JPH11327042A - プロジェクタの位置決め装置 - Google Patents

プロジェクタの位置決め装置

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JPH11327042A
JPH11327042A JP10138112A JP13811298A JPH11327042A JP H11327042 A JPH11327042 A JP H11327042A JP 10138112 A JP10138112 A JP 10138112A JP 13811298 A JP13811298 A JP 13811298A JP H11327042 A JPH11327042 A JP H11327042A
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JP
Japan
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projector
image
screen
adjustment
projected
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JP10138112A
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English (en)
Inventor
Misao Sadatoshi
操 定歳
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクリーンに対するプロジェクタの映像投射
位置を調整する、プロジェクタの位置決め動作を容易に
行えるようにする。 【解決手段】 プロジェクタ1側に、プロジェクタ1の
映像投射領域の枠の4隅を照射するレーザポインタ6を
装着すると共に、スクリーン3上の適正な投射映像枠の
4隅に位置調整用マーカ5を付し、マーカ5とレーザポ
インタ6の輝点の位置を確認しながら、プロジェクタ1
を搭載した調整台2を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スクリーンに対
するプロジェクタの映像投射位置を決定するプロジェク
タの位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は従来の背面投射型プロジェクタ装
置を示す構成図であり、図において、1は映像を投射す
るプロジェクタ、2はこのプロジェクタ1を装着し据え
付け角度等を手動調整するための調整台、3はプロジェ
クタ1が投射した映像を表示するスクリーン、4はプロ
ジェクタ1の投射光がスクリーン3に投影された映像で
ある。
【0003】次に、従来のプロジェクタの位置決め作業
について説明する。プロジェクタ1がスクリーン3に投
影した映像4をスクリーン3の中央に表示するために、
プロジェクタ1を設置した調整台2の調整機構を用い、
調整者はスクリーン3に投影された画像4をスクリーン
の前面より確認しながら適正位置に投影するようプロジ
ェクタ1の据え付け角度等を調整している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のプロジェクタの
位置決めは以上のようになされているので、位置決め調
整に時間が掛っていた。また、位置決め調整に特殊知識
を要するなどの問題点があった。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、プロジェクタの位置決め調整
を容易に行えることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
手動調整台に搭載され映像を投射するプロジェクタと、
このプロジェクタより投射された映像を表示するスクリ
ーンと、上記プロジェクタに装着され、上記プロジェク
タの映像投射領域の枠の所定位置を照射する照射手段
と、上記スクリーン上の適正な投射映像枠の所定位置に
明示された位置調整用マーカとを備えたものである。
【0007】請求項2記載の発明は、手動調整台に搭載
され映像を投射するプロジェクタと、このプロジェクタ
より投射された映像を表示するスクリーンと、上記プロ
ジェクタに装着され、上記プロジェクタの映像投射領域
の枠の所定位置を照射する照射手段と、上記スクリーン
上の適正な投射映像枠の所定位置付近に配置された複数
の受光手段と、この受光手段の表示状態を示す表示パネ
ルとを備えたものである。
【0008】請求項3記載の発明は、調整台に搭載され
映像を投射するプロジェクタと、このプロジェクタの位
置決めを行うため上記調整台を調整駆動する駆動手段
と、上記プロジェクタより投射された映像を表示するス
クリーンと、上記プロジェクタに装着され、上記プロジ
ェクタの映像投射領域の枠の所定位置を照射する照射手
段と、上記スクリーン上の適正な投射映像枠の所定位置
付近に配置された複数の受光手段と、この受光手段の受
光状態と予め定義された適正な受光状態とを比較し上記
駆動手段を制御する制御装置とを備えたものである。
