JPS5836331A - 除草剤塗布装置 - Google Patents
除草剤塗布装置Info
- Publication number
- JPS5836331A JPS5836331A JP13173181A JP13173181A JPS5836331A JP S5836331 A JPS5836331 A JP S5836331A JP 13173181 A JP13173181 A JP 13173181A JP 13173181 A JP13173181 A JP 13173181A JP S5836331 A JPS5836331 A JP S5836331A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rope
- nozzle
- cap
- tube
- herbicide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はトラクターや耕耘機の前端に水平位で取付け
て走行し、雑草など枯死させる必要がある植物に触れて
除草剤を塗布する装置の改良に関するものである。
て走行し、雑草など枯死させる必要がある植物に触れて
除草剤を塗布する装置の改良に関するものである。
除草剤塗布装置として第1図に示す如き形式のものがあ
る。この装置は先端を閉塞したパイプAの一面に多数の
ノズルBが内部連通状で直列に取付けである。
る。この装置は先端を閉塞したパイプAの一面に多数の
ノズルBが内部連通状で直列に取付けである。
ノズルBはパイプAを横断方向に通してパイプAに固定
する基体1と、頂壁にロープ通し孔をそなえており前記
基体のノズル部2に螺着されるキャップ3とからなって
いる。
する基体1と、頂壁にロープ通し孔をそなえており前記
基体のノズル部2に螺着されるキャップ3とからなって
いる。
そして2つおき両ノズルBにロープ片Cを張合わせ状に
接続固定し且つ隣接する両ノズルのロー71片は交差さ
せて平面的に連続するロープとしてあり、パイプAに除
草剤が供給されるとこの液はノズルを径てロープ片に滲
透し、ロープ片が植物に触れることにより除草剤が付着
し、付着した除草剤は植物に吸収され根に率ってその植
物全体を枯死させる。
接続固定し且つ隣接する両ノズルのロー71片は交差さ
せて平面的に連続するロープとしてあり、パイプAに除
草剤が供給されるとこの液はノズルを径てロープ片に滲
透し、ロープ片が植物に触れることにより除草剤が付着
し、付着した除草剤は植物に吸収され根に率ってその植
物全体を枯死させる。
ところで従来のこの種除草剤塗布装置はノズルBにロー
プ片の先端を挿入しキャップ2で締着する際にキャップ
2に通したロープ片先端に断面三角形を呈する弾性リン
グ(バッキング)を装着し、ノズルにおける基体のノズ
ル開口内縁をテーパにして、キャップを締結するとこの
リングが押しつぶされ、ロープの周面に一部喰込んでロ
ープを抜止めとしているが、この構造ではロープがノズ
ル部で首を締められた状態になってパイプからの液がロ
ープにスムーズに滲透しないという欠点がある。
プ片の先端を挿入しキャップ2で締着する際にキャップ
2に通したロープ片先端に断面三角形を呈する弾性リン
グ(バッキング)を装着し、ノズルにおける基体のノズ
ル開口内縁をテーパにして、キャップを締結するとこの
リングが押しつぶされ、ロープの周面に一部喰込んでロ
ープを抜止めとしているが、この構造ではロープがノズ
ル部で首を締められた状態になってパイプからの液がロ
ープにスムーズに滲透しないという欠点がある。
この発明は上記従来の欠点を解決したもので、その目的
とするところは、ロープ端をノズル部に抜止め状に強固
に固定したにもか\わらずパイプからの液の滲透がスム
ーズな除草剤塗布装置を提供するにある。
とするところは、ロープ端をノズル部に抜止め状に強固
に固定したにもか\わらずパイプからの液の滲透がスム
ーズな除草剤塗布装置を提供するにある。
即ちこの発明は、第2図に示すようにロープ片Cの先端
には、キャップ3の孔4に通した状態で軸心に円錐筒体
5と、前記筒体の軸心孔に一端を挿入し他端側を筒体外
に所要長さ突出させたチューブ6を挿入し、その外側で
ロープ端に、前記筒体5に対応するテーバ面を内周面に
そなえる短筒7を装置してこの短筒をキャップ3の締結
