JPS58371A - 鋳物を含む砂型の処理装置 - Google Patents

鋳物を含む砂型の処理装置

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JPS58371A
JPS58371A JP9608982A JP9608982A JPS58371A JP S58371 A JPS58371 A JP S58371A JP 9608982 A JP9608982 A JP 9608982A JP 9608982 A JP9608982 A JP 9608982A JP S58371 A JPS58371 A JP S58371A
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wheel
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ヤン・テオドルス・フオ−ルネフエルト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C5/00Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
    • B22C5/08Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose by sprinkling, cooling, or drying
    • B22C5/085Cooling or drying the sand together with the castings
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D31/00Cutting-off surplus material, e.g. gates; Cleaning and working on castings
    • B22D31/002Cleaning, working on castings
    • B22D31/007Tumbling mills

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鋳物を鋳型砂から分離し、冷却させて、鋳型
砂を再使用し得るようにしたものであって、主として、
搬入口と搬出口とを有して、車輪に水平状態で回転自在
に支持された横型ドラムと、基体上の支持車輪と係合す
べく前記ドラムの外周面に配設した少くとも2つの環状
転勤面とからなり、少くとも1つの支持車輪は駆動され
るように構成されている、鋳物を含む砂型の処理装置に
関する。
本発明の目的は、前述の構成の装置において、支持車輪
の駆動系を簡素化すべく改善することである。
との製置は、ドラムの中心を通る支持車輪の中心縦軸面
が、前記中心を通る垂直面に対して所定角度だけ被駆動
側においてドラムの回転方向に偏位している点において
区別される。
このように構成することにより、ドラムの回転に伴って
負荷がドラム内において非対称をなして広がるので、被
駆動車輪にかかる重量を好都合よく分散させることがで
きる。従って、複輪駆動式の場合、車輪を介しての動力
伝達は同一である。
各転勤面につき少くとも2つの支持車輪が夫々駆動され
るのであれば、各モーターないし動力伝達系は、本発明
によれば、バッファーを介して基体と連結される。こう
すれば、避は難い転勤面の非円形性に起因する支持車輪
の回転速度のムラをバッファーに吸収させることができ
る利点がある。
従って、速度ムラがあったとしても、支持車輪と転勤面
との係合を均等に行なわしめることができ、動力伝達を
円滑にすることができる。
このバッファーを反動腕(reaction arm 
)  で構成すれば、構造を簡単にすることができる。
2つの支持車輪がモーターにより夫々駆動されるように
なっていて、各揺動フレームに回転自在に支持されてい
ると、本発明によれば同一係合点の近くの反動腕を基体
と連結して、揺動フレームないし支持台が無秩序になる