【0009】請求項4記載の発明は、上記照射手段は、
上記プロジェクタの映像投射領域の枠の隅部を照射する
と共に、上記位置調整用マーカは上記スクリーン上の適
正な投射映像枠の隅部に明示されている。
【0010】請求項5記載の発明は、調整台に搭載され
映像を投射するプロジェクタと、このプロジェクタの位
置決めを行うため上記調整台を調整駆動する駆動手段
と、上記プロジェクタより投射された映像を表示するス
クリーンと、上記プロジェクタに調整用パターン信号を
出力する映像出力手段と、上記調整用パターン信号によ
りスクリーンに写し出された映像を入力映像とするカメ
ラと、このカメラに入力された映像と上記パターン信号
と照合する照合手段と、照合時のずれ情報に基づき上記
駆動手段を駆動制御するコントローラとを備えたもので
ある。
【0011】請求項6記載の発明は、映像を投射するC
RT方式のプロジェクタと、このプロジェクタ内の位相
調整回路を外部から制御可能にする位相調整手段と、上
記プロジェクタより投射された映像を表示するスクリー
ンと、上記プロジェクタに調整用パターン信号を出力す
る映像出力手段と、上記調整用パターン信号によりスク
リーンに写し出された映像を入力映像とするカメラと、
このカメラに入力された映像と上記パターン信号と照合
する照合手段と、照合時のずれ情報に基づき上記位相調
整手段を制御するコントローラとを備えたものである。
【0012】請求項7記載の発明は、映像を投射するア
ドレッシング方式のプロジェクタと、プロジェクタに搭
載する画像メモリを位置調整用のワークエリアを含んだ
メモリ容量のものとし、画像メモリの使用位置を外部か
ら制御可能にするエリア指定回路と、上記プロジェクタ
より投射された映像を表示するスクリーンから構成され
るプロジェクタと、上記プロジェクタに調整用パターン
信号を出力する映像出力手段と、上記調整用パターン信
号によりスクリーンに写し出された映像を入力映像とす
るカメラと、このカメラから入力された映像と上記パタ
ーン信号と照合する照合手段と、照合時のずれ情報に基
づき上記エリア指定回路を制御するコントローラとを備
えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1はこの発明の
実施の形態1によるプロジェクタの位置決め装置を示す
概略構成図である。図において、映像を投射するための
プロジェクタ1は調整台2上に装着されており、この調
整台2はプロジェクタ1の据え付け角度等を手動調整
(例えば6軸調整)することができる。また、上記プロ
ジェクタ1が投射した映像はスクリーン3上に表示さ
れ、4はプロジェクタ1の投射光がスクリーン3に投影
される映像を示している。
【0014】この実施の形態1においては、スクリーン
3上に、プロジェクタ1が投射する映像4の適正位置の
四隅を明示したマーカ5をあらかじめ付しておく。ま
た、プロジェクタ1側には、プロジェクタ1の投射光の
四隅を照射するように調整されたレーザポインタ6を装
着する。
【0015】次に、実施の形態1の動作について説明す
る。まず、プロジェクタ1に装着されたレーザポインタ
6を点灯させ、このレーザポインタ6がスクリーン3上
に指し示す輝点を、スクリーン3に明示されたマーカ5
と重なるように、プロジェクタ1が設置された調整台2
を手動調整することにより、プロジェクタ1が投射する
映像4を最適位置に投影するよう調整する。
【0016】以上のように実施の形態1によれば、プロ
ジェクタ1の位置決め時にレーザポインタ6の輝点とス
クリーン3上のマーカ5を位置合せするだけの調整とな
るため短時間での調整が可能となる。また、プロジェク
タ本体より画像を投射する必要がなく画像表示用の装置
を別途用意する必要がないなどの効果を得られる。
【0017】上記の説明では、スクリーン3上の適正な
投射映像の四隅にマーカ5を、プロジェクタ1の投射光
の四隅を照射するレーザポインタ6を装着しているが、
スクリーン3上の適正な投射映像枠の所定位置にマーカ
を、またプロジェクタ1の投射光の枠の所定位置を照射
するレーザポインタを装着しても同様な効果を奏する。
図2は実施の形態1のプロジェクタの位置決め装置の変
形例を示す図であり、スクリーン3上の適正な投射映像
枠の四辺の中央位置にマーカ5aを、プロジェクタ1の
投射光の枠の四辺の中央位置を照射するレーザポインタ
6aを装着している。
【0018】実施の形態2.上記実施の形態1では、ス
クリーン3上のマーカ5とレーザポインタ6によりプロ
ジェクタ1の位置決めを行う場合について述べたが、実
施の形態2ではプロジェクタ1の手元の位置合せ表示手
段により確認しながら位置合せが行えるようにする。
【0019】図3はこの発明の実施の形態2によるプロ
ジェクタの位置決め装置を示す概略構成図である。図に
おいて、スクリーン3の四隅付近に受光素子7を複数個
設け、レーザポインタ6が発するレーザ光をこの受光素
子7で受信するように構成する。そして、受光素子7の
受光状態を手元で監視可能なよう配線された、LED等
の表示器を搭載した表示パネル8を調整台2に設ける。