でノズル基体1内(ノズル部3内)に押込んでロープ端
を円錐形筒体5と短筒7で挾み込み(噛込んで)抜止め
としたものでロープ端では円錐形筒体の挿入で繊維束8
を外側に向けて圧縮しているがその軸心には円錐形筒体
5に挿入し所要長さ突出するチューブ6からなる液流出
孔が形成されている。
には、キャップ3の孔4に通した状態で軸心に円錐筒体
5と、前記筒体の軸心孔に一端を挿入し他端側を筒体外
に所要長さ突出させたチューブ6を挿入し、その外側で
ロープ端に、前記筒体5に対応するテーバ面を内周面に
そなえる短筒7を装置してこの短筒をキャップ3の締結
でノズル基体1内(ノズル部3内)に押込んでロープ端
を円錐形筒体5と短筒7で挾み込み(噛込んで)抜止め
としたものでロープ端では円錐形筒体の挿入で繊維束8
を外側に向けて圧縮しているがその軸心には円錐形筒体
5に挿入し所要長さ突出するチューブ6からなる液流出
孔が形成されている。
短筒7はロープ片への装着を容易にするために縦割2個
に分割しである。
に分割しである。
第3図において9はノズルBにおける基体を2つ割りに
して対向内面に形成した横貫通孔の内面に介在したシー
トバッキング10は基体1の2つ割り両片a、bを締着
するボルトであるが、基体を2つ割りすることなく横貫
通孔を形成しこの貫通孔内に、0リングを介在してパイ
プに外嵌した締着体を螺入し、0リングを押圧し基体を
パイプに固定するようにすることもできる。lL12は
パイプAにノズルBを固定した状態で一致するパイプの
孔とノズルの軸心孔であり、13は液中の挾雑物を捕捉
する網を示す。尚ノズルは1つの基体に2ケのノズル部
を設けた2又ノズルとすることもできる。14はロープ
Cにおける組紐状外被である。
して対向内面に形成した横貫通孔の内面に介在したシー
トバッキング10は基体1の2つ割り両片a、bを締着
するボルトであるが、基体を2つ割りすることなく横貫
通孔を形成しこの貫通孔内に、0リングを介在してパイ
プに外嵌した締着体を螺入し、0リングを押圧し基体を
パイプに固定するようにすることもできる。lL12は
パイプAにノズルBを固定した状態で一致するパイプの
孔とノズルの軸心孔であり、13は液中の挾雑物を捕捉
する網を示す。尚ノズルは1つの基体に2ケのノズル部
を設けた2又ノズルとすることもできる。14はロープ
Cにおける組紐状外被である。
この発明は上記したような構造であり、この除草剤塗布
装置はロープ端をノズル部に抜止め状に接続する手段と
して、ロー1片の先端にはキャップに通した状態で円錐
形筒体を挿入しその外側でロープ端に、前記筒体に対応
するテーバ面を内周面にそなえる短筒を装着してこの短
筒を、キャップの締結でノズル基体内(ノズル部内)に
押込んだものであるから、円錐形筒体と短筒とでロープ
端における層を挾み且つ噛込み、且つロープの引抜き力
に対しては短筒がキャップに当接してきわめて強固な抜
止め固定となると共に、円錐形筒体の細心孔にはチユー
ブの一端が挿入されてチューブの他端側かロープ内に深
く挿入されているので、ロープ端は締付けられているに
もかかわらずロープ端の細心には薬液の流出を許す孔が
形成されているので充分に薬液が滲透流出するという効
果がある。
装置はロープ端をノズル部に抜止め状に接続する手段と
して、ロー1片の先端にはキャップに通した状態で円錐
形筒体を挿入しその外側でロープ端に、前記筒体に対応
するテーバ面を内周面にそなえる短筒を装着してこの短
筒を、キャップの締結でノズル基体内(ノズル部内)に
押込んだものであるから、円錐形筒体と短筒とでロープ
端における層を挾み且つ噛込み、且つロープの引抜き力
に対しては短筒がキャップに当接してきわめて強固な抜
止め固定となると共に、円錐形筒体の細心孔にはチユー
ブの一端が挿入されてチューブの他端側かロープ内に深
く挿入されているので、ロープ端は締付けられているに
もかかわらずロープ端の細心には薬液の流出を許す孔が
形成されているので充分に薬液が滲透流出するという効
果がある。
第1図は本発明に係る除草剤塗布装置の一例の一部分の
一部切欠平面図、第2図は同上要部の拡大一部切欠平面
図、第3図は同上の一部切欠側面図である。 A・・・パイプ、B・・・ノズル、1・・・基体、2・
・・ノズル部、3・・・キャップ、4・・・ロープ通し
孔、5・・・円錐形筒体、6・・・チューブ、7・・・
