JPS5836530A - X線撮影装置 - Google Patents
X線撮影装置Info
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- JPS5836530A JPS5836530A JP56132476A JP13247681A JPS5836530A JP S5836530 A JPS5836530 A JP S5836530A JP 56132476 A JP56132476 A JP 56132476A JP 13247681 A JP13247681 A JP 13247681A JP S5836530 A JPS5836530 A JP S5836530A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 239000002872 contrast media Substances 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Radiography Using Non-Light Waves (AREA)
- X-Ray Techniques (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はX線の撮影装置に関し、特にXS発生装置と同
期して、予めプログラムしたスケジュールに従って撮影
を実行させるコントローラを具えたX線撮影装置に関す
る。
期して、予めプログラムしたスケジュールに従って撮影
を実行させるコントローラを具えたX線撮影装置に関す
る。
現在、X線循環器のX線直接撮影に際しては撮影部位あ
るいは撮影目的の違いにより種々の撮影プログラムが使
用されている。このプログラムは、例えば増影剤を注入
後、数秒間は1秒当り1枚で撮影し、続く数秒間は1秒
当り5枚で撮影すると言った具合に時系列に従って構成
されている。そしてプログラムを実行させるためにはコ
ントローラーに多数の条件を入力しなければならないが
、その入力方法としてはダイヤル方式とカード方式が知
られている。ダイヤル方式は、1秒当りの撮影枚数を設
定するだめのダイヤルとその撮影を実行する動作時間を
設定するためのダイヤルの組が多数積に並んだ装置で、
端の組から順に撮影枚数と動作時間の目盛を合わせてプ
ログラムしていく方法である。
るいは撮影目的の違いにより種々の撮影プログラムが使
用されている。このプログラムは、例えば増影剤を注入
後、数秒間は1秒当り1枚で撮影し、続く数秒間は1秒
当り5枚で撮影すると言った具合に時系列に従って構成
されている。そしてプログラムを実行させるためにはコ
ントローラーに多数の条件を入力しなければならないが
、その入力方法としてはダイヤル方式とカード方式が知
られている。ダイヤル方式は、1秒当りの撮影枚数を設
定するだめのダイヤルとその撮影を実行する動作時間を
設定するためのダイヤルの組が多数積に並んだ装置で、
端の組から順に撮影枚数と動作時間の目盛を合わせてプ
ログラムしていく方法である。
ただし、この方法はダイヤルが多数並ぶためパネルが大
型化し、また目盛りの誤読も起き易いし、特に−回プロ
グラムの組変えを行うと、以前と同じプログラムをセッ
トするにも時間が掛る面倒があった。これは同じ病患に
対してはほぼ同様のプログラムを使うことを考えると不
経済をことである。
型化し、また目盛りの誤読も起き易いし、特に−回プロ
グラムの組変えを行うと、以前と同じプログラムをセッ
トするにも時間が掛る面倒があった。これは同じ病患に
対してはほぼ同様のプログラムを使うことを考えると不
経済をことである。
この点を改良した装置としてカード方式があり、この方
式では予め厚紙に所定の穿孔を施し、このカードの穿孔
を読み取ることで撮影を実行する様になっているから、
同じカードを挿着すれば同じプログラムが実行される利
点がある。
式では予め厚紙に所定の穿孔を施し、このカードの穿孔
を読み取ることで撮影を実行する様になっているから、
同じカードを挿着すれば同じプログラムが実行される利
点がある。
しかしながら、カードの穿孔を誤ったり、穿孔をやり直
す手間が掛ることもあり、カードもあまり繰返しの使用
には耐えられない難点があったO またプログラミングによって合計撮影枚数が色々と変る
