JP2001031388A - シリンダ制御装置 - Google Patents

シリンダ制御装置

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JP2001031388A
JP2001031388A JP11209347A JP20934799A JP2001031388A JP 2001031388 A JP2001031388 A JP 2001031388A JP 11209347 A JP11209347 A JP 11209347A JP 20934799 A JP20934799 A JP 20934799A JP 2001031388 A JP2001031388 A JP 2001031388A
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JP
Japan
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valve
passage
check valve
cylinder
lift cylinder
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JP11209347A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Goto
哲也 後藤
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Toyota Industries Corp
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Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電磁オン・オフ弁が閉状態で固着又は励磁不
能に陥った非常時でも、リフトシリンダを正常時と同様
に安全に下降動作することが可能なシリンダ制御装置を
提供する。 【解決手段】 スプール弁11の切換操作によってポン
プ通路13a又はタンク通路14aに連通される主通路
12に、シリンダへの流通のみを許容するオペレートチ
ェック弁21を設け、そのオペレートチェック弁21の
ぺポット22には、主通路12をオペレートチェック弁
21のパイロット室24に連通するオリフィス23を設
け、パイロット室24を、電磁オン・オフ弁32を介し
て主通路12に連通してなるシリンダ制御装置におい
て、オペレートチェック弁21のパイロット室24を、
主通路12にバイパス通路41を介して連通し、そのバ
イパス通路41には手動式の開閉弁42を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 〔発明の詳細な説明〕本発明は、例えば、フォークリフ
トのような産業車両に用いられるシリンダの下降動作を
制御するシリンダ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フォークリフトにおいて、フォー
ク昇降用のリフトシリンダの昇降動作を制御するシリン
ダ制御装置として、リフトシリンダのボトム室とシリン
ダ操作用スプール弁とを連通する通路に、シリンダ側へ
の流通のみを可能とするオペレートチェック弁を設ける
一方、そのオペレートチェック弁をリフトシリンダの下
降動作時に開放操作するための電磁オン・オフ弁を備え
た構成のものが知られている。上記のようなオペレート
チェック弁及び電磁オン・オフ弁を備えた構成のシリン
ダ制御装置は、キースイッチのオフ状態では、スプール
弁を誤操作してもリフトシリンダが下降動作できないよ
うにしたものであり、安全性の向上を図る上で有効であ
る。しかし、その反面、リフトシリンダの下降動作に際
して、スプール弁を操作したときに、電磁オン・オフ弁
を励磁してオペレートチェック弁が開くための条件を整
える(オペレートチェック弁のパイロット室をタンク通
路に連通する)必要がある。従って、電磁オン・オフ弁
が故障して励磁できなくなったり、励磁しても固着して
移動できなくなったりした場合には、スプール弁を下降
位置へ操作してもオペレートチェック弁が開かず、フォ
ークを下降できなくなるという不具合が発生する。
【0003】そのため、電磁オン・オフ弁が固着したり
励磁不能に陥ったりした非常時でも、リフトシリンダを
下降動作できるようにしたシリンダ制御装置が提供され
ている。このようなシリンダ制御装置は、例えば実開平
1−91103号公報に開示されている。上記公報記載
のシリンダ制御装置は、オペレートチェック弁のパイロ
ット室を電磁オン・オフ弁の開閉に関係なくタンク通路
に連通するバイパス通路を設け、そのバイパス通路に手
動式の開閉弁を備えたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
なシリンダ制御装置によれば、電磁オン・オフ弁が閉状
態で固着又は励磁不能に陥った非常時に、開閉弁を開放
操作することによってリフトシリンダを下降動作するこ
とができるものの、開閉弁を開くと直ちにリフトシリン