のを防ぐようにするのが望ましく、こうすれば、正確な
車輪のドラムと対するトラッキングないし追従動を達成
することができる。
ドラムが静止しているか、または、非稼働状態になった
時に、温度差に起因して基体に反力が作用するのを防ぐ
には、本発明によれば、2つの転勤面の互いに対向する
支持車輪の間に、反動部材を設ければよい。この反動部
材としては、基体が緩和されるように、車輪を介した連
結棒で構成するのが望ましい。従って、基体を比較的軽
量な構造体とすることができる。
この場合、車輪ないし支持台のシャフトの両側に弾性バ
ッファーを設けることが望ましく、そうすることによっ
て、基体に反力を作用させることなく微少なシフトを吸
収させることができる。
一方向に対しては他方向に対するよりも大きく偏位させ
るには、各車輪の両側のバッファーの弾力性に相違をも
たせればよい。
維持管理費を減少させ、かつ、適当な騒音およびショッ
ク緩和作用を得るには、車輪を、例えばポリウレタンの
如きの合成樹脂よりなるローラで構成するのが望ましい
合成樹脂製ローラの寿命を、熱負荷を減少させることに
よって延ばすには、環状転勤面をドラムのジャケットに
対して絶縁させるのが望ましい。
本発明によれば、環状転勤面は、円形の転勤板で構成さ
れていて、この転動板とドラム壁との間に1つか、また
は、それ以上のスペーサーが設けられているとともに、
断熱材が挾持されている。
このように構成することにより、伝熱ないし輻射熱を著
しく減少させることができる。また、断熱作用は、冷却
用隙間が形成されるようにするためにも、ドラム壁から
所定距離だけ離れたところで終るようにすべきである。
「冷却」転動リングとは別に、頑丈な構造にするために
は、スペーサーをドラム壁に対して局所的に連結した環
状板で構成すれば良い。
構造体の強度を大きくするには、環状転勤面のある部分
におけるドラム壁厚を大きくすれば良く、これは、特に
ドラムの搬入側において、内部からドラム壁を介して伝
熱作用が行なわれるのを最少限にするためにも、複数層
を重ね合せることによって構成しても良い。各層の素材
としては、適当なものなら何でも良い。
更に本発明によれば、前述の実施例におけるドラムの搬
入口は、鋳型片が邪魔されることなく搬入し得るように
改善されている。このために、はぼ水平の支持面がドラ
ムの搬入口に配置されているとともに、搬入口の下側に
、ドラム壁に近接するところまで延在するスカート板が
取付けられている。このスカート板を設けたことから、
支持面の軸方向の長さを減少させることができるので、
鋳型片は、支持面の下側へと素材がオーバーフローする
ことなく、ドラム内へとすみやかに落ちることができる
。それに、ドラムに、更に大きな充填物をつめることが
できる。
また、スカート板の上部リムは、前述の好ましくないオ
バーフローを更に最少限にするために、ドラムの立上り
側近傍において中心より離れる方向に上方へと傾斜させ
られている。
支持面とスカート板とは、ドラムの搬入口の前方にある
吸引ボックスの一部を以って構成するのが望ましい。そ
うすれば、搬入口近傍におけるドラムの外部からの好ま
しくない空気吸入をさけることができ、それにより、ド
ラム内に搬送口を介して吸入された空気の冷却を改善す
ることができる。
また、本発明によれば、前述の構成の装置には、冷却液
を散布するための噴霧手段がドラム内に設けられている
。この噴霧手段は、別々に調節可能な部分に分けられて
いる。このようにして、鋳型砂のコンディションをより
一層正確に制御することができる。
検査の可能性を向上させるために、最後の噴霧部の近傍
においてドラム壁に通路が形成されている。この通路を
介して鋳型砂が流れるようになっているが、流量は鋳型
砂の湿度に依存する。従って、各回転ごと、鋳型砂のサ
ンプルを取り出すことができ、このサンプルを検査すれ
ば鋳型砂は良好なコンディションにあるかどうか判断す
ることができる。良好なコンディションからずれている
のであれば、各噴霧部を適当に調節すれば良い。
通路の目詰りを防ぐために、好ましくは枢動自在なフラ
ップよりなる攪拌器がドラムの内側に設けられている。