ため、これらの装置では合計枚数が計算できず、従って
シートフィルムの収納量と比較するためや、フィルム供
給マガジンへノ装填枚数を決めるためにその都度枚数計
算をする必要があったが、これ自体面倒であり、また計
算違いも起きた。
す手間が掛ることもあり、カードもあまり繰返しの使用
には耐えられない難点があったO またプログラミングによって合計撮影枚数が色々と変る
ため、これらの装置では合計枚数が計算できず、従って
シートフィルムの収納量と比較するためや、フィルム供
給マガジンへノ装填枚数を決めるためにその都度枚数計
算をする必要があったが、これ自体面倒であり、また計
算違いも起きた。
時にはプログラムの誤設定のためにフィルムを無駄に使
用してしまうと共に不必要なX線を患者に被曝させてし
まう々欠点があり、一方では撮影枚数を適確につかんで
いないため、X@管球に既定以上の負荷が掛り、管球の
消耗を早め、あるいは管球が破損することもある。もし
負荷計算が迅速に行われていれば、)l管球に加わる電
圧、電流、時間の任意の1つを適宜選択してこの様な事
態を避けることも可能となる。
用してしまうと共に不必要なX線を患者に被曝させてし
まう々欠点があり、一方では撮影枚数を適確につかんで
いないため、X@管球に既定以上の負荷が掛り、管球の
消耗を早め、あるいは管球が破損することもある。もし
負荷計算が迅速に行われていれば、)l管球に加わる電
圧、電流、時間の任意の1つを適宜選択してこの様な事
態を避けることも可能となる。
本発明の主な目的は、撮影プログラミングが簡単に組め
、また変更や訂正も容易で、且つコントローラーを小型
化することである。
、また変更や訂正も容易で、且つコントローラーを小型
化することである。
また第2の目的は設定した条件を正確に視認できる様に
することである。第3の目的は撮影の合計枚数が適時確
認できる様にすることである。第4の目的はX線管球の
負荷計算を行って、条件の適、不適を確認できる様にす
ることである。第5の目的はプログラミングのエラーを
操作者に警告することである。第6の目的はプログラム
撮影と一枚操りの撮影の操作誤認を防止することである
。第7の目的は以前実施したプログラムと同じプログラ
ムの撮影は迅速に準備できる様にすることである。第8
の目的は操作の良好なパネル配置を提供することである
。
することである。第3の目的は撮影の合計枚数が適時確
認できる様にすることである。第4の目的はX線管球の
負荷計算を行って、条件の適、不適を確認できる様にす
ることである。第5の目的はプログラミングのエラーを
操作者に警告することである。第6の目的はプログラム
撮影と一枚操りの撮影の操作誤認を防止することである
。第7の目的は以前実施したプログラムと同じプログラ
ムの撮影は迅速に準備できる様にすることである。第8
の目的は操作の良好なパネル配置を提供することである
。
以下図面に従って本発明の詳細な説明する。
なお、第3図は装置の概要を示しており、AはX線発生
装置、Bは寝台、Cはフィルムチェンジャー、Dは電源
類、Eは本発明の要部をなすコントローラーである。
装置、Bは寝台、Cはフィルムチェンジャー、Dは電源
類、Eは本発明の要部をなすコントローラーである。
第1図はコントローラーEの内部に係り、1はマイクロ
プロセッサによる中央処理装置いわゆるCPU−t’、
2はI/Q :17トロ一ル部(INPUTOUTPU
T C0NTR0LLER) テロ ル。3 H記憶
回路テ、I/l)コントロール部2の指示により中央処
理装置1へ順次入力された条件を−続きのプログラムと
して記憶する。4はデータ入力部でX−Yノマトリスク
スからなシ、後述するブツシュボタン群の任意の1つを
押込むと、対応するX−Yの交点に係る情報がI10コ
ントロール部2を経て中央処理装置1に入力される構造
で、同じボタンを続けて押すことにより情報は更新され
る。
プロセッサによる中央処理装置いわゆるCPU−t’、
2はI/Q :17トロ一ル部(INPUTOUTPU
T C0NTR0LLER) テロ ル。3 H記憶
回路テ、I/l)コントロール部2の指示により中央処
理装置1へ順次入力された条件を−続きのプログラムと
して記憶する。4はデータ入力部でX−Yノマトリスク
スからなシ、後述するブツシュボタン群の任意の1つを
押込むと、対応するX−Yの交点に係る情報がI10コ
