JPS5836646Y2 - 硬貨包装装置 - Google Patents
硬貨包装装置Info
- Publication number
- JPS5836646Y2 JPS5836646Y2 JP1978116356U JP11635678U JPS5836646Y2 JP S5836646 Y2 JPS5836646 Y2 JP S5836646Y2 JP 1978116356 U JP1978116356 U JP 1978116356U JP 11635678 U JP11635678 U JP 11635678U JP S5836646 Y2 JPS5836646 Y2 JP S5836646Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wrapping
- roller
- guide plate
- wrapping paper
- movable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は硬貨包装機において、累積硬貨を横方向から包
装部に搬送して硬貨の包装を行う形式の包装装置に関し
、包装紙を累積硬貨の周面に確実に巻回することのでき
る装置の提供を目的とするものである。
装部に搬送して硬貨の包装を行う形式の包装装置に関し
、包装紙を累積硬貨の周面に確実に巻回することのでき
る装置の提供を目的とするものである。
一般に硬貨包装機では、計数されて集積筒内に積み重ね
られた所定枚数の累積硬貨が、支承枠に受止められて包
装ローラ間に垂直に導入される形式のものと、集積筒内
の累積硬貨を上下の挟持杆により挾持させて、集積筒が
開いたとき横方向に搬送して、包装ローラ部へと導く形
式のものとに大別することができる。
られた所定枚数の累積硬貨が、支承枠に受止められて包
装ローラ間に垂直に導入される形式のものと、集積筒内
の累積硬貨を上下の挟持杆により挾持させて、集積筒が
開いたとき横方向に搬送して、包装ローラ部へと導く形
式のものとに大別することができる。
後記のものは第1図でみる如く、第1包装ローラ1と、
第2包装ローラ2との間に加締爪9,9′を設けること
ができる。
第2包装ローラ2との間に加締爪9,9′を設けること
ができる。
このように供紙側に最も近い所に加締爪を設けることが
できるということは、包装紙自体が防壁となるので加締
爪による1〜ラブルで硬貨が機内に飛出す率を軽減する
ことができるものである。
できるということは、包装紙自体が防壁となるので加締
爪による1〜ラブルで硬貨が機内に飛出す率を軽減する
ことができるものである。
また、第3包装ローラは軸7を中心として大きく開くこ
とができるので、機体前面に邪魔物がくることがなく、
各部の調整が容易であると同時に、万一包装不良で累積
硬貨が機内に散乱するようなことがあっても、その収拾
が容易である等の利点がある。
とができるので、機体前面に邪魔物がくることがなく、
各部の調整が容易であると同時に、万一包装不良で累積
硬貨が機内に散乱するようなことがあっても、その収拾
が容易である等の利点がある。
ところで、従来、前述のように包装ローラ部に3本の包
装ローラを配置した包装装置は、各ローラで累積硬貨を
挟持し、回転させる一方で、第1包装ローラと第3包装
ローラとの間から先端が突V字状に切断された帯状の包
装紙を送り込み、各ローラ間に設けた案内部材によって
該包装紙を時計方向(上方から見て)に順次案内して、
硬貨の周面に包装紙を巻回させている。
装ローラを配置した包装装置は、各ローラで累積硬貨を
挟持し、回転させる一方で、第1包装ローラと第3包装
ローラとの間から先端が突V字状に切断された帯状の包
装紙を送り込み、各ローラ間に設けた案内部材によって
該包装紙を時計方向(上方から見て)に順次案内して、
硬貨の周面に包装紙を巻回させている。
前記案内部材は、従来より、機枠や包装ローラ軸に支持
されるが、いずれにしても、包装ローラが回転するため
に包装ローラとの間にある程度の隙間が生じるように取
り付けられていた。
されるが、いずれにしても、包装ローラが回転するため
に包装ローラとの間にある程度の隙間が生じるように取
り付けられていた。
そのため、包装紙が第1包装ローラから第2包装ローラ
に送り出された時に、前述の隙間、特に第2包装ローラ
と該第2包装ローラを通過した包装紙を第3包装ローラ
に案内する案内部材との間の隙間に、包装紙の先端が入
り込みやすく、これにより包装が円滑に行われなくなる
おそれがあった。
に送り出された時に、前述の隙間、特に第2包装ローラ
と該第2包装ローラを通過した包装紙を第3包装ローラ
