JPS5838137Y2 - フロア−ヒンジノトビラトリツケドキニオケル シユジクノセツテイソウチ - Google Patents
フロア−ヒンジノトビラトリツケドキニオケル シユジクノセツテイソウチInfo
- Publication number
- JPS5838137Y2 JPS5838137Y2 JP1975025277U JP2527775U JPS5838137Y2 JP S5838137 Y2 JPS5838137 Y2 JP S5838137Y2 JP 1975025277 U JP1975025277 U JP 1975025277U JP 2527775 U JP2527775 U JP 2527775U JP S5838137 Y2 JPS5838137 Y2 JP S5838137Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- hinge
- axis
- hinge body
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Hinges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフロア−ヒンジの扉取付時における主軸の軸芯
位置の設定装置に関する。
位置の設定装置に関する。
従来、この種フロアーヒンジ本体を収容するセメントケ
ースには、あらかじめフロア−ヒンジの軸芯に位置する
直下に、これと嵌合する凸部または凹部が設けであるた
め、主軸の位置がずれているような場合、扉に対する軸
芯の横方向の調整が困難であった。
ースには、あらかじめフロア−ヒンジの軸芯に位置する
直下に、これと嵌合する凸部または凹部が設けであるた
め、主軸の位置がずれているような場合、扉に対する軸
芯の横方向の調整が困難であった。
そこで本考案は軸芯の横、縦の両方向の調整を可能にし
た主軸の設定装置を提供することを目的とする。
た主軸の設定装置を提供することを目的とする。
以下図面に示した一実施例について詳述する。
床下に埋設されるセメントケース4内に収容されるフロ
ア−ヒンジ本体1の一端に片寄る位置に設けられた主軸
2側において、該主軸2の底部に、この軸芯から離れた
個所、すなわち軸芯に外れた位置に、半円形を有する凹
所3が形成されている。
ア−ヒンジ本体1の一端に片寄る位置に設けられた主軸
2側において、該主軸2の底部に、この軸芯から離れた
個所、すなわち軸芯に外れた位置に、半円形を有する凹
所3が形成されている。
これに対してセメントケース4の底部には前記凹所3を
係止できるような半円形を有する凸部5を形成する。
係止できるような半円形を有する凸部5を形成する。
詳しくは凸部5と凹所3とが合せられた時、両者間に少
なくとも1又は2の接触点aを設けて係止し、フロア−
ヒンジ本体1の底部端側と、セメントケース4の底部端
側との間に間隙dを形成されるようにフロア−ヒンジ本
体1をセメントケース4内に収容される。
なくとも1又は2の接触点aを設けて係止し、フロア−
ヒンジ本体1の底部端側と、セメントケース4の底部端
側との間に間隙dを形成されるようにフロア−ヒンジ本
体1をセメントケース4内に収容される。
次にフロア−ヒンジ本体1の他端に片寄る両側部に、本
体を横方向に変位できる軸芯調整部材6゜6と、縦方向
の調整部材7とが設けられ、また主軸2側の一端にも本
体を縦方向に変位できる調整部材7と7とが並設され、
これらの調整部材6,7の頭部はセメントケース4の側
壁に接して、ヒンジ本体をケース内に固定するものであ
る。
体を横方向に変位できる軸芯調整部材6゜6と、縦方向
の調整部材7とが設けられ、また主軸2側の一端にも本
体を縦方向に変位できる調整部材7と7とが並設され、
これらの調整部材6,7の頭部はセメントケース4の側
壁に接して、ヒンジ本体をケース内に固定するものであ
る。
また前記調整部材はネジ、ビス等の伸縮機能の有する部
材である。
材である。
かくしてあらかじめ床下に設置されたセメントケース4
人へ、フロア−ヒンジ本体1を収容する際、ずれた主軸
2の横方向の調整にあたって、ヒンジ本体の凹所3はケ
ースの凸部5に係止されるが、これらの接触点aを支点
としてヒンジ本体を左右どちらかの方向へ移動し、各軸
芯調整部材6゜6をもって軸芯の横方向の調整がされる
。
人へ、フロア−ヒンジ本体1を収容する際、ずれた主軸
2の横方向の調整にあたって、ヒンジ本体の凹所3はケ
ースの凸部5に係止されるが、これらの接触点aを支点
としてヒンジ本体を左右どちらかの方向へ移動し、各軸
芯調整部材6゜6をもって軸芯の横方向の調整がされる
。
更にこの縦方向の調整にあたっては、各調整部材7およ