ントロール部2を経て中央処理装置1に入力される構造
で、同じボタンを続けて押すことにより情報は更新され
る。
このスイッチマトリクスのX側はI10コントロール部
2を介して走査され、Y側は不図示のデコーダーから情
報が出力される。
2を介して走査され、Y側は不図示のデコーダーから情
報が出力される。
5は表示部で、データ入力部4から入力された情報に応
じてデコーダードライバーを駆動し、7セグメントのL
ED表示エレメントに、設定した数字が表示される。な
お、中央処理装置1はデータ入力部4から全てのステー
ジ(動作時間と1秒当りの撮影枚数が指定されたときに
定する一纏シの撮影過程)の情報が入力されると、各動
作時間と1秒車シの撮影数から各ステージ毎の撮影枚数
が演算され、更にこれが合計されて、同様にLED表示
エレメント28に表示される。他方、この合計枚数に関
する情報はデータ送信部6を介してX線発生装置に送信
される。
じてデコーダードライバーを駆動し、7セグメントのL
ED表示エレメントに、設定した数字が表示される。な
お、中央処理装置1はデータ入力部4から全てのステー
ジ(動作時間と1秒当りの撮影枚数が指定されたときに
定する一纏シの撮影過程)の情報が入力されると、各動
作時間と1秒車シの撮影数から各ステージ毎の撮影枚数
が演算され、更にこれが合計されて、同様にLED表示
エレメント28に表示される。他方、この合計枚数に関
する情報はデータ送信部6を介してX線発生装置に送信
される。
X線発生装置はX線管球の駆動制御を司るが、X線管球
は各型式によって負荷計算式が定まっており、この式に
合計撮影枚数を挿入すれば適正負荷か過剰負荷かが判別
できる様になっている。従って合計枚数に関するデータ
をX線発生装置7の、計算式を実行する演算回路に導入
し、その演算結果を判別基準と比較し、基準を越えた場
合にはオーバー表示チップ8を裏側から照明することに
より過剰負荷を警告できる。
は各型式によって負荷計算式が定まっており、この式に
合計撮影枚数を挿入すれば適正負荷か過剰負荷かが判別
できる様になっている。従って合計枚数に関するデータ
をX線発生装置7の、計算式を実行する演算回路に導入
し、その演算結果を判別基準と比較し、基準を越えた場
合にはオーバー表示チップ8を裏側から照明することに
より過剰負荷を警告できる。
次に符番9のINJとはインジェクション制御機器で、
注入指令信号によって作動し、被撮影者に増影剤を注入
する。上述したデータ入力信号がI10コントロール部
2から発せられてインジェクション制御機器9が作動す
る。
注入指令信号によって作動し、被撮影者に増影剤を注入
する。上述したデータ入力信号がI10コントロール部
2から発せられてインジェクション制御機器9が作動す
る。
またAUXIOは寝台送り機構で、寝台を移送させて撮
影部位を順次変えられる様になっており、移送信号によ
って作動する。この場合もデータ入力部4の所定ステー
ジのブツシュボタンを操作しておくと、そのステージの
開始とともに寝台送り機構が作動する。
影部位を順次変えられる様になっており、移送信号によ
って作動する。この場合もデータ入力部4の所定ステー
ジのブツシュボタンを操作しておくと、そのステージの
開始とともに寝台送り機構が作動する。
第2図の操作パネル社1.6ステージのプログラミング
が可能な形態となっており、これらステージの設定の種
類を変えることにより、1プセグメントのLED表示ニ
レメン) 11.14.17゜20、23.26が等間
隔で水平に並んでいる。そして各表示エレメントの下に
は設定用ブツシュボタ713a 、 16a〜27aが
6配されており、このブツシュボタンを1回押す毎に表
示エレメントには0→0.2→0.3→0.5→1→2
→3→4→6と順に表示され、対応する信号が■」コン
トロール部2へ入力される。ここで例えば、o、2とは
(い)枚/秒、0.3とは(1/3)枚/秒、1とは1
枚/秒の意味である。
が可能な形態となっており、これらステージの設定の種
類を変えることにより、1プセグメントのLED表示ニ
レメン) 11.14.17゜20、23.26が等間
隔で水平に並んでいる。そして各表示エレメントの下に
は設定用ブツシュボタ713a 、 16a〜27aが
6配されており、このブツシュボタンを1回押す毎に表
