    られた主メモリー・アドレスと共に用いるための不適正
    なパリティ・コードを供給し、それによって前記不適正
    なパリティ・コードと前記予め定められた主メモリー・
    アドレスの組み合わせが前記主メモリー装置12からの
    介入通信を避けるようにする、前記ファームウェア制御
    装置27に応答するパリティ発生手段804と、 C0前記予め定められた主メモリー・アドレスに対する
    前記主メモリー装置による生じない応答の前記主メモリ
    ー装置による擬似的確認応答を前記共通バス13上へ発
    生し、それによって前記バス上のデータ及びアドレスの
    ファームウェア制御下の前記共通バスから前記入力デー
    タ記憶手段82及び前記入力アドレス記憶手段70への
    夫々のロードをさせる、前記ファームウェア制御手段と
    電気的に通信する論理ゲート手段807と、 d、前記入力82と出力100データ記憶手段の内容の
    等しいこと、そして前記入カフ0と出力136アドレス
    記障手段の内容の等しいことを検出するための、前記フ
    ァームウェア制御手段に応答する論理比較手段24と、 から成る、インターフェース論理のテスト装置。
JP53094711A 1977-08-04 1978-08-04 インタ−フエ−ス論理のテスト方法および装置 Expired JPS5838812B2 (ja)

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