JPS5828797Y2 - 養殖用餌切断機 - Google Patents
養殖用餌切断機Info
- Publication number
- JPS5828797Y2 JPS5828797Y2 JP10720079U JP10720079U JPS5828797Y2 JP S5828797 Y2 JPS5828797 Y2 JP S5828797Y2 JP 10720079 U JP10720079 U JP 10720079U JP 10720079 U JP10720079 U JP 10720079U JP S5828797 Y2 JPS5828797 Y2 JP S5828797Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide plate
- fillet
- rotary blade
- rotary blades
- stopper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願の考案は機態１の内部に上下方向の間隔を置いて同
一方向の横向回動軸２，３を上下段に設け、両軸２，３
にそれぞれ回転刃４，５を支持し、上下段の回転刃４，
５を上下段の固定板６，７にそれぞれ設けた切溝６’、
７’に挿入し、上下段回転刃４，５の下部にそれぞれ階
段状に切身誘導板８゜９を設け、上下段回転刃４，５の
上下方向中間部に上記回動軸２，３と平行方向の支軸１
０を設け、該支軸１０に起伏自在の切身落下案内板１１
を設け、該案内板１１の先端部を支持する倒伏ストッパ
ー１２を上段切身誘導板８の後端部に設け、該案内板１
１の起立ストッパー１３を上記支軸１０の上方に設け、
かつ上記上段切身誘導板８を上記案内板１１に向わせ、
切身を上記起立状態案内板１１に当接させて下段回転刃
５に落下させかつ上記倒伏状態案内板１１に沿って下段
回転刃５の上方を落下させる構成よりなる養殖用餌切断
機に関するものである。
一方向の横向回動軸２，３を上下段に設け、両軸２，３
にそれぞれ回転刃４，５を支持し、上下段の回転刃４，
５を上下段の固定板６，７にそれぞれ設けた切溝６’、
７’に挿入し、上下段回転刃４，５の下部にそれぞれ階
段状に切身誘導板８゜９を設け、上下段回転刃４，５の
上下方向中間部に上記回動軸２，３と平行方向の支軸１
０を設け、該支軸１０に起伏自在の切身落下案内板１１
を設け、該案内板１１の先端部を支持する倒伏ストッパ
ー１２を上段切身誘導板８の後端部に設け、該案内板１
１の起立ストッパー１３を上記支軸１０の上方に設け、
かつ上記上段切身誘導板８を上記案内板１１に向わせ、
切身を上記起立状態案内板１１に当接させて下段回転刃
５に落下させかつ上記倒伏状態案内板１１に沿って下段
回転刃５の上方を落下させる構成よりなる養殖用餌切断
機に関するものである。
機態１の上部には養殖用餌（さば、あじ、さんま或はい
わし等）の投入口１４を開口する。
わし等）の投入口１４を開口する。
上段回転刃４は投入口１４の直下に設け、下部回転刃５
は上下方向に間隔を置いて上段回転刃４の斜下方に設け
、各固定板６，７は機態１に固定して斜下向に設けられ
る。
は上下方向に間隔を置いて上段回転刃４の斜下方に設け
、各固定板６，７は機態１に固定して斜下向に設けられ
る。
そして上下段の各回転刃４，５はそれぞれ一定の間隔を
置いて複数個並設し、上下段において互違いに配設され
る（第２図参照）。
置いて複数個並設し、上下段において互違いに配設され
る（第２図参照）。
下段切身誘導板９は斜下向に延長して切断餌排出口１５
を形成する。
を形成する。
尚図中１６．１７で示すものは両軸２，３に設けた調車
、１８は原動機出力調車、１９は原動機、２０は調車１
６，１７に掛渡したベルト、２１は調車１７゜１８に掛
渡したベルト、２２は機態１の外部に設けた支持回動ハ
ンドル、２３は機態移動用車輪である。
、１８は原動機出力調車、１９は原動機、２０は調車１
６，１７に掛渡したベルト、２１は調車１７゜１８に掛
渡したベルト、２２は機態１の外部に設けた支持回動ハ
ンドル、２３は機態移動用車輪である。
従って原動機１９を始動し、養殖用餌を投入口１４から
機態１内に投入すると固定板６上に支持されその状態で
同固定板６の上方から下方に回動している上段回転刃４
，４によって切断され同刃４．４の回転力を受けて上段
切身誘導板８に沿って下降し、さらにその先端部に設け
たストッパー１２に支持されている倒伏案内板１１上を
滑って下段切身誘導板９に直接落下し排出口１５から根
面１外に排出される。
機態１内に投入すると固定板６上に支持されその状態で
同固定板６の上方から下方に回動している上段回転刃４
，４によって切断され同刃４．４の回転力を受けて上段
切身誘導板８に沿って下降し、さらにその先端部に設け
たストッパー１２に支持されている倒伏案内板１１上を
滑って下段切身誘導板９に直接落下し排出口１５から根
面１外に排出される。
ハンドル２２を操作して案内板１１を第１図実線位置（
倒伏位置）から仮想線位置（起立位置）に上昇させスト
ッパー１３でこれを支持すると、上段切身誘導板８を回
転刃４゜４で附勢されて下降した切身は上記起立状態の
案内板１１に衝突してその方向がほぼ９０度変向する。
倒伏位置）から仮想線位置（起立位置）に上昇させスト
ッパー１３でこれを支持すると、上段切身誘導板８を回
転刃４゜４で附勢されて下降した切身は上記起立状態の
案内板１１に衝突してその方向がほぼ９０度変向する。
即ち上段回転刃４によって切断（スライス）されたスラ
イス状切身はその先端が起立案内板１１に当ってその衝
撃により方向が変り切身のスライス面が同起立案内板１
１に接した状態となる（はぼ９０度方向が変る）。
イス状切身はその先端が起立案内板１１に当ってその衝
撃により方向が変り切身のスライス面が同起立案内板１
１に接した状態となる（はぼ９０度方向が変る）。
その状態において下段固定板Ｔ上に落下し下段回転刃５