示エレメントには0→0.2→0.3→0.5→1→2
→3→4→6と順に表示され、対応する信号が■」コン
トロール部2へ入力される。ここで例えば、o、2とは
(い)枚/秒、0.3とは(1/3)枚/秒、1とは1
枚/秒の意味である。
2肪1分り
またその下に水平に並んでいるA7セグメントの表示エ
レメント12.15.18.21.24.28は撮影動
作時間を表示するためのもので、その下には設定用のブ
ツシュボタン13b 、 14b等が並んでいる○この
ブツシュボタンを1回押す毎に表示エレメントにFio
→1→2→3・・・・・・10−+ 0→1とくり返し
、順に表示され、対応する信号がI10コントロール部
へ入力すれる。
レメント12.15.18.21.24.28は撮影動
作時間を表示するためのもので、その下には設定用のブ
ツシュボタン13b 、 14b等が並んでいる○この
ブツシュボタンを1回押す毎に表示エレメントにFio
→1→2→3・・・・・・10−+ 0→1とくり返し
、順に表示され、対応する信号がI10コントロール部
へ入力すれる。
続いて各動作時間設定用のブツシュボタンの下方には順
に撮影停止を指示するボタンlfc等。
に撮影停止を指示するボタンlfc等。
増影剤注入指令信号を発生させるボタン13d等。
寝台移送信号を発生させるボタン13e等が配されてい
る。但し、最終ステージの所にはINJ用ボタンとAU
X用ボタンは存在しない0そしてストップ用ボタン、I
NJ用ボタン、AUX用ボタンは1回押す毎に内部に設
けられたLEDが点滅し、オンされた時に点灯すると共
にI10コントローラ部2を介して各機能が予約される
。
る。但し、最終ステージの所にはINJ用ボタンとAU
X用ボタンは存在しない0そしてストップ用ボタン、I
NJ用ボタン、AUX用ボタンは1回押す毎に内部に設
けられたLEDが点滅し、オンされた時に点灯すると共
にI10コントローラ部2を介して各機能が予約される
。
更に1番上に並べられたLED 30a 、 30b等
Bxfi−)ステージの表示光源で、例えば−回の撮影
の途中でストップが掛り、一時撮影が中断されると、次
のステージの光源が点灯されるmKなっており、不図示
の再開ボタンのレリーズがなされた時に表示光源が点灯
されたステージから撮影がつづけられることになる。
Bxfi−)ステージの表示光源で、例えば−回の撮影
の途中でストップが掛り、一時撮影が中断されると、次
のステージの光源が点灯されるmKなっており、不図示
の再開ボタンのレリーズがなされた時に表示光源が点灯
されたステージから撮影がつづけられることになる。
一方、28は合計撮影枚数を表示するLED表示エレメ
ントであるが、この表示エレメントはプログラムにエラ
ーがある場合にもその表示に使用し、その時Fi99と
表示することにする。
ントであるが、この表示エレメントはプログラムにエラ
ーがある場合にもその表示に使用し、その時Fi99と
表示することにする。
撮影プログラムの例としては次の様な構成がある。
例1. ステージ 123 合計枚/秒
60.23 19 秒 2 5 2 ストップ このプログラムに誤りはないから、スムーズに動作する
はずで、また通常のフィルム供給マガジンにFi、30
枚程度のシートフィルムが収納可能であるから、その点
でも問題がない。なお、使用するマガジンに収納フィル
ム枚数相当の信号を発生する端子を設けておき、この信
号と合計枚数を比較してオーバー表示をしても良く、ま
たフィルムの残量を検出してそれと比較しても良い。
60.23 19 秒 2 5 2 ストップ このプログラムに誤りはないから、スムーズに動作する
はずで、また通常のフィルム供給マガジンにFi、30
枚程度のシートフィルムが収納可能であるから、その点
でも問題がない。なお、使用するマガジンに収納フィル
ム枚数相当の信号を発生する端子を設けておき、この信
号と合計枚数を比較してオーバー表示をしても良く、ま
たフィルムの残量を検出してそれと比較しても良い。
例2.誤設定した例
ステージ 123 合計
枚/秒 60.23 99
秒 2 7 2
ストップ
このプログラムの第2ステージでは0.2枚/秒を選択
する一方で、7秒を選んでいる。0.2とは5秒に1枚
を意味するから、動作時間に余りができて、次のステー
ジにつながらないためエラーと判別した。即ち中央処理
