JPS5838516B2 - 銅電着用組成物およびその方法 - Google Patents
銅電着用組成物およびその方法Info
- Publication number
- JPS5838516B2 JPS5838516B2 JP56019989A JP1998981A JPS5838516B2 JP S5838516 B2 JPS5838516 B2 JP S5838516B2 JP 56019989 A JP56019989 A JP 56019989A JP 1998981 A JP1998981 A JP 1998981A JP S5838516 B2 JPS5838516 B2 JP S5838516B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbon atoms
- alkyl
- group
- bath
- copper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C25—ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
- C25D—PROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PRODUCTION OF COATINGS; ELECTROFORMING; APPARATUS THEREFOR
- C25D3/00—Electroplating: Baths therefor
- C25D3/02—Electroplating: Baths therefor from solutions
- C25D3/38—Electroplating: Baths therefor from solutions of copper
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は広義には銅電着組成物およびその方法、特に
硫酸銅およびホウフッ化浴のような水性の酸性銅メッキ
浴から、銅を電着せしめる組成物および方法に関する。
硫酸銅およびホウフッ化浴のような水性の酸性銅メッキ
浴から、銅を電着せしめる組成物および方法に関する。
さらには、該発明は新規な光沢剤を、好1しくは補助光
沢剤と共に用いて広範な浴濃度および操作電流密度にお
いて金属素材上に光沢性でしなやかな平滑性のよい銅メ
ッキを隅ずみまで良好な輝きを有するように生成せしめ
ることにある。
沢剤と共に用いて広範な浴濃度および操作電流密度にお
いて金属素材上に光沢性でしなやかな平滑性のよい銅メ
ッキを隅ずみまで良好な輝きを有するように生成せしめ
ることにある。
従来、光沢性で平滑性のよい、しなやかな銅メッキを水
性の酸性銅メッキ浴から電着せしめるために各種の添加
剤を用いる組成物および方法が用いられまた提案されて
きた。
性の酸性銅メッキ浴から電着せしめるために各種の添加
剤を用いる組成物および方法が用いられまた提案されて
きた。
これら従来公知の方法および組成物の代表例は米国特許
第3267010号、同第3328273号、同第37
70598号および同第4110176号に記載せられ
ている。
第3267010号、同第3328273号、同第37
70598号および同第4110176号に記載せられ
ている。
米国特許第3267010号によれば、光沢性で平滑性
のよい、しなやかな銅メッキは浴可溶性の1,3−ジオ
キソラン(1、3−dioxolane)のポリマーを
好1しくは有機サルファイド化合物を含む補助光沢剤と
共に浴中に含有せしめた水性で酸性の銅メッキ浴から生
成せしめうることが判明して釦り;米国特許第3328
273号では光沢剤として少なくとも6個の炭素原子を
有する浴可溶性のポリエーテル化合物を好曾しくは脂肪
族ポリサルファイド化合物と共に用いる方法が教示され
ておシ;米国特許第3770598号では光沢剤として
ポリエチレンイ□ンとアルキル化剤との反応による第4
級窒素原子を有する浴可廖性反応生成物を、好1しくは
脂肪族ポリサルファイド、有機サルファイドおよびまた
はポリエーテル化合物と共に用いることが開示せられて
釦シ;さらに米国特許第4110176号においては光
沢剤としてポリアルキレンイミンとアルキレンオキサイ
ドとの反応による浴可溶性ポリ(アルカノール第4級ア
ンモニウム塩)の使用が教示せられている。
のよい、しなやかな銅メッキは浴可溶性の1,3−ジオ