に案内する案内部材との間の隙間に、包装紙の先端が入
り込みやすく、これにより包装が円滑に行われなくなる
おそれがあった。
本考案は、この点に着目してなされたもので、上記の欠
陥を解消することにより、かかる形式の包装装置の性能
を更に向上させんとするものである。
陥を解消することにより、かかる形式の包装装置の性能
を更に向上させんとするものである。
図面につき詳述すると、1,2は包装紙21の供紙側か
ら順に設けられている第1、および第2包装ローラであ
る。
ら順に設けられている第1、および第2包装ローラであ
る。
3は第3包装ローラで軸7を中心にして大きく回動され
るように構成されている。
るように構成されている。
それは、図示しない集積筒内に集積された累積硬貨が図
示しない上下の挟持杆により挟持されて第1、および第
2包装ローラに向けて横方向に搬送されてくるとき、邪
魔にならないように退避している必要があるからで、累
積硬貨が移動するとき、その後を追うようにして回動さ
れるようになされているのである。
示しない上下の挟持杆により挟持されて第1、および第
2包装ローラに向けて横方向に搬送されてくるとき、邪
魔にならないように退避している必要があるからで、累
積硬貨が移動するとき、その後を追うようにして回動さ
れるようになされているのである。
これら各包装ローラは、それぞれの回転軸4,5.6に
固着されており、図示しない歯車により動力を伝達され
上方から見て反時計方向に回転する。
固着されており、図示しない歯車により動力を伝達され
上方から見て反時計方向に回転する。
第1.および第2包装ローラ間には前記した如く加締爪
9,9′と固定包装紙案内板10が位置している。
9,9′と固定包装紙案内板10が位置している。
また包装ローラ2には第1図及び゛第2図で示すように
、はぼ中間の位置に、外周にそって溝27が形成されて
いる。
、はぼ中間の位置に、外周にそって溝27が形成されて
いる。
この溝27には円弧状に形式された誘導片25が回動自
在に嵌合される。
在に嵌合される。
この誘導片25は、その外側面が包装紙の供給側におい
て前記第2包装ローラ2の外側面とほは゛同一(面一)
の曲面をなすように、円弧状に成形されたもので、第2
包装ローラ2の一側(第3包装ローラ側)に位置した可
動包装紙案内板24と一体に構成されている。
て前記第2包装ローラ2の外側面とほは゛同一(面一)
の曲面をなすように、円弧状に成形されたもので、第2
包装ローラ2の一側(第3包装ローラ側)に位置した可
動包装紙案内板24と一体に構成されている。
そして、この誘導片25の先端は、前記固定包装紙案内
板10の側方まで延出している。
板10の側方まで延出している。
前記可動包装紙案内板24は軸5に回転自在に嵌合して
いる案内板受26.26’に取付けられており、バネ1
2により第3図で反時計方向に付勢されるとともに、図
示しない機枠に固定されているストッパ11によって、
それ以上反時計方向に開かないようになされている。
いる案内板受26.26’に取付けられており、バネ1
2により第3図で反時計方向に付勢されるとともに、図
示しない機枠に固定されているストッパ11によって、
それ以上反時計方向に開かないようになされている。
第3包装ローラ3は、軸7を中心に回動するアーム8,
8′によって回転軸6が支持されており、前述の如く軸
7を中心に包装ローラ1゜2側に移動可能に構成されて
いる。
8′によって回転軸6が支持されており、前述の如く軸
7を中心に包装ローラ1゜2側に移動可能に構成されて
いる。
アーム8,8′には案内板押え13、ならびに補助案内
板14が設けられている。
板14が設けられている。
前記案内板押え13は、第3包装ローラ3とともに移動
して前記可動包装紙案内板24の裏面を押圧し、該ロー
ラ3が累積硬貨αを挟持する位置にきた時に、前記可動
包装紙案内板24の案内角度が硬貨径にあった最適の状
態となるように、可動包装紙案内板24の位置を修正す
るものであり、前述のストッパ11は、第3包装ローラ
3と共に移動してくる案内板押え13が、前記可動包装
紙案内板24の裏面に当たるように、該案内板24の回
動範囲を規制している。
して前記可動包装紙案内板24の裏面を押圧し、該ロー
ラ3が累積硬貨αを挟持する位置にきた時に、前記可動
包装紙案内板24の案内角度が硬貨径にあった最適の状
態となるように、可動包装紙案内板24の位置を修正す
るものであり、前述のストッパ11は、第3包装ローラ
3と共に移動してくる案内板押え13が、前記可動包装
紙案内板24の裏面に当たるように、該案内板24の回
動範囲を規制している。
また、前記補助案内板14は、包装ローラ3が硬貨αを