装置1は、1秒当りの枚数を設定した時に選び得る動作
時間と設定した動作時間が相応しない場合にはエラーと
判別して合計表示エレメント28にエラー信号を送信す
る。なおエラー表示の他に、もし操作者が誤まってレリ
ーズボタンを押した時にも撮影が開始されない様に不図
示の露光制御部へ動作停止信号を送信する。
する一方で、7秒を選んでいる。0.2とは5秒に1枚
を意味するから、動作時間に余りができて、次のステー
ジにつながらないためエラーと判別した。即ち中央処理
装置1は、1秒当りの枚数を設定した時に選び得る動作
時間と設定した動作時間が相応しない場合にはエラーと
判別して合計表示エレメント28にエラー信号を送信す
る。なおエラー表示の他に、もし操作者が誤まってレリ
ーズボタンを押した時にも撮影が開始されない様に不図
示の露光制御部へ動作停止信号を送信する。
31はプログラムのクリヤーキーで、このキーを押すと
プログラムはクリヤーされるが、更に1枚撮しの撮影法
に切換わり、合計表示エレメント28には「01」の表
示を行う。また1枚撮しを選択した場合には1秒当りの
枚数を表示するエレメント11その他と動作時間表示エ
レメント12その他への給電を断ち、ストップ用ボタン
、INJ用ボタン、AUX用ボタンに因る信号をすべて
消去する0なお、プログラム撮影の場合は全ステージの
表示エレメントに「0」を含む何らかの数字が表示され
るので、一枚撮り撮影とプログラム撮影の違いは明瞭に
認識できる。
プログラムはクリヤーされるが、更に1枚撮しの撮影法
に切換わり、合計表示エレメント28には「01」の表
示を行う。また1枚撮しを選択した場合には1秒当りの
枚数を表示するエレメント11その他と動作時間表示エ
レメント12その他への給電を断ち、ストップ用ボタン
、INJ用ボタン、AUX用ボタンに因る信号をすべて
消去する0なお、プログラム撮影の場合は全ステージの
表示エレメントに「0」を含む何らかの数字が表示され
るので、一枚撮り撮影とプログラム撮影の違いは明瞭に
認識できる。
32はメモリーキーで、収納番地指定キー33a〜33
iと組合わせて操作することによって、今組んだプログ
ラムを記憶させることができる0即ち指定キーの任意の
1つを押し、メモリーキー32を押すと中央処理装置l
にプログラミングされたスケジュールは記憶回路3の指
定番地に記憶される。34は読み出しキーで、指定キー
と読み出しキーを押すとI10コントロール部2を介し
て記憶回路3に記憶されていた所定のプログラムは読み
出され、また所定の数字はLED表示エレメントに表示
される0 以上説明したパネル配置、つまりパネルの左手にLED
表示エレメントの列を上下に並べ、また各表示エレメン
トの下にブツシュボタンを配置して1区画を構成し、そ
の左手にクリヤー。
iと組合わせて操作することによって、今組んだプログ
ラムを記憶させることができる0即ち指定キーの任意の
1つを押し、メモリーキー32を押すと中央処理装置l
にプログラミングされたスケジュールは記憶回路3の指
定番地に記憶される。34は読み出しキーで、指定キー
と読み出しキーを押すとI10コントロール部2を介し
て記憶回路3に記憶されていた所定のプログラムは読み
出され、また所定の数字はLED表示エレメントに表示
される0 以上説明したパネル配置、つまりパネルの左手にLED
表示エレメントの列を上下に並べ、また各表示エレメン
トの下にブツシュボタンを配置して1区画を構成し、そ
の左手にクリヤー。
メモリーキー類の区画を並べ、更にその左手に合計表示
エレメントを置いた配置は数字の視認やボタン、キーの
操作がし易く、誤操作を起し難く、視覚的にも美しく整
理されている。
エレメントを置いた配置は数字の視認やボタン、キーの
操作がし易く、誤操作を起し難く、視覚的にも美しく整
理されている。
また、このコントローラーはマイクロプロセッサ−1表
示エレメント、ブツシュボタン、キー等の軽量小型の電
気部品からできているので極めてコンパクトで軽くなっ
ており、このコントローラ一部のみを1つのハウジング
に収納し、他の電気制御機器とはコードで連結する様に
構成すれば、コントローラーを適宜の場所に運んで操作
することができ、極めて都合が良い。
示エレメント、ブツシュボタン、キー等の軽量小型の電
気部品からできているので極めてコンパクトで軽くなっ
ており、このコントローラ一部のみを1つのハウジング
