JPH02117548A - ウエブ巻付け装置 - Google Patents

ウエブ巻付け装置

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JPH02117548A
JPH02117548A JP1236774A JP23677489A JPH02117548A JP H02117548 A JPH02117548 A JP H02117548A JP 1236774 A JP1236774 A JP 1236774A JP 23677489 A JP23677489 A JP 23677489A JP H02117548 A JPH02117548 A JP H02117548A
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Joseph Yokajty
ジョセフ・ヨカジティー
Michael Long
マイケル・ロング
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    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B17/00Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
    • G03B17/28Locating light-sensitive material within camera
    • G03B17/30Locating spools or other rotatable holders of coiled film

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Winding Of Webs (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ウェブをスプールに巻付ける際にウェブの偏
向を制御するために加圧空気を使用するウェブ巻付は装
置に関する。
[従来の技術] 種々の型式のウェブ巻付は装置が知られている。
ある場合、ウェブ、特に写真フィルムを巻付けるときに
、フィルムの表面に傷が発生するのを阻止する注意が必
要である。フィルムに傷がついた場合、フィルムの画像
を現像したあとに写真に傷が残るからである。従って、
フィルムの傷の発生の可能性を最小化するためフィルム
との接触を極力避けるべきである。
米国特許第2,940,232号明細書に開示されたフ
ィルム巻付は装置においては、フィルムは、切断機構を
通りフィルムガイドを通ってスプールへ延びる経路に沿
って運動する。フィルムの前端をスプールに取付けたの
ち、スプールを回転させてスプール上へフィルムを多数
回巻付ける。
次いで、フィルムを切断し、巻取ったスプールを巻付は
装置から取外し、新たなスプールを装置の適所に装着し
てフィルムの巻付けに使用する0次いで、フィルムの前
端を切断装置からガイドを通して引出し、新たなスプー
ルに取付ける。
[発明が解決しようとする課題] 上述の米国特許第2,940,232号明細書に開示さ
れた型式の市販されたフィルム巻付は装置においては、
フィルムガイドはフィルムの全体幅にわたって延びフィ
ルムの一面に隣接して位置した第1ガイドと、フィルム
の通常の画像形成区域の外側に位置するフィルムの側縁
に沿った区域においてのみフィルムの他面に隣接して位
置した一対のエツジガイドとを具備する。フィルムをス
プールに巻付けている間、スプール上のフィルム巻回体
の増量につれてスプール上のフィルムの直径が漸次増大
するため、フィルムをエツジガイドに接触させる方向へ
スプールが旋回せしめられる。
その結果、エツジガイドに接してフィルム表面が揺動(
ワイパ運動)するので、フィルムの第2表面(他面)に
傷がついてしまう、ガイドは画像形成区域外でのみフィ
ルムに接触するから、この場合のフィルムの傷はフィル
ムに形成される画像に悪影響を及ぼさない、しかし、写
真家のなかには、この区域の傷を気にする者もおり、ま
た画像形成区域に傷がついていないかと気にする者もい
る。
固定ガイドと可動ガイドとの間の間隔は、スプールへの
フィルムの巻付は期間中フィルムが可動ガイドと接触し
ないように変更できるが、この間隔を変更すると、切断
機構を通るフィルム経路が変ってしまい、切断機構の縁
部に沿ってフィルムが揺動することとなり、フィルムの
画像形成区域に傷がついてしまう、従って、切断機構と
スプールとの間の区域でのフィルムの接触を阻止し、そ
