JP2001126435A - カートリッジおよび磁気記録再生装置 - Google Patents

カートリッジおよび磁気記録再生装置

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JP2001126435A
JP2001126435A JP30548299A JP30548299A JP2001126435A JP 2001126435 A JP2001126435 A JP 2001126435A JP 30548299 A JP30548299 A JP 30548299A JP 30548299 A JP30548299 A JP 30548299A JP 2001126435 A JP2001126435 A JP 2001126435A
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magnetic
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magnetic tape
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Makoto Fujiki
誠 藤木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラム,磁気テープを内蔵したカートリッジ
を用いながら、目詰り発生時に回転ヘッドのクリーニン
グができ、またクリーニングが効率良く行えるカートリ
ッジ、磁気記録再生装置を提供する。 【解決手段】 ドラム,磁気テープを内蔵したカートリ
ッジにおける磁気テープ32において、始端,終端近傍
に、透明リーダテープ部15,16,20,21と、ク
リーニングテープ部18,19を設け、回転ヘッドの目
詰り発生時に、磁気テープ32をリール側透明リーダ部
20,21のいずれかまで走行させて回転ヘッドをクリ
ーニングする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転ヘッドを有す
るドラムが磁気テープカセット側に内蔵されたカートリ
ッジおよびこのカートリッジを使用する磁気記録再生装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から回転ヘッドを有するドラムに磁
気テープをヘリカル状に巻き付け回転ヘッドによって磁
気テープに情報を記録し、記録した情報を回転ヘッドに
よって再生する磁気記録再生装置は良く知られている。
これらの記録再生装置は一般にドラムに対して磁気テー
プを収納したカセットが着脱可能になっている。
【0003】これに対し、特開平10−69749号公
報に示されるような回転ヘッドを有するドラムが磁気テ
ープカセット側に内蔵され、磁気テープをドラムにヘリ
カル状に巻付け一体化したカートリッジを使用する磁気
記録再生装置が提案されている。この構成によれば、テ
ープを引き出しドラムに巻きつけたり、カセット内にテ
ープを収納するための機構が簡略化され、小型で安価な
記録再生装置が提供できる。図4に前述のようなカート
リッジを使用したビデオカメラを示す。図4において、
1がビデオカメラ本体部、2は撮影レンズ部、3はビュ
ーファインダを示す。本体部1の中にビデオテープと記
録再生するための回転ヘッドを有するドラムが一体的に
内蔵されたカートリッジ4が収納される収納部分5を有
する。このカートリッジ4が本体1に対して着脱可能で
ある。図5にカートリッジ4の詳細を示す。カートリッ
ジ4内には一対のリール12,13に巻かれた磁気テー
プ8が信号の記録・再生を行なうドラム7にヘリカル状
に巻き付けられている。14は本体部1とカートリッジ
4内の記録再生回路,制御回路とを電気的に接続する入
出力端子である。11は磁気テープ8の始端,終端を検
出するための発光素子、9,10は始端,終端を検知す
る受光素子である。図6はカートリッジ4内に巻かれた
磁気テープを示す。12,13はリール、15,16は
磁気テープの始端,終端を検知するための透明リーダテ
ープ部である。17は信号が記録される磁気テープ部で
あり、この部分は発光素子11の光は透過しない。この
構成により発光素子11から出た光がこの透明リーダテ
ープ部15,16を透過し、受光素子9,10に届くこ
とにより、磁気テープ部17の始端,終端を検知するこ
とが出来る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなビデオカメ
ラ本体部に着脱可能なカートリッジにあって、カートリ
ッジには回転ヘッドを有するドラムと磁気テープが内蔵
されているため、磁気テープを何回となく記録・再生に
使用することになる。使用回数,使用環境により、テー
プの磁性層の脱落,回転ヘッドの摩耗粉等が発生し、記
録・再生を行なう回転ヘッド表面に付着し、記録・再生
の信号がテープ上に記録出来ない、また、テープ上から
