JPH08193643A - V型8気筒4サイクルエンジン用バランサ装置 - Google Patents

V型8気筒4サイクルエンジン用バランサ装置

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JPH08193643A
JPH08193643A JP2344195A JP2344195A JPH08193643A JP H08193643 A JPH08193643 A JP H08193643A JP 2344195 A JP2344195 A JP 2344195A JP 2344195 A JP2344195 A JP 2344195A JP H08193643 A JPH08193643 A JP H08193643A
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JP
Japan
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crankshaft
cylinder
balance
inertial
axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP2344195A
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English (en)
Inventor
Ikurou Hara
幾朗 原
Atsushi Iwamoto
淳 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バンク角が90度であり、クランクピンの位
置がクランク軸中心回りに180度変位した平面クラン
クのV型8気筒4サイクルエンジンに於て、慣性力の相
殺はもちろんのこと、慣性偶力をも相殺して、より一層
の静粛化を達成することが可能なように構成されたV型
8気筒4サイクルエンジン用バランサ装置を提供する。 【構成】 互いに反対方向を向く対向ベクトル成分と、
該対向ベクトルに直交しかつ互いに同一方向を向く平行
ベクトル成分とを有する少なくとも一対のバランスウェ
ートがクランク軸の軸線方向中心から互いに離間して設
けられた2本のバランス軸を、バンク間中心を通る鉛直
面と平行な平面上にクランク軸と平行に延設し、これら
バランス軸を、クランク軸の2倍の回転速度で互いに逆
回転させるものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、V型8気筒4サイクル
エンジン用バランサ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バンク角が90度のV型8気筒4サイク
ルエンジンに於て、クランクピンの位置がクランク軸中
心回りに180度変位した平面クランクを採用すると、
両バンク間で180度毎の作動サイクルとなり、交互に
吸気・排気が起こるので、片側のバンクで見ると吸気・
排気のタイミングが等間隔となるため、排気干渉が起こ
らず、高出力を得る上に有利である。
【0003】ところで、この平面クランクのV型8気筒
エンジンの場合、往復運動質量の慣性力によって二次の
アンバランスが生じるが、エンジン全体の慣性力の方向
は直列4気筒エンジンのシリンダを水平にした状況と等
しいので、このアンバランスは、従来の直列4気筒エン
ジン用二次バランサの理論を適用し、バンク間中心を通
る鉛直面に平行な平面上に2本のバランス軸をクランク
軸と平行に配置することで相殺可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、V型エンジ
ンは直列エンジンとは異なり、2つのバンク間にクラン
ク軸方向についてのオフセットがあるため、これが二次
の慣性偶力を生じてしまう。そのため、上記構成のバラ
ンス軸では、クランク軸の軸線方向中心を通る水平軸
(これをY軸と定義する)回りのピッチング振動を除去
することができない。
【0005】本発明は、このような不都合を改善するべ
く案出されたものであり、その主な目的は、バンク角が
90度であり、クランクピンの位置がクランク軸中心回
りに180度変位した平面クランクのV型8気筒4サイ
クルエンジンに於て、慣性力の相殺はもちろんのこと、