挟着する位置に移動した際に、可動包装紙案内板24の
外側(裏面側)に、一部をオーバーラツプさせて位置す
るように取り付けられており、前記可動包装紙案内板2
4と包装ローラ3との間に、前記包装紙が入るような隙
間が生じることを防止している。
挟着する位置に移動した際に、可動包装紙案内板24の
外側(裏面側)に、一部をオーバーラツプさせて位置す
るように取り付けられており、前記可動包装紙案内板2
4と包装ローラ3との間に、前記包装紙が入るような隙
間が生じることを防止している。
また、回転軸6には、可動包装紙案内板16を取り付け
ている案内板受15.15’が、回動自在に嵌合されて
いる。
ている案内板受15.15’が、回動自在に嵌合されて
いる。
この案内板受15′には、バネ19が張設され、ピン1
8による位置決めによって、第3図で反時計方向への回
動が規制されている。
8による位置決めによって、第3図で反時計方向への回
動が規制されている。
前記案内板16は、包装ロール3と包装ロール1との間
に包装紙が入り込むのを防止するもので、その上部先端
には、コロ17が設けられている。
に包装紙が入り込むのを防止するもので、その上部先端
には、コロ17が設けられている。
このコロ17は第3包装ローラ3が硬貨を挟着する位置
にきた際に、包装ローラ1の近傍に設けた案内板ガイド
20に沿って移動する。
にきた際に、包装ローラ1の近傍に設けた案内板ガイド
20に沿って移動する。
前記案内板ガイド20は、硬貨αの径に合わせて案内板
16の案内角度が調節されるように、前記コロ17を案
内するように形式されている。
16の案内角度が調節されるように、前記コロ17を案
内するように形式されている。
また21は、先端が突V字状に切断された包装紙であり
、図示しない供給装置より、ガイド板22、ガイドブロ
ック23に沿って包装部へ送りこまれるものである。
、図示しない供給装置より、ガイド板22、ガイドブロ
ック23に沿って包装部へ送りこまれるものである。
ところで硬貨包装機ではこれに使用する包装紙は、通常
の紙質のもの以外に、セロハン、またはポリエチンフイ
ルム等の材料のものも用いられている。
の紙質のもの以外に、セロハン、またはポリエチンフイ
ルム等の材料のものも用いられている。
上記の包装紙類はすべて巻紙状となっているので、自然
と巻方向に巻ぐせがついている。
と巻方向に巻ぐせがついている。
従つて、通常は巻ぐせの方向を勘案して、硬貨局面に巻
きつき易いように包装紙のセットが行われるような構成
になっている。
きつき易いように包装紙のセットが行われるような構成
になっている。
しかしながら実験の結果によれば、上記のようなポリエ
チレンフィルムを包装紙として用いたときは、上記のよ
うな順方向では硬貨αの周囲に固く巻回されずに弛みを
生ずるような欠陥があって、むしろ巻ぐせが反対方向に
なるように包装紙のセットを行った方が良いということ
が実証されている。
チレンフィルムを包装紙として用いたときは、上記のよ
うな順方向では硬貨αの周囲に固く巻回されずに弛みを
生ずるような欠陥があって、むしろ巻ぐせが反対方向に
なるように包装紙のセットを行った方が良いということ
が実証されている。
しかして、ポリエチレンフィルムは強度もかなりあるの
で、通常用紙に比較して薄手のものが使用される。
で、通常用紙に比較して薄手のものが使用される。
ところが、前述したように、従来装置においては、各包
装ローラ間に設定される包装紙の案内部材は、包装ロー
ラが回転するために、包装ローラとの間にある程度の隙
間をあけて取りつけられており、そのため、前記したポ
リエチレンフィルムを包装紙として用いるときなどは特
に、包装紙先端が巻ぐせによって包装ローラ方向に向う
ことと、薄手であるということから、第2包装ローラ2
と該包装ローラ2から包装ローラ3へ包装紙を案内する
案内部材との隙間に、包装紙の先端部が入りこみ易く、
包装紙トラブルを引き起す公算が大きかった。
装ローラ間に設定される包装紙の案内部材は、包装ロー
ラが回転するために、包装ローラとの間にある程度の隙
間をあけて取りつけられており、そのため、前記したポ
リエチレンフィルムを包装紙として用いるときなどは特
に、包装紙先端が巻ぐせによって包装ローラ方向に向う
ことと、薄手であるということから、第2包装ローラ2
と該包装ローラ2から包装ローラ3へ包装紙を案内する
案内部材との隙間に、包装紙の先端部が入りこみ易く、
包装紙トラブルを引き起す公算が大きかった。
しかしながら本考案における包装装置は、累積硬貨を横
方向から包装ローラに近接させる形式の包装装置におい
て、最もトラブルの起き易い第2包装ローラ2(該部分
