JPS5836275Y2 - 投餌装置 - Google Patents
投餌装置Info
- Publication number
- JPS5836275Y2 JPS5836275Y2 JP1978168846U JP16884678U JPS5836275Y2 JP S5836275 Y2 JPS5836275 Y2 JP S5836275Y2 JP 1978168846 U JP1978168846 U JP 1978168846U JP 16884678 U JP16884678 U JP 16884678U JP S5836275 Y2 JPS5836275 Y2 JP S5836275Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bait
- rotor
- casting device
- bait casting
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、水産養殖用の投餌装置、特にその餌送り装
置の羽根状回転翼の改良に関するものである。
置の羽根状回転翼の改良に関するものである。
従来この種の装置として、第1図〜第3図に示すものが
あった。
あった。
即ち図において、1は取付基板、2はこの基板1の中央
部に垂下して取付けたモータ3および減速機4よりなる
駆動装置、5は上記取付基板1の上部に回動自在に設け
られた調整板、6はこの調整板5上に重合して設けられ
上記取付基板1に固定された餌容器で、この餌容器6の
底部と調整板5の底板とには、同径上の位置に等間隔で
複数個の投餌孔7と調節孔8とがそれぞれ穿設されてい
る。
部に垂下して取付けたモータ3および減速機4よりなる
駆動装置、5は上記取付基板1の上部に回動自在に設け
られた調整板、6はこの調整板5上に重合して設けられ
上記取付基板1に固定された餌容器で、この餌容器6の
底部と調整板5の底板とには、同径上の位置に等間隔で
複数個の投餌孔7と調節孔8とがそれぞれ穿設されてい
る。
9は減速機4の軸端部に嵌合連結した駆動軸、10はこ
の駆動軸に着脱自在に締着固定され羽根状回転翼11を
具備する餌送り装置、12は調整板5の調節孔8を介し
て落下する餌を案内するように上記投餌孔7に合せて取
付基板1に複数個設けた案内筒、13はこの案内筒12
の下方位置においてモータ3の軸端部に取付けた撒布板
で、落下する餌を受けてこれを遠心方向へ飛散させる作
用をなすものである。
の駆動軸に着脱自在に締着固定され羽根状回転翼11を
具備する餌送り装置、12は調整板5の調節孔8を介し
て落下する餌を案内するように上記投餌孔7に合せて取
付基板1に複数個設けた案内筒、13はこの案内筒12
の下方位置においてモータ3の軸端部に取付けた撒布板
で、落下する餌を受けてこれを遠心方向へ飛散させる作
用をなすものである。
次に上記構成における動作について説明する。
まず調整板5を餌容器6に対して回動させ、投餌孔7の
開口度を所望の値に設定径固定する。
開口度を所望の値に設定径固定する。
そして、餌容器6に餌を投入してモータ3を起動すると
、撒布板13が高速回転する一方で、餌送り装置10が
減速回動され、餌容器6内の餌は放射状に直立して設け
られた回転翼11により旋回移動しつつ調節された投餌
孔7、調節孔8および案内筒12を経て、撒布板13の
外周面上に逐次落下する。
、撒布板13が高速回転する一方で、餌送り装置10が
減速回動され、餌容器6内の餌は放射状に直立して設け
られた回転翼11により旋回移動しつつ調節された投餌
孔7、調節孔8および案内筒12を経て、撒布板13の
外周面上に逐次落下する。
このように落下した餌は撒布板13の高速回転により遠
心方向広範囲に撒布されることとなる。
心方向広範囲に撒布されることとなる。
従来の投餌装置の餌送り装置は以上のように構成されて
いるので、餌容器内の餌がほぼ投下された後にも、回転
翼に餌が付着し、作業者がこれを棒などで分離させなけ
ればならない欠点があった。
いるので、餌容器内の餌がほぼ投下された後にも、回転
翼に餌が付着し、作業者がこれを棒などで分離させなけ
ればならない欠点があった。
この考案は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、餌送り装置に羽根状回転翼を偏心
して設けるとともに、この回転翼の外周部上端に勾配状
の切欠き部を形成することにより、餌の分離がよい投餌
装置を提供するものである。
めになされたもので、餌送り装置に羽根状回転翼を偏心
して設けるとともに、この回転翼の外周部上端に勾配状
の切欠き部を形成することにより、餌の分離がよい投餌
装置を提供するものである。
以下この考案の一実施例を図について説明する。
第4図において、11は餌送り装置10に偏心して設け
られた羽根状回転翼であり、14はこの回転翼11の外
周部上端に形成された勾配状の切欠き部である。
られた羽根状回転翼であり、14はこの回転翼11の外
周部上端に形成された勾配状の切欠き部である。
なお、その他の構成は従来と同様であるので説明を省略
する。
する。
本考案は、上記のように餌送り装置10に回転翼11を
偏心して設け、この回転翼の外周部上端に勾配状の切欠
き部14を形成することにより、餌送り装置10の回転