再生出来ないという問題いわゆる目詰りが発生する。
【0005】通常のカセットテープ着脱式の磁気記録再
生装置では、このような目詰りが発生した時には、通常
のカセットテープを本体から取り出し、回転ヘッドをク
リーニングするためのクリーニングテープカセットを装
てんし、回転ヘッドにクリーニングテープを走行させ、
ヘッド上の付着物,ゴミを除去し、目詰り状態を解消す
ることが出来た。
【0006】しかしながら、図5に示すカートリッジで
は磁気テープをドラムからはずすことができず、前述の
ようにして目詰りを解消することができないという問題
がある。
【0007】本発明は、このような状況のもとでなされ
たもので、ドラム,磁気テープが内蔵されたカートリッ
ジを用いる磁気記録再生システムにおいて、目詰り発生
時に回転ヘッドのクリーニングができるカートリッジお
よびこのカートリッジを用いる磁気記録再生装置を提供
することを目的とするものである。
【0008】また、ドラム,磁気テープが内蔵されたカ
ートリッジを用いる磁気記録再生システムにおいて、回
転ヘッドのクリーニングを効率良く行なえるカートリッ
ジおよびこのカートリッジを用いる磁気記録再生装置を
提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、カートリッジを次の(1)〜(10)
のとおりに構成し、磁気記録再生装置を次の(11)〜
(16)のとおりに構成する。
【0010】(1)記録再生用回転ヘッドを有するドラ
ムと、このドラムに巻き付けられ前記記録再生用回転ヘ
ッドにより信号を記録,再生する、一対のリールに巻か
れた磁気テープとを内蔵するカートリッジにおいて、前
記磁気テープにクリーニングテープ部を設けたカートリ
ッジ。
【0011】(2)前記(1)記載のカートリッジにお
いて、前記クリーニングテープ部を前記磁気テープの始
端,終端の少くとも一方に設けたカートリッジ。
【0012】(3)前記(2)記載のカートリッジにお
いて、前記クリーニングテープ部を前記磁気テープの端
部検知用のリーダテープ部とリーダテープ部間に設けた
カートリッジ。
【0013】(4)前記(3)記載のカートリッジにお
いて、前記クリーニングテープを、磁気テープの始端に
おけるリーダテープ部とリーダテープ部間、および磁気
テープの終端におけるリーダテープ部とリーダテープ部
間に設けたカートリッジ。
【0014】(5)前記(3)または(4)記載のカー
トリッジにおいて、前記リーダテープ部は透光性である
カートリッジ。
【0015】(6)前記(1)〜(5)のいずれかに記
載のカートリッジにおいて、クリーニングテープ部の有
無を指示する指示手段を備えたカートリッジ。
【0016】(7)前記(1)〜(5)のいずれかに記
載のカートリッジにおいて、前記一対のリールにおける
前記磁気テープの巻径を検出する巻径検出手段を備えた
カートリッジ。
【0017】(8)前記(1)〜(5)のいずれかに記
載のカートリッジにおいて、前記リーダテープ部により
磁気テープの始端,終端を検出する始端,終端検出手段
を備えたカートリッジ。
【0018】(9)前記(1)〜(5)のいずれかに記
載のカートリッジにおいて、前記磁気テープの使用回数
を記憶する磁気テープ使用回数記憶手段を備えたカート
リッジ。
【0019】(10)前記(1)〜(5)のいずれかに
記載のカートリッジにおいて、前記クリーニングテープ
部の使用回数を記憶するクリーニングテープ部使用回数
記憶手段を備えた磁気記録再生装置。
【0020】(11)前記(1)〜(10)のいずれか
に記載のカートリッジが着脱できる磁気記録再生装置。
【0021】(12)前記(7)記載のカートリッジが
着脱できる磁気記録再生装置であって、前記巻径検出手
段により検出した巻径情報に応じて、前記磁気テープに
おける前記記録再生用回転ヘッドに巻き付けられている
部分に近い側のクリーニングテープ部が使用できるよう
に磁気テープの走行を制御する走行制御手段を備えた磁
気記録再生装置。
【0022】(13)前記(12)記載の磁気記録再生
装置において、前記走行制御手段は、クリーニングテー
プ部までの走行を通常記録・再生時のテープ走度より速
いテープ走度で走行させるように制御する磁気記録再生
装置。
【0023】(14)前記(12)または前記(13)
記載の磁気記録再生装置において、前記走行制御手段
は、クリーニング終了後に、前記巻径情報によりクリー
ニング開始前の前記磁気テープの位置まで走行させるよ
うに制御する磁気記録再生装置。
【0024】(15)前記(9)記載のカートリッジが
着脱できる磁気記録再生装置において、前記使用回数記
憶手段が記憶した使用回数が予め設定した回数に達した
とき、前記磁気テープをクリーニングテープ部まで走行
させて前記記録再生用回転ヘッドのクリーニングを行わ
せる走行制御手段を備えた磁気記録再生装置。
【0025】(16)前記(3)または前記(4)記載
のカートリッジが着脱できる磁気記録再生装置におい
