JPS583839Y2 - バキユ−ムリフトニ オケル シンクウセイギヨソウチ - Google Patents

バキユ−ムリフトニ オケル シンクウセイギヨソウチ

Info

Publication number
JPS583839Y2
JPS583839Y2 JP14793274U JP14793274U JPS583839Y2 JP S583839 Y2 JPS583839 Y2 JP S583839Y2 JP 14793274 U JP14793274 U JP 14793274U JP 14793274 U JP14793274 U JP 14793274U JP S583839 Y2 JPS583839 Y2 JP S583839Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
vacuum
solenoid
intermediate chamber
way electromagnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP14793274U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5174974U (ja
Inventor
金内春夫
Original Assignee
コマツフオ−クリフト カブシキガイシヤ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by コマツフオ−クリフト カブシキガイシヤ filed Critical コマツフオ−クリフト カブシキガイシヤ
Priority to JP14793274U priority Critical patent/JPS583839Y2/ja
Publication of JPS5174974U publication Critical patent/JPS5174974U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS583839Y2 publication Critical patent/JPS583839Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はバキュームリフトにおける真空制御装置に関す
るものである。
バキュームリフトは第6図に示すように真空制御装置A
をフォークリフトaのマストbに設けたものであり吸着
バッドCにより薄板のような荷dを吸着し運搬するもの
である。
本考案の目的とするところはバキュームポンプが三方向
電磁バルブより遠く位置し配管抵抗などによりパイロッ
ト圧が十分にあがらず正常に作動しない時でもバキュー
ムポンプの容量を上げることなく三方向電磁パルプを正
常に作動させることにある。
以下、本考案を図面を参照して説明する。
図面中1はバキュームポンプであり、このバキュームポ
ンプ1の吸込側はリザーブタンク4の一方の接続口4a
に管路55を介して接続してあり、管路55にチェック
バルブ2、圧力計10、真空スイッチ3が備えである。
図面中5は三方向電磁バルブであり、この三方向電磁パ
ルプ5は弁本体5aを備えており、この弁本体5alf
fiは互に主軸30により連結されたダイヤフラム23
,31により上室21、上中間室26、下中間室36、
中間室32に区分されていて、中間室32の上、下部に
弁座26a、26bが形成しである。
上室21はパイロットポート33に導孔34を介して連
通しており、また上室21は大気に導孔35を介して連
通している。
上中間室26は入口ポート37に連通している。
中間室32は出口ポート38に連通し下中間室36は大
気側ポート39に連通している。
前記弁本体5a内の上部にはソレノイド40が設けてあ
り、また、弁本体5a内には可動子41がはね42によ
り上方に付勢されて設けてあり、この可動子41にはロ
ッド43.43’を介してポペン)20.44が取付け
である。
これらポペット20.44は導孔35,34内にあって
、導孔35.34の開閉を行なうようになっている。
このように構成された三方向電磁パルプ5のパイロット
ポート33および入口ポート37は管路45.46を介
してリザーブタンク4に接続してあり、また、出口ポー
ト38は管路47を介して二方向電磁パルプ24のポー
ト24aに接続してあり、二方向電磁パルプ24のポー
ト24bは管路48を介してパッド9に接続しである。
そして、管路48に真空スイッチ6、フィルタIおよび
圧力計11が備えである。
前記三方向電磁パルプ5のソレノイド40の一端子はボ
ディアースされてあり、ソレノイド40の他端子はスイ
ッチ13の可動接片13aに接続シテアル。
この可動接片13aは励磁コイル14を介してスイッチ
15の接点15aに接続してあり、スイッチ15の可動
接片15bはボディアースされている。
スイッチ13の接点13bはヒユーズ49を介してメイ
ンスイッチ12の接点12aに接続してあり、メインス
イッチ12の可動接片12bはパンテリ50の陽極に接
続しである。
バッテリ50の陰極はボディアースされている。
スイッチ13の可動接片13aは回路27を介してリレ
ースイッチ25の接点25aに接続してあり、接点25
bは二方向電磁パルプ24のソレノイドの一端子に接続
し、である。
ソレノイドの他端子はボディアースしである。
リレースイッチ25の接点25cは真空スイッチ3の接
点3aに接続してあす、筐たリレースイッチ25の接点
25dはスイッチ13の接点13bに回路28を介して
接続してあり、回路28に赤のパイロットランプ16が
設ケである。
リレースイッチ25の励磁コイル60の一端子は回路2
9を介してスイッチ13の接点13bに接続してるり、
励磁コイル60の他端子は真空スイッチ3の接点3aに
接続しである。
真空スイッチ3の可動接片3bはボディアースされてい
る。
真空スイッチ3の接点3cは回路51を介してスイッチ
13の接点13bに接続してあり、この回路51に緑の
パイロントランプ18が設けである。
前記真空スイッチ6の接点6 a 、 6cは回路52
,53を介してスイッチ13の接点13bに接続してあ
り、回路52に赤のパイロットランプ11がまた、回路
53に緑のパイロットランプ19がそれぞれ設けである
真空スイッチ6の可動接片6bはボディアースしである
しかして、メインスイッチ12を入れるとバキュームポ
ンプ1が始動する。
また、リレースイッチ25の励磁コイル60にも電流が
流れ接点25a。
25bおよび25c、25dが共に閉じられパイロット
ランプ16が点灯すると同時にパイロットランプ17が
点灯する。
次に自己励磁形スイッチ13を入れると励磁コイル14
