JPH0342598U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は横引き方式の扉の閉扉状態の一部を断
面とした正面図、第２図は同じく平面図、第３図
は開扉状態の平面図、第４図は別の横引き方式の
扉の閉扉状態の正面図、第５図は吊り上げ方式の
扉の開扉時の要部を断面とした正面図である。 Ｄ，Ｄ′……扉、１……床、２……隔壁、３…
…凹溝、５……扉レール、６，６′……埋設型の
レール、７……スライド板、８……補助レール、
１３……案内壁、Ｈ……ヒンジ、Ｗ，Ｗ′……ワ
イヤ、Ｐ_１〜Ｐ_５……プーリ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 原子力施設、放射線利用施設等の遮蔽扉にお
   いて、扉の開閉を横引き方式又は吊り上げ方式と
   し、その閉扉時に扉の下部に対応する床に細長い
   凹溝を設けて扉の下部を収容するようにする一方
   、前記凹溝に、扉の移動に同期して該凹溝内を移
   動し開扉時に前記凹溝の前後の床に連続すると共
   に閉扉時には前記床から離脱する補助床の全部又
   は一部を収容して成ることを特徴とする遮蔽扉の
   床装置。 ２ 扉の開閉を横引き方式とし、凹溝内に扉の下
   部を収容すると共に、該凹溝内に扉の下部に接続
   させて補助床を収容したことを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項に記載の遮蔽扉の床装置
   。 ３ 扉の開閉を横引き方式とし、凹溝内に扉の下
   部を収容すると共に、扉の下部に補助床の一端部
   を蝶着接続し、前記補助床の他端側を案内壁に傾
   斜状態において支持させるようにしたことを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載の遮
   蔽扉の床装置。 ４ 補助床はその中間適宜部位において折畳み可
   能に蝶着されている実用新案登録請求の範囲第１
   〜第３項に記載したいずれかの遮蔽扉の床装置。 ５ 扉の開閉を吊り上げ方式とし、閉扉時に扉の
   下部及び補助床を収容すると共に、該補助床を該
   扉に関連させて、開扉時に扉を吊り上げれば、補
   助床が凹溝内に進出して該凹溝の前後の床と連続
   し、閉扉時に扉を吊り下げれば、補助床が退去し
   て凹溝の前後の床から離脱するようにしたことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項に記載
   の遮蔽扉の床装置。 ６ 凹溝の前後の床と補助床には、補助床が凹溝
   内に位置付けられたとき連続するレールと補助レ
   ールとが形成されている実用新案登録請求の範囲
   第１項〜第５項に記載したいずれかの遮蔽扉の床
   装置。