JPS5836184Y2 - フロアボツクス - Google Patents

フロアボツクス

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Publication number
JPS5836184Y2
JPS5836184Y2 JP6723980U JP6723980U JPS5836184Y2 JP S5836184 Y2 JPS5836184 Y2 JP S5836184Y2 JP 6723980 U JP6723980 U JP 6723980U JP 6723980 U JP6723980 U JP 6723980U JP S5836184 Y2 JPS5836184 Y2 JP S5836184Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
opening
opened
box
floor
Prior art date
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Expired
Application number
JP6723980U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56169721U (ja
Inventor
梧郎 沢田
Original Assignee
株式会社 寺田電機製作所
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 寺田電機製作所 filed Critical 株式会社 寺田電機製作所
Priority to JP6723980U priority Critical patent/JPS5836184Y2/ja
Publication of JPS56169721U publication Critical patent/JPS56169721U/ja
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Publication of JPS5836184Y2 publication Critical patent/JPS5836184Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Closures For Containers (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は建家等の床下に配設するコンセントや電話プラ
グ用のジャック等を格納するフロアボックスの改良に係
るもので、ボックスの上面開口部周縁に固定する中空状
のフロアプレートトの当該中空部内に蓋体を蝶着し、こ
の蓋体に複数個のコード類引出口を設け、この引出口に
小蓋を開閉自在に蝶着すると共に、当該小蓋が前記蓋体
の開閉時に下方に垂下するのを防止するため蓋体の裏面
に小蓋を係止する係止爪を設けて取扱操作性を改善した
フロアボックスを提供することを目的とするものである
以下、本考案フロアボックスの具体的構成を図示の実施
例に基づき詳細に説明する。
本考案のフロアボックスは、内部にコンセント2や電話
プラグ3用のジャック4等を配設した上面開口のボック
ス1の当該開口部5上縁に中空状のフロアプレートト6
を固着し、当該フロアブレート6の中空部7の一側縁に
蓋体8を開閉自在に蝶着し、且つ当該蓋体8の蝶着部の
反対側の側縁9を適当間隔毎に略コ字状に切欠いて複数
個のコード類引出口10を開設すると共に、当該引出口
10に小蓋11を開閉自在に蝶着し、当該小蓋11が前
記蓋体8の開閉時に下方に垂下するのを防止するため、
蓋体8の裏面に小蓋11に係止する係止爪12を設けた
ものである。
先づ、ボックス1は上面を開口部5となしたもので、当
該開口部5が床面13に臨むようにしてコンクリートス
ラブ等に埋設するものである。
このボックス1内にはコンセント2や電話プラグ3用の
ジャック4等を固定する取付板14が設けられている。
フロアプレート6は、第1図及び第2図に示す如く中空
の枠状であって、その外周部下面を床面13に当接させ
、ボックス1の開口部5上縁に形成した鍔部15に螺子
16によって固定するものである。
次に、蓋体8は前記フロアプレート6の中空部7の一側
縁に裏蝶番17等を用いて蝶着するもので、当該蓋体8
はその蝶着部の反対側の側縁9を適当間隔毎に略コ字状
に切欠いてコード類の引出口10としである。
たお、側縁9の端面をテーパ状にしておき、このテーパ
状部に当接するフロアプレート6の中空部7の端面もこ
れに合致するようテーパ状にしておくと蓋体8の嵌合が
密となってより好ましいものである。
次に、小蓋11は前記引出口10の奥の方の側縁に蝶番
18等によって開閉自在に蝶着するものであり、本考案
はこの小蓋11が蓋体8の開閉時に下方に垂下するとい
う不具合を解消するため、蓋体8の裏面に係止爪12を
螺子19によって回動自在に取付け、当該係止爪12に
よって小蓋11を抑え付けるようにしたものである。
特に、図示するように蓋体8の側縁9に4個の引出口1
0を開設し、この引出口10に小蓋11を夫々蝶着した
場合には、蓋体8を閉じたりするときに、4枚の小蓋1
1がいずれも下方に垂下し、そのために指等で小蓋11
を起し乍ら蓋体8を閉じなければならず、その操作が非
常に厄介になるという不利があったが、本考案によれば
、係止爪12によって小蓋11を係止しておけば、蓋体
8の開閉の際に小蓋11が下方に垂下することがなく、
簡単な操作で蓋体の開閉が行えるものである。
その他、図中の20は小蓋11を開放して引出口10を
開口とした状態で当該小蓋11が蓋体8の裏面に係止さ
れるようにするため、蝶番18の2枚の取付片に貼付し
た、いわゆるマジックテープを示すものである。
また、21は電線管、22は蓋体8を上方に引き上げる
ときの手掛りとするためフロアプレート6に凹設した窪
部を夫々示すものである。
本考案フロアボックスは以上の如き構造からなり、使用
にあたっては、蓋体8を上方に引き上げ、使用するコン
セント2等との関係で蓋体8に開設した引出口10を選
択し、当該引出口10にある小蓋11を係止している係
止爪12を回動して、係止を解き、コンセンl−2等と
の接続を図ったのち蓋体8を閉じ、開放された引出口1
0よりコード類を引き出して使用するもので、不使用時
の引出口10にある小蓋11は係止爪12によって係止
しておくものである。
従って、蓋体8の開閉の際に小蓋が下方に垂下すること
がなく、簡単な操作でコンセント等との接続を図ること
ができる。
また、本考案においては蓋体及び小蓋は夫々フロアプレ
ートの中空部及び蓋体の引出口に蝶着されているので、
取扱操作が簡便であり、実用上顕著な効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案フロアボックスの一実施例を示す平面図
、第2図は第・1図のA−A断面図、第3図はフロアプ
レートの裏面図である。 1・・・・・・ボックス、2・・・・・・コンセント、
3・・・・・・電話プラグ、4・・・・・・ジャック、
5・・・・・・開口部、6・・・・・・フロアプレート
、7・・・・・・中空部、8・・・・・・蓋体、9・・
・・・・側縁、10・・・・・・引出口、11・・・・
・・小蓋、12・・・・・・係止爪、13・・・・・・
床面、14・・・・・・取付板、15・・・・・・鍔部
、16・・・・・・螺子。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 内部にコンセントや電話プラグ用のジャック等を配設し
    た上面開口のボックスの当該開口部上縁に中空状のフロ
    アプレートを固着し、当該フロアプレートの中空部の一
    側縁に蓋体を開閉自在に蝶着し、且つ当該蓋体の蝶着部
    の反対側の側縁を適当間隔毎に略コ字状に切欠いて複数
    個のコード類引出口を開設すると共に、当該引出口に小
    蓋を開閉自在に蝶着し、当該小蓋が前記蓋体の開閉時に
    下方に垂下するのを防止するため、蓋体の裏面に小蓋を
    係止する係止爪を設けたことを特徴とするフロアボック
    ス。
JP6723980U 1980-05-16 1980-05-16 フロアボツクス Expired JPS5836184Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6723980U JPS5836184Y2 (ja) 1980-05-16 1980-05-16 フロアボツクス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6723980U JPS5836184Y2 (ja) 1980-05-16 1980-05-16 フロアボツクス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56169721U JPS56169721U (ja) 1981-12-15
JPS5836184Y2 true JPS5836184Y2 (ja) 1983-08-15

Family

ID=29661270

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6723980U Expired JPS5836184Y2 (ja) 1980-05-16 1980-05-16 フロアボツクス

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JPS56169721U (ja) 1981-12-15

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