て、通常使用時は、磁気テープ部寄りのリーダテープ部
を始端,終端として前記磁気テープを走行させ、クリー
ニング時は、前記リール寄りのリーダテープ部を始端,
終端として前記磁気テープを走行させるように制御する
走行制御手段を備えた磁気記録再生装置。
【0026】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、ドラ
ム、磁気テープの内蔵されたカートリッジ(カートリッ
ジ部ともいう)と、このカートリッジが着脱される磁気
記録再生装置(本体部ともいう)とからなる“磁気記録
再生システム”の実施例により詳しく説明する。
【0027】
【実施例】(実施例1)図1は実施例1である“磁気記
録再生システム”で用いる磁気テープの端部周辺の構成
を示す図である。カートリッジ内に巻かれた磁気テープ
に回転ヘッドをクリーニングするためのクリーニングテ
ープ部を設けたものである。図1において、12,13
はカートリッジ内のテープが巻かれる一対のリール、1
7は信号が記録される磁気テープ部、18,19は回転
ヘッドのクリーニングを行なうクリーニングテープ部、
15,16,20,21は透明リーダテープ部である。
15〜21を磁気テープと総称する。
【0028】通常使用時は第1の透明リーダテープ部1
5,16によって磁気テープ部17の始端,終端を検知
し、記録・再生動作を行なう。目詰りが発生し、回転ヘ
ッドのクリーニングが必要となった時は第1の透明リー
ダテープ部15,16よりリール12,13寄りの第2
の透明リーダテープ部20,21を始端,終端としてク
リーニングテープ部18,19を回転ヘッドに走行させ
ることにより、回転ヘッドの目詰りを解消する。
【0029】図2は本実施例の磁気記録再生システムの
構成を示すブロック図である。
【0030】磁気記録再生システムのうち22は本体
部、23−1はカートリッジ部を示すブロック、32は
第1,第2透明リーダテープ部15,16,20,21
とクリーニングテープ部18,19を含んだ磁気テー
プ、12,13はその磁気テープ32を巻くリール、3
1は磁気テープ32がヘリカル状に巻付けられ回転ヘッ
ド26を含むドラムである。25は回転ヘッド26用の
ヘッドアンプ、27は回転ヘッド26を回転するドラム
モータを示す。28は磁気テープ32を正逆方向に走行
させるリールモータである。このテープ給送動力はキヤ
プスタンモータとピンチローラを用いても良く、また、
リールの巻取りはキヤプスタンモータより動力を受けて
もかまわない。30は第1,第2の透明リーダテープ部
でそれぞれの始端,終端を検出するための始端,終端検
出部材、29はリール12,13における磁気テープの
巻径を検出する巻径検出部材、例えばリール下に反射板
を設けリールの回転をフォトリフレクタで検出するもの
である。
【0031】24はカートリッジ23−1内の磁気テー
プにおけるクリーニングテープ部の有無を示すクリーニ
ングテープ部有無情報端子であり、抵抗,スイッチ等で
構成される。
【0032】本体部22には、カートリッジ部23−1
からの情報を集め、本体部22,カートリッジ部23−
1をコントロールするマイコン(マイクロコンピュー
タ)40を有する。
【0033】マイコン40には、本体部表示部材38,
操作部材39が接続される。37はドラムモータ27,
リールモータ28の回転を制御する制御回路、35,3
6は信号を磁気テープ32に記録するためのカメラ信号
処理回路,レコーダ信号処理回路をそれぞれ示す。
【0034】第1の透明リーダテープ部15,16、第
2の透明リーダテープ部20,21を有し、その間にク
リーニングテープ部18,19を有する磁気テープ32
を内蔵したカートリッジ23−1が磁気記録再生装置本
体部22に装てんされると、クリーニングテープ部有無
情報端子24により、本体部マイコン40がクリーニン
グテープ部有カートリッジであることが認識される。こ
のカートリッジ23−1を使用中、目詰りが発生し、ク
リーニングの必要が発生した時には、本体部22の操作
部材39を操作し、第1の透明リーダテープ部15,1
6よりリール12,13寄りのクリーニングテープ部1
8,19を回転ヘッドに走行させ、目詰りの解消をはか
ることが可能となる。操作部材39は前進,後進ボタン
もしくはクリーニング用ボタンであっても良い。表示部
材38には記録・再生画と共にカートリッジの種類、ク
リーニング中などのモード表示、目詰り警告等の表示が
成される。また、巻径検出部材29により、磁気テープ
32の使用位置(ドラムに巻き付けられている位置)を
知ることが出来る。クリーニングを行なう際、この巻径
位置情報を使用してクリーニングテープ部18,19の
うち、現在位置すなわち使用位置に近い側のクリーニン
グテープ部を使用するよう本体部22より自動的にカー
トリッジ23内の磁気テープの走行方向を制御すること
が可能となる。また、その際クリーニングテープ部1
8,19までの移動を通常記録・再生時のテープ速度よ
