JPS5837343A - 直列３気筒エンジンの釣合装置 - Google Patents
直列３気筒エンジンの釣合装置Info
- Publication number
- JPS5837343A JPS5837343A JP13442381A JP13442381A JPS5837343A JP S5837343 A JPS5837343 A JP S5837343A JP 13442381 A JP13442381 A JP 13442381A JP 13442381 A JP13442381 A JP 13442381A JP S5837343 A JPS5837343 A JP S5837343A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- camshaft
- balance
- cam shaft
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/22—Compensation of inertia forces
- F16F15/26—Compensation of inertia forces of crankshaft systems using solid masses, other than the ordinary pistons, moving with the system, i.e. masses connected through a kinematic mechanism or gear system
- F16F15/264—Rotating balancer shafts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/16—Engines characterised by number of cylinders, e.g. single-cylinder engines
- F02B75/18—Multi-cylinder engines
- F02B2075/1804—Number of cylinders
- F02B2075/1812—Number of cylinders three
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B67/00—Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、直列３気筒エンジンの１次不平衡慣性偶力
を打消するための釣合装置に関する。
を打消するための釣合装置に関する。
往復動屋のエンジンでは、ピストン、クランク系の回転
質量や、ピストン、コンロッド系の往復質量により不平
衡力が残存するが、直列３気筒エンジンにおいて、例え
ば第１図に示すように、エンジンのクランクシャフトｌ
と平行にバランスシャフト２を設けて、シリンダの着火
順序に起因するクランクシャツ）ｌ軸方向の１次の不平
衡慣性偶力ＭＬｔ打消すようにしたものがある。
質量や、ピストン、コンロッド系の往復質量により不平
衡力が残存するが、直列３気筒エンジンにおいて、例え
ば第１図に示すように、エンジンのクランクシャフトｌ
と平行にバランスシャフト２を設けて、シリンダの着火
順序に起因するクランクシャツ）ｌ軸方向の１次の不平
衡慣性偶力ＭＬｔ打消すようにしたものがある。
図中３はピストン、４はコンロッドであシ、往復質量（
ｌシリンダ当＃）ｍｎ）の重心位置はピストン３に、回
転質量（ｌシリンダ当Ｄｍｃ）の重心位置はクランクシ
ャフトｌのクランクピン５にある。
ｌシリンダ当＃）ｍｎ）の重心位置はピストン３に、回
転質量（ｌシリンダ当Ｄｍｃ）の重心位置はクランクシ
ャフトｌのクランクピン５にある。
クランクシャツ）ｌの軸端には、回転質量向分の不平衡
慣性力層をバランスさせるウェイ）Ａと、往復質量ｍＢ
分のＨのウェイ）Ｂが取付けられている。
慣性力層をバランスさせるウェイ）Ａと、往復質量ｍＢ
分のＨのウェイ）Ｂが取付けられている。
一方、バランスシャフト２は、その軸端に所定のウェイ
トＣが取付けられ、クランクシャフトｌとは逆方向に同
期回転するようになっている。
トＣが取付けられ、クランクシャフトｌとは逆方向に同
期回転するようになっている。
つまシ、クランクシャフトｌと同速度で同方向に不平衡
慣性偶力ＭＬよシ振れ回シモーメントＴを発生させ、こ
れをクランクシャフトｌと平行に配置したバランスシャ
フト２を逆回転させることで釣シ合いをと）、打消すの
である。
慣性偶力ＭＬよシ振れ回シモーメントＴを発生させ、こ
れをクランクシャフトｌと平行に配置したバランスシャ
フト２を逆回転させることで釣シ合いをと）、打消すの
である。
ただし、直列３気筒エンジンにおける１次の不平衡慣性
偶力ＭＬは、次式で与えられる。
偶力ＭＬは、次式で与えられる。
Ｍｌ、＝ ｑ −ｍＢｒω” ・トｃｏｓ（θ−−）
・・・−・（１）ｑは定数、ｒはクランク半径、
ωはクランクシャフトの回転角速度、２はシリンダ間の
距離を示す。
・・・−・（１）ｑは定数、ｒはクランク半径、
ωはクランクシャフトの回転角速度、２はシリンダ間の
距離を示す。
しかしながら、このような装置にあっては、バランスシ
ャフト２をエンジンの前から後までクランクシャツ）ｌ
と平行に配置する必要があって、取付けが難しく、構造
が複雑になってしまうという問題があった。
ャフト２をエンジンの前から後までクランクシャツ）ｌ
と平行に配置する必要があって、取付けが難しく、構造
が複雑になってしまうという問題があった。
また、最近増えているエンジン横置のＦＦ車に搭載する
場合には、ドライブシャフト（図示せず）との間隙が狭
いこと等から、バランスシャフト２を設置するスペース
はほとんどなく、取付けが不可能となっていた。
場合には、ドライブシャフト（図示せず）との間隙が狭
いこと等から、バランスシャフト２を設置するスペース
はほとんどなく、取付けが不可能となっていた。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、エンジンのカムシャフトニ直交する線上にバ
ランスウェイトを配置し、これをカムシャフトの回転力
