JPS5836432B2 - 磁気ディスク駆動装置 - Google Patents

磁気ディスク駆動装置

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Publication number
JPS5836432B2
JPS5836432B2 JP10961476A JP10961476A JPS5836432B2 JP S5836432 B2 JPS5836432 B2 JP S5836432B2 JP 10961476 A JP10961476 A JP 10961476A JP 10961476 A JP10961476 A JP 10961476A JP S5836432 B2 JPS5836432 B2 JP S5836432B2
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JP
Japan
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speed
emergency
drive mechanism
movable
emergency situation
Prior art date
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Expired
Application number
JP10961476A
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English (en)
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JPS5335509A (en
Inventor
敬三 浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS5335509A publication Critical patent/JPS5335509A/ja
Publication of JPS5836432B2 publication Critical patent/JPS5836432B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • G—PHYSICS
    • G11—INFORMATION STORAGE
    • G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B19/00—Driving, starting, stopping record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor; Control thereof; Control of operating function ; Driving both disc and head
    • G11B19/20—Driving; Starting; Stopping; Control thereof

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は磁気ディスク（以下単にディスクと言う）駆
動装置に関するもので、更に詳し５は、非常事態発生時
に可動線輪駆動機構に駆動信号を供給するように接続さ
れた加算増幅器と、その増幅器に信号源から可変速度命
令信号を与える回路と、可動線輪駆動機構の運動速度に
比例する速度電圧信号をその増幅器に与える機構とを含
み、正規位置へのサーボ動作に無関係にディスク駆動装
置の可動線輪駆動機構を即ち可動磁気ヘッドを連続速度
制御しつつ引込ませる磁気ディスク駆動装置に関するも
のである。
一般に、ディスク駆動装置は回転記録ディスクの半径方
向に動作するアクセス機構（可動線輪駆動機構等を含む
）に取付けられた書き込み・読み取り動作を行なう可動
磁気ヘッドを有している。
ディスク表面に可動磁気ヘッドを適当に配位するのに必
要な精密な高さ許容値は、電源異常・ディスクの異常回
転数低下等の非常事態発生時に可動磁気ヘッド或いはデ
ィスクを損傷する可能性を有するため、予じめディスク
駆動装置には種々の偶発事故に備える設備をしておく必
要がある。
従来、可動磁気ヘッド或いはディスクの損傷防止機能を
有する機構としては、非常事態発生時にアクセス機構を
引込ませるための機械的および電気的装置を含む種々の
試みが提案されてきたが、それらの試みは引込み動作に
十分な余裕をみたため不確定の速度、通常は過大な速度
でアクセス機構を引込ませることを考えていた。
ところで、アクセス機構は機械的停止装置を押圧する原
位置に引込まれるから、無制御下の過犬な速度で動作す
る従来技術の装置はアクセス機構の各機械部分に損傷や
不整合を生じるのみならず、可動磁気ヘッドの配列不整
合をも生じさせ、記録の互換性を失わせると言う欠点が
あった。
この発明は、このような従来の欠点を解決するために非
常事態発生時にアクセス機構を引込む間に可動磁気ヘッ
ドが正規の速度で引込まれるように、アクセス機構の運
動速度を連続制御する安価で信頼性の高い装置を提案す
るものである。
以下、図面に従ってこの発明の特徴とする非常事態発生
時、アクセス機構を正規な速度で連続制御する回路を有
する磁気ディスク駆動装置を説明する。
第１図はこの発明の実施例を示すブロック図で図におい
て１は可動線輪駆動機構、２は駆動機構１と連動しその
運動速度を電圧に変換した出力を有する速度検出器であ
り、３は非常事態発生時に可変速度命令信号を生じる非