り速いテープ速度で走行させることが可能である。更
に、クリーニング終了後は巻径情報により、クリーニン
グ開始前のテープ位置に自動復帰させることが可能とな
る。
【0035】以上説明したように、本実施例によれば、
ドラム,磁気テープが内蔵されたカートリッジを用いる
磁気記録再生システムにおいて、磁気テープに第1,第
2の透明リーダテープ部と、その間にクリーニングテー
プ部を設けることにより、目詰り発生時に回転ヘッドの
クリーニングが可能となるカートリッジおよび磁気記録
再生装置を提供出来る。
【0036】更には、磁気テープリールにおける磁気テ
ープの巻径検出により、テープ使用位置を知ることによ
り、始端,終端側のクリーニングテープ部のうち、現在
位置から近い側のクリーニングテープ部を使用すること
が可能となる磁気記録再生装置を提供出来る。
【0037】(実施例2)図3は、実施例2である“磁
気記録再生システム”の構成を示すブロック図である。
本実施例は、実施例1において、カートリッジ部に、更
に磁気テープの記録,再生回数すなわちカートリッジの
使用回数と、クリーニング部18,19(図1参照)の
それぞれの使用回数とを記憶するメモリ部材41を設け
た例である。このメモリ部材41に関する事項以外の構
成,動作は実施例1と同様なので、実施例1の説明を援
用し、ここでの再度の説明を省略する。
【0038】メモリ部材41には、一体内蔵させた磁気
テープ32の記録・再生回数を記憶し、予め設定された
回数に達した毎に磁気テープ32をクリーニングテープ
領域に走行させ回転ヘッド26のクリーニングを行な
い、目詰りを未然に防ぎ記録の失敗,再生画の不良を防
ぐことが可能となる。記録・再生回数はクリーニング毎
にリセットされる。
【0039】また、クリーニングテープ部18,19の
それぞれの使用回数も記憶しておき、クリーニングに使
用する際は使用回数の少ない側のクリーニングテープ部
を使用し、クリーニングテープ部の汚れが片寄らない様
に出来る。
【0040】また、クリーニングテープ部18,19の
使用回数が同じ時は、巻径検出部材29の巻径位置情報
を用いて、クリーニングテープ部18,19のうち現在
位置に近い側のクリーニングテープ部を使用する様、本
体部22より制御を行なう。
【0041】これらの制御はメモリ部材41等の情報に
より本体側のマイコン40が行なう。使用回数のカウン
トは、本体部22で行い、メモリ部材41に記憶させ
る。メモリ部材41がカートリッジ部23−2側に設け
られているので、カートリッジ部23−2を別の磁気記
録再生装置に装着しても使用履歴を活用できる。
【0042】以上説明したように、本実施例によれば、
ドラム,磁気テープが内蔵されたカートリッジを用いる
磁気記録再生システムにおいて、第1,第2の透明リー
ダテープ部とその間にクリーニングテープ部を設けるこ
とにより目詰り発生時に回転ヘッドのクリーニングが可
能となるカートリッジおよび磁気記録再生装置を提供出
来る。
【0043】更にはカートリッジ内に磁気テープの使用
回数とクリーニングテープ部の使用回数を記憶するメモ
リ部材を設けることにより、磁気テープの使用回数によ
り自動的に回転ヘッドのクリーニングを行ない、また、
リール両端に設けられたクリーニングテープ部を均等に
使用することを可能とし、目詰りを未然に防止するカー
トリッジおよび磁気記録再生装置が提供出来る。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ドラム,磁気テープを内蔵したカートリッジを用いなが
ら、目詰り発生時に回転ヘッドのクリーニングができ
る。
【0045】また、回転ヘッドのクリーニングを効率良
く行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1で用いる磁気テープの端部周辺の構
成を示す図
【図2】 実施例1の構成を示すブロック図
【図3】 実施例2の構成を示すブロック図
【図4】 カートリッジを使用するビデオカメラの説明
【図5】 カートリッジの構成を示す図
【図6】 従来の磁気テープを示す図
【符号の説明】
12,13 リール 15,16,20,21 透明リーダテープ部 17 磁気テープ部 18,19 クリーニングテープ部

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録再生用回転ヘッドを有するドラム
    と、このドラムに巻き付けられ前記記録再生用回転ヘッ
    ドにより信号を記録,再生する、一対のリールに巻かれ
    た磁気テープとを内蔵するカートリッジにおいて、前記
    磁気テープにクリーニングテープ部を設けたことを特徴
    とするカートリッジ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のカートリッジにおいて、
    前記クリーニングテープ部を前記磁気テープの始端,終
    端の少くとも一方に設けたことを特徴とするカートリッ