キソラン(1、3−dioxolane)のポリマーを
好1しくは有機サルファイド化合物を含む補助光沢剤と
共に浴中に含有せしめた水性で酸性の銅メッキ浴から生
成せしめうることが判明して釦り;米国特許第3328
273号では光沢剤として少なくとも6個の炭素原子を
有する浴可溶性のポリエーテル化合物を好曾しくは脂肪
族ポリサルファイド化合物と共に用いる方法が教示され
ておシ;米国特許第3770598号では光沢剤として
ポリエチレンイ□ンとアルキル化剤との反応による第4
級窒素原子を有する浴可廖性反応生成物を、好1しくは
脂肪族ポリサルファイド、有機サルファイドおよびまた
はポリエーテル化合物と共に用いることが開示せられて
釦シ;さらに米国特許第4110176号においては光
沢剤としてポリアルキレンイミンとアルキレンオキサイ
ドとの反応による浴可溶性ポリ(アルカノール第4級ア
ンモニウム塩)の使用が教示せられている。
上記の米国特許に記載せられた組成物および方法によっ
ても優れた光沢を有し、しなやかで平滑性のよい銅メッ
キが得られるが、この発明による浴組成物および方法は
多くの場合において銅メッキのしなやかさ、平滑性およ
び光沢が、ことに凹部においてさらに著るしく改善せら
れるものである。
ても優れた光沢を有し、しなやかで平滑性のよい銅メッ
キが得られるが、この発明による浴組成物および方法は
多くの場合において銅メッキのしなやかさ、平滑性およ
び光沢が、ことに凹部においてさらに著るしく改善せら
れるものである。
この発明の利益と進歩性は浴可容性置換フタロシアニン
基を有する化合物の光沢範囲量を含有する水性の酸性メ
ッキ浴から銅を電着するための組成物および方法によっ
て達成される。
基を有する化合物の光沢範囲量を含有する水性の酸性メ
ッキ浴から銅を電着するための組成物および方法によっ
て達成される。
特には、該水性酸性浴は硫酸銅およびホウフッ化型であ
り、かつ次の構造式、すなわち (Z)aPC(X)n C式眠PCはフタロシアニン基、2はCo yNi、C
r、FeおよびCuならびにこれらの混合物から成る群
から選択した2何重たは3価の金属;aはO−1;Xは
一5O2NR2,−803M。
り、かつ次の構造式、すなわち (Z)aPC(X)n C式眠PCはフタロシアニン基、2はCo yNi、C
r、FeおよびCuならびにこれらの混合物から成る群
から選択した2何重たは3価の金属;aはO−1;Xは
一5O2NR2,−803M。
−CH2SC(NR2)2 +Y−から成る部類から選
択し;RはH2炭素数1〜6のアルキル、炭素数6のア
リール、アリール位に6個の炭素原子を有し、かつアル
キル位に炭素数1ないし6個を有するアラルキル、炭素
数2ないし5個を有し少くとも1個の窒素、酸素、硫黄
またはりん原子を有する異節環、ならびにlないし5個
のアミノ、ヒドロキシ、スルホンまたはホスホン基を有
する上記で規定したアルキル、アリール、アラルキルお
よび異節壌から成る部類から選択し:nば1〜6であり
:Yはハロゲン及びアルキル位に1ないし4個の炭素数
を有するアルキルサルフェートから成る部類中から選択
し:MはHy L l g N a #K及びMgから
成る部類から選択したものとする〕で表わされる置換フ
タロシアニン化合物を含んでいる。
択し;RはH2炭素数1〜6のアルキル、炭素数6のア
リール、アリール位に6個の炭素原子を有し、かつアル
キル位に炭素数1ないし6個を有するアラルキル、炭素
数2ないし5個を有し少くとも1個の窒素、酸素、硫黄
またはりん原子を有する異節環、ならびにlないし5個
のアミノ、ヒドロキシ、スルホンまたはホスホン基を有
する上記で規定したアルキル、アリール、アラルキルお
よび異節壌から成る部類から選択し:nば1〜6であり
:Yはハロゲン及びアルキル位に1ないし4個の炭素数
を有するアルキルサルフェートから成る部類中から選択
し:MはHy L l g N a #K及びMgから
成る部類から選択したものとする〕で表わされる置換フ
タロシアニン化合物を含んでいる。
上記の構造式を有する化合物は少なとも約0.1rrL
g/lの浴晦解度を有する。
g/lの浴晦解度を有する。
この発明の組成物および方法においては、該置換フタロ
シアニン化合物から成る光沢剤と共に脂肪族ポリサルフ
ァイド、有機サルファイドおよび/またはポリエーテル
化合物のような補助光沢剤を必要に応じて任意成分とし
て併用するのが好ましい。
シアニン化合物から成る光沢剤と共に脂肪族ポリサルフ
ァイド、有機サルファイドおよび/またはポリエーテル
