JPS5918963B2 - 除草剤塗布装置 - Google Patents

除草剤塗布装置

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JPS5918963B2
JPS5918963B2 JP13173181A JP13173181A JPS5918963B2 JP S5918963 B2 JPS5918963 B2 JP S5918963B2 JP 13173181 A JP13173181 A JP 13173181A JP 13173181 A JP13173181 A JP 13173181A JP S5918963 B2 JPS5918963 B2 JP S5918963B2
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JP
Japan
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rope
nozzle
cap
tube
herbicide
Prior art date
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JP13173181A
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JPS5836331A (ja
Inventor
兼三 山本
健治 別所
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Individual
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  • Catching Or Destruction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はトラクターや耕耘機の前端に水平位で取付け
て走行し、雑草など枯死させる必要がある植物に触れて
除草剤を塗布する装置の改良に関するものである。
除草剤塗布装置として第1図に示す如き形式のものがあ
る。
この装置は先端を閉塞したパイプAの一面に多数のノズ
ルBが内部連通状で直列に取付けてある。ノズルBはパ
イプAを横断方向に通してパイプAに固定する基体1と
、頂壁にロープ通し孔をそなえており前記基体のノズル
部2に螺着されるキャップ3とからなつている。
そして2つおき両ノズルBにロープ片Cを張合わせ状に
接続固定し且つ隣接する両ノズルのロープ片は交差させ
て平面的に連続するロープとしてあり、パイプAに除草
剤が供給されるとこの液はノズルを径てロープ片に滲透
し、ロープ片が植物に触れることにより除草剤が付着し
、付着した除草剤は植物に吸収され根に至つてその植物
全体を枯死させる。
ところで従来のこの種除草剤塗布装置はノズルBにロー
プ片の先端を挿入しキャップ2で締着する際にキャップ
2に通したロープ片先端に断面三角形を呈する弾性リン
グ(パッキング)を装着し、ノズルにおける基体のノズ
ル開口内縁をテーパにして、キャップを締結するとこの
リングが押しつぷされ、ロープの周面に−部喰込んでロ
ープを抜止めとしているが、この構造ではロープがノズ
ル部で首を締められた状態になつてパイプからの液がロ
ープにスムーズに滲透しないという欠点がある。
この発明は上記従来の欠点を解決したもので、その目的
とするところは、ロープ端をノズル部に抜止め状に強固
に固定したにもかゝわらずパイプからの液の滲透がスム
ーズな除草剤塗布装置を提供するにある。
即ちこの発明は、第2図に示すようにロープ片Cの先端
には、キャップ3の孔4に通した状態で軸心に円錐筒体
5と、前記筒体の軸心孔に一端を挿入し他端側を筒体外
に所要長さ突出させたチユーブ6を挿入し、その外側で
ロープ端に、前記筒体5に対応するテーパ面を内周面に
そなえる短筒7を装置してこの短筒をキヤツプ3の締結
でノズル基体1内(ノズル部3内)に押込んでロープ端
を円錐形筒体5と短筒7で挟み込み(噛込んで)抜止め
としたものでロープ端では円錐形筒体の挿入で繊維束8
を外側に向けて圧縮しているがその軸心には円錐形筒体
5に挿入し所要長さ突出するチユーブ6からなる液流出
孔が形成されている。
短筒7はロープ片への装着を容易にするために縦割2個
に分割してある。第3図において9はノズルBにおける
基体を2つ割りにして対向内面に形成した横貫通孔の内
面に介在したシートパツキング10は基体1の2つ割り
両片A.bを締着するボルトであるが、基体を2つ割り
することなく横貫通孔を形成しこの貫通孔内に、0リン
グを介在してパイプに外嵌した締着体を螺入し、Oリン
グを押圧し基体をパイプに固定するようにすることもで
きる。
11,12はパイプAにノズルBを固定した状態で一致
するパイプの孔とノズルの軸心孔であり、13は液中の
挟雑物を捕捉する網を示す。
尚ノズルは1つの基体に2ケのノズル部を設けた2又ノ
ズルとすることもできる。14はロープCにおける組紐
状外被である。
この発明は上記したような構造であり、この除草剤塗布
装置はロープ端をノズル部に抜止め状に接続する手段と
して、ロープ片の先端にはキヤツプに通した状態で円錐
形筒体を挿入しその外側でロープ端に、前記筒体に対応
するテーパ面を内周面にそなえる短筒を装着してこの短
筒を、キャツプの締結でノズル基体内(ノズル部内)に
押込んだものであるから、円錐形筒体と短筒とでロープ
端における層を挟み且つ噛込み、且つロープの引抜き力
に対しては短筒がキヤツプに当接してきわめて強固な抜
止め固定となると共に、円錐形筒体の軸心孔にはチユー
ブの一端が挿入されてチユーブの他端側がロープ内に深
く挿入されているので、ロープ端は締付けられているに
もかかわらずロープ端の軸心には薬液の流出を許す孔が
形成されているので充分に薬液が滲透流出するという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る除草剤塗布装置の一例の一部分の
一部切欠平面図、第2図は同上要部の拡大一部切欠平面
図、第3図は同上の一部切欠側面図である。 A・・・・・・パイプ、B・・・・・・ノズル、1・・
・・・・基体、2・・・・・・ノズル部、3・・・・・
・キヤツプ、4・・・・・・ロープ通し孔、5・・・・
・・円錐形筒体、6・・・・・・チユーブ、7・・・・
・・短筒、C・・・・・・ロープ、8・・・・・・芯繊
維束。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 先端を閉塞したパイプの一面に多数のノズルを直列
    に設けると共に前記各ノズルは前記パイプに結合させる
    基体と、頂壁にロープ通し孔をそなえ前記基体に螺着す
    るキャップとからなり、2つおき両ノズルにロープ片を
    張合わせ状に接続固定して前記ロープに除草剤を滲透さ
    せる除草剤塗布装置において、前記ロープ片の先端には
    キャップに通した状態で円錐形筒体と、前記筒体の軸心
    孔に一端を挿入し他端側を所要長さ筒体外に突出させた
    チューブとを挿入しその外側でロープ端に、前記筒体に
    対応するテーパ面を内周面にそなえる短筒を装着してこ
    の短筒をキャップの締結でノズル基体内に押込みロープ
    端を抜止めとしたことを特徴とする除草剤塗布装置。
JP13173181A 1981-08-21 1981-08-21 除草剤塗布装置 Expired JPS5918963B2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS5836331A JPS5836331A (ja) 1983-03-03
JPS5918963B2 true JPS5918963B2 (ja) 1984-05-01

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ID=15064871

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3946341B2 (ja) 1998-03-20 2007-07-18 吉田プラ工業株式会社 化粧料容器
FR2789857B1 (fr) 1999-02-23 2005-01-28 Yoshida Industry Co Boite etanche a cosmetiques

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JPS5836331A (ja) 1983-03-03

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