JPS5838020Y2 - 構築用サポ−タ− - Google Patents
構築用サポ−タ−Info
- Publication number
- JPS5838020Y2 JPS5838020Y2 JP2121978U JP2121978U JPS5838020Y2 JP S5838020 Y2 JPS5838020 Y2 JP S5838020Y2 JP 2121978 U JP2121978 U JP 2121978U JP 2121978 U JP2121978 U JP 2121978U JP S5838020 Y2 JPS5838020 Y2 JP S5838020Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bone
- feed
- plate
- coronal
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、親骨に子骨を挿入して伸縮を自由にした構
築用サポータ−の強制伸長と収縮とを簡易にすると共に
、両端に荷重がかかつている伸長のときに、その荷重に
負けて危険な収縮を生じないようにした構築用サポータ
−に係るものである。
築用サポータ−の強制伸長と収縮とを簡易にすると共に
、両端に荷重がかかつている伸長のときに、その荷重に
負けて危険な収縮を生じないようにした構築用サポータ
−に係るものである。
土工用、建築用等で、掘さくした溝の両壁間に水平に配
置して両端を溝の両壁に当てた崩れ止板に圧接し、若し
くは直立状に配置して上階床のコンクリート枠板を支持
し、又はさらに斜めに配置して垂直壁のコンクリート枠
板を補強する等の目的で仮設的に使用される構築用サポ
ータ−は、伸長のときに親骨と子骨の両端に大きな荷重
がかかるから、相当強力な強制伸長の操作を必要とする
。
置して両端を溝の両壁に当てた崩れ止板に圧接し、若し
くは直立状に配置して上階床のコンクリート枠板を支持
し、又はさらに斜めに配置して垂直壁のコンクリート枠
板を補強する等の目的で仮設的に使用される構築用サポ
ータ−は、伸長のときに親骨と子骨の両端に大きな荷重
がかかるから、相当強力な強制伸長の操作を必要とする
。
また伸長状態で使用しているときに荷重を負けて不時の
収縮を生ずると、土砂崩れとか未凝固打設コンクリート
の崩れ等を生ずるから、該伸長保持は強力でなければな
らない。
収縮を生ずると、土砂崩れとか未凝固打設コンクリート
の崩れ等を生ずるから、該伸長保持は強力でなければな
らない。
また撤収のときには極く簡易に収縮できるものでなけれ
ばならない。
ばならない。
本考案はかかる諸機能の要求によく適合させたものであ
る。
る。
本考案の一実施例を添付図面について説明する。
図中1は親骨2に子骨3を挿通して伸縮を自由にした構
築用サポータ−であって、親骨2の端部と子骨3の端部
とに夫々圧接板4,5が固定される。
築用サポータ−であって、親骨2の端部と子骨3の端部
とに夫々圧接板4,5が固定される。
6は親骨2の他の端部に取付けて子骨3を通した二車構
成の伸縮操作函であって、前後壁板7,8と仕切板つと
によって前室10と後室11とを形成し、前記壁板7,
8と仕切板9とに子骨3を移動自由に挿通する。
成の伸縮操作函であって、前後壁板7,8と仕切板つと
によって前室10と後室11とを形成し、前記壁板7,
8と仕切板9とに子骨3を移動自由に挿通する。
前室10には子骨3に中心の透孔13をほぼ緊密状に且
つ移動自由に嵌めた送り板12を設け、鉄板12の前面
と前壁板7の内面とに両端を掛けた戻し送りばね14を
子骨3に緩く捲装して設ける。
つ移動自由に嵌めた送り板12を設け、鉄板12の前面
と前壁板7の内面とに両端を掛けた戻し送りばね14を
子骨3に緩く捲装して設ける。
また、伸縮操作函6の外部に突出して設けた軸支片15
によって支持した支点軸16により支承した送り操作て
こ17の内端18を送り板12の後面の子骨3の周りの
一点に接触して連継すると共に、該内端18の後面を仕
切板9に対して接触する。
によって支持した支点軸16により支承した送り操作て
こ17の内端18を送り板12の後面の子骨3の周りの
一点に接触して連継すると共に、該内端18の後面を仕
切板9に対して接触する。
仕切板9はストッパ作用をするものであって、戻し送り
ばね14によって前室10内を後方に移動した送り板1
2が前記送り操作てこ17の内端18を介して仕切板9
により移動を止められる。
ばね14によって前室10内を後方に移動した送り板1
2が前記送り操作てこ17の内端18を介して仕切板9
により移動を止められる。
送り操作てこ17の外端は操作部19となしてこれを伸
縮操作函6の外方に突出する。
縮操作函6の外方に突出する。
後室11においては、鉄車の底面壁に形成した係合孔2