に電流が流れ閉回路を接続すると同時に三方向電磁パル
プ(常時開形)5に電流71%れ、ポペントバルプ20
を移動させ上室21を常に大気圧とする。
またリレースイッチ25の接点25a、25bを通して
二方向電磁パルプ24(常時開形)に電流が流れて閉状
態になる。
二方向電磁パルプ24が閉状態になることにより、三方
向電磁パルプ5の上中間室26が真空となり、上室21
との圧力差によりダイヤフラム23が下に移動し三方向
電磁パルプ5は閉状態となる。
(第5図C状態)このことによりリザーブタンク4部が
真空となると真空スイッチ3が作動し、パイロットラン
プ(緑)18が点灯すると同時に、リレースイッチ25
の励磁コイル60への電流が遮断され、接点25a、2
5b 、25c 、2Sdが共に開回路になり、二方向
電磁パルプ24への電流も遮断されるので、開状態にな
る。
(第5図り状態)次にバンド9を荷に密着させスイッチ
15を切ると励磁コイル14への電流が遮断されてスイ
ッチ13が切れるので三方向電磁パルプ5は開状態とな
る。
バンド9部の大気によりタンク4部の真空圧は一時的に
下がり真空スイッチ3が作動し、リレースイッチ25の
接点25a、25b、25c 。
25d共に閉回路になるが、自己励磁形スイッチ13が
切れているので二方向電磁パルプ24には、電流が流れ
ず開状態を接続する。
(第5図C状態)バンド9部、タンク4部共に真空圧が
上がり、真空スイッチ3,6が作動しパイロットランプ
(緑)18.19が点灯する。
(第5図C状態)これで完全に荷はバンド9に吸着され
オペレータに運搬可を知らしめる。
次に荷をバンド9より離脱する時は自己励磁形スイッチ
13を入れ三方向電磁パルプ5を閉状態にすることによ
りバンド9部のみが大気圧となり、荷はバンド9より離
脱する。
この時、タンク4部は真空を接続するのでリレースイッ
チ25の励磁コイル60には電流は流れず二方向電磁パ
ルプ24は開状態である。
(第5図F状態) 本考案は以上詳述したようになり、弁本体5a内にリザ
ーブタンク4からのパイロット側に連通した上室21と
リザーブタンク4に導通した上中間室26と大気側に連
通した下中間室36と上中間室26および下中間室36
とにダイヤフラム23.31の移動により連通および遮
断される中間室32とを有し、ソレノイドへの通電によ
りポペット20を介して上室21を大気側に導通する三
方向電磁パルプ5と、この三方向電磁パルプ5の中間室
32に一方のポートが連通されると共に他方のポートが
パッド9側に連通されてソレノイドへの通電により両ポ
ートの導通を遮断する二方向電磁パルプ24と、メイン
スイッチ12に接続されて閉成時三方向電磁パルプ5の
ソレノイドに通電する自己励磁形スイッチ13と、自己
励磁形スイッチ13に接続されて閉成時三方向電磁パル
プ5のソレノイドへの通電を遮断するスイッチ15と、
メインスイッチ12の閉成により励磁コイル60に通電
し自己励磁形スイッチ13の閉成時二方向電磁バルブ2
4のソレノイドに通電するリレースイッチ25と、リザ
ーブタンク4とバキュームポンプ1との間の管路に設け
られて真空圧により作動してリレースイッチ25の励磁
コイル60への通電を操作する真空スイッチ3とを備え
たから、バキュームポンプ1が三方向電磁パルプ5より
速く位置し、配管担抗などによりパイロット圧が十分に
あがらず正常に作動しない時でもバキュームポンプ1の
容量を上げることなく二方向電磁パルプ24により生ず
る真空力で前記三方向電磁パルプ5を正常に作動させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案−実施例の構成説明図、第2図は三方向
電磁パルプの構成説明図、第3図は三方向電磁パルプの
作用説明図、第4図は電気回路図、第5図A−Fは作用
説明図、第6図はバキュームリフトの側面図である。 1はバキュームポンプ、4はリザーブタンク、3は真空
スイッチ、5は三方向電磁バルブ、12はメインスイッ
チ、13は自己励磁形スイッチ、15はスイッチ、24
は二方向電磁づルプ、25はリレースイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 弁本体5a内にリザーブタンク4かう77)パイロット
    側に連通した上室21とリザーブタンク4に導通した上
    中間室26と大気側に連通した下中間室36と上中間室
    26および下中間室36とにダイヤフラム23,31の
    移動により連通および遮断される中間室32とを有し、
    ソレノイドへの通電によりポペット20を介して上室2
    1を大気側に導通する三方向電磁バルブ5と、この三方
    向電磁バルブ5の中間室32に一方のポートが連通され
    ると共に他方のポートがバンド9側に連通されてソレノ
    イドへの通電により両ポートの導通を遮断する二方向電
    磁バルブ24と、メインスイッチ12に接続されて閉成
    時三方向電磁パルプ5のソレノイドに通電する自己励磁
    形スイッチ13と、自己励磁形スイッチ13に接続され
    て開成時三方向電磁バルブ50ソレノイドへの通電を遮
    断するスイツチ15と、メインスイッチ12の閉成によ
    り励磁コイル60に通電し自己励磁形スイッチ13の閉
    成時二方向電磁バルブ24のソレノイドに通電するリレ
    ースイッチ25と、リザーブタンク4とバキュームポン
    プ1との間の管路に設けられて真空圧により作動してリ
    レースイッチ25の励磁コイル60への通電を操作する
    真空スイッチ3とを備えたことを特徴とするバキューム
    リフトにおける真空制御装置。
JP14793274U 1974-12-09 1974-12-09 バキユ−ムリフトニ オケル シンクウセイギヨソウチ Expired JPS583839Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14793274U JPS583839Y2 (ja) 1974-12-09 1974-12-09 バキユ−ムリフトニ オケル シンクウセイギヨソウチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14793274U JPS583839Y2 (ja) 1974-12-09 1974-12-09 バキユ−ムリフトニ オケル シンクウセイギヨソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5174974U JPS5174974U (ja) 1976-06-12
JPS583839Y2 true JPS583839Y2 (ja) 1983-01-22