作業者は、この表示パネル8の表示器の点灯状態を確認
しながらプロジェクタ1の位置決めを行う。なお、図1
と同一符号は図1と同一又は同様の構成部品を示す。
【0020】以上のように実施の形態2によれば、表示
パネル8に搭載された表示器の点灯状態を確認しながら
プロジェクタ1の位置を調整するため、遠く離れたスク
リーン3を見ずとも位置決め調整が出来る。
【0021】また、図3では調整光としてレーザポイン
タ6を用いたが、プロジェクタ1本体より画像を直接投
射することでも受光素子7をドライブ可能であり、この
場合、レーザポインタを無くすことができ安価な装置構
成となる等の効果を得られる。
【0022】また、実施の形態1でも述べたように、ス
クリーン3上の適正な投射映像枠の所定位置に複数の受
光素子、例えば、スクリーン3上の適正な投射映像枠の
四辺の中央位置に複数の受光素子を設けると共に、受光
素子7の受光状態を手元で監視可能な表示パネルを調整
台に設け、表示パネルに搭載された表示器の点灯状態を
確認しながらプロジェクタ1の位置を調整するしても良
い。
【0023】実施の形態3.上記実施の形態2では、手
元の表示パネル8により位置決め調整をする場合につい
て述べたが、実施の形態3ではプロジェクタの位置決め
を制御装置のロジックで自動調整するように構成する。
【0024】図4はこの発明の実施の形態3によるプロ
ジェクタの位置決め装置を示す概略構成図である。図に
おいて、スクリーン3上に複数個設けられた受光素子7
は、レーザポインタ6が発するレーザ光を受信する。そ
して、受光素子7のオン/オフ状態はシーケンサ等で構
成された制御装置9に取り込まれる。この制御装置9に
は、予め映像4が最適位置を取り得た場合の、受光素子
7のオン/オフパターンを設定しておく。また、この制
御装置9は調整台2の調整を制御するように装着された
モータ10を駆動するように構成されている。なお、図
中モータは1つで表現しているが、例えば6軸調整用の
複数のモータで構成されている。そして、上記受光素子
7の受光状態が制御装置9に設定された最適パターンに
なるようにフィードバック制御することにより、プロジ
ェクタ1の位置決めを自動調整する。
【0025】以上のように実施の形態3によれば、プロ
ジェクタの位置決めを制御装置のロジックで自動調整す
るため、調整者が特殊技術を要する必要が無く、また非
常に短時間でかつ、調整レベルのばらつきが無いなどの
効果を得ることが出来る。
【0026】実施の形態4.図5はこの発明の実施の形
態4によるプロジェクタの位置決め装置を示す概略構成
図である。図において、映像を投射するためのプロジェ
クタ1は調整台2上に装着されており、この調整台2は
プロジェクタ1の据え付け角度等を調整用モータ(例え
ば6軸調整用モータ)により調整駆動される。プロジェ
クタ1が投射した映像はスクリーン3上に表示され、そ
の投射光が映像4となってスクリーン3に投影される。
【0027】この実施の形態4においては、プロジェク
タ1に対してスクリーン3に投射するための調整用パタ
ーン信号を出力するコントローラ12を設ける。また、
この調整用パターン信号による映像をスクリーン3の前
面より撮影するように設置したカメラ11を設ける。そ
して、このカメラ11により撮影された映像をコントロ
ーラ12に画像入力し、コントローラ12→プロジェク
タ1→スクリーン3→カメラ11→コントローラ12の
映像のフィードバック経路を形成する。更に、このコン
トローラ12は、プロジェクタ1に提供する調整用の画
像出力パターンと、最適調整された際のカメラ11の画
像入力パターンを有し、カメラ11により取り込んだ入
力画像を上記最適の画像入力パターンと比較する。そし
て、コントローラ12は、プロジェクタ1を最適位置に
自動調整するように、調整台2に装着されたモータ10
を制御しプロジェクタ1の位置決めを行う。
【0028】以上のように実施の形態4によれば、プロ
ジェクタの位置決めを制御装置のロジックで自動調整す
るため、調整者が特殊技術を要する必要が無く、また非
常に短時間でかつ、調整レベルのばらつきが無いなどの
効果を得ることが出来る。
【0029】更に、実施の形態1〜3で説明した受光素
子、レーザポインタを省くことが出来る。特に、受光素
子を省くことによりスクリーンに表示された映像に受光
素子の影が映り込まないなどの効果を得ることが出来
る。
【0030】実施の形態5.上記実施の形態4では、調
整台2に装着されたモータ10をコントローラ12によ
り自動調整する場合について述べたが、実施の形態5で
はプロジェクタ1としてCRT方式のプロジェクタを使
用することにより、調整台及び調整台を駆動するモータ
を省略してプロジェクタの自動調整をより簡単に構成す
る。
【0031】図6はこの発明の実施の形態5によるプロ
ジェクタの位置決め装置を示す概略構成図である。プロ
ジェクタ1としてCRT方式のプロジェクタに限定する
と、図6に示すように、CRT方式のプロジェクタ1に
内蔵されている位相調整回路を、コントローラ12から
直接制御するための外部接続回路13を設け、このプロ