0に突部22を揺動自由に挿した逆止係止板21を内部
に設け、鉄板21に形成した係合挿通孔23を子骨3に
ほぼ緊密に通し、鉄板21に形成した操作つまみ24を
伸縮操作函6に設けた長孔25から外部に突出する。
0に突部22を揺動自由に挿した逆止係止板21を内部
に設け、鉄板21に形成した係合挿通孔23を子骨3に
ほぼ緊密に通し、鉄板21に形成した操作つまみ24を
伸縮操作函6に設けた長孔25から外部に突出する。
逆止係止板21の前面と仕切板9の後面とには子骨3に
緩く嵌めた傾斜強制ばね26を掛ける。
緩く嵌めた傾斜強制ばね26を掛ける。
前記長孔25は傾斜強制ばね26の作用によって図示の
とおりに傾斜した逆止係止板21を直立状に立てる限度
の長さにする。
とおりに傾斜した逆止係止板21を直立状に立てる限度
の長さにする。
前記実施例の作用を説明するに、子骨3を親骨2内に収
めて収縮しであるときは、傾斜強制ばね26の作用によ
り逆止係止板21が第1図のとおりに傾動し、同時に戻
し送りばね14によって送り板12が後方に移動して送
り操作てこ17の内端18を仕切板9の前面に接触した
第1図実線の姿勢になる。
めて収縮しであるときは、傾斜強制ばね26の作用によ
り逆止係止板21が第1図のとおりに傾動し、同時に戻
し送りばね14によって送り板12が後方に移動して送
り操作てこ17の内端18を仕切板9の前面に接触した
第1図実線の姿勢になる。
この姿勢で子骨3を手で引出すときは逆止係止板21が
操作つまみ24を長孔25の前端縁に接する方向に傾動
し子骨3の軸線に対して係合挿通孔23の軸線を全く一
線状にする直立状になる。
操作つまみ24を長孔25の前端縁に接する方向に傾動
し子骨3の軸線に対して係合挿通孔23の軸線を全く一
線状にする直立状になる。
即ち子骨3の引出しは自由である。
第3図に示すように親骨2と子骨3とを大略的に手動で
伸長してから送り操作てこ17を矢線aの方向に揺動す
ると内端18によって送り板12がこじられ、第1図鎖
線のとおりに戻し送りばね14が作用している送り板1
2における透孔13の前記内端18が接する位置と正反
対側孔縁と、子骨3との接触位置を支点として第1図鎖
線の前傾傾斜を生じて送り板12を子骨3の外周に強く
保合し、子骨3を伸長方向に引出す。
伸長してから送り操作てこ17を矢線aの方向に揺動す
ると内端18によって送り板12がこじられ、第1図鎖
線のとおりに戻し送りばね14が作用している送り板1
2における透孔13の前記内端18が接する位置と正反
対側孔縁と、子骨3との接触位置を支点として第1図鎖
線の前傾傾斜を生じて送り板12を子骨3の外周に強く
保合し、子骨3を伸長方向に引出す。
しかしてそのときには傾斜強制ばね26が作用する逆止
係止板21を既述の手動引出しのときと同じように第1
図鎖線のとおりに直立させながら子骨3が係合挿通孔2
3内で自由に移動する。
係止板21を既述の手動引出しのときと同じように第1
図鎖線のとおりに直立させながら子骨3が係合挿通孔2
3内で自由に移動する。
送り操作てこ17の一回の揺動操作角と、その揺動操作
による子骨3の伸長方向への引出し量とには限度がある
から、子骨3を成る長さだけ引出したのち送り操作てこ
17を戻すと、送り板12が戻し送りばね14の作用で
透孔13を子骨3の外周面において滑らせて内端18に
追従し、他方係止板21は傾斜強制ばね26の作用で傾
斜を生じて係合挿通孔20の孔縁の二点を子骨3に係合
する。
による子骨3の伸長方向への引出し量とには限度がある
から、子骨3を成る長さだけ引出したのち送り操作てこ
17を戻すと、送り板12が戻し送りばね14の作用で
透孔13を子骨3の外周面において滑らせて内端18に
追従し、他方係止板21は傾斜強制ばね26の作用で傾
斜を生じて係合挿通孔20の孔縁の二点を子骨3に係合
する。
このため子骨3の圧接板5に荷重がかかつても或は子骨
3を上方に向けて重力が作用するようにしていても収縮
方向への移動を生じない。
3を上方に向けて重力が作用するようにしていても収縮
方向への移動を生じない。
子骨3を所要の長さだけ伸長するには送り操作てこ17
の鎖線の角度への揺動を幾回か行う。
の鎖線の角度への揺動を幾回か行う。
子骨3を収縮させるには逆止係止板21を操作つまみ2
4によって傾斜強制ばね26に抗して第1図鎖線の角度
にする。
4によって傾斜強制ばね26に抗して第1図鎖線の角度
にする。
然るとき子骨3は逆止係止板21の係合挿通孔23及び
送り板12の透孔13を自由に通るから手動による収縮
操作を簡単に行うことができる。
送り板12の透孔13を自由に通るから手動による収縮
操作を簡単に行うことができる。
本考案は前記実施例に詳記した構成になり、送り操作て
こ17によって子骨3の強制伸長を施し若しくは所要の
伸長長で傾斜強制ばね26が作用する逆止係止板21の