の区域でのフィルムの傷を阻止する平面内に切断機構を
通るフィルム経路を維持し、同時にスプールへのフィル
ムの巻付は期間中スプール上のフィルムの直径の増加に
応じてスプールに近いフィルム経路を変更できるウェブ
巻付は装置を提供することが望ましい。
本発明の目的は、切断機構と、この切断機構とスプール
との間のフィルムガイドとを有し、スプールにフィルム
を巻付けるにつれてフィルム経路が変る場合でさえ、フ
ィルムの画像形成区域の内側にも外側にも傷を発生させ
ないウェブ(フィルム)巻付は装置を提供することであ
る。
[課題を解決するための手段] 上記目的は、上記の特性を有し、ガイドに関して離間し
て位置したフィルム偏向部材を備え、スプールへのフィ
ルム(ウェブ)の巻付は期間中フィルムをガイドに押圧
することなくフィルムをフィルム偏向部材から離して保
持するようにフィルムに加圧流体を導くことのできるウ
ェブ巻付は装置を提供することにより、達成される。
[実施例] 本発明のウェブ巻付は装置10を図に示す、この装置は
スプール14に写真フィルム12を巻付けるものとして
以下説明するが、本発明の装置は他の型式のウェブをス
プールに巻付けるためにも使用できることは言うまでも
ない。
第1図を参照すると、フィルム12はフィルムロール(
図示せず)から巻出され、ウェブ計量装置16のまわり
で案内される。計量装置はフィルムの1側又は両側に沿
って設けたスプロケット孔に係合する複数個のスプロケ
ット歯18を有する。
計量装置を去ったフィルムはウェブ切断装置20のスロ
ットを通過する。切断機構はソレノイド26の作動に応
答して下方部分24に関して運動し、下方部分24の切
断縁を横切ってフィルムを動かし、フィルムを切断する
上方部分22を有する。この切断操作は所定の長さのフ
ィルムをスプール14に巻終った後に行なう0次いで、
計量装置16によりフィルムを駆動し、切断機構の下方
部分24を通して新たなスプールへフィルムを送り、後
述する方法でこの新たなスプールにフィルムを巻付ける
フィルムが切断機構20の底端を去ると、フィルムは第
2,3図に示すようなほぼ平坦な表面30を有する幅広
い固定ガイド28に沿って進行する。好適には、表面3
0の側縁は第3図に32にて示すように傾斜している。
フィルム12の側縁はフィルムを傷つけることなく傾斜
側縁32に接触できる。フィルムが比較的剛直でその幅
が狭いため、ガイド28に対面するフィルムの表面はガ
イドから離間し、フィルムの表面での傷の発生を防止す
る。ガイド28に対面するフィルムの表面は通常フィル
ムの感光乳剤を塗布した表面である。
図に示すように、フィルムスプール14は両端に一対の
フランジ36(図には一方のみを示す)を有するほぼ円
筒状のフィルムコア34を具備する2円形のターンテー
ブル38は複数個のスプール14を受入れ、スプールに
フィルムを巻付けるステーションを含む種々の作業ステ
ーションを通るようにスプールを移動させる。第1図に
明示するように、ウェブ巻付は装置の前方のステーショ
ンにおいては、テープ40がフィルムコア34に取付け
られる。好適には、この時点では、テープの中央部分の
みがコアに取付けられ、テープの両端はほぼ7字状に外
方へ突出している0次いで、ガイド28の真下の位置へ
スプールを左回りに割出し回転させる。
フィルムコア34に接触する位置へフィルム12の前端
を前進させたのち、テープの両端をフィルムに係合させ
、スプールにフィルムを取付ける。この操作は、半円形
のみぞ44と平坦な表面46とを有する一対のテープス
クイーザにより行なう、スクイーザは、矢印48にて示
すように、第1図の実線位置と二点鎖線位置との間で運
動する。スクイーザが二点鎖線位置にあるとき、スクイ
ーザは矢印50にて示すように相互に接近したり離反し
たりする方向に動くことができる。スクイーザが相互に
接近する方向へ動いたとき、みぞ44及び表面46がテ
ープの自由端をコア34及びフィルム12の両面に接触
させ、フィルムをコアに取付ける6次いで、スクイーザ
は二点鎖線位置から実線位置へ戻される。
フィルムをスプールに取付けたとき、適当な機構(図示
せず)によりコア34の軸線のまわりでスプールを左回
りに回転させ、コア上にフィルムを多数回巻付ける。フ
ィルム巻付は操作が完了したのち、グリッパ52により
コア上にフィルムを緊密に保持した状態で、スプールを
第1図の左方へ旋回させる0次いで、フィルムのロール
をカセットに装填し、遮光紙で包装するか又はそのまま
消費者に提供する。フィルム巻付けを完了したスプール
をテーブルから取外し、代りに新たな空のスプールを装
着し、巻付は工程を繰返す。