化合物のような補助光沢剤を必要に応じて任意成分とし
て併用するのが好ましい。
該フタロシアニン光沢剤は金属を含有しないかiたはコ
バルト、ニッケル、クローム、鉄マたは銅ならびにこれ
らの混合物のような安定な2何重たは3価金属を含むが
、ことに銅が好ましい金属である。
バルト、ニッケル、クローム、鉄マたは銅ならびにこれ
らの混合物のような安定な2何重たは3価金属を含むが
、ことに銅が好ましい金属である。
この発明による方法によれば該酸性の水性メッキ浴は約
15℃ないし約50℃の温度範囲および約0.5ないし
約400ASF (43,00A/Dm2)の範囲の電
流密度で操作せられる。
15℃ないし約50℃の温度範囲および約0.5ないし
約400ASF (43,00A/Dm2)の範囲の電
流密度で操作せられる。
該発明のその他の利益と進歩性は実施例にかける好まし
い実施態様の記載により明瞭になろう。
い実施態様の記載により明瞭になろう。
この発明の組成物および方法においては、酸性の硫酸銅
または酸性のホウフッ化銅型のいずれかを含む水性の酸
性銅メッキ浴が用いられる。
または酸性のホウフッ化銅型のいずれかを含む水性の酸
性銅メッキ浴が用いられる。
従来公知の方法においては、水性の酸性硫酸銅浴は典型
的には約180 g/lないし約250 g/lの硫酸
銅および約30.!ir/7ないし約80g/lの硫酸
を含有する。
的には約180 g/lないし約250 g/lの硫酸
銅および約30.!ir/7ないし約80g/lの硫酸
を含有する。
公知の方法による酸性のホウフッ化銅浴は通常的150
g/lないし約600g/、lのホウフッ化銅および約
60g/lのホウフッ酸を含有する。
g/lないし約600g/、lのホウフッ化銅および約
60g/lのホウフッ酸を含有する。
この発明による光沢剤を含む上記の型の水性の酸性メッ
キ浴は高酸性で低い銅含有量の条件下での操業が可能で
あることが判明した。
キ浴は高酸性で低い銅含有量の条件下での操業が可能で
あることが判明した。
したがって、かかる浴の銅濃度が約7.5g/lと少な
く、かつ硫酸が350 g/lまたはホウフッ酸が35
0 g/lのように高濃度の場合においてもまた優れた
メッキ効果が得られるものである。
く、かつ硫酸が350 g/lまたはホウフッ酸が35
0 g/lのように高濃度の場合においてもまた優れた
メッキ効果が得られるものである。
この発明の方法によれば、該酸性の銅メッキ浴はある種
の目的に対しては、約0.5ASF(0,05A/Dr
rL2)ないし約40OASF(43,0OA/DF7
L2)におよぶ電流密度が用いられるが、通常は約10
ないし約10OASF(10,75A/Dm2 )範囲
の電流密度において操業せられる。
の目的に対しては、約0.5ASF(0,05A/Dr
rL2)ないし約40OASF(43,0OA/DF7
L2)におよぶ電流密度が用いられるが、通常は約10
ないし約10OASF(10,75A/Dm2 )範囲
の電流密度において操業せられる。
好昔しくは、電流密度約10(1,07A/Dm2 )
ないし約50ASF (5,37A/DrrL2)が用
いられる。
ないし約50ASF (5,37A/DrrL2)が用
いられる。
激しいかくはん下のメッキにおいては約40OASF(
43,00A/Dm2 )に到る範囲のよシ高い電流密
度が用いられ、そして該目的のためには空気かくはん、
陰極揺動かくはんおよびまたは貯液かくはんが採用され
うる。
43,00A/Dm2 )に到る範囲のよシ高い電流密
度が用いられ、そして該目的のためには空気かくはん、
陰極揺動かくはんおよびまたは貯液かくはんが採用され
うる。
該メッキ浴の操作温度は約15℃ないし約50℃の範囲
に釦よび、約21℃ないし約36℃の温度範囲が普通で
ある。
に釦よび、約21℃ないし約36℃の温度範囲が普通で
ある。
また、好ましくは該水性酸性浴はクロライドおよびまた
はブロマイドアニオンのようなノ1ライドイオンを約0
.5g/を以下の量で含む。
はブロマイドアニオンのようなノ1ライドイオンを約0
.5g/を以下の量で含む。
以上に加えて、この発明による酸性銅メッキ浴は新規な
優れた光沢剤として、金属を含有しないか筐たは分子中
のイソインドール原子と共有結合により結ばれている安
定な2何重たは3価金属を含む置換フタロシアニン化合
物から成る浴可廖性化合物の光沢範囲量を含有し、該金
属はコバルト、ニッケル、クローム、鉄または銅ならび
