JP2001032804A - シリンダ制御装置 - Google Patents

シリンダ制御装置

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JP2001032804A
JP2001032804A JP11209344A JP20934499A JP2001032804A JP 2001032804 A JP2001032804 A JP 2001032804A JP 11209344 A JP11209344 A JP 11209344A JP 20934499 A JP20934499 A JP 20934499A JP 2001032804 A JP2001032804 A JP 2001032804A
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valve
cylinder
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check valve
pilot
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JP11209344A
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Tetsuya Goto
哲也 後藤
Kazuo Kobayashi
和雄 小林
Yasuhiro Maeda
康博 前田
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Toyota Industries Corp
Nishina Industrial Co Ltd
Original Assignee
Nishina Industrial Co Ltd
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 誤操作によるシリンダ動作防止機能を備えた
シリンダ制御装置において、電磁オン・オフ弁の異常を
認識することができ、しかも製作コストの低減を可能と
する。 【解決手段】 リフトシリンダに連通される主通路12
をポンプ又はタンクに連通するための切換操作可能なス
プール弁11と、主通路12のシリンダポート側に設け
られてシリンダへの流通のみを可能とするオペレートチ
ェック弁21と、そのオペレートチェック弁21の開放
操作用としての電磁オン・オフ弁32とを備えたシリン
ダ制御装置において、電磁オン・オフ弁32が設けられ
るパイロット通路31を、一端がオペレートチェック弁
21のパイロット室24に、他端がスプール弁11とオ
ペレートチェック弁21との間の主通路12に連通する
構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の実施の形態】本発明は、例えば、フォークリフ
トのような産業車両において、誤操作によるフォークの
下降を防止するためのシリンダの下降動作防止機能を備
えたシリンダ制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のシリンダ制御装置は、例えば実
公平7−3043号公報に記載されている。公報記載の
下降動作防止機能を備えたシリンダ制御装置は、フォー
クリフトのリフトシリンダを制御するものであって、リ
フトシリンダのボトム室とリフトシリンダ操作用のスプ
ール弁とを連通する主通路に、リフトシリンダへの流通
のみを許容するオペレートチェック弁を設ける一方、パ
イロット通路にはオペレートチェック弁の開放操作用と
しての電磁オン・オフ弁を設け、該電磁オン・オフ弁を
通電して開放しない限り、オペレートチェック弁が開放
しないようにし、その状態ではスプール弁を誤操作して
もリフトシリンダが下降しない構成としたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した公報記載のシ
リンダ制御装置は、フォークの下降時に、リフトシリン
ダの作動油は、オペレートチェック弁からスプール弁を
経てタンクに連通する主通路と、オペレートチェック弁
のパイロット室及びパイロット通路を経由後、電磁オン
・オフ弁からスプール弁を介してタンクへ連通する別通
路との、2つの通路を通って流出する構成となってい
る。このため、電磁オン・オフ弁が「開」状態で固着
(故障)した場合であっても、リフトシリンダの上昇及
び下降動作を通常操作時と違和感なく行うことが可能な
ことから、オペレータが電磁オン・オフ弁の作動不良を
認識することが困難である。その結果、電磁オン・オフ
弁が故障のまま放置されることとなって、リフトシリン
ダの下降動作防止機能が正常に働かないといった問題が
生ずる。また、リフトシリンダの下降動作時におけるタ
ンクへの作動油の流出通路が2箇所であることから、特
に低速時の速度調整に重要な通路の微少開度調整部位、
即ち、加工精度を要求される部位が2箇所に及ぶことに
なり、しかもスプール弁、バルブボデーに対する加工箇
所も必然的に増加し、その結果、製作コストが高くつく
という問題がある。
【0004】本発明は、上述した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、その目的とするところは、誤操作
によるシリンダ動作防止機能を備えたシリンダ制御装置
において、電磁オン・オフ弁の異常を認識することがで
き、しかも製作コストの低減を可能とすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、本発明に係るシリンダ制御装置は、特許請求の範囲