この枢動自在フラップの枢支軸はドラムの軸芯と平行に
延在しているとともに、フラップが自掃作用を行って通
路近傍における鋳物ないし鋳型砂をかき落すように、ド
ラムの回転方向に対してフラップの前方に配置されてい
る。
通路の軌道トであって、ドラムの外側には、好ましくは
温度計測器、湿度計測器、または、鋳型砂の有無を検出
するセンサーよりなるモニタ一手段を設けるのが望まし
い。
本発明は、前述の構成の装置におけるドラムの端部の構
成にも関するものであって、前述の端部の搬出口近傍の
部分は、多孔壁で構成されていて篩の役をなしている。
ドラムの外側であって、前記多孔壁から離れた所には、
ドラムの回転時に砂を多孔壁へ散布させるべく砂回収手
段を設けるのが好ましい。こうすれば、鋳型砂を更に冷
却させることができる。
砂回収手段としては、片側のみ開放した円形トレーであ
って、刃体を備えたものが好ましい。
トレーの深さは前記多孔壁の長さよりも小さいので、始
めのうちは砂はもとの方へと戻されるが、トレーを通す
と、多孔壁を介してドラムから取り出される。
多孔壁の内側には、所定の角度にわたって鋳物を担持す
る捕捉部材を設けておくのが好ましく、そうすることに
よって、鋳物が持ち上げられて落下する時に、清掃作用
を行なわしめることができる。
更に、ドラムの搬出口近傍において多孔壁の内側に敷居
を設けておけば、鋳物と鋳型砂との最終分離を確実に行
なわしめることができる。
そして、簡単に搬出を行なわしめるためにも、ドラムの
下方に搬出用ベルトコンベヤーを軸方向に沿って配置す
るのが望ましく、そうすれば、多孔壁、通路、または、
搬出口から出て来た砂をそのベルトコンベヤで除去する
ことができる。
以後、添付図面を参照しながら本発明の好ましい一実施
例を詳述する。
添付図面に示した装置は、主として、搬入側1aが円筒
形で、後端部lbが後方へとテーパしているドラム1よ
りなる。このドラム1の外周面には、2つの転勤リング
2が配置されているが、その詳細な構成は後述する。転
勤リング2は、少くとも1つがモーター4により動力伝
達系5を介して駆動されるようになっている支持車輪3
に載置されているから、モーター4の回転時にはドラム
1は矢印Piにて示した方向に回転する。
車輪3は、床7に載置した基体6に回転自在に支持され
ている。床には溝があって、この溝内に、上部走行体が
矢印P2にて示した方向に移動するコンベヤーベルト8
が収納されている。
ドラム1の前端面には搬入口9が形成されており、そ゛
の周囲に吸引ボックス10が配置されている。吸引作用
は吸引装置11によって行なわれるようになっており、
また、処理すべき製品Pは、上部走行体が矢印P3にて
示した方向に移動するようになっているコンベヤーベル
ト12を介して搬入される。
搬入口の構成は後で詳述する。搬出口にも搬出用コンベ
ヤー13が配置されているが、このコンベヤー13の上
部走行体は矢印P4にて示した方向に移動する。ドラム
の端部は、多孔壁で構成されて篩の役をなすようになっ
ているが、この点についての詳細なところも後述する。
第2図は、本発明の特徴の一つを示したものであって、
線L + Lにて示した図面の平面に対して直交する中
心縦軸面が、線V−Vにて示した垂直面に対して角度を
なしているところを示している。
この角度は、平面L−Lの、ドラム1の回転方向P1の
片側に位置している。このようにすれば、破線15にて
示した鋳型砂と鋳物とにより形成される負荷が主として
垂直面V−Vの左側に位置するようにすることができる
。それ故、左側の支持車輪を中心より左側へ配置させる
ことによって、支持車輪にかかる重量を分散させること
ができるのである。このように重量を分散させれば、ド
ラムへの動力、即ち、回転駆動力の伝達を円滑に行なわ
しめることができる利点がある。
図示の実施例では、各車輪3は、好ましくは合成樹脂、
例えば、ポリウレタン製で、平滑かつ円筒形の外部ジャ
ケットを有する2つのローラで構成されている。各車輪
の車軸には、モーター4と連結された動力伝達系5が自
由回転自在に取付けられている。そして、この動力伝達