慣性偶力をも相殺して、より一層の静粛化を達成するこ
とが可能なように構成されたV型8気筒4サイクルエン
ジン用バランサ装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的は、本発
明によれば、上記構成のV型8気筒4サイクルエンジン
のためのバランサ装置の構成を、互いに反対方向を向く
対向ベクトル成分と、該対向ベクトルに直交しかつ互い
に同一方向を向く平行ベクトル成分とを有する少なくと
も一対のバランスウェートが前記クランク軸の軸線方向
中心から互いに離間して設けられた2本のバランス軸を
前記バンク間中心を通る鉛直面と平行な平面上に前記ク
ランク軸と平行に延設し、これらバランス軸をクランク
軸の2倍の回転速度で互いに逆回転させるものとするこ
とによって達成される。
【0007】
【作用】このような構成によれば、運転中にエンジンの
往復慣性質量が発生するY軸方向慣性力は、バランスウ
ェートが発生する平行ベクトル成分にて相殺され、同じ
くY軸回りの慣性偶力は、バランスウェートが発生する
対向ベクトル成分にて相殺される。またバランス軸自体
が発生するアンバランスは、2本のバランス軸が互いに
逆方向へ回転することで相殺される。
【0008】
【実施例】以下に添付の図面に示された具体的な実施例
に基づいて本発明の構成を詳細に説明する。
【0009】図1は、本発明が適用されるV型8気筒4
サイクルエンジンを示している。このエンジンのシリン
ダブロック1は、90度の挟角をもってV字形に配され
た片側が4気筒づつの一対のバンク2R・2Lを有してお
り、図に於て左側のバンク2Lに奇数番号の気筒31・3
3・35・37が、右側のバンク2Rに偶数番号の気筒32
・34・36・38が、それぞれ設けられている。そして
両バンク2R・2Lの各気筒内には、それぞれピストン4
が摺合しており、互いに対向した一対のピストン4が、
両バンク中心の交点に回転可能に支持されたクランク軸
5上の共通のクランクピン6に対し、コネクティングロ
ッド7を介してそれぞれ連結されている。
【0010】クランクピンは、1番、2番気筒31・32
のピストン4が連結された第1クランクピン61と、7
番、8番気筒37・38のピストン4が連結された第4ク
ランクピン64とが互いに同一方向を向き、3番、4番
気筒33・34のピストン4が連結された第2クランクピ
ン62と、5番、6番気筒35・36のピストン4が連結
された第3クランクピン63とが互いに同一方向を向い
ており、各組が、クランク軸5の中心回りに互いに18
0度変位して配置されている。
【0011】さて、上記したクランクピンの配置では、
一次の慣性力および慣性偶力は釣り合うが、二次の慣性
力および慣性偶力は釣り合わない。そこで本発明に於て
は、このようなアンバランスにより生じる振動を除去す
るために、クランク軸5と平行に2本のバランス軸81
・82を設けるものとしている。
【0012】2本のバランス軸81・82は、図2に示す
ように、シリンダブロック1の一側に、例えばクランク
軸5の中心を通る水平面を中心として上下に等間隔をお
いて延設されており、それぞれがクランク軸5の軸線方
向中心から互いに離間して設けられた一対のバランスウ
ェート91・92・101・102を備えている。これらバ
ランスウェート91・92・101・102は、互いに反対
方向を向く対向ベクトル成分Cと、該ベクトルに直交し
かつ互いに同一方向を向く平行ベクトル成分Pとを有し
ている。これら2本のバランス軸81・82は、図示され
ていないベルト伝動機構、或いは歯車伝動機構を介して
クランク軸5と連動連結され、上側のもの81がクラン
ク軸5と同一方向にクランク軸の2倍の回転速度で回転
し、下側のもの82がクランク軸5と逆方向にクランク
軸の2倍の回転速度で回転するようにされている。
【0013】上記構成のエンジンに於ては、1気筒当た
りの往復運動質量mが発生するクランク軸5の軸線方向
中心を通る鉛直軸(これをX軸と定義する)回りの二次
慣性偶力および一次慣性偶力は0であり、またX軸に平
行な方向の二次慣性力および一次慣性力も0である。従
って、クランク軸5の軸線方向中心を通る水平軸(これ
をY軸と定義する)方向の二次慣性力およびY軸回りの
二次慣性偶力に釣り合うバランスウェートを設ければ良
いことになる。
