JPS5836785B2 - 文字表示制御方式 - Google Patents

文字表示制御方式

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JPS5836785B2
JPS5836785B2 JP51151273A JP15127376A JPS5836785B2 JP S5836785 B2 JPS5836785 B2 JP S5836785B2 JP 51151273 A JP51151273 A JP 51151273A JP 15127376 A JP15127376 A JP 15127376A JP S5836785 B2 JPS5836785 B2 JP S5836785B2
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JP
Japan
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character
section
setting section
pattern
refresh
Prior art date
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Expired
Application number
JP51151273A
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English (en)
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JPS5374840A (en
Inventor
真寿 堀口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPS5374840A publication Critical patent/JPS5374840A/ja
Publication of JPS5836785B2 publication Critical patent/JPS5836785B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、文字表示制御方式、特にプログラム制御によ
る文字表示制御方式に関するものである。
従来のCRTの文字表示制御方式ではリフレッシュ方式
としてコードリフレッシュ方式を採用していた。
コードリフレッシュ方式では文字コードから文字パター
ンに変換して映像信号を作戒する機能の高速性が要求さ
れるため、多重制御台数は8台程度しかとれず、また制
御系は布線論埋で実現しなくてはならなくなり、表示仕
様の変更などのシステムの変更の融通性が低かった。
一方多重制御台数を多くとりたいシステムではリフレッ
シュ方式として画面ドットリフレッシュ方式(1画面表
示分のドット容量のリフレッシュメモリを有す方式)を
採用しており、このリフレッシュ方式では制御系をプロ
グラム制御化することができる。
プログラム制御の文字表示制御系を構戒する場合、マク
ロ命令(従来の計算機のアセンブル命令)のみを用意し
たプロセッサを用いて実現する方法と、マイクロプログ
ラミング可能なプロセッサを用いて実現する方法とが考
えられる。
前者の場合では、■画面の処理に約85msec(平均
命令実行時間を1.5μsecとした場合)要すことに
なり必ずしも充分な速度ではない。
後者の場合では25mSeC程度まで高速化を図ること
ができる(マイクロ命令実行時間を2 5 0 fis
ecとした場合)が、この値はマクロ命令で構成した場
合の高々3倍の高速化にすぎない。
この原因は文字コードを文字パターンに変換しタ後、リ
フレッシュメモリに書込む処理に約85%もの処理量を
要しているからである。
すなわちプログラム制御の制御系を構戒する場合、上述
の文字コード・文字パターン変換機能とリフレッシュメ
モリへの書込み機能とを高速化することにより処理時間
の短縮化を図ることができる。
本発明はリフレッシュ方式として画面ドットリフレッシ
ュ方式を採用したプログラム制御の制御系に、文字表示
処理量が多く、高速性が要求される文字コード・文字パ
ターン変換機能とリフレッシュへの書込む機能とを文字
表示用特殊命令として用意しておき、マクロ命令レベル
の命令のみで処理プログラムを構成できるようにしたこ
とを特徴とし、その目的は汎用性、融通性が高く、しか
も多重制御台数も多くとれるプログラム制御の文字表示
制御系を提供することにある。
第1図は本発明の実施例であって、1はシステムの制御
用プログラムを実行するための制御部、2は文字表示用
特殊命令を処理するための命令処理部、3は後記文字パ
ターン発生部6に記憶されている文字パターンを指定す
るための情報(文字コード)をセットするための文字コ
ード設定部、4はマトリクス表現した行番号(文字パタ
ーンの第何行目のパターンか指定するための情報)をセ
ットするための行番号設定部、5は前記行番号記憶部4
で設定された文字1行パターンを読出すための文字ハタ
ーン読山部、6はマトリクス表現した文字パターンを記
憶しており外部から入力される文字コードと行番号とか
ら所定の文字1行パターンを発生するドット法による文
字パターン発生部、7は1画面表示文字分のメモリ容量
を有すリフレッシュメモリ部、8はリフレッシュメモリ
部から表示位置に対応した文字パターンを順次読出し表
示装置用の映像信号に変換するための映像信号作或部で
ある。
前記文字コード設定部3、行番号設定部4、文字パター
ン読出部5、リフレッシュメモリ部7は制御部1をメモ
リインタフェースで接続し、制御部1のアドレス空間に
収容する。
そしてそれらアドレスとして文字コード設定部3にA、
行番号設定部4にA+1、文字パターン読出部5にA+
2、リフレッシュメモリ部7の先頭番地にA+3の連続
番地を割付けているものとする。
第3図はマトリクス表現された文字パターンの構戒例を
示し、例えば1 6X1 8ドットによって1つの文字
を表現するようにしている。
そして上記文字1行パターンは第3図図示の如き16×
18ドットで表現される文字の第1行目のパターンを表
わしていると考えてよい。
なお図中×印は黒ドットを示している。
第4図はリフレッシュメモリにおける付与アドレスと表
示位置とを示したー実施例を示し、上記第3図に示す1
6X1 8ドットの1文字は例えば図示ドット位置「
l j , 「n+1 j , 「2n+IJ、・・・
・・・,「17n+ilに対応していると考えてよい。
以下に述べるリフレッシュメモリに書込む処理において
は、第4図図示ドット位置「1」 ,「n+11,「2
n+1」,・・・・・・, 「17n+IJ t「2」
・・・・・・「18n」,「18n+1」,曲・・の如
く順に行なわれるものと考えてよい。
本制御系で文字コードから文字パターンに変換し、リフ
レッシュメモリに書込む処理を行なう特殊命令の動作を
以下に述べる。
まず制御部1内の制御プログラムで画面表示清報(文字
コード列)から表示第1文字目の1文字コードをとり出
し、引き継ぎ情報として汎用レジスタ#1に文字コード
を、汎用レジスタ#2に書込アドレスを、汎用レジスタ
#3に行番号(0)をセットして、第2図に示す命令を
印加する(ディスプレイスメントには文字コード設定部