の各請求項に記載の通りの構成を備えた。従って、請求
項1記載の発明によれば、電磁オン・オフ弁を開かない
と、オペレートチェック弁にパイロット圧が付加された
状態が保持され、ポペットが開かないため、スプール弁
をどのように誤操作してもシリンダが作動することを防
止できる。そして、請求項1の発明では、パイロット通
路が主通路に連通する構成であるため、スプール弁を操
作してシリンダをタンクに連通したとき、作動油がタン
クへ流出する通路面積は、スプール弁に設けられた一箇
所の通路によって決定される。このため、高精度が要求
される速度調整に重要な通路の微少開度調整部位の加工
が一箇所で済むことになり、また従来の下降動作防止機
能を有する装置に比べて、バルブボデー及びスプール弁
に対する通路の加工箇所が低減されることから、製作コ
ストを低減することが可能となる。
【0006】また、請求項1の発明においては、電磁オ
ン・オフ弁が開状態で固着した場合、スプール弁を操作
してシリンダをポンプに連通したとき、スプール弁を介
して送り込まれる作動油がパイロット通路を経てオペレ
ートチェック弁のパイロット室に作用するので、ポペッ
トが開弁しない。このため、シリンダはパイロット室か
らオリフィスを通って送る込まれる少量の作動油のみに
よる遅い速度で作動することになり、このことによって
オペレータに電磁オン・オフ弁の異常を認識させること
ができる。
【0007】また、請求項2の発明によれば、スプール
弁を操作してシリンダをポンプに連通したとき、オペレ
ートチェック弁が開き始めると、パイロット室の油圧
と、オリフィスを通してポペットのコーン部に作用する
油圧が差別化される。そして、シリンダの作動速度が増
すに連れて前記油圧の差が大きくなり、オペレートチェ
ック弁の作動応答性が早くなるため、シリンダの作動速
度を滑らかに変化させることが可能になる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本実施の形態に係るフォー
クリフトのフォーク昇降用リフトシリンダの作動を司る
オイルコントロールバルブの断面図、図2はフォーク昇
降用リフトシリンダ及びマスト傾動用ティルトシリンダ
の油圧回路図、図3はオペレートチェック弁のポペット
部詳細図である。
【0009】本実施の形態に係るシリンダ制御装置は、
バッテリー式フォークリフトを対象としたものであっ
て、マスト1に沿ってフォーク2を昇降させるリフトシ
リンダ3を操作するための手動式リフト用スプール弁1
1を備えている。バルブボデー10には、スプール弁1
1とリフトシリンダ3とを連通するための主通路12が
設けられており、この主通路12は、一端がシリンダポ
ート15に連通され、他端がバルブボデー10に摺動操
作可能に組付けられたスプール11aの操作によってポ
ンプ13に通じるポンプ通路13a又はタンク14に通
じるタンク通路14aに連通される。
【0010】そして、主通路12のシリンダポート15
側には、作動油のシリンダ側への流通のみを許容するオ
ペレートチェック弁21が設けられている。オペレート
チェック弁21は、ポペット22と、該ポペット22に
形成されたオリフィス23(以下、第1のオリフィスと
いう)と、該オリフィス23を介して主通路12に連通
するパイロット室24と、ポペット22を主通路12の
シート12aに押圧するバネ25とを備えている。従っ
て、常にはパイロット室24にはリフトシリンダ3のボ
トム室内の圧力が第1のオリフィス23を通して作用し
ており、ポペット22がそのパイロット圧とバネ力でシ
ート12aに押付けられて閉状態に保持されている。
【0011】また、バルブボデー10にはパイロット通
路31が形成され、そのパイロット通路31には、リフ
トシリンダ3の下降動作時に前記オペレートチェック弁
21を開放操作するための電磁オン・オフ弁(以下、単
に電磁弁という)32が設けられている。パイロット通
路31はその一端がオペレートチェック弁21のパイロ
ット室24に連通され、他端が主通路12におけるスプ
ール弁11とオペレートチェック弁21との間に連通さ
れている。電磁弁32は、ソレノイド32aを励磁した
ときにボール弁32bがシートから離れて開き、非励磁
のときにボール弁32bがバネ32cにてシートに押付
けられて閉じる構成とされ、そして、キースイッチのオ
ン状態で、かつスプール弁11が下降位置へ操作された
ときのみ励磁され、キースイッチのオフ状態を含めたそ
れ以外の条件では非励磁となるように設定されている。
また、主通路12には、パイロット通路31との連通部
位と、オペレートチェック弁21との間に、前記第1の
オリフィス23よりも通路面積の大きい別のオリフィス
26(以下、第2のオリフィスという)が形成されてい
る。
【0012】なお、バッテリ式フォークリフトを対象と
した本実施の形態においては、ポンプ13を駆動する電
動機(図示省略)は、スプール11aの図示中立位置か
ら上昇位置又は下降位置への操作を検出するスプール位
置検出用リミットスイッチ16U,16Dの検出信号に
基づいて起動されるように構成されている。
【0013】従って、スプール11aが上昇位置に操作
されて主通路12がポンプ通路13aに連通されると、
油圧ポンプ13から送られた作動油の圧力がポペット2
2のコーン部22aに作用する。このとき、電磁弁32
が閉じているため、前記圧力でパイロット室24内の作
動油が第1のオリフィス23から主通路12を通ってリ