系5に、一端にバッファー17が枢支されている反動腕
16が取付けられている。他方、バッファー17は、基
体ビーム6に載置されている。
このバッファー17は、反動腕16が車輪8の軸に対し
て所定の角移動を行えるように保証するものであって、
こうすることにより、転勤リング2が非円形であっても
駆動作用に影響を及ぼすことはない。もし反動腕が基体
6に固定されているとすれば、動力伝達作用に大きな力
が作用することになり、従って、支持車輪3とリング2
との間で望ましくないスリップが起りかねない。
ドラムを軸方向に対してロックするのに、転勤リング2
の両側に案内車18を配置するとともに、基体ビーム6
に支持させている。この案内車18については本発明の
範囲外である。
第3図と第4図とに、被駆動式支持車輪3の別の実施例
を示す。この実施例においては、車輪8は対をなして揺
動体20に配置されているとともに、各車輪はモーター
4により動力伝達系5を介して駆動されるようになって
いる。モーター4と動力伝達系5もまた、揺動体20に
連結されている。この揺動体20は、支持車輪の軸と平
行で、基体6に回転自在に支持されたシャツ)21を中
心に回動自在である。
転勤リング2が非円形であっても対処できるように、連
結棒22を介して基体6に連結した反動腕16が各動力
伝達系5に設けられている(第4図参照)。2本の反動
腕22に対しては、連結点はシャフト21と平行な同一
線上であって、常備の中央面に対して対称に位置してい
るから、揺動体がその駆動時に転勤リング2に対して無
秩序になることはない。また、この実施例においては、
揺動体に、前述の実施例におけるのと同一機能をなす2
つの案内車18がリング2の両側に位置するように設け
られている。この構成による揺動体は、重負荷に対処し
得る重装ドラムに特に適しているのは明らかである。例
えば、清掃ないし修理のために装置を非稼働にすると、
ドラムは通常の周囲温度まで冷却する。その時、ドラム
は収縮するが、この収縮は、支持車輪3が転勤リング2
間の可変長手距離と一致するように、暫く後にドラムを
回転させることにより、従来の方法にて補償することが
できる。しかし、ドラムをこのように回転させると、検
査管理員を常駐させて監視させる必要があるばかりでは
なく、大きな動力を要すことになるから、本発明では、
互いに対向して位置決めされ、かつ、相対的に隔離した
転勤リング2に沿って転動する支持車輪の軸の間に反動
腕23を配置している。従って、車軸間の距離は変るこ
とはなく、それ故、基体板6が過剰負荷にさらさ 。
れることもない(第5図参照)。
第5図に示した右側の車輪3は、軸に対して軸方向にわ
ずかだけ偏位し得るようにするのが好ましい。車輪3間
には、スラストバッファー24゜25が設けられており
、内側のスラストバッファー25は外側のスラストバッ
ファー24とは異った弾力性を有している。それ故、車
輪は内方へ偏位し得るが外方への偏位は難しくなってい
る。
更に、第5図に示した右側の車輪は駆動されるようにな
っておらず、軸上で自由に回転するようになっている。
第6図に転勤リング2の実施例を示す。この転勤リング
2は、比較的厚い外板80と環状側板31とからなり、
外板30はその両端においてドラムの半径方向に延在す
る前記側板81に連結されている。そして、各側板31
は、第2図にて83で示したように、ドラム1の壁82
に局所的に固着しである。
また、ドラム壁32に対向する側においても、側板31
は内板34により相互連結されているとともに、このよ
うにして形成されたリング2の内部空間には断熱材が充
填されて挾持されている。
リング2の近傍におけるドラム壁82は3層構造となっ
ているので、ドラム壁が部分的に補強されているばかり
ではなくて、ドラムの内部から外部へのドラム壁を介し
ての伝熱作用に対して断熱効果を奏すようになっている
。また、内板34はドラム壁と隔離されているので、両
者間の隙間も断熱層をなl〜でおり、従って、余分の冷
却作用を得ることもできる。このように構成することに