で、エンジン回転と同速度で回転させることによフ、残
存する１次不平衡慣性偶力を打消し、上記問題点の解決
を図った直列３気筒エンジンの釣合装置を提供すること
を目的とする。
たもので、エンジンのカムシャフトニ直交する線上にバ
ランスウェイトを配置し、これをカムシャフトの回転力
で、エンジン回転と同速度で回転させることによフ、残
存する１次不平衡慣性偶力を打消し、上記問題点の解決
を図った直列３気筒エンジンの釣合装置を提供すること
を目的とする。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。第２図は、本
発明の一実施例を示す部分斜視図であり、ｌはクランク
シャフト、３はピストンである。
発明の一実施例を示す部分斜視図であり、ｌはクランク
シャフト、３はピストンである。
クランクシャフト１に同期して回転駆動するカムシャフ
ト６は、クランクシャフトｌにチェーン１２あるいはベ
ルト等を介して連結される。
ト６は、クランクシャフトｌにチェーン１２あるいはベ
ルト等を介して連結される。
そして、このカムシャフト６の両端付近には、カムシャ
フト６と、および図示し表いシリンダ中心軸上にも直交
する線上に位置して、所定の重量のバランスウェイトＤ
が配置される。
フト６と、および図示し表いシリンダ中心軸上にも直交
する線上に位置して、所定の重量のバランスウェイトＤ
が配置される。
バランスウェイトＤは、半月型のおもシ部７と、これを
支持する軸部８からなシ、カムシャフト６に同期して回
転するように、バランスウェイ）Ｄとカムシャフト６の
両端部との間には、回転駆動手段９が形成される。
支持する軸部８からなシ、カムシャフト６に同期して回
転するように、バランスウェイ）Ｄとカムシャフト６の
両端部との間には、回転駆動手段９が形成される。
回転駆動手段９は、歯車機構等が良く、具体例としては
、カムシャフト６の両端部にビニオンｌＯを形成し、こ
れに噛み合うウオーム１１をバランスウェイトＤＯ軸ｍ
８に形成する。
、カムシャフト６の両端部にビニオンｌＯを形成し、こ
れに噛み合うウオーム１１をバランスウェイトＤＯ軸ｍ
８に形成する。
この場合、バランスウェイ）Ｄは、双方とも同方向に回
転し、かつクランクシャフトｌと同速度で回転するよう
に構成される。
転し、かつクランクシャフトｌと同速度で回転するよう
に構成される。
ただし、図ではバランスウェイトＤの軸受等は省略しで
ある。
ある。
なお、クランクシャツ）ｌに一体的に形成されたウェイ
）Ｅは、回転質１Ｌｍｃによる不平衡慣性力Ｍｂｋ釣シ
合わせるものである。
）Ｅは、回転質１Ｌｍｃによる不平衡慣性力Ｍｂｋ釣シ
合わせるものである。
即ち、不平衡慣性力Ｍｂｔバランスさせた直列３気筒エ
ンジンでは、第３図に示すように、クランクシャフトｌ
の軸方向に不平衡慣性偶力ＭＬが残存し、矢印方向にピ
ッチングモーメン）Ｐが発生するが、上記のように構成
して、バランスウェイトＤｔクランクシャフトｌと同期
回転させることによシ、ピッチングモーメントＰに対し
て釣シ合い力を働かせるのである。その結果、不平衡慣
性偶力ＭＬ’（１次分）を打消すことが可能となる。
ンジンでは、第３図に示すように、クランクシャフトｌ
の軸方向に不平衡慣性偶力ＭＬが残存し、矢印方向にピ
ッチングモーメン）Ｐが発生するが、上記のように構成
して、バランスウェイトＤｔクランクシャフトｌと同期
回転させることによシ、ピッチングモーメントＰに対し
て釣シ合い力を働かせるのである。その結果、不平衡慣
性偶力ＭＬ’（１次分）を打消すことが可能となる。
また、バランスウェイトＤｔカムシャフト６の回転力に
よって、回転させるようにしたので、構造が簡単になシ
、設置スペースが小さくても容易に取付けることができ
る。
よって、回転させるようにしたので、構造が簡単になシ
、設置スペースが小さくても容易に取付けることができ
る。
第４図は、本発明の他の実施例であシ、２つのバランス
ウェイ）Ｄのうち一方を、回転駆動手段９１に介してカ
ムシャフト６に連結して回転させ、この回転をタイミン
グペル）１３によって他方のバランスウェイトＤ゛に伝
達するようにしたものである。
ウェイ）Ｄのうち一方を、回転駆動手段９１に介してカ
ムシャフト６に連結して回転させ、この回転をタイミン
グペル）１３によって他方のバランスウェイトＤ゛に伝
達するようにしたものである。
これによシ、双方のバランスウェイ）Ｄを同方向同速度
で回転させ、不平衡慣性偶力ＭＬと釣シ合わせている。
で回転させ、不平衡慣性偶力ＭＬと釣シ合わせている。
このようにすれば、例えば回転駆動手段９にノースパ歯
車等を用いた場合に、２つのバランスウエイトＤの回転
方向を合わせるのが容易となる。
車等を用いた場合に、２つのバランスウエイトＤの回転
方向を合わせるのが容易となる。
以上説明した通シ、本発明によれば、カムシャフトの両
端付近に位置してカムシャフトに直交し、かつシリンダ
中心軸にも直交する線上に回転中心があるバランスウェ
イトを配置し、このバランスウェイトをカムシャフトと
同期して回転駆動するようにしたので、設置スペースが
それ程なくても１次不平衡慣性偶力を十分に消去すると
とができ、ＦＦ車にも適用できるという効果がある。
端付近に位置してカムシャフトに直交し、かつシリンダ
中心軸にも直交する線上に回転中心があるバランスウェ
イトを配置し、このバランスウェイトをカムシャフトと
同期して回転駆動するようにしたので、設置スペースが
それ程なくても１次不平衡慣性偶力を十分に消去すると
とができ、ＦＦ車にも適用できるという効果がある。
第１図は従来装置の説明図、第２図は本発明の実施例を
示す部分斜視図、第３図は第２図の説明図、第４図は本
発明の他の実施例を示す要部斜視図である。 ｌ・・・クランクシャフト、３・・・ピストン、６・・
・カムシャフト、７・・・おもシ部、８・・・軸部、９
・・・回転駆動手段、１３・・・タイミングベルト、Ｄ
・・・バランスウェイト、Ｅ・・・ウェイト。 第２図
示す部分斜視図、第３図は第２図の説明図、第４図は本
発明の他の実施例を示す要部斜視図である。 ｌ・・・クランクシャフト、３・・・ピストン、６・・