で最後に付着した餌は遠心力により回転翼11の側面部
を外周方向へ移動し、ここで切欠き部14により回転方
向の後方へ剥落して、投餌孔7より落下するようになる
。
偏心して設け、この回転翼の外周部上端に勾配状の切欠
き部14を形成することにより、餌送り装置10の回転
で最後に付着した餌は遠心力により回転翼11の側面部
を外周方向へ移動し、ここで切欠き部14により回転方
向の後方へ剥落して、投餌孔7より落下するようになる
。
なお、上記実施例では切欠き部を直線状に設けたものを
示したが、これは曲線状でもよく、また回転翼に平板状
のものを示したが、径方向に湾曲して設けてもよい。
示したが、これは曲線状でもよく、また回転翼に平板状
のものを示したが、径方向に湾曲して設けてもよい。
以上のようにこの考案によれば、回転翼を偏心して設け
ることにより餌に働く遠心力を大きくしかつ、この回転
翼の外周部上端に勾配状の切欠き部を形成するように構
成したので、付着した餌の剥落が容易となる効果がある
。
ることにより餌に働く遠心力を大きくしかつ、この回転
翼の外周部上端に勾配状の切欠き部を形成するように構
成したので、付着した餌の剥落が容易となる効果がある
。
第1図〜第3図は従来の投餌装置を示すもので、第1図
は投餌装置の断面正面図、第2図は餌容器内を示す断面
斜視図、第3図は調整板を示す斜視図、第4図はこの考
案の一実施例による餌送り装置の回転翼部分の斜視図で
ある。 図中、2は駆動装置、6は餌容器、7は投餌孔、10は
餌送り装置、11は回転翼、13は撒布板、14は切欠
き部である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
は投餌装置の断面正面図、第2図は餌容器内を示す断面
斜視図、第3図は調整板を示す斜視図、第4図はこの考
案の一実施例による餌送り装置の回転翼部分の斜視図で
ある。 図中、2は駆動装置、6は餌容器、7は投餌孔、10は
餌送り装置、11は回転翼、13は撒布板、14は切欠
き部である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (2)
- (1)底部に投餌孔を有する餌容器、この餌容器内に設
けられかつ羽根状回転翼を具備した餌送り装置、上記投
餌孔の下部に設けられた撒布板、及び上記回転翼並びに
撒布板を旋回駆動させる駆動装置を備えた投餌装置にお
いて、上記羽根状回転翼を偏心して設置するとともに、
その外周上端部に切欠き部を設けたことを特徴とする投
餌装置。 - (2)回転翼を径方向に湾曲して設けたことを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の投餌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978168846U JPS5836275Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | 投餌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978168846U JPS5836275Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | 投餌装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5583984U JPS5583984U (ja) | 1980-06-10 |
JPS5836275Y2 true JPS5836275Y2 (ja) | 1983-08-16 |
Family
ID=29170365
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978168846U Expired JPS5836275Y2 (ja) | 1978-12-07 | 1978-12-07 | 投餌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5836275Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5035031U (ja) * | 1973-07-24 | 1975-04-14 | ||
DE2416739A1 (de) * | 1974-04-05 | 1975-10-23 | Gerhard Brunner | Futterspender |
-
1978
- 1978-12-07 JP JP1978168846U patent/JPS5836275Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5035031U (ja) * | 1973-07-24 | 1975-04-14 | ||
DE2416739A1 (de) * | 1974-04-05 | 1975-10-23 | Gerhard Brunner | Futterspender |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5583984U (ja) | 1980-06-10 |
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