常事態検出回路、４は検出器２出力および検出回路３出
力とを入力とし駆動機構１に駆動電流を供給するように
接続された可変出力を有する加算増幅器、５は検出回路
３出力の命令に従い電力増幅器６出力と増幅器４出力と
駆動機構１との接続を選択するスイッチである。
以上の系は速度帰還型の閉ループサーボ系を構成してい
るため駆動機構１を連続速度制御するよう動作する。
第２図は第１図の詳細な実施例を示す制御回路図である
。
図中、１は可動線輪駆動機構、２は駆動機構１と連動す
る永久磁石２ａおよび固定コイル２ｂより構成される速
度検出器、３は電源異常等の非常事態を検出する非常事
態発生検出器３ａおよび可変速度命令を発生するため、
コンデンサＣ１，抵抗Ｒ１より構或された時定数τ＝Ｃ
Ｉ・Ｒ１を利用した非常事態検出回路、４は演算増幅器
４ａとこの出力に応じて可動線輪駆動機構１に流れる電
流を制御するためのトランジスタＴｒ１〜３で構成され
る電力増幅器とでなり、可変出力を生ずる加算増幅器、
５は非常事態発生検出器３ａ出力により駆動される連動
接点５ａ，５ｂ，５ｃより構成されるスイッチであり、
図中の接点位置は非常事態発生時を示している。
６は通常の位置決めに用いる電力増幅器、７は非常事態
発生時用電源でありコンデンサＣ２に充分な電力が蓄積
されていて、駆動機構１に取付けられている図示してい
ない可動磁気ヘッドをディスクから充分に遠くまで引離
すに要する間、充分に動作する。
なお、コンデンサＣ２の充電は正常時抵抗Ｒ２ダイオー
ドＤ１を通じて行なわれる。
ここで、加算増幅器４の非常電源も同様に考慮されてい
るものである。
第３図は、第１、第２図に示した構成の動作を説明する
ための動作図で、非常事態が発生したときの様子を縦軸
に電圧、横軸に時間をとり示したものである。
図中イは検出回路３の非常時における可変速度命令信号
としての出力、口は検出器２の出力であり、可変速度命
令信号に対する駆動機構１の速度追従特性がよく理解で
きる。
なお速度追従が行なわれている部分では、故意にイと口
をずらして図示している。
以上のべたごとくこの発明によれば、比較的簡単な構成
により非常事態発生時にアクセス機構を引込む動作にお
いて可動磁気ヘッドが正規の速度で引込まれるようにア
クセス機構の運動速度を連続制御する安価で信頼性の高
い装置を実現でき、したがって可動磁気ヘッド或いはデ
ィスクを損傷したり可動磁気ヘッドの配列不整合を生じ
たりすることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第１図はこの発明の実施例を説明するためのブロック図
、第２図は第１図の具体的な回路を示す詳細な制御回路
図、第３図は第２図に示したものの動作説明図である。 図中、１は可動線輪駆動機構、２は速度検出器、３は非
常事態検出回路、４は加算増幅器、５はスイッチ、７は
非常事態発生時用電源である。 なお、図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示してある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. １ 非常事態発生時に可動線輪駆動機構に駆動電流を供
    給するように接続された加算増幅器と；非常事態発生時
    に非常事態発生検出器の切替出力により、予め可動線輪
    駆動機構の非常時引込み速度制御特性に適合して設けた
    抵抗・コンデンサで構成される時定数回路の出力である
    可変速度命令信号を前記加算増幅器に印加する非常事態
    検出回路と；前記可動線輪駆動機構に接続され前記加算
    増幅器に印加する可動線輪駆動機構の運動速度に比例す
    る速度電圧信号を発生する速度検出器と；を備え、前記
    可変速度命令信号と前記速度電圧信号とがほぼ等しくな
    るように可動線輪駆動機構の運動速度を連続制御する速
    度帰還型閉ループサーボ系の機能を具備したことを特徴
    とする磁気ディスク駆動装置。
JP10961476A 1976-09-13 1976-09-13 磁気ディスク駆動装置 Expired JPS5836432B2 (ja)

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JPS5335509A JPS5335509A (en) 1978-04-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6351121A (ja) * 1986-08-20 1988-03-04 Sumitomo Heavy Ind Ltd 射出成形機の位置検出器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55132513A (en) * 1979-04-03 1980-10-15 Mitsubishi Electric Corp Magnetic disc unit
JPS6157359U (ja) * 1984-09-19 1986-04-17
JP2788679B2 (ja) * 1991-03-25 1998-08-20 三菱電機エンジニアリング株式会社 ボイス・コイル・モータ駆動回路

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JPS5335509A (en) 1978-04-03

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