上述の装置は本明細書の[従来の技術]の項で説明した
従来のウェブ巻付は装置と実質上同じである0本発明に
おいては、切断機構20の出口でのフィルムの屈曲を防
止するためガイド28の両線側縁に沿ってガイドとは反
対側のフィルムの面に接触する従来のウェブガイドの代
りに、空気バー60を設ける。
空気バー(後に詳述する)のためのホルダー80は空気
バーの裏側における平坦な壁82を有し、空気バーの側
部に沿った端壁84.86を有する。壁82は実質上平
坦で、ガイド28にほぼ平行になっている。空気バーの
曲状前壁64は固定ガイド28の表面30に対面し、こ
の表面30から離れた表面60を有する。表面66はガ
イド28の表面30と実質上同じ幅を有し、フィルム1
2よりも若干広い幅を有する0表面66はほぼ半円筒状
を呈し、好適には比較的大きな曲率半径を有する0例え
ば、表面66は約6インチ(約152.4mm)の曲率
半径を有する。
好適には、表面66の湾曲の中心は計量装置16と空気
バーとの間のフィルム経路に実質上垂直な方向に延びる
。従って、表面66の上端及び下端はガイド28の表面
30から、表面30と表面66の中央部分との間の間隔
よりも大きな距離だけ離間している。第3図に示すよう
に、表面66と表面30との間の間隔は、表面の幅全体
及びフィルム12に亘って一定である。壁64の上端及
び下端はホルダー80の後壁82に取付けである。壁6
4.82の他の部分は互いに離間している。
空気バーは導管72により加圧空気又はその他の加圧流
体源に接続したマニホルド70を有する。
マニホルドは壁64.82及び空気バーの側壁73.7
5により画定される。壁64は複数個の空気出口間ロア
4を備え、これらの開口は、表面66を開口が貫通する
地点で表面66に対する接線に実質上垂直に延びている
。好適には、3列R1,R,、R3(第3図)の開ロア
4を設け、これらの列は切断機構とスプールとの間のフ
ィルム径路に平行に延びる0列R1は空気バーの垂直中
心線に実質上沿って位置する1列RいR3は、好適には
、中央列R2から等距離離れており、また空気バーの側
縁からも等距離離れている1列R0、R3は、中央列R
2よりも空気バーの側縁の−層近くに位置する。
空気バーのホルダー80は空気バーを支持し、ガイド2
8に関する空気バーの位置を決定する。
前述のように、ホルダーは空気バーの裏側に沿って位置
した平坦な表面82と、空気バーの側壁73.75にそ
れぞれ沿って延びた一対の端壁84.86とを有する。
端壁84.86の最外端は固定ガイド28の側縁に係合
する。このような装着構成のため、空気バーが固定ガイ
ドの表面30に最も近い地点においてさえも、固定ガイ
ド28の表面30と空気バーの表面66との間に小さな
狭い空間が存在する。第3図に示すように。
この空間はほぼ矩形の横断面を呈し、空気バーが固定ガ
イドの表面30に最も近い地点においてさえも、フィル
ム12の厚さ及び幅よりそれぞれ若干大きな横寸法及び
縦寸法を有する。
次に、ウェブ巻付は装置の作動を説明する。まず、切断
機構によりフィルムが切断され、その前端が切断機構の
上下部分22.24間に位置するものと仮定する。また
、ガイド28及び空気バー60の真下のスプール14が
空のスプールで、ターンテーブル38の右側のスプール
について第1図に示すすように、テープ40の両端がフ
ィルムの前端を受入れるための7字状のスロットを画定
するように外方へ突出していると仮定する。
フィルム計量装置16が作動し、固定ガイド28及び空
気バー60により画定された空間を通してフィルムの前
端を動かし、フィルムスプールのコア34に接触させる
。この時点で、導管72から空気バーのマニホルド70
内へ加圧空気を供給し、開ロア4を流通させる。開ロア
4を去った空気はフィルムの表面に衝突し、フィルムを
図の右側、即ち固定ガイドの表面30の方へ押圧する。
このため、フィルムの側縁が固定ガイドの傾斜側縁32
(第3図)に接触し、ウェブ(フィルム)の表面をガイ
ド28の表面30から僅かに離間させた状態で、ガイド
28に関してフィルムを確実に位置決めする。フィルム
はガイド28の表面30に平行な平面内の直線径路に実
質上沿って、フィルムが計量装置16を去る地点からフ
ィルムがスプールに接触する地点まで進行する。フィル
ムがこの平面内にあるとき、フィルムを傷つける縁部は
存在しない。
フィルムの前端がスプールに接触したのち、テープスク
イーザが実線位置から二点鎖線位置へ動き、次いで、相
互に接近する方向へ動いて、テープ40の両端をフィル
ムの前端に係合させ、フィルムをスプールに取付ける1