ダが下降動作を開始すること、しかも下降速度調整が困
難であること等から、その操作には危険を伴う可能性が
あるという点に問題がある。
【0005】本発明は、上述した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、電磁オ
ン・オフ弁が閉状態で固着又は励磁不能に陥った非常時
でも、リフトシリンダを正常時と同様に安全に下降動作
することが可能なシリンダ制御装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明に係るシリンダ制御装置は、特許請求の範囲
の各請求項に記載の通りの構成を備えた。従って、請求
項1及び2の発明によれば、電磁オン・オフ弁が閉状態
で固着又は励磁不能に陥った非常時において、開閉弁を
開放操作すると、電磁オン・オフ弁が開状態になったと
きと同じ状態になる。従って、その後はスプール弁を下
降位置へ操作することによって通常時と全く同様にリフ
トシリンダを下降動作することができる。即ち、下降速
度を調整しつつ、あるいは途中での停止等といった操作
をスプール弁によって行うことでリフトシリンダの非常
時の下降動作を正常時と全く同様に安全に行うことがで
きる。
【0007】特に、請求項2の発明によると、開閉弁を
開いた状態で、スプール弁によるリフトシリンダの下降
動作を行った後、誤操作によってスプール弁による上昇
操作を行ったとしても、スプール弁を介して供給される
作動油は、開閉弁を介してオペレートチェック弁のパイ
ロット室に作用するため、該オペレートチェック弁が開
弁しない。従って、リフトシリンダはパイロット室から
オリフィスを経て送り込まれる少流量の作動油に基づく
規制された速度で上昇されることから、安全性を損なう
ことがない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本実施の形態に係るフォー
クリフトのフォーク昇降用リフトシリンダの作動を司る
オイルコントロールバルブの断面図、図2はその油圧回
路図、図3はオペレートチェック弁のポペット部詳細図
である。
【0009】本実施の形態に係るシリンダ制御装置は、
バッテリー式フォークリフトを対象としたものであっ
て、マスト1に沿ってフォーク2を昇降させるリフトシ
リンダ3を操作するための手動式リフト用スプール弁1
1を備えている。バルブボデー10には、スプール弁1
1とリフトシリンダ3とを連通するための主通路12が
設けられており、この主通路12の一端はシリンダポー
ト15に連通され、他端はバルブボデー10に摺動可能
に組付けられたスプール11aの操作によってポンプ1
3に通じるポンプ通路13a又はタンク14に通じるタ
ンク通路14aに連通される。
【0010】そして、主通路12のシリンダポート15
側には、作動油のシリンダ側への流通のみを許容するオ
ペレートチェック弁21が設けられている。オペレート
チェック弁21は、ポペット22と、該ポペット22に
形成されたオリフィス23(以下、第1のオリフィスと
いう)と、該オリフィス23を介して主通路12に連通
するパイロット室24と、ポペット22を主通路12の
シート12aに押圧するバネ25とを備えている。従っ
て、常にはパイロット室24にはリフトシリンダ3のボ
トム室内の圧力が第1のオリフィス23を通して作用し
ており、ポペット22がそのパイロット圧とバネ力でシ
ート12aに押付けられて閉状態に保持されている。
【0011】また、バルブボデー10にはパイロット通
路31が形成され、そのパイロット通路31には、リフ
トシリンダ3の下降動作時に前記オペレートチェック弁
21を開放操作するための電磁オン・オフ弁(以下、単
に電磁弁という)32が設けられている。パイロット通
路31はその一端がオペレートチェック弁21のパイロ
ット室24に連通され、他端が主通路12におけるスプ
ール弁11とオペレートチェック弁21との間に連通さ
れている。電磁弁32は、ソレノイド32aを励磁した
ときにボール弁32bがシートから離れて開き、非励磁
のときにボール弁32bがバネ32cにてシートに押付
けられて閉じる構成とされ、そして、キースイッチのオ
ン状態で、かつスプール弁11が下降位置へ操作された
ときのみ励磁され、キースイッチのオフ状態を含めたそ
れ以外の条件では非励磁となるように設定されている。
また、主通路12には、パイロット通路31との連通部
位と、オペレートチェック弁21との間に、前記第1の
オリフィス23よりも通路面積の大きい別のオリフィス
26(以下、第2のオリフィスという)が形成されてい
る。
【0012】また、バルブボデー10には、リフトシリ
ンダ3の非常降下用としてのバイパス通路41がパイロ
ット通路31に対して並列に形成されている。即ち、バ
イパス通路41はオペレートチェック弁21のパイロッ
ト室24を、主通路12におけるスプール弁11とオペ
レートチェック弁21との間に連通している。そして、
バイパス通路41には常時このバイパス通路41を閉状
態に保持するための手動式の開閉弁42が設けられてい
る。この開閉弁42は本体42a、その本体42aにね
じ込まれたポペット式のネジ付き弁体42b及び弛み止