より、外板30は常に相対的に冷いままにしておくこと
ができるから、合成樹脂製の支持車輪8の耐久性を増大
させることができる利点がある。
第7図から第9図までは、第1図に示した装置の前方に
おける搬入口に関するものである。この搬入口はドラム
1の軸方向の端面にあって、ドラム壁のヘッド端に取付
けたリング40により形成されている。この搬入口9の
内部には比較的短い支持板41が突入しており、この支
持板41の下面にはスカート板42が取付けられて垂下
している。このスカート板42はドラムの内部にあって
、ドラムのジャケットの内側まで、IIJち、リング4
0の内縁を越して延在している(第8図参照)。他方、
外側においては、支持板41は、処理すべき製品を搬入
するコンベヤー12に接している。コンベヤー12の端
部と支持板41の上方には、搬入口に対向する部分と製
品取込み口43に対応する部分以外は全て閉塞され、ま
た、頂部が吸引管44に接続されている吸引ボックス1
0が配置されている。尚、製品取込み口43は、懸架式
フラップ45により部分的に閉されている。
第9図には、スカート板42が搬入口9の下側の大部分
を覆い、それを閉塞している状況が示されている。ドラ
ムが矢印P1の方向に回転している時に負荷損失が起る
ようなことがないようにするために、スカート板42の
上部リム46が、ドラム内の負荷の斜面角度に対応する
ように上方へと傾斜している。
このスカート板を用いたことから、負荷を搬入口9の奥
深くへと入れることができ、それ故、支持板41の長さ
を短くすることができる。支持板41の長さをこのよう
に短くすれば、ベルトコンベヤー12上に載置されて搬
送されている製品が搬入口9の直前で詰ったりするよう
なことを防ぐことができる利点がある。さらに、充填速
度、即ち、搬入速度をあげることもできる。
第10図から第12図にかけてドラム壁に設けた通路を
示す。この通路50は、ドラム内の鋳型砂の状態をチェ
ックするために、ドラム内からその鋳型砂のサンプルを
抜き取るために設けられている。
この通路50の一部分は、ドラムの軸芯と平行に延在す
るシャフト52によりドラムの内側に枢支された攪拌器
51により覆われている。このシャフト52は、矢印P
1にて示したドラムの回転方向に対して、フラップ状の
攪拌器51の前方に位置ぎめされている。
軸方向における攪拌器51の幅は通路50の幅よりも小
さいので、第11図に示すように攪拌器51が閉位置に
あったとしても、砂はフラップ51を経て取出し口50
から出て来る。
第11図に示すように閉位置にある攪拌器51は、ドラ
ムの回転に伴って、第12図に示すようにドラムの内方
へと枢動するので、ドラムの内側にくっついている鋳物
Gは通路50から離されて下方へと落下する。
通路50の回転移動軌跡の近傍には、第10図に示すよ
うに、例えばドラムの当該部分における鋳型砂の温度、
湿度、または、鋳型砂の有無を計測するための手段53
が設けられている。ドラム内で砂がよく流れるのであれ
ば、それは砂が乾燥しすぎていることになる訳であるか
ら、この場合、第1図にも示したようにドラム内を延在
する噴霧手段54を介して砂を湿潤させればより。
噴霧手段54としては、複数の調節可能な部分に分けた
ものが好ましく、そうすれば、ドラムの各部分での砂の
状態を調整することができる。尚、第1図には、この噴
霧手段54は3つの調節可能な部分よりなるものとして
図示しである。
他方、砂が通路50を介して出て来ないようであれば、
ドラム内の鋳型砂は湿りすぎていることになる。この場
合、通路50に対応する個所にある噴霧手段54の噴霧
部分への給水を断てば良く、また、図示していないが適
当な電気ないし電子回路を介してモニタ一手段53によ
り噴霧手段が自動制御されるようにしても良い。
第13図にドラムlの搬出端を示す。この搬出端は、主
として、篩の役をなす多孔壁14で形成されているから
、ドラム内に鋳物を残しつつ、鋳型砂のみ取り出すこと
ができる。即ち、鋳物と鋳型砂との分離が行なわれるの
である。
この多孔壁14の始端のまわりは、環状外壁61と前方