に収納し、他の電気制御機器とはコードで連結する様に
構成すれば、コントローラーを適宜の場所に運んで操作
することができ、極めて都合が良い。
これまで述べた本発明によると、操作者が、プログラム
されたフィルム枚数をその都度計算する手間が省かれ、
また計算まちがいによるフィルムのムダを防止できる。
されたフィルム枚数をその都度計算する手間が省かれ、
また計算まちがいによるフィルムのムダを防止できる。
このことが患者に対する不必要な被曝を防止する効果が
ある。またプログラムエラーの表示機能により誤設定の
防止が可能であり、あるいはトータル枚数表示機能によ
りX線管球の負荷計算が可能となった。
ある。またプログラムエラーの表示機能により誤設定の
防止が可能であり、あるいはトータル枚数表示機能によ
りX線管球の負荷計算が可能となった。
更にプログラム設定を押し込みスイッチで行うため、プ
ログラムの変更が容易になり、他に、一枚撮り撮影かプ
ログラム撮影かの判別が明確になって誤操作をなくす効
果があるなど、本発明は優れた効果を奏するものである
。
ログラムの変更が容易になり、他に、一枚撮り撮影かプ
ログラム撮影かの判別が明確になって誤操作をなくす効
果があるなど、本発明は優れた効果を奏するものである
。
第1図は実施例を示す電気ブロック図。第2図は正面図
。第3図は装置全体の概要を示す図。 図中、1は中央処理装置、2はI10コントロール部、
3は記憶回路、4はデーター人力部、5は表示部、6は
データー送信部、7とAはX線元生装置、9はインジェ
クション制御機器、10は寝台送り機構、11は撮影枚
数表示エレメント、13aは撮影枚数設定ボタン、12
は動作時間表示エレメント、13bは動作時間設定ボタ
ン、13cは撮影停止ボタン、13dはインジェクショ
ンボタン、13eldV台移動ボタン、28は合計表示
エレメント、30aはスタートステージ表示ボタン、3
2はメモリーキー、33a〜33iは番地指定キー、3
4は読み出しキーである。
。第3図は装置全体の概要を示す図。 図中、1は中央処理装置、2はI10コントロール部、
3は記憶回路、4はデーター人力部、5は表示部、6は
データー送信部、7とAはX線元生装置、9はインジェ
クション制御機器、10は寝台送り機構、11は撮影枚
数表示エレメント、13aは撮影枚数設定ボタン、12
は動作時間表示エレメント、13bは動作時間設定ボタ
ン、13cは撮影停止ボタン、13dはインジェクショ
ンボタン、13eldV台移動ボタン、28は合計表示
エレメント、30aはスタートステージ表示ボタン、3
2はメモリーキー、33a〜33iは番地指定キー、3
4は読み出しキーである。
Claims (4)
- (1)単位時間当シの撮影枚数を設定するための枚数設
定手段と撮影動作時間を設定するための時間設定手段の
組を複数具えるコントローラーからの指令に基づいて、
X線像露光部所に未露光フィルムを給送し、また所定の
プログラムに従って撮影を実行する装置に於いて、各枚
数設定手段と各時間設定手段は夫々、数字を表示する表
示器と、表示器の数字を更新し且つ設定した数字に対応
する信号を発生させるためのブツシュボタンを有し、更
に各枚数設定手段と各時間設定手段からの信号に基づい
て撮影枚数の合計を演算する手段と、演算した結果を表
示する表示手段を具えるX#撮影装置0 - (2)単位時間当りの撮影枚数を設定するための枚数設
定手段と撮影動作時間を設定するための時間設定手段の
組を複数具えるコントローラーからの指令に基づいて、
X線像露光部所に未露光フィルムを給送し、また所定の
プログラムに従って撮影を実行する装置に於いて、X線
管球の過剰負荷を判別するための負荷計算式に挿入する
データを算出する演算手段を設け、また各枚数設定手段
と各時間設定手段は夫々、前記演算手段へ入力するだめ
の信号発生部を有するX線撮影装置。 - (3)単位時間当りの撮影枚数を設定するための枚数設
定手段と撮影動作時間を設定するための時間設定手段の
組を複数具えるコントローラーからの指令に基づいて、
X線像露光部所に未露光フィルムを給送し、また所定の
プログラムに従って撮影を実行する装置に於いて、各枚
数設定手段と各時間設定手段は夫々、設定した条件に対
応する信号を発生する発生部を有し、また前記信号によ
って設定したプログラムを吟味する手段と、吟味の結果