次いで、テープスクイーザは相互に離れる方向へ二点鎖
線位置まで移動し、次いで、第1図に示す実線位置まで
戻される。
次に、スプール14を図の左回りに回転させ、コア34
のまわりにフィルムの多数の巻回体を巻付ける。このた
め、コア上のフィルムロールの直径が徐々に増加す・る
、これにより、スプール14と固定ガイド28との間の
フィルム部分は第1.2図の実線位置から二点鎖線位置
へ左方に徐々に移動する。空気バー60がない場合、フ
ィルムが切断機構の底部を去る地点で、このフィルムの
運動が、フィルムの表面を切断機構の下方部分24の縁
部を横切って引っ張ることになる。このため。
フィルムの表面に傷がつくこととなり、フィルムの使用
上好ましくない。
フィルムをスプールに巻付けているとき、空気バーのマ
ニホルド70から開ロア4を通った空気は空気バーとこ
れに隣接するフィルム12の表面との間に加圧空気の境
界層を形成する。この空気の薄い層はフィルムと空気バ
ーとの接触を阻止するのに充分なものであり、フィルム
の傷の発生を防止する。同時に、第2図に示すような空
気バーの中心と切断機構との間のフィルム部分は実質上
直線状の径路を維持し、切断機構の隣接縁部に接触する
ことなく従ってフィルムを傷付けることなく、フィルム
を切断機構から出現させることができる。スプールへの
フィルムの巻付は期間中、フィルムが空気バーの表面6
6の一層近くへ引っ張られると、空気による圧力が一層
大きくなり、これによって空気バーと接触することなく
空気バーに対するフィルムの通過運動を保証する。更に
、空気圧力はガイド28の表面30にフィルムを押圧す
る程には大きくない、従って、空気バーにより提供され
る非接触式のフィルムガイドは、スプールへのフィルム
の巻付は期間中フィルムの相対位置の広範囲に亘ってフ
ィルムの傷の発生を防止するのに有効である。
[発明の効果] 本発明により多数の利点が得られる。まず、空気バーに
より生起される確実な空気圧力が、スプールへのフィル
ム前端の取付けに先立つフィルム供給期間中固定ガイド
28に隣接してフィルムを有効に位置決めできる。スプ
ールにフィルムを取付けるために使用するテープの両端
間の空間にフィルム前端を導くためには、この時点でフ
ィルムを正確に制御することは重要なことである。更に
、空気バーと固定ガイドとの間でフィルムを案内する非
接触式の方法は、スプールへのフィルムの巻付は期間中
にフィルムがガイド28と空気バーとの間の空間を去る
ときにフィルムの方向が大きく変化する場合でさえも、
巻付はサイクル全体に亘って、フィルムの表面と空気バ
ーとの間を有効に離間維持させることができる。空気バ
ーの中心の下方のフィルム径路におけるこの方向変化は
、空気バーとフィルム計量装置16との間のフィルム径
路を大きく変化させることなく、生じる。その上1本発
明の装置は製造が比較的簡単で、組立てが容易であり、
ガイド機構は可動部分を全く有さないので、メンテナン
ス及び修理が極力少なくて済む、更に1本発明の装置は
、特に1巻付は機構にとって利用可能なスペースが極め
て少ない場合でも、そのような巻付は機構と一緒に使用
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のウェブ巻付は装置の一実施例の部分立
面図、 第2図は第1図の装置の一部の拡大断面図、第3図は第
2図の3−3線における断面図である。 符号の説明 10:ウェブ巻付は装置 12:ウェブ   14ニスプール 20:切断機端   28:固定ガイド60:空気バー 70:マニホルド 66 二 )−1,、(〜yj−’h)i72:導管 74:開口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スプール(14)の回転に応じて該スプール上にウ
    ェブ(12)を複数回巻付ける装置(10)であって、
    スプールから離間したウェブ切断機構(20)と、該ウ
    ェブ切断機構とスプールとの間に位置し、該スプールへ
    のウェブの取付け前に前記ウェブ切断機構からスプール
    へウエブを前進させるウェブ経路の1側部を画定するガ
    イド(28)とを有し、ウェブをスプール上に巻付ける
    際に該スプール上のウェブの巻回体の増量による該スプ
    ール上のウェブの直径の増加により該ウェブを前記ガイ
    ドから引き離す方向へ前記スプールが旋回せしめられる
    ように構成したウェブ巻付け装置(10)において、 前記ガイドに対し離れた関係でしかも前記ウェブ経路の
    他側部に沿ってウェブ偏向部材(60)を配置し、前記