び7,7をもって調整されてヒンジ本体をケース内に確
実に固定する。
び7,7をもって調整されてヒンジ本体をケース内に確
実に固定する。
尚、図中8は主軸2に固着さ゛れたアームで、9はアー
ム8に設けられた固定ネジで、該固定ネジ9で扉10を
固着するものである。
ム8に設けられた固定ネジで、該固定ネジ9で扉10を
固着するものである。
本考案によればフロア−ヒンジ本体の主軸側の底部に設
けた凹所と、セメントケースの底部に設けた凸部とは軸
芯に外れた個所に形威し、かつヒンジ本体の横、縦の両
方向に軸芯の調整部材を付設したので、主軸が扉に対し
て正しい位置に設置されていないような場合にも、前記
調整部材をもって、主軸の位置調整、特に軸芯の横方向
の位置調整を高精度に且つ容易になし得、有益であるば
かりか部品点数を削減し構造簡単とする等実用的効果大
なるものである。
けた凹所と、セメントケースの底部に設けた凸部とは軸
芯に外れた個所に形威し、かつヒンジ本体の横、縦の両
方向に軸芯の調整部材を付設したので、主軸が扉に対し
て正しい位置に設置されていないような場合にも、前記
調整部材をもって、主軸の位置調整、特に軸芯の横方向
の位置調整を高精度に且つ容易になし得、有益であるば
かりか部品点数を削減し構造簡単とする等実用的効果大
なるものである。
第1図は本考案のフロア−ヒンジの扉取付時における主
軸の設定装置を備えたヒンジ本体とセメントケースとの
平面図、第2図は同、中央断面図である。 1・・・・・・フロア−ヒンジ本体、2・・・・・・主
軸、3・・・・・・凹所、4・・・・・・セメントケー
ス、5・・・・・・凸部、6,7・・・・・・軸芯調整
部材。
軸の設定装置を備えたヒンジ本体とセメントケースとの
平面図、第2図は同、中央断面図である。 1・・・・・・フロア−ヒンジ本体、2・・・・・・主
軸、3・・・・・・凹所、4・・・・・・セメントケー
ス、5・・・・・・凸部、6,7・・・・・・軸芯調整
部材。
Claims (1)
- セメントケース4内に収容されるフロア−ヒンジ本体1
の横、縦の両方向に軸芯調整部材6および7を設けたフ
ロア−ヒンジ本体において、該本体の主軸2側の底部に
、この軸芯に外れた位置に半円形を有する凹所3を設け
、前記セメントケースの底部に、前記凹所と1又は2の
接触点aで係合するように形成した半円形を有する凸部
5を設けて成ることを特徴とするフロア−ヒンジの扉取
付時における主軸の設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975025277U JPS5838137Y2 (ja) | 1975-02-22 | 1975-02-22 | フロア−ヒンジノトビラトリツケドキニオケル シユジクノセツテイソウチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975025277U JPS5838137Y2 (ja) | 1975-02-22 | 1975-02-22 | フロア−ヒンジノトビラトリツケドキニオケル シユジクノセツテイソウチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS51109144U JPS51109144U (ja) | 1976-09-01 |
JPS5838137Y2 true JPS5838137Y2 (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=28123514
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975025277U Expired JPS5838137Y2 (ja) | 1975-02-22 | 1975-02-22 | フロア−ヒンジノトビラトリツケドキニオケル シユジクノセツテイソウチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838137Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100637284B1 (ko) * | 2003-12-10 | 2006-10-25 | 주식회사 강산이엔에스 | 강화 자동도어용 힌지장치 |
-
1975
- 1975-02-22 JP JP1975025277U patent/JPS5838137Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS51109144U (ja) | 1976-09-01 |
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