、エラーがある場合はエラー表示を行う手段を具えるX
線撮影装置。 - (4)単位時間当りの撮影枚数を設定するための枚数設
定手段と撮影動作時間を設定するだめの時間設定手段の
組を複数具えるコントローラーからの指令に基づいて、
X線像露光部所に未露光フィルムを給送し、また所定の
プログラムに従って撮影を実行する装置で、他方1枚撮
り撮影法も実行可能な装置に於いて、各枚数設定手段と
各時間設定手段は夫々、数字を表示する表示器と、設定
すべき条件に従って表示器を駆動するスイッチを有し、
また1枚撮り撮影法を選択するだめのスイッチは前記表
示器への給電を遮断する機能を有するX線撮影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56132476A JPS5836530A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | X線撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56132476A JPS5836530A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | X線撮影装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836530A true JPS5836530A (ja) | 1983-03-03 |
JPH0212573B2 JPH0212573B2 (ja) | 1990-03-22 |
Family
ID=15082257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56132476A Granted JPS5836530A (ja) | 1981-08-24 | 1981-08-24 | X線撮影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836530A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6185979A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-01 | 株式会社 タカラ | 走行玩具 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4817365B2 (ja) * | 2006-03-03 | 2011-11-16 | 株式会社日立メディコ | X線診断装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5419691A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-14 | Hitachi Medical Corp | Xxray tube overload protecting device |
-
1981
- 1981-08-24 JP JP56132476A patent/JPS5836530A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5419691A (en) * | 1977-07-15 | 1979-02-14 | Hitachi Medical Corp | Xxray tube overload protecting device |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6185979A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-01 | 株式会社 タカラ | 走行玩具 |
JPH0377752B2 (ja) * | 1984-10-04 | 1991-12-11 | Takara Co Ltd |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0212573B2 (ja) | 1990-03-22 |
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