JPS5837605B2 - ビデオヘツドクリ−ニングホウシキ - Google Patents
ビデオヘツドクリ−ニングホウシキInfo
- Publication number
- JPS5837605B2 JPS5837605B2 JP48087055A JP8705573A JPS5837605B2 JP S5837605 B2 JPS5837605 B2 JP S5837605B2 JP 48087055 A JP48087055 A JP 48087055A JP 8705573 A JP8705573 A JP 8705573A JP S5837605 B2 JPS5837605 B2 JP S5837605B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- video head
- cleaning
- output
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転ヘッド型磁気録画再生装置におけるビデオ
ヘッドクリーニング方式に関する。
ヘッドクリーニング方式に関する。
従来ビデオヘッドクリーニングは、ビデオヘッド面に付
着したテープかす等の付着物を紙布等でふき取るか、ク
リーニングテープによりクリーニングした後、標標記録
テープを再生して再生画像を確認し、クリーニング状態
が十分でない時は再度クリーニングテープな走行させて
行なっていた。
着したテープかす等の付着物を紙布等でふき取るか、ク
リーニングテープによりクリーニングした後、標標記録
テープを再生して再生画像を確認し、クリーニング状態
が十分でない時は再度クリーニングテープな走行させて
行なっていた。
また、カセットVTRあるいはカートリッジVTR等の
ビデオヘッドがVTR外部から直接手段に触れることが
できないVTRにおいては、ビデオヘッドにゴミ等が付
着し、再生信号が十分得られなくなった時の対策が重要
である。
ビデオヘッドがVTR外部から直接手段に触れることが
できないVTRにおいては、ビデオヘッドにゴミ等が付
着し、再生信号が十分得られなくなった時の対策が重要
である。
本発明は特にかかる欠点を解消するためになされたもの
で、以下その一実施例を図面に基づいて説明する。
で、以下その一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において、1はカートリッジ2(第2図)に内蔵
されたテープであり、リーダテープ3、磁気テープ4、
クリーニングテープ5、透明なトレーラテープ6とで構
成されている。
されたテープであり、リーダテープ3、磁気テープ4、
クリーニングテープ5、透明なトレーラテープ6とで構
成されている。
磁気テープ4はクリーニングテープ5の前段に設けられ
ていて、比較的高い周波数の一定レベルの信号が予め記
録されている。
ていて、比較的高い周波数の一定レベルの信号が予め記
録されている。
前記カートリッジ2をVTR7に装填すると、テープ1
は例えば特開昭47−2023号公報に記載のような従
来公知の構成によりVTR7内部を第2図のように走行
し、ビデオヘッド10(第3図)をクリーニングする。
は例えば特開昭47−2023号公報に記載のような従
来公知の構成によりVTR7内部を第2図のように走行
し、ビデオヘッド10(第3図)をクリーニングする。
ここで8はビデオヘッド10を内蔵するビデオヘッドシ
リンダ、9は巻取りリールである。
リンダ、9は巻取りリールである。
テープ1がトレーラテープ6まで走行すると、従来公知
の検出手段、例えばテープ1を挾んで対向する光源と光
電変換素子とにより構成される検出手段によって、この
透明なトレーラテープを検出し、この検出出力により、
例えばプランジャー等を駆動し、この駆動力によりテー
プ走行モードを切換える従来公知のテープ切換機構を動
作せしめてテープ1は自動的に巻戻される。
の検出手段、例えばテープ1を挾んで対向する光源と光
電変換素子とにより構成される検出手段によって、この
透明なトレーラテープを検出し、この検出出力により、
例えばプランジャー等を駆動し、この駆動力によりテー
プ走行モードを切換える従来公知のテープ切換機構を動
作せしめてテープ1は自動的に巻戻される。
前述クリーニング効果が十分であった場合は、磁気テー
プ4まで巻戻したときにビデオヘッド10からは記録信
号が再生される。
プ4まで巻戻したときにビデオヘッド10からは記録信
号が再生される。
もしクリーニング効果が不十分であった場合は、前述再
生信号は零であるかあるいは低レベルであり、このとき
再度クリーニングテープ5をかげる必要があり、テープ
1は自動的に再び順方向に走行させられる。
生信号は零であるかあるいは低レベルであり、このとき
再度クリーニングテープ5をかげる必要があり、テープ
1は自動的に再び順方向に走行させられる。
第3図はテープ1を再度自動的に順方向に走行させるた
めの手段の一例を示し、テープの巻戻し動作中は、ビデ
オヘッドおよびコントロールヘッドを含む電気信号系は
再生モードとなるように設定されている。
めの手段の一例を示し、テープの巻戻し動作中は、ビデ
オヘッドおよびコントロールヘッドを含む電気信号系は
再生モードとなるように設定されている。
テープ10巻戻し中、磁気テープ4がビデオヘッド10