フトシリンダ3のボトム室に流出し、ポペット22が開
弁される。開弁後は第1のオリフィス23があること
で、パイロット室24の圧力がポンプ圧には至らず、ポ
ペット22の開状態が保持される。従って、リフトシリ
ンダ3と共にフォーク2が上昇される。なお、上昇後、
スプール11aを中立位置に戻すと、オペレートチェッ
ク弁21が閉じられ、フォーク2は上昇位置に保持され
る。また、電磁弁32が励磁されて開弁される。
【0014】スプール11aが下降位置へ操作されたと
きは、主通路12がタンク通路14aに連通される。こ
のときは電磁弁32が開状態にあるため、パイロット通
路31が主通路12に連通される。従って、リフトシリ
ンダ3内の作動油は、第1のオリフィス23からパイロ
ット室24、パイロット通路31、電磁弁32を通って
主通路12へ流出するが、そのとき、第1オリフィス2
3の前後で圧力差が発生する。即ち、主通路12側の圧
力がパイロット室24よりも高圧となる。このため、図
3に示すように、ポペット22は、シート面12aより
も外周のコーン部22aに作用する圧力によってバネ2
5に抗して押し開けられる。かくして、ポペット22が
開弁され、リフトシリンダ3内の作動油がタンク14に
流出されてリフトシリンダ3と共にフォーク2が下降さ
れる。
【0015】一方、キースイッチのオフ状態では、電磁
弁32が閉状態に保持される。従って、この状態では、
スプール11aを下降位置に操作してもオペレートチェ
ック弁21のパイロット室24内の圧力が低下せず、オ
ペレートチェック弁21の閉状態が保持される。即ち、
電磁弁32を開かない限り、下降動作防止機能が働くこ
とになり、スプール弁11をどのように誤操作してもフ
ォーク2が下降される虞はない。
【0016】上記の下降動作時において、リフトシリン
ダ3から流出した作動油は、主通路12とパイロット通
路31とを通った後、スプール弁11の手前で合流す
る。即ち、本実施の形態においては、一端がオペレート
チェック弁21のパイロット室24に連通されるパイロ
ット通路31の他端を主通路12に連通する構成として
あるため、リフトシリンダ3の下降動作時に、作動油が
タンク14へ流出する通路面積は、スプール11aに形
成される一箇所の通路、即ち、環状溝11bによって決
定される。このため、下降動作防止機能を持たない装置
と同様に、高精度が要求される加工箇所である、低速時
の速度調整に重要な通路の微少開度調整部位の加工が一
箇所で済み、しかも従来の下降動作防止機能を有する装
置に比べて、バルブボデー10及びスプール11aに対
する通路形成のための加工箇所が減少されることから、
製作コストを低減することが可能となる。
【0017】ところで、何らかの原因によって電磁弁3
2が開状態で固着(故障)した場合は、リフトシリンダ
3の上昇操作時に、スプール弁11を介して送り込まれ
る作動油がパイロット通路31を経てオペレートチェッ
ク弁21のパイロット室24に作用するので、ポペット
22が開弁しない。このため、リフトシリンダ3はパイ
ロット室24から第1のオリフィス23を通って送る込
まれる少量の作動油のみによる遅い速度で上昇すること
になり、オペレータに異常を認識させることができる。
なお、このことは、下降後、最上昇する場合も同様であ
る。従って、このときの上昇速度を通常作業ができない
ような低速に設定しておくことによって、電磁弁32の
修理を促し、下降動作防止機能を維持して安全性を確保
できる。
【0018】また、本実施の形態によれば、主通路12
における、オペレートチェック弁21と、パイロット通
路31の連通部位との間に、第2のオリフィス26を設
けたので、リフトシリンダ3が下降動作する際に、オペ
レートチェック弁21のポペット22が開き始めると、
パイロット室24の油圧Ppと、第2のオリフィス26
を通してポペット22のコーン部22aに作用する油圧
Poが差別化される。そして、リフトシリンダ3の下降
速度が増すに連れて前記油圧の差が大きくなり(Pp>
Po)、オペレートチェック弁21の作動応答性が早く
なるため、下降速度を滑らかに変化させることが可能に
なる。
【0019】なお、上記のスプール弁12の下降位置へ
の操作時にも、ポンプ13用の電動機が駆動されるが、
これは、図2に示すように、リフト用スプール弁11の
下流側に設置されているティルト用スプール弁41(マ
スト1を傾動するティルトシリンダ4操作用)の同時操
作を可能とするためである。
【0020】そして、本実施の形態においては、マスト
1の傾動に用いられるティルトシリンダ4のロッド側油
室4aに関して、上述したリフトシリンダ3の下降動作
防止機能と同等の機能である前傾動作防止機能を備えた
構成とされている。即ち、図2の油圧回路図に示すよう
に、ティルト用スプール弁41と、ティルトシリンダ4
のロッド側油室4aとを連通するロッド側主通路42
に、シリンダへの流通のみを許容するオペレートチェッ
ク弁43が設けられ、またそのオペレートチェック弁4
3のパイロット室に連通するパイロット通路45には、
オペレートチェック弁43の開放操作用としての電磁弁
44を備えるとともに、パイロット通路45がロッド側
主通路42に連通されている。但し、リフト系の第1の
オリフィス23に相当するオリフィス46は備えている
が、第2のオリフィス26に相当するオリフィスは備え
ていない。これは、マスト前傾操作時の前傾速度につい
ては、元々がスプール弁41の作動油流出通路中に設け
られている絞り弁41aによって制御できるからであ
る。
【0021】従って、ティルトシリンダ4の制御系に関