ジェクタの位相調整回路を制御することにより、プロジ
ェクタ1の投射する映像4の位置を、コントローラ12
によりフィードバック制御することが出来る。なお、そ
の他の構成及び動作は実施の形態4で説明したものと同
様である。
【0032】以上のように実施の形態5によれば、上記
実施の形態4と同様の効果が得られるとともに、調整台
と調整台に装着されたモータを省くことが出来る。また
上記装置を省くことにより製造工数、製造コストを削減
することが出来る。
【0033】実施の形態6.上記実施の形態5では、C
RT方式のプロジェクタを使用した場合について述べた
が、アドレッシング方式のプロジェクタを使用すると、
CRT方式のプロジェクタの位相調整回路に相当する画
像メモリを制御することにより、位置決め調整が可能と
なる。
【0034】この発明の実施の形態6によるプロジェク
タの位置決め装置の概略構成は図6と略同様である。図
において、プロジェクタ1としてアドレッシング方式の
プロジェクタを使用し、このプロジェクタ1に搭載する
画像メモリを位置調整用のワークエリアを含んだメモリ
容量とする。また、この画像メモリの使用位置を外部か
ら制御可能にするエリア指定回路(図示しない)を、コ
ントローラ12から直接制御することができる外部接続
回路13を配設する。そして、このプロジェクタ1のエ
リア指定回路を制御することにより、プロジェクタ1の
投射する映像4の位置をコントローラ12によりフィー
ドバック制御する。
【0035】図7はアドレッシング方式のプロジェクタ
1に内蔵された画像メモリの概念を示したものである。
図において、14はプロジェクタ1が投射する映像を格
納する画像メモリ、15はこの画像メモリ14に格納さ
れた投射画像記憶空間である。画像メモリ14の容量
は、投射画像記憶空間15より大きな記憶空間を有する
ものとする。従って、プロジェクタ1が投射する映像4
は投射画像記憶空間15の始点16の位置を、上下左右
に移動制御することにより位置決めすることができる。
【0036】以上のように実施の形態5によれば、アド
レッシング方式のプロジェクタにおいて、プロジェクタ
の位置決めを制御装置のロジックで自動調整するため、
調整者が特殊技術を要する必要が無く、また非常に短時
間でかつ、調整レベルのばらつきが無いなどの効果を得
ることが出来る等、
【0037】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、プロ
ジェクタの位置決め調整を容易に行える。
【0038】特に、請求項1の発明によれば、プロジェ
クタの位置決め時に照射手段の照射点とスクリーン上の
マーカを位置合せするだけの調整となるため短時間での
調整が可能となる。また、プロジェクタ本体より画像を
投射する必要がなく画像表示用の装置を別途用意する必
要がなくなる。
【0039】また、請求項2の発明によれば、表示パネ
ルの表示状態を確認しながらプロジェクタの位置を調整
するため、遠く離れたスクリーンを見ずとも位置決め調
整が可能となる。
【0040】さらに、請求項3の発明によれば、プロジ
ェクタの位置決めを制御装置のロジックで自動調整する
ため、調整者が特殊技術を要する必要が無く、また非常
に短時間でかつ、調整レベルのばらつきが無いなどの効
果を得ることが出来る。
【0041】また、請求項5の発明によれば、照射手段
や受光手段等の構成を必要としなくて、プロジェクタの
位置決めを制御装置のロジックで自動調整することがで
き、調整者が特殊技術を要する必要が無く、また非常に
短時間でかつ、調整レベルのばらつきが無いなどの効果
を得ることが出来る。
【0042】また、請求項6の発明によれば、CRT方
式のプロジェクタの位置決めに関して、制御装置のロジ
ックで自動調整することができ、調整者が特殊技術を要
する必要が無く、また、調整台と調整台に装着されたモ
ータを省くことが出来き、製造工数、製造コストを削減
することが出来る。
【0043】また、請求項7の発明によれば、アドレッ
シング方式のプロジェクタの位置決めに関して、制御装
置のロジックで自動調整することができ、調整者が特殊
技術を要する必要が無く、また、調整台と調整台に装着
されたモータを省くことが出来き、製造工数、製造コス
トを削減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるプロジェクタ
の位置決め装置を示す概略構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1によるプロジェクタ
の位置決め装置の変形例を示す概略構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態2によるプロジェクタ
の位置決め装置を示す概略構成図である。
【図4】 この発明の実施の形態3によるプロジェクタ
の位置決め装置を示す概略構成図である。
【図5】 この発明の実施の形態4によるプロジェクタ
の位置決め装置を示す概略構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態5によるプロジェクタ