にこれらの混合物から成る部類から選択され、この中で
銅が典型的であり、かつ好ましい金属である。
優れた光沢剤として、金属を含有しないか筐たは分子中
のイソインドール原子と共有結合により結ばれている安
定な2何重たは3価金属を含む置換フタロシアニン化合
物から成る浴可廖性化合物の光沢範囲量を含有し、該金
属はコバルト、ニッケル、クローム、鉄または銅ならび
にこれらの混合物から成る部類から選択され、この中で
銅が典型的であり、かつ好ましい金属である。
後者の場合には該新規光沢剤が上記の部類から選択せら
れた同種または異種金属を含む置換フタロシアニン化合
物の混合物から構成せられることを意味している。
れた同種または異種金属を含む置換フタロシアニン化合
物の混合物から構成せられることを意味している。
当該発明の実施にあたり好ましく用いられる置換フタロ
シアニン化合物は浴鼎解度が少くとも約0.1mg/l
を有し次の構造式、すなわち(式中、Xは上記において
規定したものであり:2はNi、Coy Cr* Fe
及びCuから成る部類中から選択し aはO−1であり;そして bはO−2であり、Xの全数は1−6で ある。
シアニン化合物は浴鼎解度が少くとも約0.1mg/l
を有し次の構造式、すなわち(式中、Xは上記において
規定したものであり:2はNi、Coy Cr* Fe
及びCuから成る部類中から選択し aはO−1であり;そして bはO−2であり、Xの全数は1−6で ある。
)で表わされる化合物である。
上記の構造式を有するフタロシアニン化合物およびその
製造方法は公知である。
製造方法は公知である。
たとえば「thereview in Rodds C
hem 1cal Carbon Compounds
p2nd Edition(1977)、Vol 4
B y334−339頁」および「Colour I
ndexNumber 74280 、 the
5ociety of Dyersand Colou
rers、 E ngland J およびその引用文
献中に記載せられている。
hem 1cal Carbon Compounds
p2nd Edition(1977)、Vol 4
B y334−339頁」および「Colour I
ndexNumber 74280 、 the
5ociety of Dyersand Colou
rers、 E ngland J およびその引用文
献中に記載せられている。
上記に属するフタロシアニン化合物中で特に好筐しいも
のは次の構造式、すなわち を有するアルシャンブルー(AlcianBlue)で
ある。
のは次の構造式、すなわち を有するアルシャンブルー(AlcianBlue)で
ある。
通常アルシャンブルーは塩化アル□ニウムおよび塩酸の
存在下において鋼フタロシアニンをホルムアルデヒドと
反応させ、次いで反応生成物をN−テトラ−メチルチオ
ウレアと反応させて製造する。
存在下において鋼フタロシアニンをホルムアルデヒドと
反応させ、次いで反応生成物をN−テトラ−メチルチオ
ウレアと反応させて製造する。
該フタロシアニン光沢剤は最低約0.xmg/lないし
最高約lOg/l2通常の場合好1しくは約2ないしG
orrt&/lの範囲の量で酸性銅メツキ浴中に用いら
れる。
最高約lOg/l2通常の場合好1しくは約2ないしG
orrt&/lの範囲の量で酸性銅メツキ浴中に用いら
れる。
フタロシアニン光沢剤を使用することによシミ着銅の平
滑性および光沢が、ことにメッキせられた部品の凹部に
おいて著しく改善せられる。
滑性および光沢が、ことにメッキせられた部品の凹部に
おいて著しく改善せられる。
この発明の実施に際してはフタロシアニン光沢剤に加え
て、電着銅の光沢、延展性および平滑性を高めるために
、公知の型の少くとも1種の補助光沢剤を必要に応じて
任意の成分として共存せしめることが好ましいことが分
った。
て、電着銅の光沢、延展性および平滑性を高めるために
、公知の型の少くとも1種の補助光沢剤を必要に応じて
任意の成分として共存せしめることが好ましいことが分
った。
かかる補助的浴添加剤中には各種の浴可酵性ポリエーテ
ル化合物類が含すれる。
ル化合物類が含すれる。
最も好筐しいポリエーテル類は少くとも6個のエーテル
性酸素原子を含み、かつ分子量が約150ないし、10
0万のものである。
性酸素原子を含み、かつ分子量が約150ないし、10
0万のものである。
使用可能な各種のポリエーテル化合物のなかで、平均分
子量が約600ないし4000であるポリプロピレング