め用のロックナット42cからなり、弁体42b頭部の
六角穴にレンチを嵌めて回すことによって開閉される構
成となっている。
【0013】なお、バッテリ式フォークリフトを対象と
した本実施の形態においては、ポンプ13を駆動する電
動機(図示省略)は、スプール11aの図示中立位置か
ら上昇位置又は下降位置への操作を検出するスプール位
置検出用リミットスイッチ16U,16Dの検出信号に
基づいて起動されるように構成されている。また、スプ
ール11aが中立位置及び下降位置にあるときは、ポン
プ通路13aはその下流側に設置されるマスト傾動用テ
ィルトシリンダの作動を操作するためのティルト用スプ
ール弁(図示省略)に連通されるように設定されてい
る。
【0014】従って、スプール11aが上昇位置に操作
されて主通路12がポンプ通路13aに連通されると、
油圧ポンプ13から送られた作動油の圧力がポペット2
2のコーン部22aに作用する。このとき、電磁弁32
が閉じているため、前記圧力でパイロット室24内の作
動油が第1のオリフィス23から主通路12を通ってリ
フトシリンダ3のボトム室に流出し、ポペット22が開
弁される。開弁後は第1のオリフィス23があること
で、パイロット室24の圧力がポンプ圧には至らず、ポ
ペット22の開状態が保持される。従って、リフトシリ
ンダ3と共にフォーク2が上昇される。なお、上昇後、
スプール11aを中立位置に戻すと、オペレートチェッ
ク弁21が閉じられ、フォーク2は上昇位置に保持され
る。また、電磁弁32が励磁されて開弁される。
【0015】スプール11aが下降位置へ操作されたと
きは、主通路12がタンク通路14aに連通される。こ
のときは電磁弁32が開状態にあるため、パイロット通
路31が主通路12に連通される。従って、リフトシリ
ンダ3内の作動油は、第1のオリフィス23からパイロ
ット室24、パイロット通路31、電磁弁32を通って
主通路12へ流出するが、そのとき、第1オリフィス2
3の前後で圧力差が発生する。即ち、主通路12側の圧
力がパイロット室24よりも高圧となる。このため、図
3に示すように、ポペット22は、シート面12aより
も外周のコーン部22aに作用する圧力によってバネ2
5に抗して押し開けられる。かくして、ポペット22が
開弁され、リフトシリンダ3内の作動油がタンク14に
流出されてリフトシリンダ3と共にフォーク2が下降さ
れる。
【0016】一方、キースイッチのオフ状態では、電磁
弁32が閉状態に保持される。従って、この状態では、
スプール11aを下降位置に操作してもオペレートチェ
ック弁21のパイロット室24内の圧力が低下せず、オ
ペレートチェック弁21の閉状態が保持される。即ち、
電磁弁32を開かない限り、下降動作防止機能が働くこ
とになり、スプール弁11をどのように誤操作してもフ
ォーク2が下降される虞はない。
【0017】なお、上記の下降動作時において、リフト
シリンダ3から流出した作動油は、主通路12とパイロ
ット通路31とを通った後、スプール弁11の手前で合
流する。即ち、本実施の形態においては、一端がオペレ
ートチェック弁21のパイロット室24に連通されるパ
イロット通路31の他端を主通路12に連通する構成と
してあるため、リフトシリンダ3の下降動作時に、作動
油がタンク14へ流出する通路面積は、スプール11a
に形成される一箇所の通路、即ち、環状溝11bによっ
て決定される。このため、下降動作防止機能を持たない
装置と同様に、高精度が要求される加工箇所である、低
速時の速度調整に重要な通路の微少開度調整部位の加工
が一箇所で済み、しかも従来の下降動作防止機能を有す
る装置に比べて、バルブボデー10及びスプール11a
に対する通路形成のための加工箇所が減少されることか
ら、製作コストを低減することが可能となる。
【0018】ところで、何らかの原因によって電磁弁3
2が開状態で固着(故障)した場合は、リフトシリンダ
3の上昇操作時に、スプール弁11を介して送り込まれ
る作動油がパイロット通路31を経てオペレートチェッ
ク弁21のパイロット室24に作用するので、ポペット
22が開弁しない。このため、リフトシリンダ3はパイ
ロット室24から第1のオリフィス23を通って送る込
まれる少量の作動油のみによる遅い速度で上昇すること
になり、オペレータに異常を認識させることができる。
なお、このことは、下降後、最上昇する場合も同様であ
る。従って、このときの上昇速度を通常作業ができない
ような低速に設定しておくことによって、電磁弁32の
修理を促し、下降動作防止機能を維持して安全性を確保
できる。
【0019】また、本実施の形態によれば、主通路12
における、オペレートチェック弁21と、パイロット通
路31の連通部位との間に、第2のオリフィス26を設
けたので、リフトシリンダ3が下降動作する際に、オペ
レートチェック弁21のポペット22が開き始めると、
パイロット室24の油圧Ppと、第2のオリフィス26
を通してポペット22のコーン部22aに作用する油圧
Poが差別化される。そして、リフトシリンダ3の下降
速度が増すに連れて前記油圧の差が大きくなり(Pp>
Po)、オペレートチェック弁21の作動応答性が早く