【0014】ここで上記構成のエンジンのY軸方向の二
次慣性力Fy2は、1番気筒31のピストンが連結されて
いるクランクピン61のクランク軸方向から見てX軸か
らのなす角度をθ、バンク挟角の1/2をψ、1気筒当
たりの往復運動質量をmとおくと、 1番気筒のピストン: −cos(2θ+2ψ) 2番気筒のピストン: cos(2θ−2ψ) 3番気筒のピストン: −cos(2θ+2ψ+2π) 4番気筒のピストン: cos(2θ−2ψ+2π) 5番気筒のピストン: −cos(2θ+2ψ+2π) 6番気筒のピストン: cos(2θ−2ψ+2π) 7番気筒のピストン: −cos(2θ+2ψ) 8番気筒のピストン: cos(2θ−2ψ) なので、 (2sin2θ・sin2ψ)×4=8sin2ψ・s
in2θ より、 Fy2=8m・rω2・1/λ・sinψ・sin2ψ・
sin2θ となり、ψ=45°であるから、Y軸方向の二次慣性力
Fy2は次式で与えられる。
【0015】
【数1】
【0016】但し、r:クランク半径、ω:クランク軸
の角速度、λ=r/コンロッド長である。
【0017】次にY軸回りの二次慣性偶力My2を求め
る。ここで気筒間ピッチ:a、バンクオフセット:Lb
とすると、クランク軸の軸線方向中心から各気筒中心ま
での距離は、 1番気筒(8番気筒)まで:L1=L8=3/2a+1/
2Lb 2番気筒(7番気筒)まで:L2=L7=3/2a−1/
2Lb 3番気筒(6番気筒)まで:L3=L6=1/2a+1/
2Lb 4番気筒(5番気筒)まで:L4=L5=1/2a−1/
2Lb なので、 1番気筒のピストン:−L1cos(2θ+2ψ) 2番気筒のピストン:−L2cos(2θ−2ψ) 3番気筒のピストン:−L3cos(2θ+2ψ+2
π) 4番気筒のピストン:−L4cos(2θ−2ψ+2
π) 5番気筒のピストン: L5cos(2θ+2ψ+2
π) 6番気筒のピストン: L6cos(2θ−2ψ+2
π) 7番気筒のピストン: L7cos(2θ+2ψ) 8番気筒のピストン: L8cos(2θ−2ψ) となる。従って、 {(L2−L8)+(L4−L6)}×2sin2ψ・si
n2θ=4Lb・sin2ψ・sin2θ となる。ゆえに、 My2=4m・rω2・1/λ・Lb・cosψ・sin
2ψ・sin2θ となり、Y軸回りの二次慣性偶力My2は次式で与えら
れる。
【0018】
【数2】
【0019】次にバランス軸8の発生する慣性力を求め
る。2本のバランス軸81・82のバランサウェート91
・92・101・102の位相は、図3に示したように設
定されているので、平行ベクトル成分PによるY軸方向
の慣性力Fbalyは、各バランスウェートの等価慣性質
量mbal、重心点の回転半径rbal、及び角速度ωbalが
共に等しい場合、バランスウェートの取付角度を、上側
1が2θ+π、下側82が−2θとすると、 Fbaly=mbal・rbal・ωbal2・sin(2θ+π) +mbal・rbal・ωbal2・sin(−2θ) =−2(mbal・rbal)・ωbal2・sin2θ =−8(mbal・rbal)・ω2・sin2θ となる。よって数1式より、バランスウェートの大きさ
を次式を満足するように設定することにより、エンジン
のY軸方向慣性力Fy2を相殺することができる。
【0020】
【数3】
【0021】なお、X軸方向の慣性力は、2本のバラン
ス軸81・82同士が互いに逆方向へ回転していることで
相殺される。
【0022】次にバランス軸8の発生するY軸回りの慣
性偶力Mbalyを求める。対向ベクトル成分CによるY
軸回りの慣性偶力Mbalyは、各バランスウェートの慣
性質量mbal、重心点の回転半径rbal、シリンダ列方向
中心から重心点までの距離Lbal、及び角速度ωbalが共
に等しい場合、バランスウェートの取付角度は、手前側
1が2θ−π/2、101が−2θ+π/2であるか
ら、 Mbaly=−2mbal・rbal・ωbal2・Lbal・cos
(2θ−π/2)−2mbal・rbal・ωbal2・Lbal・
cos(−2θ+π/2) =−2mbal・rbal・ωbal2・Lbal・sin2θ−2
mbal・rbal・ωbal2・Lbal・sin2θ =−4(mbal・rbal・Lbal)・ωbal2・sin2θ =−16(mbal・rbal・Lbal)・ω2・sin2θ となる。よって数2式より、ウェートの大きさを次式を
