JPS58379Y2 - インダクタガタドウキモ−タ− - Google Patents
インダクタガタドウキモ−タ−Info
- Publication number
- JPS58379Y2 JPS58379Y2 JP1974038795U JP3879574U JPS58379Y2 JP S58379 Y2 JPS58379 Y2 JP S58379Y2 JP 1974038795 U JP1974038795 U JP 1974038795U JP 3879574 U JP3879574 U JP 3879574U JP S58379 Y2 JPS58379 Y2 JP S58379Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic pole
- motor
- inductor
- pole plate
- stator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は永久磁石を有する平板型回転子と励磁コイル
により磁化される磁極板を有する固定子とを具備したイ
ンダクタ型同期モーターの磁極板の組立固定に関する。
により磁化される磁極板を有する固定子とを具備したイ
ンダクタ型同期モーターの磁極板の組立固定に関する。
従来のインダクタ型同期モーターの磁極板は。
モーターケースとなる固定子の上端部に溶接又は絞めに
よって組立固定しているので、溶接時の熱応力や絞め時
の絞め応力によって磁極板が反りや変形し易く、磁極板
と回転子の永久磁石間のギャップ管理が難しく精度のよ
いモーターが得られ難い欠点があった。
よって組立固定しているので、溶接時の熱応力や絞め時
の絞め応力によって磁極板が反りや変形し易く、磁極板
と回転子の永久磁石間のギャップ管理が難しく精度のよ
いモーターが得られ難い欠点があった。
か\る点に鑑み本考案は、溶接や絞めによらず軸受とモ
ーターカバーによって磁極板を固定子上端面に抑圧固定
するようにし、従来例の欠点を簡単に解消するようにし
たものである。
ーターカバーによって磁極板を固定子上端面に抑圧固定
するようにし、従来例の欠点を簡単に解消するようにし
たものである。
以下図示の実施例にもとづいて本考案を説明する、Aは
中心部に筒状部1を有する有底筒状の固定子で、励磁コ
イルLを巻装せるコイルボビンBを収容固定する。
中心部に筒状部1を有する有底筒状の固定子で、励磁コ
イルLを巻装せるコイルボビンBを収容固定する。
Cは多数の磁極片パターンを形成すると共に中心部に嵌
合孔2を形成した金属円板からなる磁極板で、外周部4
を上記固定子Aの外周壁3の上端面に内周部5を筒状部
1の上端面に重合せしめて載置し、筒状部1に上部材周
胴に鍔6を有する上部軸受D1を嵌合してその鍔6で磁
極板Cの内周部5を押圧して挾持固定し、下面に複数個
の永久磁石Mを配設すると共に中心に軸7を配設して同
時成型して一体化した平板型の回転子Rをその軸7を上
部軸受り、に軸承させて永久磁石Mが磁極板Cの上部に
位置するよう回転自在に配設し、これらを被覆するよう
上部材周胴に段部8を形成したモーターカバーGを冠着
して段部8で磁極板Cの外周部4を押圧して挾持固定し
、該モーターカバーGの下端縁を固定子Aの底部下面に
折曲げ係止してインダクタ型同期モーターを構成する。
合孔2を形成した金属円板からなる磁極板で、外周部4
を上記固定子Aの外周壁3の上端面に内周部5を筒状部
1の上端面に重合せしめて載置し、筒状部1に上部材周
胴に鍔6を有する上部軸受D1を嵌合してその鍔6で磁
極板Cの内周部5を押圧して挾持固定し、下面に複数個
の永久磁石Mを配設すると共に中心に軸7を配設して同
時成型して一体化した平板型の回転子Rをその軸7を上
部軸受り、に軸承させて永久磁石Mが磁極板Cの上部に
位置するよう回転自在に配設し、これらを被覆するよう
上部材周胴に段部8を形成したモーターカバーGを冠着
して段部8で磁極板Cの外周部4を押圧して挾持固定し
、該モーターカバーGの下端縁を固定子Aの底部下面に
折曲げ係止してインダクタ型同期モーターを構成する。
D2は下部軸受である。本考案は上記のように、磁極板
を内周部は軸受の鍔で、外周部はモーターカバーの段部
で押えることにより固定子の上端面に挟持固定するよう
にしたので、磁極板に無理な力を加えることなく組立て
ることができ、磁極板に反りや変形が起り難く回転子の
永久磁石と磁極板のギャップ管理が容易となり、精度の
良いインダクタ型同期モーターが簡単に得られる効果が
ある。
を内周部は軸受の鍔で、外周部はモーターカバーの段部
で押えることにより固定子の上端面に挟持固定するよう
にしたので、磁極板に無理な力を加えることなく組立て
ることができ、磁極板に反りや変形が起り難く回転子の
永久磁石と磁極板のギャップ管理が容易となり、精度の
良いインダクタ型同期モーターが簡単に得られる効果が
ある。
図面は本考案の実症例を示す断面図である。
主要な部分の符号説明、Aは固定子、1は筒状部、Bは
コイルボビン、Cは磁極板、4は外周部。 5は内周部、D、は上部軸受、6は鍔、Rは回転子。 Mは永久磁石。 Gはモーターカバー 8は段 部。
コイルボビン、Cは磁極板、4は外周部。 5は内周部、D、は上部軸受、6は鍔、Rは回転子。 Mは永久磁石。 Gはモーターカバー 8は段 部。
Claims (1)
- 永久磁石を下面に有する平板型の回転子と有底筒状の固
定子内に収容せるコイルボビンとの間に励磁コイルによ
り磁化される磁極板を内周部は軸受の鍔部で外周部はモ
ーターカバーの段部で夫々固定子上端面に押圧して挾持
固定し、永久磁石と磁極板のギャップを一定に保持する
ようにしたインダクタ型同期モーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974038795U JPS58379Y2 (ja) | 1974-04-04 | 1974-04-04 | インダクタガタドウキモ−タ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1974038795U JPS58379Y2 (ja) | 1974-04-04 | 1974-04-04 | インダクタガタドウキモ−タ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50128614U JPS50128614U (ja) | 1975-10-22 |
JPS58379Y2 true JPS58379Y2 (ja) | 1983-01-06 |
Family
ID=28161436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1974038795U Expired JPS58379Y2 (ja) | 1974-04-04 | 1974-04-04 | インダクタガタドウキモ−タ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58379Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5622458Y2 (ja) * | 1971-03-31 | 1981-05-27 | ||
JPS4834805U (ja) * | 1971-08-31 | 1973-04-26 |
-
1974
- 1974-04-04 JP JP1974038795U patent/JPS58379Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS50128614U (ja) | 1975-10-22 |
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