によって上記スライス面と直角方向に切断され下段切身
誘導板９上に落下し同月５の回転力を受けて排出孔１５
から根面１外に排出される。
によって上記スライス面と直角方向に切断され下段切身
誘導板９上に落下し同月５の回転力を受けて排出孔１５
から根面１外に排出される。
本案は上述のように構成したのでいわし又はさんま等の
小魚を切断する際には切身落下案内板１１１を倒伏状態
となすことにより下段回転刃５による切断を行わずに上
段回転刃４による切断のみを行い得て切身の切断し過ぎ
を確実に防止し得るし、さば又はあじ等の大きめの魚を
切断する際には上記案内板１１を起立状態となすことに
より上段回転刃４で切断した切身は上段誘導板８におい
て回転刃４の回転力を受けて起立状態切身落下案内板１
１に衝突し、誘導方向に長い切身はその衝突によってほ
ぼ９０度方向が変りその状態で下段回転刃５および固定
板７上に落下し、下段回転刃５によって切断されるから
養殖餌を上下段の回転刃４，５によって縦横に切断し得
て所望のサイズの切身が得られる実益がある。
小魚を切断する際には切身落下案内板１１１を倒伏状態
となすことにより下段回転刃５による切断を行わずに上
段回転刃４による切断のみを行い得て切身の切断し過ぎ
を確実に防止し得るし、さば又はあじ等の大きめの魚を
切断する際には上記案内板１１を起立状態となすことに
より上段回転刃４で切断した切身は上段誘導板８におい
て回転刃４の回転力を受けて起立状態切身落下案内板１
１に衝突し、誘導方向に長い切身はその衝突によってほ
ぼ９０度方向が変りその状態で下段回転刃５および固定
板７上に落下し、下段回転刃５によって切断されるから
養殖餌を上下段の回転刃４，５によって縦横に切断し得
て所望のサイズの切身が得られる実益がある。
第１図は本案の養殖用糾明断機を示す側面図、第２図は
第１図Ａ−Ａ線による正面図である。 １・・・・・・根面、２，３・・・・・・横向回動軸、
４，５・・・・・・回転刃、６，７・・・・・・固定板
６ｚ７ｔ・・・・・・切溝、８．９・・・・・・切身
誘導板、１０・・・・・・支軸、１１・・・・・・切身
落下案内板、１２・・・・・・倒伏ストッパー、１３・
・・・・・起立ストッパー。
第１図Ａ−Ａ線による正面図である。 １・・・・・・根面、２，３・・・・・・横向回動軸、
４，５・・・・・・回転刃、６，７・・・・・・固定板
６ｚ７ｔ・・・・・・切溝、８．９・・・・・・切身
誘導板、１０・・・・・・支軸、１１・・・・・・切身
落下案内板、１２・・・・・・倒伏ストッパー、１３・
・・・・・起立ストッパー。
Claims (1)
- 機態１の内部に上下方向の間隔を置いて同一方向の横向
回動軸２，３を上下段に設け、両軸２゜３にそれぞれ回
転刃４，５を支持し、上下段の回転刃４，５を上下段の
固定板６，７にそれぞれ設けた切溝６’、？’に挿入し
、上下段回転刃４，５の下部にそれぞれ切身誘導板８，
９を設け、上下段回転刃４，５の上下方向中間部に上記
回動軸２゜３と平行方向の支持１０を設け、該支軸１０
に起伏自在の切身落下案内板１１を設け、該案内板１１
の先端部を支持する倒伏ストッパー１２を上段切身誘導
板８の後端部に設け、上記案内板１１の起立ストッパー
１３を上記支軸１０の上方に設け、かつ上記上段切身誘
導板台を上記案内板１１に向わせ、切身を上記起立状態
案内板１１に当接させて下段回転刃５に落下させかつ上
記倒伏状態案内板１１に沿って下段回転刃５の上方を落
下させる構成よりなる養殖用餌切断機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10720079U JPS5828797Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 養殖用餌切断機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10720079U JPS5828797Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 養殖用餌切断機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5624592U JPS5624592U (ja) | 1981-03-05 |
| JPS5828797Y2 true JPS5828797Y2 (ja) | 1983-06-23 |
Family
ID=29339838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10720079U Expired JPS5828797Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | 養殖用餌切断機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5828797Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58100941A (ja) * | 1981-12-12 | 1983-06-15 | Kubota Ltd | ガス硬化式鋳型造型用金型装置 |
| JPS5920947U (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-08 | 新東工業株式会社 | ガス硬化鋳型用鋳型箱 |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP10720079U patent/JPS5828797Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5624592U (ja) | 1981-03-05 |
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