・カムシャフト、７・・・おもシ部、８・・・軸部、９
・・・回転駆動手段、１３・・・タイミングベルト、Ｄ
・・・バランスウェイト、Ｅ・・・ウェイト。 第２図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、 エンジンクランクシャフトと平行に配置され、ク
ランクシャフトと同期して回転駆動されるカムシャフト
を備えた３気筒エンジンにおいて、カムシャフトの両端
付近に位置してカムシャフトに直交しかつシリンダ中心
軸にも直交する線上に回転中心があるバランスウェイト
を配置し、かつこのバランスウェイトをカムシャ、フト
に同期して回転駆動する手段を設けたことを特徴とする
直列３気筒エンジンの釣合装置。 ２、 回転駆動手段が、カムシャフトに形成したピニオ
ンと、これに噛み合うバランスウェイトの細部に設けた
ウオームである特許請求の範囲第１項記載の直列３気筒
エンジンの釣合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13442381A JPS5837343A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 直列３気筒エンジンの釣合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13442381A JPS5837343A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 直列３気筒エンジンの釣合装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5837343A true JPS5837343A (ja) | 1983-03-04 |
Family
ID=15128031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13442381A Pending JPS5837343A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | 直列３気筒エンジンの釣合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5837343A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07173414A (ja) * | 1991-02-22 | 1995-07-11 | Dainippon Toryo Co Ltd | 粉体塗料組成物 |
| KR20030050113A (ko) * | 2001-12-18 | 2003-06-25 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 밸런스 장치 |
| FR3062186A1 (fr) * | 2017-01-26 | 2018-07-27 | Ntn-Snr Roulements | Systeme d'equilibrage pour equilibrer un moteur a combustion interne |
| FR3062187A1 (fr) * | 2017-01-26 | 2018-07-27 | Ntn-Snr Roulements | Methode d'equilibrage d'un moteur a combustion interne |
| FR3096425A1 (fr) * | 2019-11-22 | 2020-11-27 | Ntn-Snr Roulements | Méthode d'équilibrage d'un moteur à combustion interne |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP13442381A patent/JPS5837343A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07173414A (ja) * | 1991-02-22 | 1995-07-11 | Dainippon Toryo Co Ltd | 粉体塗料組成物 |
| KR20030050113A (ko) * | 2001-12-18 | 2003-06-25 | 현대자동차주식회사 | 엔진의 밸런스 장치 |
| FR3062186A1 (fr) * | 2017-01-26 | 2018-07-27 | Ntn-Snr Roulements | Systeme d'equilibrage pour equilibrer un moteur a combustion interne |
| FR3062187A1 (fr) * | 2017-01-26 | 2018-07-27 | Ntn-Snr Roulements | Methode d'equilibrage d'un moteur a combustion interne |
| WO2018138092A1 (fr) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | Ntn-Snr Roulements | Méthode d'équilibrage d'un moteur à combustion interne |
| WO2018138093A1 (fr) * | 2017-01-26 | 2018-08-02 | Ntn-Snr Roulements | Système d'équilibrage pour équilibrer un moteur à combustion interne |
| FR3096425A1 (fr) * | 2019-11-22 | 2020-11-27 | Ntn-Snr Roulements | Méthode d'équilibrage d'un moteur à combustion interne |
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