リコール、ポリエチレングリコールおよびこれらの混合
物ならびに分子量約300ないし2500のアルコキシ
ル化芳香族アルコール類を用いることによシ優れた結果
が得られる。
子量が約600ないし4000であるポリプロピレング
リコール、ポリエチレングリコールおよびこれらの混合
物ならびに分子量約300ないし2500のアルコキシ
ル化芳香族アルコール類を用いることによシ優れた結果
が得られる。
使用可能な各種の好ましいポリエーテル化合物の代表例
を第1表に示す。
を第1表に示す。
好1しくはこの発明のメッキ浴はこれらのポリエーテル
化合物類を約0.001ないし5g/lの範囲以内で含
有し、゛−高分子量ポリエーテルはどよシ低濃度が用い
られる。
化合物類を約0.001ないし5g/lの範囲以内で含
有し、゛−高分子量ポリエーテルはどよシ低濃度が用い
られる。
7゜
ロピレングリコールの
ブロックポリマー類
エトキシレート化フ
エノール類
(エチレンオキシド基
5−100モル含有)※
8゜
グロポキシル化フェ
ノール類
(プロピレンオキシド
基5−26モル含有)
ここでX=4ないし375であり平均分子量は320−
30000である。
30000である。
特に好1しくかつ有利な二次添加物はスルホネート化ま
たはホスホネート化有機サルファイド類、すなわち少く
とも1個のスルホン基またはホスホン基を有する有機サ
ルファイド化合物類を含む有機2価硫黄化合物から成る
。
たはホスホネート化有機サルファイド類、すなわち少く
とも1個のスルホン基またはホスホン基を有する有機サ
ルファイド化合物類を含む有機2価硫黄化合物から成る
。
スルホン基またはホスホン基含有のこれら有機サルファ
イド化合物は、゛またメチル、クロロ、ブロモ、メトキ
ン、エトキシ、カルボキシまたはヒドロキシのような各
種の置換基を分子上、ことに芳香族および異節環すルフ
ァイドースルホン酸捷たはホスホン酸分子上に含みうる
。
イド化合物は、゛またメチル、クロロ、ブロモ、メトキ
ン、エトキシ、カルボキシまたはヒドロキシのような各
種の置換基を分子上、ことに芳香族および異節環すルフ
ァイドースルホン酸捷たはホスホン酸分子上に含みうる
。
これらの有機サルファイド化合物は遊離酸、アルカリ金
属塩、有機アミン塩捷たはその他として用いられうる。
属塩、有機アミン塩捷たはその他として用いられうる。
使用可能なスルホネート有機サルファイド類の代表例は
米国特許第3267010号の第1表釦よび米国特許第
4181582号中の第■表に記載のものならびにこれ
らのホスホン酸誘導体である。
米国特許第3267010号の第1表釦よび米国特許第
4181582号中の第■表に記載のものならびにこれ
らのホスホン酸誘導体である。
使用可能なその他の好適な有機2価硫黄化合物はHO3
P−(CH2)3−8−8−(CH2)3−PO3H。
P−(CH2)3−8−8−(CH2)3−PO3H。
ならびに少くとも1個のスルホン基またはホスホン基を
有するメルカプタン類、チオカルバメート類、チオール
カルバメート類、チオキサントゲン酸塩(thioxa
nthates )類およびチオカーボネート類である
。
有するメルカプタン類、チオカルバメート類、チオール
カルバメート類、チオキサントゲン酸塩(thioxa
nthates )類およびチオカーボネート類である
。
有機2価硫黄化合物中で特に好ましい部類は有機ポリサ
ルファイド化合物である。
ルファイド化合物である。
かかるポリサルファイド化合物は式、XR1−(S)n
R2803HまたはXRt (S) n R2P O
a Hで示され、ココテR1釦よびR2は約1ないし6
個の炭素原子を有する同一または異種のアルキレン基で
あり、Xは水素、5O3H1たはPO3Hでありnは約
2ないし5の数である。
R2803HまたはXRt (S) n R2P O
a Hで示され、ココテR1釦よびR2は約1ないし6
個の炭素原子を有する同一または異種のアルキレン基で
あり、Xは水素、5O3H1たはPO3Hでありnは約
2ないし5の数である。
これらの有機2価硫黄化合物類は少くとも2個の2価硫
黄原子が隣接しており該分子が1個すたは2個の末端ス
ルホン酸または末端ホスホン酸基を有するような脂肪族
ポリサルファイド類である。
黄原子が隣接しており該分子が1個すたは2個の末端ス
ルホン酸または末端ホスホン酸基を有するような脂肪族
ポリサルファイド類である。
該分子のアルキレン基部分ハメチル、エチル、クロロ、