満足するように設定することにより、エンジンのY軸方
向慣性力Fy2を相殺することができる。
【0023】
【数4】
【0024】なお、X軸回りの慣性力は、2本のバラン
ス軸同士が互いに逆方向へ回転していることでキャンセ
ルされる。
【0025】図5は、図3に示した位相に於て、Y軸正
方向から見たバランス軸81の具体的な一例を示してお
り、所定の対向ベクトル成分C及び平行ベクトル成分P
が得られるような位置に重心を設定した2つのバランス
ウェート91・92が共通の軸上に軸線方向に並べて形成
してある。
【0026】
【発明の効果】このように本発明によれば、運転中にエ
ンジンの往復慣性質量が発生するY軸方向慣性力(バン
ク間中心が通る垂直面に直交する水平面に平行な方向の
慣性力)は、バランスウェートの平行ベクトル成分にて
相殺され、同じくY軸回り(クランク軸の軸線方向中心
をクランク軸に直交して通る水平軸)の慣性偶力は、バ
ランスウェートの対向ベクトル成分にて相殺される。従
って、2本のバランス軸の各々に両ベクトルを合成した
向きに所定の等価慣性質量を設けることにより、平面ク
ランクを有するバンク角が90度のV型8気筒4サイク
ルエンジンの二次の慣性力並びに慣性偶力を相殺するこ
とができるので、この形式のエンジンの高出力と静粛性
とを両立する上に多大な効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるエンジンの概略構造を示す
斜視図。
【図2】本発明に基づくエンジンのクランク軸方向から
見た概念図。
【図3】クランク回転角が0°の時のクランク軸とバラ
ンス軸との関係を示す概念的斜視図。
【図4】クランク回転角が315°(−45°)の時の
クランク軸とバランス軸との関係を示す概念的斜視図。
【図5】バランス軸81の具体的な一例を示し、(A)
は図3に示した位相に於て、Y軸正方向からの正面図、
(B)はB−B線断面図。(C)はC−C線断面図。
【符号の説明】
1 シリンダブロック 2 バンク 3 気筒 4 ピストン 5 クランク軸 6 クランクピン 7 コネクティングロッド 8 バランス軸 9・10 バランスウェート C 対向ベクトル成分 P 平行ベクトル成分

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バンク角が90度であり、クランクピン
    の位置がクランク軸中心回りに180度変位した平面ク
    ランクのV型8気筒4サイクルエンジン用バランサ装置
    であって、 互いに反対方向を向く対向ベクトル成分と、該対向ベク
    トルに直交しかつ互いに同一方向を向く平行ベクトル成
    分とを有する少なくとも一対のバランスウェートが前記
    クランク軸の軸線方向中心から互いに離間して設けられ
    た2本のバランス軸を前記バンク間中心を通る鉛直面と
    平行な平面上に前記クランク軸と平行に延設し、 前記2本のバランス軸を、前記クランク軸の2倍の回転
    速度で互いに逆回転させることをもって当該エンジンの
    運転中の慣性力及び慣性偶力を相殺することを特徴とす
    るV型8気筒4サイクルエンジン用バランサ装置。
JP2344195A 1995-01-17 1995-01-17 V型8気筒4サイクルエンジン用バランサ装置 Pending JPH08193643A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100412558B1 (ko) * 2000-12-28 2003-12-31 현대자동차주식회사 브이8 엔진의 크랭크축 밸런싱 장치
EP1609966A1 (en) * 2004-06-01 2005-12-28 Nissan Motor Co., Ltd. V-type 8-cylinder four cycle internal combustion engine
KR100719632B1 (ko) * 2006-03-23 2007-05-17 한국기계연구원 왕복동 압축기의 밸런싱 방법

Cited By (4)

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