は第1包装ローラ1と累積硬貨αに挾まれて操り出され
る包装紙21の先端が最初に接触する所であり、その方
向づけを行う意味で最も重要な所である)と第3包装ロ
ーラ3とに、それぞれ硬貨径に応じて案内角度が調節さ
れる可動包装紙案内板24.16を設け、かつ前記第2
包装ローラ2の可動包装紙案内板の一部には、特にその
外側面が第2包装ローラ2の外周面と一致しかつ少なく
とも前記第1包装ローラ1と第2包装ローラ2との間に
設けた固定包装紙案内板10の側方まで延出された円弧
状の誘導片25を一体的に設けて、該誘導片25を第2
包装ローラ2に形式した径小部(溝27によってくびれ
た部分)に適合するように構成したものであり、前記誘
導片25が可動包装紙案内板24と一体であることから
、第2包装ローラ2と可動包装紙案内板24との間に、
包装紙21の先端部が入り込むような隙間が生じなくな
る。
方向から包装ローラに近接させる形式の包装装置におい
て、最もトラブルの起き易い第2包装ローラ2(該部分
は第1包装ローラ1と累積硬貨αに挾まれて操り出され
る包装紙21の先端が最初に接触する所であり、その方
向づけを行う意味で最も重要な所である)と第3包装ロ
ーラ3とに、それぞれ硬貨径に応じて案内角度が調節さ
れる可動包装紙案内板24.16を設け、かつ前記第2
包装ローラ2の可動包装紙案内板の一部には、特にその
外側面が第2包装ローラ2の外周面と一致しかつ少なく
とも前記第1包装ローラ1と第2包装ローラ2との間に
設けた固定包装紙案内板10の側方まで延出された円弧
状の誘導片25を一体的に設けて、該誘導片25を第2
包装ローラ2に形式した径小部(溝27によってくびれ
た部分)に適合するように構成したものであり、前記誘
導片25が可動包装紙案内板24と一体であることから
、第2包装ローラ2と可動包装紙案内板24との間に、
包装紙21の先端部が入り込むような隙間が生じなくな
る。
また、前記誘導片25は、第2包装ローラ2の外周と面
一になる円弧状をなしているから、可動案内板24の案
内角度が硬貨径に応じて変化した場合でも、該誘導片2
5の外側面の位置、形状、案内角度等の変化は全くなく
、シたがって第2包装ローラ2の供紙側は常に一定の誘
導形態を保つことができ、また第1包装ローラ1と第2
包装ローラ2との間に加締爪9,9′等を配置する場合
でも有効にスペースを利用できることになる。
一になる円弧状をなしているから、可動案内板24の案
内角度が硬貨径に応じて変化した場合でも、該誘導片2
5の外側面の位置、形状、案内角度等の変化は全くなく
、シたがって第2包装ローラ2の供紙側は常に一定の誘
導形態を保つことができ、また第1包装ローラ1と第2
包装ローラ2との間に加締爪9,9′等を配置する場合
でも有効にスペースを利用できることになる。
さらに、前記誘導片25は、その先端部が固定包装案内
板10の側方まで延出されているから、溝27と誘導片
25の先端部と段差が包装紙側に表われることもなく、
シたがって該段差に包装紙21の先端が引っかかるよう
なおそれもない。
板10の側方まで延出されているから、溝27と誘導片
25の先端部と段差が包装紙側に表われることもなく、
シたがって該段差に包装紙21の先端が引っかかるよう
なおそれもない。
以上の説明で明らかなように、本考案の装置によれば、
金種に応じて可動包装紙案内板24の角度が変化した場
合でも、誘導片25は一定の、かつ良好な誘導形態を保
つことができ、第1包装ローラ1から送られてきた包装
紙21は、確実に第3包装ローラ3側に送り出して、硬
貨の周囲に巻回されることができるし、また可動包装紙
案内板24が回動した場合でも誘導片25の専有スペー
スはほぼ一定であるから、第1包装ローラ1と第2包装
ローラ2との間の加締爪9,9や固定包装紙案内板10
の形状および配置の設定が容易になる。
金種に応じて可動包装紙案内板24の角度が変化した場
合でも、誘導片25は一定の、かつ良好な誘導形態を保
つことができ、第1包装ローラ1から送られてきた包装
紙21は、確実に第3包装ローラ3側に送り出して、硬
貨の周囲に巻回されることができるし、また可動包装紙
案内板24が回動した場合でも誘導片25の専有スペー
スはほぼ一定であるから、第1包装ローラ1と第2包装
ローラ2との間の加締爪9,9や固定包装紙案内板10
の形状および配置の設定が容易になる。
第1図は本考案の要部構成を示す斜視図、第2図は第2
包装ローラと可動包装紙案内板を分解して示す斜視図、
第3図および第4図は共に包装ローラと可動包装紙案内
板の作動状態を示す平面概要図である。 1・・・・・・第1包装ローラ、2・・・・・・第2包