短筒、C・・・ロープ、8・・・芯繊維束。 特許出緬人 山 本 兼 三 間 同 別 所 健 活量 代
理人 鎌 1) 文 二C 第2図 1図 第3図
一部切欠平面図、第2図は同上要部の拡大一部切欠平面
図、第3図は同上の一部切欠側面図である。 A・・・パイプ、B・・・ノズル、1・・・基体、2・
・・ノズル部、3・・・キャップ、4・・・ロープ通し
孔、5・・・円錐形筒体、6・・・チューブ、7・・・
短筒、C・・・ロープ、8・・・芯繊維束。 特許出緬人 山 本 兼 三 間 同 別 所 健 活量 代
理人 鎌 1) 文 二C 第2図 1図 第3図
Claims (1)
- 先端を閉塞したパイプの一面に多数のノズルを直列に設
けると共に前記各ノズルは前記パイプに結合させる基体
と、頂壁にロープ通し孔をそなえ前記基体に螺着するキ
ャップとからなり、2つおき両ノズルにロープ片を張合
わせ状に接続固定して前記ロープに除草剤を滲透させる
除草剤塗布装置において、前記ロープ片の先端には一キ
ャップに通した状態で円錐形筒体と、前記筒体の軸心孔
に一端を挿入し他端側を所要長さ筒体外に突出させたチ
ューブとを挿入しその外側でロープ端に、前記筒体に対
応するチー゛パ面を内周面にそなえる短筒を装着してこ
の短筒をキャップの抑結でノズル基体内に押込みロープ
端を抜止めとしたことを特徴とする除草剤塗布装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13173181A JPS5918963B2 (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 除草剤塗布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13173181A JPS5918963B2 (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 除草剤塗布装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5836331A true JPS5836331A (ja) | 1983-03-03 |
JPS5918963B2 JPS5918963B2 (ja) | 1984-05-01 |
Family
ID=15064871
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13173181A Expired JPS5918963B2 (ja) | 1981-08-21 | 1981-08-21 | 除草剤塗布装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5918963B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6240930B1 (en) | 1999-02-23 | 2001-06-05 | Yoshida Industries Co., Ltd. | Sealed cosmetic case |
US6283129B1 (en) | 1998-03-20 | 2001-09-04 | Yoshida Industry Co. Ltd. | Cosmetic case |
-
1981
- 1981-08-21 JP JP13173181A patent/JPS5918963B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6283129B1 (en) | 1998-03-20 | 2001-09-04 | Yoshida Industry Co. Ltd. | Cosmetic case |
US6240930B1 (en) | 1999-02-23 | 2001-06-05 | Yoshida Industries Co., Ltd. | Sealed cosmetic case |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5918963B2 (ja) | 1984-05-01 |
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