ブロモ、エトキシ、ヒドロキシおよびその他のような基
で置換されうる。
ブロモ、エトキシ、ヒドロキシおよびその他のような基
で置換されうる。
これらの化合物は遊離酸またはアルカリ金属塩またはア
ミン塩類として添加されうる。
ミン塩類として添加されうる。
使用可能な有機ポリサルファイド化合物の代表例は米国
特許第3328273号の第2欄第■表に記載のものお
よびこれらのホスホン酸誘導体である。
特許第3328273号の第2欄第■表に記載のものお
よびこれらのホスホン酸誘導体である。
これらの有機サルファイド化合物はこの発明のメッキ浴
中において好1しくは約0.0oosないし1.0g/
lの範囲以内の量で用いられる。
中において好1しくは約0.0oosないし1.0g/
lの範囲以内の量で用いられる。
上記の補助光沢剤はこの発明のフタロシアニン光沢剤と
共に用いられうる単なる代表例であり、ジエナスグリー
ン(J anus G reen)のような染料類を毎
食する公知の補助光沢剤もまた酸性銅メッキ酵において
使用可能であることが認識されるべきである。
共に用いられうる単なる代表例であり、ジエナスグリー
ン(J anus G reen)のような染料類を毎
食する公知の補助光沢剤もまた酸性銅メッキ酵において
使用可能であることが認識されるべきである。
この発明の水性で酸性の銅浴改良組成物および方法をさ
らに詳しく説明するためにつぎに実施例を述べる。
らに詳しく説明するためにつぎに実施例を述べる。
これらの実施例は単に説明のためのものであり、ここに
記載し、かつ特許請求の範囲に示した該発明の範囲をな
んら制約するものではないことは当然であろう。
記載し、かつ特許請求の範囲に示した該発明の範囲をな
んら制約するものではないことは当然であろう。
つぎに示した濃度の化合物を含む標準水性酸性の硫酸銅
廖液を調製した。
廖液を調製した。
標準酢液A
成 分 濃 度
CuSO4・5H202259/I
H2So、 67.51/L
C,l−35m、9/を
塩素イオンは塩酸として添加した。
標準着液B
或 分 濃 度
CuSO4・5H20225,!i’/lH2SO49
0g/l C1,100mg/l 塩素イオンは塩酸として添加した。
0g/l C1,100mg/l 塩素イオンは塩酸として添加した。
次の実施例中でアルシャンブルー訟よびアルシャングリ
ーンとして表示せられたフタロシアニン光沢剤はカラー
インデックスA74280(S−ociety of
Dyers and Co1ourers E ngl
and )中に記載の染料に相当する。
ーンとして表示せられたフタロシアニン光沢剤はカラー
インデックスA74280(S−ociety of
Dyers and Co1ourers E ngl
and )中に記載の染料に相当する。
実施例 1
標準容液Altに対しつぎを加えることにより′メッキ
廖液を調製した。
廖液を調製した。
添加物 濃 度
フタロシアニン化合物 0.0209/l(ア
ルシャンブルー) ポリエチレングリコール 0.008,9/7(
分子量約4000 ) ■μ5−(CH2)3−6−8−(CH2)3−8O3
H0,02Of!/1 “J”型研磨鋼板を清浄にしシアナイド銅メッキを薄く
施した。
ルシャンブルー) ポリエチレングリコール 0.008,9/7(
分子量約4000 ) ■μ5−(CH2)3−6−8−(CH2)3−8O3
H0,02Of!/1 “J”型研磨鋼板を清浄にしシアナイド銅メッキを薄く
施した。
該メッキ板をゆすぎ、次いで空気かくはん下で電流密度
50ASF(5,37A/DrrL2)、かつ浴温24
°Cにかいて5分間該メッキ浴中でメンキした。
50ASF(5,37A/DrrL2)、かつ浴温24
°Cにかいて5分間該メッキ浴中でメンキした。
生成メッキ板は平滑性の良い明かるい凹所を有する光沢
性の銅メッキを生じた。
性の銅メッキを生じた。
実施例 2
標準酢液B14に対し次ぎを加えることによりメッキ洛
液を調製した。
液を調製した。
添加物 濃 度
フタロシアニン化合物
(アルシャンクリーン) 0.030g/lホ
リエチレンクリコール (分子量約6000) 0.008g/lH
O,P−(CH2)3−8−8−(Cf(2)3−PO
3H0,020g/、5 J”型研磨試験鋼板を実施例1に記載した方法に従って
調製し、ついで空気かくはん下電流密度40ASF(4
,3OA/Dm2 )、浴温約25℃において10分間
上記のメッキ容液でメッキした。