の位置決め装置を示す概略構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態6によるプロジェクタ
に内蔵された画像メモリの概念を示したものである。
【図8】 従来のプロジェクタの位置決め装置を示す概
略構成図である。
【符号の説明】
1 プロジェクタ、2 調整台、3 スクリーン、4
映像、5 マーカ、6レーザポインタ、7 受光素子、
8 表示パネル、9 制御装置、10 モータ、11
カメラ、12 コントローラ、13 外部接続回路、1
4 画像メモリ、15 投射画像記憶空間、16 始
点。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手動調整台に搭載され映像を投射するプ
    ロジェクタと、このプロジェクタより投射された映像を
    表示するスクリーンと、上記プロジェクタに装着され、
    上記プロジェクタの映像投射領域の枠の所定位置を照射
    する照射手段と、上記スクリーン上の適正な投射映像枠
    の所定位置に明示された位置調整用マーカとを備えたプ
    ロジェクタの位置決め装置。
  2. 【請求項2】 手動調整台に搭載され映像を投射するプ
    ロジェクタと、このプロジェクタより投射された映像を
    表示するスクリーンと、上記プロジェクタに装着され、
    上記プロジェクタの映像投射領域の枠の所定位置を照射
    する照射手段と、上記スクリーン上の適正な投射映像枠
    の所定位置付近に配置された複数の受光手段と、この受
    光手段の表示状態を示す表示パネルとを備えたプロジェ
    クタの位置決め装置。
  3. 【請求項3】 調整台に搭載され映像を投射するプロジ
    ェクタと、このプロジェクタの位置決めを行うため上記
    調整台を調整駆動する駆動手段と、上記プロジェクタよ
    り投射された映像を表示するスクリーンと、上記プロジ
    ェクタに装着され、上記プロジェクタの映像投射領域の
    枠の所定位置を照射する照射手段と、上記スクリーン上
    の適正な投射映像枠の所定位置付近に配置された複数の
    受光手段と、この受光手段の受光状態と予め定義された
    適正な受光状態とを比較し上記駆動手段を制御する制御
    装置とを備えたプロジェクタの位置決め装置。
  4. 【請求項4】 上記照射手段は、上記プロジェクタの映
    像投射領域の枠の隅部を照射すると共に、上記位置調整
    用マーカは上記スクリーン上の適正な投射映像枠の隅部
    に明示されている請求項1から請求項3のいずれか1項
    に記載のプロジェクタの位置決め装置。
  5. 【請求項5】 調整台に搭載され映像を投射するプロジ
    ェクタと、このプロジェクタの位置決めを行うため上記
    調整台を調整駆動する駆動手段と、上記プロジェクタよ
    り投射された映像を表示するスクリーンと、上記プロジ
    ェクタに調整用パターン信号を出力する映像出力手段
    と、上記調整用パターン信号によりスクリーンに写し出
    された映像を入力映像とするカメラと、このカメラに入
    力された映像と上記パターン信号と照合する照合手段
    と、照合時のずれ情報に基づき上記駆動手段を駆動制御
    するコントローラとを備えたプロジェクタの位置決め装
    置。
  6. 【請求項6】 映像を投射するCRT方式のプロジェク
    タと、このプロジェクタ内の位相調整回路を外部から制
    御可能にする位相調整手段と、上記プロジェクタより投
    射された映像を表示するスクリーンと、上記プロジェク
    タに調整用パターン信号を出力する映像出力手段と、上
    記調整用パターン信号によりスクリーンに写し出された
    映像を入力映像とするカメラと、このカメラに入力され
    た映像と上記パターン信号と照合する照合手段と、照合
    時のずれ情報に基づき上記位相調整手段を制御するコン
    トローラとを備えたプロジェクタの位置決め装置。
  7. 【請求項7】 映像を投射するアドレッシング方式のプ
    ロジェクタと、プロジェクタに搭載する画像メモリを位
    置調整用のワークエリアを含んだメモリ容量のものと
    し、画像メモリの使用位置を外部から制御可能にするエ
    リア指定回路と、上記プロジェクタより投射された映像
    を表示するスクリーンから構成されるプロジェクタと、
    上記プロジェクタに調整用パターン信号を出力する映像
    出力手段と、上記調整用パターン信号によりスクリーン
    に写し出された映像を入力映像とするカメラと、このカ
    メラから入力された映像と上記パターン信号と照合する
    照合手段と、照合時のずれ情報に基づき上記エリア指定
    回路を制御するコントローラとを備えたプロジェクタの
    位置決め装置。
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