における閉塞壁62とからなり、後方側で開口している
砂回収筒60で囲繞されている。この回収筒60と多孔
壁14との間には複数の刃体63が配置されており、第
13図には、90°おきに配置されているものとして示
されている。
そこで、砂が多孔壁14の始端に流れ込むと、砂は多孔
壁を介して回収筒60に落下する。刃体63は、この時
、出て来た砂を担持して多孔壁14を介してドラム内へ
戻す。従って、鋳型砂は再び分配され、搬入口9にて吸
引装置11により発生して矢印P5の方向へ流れている
冷却空気により冷却される。鋳型砂が湿りすぎていると
、それにより更に乾燥させられる訳である。鋳物は、多
孔壁14の内側にある捕捉部材64により捕捉されて、
所定角度だけドラムの回転とともに持ち上げられた後、
落下する。このように落下させることにより、鋳物に付
着している砂を落すことができる。
ドラムの搬送口近傍に、65を以って示した敷居を形成
しておけば、鋳型砂がドラムのヘッド端面の開口から出
て来るのを防ぐことができる。
製品は捕捉部材64により最終的に搬出用コンベヤーベ
ルト13へと搬出される。・ 尚、本発明は前述の実施例に限定されるべきものではな
く、種々の変形も考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を実施した装置を前方から見た斜視図
、第2図は第1図における線■−■に沿う横断面図、第
3図は支持車輪用駆動装置の別実施例を示す斜視図、第
4図は、第8図を矢印■に沿って見た正面図、第5図は
、被駆動支持車輪と、非駆動支持車輪と、両者間に介在
させた反動腕とを示す側面図、第6図は第1図の矢印V
l−Vlに沿う転動リングの横断面図、第7図は、装置
の搬入口を示す、第1図における矢印■に沿って見た斜
視図、第8図は第7図における線■−■に沿う垂直横断
面図、第9図は、ドラムの一部を破断して示す、第1図
における線ll−l1l(に沿って見た後方の斜視図、
第10図は、通路を有するドラムの部分を詳細に示すべ
く、第1図における矢印Xに沿って見た斜視図、第11
図は、ドラムの内側において通路近傍に設けたフラップ
を示す一部切欠斜は 桟面、第12図第11図に示したフラップを示す△ 側面図であり、第13図は、第1図における矢印XI 
に沿って見たドラムの搬出端の詳細斜視図である。 1・・・・・・ドラム、  2・・・・・・転動リング
、  3・・・・・支持車輪、 20・・・・・・揺動
体、 24.25・・・・・・バッファー、  35・
・・・・・断熱材、 41・・・・・・支持板、 42
・・・・・・スカート板、  50・・・・・・通路、
51・・・・・・攪拌器(フラップ)、   58・・
・・・・モニタ一手段、 54・・・・・・噴霧手段。 特許出願人   ムルチノルム・ベスロテン・ペンノッ
トシャソプ 代理人弁理士  青 山   葆11.ほか2名手続補
正書帽発) 昭和57年7月14日 特許片長 官 殿 1、事件の表示 昭和57年特許願第 96089     号2、発明
の名称 鋳物を含む砂型の処理装置 3、補正をする者 代表者 デイルク・ニコラス・ベジェール国籍 オラン
ダ国 4代理人 5補正命令の日付(自 発)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)鋳物を鋳型砂から分離し、冷却させて、鋳型砂を
    再使用し得るようにしたものであって、主として、搬入
    口と搬送口とを有して、車輪に水平状態で回転自在に支
    持された横型ドラムと、基体上の支持車輪と係合すべく
    前記ドラムの外周面に配役し走少くと吃2つの環状転勤
    面とからなり、少くとも1つの支持車輪は駆動されるよ
    うに構成した装置におりて、前記ドラムの中心を通る前
    記支持車輪の中心縦軸面が、前記中心を通る垂直面に対
    して所定角度だけ被駆動側においてドラムの回転方向に
    偏位されていることを特徴とする鋳物を含む砂型の処理
    装置。 (2、特許請求の範囲第(1)項に記載のものであって
    、各転勤表面において少くとも2つの支持車輪が駆動さ