    ウェブ切断機構と前記スプールとの間のウェブ部分が前
    記ウェブ偏向部材に対面する第1表面と、前記ガイドに
    対面する第2表面とを有し、前記ウェブ偏向部材が、ウ
    ェブを前記スプール上に巻付けている間にウェブの前記
    第2表面を前記ガイドに押圧せずに前記ウェブ偏向部材
    からウェブを引離した状態に保持すべくウェブの前記第
    1表面に加圧流体を導くための手段(70、74)を有
    し、前記ウェブ切断機構と前記ウェブ偏向部材との間の
    ウェブ経路を実質上変更することなく前記スプール上へ
    のウェブの巻付け期間中該ウェブ偏向部材と該スプール
    との間の曲状経路内へウェブを偏向できる如くに構成し
    たことを特徴とするウェブ巻付け装置。 2、請求項1に記載のウェブ巻付け装置において、前記
    ウェブ偏向部材の前記加圧流体を導くための手段が、該
    ウェブ偏向部材に形成した空気マニホルド(70)と、
    該空気マニホルドを加圧空気源に接続する手段(72)
    と、該ウェブ偏向部材に形成され、該空気マニホルドに
    連通し、該空気マニホルドからの加圧空気をウェブの前
    記第1表面へ導く複数個の離間した開口(74)とを有
    することを特徴とするウェブ巻付け装置。 3、請求項1に記載のウェブ巻付け装置において、前記
    ウェブ偏向部材が前記ガイドに対面したほぼ円弧状の表
    面(66)を有し、前記加圧流体を導くための手段が、
    該円弧状の表面に形成した複数個の開口(74)と、こ
    れらの開口を通る加圧空気を提供する手段(70)とを
    有することを特徴とするウェブ巻付け装置。 4、スプール(14)の回転に応じて該スプール上に写
    真フィルムの如きウェブ(12)を複数回巻付ける装置
    (10)であって、スプールから離間した切断機構(2
    0)と、該切断機構とスプールとの間に位置し、該スプ
    ールへのフィルムの取付け前に前記切断機構からスプー
    ルへフィルムを前進させる実質上直線状の経路の1側部
    を画定するガイド(28)とを有し、フィルムをスプー
    ル上に巻付ける際に該スプール上のフィルムの巻回体の
    増量による該スプール上のフィルムの直径の増加により
    該フィルムを前記ガイドから引き離す方向へ前記スプー
    ルが旋回せしめられるように構成したウェブ巻付け装置
    (10)において、前記切断機構と前記スプールとの間
    のフィルム経路に沿ってしかも前記ガイドからの前記直
    線状の経路の他側部上に空気バー(60)を配置し、こ
    の空気バーが、前記経路に対面し、表面中央部がその他
    の表面部分よりも前記ガイドに最も近く位置したほぼ円
    弧状の表面(66)と、前記空気バー内に空気マニホル
    ド(70)を画定する手段と、該空気マニホルドを加圧
    空気源に接続する手段(72)と、該空気バーに形成し
    た複数個の開口(74)とを備え、 前記スプール上へのフィルムの巻付け期間中該スプール
    上のフィルムの直径の増大につれて前記表面中央部と前
    記スプールとの間で前記空気バーの前記円弧状の表面の
    方へのフィルムの制限された運動を許容した状態で、前
    記切断機構と前記空気バーの前記表面中央部との間の経
    路部分内でフィルムを実質上直線状に保持するために、
    前記開口から出た加圧空気をフィルム経路の方へ導くよ
    うに位置した該空気バーの表面と、前記空気マニホルド
    との間に該開口が位置している、ことを特徴とするウェ
    ブ巻付け装置。 5、請求項4に記載のウェブ巻付け装置において、前記
    空気バーの前記開口がフィルム経路に実質上平行な方向
    に延びた複数個の実質上平行な列(R_1、R_2、R
    _3)となって配列されていることを特徴とするウェブ
    巻付け装置。
JP1236774A 1988-09-12 1989-09-12 ウエブ巻付け装置 Expired - Lifetime JP2656984B2 (ja)

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US07/242,568 US4903907A (en) 1988-09-12 1988-09-12 Web winding apparatus

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