Family

ID=28439160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14793274U Expired JPS583839Y2 (ja) 1974-12-09 1974-12-09 バキユ−ムリフトニ オケル シンクウセイギヨソウチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS583839Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5174974U (ja) 1976-06-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS583839Y2 (ja) バキユ−ムリフトニ オケル シンクウセイギヨソウチ
JPS60135360A (ja) 車両の流体圧ブレーキ・システム用の電気・空気制御装置
US3008747A (en) Vacuum-type material handling system
US2887849A (en) Vacuum control lifting apparatus
US3332445A (en) Solenoid actuated valve with manual over-ride
US2508132A (en) Automatic drain valve
US3584647A (en) Solenoid pilot dump combination directional control valve
US2773353A (en) Window operating or accessory system
JPS595190B2 (ja) 空気圧式リミット弁
US2017689A (en) Electrically controlled brake valve
JPH0245322Y2 (ja)
US2360659A (en) Brake mechanism
JPH0619363Y2 (ja) 車高調整装置
CN210265870U (zh) 自动充放气系统
JPH081123Y2 (ja) 車高2段階切換装置
JPS623585Y2 (ja)
JPH073043Y2 (ja) シリンダの下降動作防止機能を備えた制御装置
JPS5914641B2 (ja) アクチユエ−タ停止装置を具備する圧力補償付マルチコントロ−ルバルプ
US1308619A (en) Charles w
JPS6139739Y2 (ja)
JPH0517435Y2 (ja)
JPS643841Y2 (ja)
JPS608157Y2 (ja) 圧力タンクを有する自動給水装置
JPS5927522Y2 (ja) 電磁弁装置
JP2001031388A (ja) シリンダ制御装置