して、上記のような構成を備えたときは、スプール操作
位置検出スイッチ47F,47Rと、ティルト角度セン
サー48とを併用することによって、マスト前傾時に
は、フォーク2が水平位置に達した時点で電磁弁44を
非励磁とし、オペレートチェック弁43を閉じることで
水平出しを行うことができる。また、マスト後傾時に
は、フォーク2が水平位置に達した時点で電磁弁44を
励磁し、オペレートチェック弁43を閉じることで(こ
の場合は、リフト系で説明したように、オリフィス46
によって規制された少量の作動油がロッド側油室4aに
供給され、減速される)水平出しを行うことができる。
【0022】また、上記のスプール操作位置検出スイッ
チ47F,47R、ティルト角度センサー48の他に、
マスト揚高センサー、負荷センサー(共に図示省略)を
併用したときは、高揚高、高負荷状態でのマスト前傾時
に、マスト1が適正な角度まで前傾したときに、電磁弁
44を非励磁とし、オペレートチェック弁43を閉じる
ことによってマスト1の前傾動作を停止させる、所謂前
傾角度規制が可能となるものである。
【0023】なお、上述した実施の形態は、バッテリ式
フォークリフトの場合、即ちポンプ13を電動機で駆動
する形式の場合で説明しているが、ポンプ13の駆動を
エンジンにて行うエンジン車に適用できることは勿論で
ある。また、フォークリフトに限らず、パワーショベル
や高所作業車のような他の産業車両に適用してもよい。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
誤操作によるシリンダ動作防止機能を備えたシリンダ制
御装置において、電磁オン・オフ弁の異常を認識するこ
とができるとともに、製作コストを低減することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フォークリフトのフォーク昇降用リフトシリン
ダの作動を司るオイルコントロールバルブの断面図であ
る。
【図2】フォーク昇降用リフトシリンダ及びマスト傾動
用ティルトシリンダの油圧回路図である。
【図3】オペレートチェック弁のポペット部詳細図であ
る。
【符号の説明】
3…リフトシリンダ 11…リフト用スプール弁 12…主通路 21…オペレートチェック弁 22…ポペット 23…第1のオリフィス 24…パイロット室 26…第2のオリフィス 31…パイロット通路 32…電磁弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 和雄 長野県上水内郡豊野町浅野1671番地 仁科 工業株式会社内 (72)発明者 前田 康博 長野県上水内郡豊野町浅野1671番地 仁科 工業株式会社内 Fターム(参考) 3F333 AA02 AB13 BA02 BD02 FA12 FA13 FA15 FH05 FH08 3H082 AA03 AA19 BB12 CC02 DA06 DA14 DA23 DA37 DA48 DB22 DE04 EE07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダに連通される主通路をポンプ又
    はタンクに連通するための切換操作可能なスプール弁
    と、前記主通路のシリンダポート側に設けられて前記シ
    リンダへの流通のみを許容するオペレートチェック弁
    と、そのオペレートチェック弁の開放操作用の電磁オン
    ・オフ弁が設けられたパイロット通路とを備えており、 前記オペレートチェック弁は、ポペットと、そのポペッ
    トに形成されたオリフィスと、そのオリフィスを介して
    前記主通路のシリンダポート側と連通されるパイロット
    室とを備えた構成とされ、 前記パイロット通路は、その一端が前記パイロット室に
    連通され、他端が前記スプール弁と前記オペレートチェ
    ック弁との間の主通路に連通されたシリンダ制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシリンダ制御装置であっ
    て、前記主通路には、前記オペレートチェック弁と、前
    記パイロット通路の前記主通路に対する連通部位との間
    に、前記オリフィスよりも流路面積の大きい別のオリフ
    ィスが形成されたシリンダ制御装置。
JP11209344A 1999-07-23 1999-07-23 シリンダ制御装置 Pending JP2001032804A (ja)

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DE60019500T DE60019500T2 (de) 1999-07-23 2000-07-20 Steuervorrichtung für Zylinder
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN112499528A (zh) * 2020-11-05 2021-03-16 鸿程电子工业(南通)有限公司 一种用于叉车提升油缸液压系统

Cited By (2)

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CN112499528B (zh) * 2020-11-05 2022-05-03 鸿程电子工业(南通)有限公司 一种用于叉车提升油缸液压系统

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Effective date: 20040413