JPS6338785Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6338785Y2 JPS6338785Y2 JP13490886U JP13490886U JPS6338785Y2 JP S6338785 Y2 JPS6338785 Y2 JP S6338785Y2 JP 13490886 U JP13490886 U JP 13490886U JP 13490886 U JP13490886 U JP 13490886U JP S6338785 Y2 JPS6338785 Y2 JP S6338785Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- taro
- potatoes
- view
- rotating body
- baby
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 244000205754 Colocasia esculenta Species 0.000 claims description 18
- 235000006481 Colocasia esculenta Nutrition 0.000 claims description 18
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 9
- 244000061456 Solanum tuberosum Species 0.000 description 23
- 235000002595 Solanum tuberosum Nutrition 0.000 description 23
- 235000012015 potatoes Nutrition 0.000 description 15
- 238000003306 harvesting Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Apparatuses For Bulk Treatment Of Fruits And Vegetables And Apparatuses For Preparing Feeds (AREA)
- Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、里芋の親芋より子芋を切り離すため
に用いる里芋切除機に関するものである。
に用いる里芋切除機に関するものである。
(従来技術)
里芋の地下茎は食用とされるが、この地下茎は
大きな親芋13の回りに複数の子芋14が付着し
ているものである(第7図参照)。そこで、里芋
の収穫の際にはこの親芋13から子芋14を切り
離す必要がある。
大きな親芋13の回りに複数の子芋14が付着し
ているものである(第7図参照)。そこで、里芋
の収穫の際にはこの親芋13から子芋14を切り
離す必要がある。
従来はこの作業を手作業で行い、ビール瓶や棒
などでたたいて親芋13から子芋14を切り離す
方法が行なわれている。
などでたたいて親芋13から子芋14を切り離す
方法が行なわれている。
(考案が解決しようとする問題点)
しかし、従来技術に示すような手作業によつて
は、里芋の収穫の際多くの労力を必要とし、かつ
作業効率も悪いという問題点がある。
は、里芋の収穫の際多くの労力を必要とし、かつ
作業効率も悪いという問題点がある。
(本考案の目的)
本考案は、従来技術の上記のような問題点に鑑
み、里芋の収穫の際行う子芋の切り離し作業を多
大な労力を要することなく、しかも効率よく短時
間で行うことができる里芋切除機を提供すること
を目的とするものである。
み、里芋の収穫の際行う子芋の切り離し作業を多
大な労力を要することなく、しかも効率よく短時
間で行うことができる里芋切除機を提供すること
を目的とするものである。
(考案の構成)
このため本考案は、断面が略楕円形に形成され
その中心に軸棒が設けられた回転体と、前記軸棒
を回転させる駆動装置とを備えるようにしたもの
である。
その中心に軸棒が設けられた回転体と、前記軸棒
を回転させる駆動装置とを備えるようにしたもの
である。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は、本考案に係る里芋切除機の正面図、
第2図は第1図の右側面図、第3図は第1図の斜
視図、第4図は回転体を示す部分斜視図、第5図
は第4図の−断面図、第6図は第1図の左側
面図、第7図は里芋の斜視図である。
第2図は第1図の右側面図、第3図は第1図の斜
視図、第4図は回転体を示す部分斜視図、第5図
は第4図の−断面図、第6図は第1図の左側
面図、第7図は里芋の斜視図である。
第1図において1は本体、2は軸棒を示す。該
本体1内には、その断面が楕円形に形成され、そ
の中心に前記軸棒2が設けられた円柱状の回転体
3が内装されている。この回転体3の本体1への
取り付けは、回転体3の中心に挿入された軸棒の
両端部2a,2bが本体1に設けられた支持部1
a,1b内に回転自在に軸受されることによつて
なされる。
本体1内には、その断面が楕円形に形成され、そ
の中心に前記軸棒2が設けられた円柱状の回転体
3が内装されている。この回転体3の本体1への
取り付けは、回転体3の中心に挿入された軸棒の
両端部2a,2bが本体1に設けられた支持部1
a,1b内に回転自在に軸受されることによつて
なされる。
この断面が楕円状に形成された円柱状の回転体
3の回転により里芋をたたき、親芋13から子芋
14を切り離すものであるが、この際里芋を傷付
けないようにする為、回転体3の表面にはスポン
ジ3aが巻き付けてある(第3図、第4図、第5
図参照)。
3の回転により里芋をたたき、親芋13から子芋
14を切り離すものであるが、この際里芋を傷付
けないようにする為、回転体3の表面にはスポン
ジ3aが巻き付けてある(第3図、第4図、第5
図参照)。
尚、軸棒2の回転は、軸棒2の端部2bとベル
ト4を介して連結された駆動装置5の駆動により