およびコントロールヘッド13にさしかかった後におい
て、ビデオヘッド10かもの信号が十分であればそのま
ま巻戻しを続行し、不十分であればエンベロープ検出回
路11の出力で制御回路12を通して停止を指示し、再
度順方向にテープを駆動する。
およびコントロールヘッド13にさしかかった後におい
て、ビデオヘッド10かもの信号が十分であればそのま
ま巻戻しを続行し、不十分であればエンベロープ検出回
路11の出力で制御回路12を通して停止を指示し、再
度順方向にテープを駆動する。
磁気テープ4にさしかかったという検出は例えばコント
ロールベッド13に検出される予め記録されたコントロ
ール信号を使用してもよい。
ロールベッド13に検出される予め記録されたコントロ
ール信号を使用してもよい。
14はゲート回路である。
すなわち、トレーラテープ6の検知により巻戻し動作が
開始され、ビデオヘッド10は再びクリーニングテープ
5によりクリーニングされる。
開始され、ビデオヘッド10は再びクリーニングテープ
5によりクリーニングされる。
このクリーニングテープ5とビデオヘッド10とが接触
している期間は当然ビデオヘッド10からはなんらの出
力も得られない。
している期間は当然ビデオヘッド10からはなんらの出
力も得られない。
次にクリーニングテープ5に続く磁気テープ4がビデオ
ヘッド10と接触すると、クリーニング効果が充分であ
れば、ビデオヘッド10に所定レベルの再生信号が得ら
れ、クリーニング効果が不充分であれば、所定レベルの
再生信号が得られない。
ヘッド10と接触すると、クリーニング効果が充分であ
れば、ビデオヘッド10に所定レベルの再生信号が得ら
れ、クリーニング効果が不充分であれば、所定レベルの
再生信号が得られない。
このビデオヘッド10の再生信号をエンベロープ検出回
路11によりエンベロープ検波し、再生信号のレベルが
所定のレベル以下の時のみある値の出力を発生せしめる
。
路11によりエンベロープ検波し、再生信号のレベルが
所定のレベル以下の時のみある値の出力を発生せしめる
。
一方、磁気テープ4とビデオヘッド10との接触が開始
されると、コントロールヘッド13と磁気テープ4との
接触も開始され、コントロールヘッド13からコントロ
ール信号が再生される。
されると、コントロールヘッド13と磁気テープ4との
接触も開始され、コントロールヘッド13からコントロ
ール信号が再生される。
この再生コントロール信号と前記エンベローフ検波回路
11の出力とをゲート14に導き、そのアンド出力を得
ると、ビデオヘッド10のクリーニング効果が充分でな
い時のみゲート14にある出力が生じる。
11の出力とをゲート14に導き、そのアンド出力を得
ると、ビデオヘッド10のクリーニング効果が充分でな
い時のみゲート14にある出力が生じる。
従って、この出力により制御回路12を駆動して巻戻し
動作を中止し、再度順方向にテープ1を駆動して、クリ
ーニングを再度行なう。
動作を中止し、再度順方向にテープ1を駆動して、クリ
ーニングを再度行なう。
なお、テープ巻戻し中におけるテープ走行速度は、一般
に記録再生時より充分速いものであり、かつ、テープ走
行方向が通常の再生時と逆方向であるため、磁気テープ
4に記憶されている比較的高い周波数の信号の記録トラ
ックパターンが通常の記録トラックパターンと同一であ
れば、正常なトラッキング走査は望めないものであるが
、本発明の目的のためには、間欠的に記録トラックが走
査されれば良いものである。
に記録再生時より充分速いものであり、かつ、テープ走
行方向が通常の再生時と逆方向であるため、磁気テープ
4に記憶されている比較的高い周波数の信号の記録トラ
ックパターンが通常の記録トラックパターンと同一であ
れば、正常なトラッキング走査は望めないものであるが
、本発明の目的のためには、間欠的に記録トラックが走
査されれば良いものである。
また、前記制御回路12としては、検知出力によりプラ
ンジャを駆動し、その駆動力によりテープ走行モードを
切換える従来公知の構成が利用できる。
ンジャを駆動し、その駆動力によりテープ走行モードを
切換える従来公知の構成が利用できる。
以上のように、本発明は記録信号の再生レベルがある一
定レベルに達するまで繰返し自動的にクリーニングテー
プがビデオヘッドをクリーニングするものであるから、
操作が極めて容易であり、視覚によりクリーニング結果
を確認する必要はなく、しかも確実に付着物を除去でき
ると共に、不必要なクリーニングによりビデオヘッドの
寿命を短縮する恐れがないものであり、クリーニング作
業を能率よく実施できるのである。
定レベルに達するまで繰返し自動的にクリーニングテー
プがビデオヘッドをクリーニングするものであるから、
操作が極めて容易であり、視覚によりクリーニング結果
を確認する必要はなく、しかも確実に付着物を除去でき
ると共に、不必要なクリーニングによりビデオヘッドの
寿命を短縮する恐れがないものであり、クリーニング作
業を能率よく実施できるのである。
特にVTR外部からビデオヘッドに直接手を触れること
のできない磁気記録再生装置において有効である。
のできない磁気記録再生装置において有効である。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はクリーニング
に用いるテープの平面図、第2図はテープ使用状態の概
