JPS5837777Y2 - 仕切付ケ−ス - Google Patents

仕切付ケ−ス

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Publication number
JPS5837777Y2
JPS5837777Y2 JP1980179937U JP17993780U JPS5837777Y2 JP S5837777 Y2 JPS5837777 Y2 JP S5837777Y2 JP 1980179937 U JP1980179937 U JP 1980179937U JP 17993780 U JP17993780 U JP 17993780U JP S5837777 Y2 JPS5837777 Y2 JP S5837777Y2
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JP
Japan
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wall
walls
partition wall
partition
cutout
Prior art date
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Expired
Application number
JP1980179937U
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English (en)
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JPS57101723U (ja
Inventor
昇 菅野
Original Assignee
レンゴ−株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、仕切材のケースに関するものである。
従来、ケースに瓶類を収納したとき、衝突により上記瓶
が破損しないように上記ケース内に格子状の仕切材が組
込まれている。
上記の仕切材は、所定枚数の縦列仕切壁とを交互にスリ
ットを差し込んで組立てるようになっているので、ケー
スに仕切材を嵌め込むとき片側列、例えば縦列仕切壁の
全部を把持しなければ脱落する欠点があった。
また、仕切材を把持したとき、縦列仕切壁と横列仕切壁
との交差する角度が90’にならないと、ケースに仕切
材を嵌め込むおとができない欠点があった。
この考案の目的は、ケースの底壁に片側列の仕切壁を設
けて、この片側列の仕切壁に別体の残る片側列の仕切壁
を差し込んで簡単かつ迅速に仕切材を形成するようにし
た仕切付ケースを提供することにある。
以下、この考案の実施例を添付図面に基づいて説明する
図示のように、段ボール等の厚紙で角筒となるように対
壁1,1′と、対の端壁2,2′を互に対向させると共
に、この両側壁1,1′の下縁には、端壁2の幅÷の突
出長となる底壁3,3′と重なり合って上方に起立する
縦列仕切壁4,4′とが順次連成されている。
また、両底壁3,3′の両端縁には、V字状或は半円弧
状の欠除部5,5′が夫々設けられている。
上記両端壁2,2′の下縁から両底壁3,3′の端縁部
に外接する突出壁6,6′を連成すると共に、この突出
壁6,6′の先端縁の両端部には、上記欠除部5,5′
に差し込み時夫々噛み合う欠除部7,7′が設けられて
いる。
さらに、縦列仕切壁4,4′の上縁所定の位置から下方
に互に一致するスリット8を設けておく。
9は縦列仕切壁4のスリット8と同数で側壁1゜1′間
に納まる横列仕切壁で、この各横列仕切壁9の下縁から
上方に向けてスリット8に差し込むスリット10を設け
る。
また、両端壁2,2′の上縁に内蓋壁11を、一方の側
壁1′の上縁に先端に差し込み片12を有する外蓋壁1
3を連成して閉鎖するようになっている。
なお、図示のように両突出壁6,6′の延長に横列仕切
壁9を連成して、上記突出壁6,6′からミシン目15
等の切断手段で横列仕切壁9を分離できるようにしてお
くことにより、在庫管理が容易になり、紛失等が発生し
ない。
14は端壁2と側壁1′とを糊付は等で連結する固着片
である。
この考案に係るケースは、以上の構成がら或って、次に
組立て順序を説明すると、側壁1,1′に並行し、かつ
互に重なり合うように縦列仕切壁4,4′を折込みなが
ら両底壁3,3′を屈曲する。
次に内方に両突出壁6,6′を屈曲しながら押し込むと
、両底壁3,3′も内方に屈曲し、両底壁3,3′の欠
除部5,5′に上記両突出壁6,6′の欠除部7,7′
を噛み合う。
さらに押し込むと、欠除部7,7′の両端コーナ一部は
両底壁3,3′の欠除部5,5′の側壁1,1′側コ一
ナ一部の内側に、両突出壁6,6′の欠除部7,7′の
センタ一部は、両底壁3,3′の欠除部7,7′の縦列
仕切壁4,4′の連成側コーナ一部の外側に位置し、底
部の保合が極めて簡単に完了する。
しかして、縦列仕切壁4,4′のスリット8に横列仕切
壁9のスリット10を差し込む。
以上のように、この考案に係るケースによれば、縦列仕
切壁と横列仕切壁とのスリットを互に噛み合せて仕切材
付のケースを組み立てたとき、底壁の両端縁のV字状の
欠除部に突出壁の欠除部を噛み合せであるので、底壁の
封緘状態を維持することができます。
このため、テープ或はワイヤステッチ等の封緘部材が不
要になります。
また、突出壁の先端縁の中央部には、両端部の欠除部に
よってV字状の突出部が形成され、この突出部が底壁の
突き合せ縁を跨ぐようにして上記底壁に外接するので、
底壁の突き合せ縁に下向きの力が加わっても上記突出部
によって底壁のの押し開きを防止することができます。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係るケースの展開平面図、第2図か
ら第3図までは組立てを示す斜視図、第4図は組立てら
れたケースの斜視図、第5図は同上の縦断側面図である
。 1.1’・・・・・側壁、2.2′・・・・・・端壁、
3.3’・・・・・両底壁、4゜4′・・・・・・縦列
仕切壁、5,5′・・・・・・欠除部、6,6′・・・
・・・突出壁、7,7′・・・・・・欠除部、8・・・
・・・スリット、9・・・・・・横列仕切壁、10・・
・・・・スリット、11・・・・・・内蓋壁、12・・
・・・・差し込み片、13・・・・・・外蓋壁、14・
・・・・・固着片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 段ボール等の厚紙で角筒となるように対向させた対の側
    壁及び端壁と、この両側壁の下縁から突出長さが上記端
    壁の幅の士となる底壁を介して起立時重なり合うように
    設けた縦列仕切壁と、両底壁の両端縁に設けたV字状の
    欠除部と、上記端壁の下縁から両底壁の端部に外接する
    ように設けた突出壁と、この突出壁の先端縁に上記欠除
    部に差し込みで噛み合うように設けたV字状の欠除部と
    、上記縦列仕切壁の上縁所定の位置から下方に向けて設
    けたスリットと、側壁間に納まる横列仕切壁と、この仕
    切壁の下縁から上方に上記スリットと噛み合うように設
    けたスリットから成る仕切付ケース。
JP1980179937U 1980-12-10 1980-12-10 仕切付ケ−ス Expired JPS5837777Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1980179937U JPS5837777Y2 (ja) 1980-12-10 1980-12-10 仕切付ケ−ス

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JP1980179937U JPS5837777Y2 (ja) 1980-12-10 1980-12-10 仕切付ケ−ス

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Publication Number Publication Date
JPS57101723U JPS57101723U (ja) 1982-06-23
JPS5837777Y2 true JPS5837777Y2 (ja) 1983-08-26

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ID=29976084

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JP1980179937U Expired JPS5837777Y2 (ja) 1980-12-10 1980-12-10 仕切付ケ−ス

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