なされる(第1図、第2図参照)。
ト4を介して連結された駆動装置5の駆動により
なされる(第1図、第2図参照)。
また、第1図、第3図において9は載置板を示
す。該載置板9は、回転体3の前部に位置するよ
うにその両端が本体に設けられており、上述の子
芋14切除の際、親芋13のついた葉柄12を載
置し切除作業を行うものである。尚、回転体3の
回転により切除できなかつた子芋14を、この載
置板9にこすり付けて切除することができる。本
実施例では上記のように載置板9を設けてある
が、この載置板9は本考案の必須要件ではなく載
置板9を設けずに直接手で支えるようにして切除
させることもできる。前記、回転体3の下方には
駆動装置6の駆動により回転する回転式コンベア
7が設けられ、前述のように回転体3の回転によ
り親芋13より分離された子芋14がこの回転式
コンベア7上に落ちると前方へ送り出すようにさ
れている。
す。該載置板9は、回転体3の前部に位置するよ
うにその両端が本体に設けられており、上述の子
芋14切除の際、親芋13のついた葉柄12を載
置し切除作業を行うものである。尚、回転体3の
回転により切除できなかつた子芋14を、この載
置板9にこすり付けて切除することができる。本
実施例では上記のように載置板9を設けてある
が、この載置板9は本考案の必須要件ではなく載
置板9を設けずに直接手で支えるようにして切除
させることもできる。前記、回転体3の下方には
駆動装置6の駆動により回転する回転式コンベア
7が設けられ、前述のように回転体3の回転によ
り親芋13より分離された子芋14がこの回転式
コンベア7上に落ちると前方へ送り出すようにさ
れている。
次に本実施例の作用について説明する。
第3図に示すように里芋の葉柄12のついた親
芋13を里芋切除機10の前方より載置板8の上
方から挿入し、回転体3を反時計回りに回転させ
ると回転体3の表面端部3b,3cが下方より前
記親芋13をたたき、親芋13に付着している子
芋14を切除し、下方へ落とすものである。すな
わち、前記回転体3は、その断面が楕円形に形成
されているので(第5図)、該回転体3の回転に
伴い該楕円の長径の回転軌跡と短径の回転軌跡
が、本体1内に交互に起こり、この長径の回転軌
跡により親芋がたたかれるものである。ここで、
子芋14は回転式コンベア7上に落ち、前方へ送
り出され里芋切除機10の前方に置いた箱11内
に回収されるものである。
芋13を里芋切除機10の前方より載置板8の上
方から挿入し、回転体3を反時計回りに回転させ
ると回転体3の表面端部3b,3cが下方より前
記親芋13をたたき、親芋13に付着している子
芋14を切除し、下方へ落とすものである。すな
わち、前記回転体3は、その断面が楕円形に形成
されているので(第5図)、該回転体3の回転に
伴い該楕円の長径の回転軌跡と短径の回転軌跡
が、本体1内に交互に起こり、この長径の回転軌
跡により親芋がたたかれるものである。ここで、
子芋14は回転式コンベア7上に落ち、前方へ送
り出され里芋切除機10の前方に置いた箱11内
に回収されるものである。
(考案の効果)
本考案は、以上のように構成したので、里芋の
収穫の際行う子芋の切り離し作業を多大な労力を
要することなく、しかも効率よく短時間で行うこ
とができるというすぐれた効果を有する。
収穫の際行う子芋の切り離し作業を多大な労力を
要することなく、しかも効率よく短時間で行うこ
とができるというすぐれた効果を有する。
第1図は、本考案に係る里芋切除機の正面図、
第2図は第1図の右側面図、第3図は第1図の斜
視図、第4図は回転体を示す部分斜視図、第5図
は第4図の−断面図、第6図は第1図の左側
面図、第7図は里芋の斜視図である。 1……本体、2……軸棒、3……回転体、5,
6……駆動装置、7……回転式コンベア、9……
載置板。
第2図は第1図の右側面図、第3図は第1図の斜
視図、第4図は回転体を示す部分斜視図、第5図
は第4図の−断面図、第6図は第1図の左側
面図、第7図は里芋の斜視図である。 1……本体、2……軸棒、3……回転体、5,
6……駆動装置、7……回転式コンベア、9……
載置板。
Claims (1)
- 断面が略楕円形に形成されその中心に軸棒が設
けられた回転体と、前記軸棒を回転させる駆動装
置とを備えてなる里芋切除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13490886U JPS6338785Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13490886U JPS6338785Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6342094U JPS6342094U (ja) | 1988-03-19 |
JPS6338785Y2 true JPS6338785Y2 (ja) | 1988-10-12 |
Family
ID=31036593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13490886U Expired JPS6338785Y2 (ja) | 1986-09-02 | 1986-09-02 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6338785Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0610749Y2 (ja) * | 1988-05-26 | 1994-03-23 | 佐藤農機株式会社 | 里芋の親子分離機 |
-
1986
- 1986-09-02 JP JP13490886U patent/JPS6338785Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6342094U (ja) | 1988-03-19 |
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