3内のアドレスAを入れる)。
命令処理部2では命令のファンクションパートヲ解釈し
て特殊命令であると、まず命令のディスプレイスメント
の値AをアドレスバスADに出力して文字コード設定部
3を指定し、汎用レジスタ#1の内容(文字コード)を
データバスDBに出力する。
次にディスプレイスメントの値に1を加えたA+1をア
ドレスバスADに出力し、データバスDBに汎用レジス
タ#3の内容(行番号一〇)を出力する。
本動作によって文字パターン発生部6に文字コードと行
番号が入力されたことになり、所定のタイミングを経た
後、指定された文字の文字1行パターンが文字パターン
読出部5に出力される。
命令処理部2では所定のタイミングをとった後、ディス
プレイスメントの値に2を加えてその値A+2をアドレ
スバスADに出力する。
これによって文字パターン読出部5を指定し、そこから
文字1行パターンを読出す。
つぎに、読出した文字1行パターンをリフレッシュメモ
リに書込むために汎用レジスタ#2の内容(書込アドレ
ス)に+1したA+3をアドレスバスADに出力すると
ともに文字1行パターン2データバスDBに出力する。
本動作によって文字1行パターン(第3図第1行目に相
当するパターン)がリフレッシュメモリの所定のアドレ
スに書込まれる。
つづいて命令処理部2で汎用レジスタ#3の行番号を+
1するとともに命令のディスプレイスメントの値にlを
加えたA+1をアドレスバスADに出力して行番号設定
部4を指定し、汎用レジスタ3の内容(行番号−1)を
データバスDBに出力する。
この情報に従って文字パターン発生部6から文字1行パ
ターンを読出し、書込みアドレス(汎用レジスタ#2)
を+1して、第2行目の文字1行パターン(第3図第2
行目に相当するパターン)を書込む。
このように行番号(汎用レジスタ#3)と書込みアドレ
ス(汎用レジスタ#2)を順次(1づつ)更新しながら
18回上述の動作と同様の動作を繰返えして1文字パタ
ーンをリフレッシュメモリに書込む特殊命令の動作を終
了する。
なお本説明では命令処理部2の構戒を特にことわらなか
ったが、この部分はマイクロプログラム処理構成、ハー
ドウエア処理構成のいずれであっても効果は同様である
以上説明したように、1文字コードと書込アドレスとを
指定することによりその文字コードを文字パターン発生
部を介して文字パターンに変換しかつその文字パターン
を指定された書込アドレスに書込む文字表示処理用特殊
命令を用意するのであるから、特殊命令を持たず全てを
マクロ命令で構或した制御系に対して処理時間を短縮す
ることができる(約3/5)とともに、プログラム作成
時、文字パターン発生部のインタフェースを考慮せずに
文字コードを文字パターンに変換できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図は文字
表示処理用命令の一実施例構戒を示した図、第3図はマ
トリクス表現された文字パターンの構成例を示した図、
第4図はリフレッシュメモリにおける付与アドレスと表
示位置とを示した一実施例を示す。 1・・・・・・制御部、2・・・・・・命令処理部、3
・・・・・・文字コード設定部、4・・・・・・行番号
設定部、5・・・・・・文字パターン読出部、6・・・
・・・文字パターン発生部、7・・・・・・リフレッシ
ュメモリ部、8・・・・・・映像信号作或部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表示制御方式として1画面表示分のリフレッシュメ
    モリを有する画面ドットリフレッシュ方式を採用し、プ
    ログラム制御の文字表示制御系を構成する文字表示シス
    テムにおいて、ドット法で文字パターンを発生する文字
    パターン発生部に対応して文字コード設定部と行番号設
    定部と文字1行パターン読出部とを設けると共に、上記
    文字コード設定部と行番号設定部と文字1行パターン読
    山部と上記リフレッシュメモリとを夫々制御系に対して
    メモリインタフェースを介して接続するよう構成し、与
    えられた1文字コードを文字パターンに変換して上記リ
    フレッシュメモリの所定アドレスに該文字パターンを書
    込む機能が、文字表示処理用命令に対応して上記文字コ
    ード設定部と上記行番号設定部と上記文字1行パターン
    読出部と上記リフレッシュメモリとを直接アクセスする
    ことによって実行されるようにしたことを特徴とする文
    字表示制御方式。 2 上記文字表示処理用命令は、上記文字コード設定部
    、行番号設定部、文字1行パターン読出部、リフレッシ
    ュメモリを順次アクセスする処理を行なうことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の文字表示制御方式。
JP51151273A 1976-12-15 1976-12-15 文字表示制御方式 Expired JPS5836785B2 (ja)

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JP51151273A JPS5836785B2 (ja) 1976-12-15 1976-12-15 文字表示制御方式

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JP51151273A JPS5836785B2 (ja) 1976-12-15 1976-12-15 文字表示制御方式

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Publication Number Publication Date
JPS5374840A JPS5374840A (en) 1978-07-03
JPS5836785B2 true JPS5836785B2 (ja) 1983-08-11

Family

ID=15515056

Family Applications (1)

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JP51151273A Expired JPS5836785B2 (ja) 1976-12-15 1976-12-15 文字表示制御方式

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6319363U (ja) * 1986-07-24 1988-02-08

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JPS5830785A (ja) * 1981-08-17 1983-02-23 三菱電機株式会社 表示装置
JPS61233774A (ja) * 1986-03-24 1986-10-18 株式会社東芝 漢字デイスプレイ装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4946836A (ja) * 1972-09-11 1974-05-07

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