    れるようになっていて、各モーターないし動力伝達装置
    がバッファーを介して基体と連結されていることを特徴
    とする装置。 (3)特許請求の範囲第(1)項または第(2)項に記
    載のものであって、前記バッファーは反動腕よりなるこ
    とを特徴とする装置。 (4)特許請求の範囲第(1)項から第(3)項のいづ
    れかに記載のものであって、モーターにより夫々駆動さ
    れる2つの支持車輪は揺動フレームに回転自在に支承さ
    れているとともに、前記反動腕は、同一係合点近傍にて
    基体と連結されていることを特徴とする装置。 (5)特許請求の範囲第(1)項から第(4)項のいづ
    れかに記載のものであって、前記反動腕は、2つの転勤
    面の互いに対向した車輪ないし車輪支持台の間に配置さ
    れていることを特徴とする装置。 (6)特許請求の範囲第(5)項に記載のものであって
    、車輪ないし支持台のシャフトの両側に弾性バッファー
    を設けたことを特徴とする装置。 (7)特許請求の範囲第(6)項に記載のものであって
    、車輪ないし支持台の両側におけるバッファーの弾力性
    が互いに異っていることを特徴とする特許(8)鋳物を
    鋳型砂から分離し、冷却させて、鋳型砂、を再使用し得
    るようにしたものであって、主として、搬入口と搬送口
    とを有して、車輪に水平状態で回転自在に支持された横
    型ドラムと、基体上の支持車輪と係合すべく前記ドラム
    の外周面に配設した少くとも2つの環状転勤面とからな
    り、少くとも1つの支持車輪は駆動されるように構成し
    た装置において、前記の各車輪が、例えばポリウレタン
    の如きの合成樹脂よりなる1つか、または、それ以上の
    ローラよりなることを特徴とする鋳物を含む砂型の処理
    装置。 (9)特許請求の範囲第(8)項に記載のものであって
    、前記環状転勤面は、ドラムのジャケットより絶縁され
    ていることを特徴とする装置。 (]0)  特許請求の範囲第(8)項または第(9)
    項に記載のものであって、前記環状転勤面が、ドラムの
    壁に対する1つ、または、それ以上のスペーサーと共に
    円形転勤板で構成されていて、この転勤板とドラムの壁
    とめ間に断熱材が挾持されていることを特徴とする装置
    。 (11)  特許請求の範囲第(10)項に記載のもの
    であって、断熱作用はドラムの壁から所定距離だけ隔て
    たところで終っていることを特徴とする装置。 (12)  特許請求の範囲第(10項または第(11
    )項に記載のものであって、前記スペーサーは、環状板
    をドラム壁に部分的に連結することにより形成されてい
    ることを特徴とする装置。 (13)  特許請求の範囲第(8)項から第(12)
    項のいづれかに記載のものであって、転勤面のところに
    おいてドラム壁が厚くなっていることを特徴とする装置
    。 (14)  特許請求の範囲第(13)項に記載のもの
    であって、ドラム壁の厚い部分は、複数層で形成されて
    いることを特徴とする装置。 (15)  鋳物を鋳型砂から分離し、冷却させて、鋳
    型砂を再使用し得るようにしたものであって、主として
    、搬入口と搬送口とを有して、車輪に水平状態で回転自
    在に支持された横型ドラムからなる装置において、ドラ
    ムの前記搬入口に、下側にドラム壁近傍まで延在したス
    カート板が取付けられているほぼ横型の支持表面が突入
    していることを特徴とする鋳物を含む砂型の処理装置。 (16)  特許請求の範囲第(15)項に記載のもの
    であって、前記支持面とスカート板とは、ドラムの搬入
    口の前方における吸引ボックスの一部を構成しているこ
    とを特徴とする装置。 (I7)  特許請求の範囲第(15)項または第(1
    6)項に記載のものであって、ドラムの上方に延在した