傾動を生じさせて自由収縮を生じないように強固に係合
し、又は逆止係止板21を傾斜強制ばね26の弾力に抗
する方向に移動して自由収縮を生じさせ得るものであっ
て、構築用サポータ−に必要とする作用部を親骨2の端
部に固定して子骨3を内部に通した伸縮操作函6内に纒
めて装置することができ、前記操作函6は充分に小型に
できるから、サポータ−自体の運搬移動などをも容易に
できる等の諸効果をもつ。
こ17によって子骨3の強制伸長を施し若しくは所要の
伸長長で傾斜強制ばね26が作用する逆止係止板21の
傾動を生じさせて自由収縮を生じないように強固に係合
し、又は逆止係止板21を傾斜強制ばね26の弾力に抗
する方向に移動して自由収縮を生じさせ得るものであっ
て、構築用サポータ−に必要とする作用部を親骨2の端
部に固定して子骨3を内部に通した伸縮操作函6内に纒
めて装置することができ、前記操作函6は充分に小型に
できるから、サポータ−自体の運搬移動などをも容易に
できる等の諸効果をもつ。
添付図面は本考案の実施態様の一例を示し、第1図は要
部の縦断側面図、第2図は送り板12と逆止係止板21
の前面図、第3図はサポータ−全体の側面図である。 1→構築用サポータ−12→親管、3→子管、6→伸縮
操作函、10→前室、11→後室、12→送り板、14
→戻し送りばね、15→軸支片、16→支点軸、17→
送り操作てこ、18→内端、19→操作部、21→逆止
係止板、24→操作つまみ、26→傾斜強制ばね。
部の縦断側面図、第2図は送り板12と逆止係止板21
の前面図、第3図はサポータ−全体の側面図である。 1→構築用サポータ−12→親管、3→子管、6→伸縮
操作函、10→前室、11→後室、12→送り板、14
→戻し送りばね、15→軸支片、16→支点軸、17→
送り操作てこ、18→内端、19→操作部、21→逆止
係止板、24→操作つまみ、26→傾斜強制ばね。
Claims (1)
- 親骨に子骨を挿通し7て伸縮を自由にした構築用サポー
タ−において、前記親骨の端部に子骨を通す伸縮操作函
を固定し、その内部の前後の一方に前記子骨にほぼ緊密
に嵌めた送り板と、該送り板の前面に作用する戻し2送
りばねと、固定された支点軸により支持して一端を前記
子骨の周りで送り板の後面に連継し、他端を操作部とし
て外部に突出した送り操作てこを設け、前記前後方向の
他方に、一端を該室に揺動可能に支持されて前記子骨を
緊密に通しかつ前面にかけたばねの作用の下に該子骨を
緊密に通しかつ前面にかけたばねの作用の下に該子骨を
収縮移動不能に係止する逆止係止板を設け、さらにその
係止板を適時に前記ばねの弾力に抗する方向に揺動して
子骨を親骨内に収縮し得る構成にしたことを特徴とする
構築用サポータ−
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2121978U JPS5838020Y2 (ja) | 1978-02-21 | 1978-02-21 | 構築用サポ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2121978U JPS5838020Y2 (ja) | 1978-02-21 | 1978-02-21 | 構築用サポ−タ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54124317U JPS54124317U (ja) | 1979-08-30 |
JPS5838020Y2 true JPS5838020Y2 (ja) | 1983-08-27 |
Family
ID=28853666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2121978U Expired JPS5838020Y2 (ja) | 1978-02-21 | 1978-02-21 | 構築用サポ−タ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5838020Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58101937U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-11 | 恵愛工業株式会社 | 基礎コンクリート型枠等のツッパリ棒 |
-
1978
- 1978-02-21 JP JP2121978U patent/JPS5838020Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54124317U (ja) | 1979-08-30 |
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