リエチレンクリコール (分子量約6000) 0.008g/lH
O,P−(CH2)3−8−8−(Cf(2)3−PO
3H0,020g/、5 J”型研磨試験鋼板を実施例1に記載した方法に従って
調製し、ついで空気かくはん下電流密度40ASF(4
,3OA/Dm2 )、浴温約25℃において10分間
上記のメッキ容液でメッキした。
凹所においても平滑性および光沢が良好な明かるい平滑
な銅メッキが得られた。
な銅メッキが得られた。
実施例 3
標準晦液Bltに対しつぎを加えることによりメッキ廖
液を調製した。
液を調製した。
添加物 濃 度
フタロシアニン化合物 0.02og、/、f
f(アルシャンフルー) ポリプロピレングリコール0.065 g/l(分子量
750) H8−(CH2)3−8−03Ho、o3og/Aポリ
エチレンイミン(分子 量600 )とベンジルクロ ライド(モル1モル)との 反応生成物、該イミンは第 1級窒素約25%、第2級 窒素的50%および第3級 窒素約25俤を含むもの 0.008 g/l
”J”型試験鋼板を実施例1に従って調製し空気かくは
ん下で電流密度約20ないし約4OASF(430A/
DrrL2 )、浴温約20℃において15分間メンキ
した。
f(アルシャンフルー) ポリプロピレングリコール0.065 g/l(分子量
750) H8−(CH2)3−8−03Ho、o3og/Aポリ
エチレンイミン(分子 量600 )とベンジルクロ ライド(モル1モル)との 反応生成物、該イミンは第 1級窒素約25%、第2級 窒素的50%および第3級 窒素約25俤を含むもの 0.008 g/l
”J”型試験鋼板を実施例1に従って調製し空気かくは
ん下で電流密度約20ないし約4OASF(430A/
DrrL2 )、浴温約20℃において15分間メンキ
した。
該試験板には凹所においても平滑性が良くかつ光沢に優
れた光沢性銅メッキが生じた。
れた光沢性銅メッキが生じた。
実施例 4
標準酵液14に対しつぎを加えることによりメッキ浴を
調製した。
調製した。
添加物 濃 度
フタロシアニン化合物 0.01 g/l(ア
ルシャンフルー) エチレン/フロピレンオキシ ドのブロックポリマー (分子量約3000 ) 0.006!11/
、!HO3S−(CH2)3−8−8−(CH2)3・
−8O3H0,0201ll II J $1型試験板を調製し実施例3に記載したと
同一条件下でメッキした。
ルシャンフルー) エチレン/フロピレンオキシ ドのブロックポリマー (分子量約3000 ) 0.006!11/
、!HO3S−(CH2)3−8−8−(CH2)3・
−8O3H0,0201ll II J $1型試験板を調製し実施例3に記載したと
同一条件下でメッキした。
同様の結果が得られた。実施例 5
次ぎの成分を次ぎに表示の量で含有するメッキ浴を調製
した。
した。
成 分 濃 度
ホウフッ化銅 150,9/7ホウフ
ツ酸 30 g/、1ホウ酸
75g/l フタロシアニン化合物 (アルシャンブルー) o、o2o、9/、
ffβ−ナフトール1モルとエチ レンオキシドlOモルとの反 応生成物 o、i0g/1H
O3S(a(2)3S−8(C3)3SO3HO−02
09/ t”J l+型試験片を実施例1に記載と同様
に調整し空気かくはん下電流密度2O−4OASF(2
,1−4,3A、/Dm、” )浴温20℃において
15分間メッキした。
ツ酸 30 g/、1ホウ酸
75g/l フタロシアニン化合物 (アルシャンブルー) o、o2o、9/、
ffβ−ナフトール1モルとエチ レンオキシドlOモルとの反 応生成物 o、i0g/1H
O3S(a(2)3S−8(C3)3SO3HO−02
09/ t”J l+型試験片を実施例1に記載と同様
に調整し空気かくはん下電流密度2O−4OASF(2
,1−4,3A、/Dm、” )浴温20℃において
15分間メッキした。
生成試験板は凹所においても平滑性のよい輝きを有する
光沢銅メッキが得られた。
光沢銅メッキが得られた。
実施例 6
標準酸液Bltに対してつぎを加えることによりメッキ
容液を調製した。
容液を調製した。
添加剤 濃 度
フタロシアニン化合物
(アルシャンブルー) o、o 10 &
/lジエナスグリーン (J anus Green ) 0.
010 g/lポリエチレンオキシド (分子量約4000 ) 0.0409/
10.015 &/l ”J”型試験板を調製し実施例5に記載したと同一条件
下でメッキした。
/lジエナスグリーン (J anus Green ) 0.
