JPS5837330Y2 - クツキングテ−ブル - Google Patents

クツキングテ−ブル

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Publication number
JPS5837330Y2
JPS5837330Y2 JP5235080U JP5235080U JPS5837330Y2 JP S5837330 Y2 JPS5837330 Y2 JP S5837330Y2 JP 5235080 U JP5235080 U JP 5235080U JP 5235080 U JP5235080 U JP 5235080U JP S5837330 Y2 JPS5837330 Y2 JP S5837330Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat shield
window hole
shield plate
plate
closing member
Prior art date
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Expired
Application number
JP5235080U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56153235U (ja
Inventor
勉 崎田
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP5235080U priority Critical patent/JPS5837330Y2/ja
Publication of JPS56153235U publication Critical patent/JPS56153235U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はガスあるいは電気コンロ等を装置したクツキン
グテーブルに関し、とくにテーブルの窓孔周壁に取付け
る遮熱板付近の改良を意図する。
従来、この種クツキングテーブルの遮熱板21は第5図
のような構成であり、窓孔22の周縁部全域を覆設して
いる。
そして遮熱板21は断面コ字状をなし、上フランジ23
がチーフル上面に露出する。
この種クツキングテーブルは、調理に使用しないときは
窓孔に蓋体を装着し、一般のテーブルとして広い使用面
を提供できる利点が重宝されているが、前述のように遮
熱板21の上フランジ23が違和感を与え、テーブルと
しての品位、商品価値をおとす原因となっていた。
本考案者はその対策として遮熱板の上フランジをなりシ
、さらにその上端をチーベルの上面部で覆設することを
着想した。
しかしながらこのような遮熱板を従来と同様に窓孔の周
壁に取付げると、遮熱板のコーナ部がテーブルの上面部
から突出したり、あるいは遮熱板とテーブルの上面部と
の間に隙間が発生する等の問題が生じた。
これは第6図に示すように、遮熱板21同志の合せ目2
4を密着当接して、l板21の寸法バラツキ等の吸収を
窓孔22のコーナ部で行なっていたからである。
前述の従来品にあっては、寸法バラツキ等で発生する隙
間Aが上フランジ23で覆設された形となっていたので
、問題とならなかったのである。
本考案はこのような問題点を解消するもので、以下その
一実施例を図面とともに説明する。
1はラワン合板等の芯材2表面にメラミン化粧板等の表
向板3を貼着したテーブル本体で、中央部に窓孔4を穿
設している。
5は窓孔4の下方に配設したコンロで、バーナ6、コッ
ク7、操作つまみ8、汁受皿(図示せず)等を装備して
いる。
9は窓孔4の周壁、くわしくは芯材2壁面に周設しであ
る一対の平面はごコ字状の遮熱板で、それぞれの端部を
突合せるようにして周接している。
この遮熱板9は窓孔周壁に対接する垂直部9aと窓孔周
壁下端からテーブル本体の−F面に接するフランジ部9
bを有する断面り字状をなし、垂直部9aの上端は表面
板3で覆っている。
10はくぎ、11はアルミフィルム等の耐熱材料で形成
した隙間閉成部材で、遮熱板9同志の突合せ部12に位
置し、突合せ部12の隙間よる巾広として遮熱板11の
外面側に遮熱板間をまたがらせて重合させ、芯材2に貼
着している。
13は蓋体である。遮熱板9のフランジ部9bは遮熱板
自体の剛性を確保する。
前記構成において、遮熱板9を窓孔4壁面に周設する際
は、予め遮熱板9の突合せ部がどの位置にくるか確認し
て隙間閉成部材11を貼着し、その後遮熱板9を窓孔4
内壁に密着固定してくぎ止めすればよい。
なお・この時、遮熱板の上端はチーフル本体1の表面板
3で覆設しているので、一般用テーブルとして使用時の
テーブルイメージが大巾に向上する。
また遮熱板9等の寸法バラツキの吸収は遮熱板9同志の
突合せ部12で行うようにしているので、遮熱板9が窓
孔4の周壁に密着固定でき、遮熱板9が窓孔4内へ突出
することはない。
さらに遮熱板9同志の突合せ部12間には耐熱材料から
なる隙間閉成部材11を設けているので、突合せ部12
間に位置するところの窓孔4の周壁が焦げる等の問題は
なく、また隙間閉成部材11は突合せ部12間の隙間よ
りも幅広としているので、遮熱板9の取付は時において
、突合せ部12にテーブル本体1の芯材2が露呈するこ
とはなり、シかも隙間閉成部材11は遮熱板9の外面側
に遮熱板9間をまたがらせて重合させているので、隙間
閉成部材11は遮熱板9で押圧される形となって隙間閉
成部材11のはくりが防止できる。
また当然でばあるが遮熱板9の突合せ部12及び隙間閉
成部材11の上部は表面板3で覆設され、一般用テーブ
ルとして使用時のテーブルイメージを損うことはない。
このように本考案によれば一般用テーブルとしての使用
時に遮熱板が表面に露呈しないので、テーブルイメージ
が大巾に向上するとともに、遮熱板等の寸法バラツキの
吸収を遮熱板同志の突合せ部で行うようにしたので、遮
熱板が窓孔周壁に密着固定でき、しかも遮熱板等の寸法
バラツキの吸収を遮熱板同志の突合せ部で行うようにし
たことにより懸念される窓孔周壁の焦げ、あるいは隙間
閉成部材のはくり等が確実に防止できる等の効果を得る
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図はその
要部水平断面図、第3図は同一部欠截斜視図、第4図は
テーブル裏面から見た取付説明図、第5図は従来例を示
す一部欠截斜視図、第6図はその裏面図である。 1・・・テーブル本体、4・・・窓孔、9・・・遮熱板
、11・・・隙間閉成部材、12・・・突合せ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 窓孔を有するテーブル本体と、このチーフル本体の窓孔
    に臨ませたコンロと、前記窓孔の周壁に取付けた少なく
    とも一対の遮熱板と、前記遮熱板の突合せ部に位置する
    窓孔周壁に貼着した隙間閉成部とを備え、前記隙間閉成
    部材は耐熱材料からなり、かつ前記遮熱板の突合せ部の
    隙間より幅広として遮熱板の外面側に遮熱板間をまたが
    らせて重合させ、さらに前記遮熱板の上端は前記テーブ
    ル本体の上面部で覆設してなるクツキングチーフル0
JP5235080U 1980-04-16 1980-04-16 クツキングテ−ブル Expired JPS5837330Y2 (ja)

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JP5235080U JPS5837330Y2 (ja) 1980-04-16 1980-04-16 クツキングテ−ブル

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JPS56153235U JPS56153235U (ja) 1981-11-16
JPS5837330Y2 true JPS5837330Y2 (ja) 1983-08-23

Family

ID=29647216

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