    ジ。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のカートリッジにおいて、
    前記クリーニングテープ部を前記磁気テープの端部検知
    用のリーダテープ部とリーダテープ部間に設けたことを
    特徴とするカートリッジ。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のカートリッジにおいて、
    前記クリーニングテープを、磁気テープの始端における
    リーダテープ部とリーダテープ部間、および磁気テープ
    の終端におけるリーダテープ部とリーダテープ部間に設
    けたことを特徴とするカートリッジ。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4記載のカートリ
    ッジにおいて、前記リーダテープ部は透光性であること
    を特徴とするカートリッジ。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかに記載のカート
    リッジにおいて、クリーニングテープ部の有無を指示す
    る指示手段を備えたことを特徴とするカートリッジ。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5のいずれかに記載のカート
    リッジにおいて、前記一対のリールにおける前記磁気テ
    ープの巻径を検出する巻径検出手段を備えたことを特徴
    とするカートリッジ。
  8. 【請求項8】 請求項1〜5のいずれかに記載のカート
    リッジにおいて、前記リーダテープ部により磁気テープ
    の始端,終端を検出する始端,終端検出手段を備えたこ
    とを特徴とするカートリッジ。
  9. 【請求項9】 請求項1〜5のいずれかに記載のカート
    リッジにおいて、前記磁気テープの使用回数を記憶する
    磁気テープ使用回数記憶手段を備えたことを特徴とする
    カートリッジ。
  10. 【請求項10】 請求項1〜5のいずれかに記載のカー
    トリッジにおいて、前記クリーニングテープ部の使用回
    数を記憶するクリーニングテープ部使用回数記憶手段を
    備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
  11. 【請求項11】 請求項1〜10のいずれかに記載のカ
    ートリッジが着脱できることを特徴とする磁気記録再生
    装置。
  12. 【請求項12】 請求項7記載のカートリッジが着脱で
    きる磁気記録再生装置であって、前記巻径検出手段によ
    り検出した巻径情報に応じて、前記磁気テープにおける
    前記記録再生用回転ヘッドに巻き付けられている部分に
    近い側のクリーニングテープ部が使用できるように磁気
    テープの走行を制御する走行制御手段を備えたことを特
    徴とする磁気記録再生装置。
  13. 【請求項13】 請求項12記載の磁気記録再生装置に
    おいて、前記走行制御手段は、クリーニングテープ部ま
    での走行を通常記録・再生時のテープ走度より速いテー
    プ走度で走行させるように制御することを特徴とする磁
    気記録再生装置。
  14. 【請求項14】 請求項12または請求項13記載の磁
    気記録再生装置において、前記走行制御手段は、クリー
    ニング終了後に、前記巻径情報によりクリーニング開始
    前の前記磁気テープの位置まで走行させるように制御す
    ることを特徴とする磁気記録再生装置。
  15. 【請求項15】 請求項9記載のカートリッジが着脱で
    きる磁気記録再生装置において、前記使用回数記憶手段
    が記憶した使用回数が予め設定した回数に達したとき、
    前記磁気テープをクリーニングテープ部まで走行させて
    前記記録再生用回転ヘッドのクリーニングを行わせる走
    行制御手段を備えたことを特徴とする磁気記録再生装
    置。
  16. 【請求項16】 請求項3または請求項4記載のカート
    リッジが着脱できる磁気記録再生装置において、通常使
    用時は、磁気テープ部寄りのリーダテープ部を始端,終
    端として前記磁気テープを走行させ、クリーニング時
    は、前記リール寄りのリーダテープ部を始端,終端とし
    て前記磁気テープを走行させるように制御する走行制御
    手段を備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012111211A1 (ja) * 2011-02-17 2012-08-23 富士フイルム株式会社 テープ記録媒体、情報記録システム、及び記録テープカートリッジ
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