    側において、中心より上方へ傾斜したリムがスカート板
    に設けられていることを特徴とする装置。 (18)  鋳物を鋳型砂から分離し、冷却させて、鋳
    型砂を再使用し得るようにしたものであって、主として
    、搬入口と搬送口とを有して、車輪に水平状態で回転自
    在に支持された横型ドラムと、ドラムの内部に配置され
    ていて、冷却液を噴霧するための噴霧手段とからなる装
    置において、前記噴霧手段は相対的に隔離された調節可
    能な複数の部分に分れていることを特徴とする鋳物を含
    む砂型の処理装置。 (19)  特許請求の範囲第(18)項に記載のもの
    であって、ドラム内での流れ方向に対して最後の噴霧部
    分の近傍において、ドラム壁に通路を設けたことを特徴
    とする装置。 (20)  特許請求の範囲第(19)項に記載のもの
    であって、前記通路近傍においてドラム壁の内側に攪拌
    器を設けたことを特徴とする装置。 (21)  特許請求の範囲第(19)項または第(2
    0項に記載のものであって、前記攪拌器は枢動自在なフ
    ラップよりなることを特徴とする装置。 (22)  特許請求の範囲第(18)項から第(20
    )項のいづれかに記載のものであって、前記フラップの
    枢支軸は、ドラムに対して軸方向に延在しているととも
    に、ドラムの回転方向に対してフラップの前方に位置決
    めされていることを特徴とする装置。 (23)  特許請求の範囲第(18)項から第(22
    )項のいづれかに記載のものであって、通路の軌道に沿
    って、しかも、ドラム壁の外側にモニタ一手段を設けた
    ことを特徴とする装置。 (24)  特許請求の範囲第(23)項に記載のもの
    であって、前記モニタ一手段は温度計測器であることを
    特徴とする装置。 (25)  特許請求の範囲第(23)項に記載のもの
    であって、前記モニタ一手段は湿度計測器であることを
    特徴とする装置。 (26)  特許請求の範囲第(23)項に記載のもの
    であって、前記モニタ一手段は、鋳物砂の有無を検出す
    るセンサーであることを特徴とする装置。 (27)  鋳物を鋳型砂から分離し、冷却させて、鋳
    型砂を再使用し得るようにしたものであって、主として
    、搬入口と搬送口とを有して、車輪に水平状態で回転自
    在に支持された横型ドラムからなる装置において、前記
    搬送口近傍におけるドラム壁が多孔壁で構成されていて
    、篩の作用をなしていることを特徴とする鋳物を含む砂
    型の処理装置。 (28)  特許請求の範囲第(27)項に記載のもの
    であって、ドラムの外側において、前記多孔壁から離れ
    た所に砂回収手段を設けたことを特徴とする装置。 (29)  特許請求の範囲第(27)項または第(2
    8)項に記載の4のであって、前記砂回収手段が、刃体
    を備えた、片側だけ開放した円形トレーで構成されてい
    ることを特徴とする装置。 (30)  特許請求の範囲第(27)項から第(29
    )項のいづれかに記載のものであって、前記トレーの深
    さは、前記多孔壁の長さより小さいことを特徴とする装
    置。 (31)  特許請求の範囲第(27)項から第(30
    項のいづれかに記載の吃のであって、前記多孔壁の内側
    に捕捉部材を設けたことを特徴とする装置。 (32)  特許請求の範囲第(27)項から第(31
    )項のいづれかに記載のものであって、前記多孔壁の端
    部リム近傍に、内方に延在する敷居が設けられているこ
    とを特徴とする装置。 (33)  特許請求の範囲第(27)項から第(32
    )項のいづれかに記載のものであって、ドラムの長手方
    向に沿って、その下方に搬出用ベルトコンベヤーを設け
    たことを特徴とする装置。
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