なるため、下降速度を滑らかに変化させることが可能に
なる。
【0020】また、本実施に形態においては、パイロッ
ト通路31にバイパス通路41を設けてあるため、電磁
弁32が閉状態で固着したり励磁不能に陥ったりした場
合の非常時には、手動式の開閉弁42を開放操作するこ
とによって、オペレートチェック弁21のパイロット室
24をバイパス通路41を介して主通路12に連通する
ことができる。即ち、電磁弁32が開いた場合と同様の
状態となる。このため、開閉弁42を開放後、スプール
弁11を操作することによって、リフトシリンダ3を正
常時と同様に、下降速度を自在に調整しながら安全に下
降することができる。
【0021】また、開閉弁42を開にした状態におい
て、スプール弁11を操作してリフトシリンダ3を下降
後、誤操作によって上昇操作を行った場合、スプール弁
11を介して供給される作動油は、バイパス通路41を
通ってパイロット室24に送り込まれるため、オペレー
トチェック弁21が開かない。このため、前述した電磁
弁32が開状態で固着したときと同様に、リフトシリン
ダ3には、第1のオリフィス23を通っての少流量の作
動油が供給されることになり、そのときのリフトシリン
ダ3の上昇動作は低速で行われことになり、安全性が大
きく損なわれることはない。
【0022】なお、上述した実施の形態では、パイロッ
ト通路31及びバイパス通路41を主通路12に連通す
る構成としたが、必ずしもこの構成に限定する必要はな
い。例えば、図4の油圧回路図に示すように、パイロッ
ト通路31及びバイパス通路41をそれぞれ主通路12
には関係なく、スプール弁11を介してタンク通路14
aに連通する構成に変更してもよく、また、図5に示す
ように、バイパス通路41のみをスプール弁11を介し
てタンク通路14aに連通する構成に変更してもよい。
また、上述した実施の形態は、バッテリ式フォークリフ
トの場合、即ちポンプ13を電動機で駆動する形式の場
合で説明しているが、ポンプ13の駆動をエンジンにて
行うエンジン車に適用できることは勿論である。また、
フォークリフトのリフトシリンダ3に限らず、パワーシ
ョベルや高所作業車のような他の産業車両のリフトシリ
ンダに適用してもよい。また、開閉弁42の構造や操作
方式についても実施の形態で説明したものに限定される
ものではない。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
誤操作によるシリンダ動作防止機能を備えたシリンダ制
御装置において、電磁オン・オフ弁が閉状態で固着した
場合又は励磁不能に陥った場合の非常時にあっても、正
常時と同様にリフトシリンダを安全に下降動作すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フォークリフトのフォーク昇降用リフトシリン
ダの作動を司るオイルコントロールバルブの断面図であ
る。
【図2】オーク昇降用リフトシリンダ及びマスト傾動用
ティルトシリンダの油圧回路図である。
【図3】オペレートチェック弁のポペット部詳細図であ
る。
【図4】変更例としての油圧回路図である。
【図5】他の変更例としての油圧回路図である。
【符号の説明】
1…マスト 3…リフトシリンダ 11…スプール弁 12…主通路 21…オペレートチェック弁 22…ポペット 23…第1のオリフィス 24…パイロット室 31…パイロット通路 32…電磁弁 41…バイパス通路 42…開閉弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端がシリンダポートに連通され、他端
    がスプール弁の切換操作によってポンプ通路又はタンク
    通路に連通される主通路には、前記シリンダへの流通の
    みを許容するオペレートチェック弁を設け、そのオペレ
    ートチェック弁のポペットには、前記主通路をオペレー
    トチェック弁のパイロット室に連通するオリフィスを設
    け、前記パイロット室を、電磁オン・オフ弁を介して前
    記主通路又はタンク通路に連通してなるシリンダ制御装
    置であって、 前記オペレートチェック弁のパイロット室を、前記スプ
    ール弁を操作することでタンク通路に連通可能とされる
    通路にバイパス通路を介して連通し、そのバイパス通路
    には開閉弁を備えたシリンダ制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシリンダ制御装置であっ
    て、前記バイパス通路が前記主通路に連通されたシリン
    ダ制御装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100850301B1 (ko) 2007-09-21 2008-08-04 대성나찌유압공업(주) 지게차의 유압시스템용 메인컨트롤밸브
KR101375273B1 (ko) * 2013-03-28 2014-03-17 (주)아엠비 하이드로릭스 비상 제어 기능을 갖는 락 밸브

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