略平面図、第3図はブロック図である。 1・−・・・・テープ、4・・・・・・磁気テープ、5
・・・・・・クリーニングテープ、6・・・・・・トレ
ーラテープ、10・・・・・・ビデオヘッド、11・・
・・・・エンベロープ検出回路、12・・・・・・制御
回路。
に用いるテープの平面図、第2図はテープ使用状態の概
略平面図、第3図はブロック図である。 1・−・・・・テープ、4・・・・・・磁気テープ、5
・・・・・・クリーニングテープ、6・・・・・・トレ
ーラテープ、10・・・・・・ビデオヘッド、11・・
・・・・エンベロープ検出回路、12・・・・・・制御
回路。
Claims (1)
- 1 リーダテープと比較的高い周波数の信号が記録され
た磁気テープとクリーニングテープとトレーラテープと
がこの順序で直列的に接続されたテープを使用し、前記
トレーラテープを検知すると自動的に巻戻し動作を行な
うことに構成すると共に、その巻戻し時に、前記磁気テ
ープの存在を検知する検知手段の出力と、ビデオヘッド
により再生された前記磁気テープの再生信号が所定のレ
ベルに達していないことを検知する検出手段の出力との
アンド出力により、前記テープを再度順方向に駆動する
ように構成したことを特徴とするビデオヘッドクリーニ
ング方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48087055A JPS5837605B2 (ja) | 1973-08-02 | 1973-08-02 | ビデオヘツドクリ−ニングホウシキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48087055A JPS5837605B2 (ja) | 1973-08-02 | 1973-08-02 | ビデオヘツドクリ−ニングホウシキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5036107A JPS5036107A (ja) | 1975-04-05 |
JPS5837605B2 true JPS5837605B2 (ja) | 1983-08-17 |
Family
ID=13904242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48087055A Expired JPS5837605B2 (ja) | 1973-08-02 | 1973-08-02 | ビデオヘツドクリ−ニングホウシキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5837605B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136401U (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-10 | スタンレー電気株式会社 | 車両用灯具のコ−ドクランプ |
JPS61188203U (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-22 | ||
JPH0249608Y2 (ja) * | 1985-05-15 | 1990-12-27 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58105033U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-16 | キヤノン株式会社 | クリ−ニングテ−プ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4822511B1 (ja) * | 1968-01-31 | 1973-07-06 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4822511U (ja) * | 1971-07-19 | 1973-03-14 | ||
JPS4829804U (ja) * | 1971-08-14 | 1973-04-12 |
-
1973
- 1973-08-02 JP JP48087055A patent/JPS5837605B2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4822511B1 (ja) * | 1968-01-31 | 1973-07-06 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60136401U (ja) * | 1984-02-23 | 1985-09-10 | スタンレー電気株式会社 | 車両用灯具のコ−ドクランプ |
JPS61188203U (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-22 | ||
JPH0249608Y2 (ja) * | 1985-05-15 | 1990-12-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5036107A (ja) | 1975-04-05 |
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