JPS5836530B2 - トランジスタカイロ - Google Patents

トランジスタカイロ

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Publication number
JPS5836530B2
JPS5836530B2 JP13266975A JP13266975A JPS5836530B2 JP S5836530 B2 JPS5836530 B2 JP S5836530B2 JP 13266975 A JP13266975 A JP 13266975A JP 13266975 A JP13266975 A JP 13266975A JP S5836530 B2 JPS5836530 B2 JP S5836530B2
Authority
JP
Japan
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transistor
transistors
stage
circuit
emitter
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Expired
Application number
JP13266975A
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English (en)
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JPS5256842A (en
Inventor
雅博 多田
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Publication of JPS5256842A publication Critical patent/JPS5256842A/ja
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  • Amplitude Modulation (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、利得制御回路、乗算回路、スイッチ回路等と
して使用できるトランジスタ回路において、ダイナミッ
クレンジが広くなるようにしたものである。
以下、図面を参照しながら本発明の一例について説明し
よう。
第1図は利得制御回路を構成した場合で、11,13は
npn形のトランジスタ、12,14はpnp形トラン
ジスタで、このトランジスタ11のエミツタが、トラン
ジスタ12のベースに接続され、トランジスタ12のエ
ミツタが、トランジスタ13のベースに接続され、トラ
ンジスタ13のエミツタが、トランジスタ14のベース
に接続される。
また、トランジスタ11,13のコレクタが電圧Vcc
の電源端子21に接続され、トランジスタ12のエミツ
タが定電流源用のpnp形のトランジスタ31を通じて
電源端子21に接続され、このトランジスタ31のベー
スが直流電源32を通じて接地され、トランジスタ11
のベースと、トランジスタ14のエミツタとが電圧E1
の電圧源22に接続される。
さらに、トランジスタ11のエミツタが、npn形のト
ランジスタ41コレクタ、エミツタおよび抵抗器42の
直列回路を通じて接地され、このトランジスタ41のベ
ースが、信号源43および直流電源44の直列回路を通
じて接地され、トランジスタ12のコレクタが接地され
、トランジスタ13のエミツタが、定電流源用のnpn
形のトランジスタ51のコレクタ、エミツタおよび抵抗
器52の直列回路を通じて接地され、このトランジスタ
51のベースが、直流電源53を通じて接地され、トラ
ンジスタ14のコレクタが抵抗器61を通じて接地され
、このコレクタより出力端子62が導出される。
このような構成によれば、信号源43よりの信号は、ト
ランジスタ41において定電流信号に変換され、これが
トランジスタ12,13.14を通じて抵抗器61に流
れ、端子62に電圧出力が取り出される。
そしてこの回路において、トランジスタ11と41,3
1と12,13と51を流れる電流はそれぞれ等しく、
それぞれ図のように置くことができる。
なお、Ai1は信号源、43よりの信号による変化分、
ざらにI4+Jl4はトランジスタ14を流れる電流で
ある。
一方、トランジスタ11〜14のペースエミツタ間順方
向降下電圧を、それぞれVll〜V14とすれば、以下
のような式が成立する。
従って、この回路において、電圧源32または53の電
圧を変えて、トランジスタ31または51を流れる電流
を変えれば、これにより、入力電圧e1に対する出力電
圧e2の利得を制御することができる。
そして、この場合の出力端子62の電圧値は、OからE
I V14まで変化できるので、ダイナミックレンジ
は、 の広い範囲となる。
さらに、第2図は本発明の他の例であって、これは乗算
回路を構成した場合である。
この第2図においては、第1図の直流電源53に代えて
、信号源54と直流電源55との直列回路を接続するも
ので、他は第1図の例と同様とする。
となる。
こうして、信号源43 ,54よりの信号の積に対応し
た信号が取り出されるわけであるが、この場合も、第1
図と同様、ダイナミックレンジをO〜( EI V1
4 )の広い範囲に取ることができる。
さらに、第3図は第2図の回路をペアにして差動型とし
たもので、この回路では、対となるトランジスタ41,
41’のエミツタを、定電流源40を通じて接地し、ト
ランジスタ41.41’のベースをそれぞれ信号源43
の一端および他端に接続し、対となるトランジスタ5
1 , 5 1’のエミツタを、定電流源50を通じて
接地し、トランジスタ51.51’のベースをそれぞれ
信号源54の一端および他端に接続し、トランジスタ1
4.14’のコレクタを互いに接続して、この接続点よ
り出力端子62を導出する。
この構成によれば、各トランジスタにはそれぞれ図のよ
うな電流が流される。
従って、トランジスタ14を流れる電流を■a1トラン
ジスタ14′を流れる電流をIbとすれば、こうして、
この回路においても、信号源43,54よりの信号の積
の信号が取り出さ札この場合も、ダイナミックレンジを
広く取ることができる。
さらに、第4図は本発明によるトランジスタ回路を、3
段に接続した場合の例であって、この場合も上述の各例
と同様の作用効果がある。
なお、本発明は4段以上の多段に接続してもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一例の接続図、第2図〜第4図はそれ
ぞれ本発明の他の例の接続図である。 11.13はnpn形トランジスタ、12,14はpn
p形トランジスタ、43は信号源、62は出力端子であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 2つ以上の第1の極性のトランジスタと、それと同
    数の第2の極性のトランジスタとが交互に直列に接続さ
    れると共に、このとき、最終段のトランジスタを除いて
    各段のトランジスタのエミツタがそれぞれ次段のトラン
    ジスタのベースに接続され、各奇数段目のトランジスタ
    のコレクタおよび各偶数段目のトランジスタのコレクタ
    がそれぞれ第1の直流電源の一端および他端に接続され
    、各段のトランジスタのエミツタがそれぞれ電流源に接
    続され、上記最終段のトランジスタのエミツタおよび初
    段のトランジスタのベースが第2の直流電源の一端に接
    続され、上記電流源のいずれかの電流値を変化させるこ
    とにより、上記最終段のトランジスタのコレクタより、
    上記電流変化による信号が取り出されるトランジスタ回
    路。
JP13266975A 1975-11-05 1975-11-05 トランジスタカイロ Expired JPS5836530B2 (ja)

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JPS5256842A JPS5256842A (en) 1977-05-10
JPS5836530B2 true JPS5836530B2 (ja) 1983-08-10

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JPS57183110A (en) * 1981-05-07 1982-11-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Bipolar gain control circuit

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JPS5256842A (en) 1977-05-10

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