装ローラ、3・・・・・・第3包装ローラ、9,9′・
・・・・・加締爪、10・・・・・・固定包装紙案内板
、13・・・・・・案内板押え、16・・・・・・可動
包装紙案内板、12.19・・・・・・バネ、20・・
・・・・案内板ガイド、21・・・・・・包装紙、24
・・・・・・可動包装紙案内板、25・・・・・・誘導
片。
包装ローラと可動包装紙案内板を分解して示す斜視図、
第3図および第4図は共に包装ローラと可動包装紙案内
板の作動状態を示す平面概要図である。 1・・・・・・第1包装ローラ、2・・・・・・第2包
装ローラ、3・・・・・・第3包装ローラ、9,9′・
・・・・・加締爪、10・・・・・・固定包装紙案内板
、13・・・・・・案内板押え、16・・・・・・可動
包装紙案内板、12.19・・・・・・バネ、20・・
・・・・案内板ガイド、21・・・・・・包装紙、24
・・・・・・可動包装紙案内板、25・・・・・・誘導
片。
Claims (1)
- 包装紙の供給側から順に第1および第2包装ローラが設
けられ、これ等包装ローラに向けて上下の挟持杆により
挾持された累積硬貨が横方向より搬送されてきたとき、
退避していた第3包装ローラがこれを追うようにして近
接し、3本の包装ローラにより前記累積硬貨を挟持し回
転させると共に、包装紙を供給して前記累積硬貨に包装
紙を巻回するように構成した硬貨包装機の包装部におい
て、上記の第1、および第2包装ローラ間に加締爪およ
び固定包装紙案内板が臨むようにして配置され、第2お
よび第3包装ローラの一側には、これ等包装ローラの外
周面に沿って回動自在でかつ、開方向にバネにより付勢
されている可動包装紙案内板が取付けられ、各包装ロー
ラによって累積硬貨が挟持されるとき、前記の第2包装
ローラに付設されている可動包装紙案内板が第3包装ロ
ーラを支持する可動部材の適所に設けられた案内板押え
と当接し、更に一方において第3包装ローラの可動包装
紙案内板もまた、第1包装ローラの近傍に設けた案内板
ガイドに当接して、これら両可動包装紙案内板が硬貨径
に応じた案内角度となるように移動せしめられる構成と
なし、更に前記第2包装ローラの可動包装紙案内板の一
部には特にその外側面が第2包装ローラの外周面と一致
しかつ少なくとも前記固定包装紙案内板側方まで延出さ
れた円弧状の誘導片を一体的に設けて、第2包装ローラ
に形成した径小部に適合するように構成してなる硬貨包
装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978116356U JPS5836646Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | 硬貨包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978116356U JPS5836646Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | 硬貨包装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5533255U JPS5533255U (ja) | 1980-03-04 |
JPS5836646Y2 true JPS5836646Y2 (ja) | 1983-08-18 |
Family
ID=29068821
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978116356U Expired JPS5836646Y2 (ja) | 1978-08-25 | 1978-08-25 | 硬貨包装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836646Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5026676U (ja) * | 1973-06-30 | 1975-03-27 |
-
1978
- 1978-08-25 JP JP1978116356U patent/JPS5836646Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5026676U (ja) * | 1973-06-30 | 1975-03-27 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5533255U (ja) | 1980-03-04 |
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