010 g/lポリエチレンオキシド (分子量約4000 ) 0.0409/
10.015 &/l ”J”型試験板を調製し実施例5に記載したと同一条件
下でメッキした。
同様の結果が得られた。実施例 7
標準酸液Bltに対しフタロシアニン化合物(アルシャ
ンブルー) 0.005 g/lを添加することにより
メッキ廖液を調製した。
ンブルー) 0.005 g/lを添加することにより
メッキ廖液を調製した。
IT J”′型試験板を作製し実施例5に記載したと同
一条件下でメッキし九低電流密度部分に釦いては半光沢
メッキが、より高電流密度部分においては結晶粒の優れ
た皮膜かえられた。
一条件下でメッキし九低電流密度部分に釦いては半光沢
メッキが、より高電流密度部分においては結晶粒の優れ
た皮膜かえられた。
該メッキは全電流密度領域にわたり優れた延展性を有し
ていた。
ていた。
実施例 8
実施例7のフタロシアニン化合物であって分子中に金属
銅配位構造を有しない遊離の置換フタロシアニン化合物
を用いた以外は実施例7を繰シ返えした。
銅配位構造を有しない遊離の置換フタロシアニン化合物
を用いた以外は実施例7を繰シ返えした。
fl J 11型試験板に対するメッキ効果は実施例7
の結果と全く同等であった。
の結果と全く同等であった。
ここに記載した発明は、上記に記載したようにその利益
と進歩性を達成せしめるのに十分に考慮込れたものでは
あるが、この発明の精神と範囲に反することなく種々に
変更がなしうるものである。
と進歩性を達成せしめるのに十分に考慮込れたものでは
あるが、この発明の精神と範囲に反することなく種々に
変更がなしうるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次の一般式 〔式中、PCはフタロシアニン基:2はco。 Ni、Cr、FeおよびCuならびにこれらの混合物か
ら成る群から選択した2価筐たは3価の金属:aは0〜
1;Xは一5O2NR2,−803M。 −0H2SC(NR2)2+Y−から威る部類から選択
し;l:H,炭素数1〜6のアルキル、炭素数6のアリ
ール、アリール位に6個の炭素原子を有し、かつアルキ
ル位に炭素数1ないし6個を有するアラルキル、炭素数
2ないし5個を有し少くとも1個の窒素、酸素、硫黄ま
たはりん原子を有する異節環、ならびに1ないし5個の
ア□ノ、ヒドロキシ、スルホンまたはホスホン基を有す
る上記で規定したアルキル、アリール、アラルキルおよ
び異節環から成る部類から選択し;nは1〜6であり;
Yはハロゲン及びアルキル位に1ないし4個の炭素数を
有するアルキルサルフェートから成る部類中から選択し
MはH2Lit Na、K及びMgから戒る部類から選
択したものとする〕で示される光沢剤としての置換フタ
ロシアニン化合物類の少なくとも一種を0,1rrL9
/lないし10g/lの範囲に螺いて含む水性で酸性の
銅メッキ浴から成る光択銅電着浴。 2 補助光沢剤として浴可貯性ポリエーテル化合物を同
時に含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
のメッキ浴。 3 補助光沢剤として浴可廖性の有機2価硫黄化合物を
同時に含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
載のメッキ浴。 4 補助光沢剤として浴可磐性有機2価硫黄化合物を同
時に含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
のメッキ浴。 5 該有機2価硫黄化合物が有機ポリサルファイドであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載のメッ
キ浴。 6 該有機2価硫黄化合物が有機ポリサルファイドであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載のメッ
キ浴。 7 次の一般式 〔式中、PCはフタロシアニン基;ZはCo・。 NLCr、Feおよ゛び銅ならひにこれらの混合物から
戒る群から選択した2価筐たは3価の金属;aはO−1
;Xは一5O2NR2,−803M。 −cH2sc(NR2)2+Y−から成る部類中から選
択し;RはH1炭素数1〜6のアルキル、炭素数6のア
リール、アリール位に6個の炭素原子を有し、かつアル
キル位に炭素数1ないし6個を有するアラルキル、炭素
数2ないし5個を有し少くとも1個の窒素、酸素、硫黄
またはりん原子を有する異節環、ならびにlないし5個
のアミノ、ヒドロキシ、スルホンまたはホスホン基を有
スル上記で規定したアルキル、アリール、アラルキルお
よび異節壌から成る部類中から選択し;n(I″i1〜
6であり;Yはハロゲン及びアルキル位にに1ないし4
個の炭素数を有するアルキルサルフェートから成る部類
から選択し;MはH,Li、Na。 K及びMgから成る部類中から選択したものとする〕 で示される光沢剤としての置換フタロシアニン化合物類
の少なくとも一種を0.1rn&/lないしlog/l
の範囲において含む水性で酸性の銅メッキ浴から成る光
沢銅電着浴を用いて電流密度0、05 A/D m2
ないし43A/DrrL2.浴温15℃ないし50℃
において銅を電着する工程から成る素材上への光沢銅メ
ッキの電着方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/122,204 US4272335A (en) | 1980-02-19 | 1980-02-19 | Composition and method for electrodeposition of copper |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56130488A JPS56130488A (en) | 1981-10-13 |
JPS5838516B2 true JPS5838516B2 (ja) | 1983-08-23 |
Family
ID=22401309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56019989A Expired JPS5838516B2 (ja) | 1980-02-19 | 1981-02-13 | 銅電着用組成物およびその方法 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4272335A (ja) |
JP (1) | JPS5838516B2 (ja) |
AU (1) | AU537582B2 (ja) |
BE (1) | BE887595A (ja) |
BR (1) | BR8100970A (ja) |
CA (1) | CA1163953A (ja) |
DE (1) | DE3104108A1 (ja) |
ES (1) | ES499571A0 (ja) |
FR (1) | FR2476151B1 (ja) |
GB (1) | GB2069536B (ja) |
HK (1) | HK66586A (ja) |
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MX (1) | MX155168A (ja) |
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